JPH0586455A - 表層にAl合金層を被覆した高耐塩性コンクリート補強用鋼材の製造方法 - Google Patents

表層にAl合金層を被覆した高耐塩性コンクリート補強用鋼材の製造方法

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JPH0586455A
JPH0586455A JP3249195A JP24919591A JPH0586455A JP H0586455 A JPH0586455 A JP H0586455A JP 3249195 A JP3249195 A JP 3249195A JP 24919591 A JP24919591 A JP 24919591A JP H0586455 A JPH0586455 A JP H0586455A
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JP
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steel
coated
concentration
steel material
powder
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JP3249195A
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Shinji Hirai
平井伸治
Hiroshi Katayama
博 片山
Akio Yamamoto
山本章夫
Takaharu Watanabe
渡辺隆治
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表層にAl合金層を被覆した高耐塩性コンク
リート補強用鋼材の製造方法の発明。 【構成】 炭素鋼を、Mg粉末1重量%以上42重量%
以下、残部不可避不純物およびアルミナ粉末である混合
粉末中に埋め込み、800℃以上1200℃以下の温度
でO.5min以上90min以下加熱し、深さ10μ
までの表層部に重量平均で5%以上20%以下のAlを
固溶させる。 【効果】 表層にAl固溶層を被覆して耐塩性と常温加
工性に優れたコンクリート補強用鋼材の工業的な製造が
可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート補強材で
ある鉄筋ないしPC鋼材の製造方法に関するものであ
る。
【0002】コンクリート中は通常pHが10を超える
強アルカリ環境であるために、大気中では腐食する炭素
鋼も腐食しない。しかし、海浜地区に建造されるコンク
リート構造物や、混練する砂に未洗浄の海砂を使用した
り混練用の水に海水を使用したコンクリート構造物で
は、pHがlOを超える強アルカリであってもCl-
オンが存在するために、鋼材は腐食する。その結果、鋼
材は断面積が減少して強度が低下したり、腐食で発生し
た水素が鋼中に侵入して脆化する危険が生ずる。また、
腐食生成物の体積は鋼よりも大きいためコンクリートに
ひび割れが発生し、腐食がますます促進されてコンクリ
ート構造物の寿命が著しく低下する。
【0003】本発明は、このようなCl- イオンを含有
するコンクリート構造物の補強材として用いられるいわ
ゆる耐塩性の優れた鋼材の製造方法を提供するものであ
る。
【0004】
【従来の技術】従来、コンクリートには容易に採取可能
な川砂を使用し、河川水、工業用水あるいは上水を使用
して混練するのが通常であった。しかるに、コンクリー
ト構造物の飛躍的な増加の結果、川砂の採取も容易でな
くなり、海砂の使用が余儀なくされてきた。海砂を使用
する場合、十分な水洗を行なって塩分を除去する必要が
あるため、作業工程が煩雑になり工期が長くなる欠点が
生ずる。また、海洋構造物の場合、コンクリート中への
Cl- イオンの侵入が防止できないため、補強用の鋼材
の腐食とその結果のコンクリートの寿命低下も避けられ
なかった。
【0005】これらの欠点は、いずれも補強用の鋼材の
腐食が原因である。従って、Cl-イオンを含む強アル
カリ環境での耐食性すなわち耐塩性に優れた補強用鋼材
があれぱ解決するのである。
【0006】従来、耐塩性が必要なコンクリート構造物
用補強材には、エポキシ塗装を施した塗装鉄筋や、Zn
めっき鉄筋、ステンレス鉄筋が使用されてきた。しか
し、塗装鉄筋は溶接がそのままではできないだけではな
く、曲げ加工部の塗膜が簡単に剥離してそこから腐食が
発生するために、必ずしも期待した効果が得られなかっ
た。Znめっき鉄筋、ステンレス鉄筋は、相応に耐塩性
があり効果も期待できるが、溶接が困難でかつ高価格で
あるという欠点があった。
【0007】これに対して、本出願人はAlを多量添加
した鋼の耐塩性が非常に優れていることを見出し、Al
を7〜20重量%含む鋼材を発明した(特開昭64−7
9346号)。この発明鋼は、2%程度のCl- イオン
