JPH0586781A - 窓ユニツト - Google Patents

窓ユニツト

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JPH0586781A
JPH0586781A JP3213983A JP21398391A JPH0586781A JP H0586781 A JPH0586781 A JP H0586781A JP 3213983 A JP3213983 A JP 3213983A JP 21398391 A JP21398391 A JP 21398391A JP H0586781 A JPH0586781 A JP H0586781A
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JP
Japan
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transparent plate
storage tank
heat insulating
foamed resin
resin particles
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Junichi Kurihara
潤一 栗原
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二重ガラス窓上に発泡樹脂粒の貯蔵タンクを
設けた際に、貯蔵タンクと二重ガラス窓との間に設けた
ダンパの開閉が発泡樹脂粒により邪魔されるのを防止す
ることができる窓ユニットを提供すること。 【構成】 窓ユニットAは、二重ガラス窓1に、発泡樹
脂粒を充填もしくは除去することにより、採光量および
断熱性を調整するものである。二重ガラス窓1の上部に
貯蔵タンク3を設け、貯蔵タンク3のダンパ6を開くこ
とにより発泡樹脂粒を二重ガラス窓1内部に落下させて
充填するようにした。また、二重ガラス窓1の下部に下
部タンク4を設けた。そして、一端二重ガラス窓1内部
の発泡樹脂粒2の一部を下部タンク4に落としてダンパ
6を発泡樹脂粒から露出させてからダンパ6を閉じるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空に形成された透明
板体内部に発泡樹脂粒等を充填もしくは除去することに
より、採光量及び断熱性を調整することができる窓ユニ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、植物を栽培する温室においては、
太陽エネルギーを有効に利用するために、温室を形成す
る透明な樹脂板等の透明板体を二重構造とし、その内部
に発泡樹脂粒等を充填もしくは充填した発泡樹脂粒を除
去できる構造としたものがある。このような温室は、例
えば、夜の外気温が下がった状態の時に、二重の透明板
体間に発泡樹脂粒を充填し、温室内部の熱が逃げるのを
防止し、昼の日がさした状態の時に、透明板体間の発泡
樹脂粒を除去し、太陽光を温室内部に取り入れるように
して低いコストで温室の温度をコントロールできるよに
したものである。また、このような二重の透明板体と発
泡樹脂粒とを利用したシステムは、温室だけでなく、一
般の住宅等においても取り入れられている。
【0003】従来、上記システムを利用した窓ユニット
は、天窓やサンルームの透明な屋根や嵌め殺しの窓等の
ように必ずしも開閉を必要としない窓を二重ガラス窓に
し、この二重ガラス窓内部と前記発泡樹脂粒を貯蔵する
タンクとを発泡樹脂粒を圧空により搬送する送り配管と
戻り配管とにより接続したものである。そして、上記窓
ユニットによれば、例えば、部屋の快適性を高めるため
に、太陽光により夏場に冷房コストがかかる大きな天窓
を設けたとしても、この天窓を上記二重ガラス窓とする
ことで、貯蔵タンクから二重ガラス窓内部に発泡樹脂粒
を搬送して二重ガラス窓の断熱性を高めると共に太陽光
を遮断し、夏場のエアコンの運転コストを低減すること
ができるなどの効果を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記窓ユニ
ットでは、発泡樹脂粒を圧空で搬送するため運転コスト
がかかると共に圧空による搬送の際に、発泡樹脂粒の一
部が壊れるという問題があった。また、圧空による搬送
の際に発泡樹脂粒が壊れるという問題については、発泡
樹脂粒を吸引して搬送することにより、壊れる発泡樹脂
粒の量を減らすことができるが、吸引による搬送では、
二重ガラス窓に発泡樹脂粒を搬送する際に、二重ガラス
窓内部が負圧になるため、二重ガラス窓の気密性と強度
を高めなければならない。
【0005】そこで、本発明者は、発泡樹脂粒の貯蔵タ
ンクを二重ガラス窓の上に設け、発泡樹脂粒を自然落下
により二重ガラス窓内部に充填し、発泡樹脂粒を貯蔵タ