を含むpH=l2のCa(0H)2 懸濁水溶液中でも腐
食しないため、海砂を使用したコンクリート構造物の製
造が可能となった。しかし、この鋼はAlの多量含有を
前提とした合金であるため、必然的な製造上の欠点が解
決できなかった。すなわちヽ酸素の吹込みによる脱炭が
不可欠な転炉での溶製は歩留りが非常に劣り、量産が困
難であった。また、熱間での延性が著しく劣るため、鋳
造時や圧延時に巨大な割れが多発し、鉄筋やPC鋼材へ
の加工ができなかった。すなわち、通常の鋼の製造工程
(溶解精練−鋳造−圧延)では製造できなかったのであ
る。
【0008】これに対して、本発明者らは耐塩性を要求
されるのは表層部分のみであることに着目して、表層部
に5〜l5重量%のAl固溶層を被覆した鋼材を発明し
た(特願平2−138400号)。この鋼材は、延性お
よび靭性に優れヽもちろん高pH環境での耐塩性に優れ
ていることが碓認された。この鋼材の工業的な量産は、
めっき溶射等を組合わせた固相拡散法や鋳造段階での鋳
込みクラッドなどが考えられ実施可能である。しかし、
これらの方法では安価な製造プロセスの構築の面から
は、特殊な設備や従来の製造工程を大幅に変更する必要
のある工程が含まれる等必ずしも有利ではなかった。
【0009】本発明者らは、Fe−Al合金を表層部に
形成する方法の効率を上げるために、化学反応を併用す
ることを考えた。
【0010】鋼材の表面に化学反応を利用してAl合金
層を被覆する方法には、いわゆるカロライジング法が知
られている。例えば、1976年発行の金属表面技術便
覧(金属表面技術協会)の1163〜1167頁には、
Al粉、緩衝材としてAl23 粉および活性剤として
NH4 Clなどのハロゲン化物の混合粉中に鋼材を埋め
込み、鋼材表面に高いAl濃度のFe−Al金属間化合
物層を生成させる方法が示されている。しかしカロライ
ジング法は、耐高温酸化性の向上を目的としているため
に、被覆する合金層のAl濃度は通常60%以上でない
と効果が得られない技術である。
【0011】本発明者らは、カロライジング法の処理条
件をAl生成や拡散が遅くなるよう変化させ、Al濃度
の低下すなわち耐塩性の点からは適正Al濃度レベルに
制御することを試みた。まず、処理を短時間で打ち切る
ことで低Al濃度化を図ったが、局所的には目標濃度部
分も認められたが、高濃度の部分と被覆されていない部
分が共存するなど平面方向のAl濃度のむらが避けられ
なかった。次に、処理温度の低下を試みたが、必要な処
理時問が単に長くなるだけでなく、短時間の処理の場合
と同様のAl濃度のむらが避けられなかった。すなわ
ち、耐塩性の点から適正なAl濃度レベルすなわち5%
以上20%以下のAl濃度に制御することは、カロライ
ジング法では不可能であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐塩性の点
から適正なAl濃度の表面合金層を均一にかつ短時間で
生成させることを目的としたもので、従来のカロライジ
ング法とは異なるAlの生成方法を創出し、それを適切
に制御し得る薬剤および処理条件を明確化にして、表面
に5〜20%のAl合金相を有する耐塩性の優れたコン
クリート構造物の補強用鋼材の製造方法を開示するもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、Al粉、
Al23 粉およびNH4 Clなどのハロゲン化物を用
いた従来の拡散被覆法で、Feに対するAl固溶濃度を
小さくする方法の検討を行なった。カロライジング法で
は、NH4 Clなどの塩化物とAlが反応してAl塩化
物を生成し、これが鋼材表面で分解してAlが生成す
る。塩化物とAlの反応や鋼材表面でのAl塩化物の分
解、すなわち鋼材表面でのAlの生成速度は鋼中のAl
の拡散速度に比べ大きい。この結果、鋼材表面のAl濃
度は急速に高くなり、金属間化合物層が生成するのであ
る。短時間で処理を打ち切った場合や低温にした場合、
表面でのAl生成と鋼中ヘの拡散から定まるAl濃度が
ほぼ一定の定常状態になっていないため、前述したよう
に、平面方向の濃度のばらつきが大きかったものと考え
られる。
【0014】そこで、Alの拡散速度を高くするために
処理温度を高くすることを試みたが、Alの生成速度も
拡散速度の上昇以上に早くなったものと推定され、結果
的にAl固溶濃度を下げることができなかった。それば
かりでなく、曲げ加工時に剥離しやすい厚い金属間化合
物層が生成し、目論見が外れた。
【0015】次に、Alの塩化物の生成を遅らすべく、
NH4 Clの混合量を減らして拡散処理を行った。しか
し、NH4 Clを減らした場合、局所的には目標濃度部
分も認められたが、被覆されていない部分が共存するな
ど平面方向のAl濃度のむらが避けられなかった。さら
に、NH4 Clを混合せずAl粉とAl23 粉のみで
拡散処理を行った。この場合は、処理温度がAlの融点
以下ではAl固溶層の形成が事実上できず、Alの融点