ンクに返送する際だけに、貯蔵タンク内部を負圧にして
吸引により発泡樹脂粒を返送すれば良いとの考えに至っ
た。窓ユニットをこのような構成とすれば、二重ガラス
窓内部に発泡樹脂粒を充填する運転コストを削減するこ
とができ、また二重ガラス窓内部を負圧にする必要がな
い。
【0006】しかしながら、上記構成の窓ユニットにお
いては、貯蔵タンクを負圧にして二重ガラス窓に充填さ
れた発泡樹脂粒を返送する際に、貯蔵タンクから二重ガ
ラス窓内部に発泡樹脂粒を落下させるための通路をダン
パ等により閉塞する必要がある。また、発泡樹脂粒が二
重ガラス窓内部に完全に充填されるようにするために
は、貯蔵タンク内に二重ガラス窓内部の容積よりも余分
に発泡樹脂粒を貯蔵しておく必要がある。従って、前記
ダンパを開いて、貯蔵タンクから二重ガラス窓内部に発
泡樹脂粒を自然落下させて充填した際には、貯蔵タンク
内部に余分な発泡樹脂粒が残留すると共に、ダンパの部
分が発泡樹脂粒に埋もれてしまうことになり、発泡樹脂
粒を返送する際に、発泡樹脂粒が邪魔になり、ダンパを
閉め切ることができず、貯蔵タンクを気密にできないと
共に、ダンパを閉めようとした場合に、発泡樹脂粒を潰
してしまうという問題があった。
【0007】本発明は前記事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とするところは、二重ガラス窓のように中
空な透明板体の上に発泡樹脂粒の貯蔵タンクを設け、自
然落下により透明板体内部に発泡樹脂粒を充填すること
により、運転コストの低減と発泡樹脂粒が壊れることの
防止を図った際に、貯蔵タンクと透明板体との間に設け
たダンパの開閉が発泡樹脂粒により邪魔されるのを防止
することができる窓ユニットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の窓ユニットは、
中空に形成された透明板体内部に、発泡樹脂粒等の断熱
粒体を充填もしくは充填された断熱粒体を除去すること
により、採光量および断熱性を調整するものであり、前
記透明板体と、該透明板体上に透明板体内部に連通して
設けられ、かつ透明板体内部に前記断熱粒体を落下させ
て充填するための断熱粒体用貯蔵タンクと、前記透明板
体下に透明板体内部に連通して設けられ、かつ透明板体
間の下端から貯蔵タンク下部まで充填された断熱粒体
を、少なくとも透明板体間の上部に空間が空くまで収容
する下部タンクと、該下部タンクから貯蔵タンクまで空
気流により断熱粒体を搬送する搬送経路とを具備してな
り、前記透明板体と貯蔵タンクとの連通部分及び透明板
体と下部タンクとの連通部分には、それぞれ、水平にス
ライドすることにより開閉するダンパが設けられている
ことを前記課題の解決手段とした。
【0009】
【作用】上記構成によれば、透明板体内部に完全に発泡
樹脂粒が充填されるように、貯蔵タンク内部に余分に発
泡樹脂粒を入れ、透明板体内部に発泡樹脂を充填した際
に、貯蔵タンク側のダンパが埋もれてしまった場合で
も、下部タンク側のダンパをあけて、透明板体上部に空
間ができるまで発泡樹脂粒を下部タンク内部に収容する
ことで、貯蔵タンク側のダンパが露出することになり、
貯蔵タンク側のダンパが発泡樹脂粒に邪魔されて閉めら
れなくなるのを防止することができると共に、貯蔵タン
ク側ダンパの閉塞により、発泡樹脂粒が潰されるのを防
止することができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1ないし図4は、本実施例の窓ユニットAを
示す図面であって、窓ユニットAは、中空な透明板体1
と、該透明板体1上に透明板体1内部に連通して設けら
れ、かつ透明板体1内部に前記断熱粒体2…を落下させ
て充填するための断熱粒体用貯蔵タンク3と、前記透明
板体1下に透明板体1内部に連通して設けられ、かつ透
明板体1間の下端から貯蔵タンク3下部まで充填された
断熱粒体2…を、少なくとも透明板体1間の上部に空間
が空くまで収納する下部タンク4と、該下部タンク4か
ら貯蔵タンク3まで空気流により断熱粒体2…を搬送す
る搬送経路5とを主体として構成されたものである。
【0011】前記透明板体1は、図1ないし図3に示す
よに、2枚の透明な矩形のガラス板1a、1aを間隔を
あけて平行に配置した2重ガラス窓である。そして、こ
の透明板体1は、その左右の側面に、側板(図示略)が
はめ込まれて、上端及び下端が開口した箱状に形成され
ている。また前記側板の一方には、その下部に吸排気用
配管1bが設けられている。この配管の透明板体内部側
口には、前記断熱粒体2…が透明板体1の外部にでない
ように、断熱粒体より目の細かい網(図示略)が張られ
ている。
【0012】そして、この透明板体1は、住宅の側面や
屋根面等に設置されて、嵌め殺しの窓や、天窓や、サン
ルームの壁面及び屋根等を構成するものである。前記貯
蔵タンク3は、透明板体1と略同じ幅の箱体であり、そ
の下面の前部には、透明板体1上端の開口1cと連通す
る矩形状の穴3aが形成されている。そして、透明板体
1の開口1cと貯蔵タンク3の穴3aを連通させた状態
で、透明板体1の上端と貯蔵タンク3の下面とが接合さ
れている。
【0013】また、透明板体1の開口1cと貯蔵タンク
3の穴3aとの連通部分には、連通部分を開閉するため
のダンパ6が設けられている。このダンパ6は、透明板
体1上端の開口1cと略同形状の2枚の細板6a、6b
からなるものであって、この2枚の細板6a、6bが透
明板体1上端の開口を塞ぐように水平に重ねられた状態
で配置されている。そして、下側の細板6bは、上側の
細板6aに対してその長さ方向に沿って図示しない駆動
部によって摺動自在に取付けられている。そして、駆動
部は、後述するファン7と共に図示しない周知の制御装
置によってその作動を制御されるようになっている。
【0014】そして、2枚の細板6a、6bには、図4
に示すように、それぞれ長さ方向に沿って、等間隔で同
径の円状の穴6c…が形成されている。そして、ダンパ
6は、下側の細板6bをその長さ方向に沿ってスライド
させることにより、2枚の細板6a、6bの穴6c…を
互い違いにして、ダンパ6が閉塞した状態から、2枚の
細板6a、6bの穴6c…の位置を重ね合わせてダンパ
6を開口した状態にできるようになっている。
【0015】また、貯蔵タンク3内部には、貯蔵タンク
3内部の断熱粒体2…がスムーズに穴3aに流れ込むよ
うに、貯蔵タンク3後部側側板から貯蔵タンク3下面前
部の穴3aに向かって下方に傾斜する傾斜板3bが設け
られている。貯蔵タンク3の内部の一方の側部には、貯
蔵タンク3内部の空気を排気して貯蔵タンク3内部を負
圧にすることにより、搬送経路5に下部タンク4から貯
蔵タンク3に向かう空気流を発生させて貯蔵タンク3に
断熱粒体2…を返送するためのファン7が内蔵されてい
る。
【0016】なお、このファン7は、周知の排気用のフ
ァン7であるが、吸気口(図示略)から断熱粒体を吸い
込まないようにフィルター(図示略)が取付けられてい
る。そして、ファン7には、排気管7aが接続されてお
り、排気を住宅の外部に放出するようになっている。前
記下部タンク4は、透明板体1と略同じ厚み及び幅に形
成され、上面が開口した箱体である。そして、透明板体
1下端と下部タンク4上端が、透明板体1下端の開口1
dと下部タンク4上端の開口4aを連通した状態で接続
されている。
【0017】また、透明板体1の開口1dと下部タンク
4の開口4aとの連通部分には、連通部分を開閉するた
めのダンパ8が設けられている。このダンパ8は、上述
の透明板体1上端に設けられたダンパ6と略同じ構成と
なっている。
【0018】前記搬送経路5は、貯蔵タンク3と下部タ
ンク4とをつなぐ配管であって、貯蔵タンク3を負圧に
した状態で、下部タンク4から貯蔵タンク3に流れる空
気によって、断熱粒体2…を下部タンク4から貯蔵タン
ク3に返送するものである。
【0019】前記断熱粒体2…は、例えば、スチレン、
ポリエチレン、ポリプレピレン等からなる発泡樹脂を略
球状の粒にしたものである。そして、断熱粒体2…は、
透明板体1内部が完全に透き間なく断熱粒体2…により
充填されるようにするために、図2に示すように、透明
板体1内部が完全に断熱粒体2…により充填された状態
で、貯蔵タンク3内部に僅かに、残留するようにされて
いる。すなわち、貯蔵タンク3内部に断熱粒体2…が、
透明板体1内部の容積より余分に貯蔵されている。
【0020】次に、本実施例の窓ユニットAの使用方法
及び作用を説明する。貯蔵タンク3から断熱粒体2…を
透明板体1内部に充填する際には、ダンパ6を開口した
状態にすることにより、貯蔵タンク3から透明板体1内
部に断熱粒体2…を自然落下させる。この際に、透明板
体1上部のダンパ6は、上側の細板6aに対して下側の
細板6bがスライドする構成となっているので、断熱粒
体2…が貯蔵タンク3側にある間は、断熱粒体2…によ
り開閉を邪魔されることがない。また、断熱粒体2…を
透明板体1に充填する際には、透明板体1下端側のダン
パ8を閉塞した状態にしておく。また、透明板体1内部
に断熱粒体2…が充填された際に、透明板体1内部の空
気は、排気用配管1bから排出される。そして、透明板
体1は、断熱粒体2…が充填された状態で、断熱性を向
上させると共に、昼間は、日光を遮ることができる。
【0021】次に、断熱粒体2…を透明板体1内部から
貯蔵タンク3に返送する際には、まず、透明板体1下部
のダンパ8を開口した状態にし、透明板体1内部の断熱
粒体2…の一部を下部タンク4内部に落下させる。この
際に、透明板体1上部のダンパ6は、図2に示すよう
に、断熱粒体2…に埋もれた状態から、断熱粒体2…の
一部が下部タンク4に落下し、図3に示すように透明板
体1上部に空間があいて露出した状態になる。
【0022】この状態で透明板体1上部のダンパ6を閉
塞した状態にする。この際に、透明板体1上部のダンパ
6は、断熱粒体2…の層から露出した状態になので、ダ
ンパ6の開閉が断熱粒体2…に邪魔されることがないと
共に、ダンパ6の閉塞により断熱粒体2…が押し潰され
ることがない。
【0023】次に、ファン7を作動させ、貯蔵タンク3
を負圧にすることにより、透明板体1内部の断熱粒体2
…が下部タンク4を介して、搬送経路5を通って貯蔵タ
ンク3に返送され、透明板体1内部が空になる。この状
態で透明板体1は、太陽光線を透過し、通常のガラス窓
として作用する。
【0024】以上のように本発明の窓ユニットAによれ
ば、透明板体1上に貯蔵タンク3を設け、透明板体1と
貯蔵タンク3との間に設けられたダンパ6を開口して、
断熱粒体2…を透明板体1内部に自然落下により充填す
る構成とし、かつ、貯蔵タンク3に、透明板体1内部に
完全に断熱粒体2…を充填するため、余分な断熱粒体2
…を貯蔵しても、透明板体1内部から貯蔵タンク3に断
熱粒体2…を返送する際に、下部タンク4側のダンパ8
を開口することにより、充填された断熱粒体2…のレベ
ルを下げることができ、断熱粒体2…が貯蔵タンク3側
のダンパ8の閉塞の邪魔になるのを防止できると共に、
ダンパ8の閉塞により断熱粒体2…が押し潰されるのを
防止することができる。
【0025】なお、本発明の窓ユニットAは、前記実施
例に限られるものではなく、各部材の形状、寸法、材質
等の具体的構成要件は、実施に当たり適宜変更可能であ
る。例えば、透明板体1を二重ガラス窓ではなく、透明
な合成樹脂板にしても良い。また、矩形板上の透明板体
1を、側面視してく字状に屈曲した構成としても良い。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
窓ユニットによれば、透明板体上に貯蔵タンクを設け、
透明板体と貯蔵タンクとの間に設けられたダンパを開口
することで、断熱粒体を透明板体内部に自然落下により
充填する構成とし、窓ユニットの運転コストの低減及び
断熱粒体の潰れの防止を図る際に、透明板体内部に完全
に断熱粒体を充填するため、貯蔵タンクに余分な断熱粒
体を貯蔵しても、透明板体内部から貯蔵タンクに断熱粒
体を返送する際、下部タンク側のダンパを開口すること
により、充填された断熱粒体のレベルを下げることがで
き、断熱粒体が貯蔵タンク側のダンパの閉塞の邪魔にな
るのを防止できると共に、ダンパの閉塞により断熱粒体
が押し潰されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施例の窓ユニットを示す一部を切欠した
正面図である。
【図2】上記窓ユニットを示す断面図である。
【図3】上記窓ユニットを示す断面図である。
【図4】上記窓ユニットのダンパを示す要部斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 窓ユニット 1 透明板体 2 断熱粒体 3 貯蔵タンク 4 下部タンク 5 搬送経路 6 ダンパ 8 ダンパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空に形成された透明板体内部に、発泡
    樹脂粒等の断熱粒体を充填もしくは充填された断熱粒体
    を除去することにより、採光量および断熱性を調整する
    窓ユニットであって、 前記透明板体と、該透明板体上に透明板体内部に連通し
    て設けられ、かつ透明板体内部に前記断熱粒体を落下さ
    せて充填するための断熱粒体用貯蔵タンクと、前記透明
    板体下に透明板体内部に連通して設けられ、かつ透明板
    体間の下端から貯蔵タンク下部まで充填された断熱粒体
    を、少なくとも透明板体間の上部に空間が空くまで収容
    する下部タンクと、該下部タンクから貯蔵タンクまで空
    気流により断熱粒体を搬送する搬送経路とを具備してな
    り、 前記透明板体と貯蔵タンクとの連通部分及び透明板体と
    下部タンクとの連通部分には、それぞれ、水平にスライ
    ドすることにより開閉するダンパが設けられていること
    を特徴とする窓ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018030638A1 (ko) * 2016-08-12 2018-02-15 신재승 이중창 단열 시스템
KR20180018277A (ko) * 2017-04-11 2018-02-21 신재승 이중창 단열 시스템

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