以上では局所的に高Al濃度部分ができて、やはり5〜
20%の目標Al濃度部分は形成できなかった。
【0016】本発明者らは、カロライジング法で利用し
ているAl塩化物を介するAlの拡散処理は断念し、鋼
中ヘのAlの拡散速度との関係から比較的Al生成の遅
い反応を活用するよう検討した。その結果、Al23
のMgによる還元反応によってAlを生成させる方法が
適切であることを見いだした。この方法では、表層部で
のAlの急激な増加がないため、高温処理を行っても金
属間化合物の生成がなく5〜20%目標Al度の合金層
が比較的短時間で形成できた。
【0017】本発明は、以上の知見に基づき完成したも
のである。すなわち、炭素鋼を、Mg粉末l重量%以上
42重量%以下、残部不可避不純物およびAl23
末である混合粉末中に埋め込み、800℃以上1200
℃以下の温度で0.5min以上90min以下加熱
し、深さlOμまでの表層部に重量平均で5%以上20
%以下のAlを固溶させることを特徴とする表層にAl
合金層を被覆した高耐塩性コンクリート補強用鋼材の製
造方法を開示するものである。
【0018】次に、本発明の限定理由を述べる。鋼材表
面に生成するAlはAl23 のMgによる還元によっ
て生ずるため、鋼材表層に生成するAl合金層のAl濃
度は還元剤であるMgの量に応じて変動する。Mgの混
合量が重量で1%末満となると、Al合金層のAl濃度
が5%未満となり耐塩性が得られないため、Mgの混合
量の下限を重量で1%とした。一方、42%を超えてM
gを混合してもAl合金層の生成速度の上昇などもなく
高濃度にする利点が認められないため42%を上限とし
た。
【0019】熱処理温度は、所定の厚さの合金層を得る
のに必要な拡散処理時間に直接影響する。すなわち、高
温では短時間となり低温では長時間を要する。800℃
未満では、5〜20%のAl合金層を最表面から深さl
Oμまで形成するのに1時間を超える拡散処理時間が必
要となるため、800℃を下限温度とした。一方、12
00℃を超えると、母材の結晶粒が粗大化し靭性が劣化
して鉄筋やPC鋼材としての品質を維持できなくなるた
め、1200℃を上限とした。
【0020】熱処理時間は、所望のAl濃度、深さおよ
び熱処理温度で限定される。しかし高温での短時間処理
を狙い0.5min未満とすると、固溶層のAl濃度や
厚さにむらが生ずるため下限とした。一方、90min
を超えると例え低温側の処理であっても母材の結晶粒が
粗大化し靭性が劣化して鉄筋やPC鋼材としての品質を
維持できなくなるため、90minを上限とした。
【0021】なお、本発明において混合粉末が鋼材表面
に滞留しないように、不活性ガスまたは窒素による拡散
処理剤の撹拌を行なうことが可能である。この撹拌処理
により、Mgの混合比の局所的なむらがなくなり温度も
均一化されるため、鋼材に生成する合金層のAl濃度や
厚さの均質化する。
【0022】
【作用】本発明方法は、MgでAl23を還元しその
反応によって生成するAlを鋼材表面に被覆するもので
あり、広い温度範囲にわたってAlの生成速度とFe中
のAlの拡散速度のバランスから、鋼表面部分は5〜2
0%のAl固溶層を安定して生成することが可能であ
る。さらに本発明方法は、従来法に比べて高温で拡散被
覆処理を行なっても、金属間化合物の生成がなく、短時
間で低濃度のAl合金層が製造できる。本発明方法によ
って、Al固溶量が5〜20%のAl固溶層に被覆され
た鋼材が容易に製造できる。本発明による鉄筋やPC鋼
材は、アルカリ環境での耐塩性に優れ、鉄筋コンクリー
ト用構造物の補強材としての強度、延性および靭性を備
えている。
【0023】
【実施例】JISG3112に規定された直径25mm
の鉄筋コンクリート用棒鋼SD30B鋼を、熱延後酸洗
してスケールを除去した後、種々の拡散処理剤中でAl
拡散浸透処理を行なった。表1に拡散処理剤の主成分の
組成と拡散浸透処理の温度および時間等の製造条件を示
した。拡散処理剤が鋼材表層に滞留しないように、不活
性ガスまたは窒素による拡散処理剤の撹拌を行なった。
【0024】表1にこれらの条件で製造したAl固溶層
の厚さ、Alの表面固溶濃度、2D−180°曲げによ
るひび割れ発生状況、および耐塩性試験の結果を示し
た。耐塩性は、NaClを0.8%含んだ塩水を用いて
混練した供試材使用の鉄筋コンクリートを作成し、JI
SA6205に規定されたオートクレーブ装置を用いた
コンクリート中の鉄筋腐食試験を実施し、その際の錆発
生面積率を測定して評価した。
【0025】本発明1から6は、Mg粉末を重量で1%
以上42%以下含む拡散処理剤を用いて、Al固溶層の
平均Al濃度を5%以上15%以下としたため、アルカ
リ環境で優れた耐塩性を示しかつ被膜の剥離強度も良好
であった。一方、比較例7は、拡散処理剤にAl粉末、
Al23 およびNH4 Clを用いたためAl固溶濃度
が大きくなり、アルカリ環境での耐塩性が劣るのみでな
く曲げ加工によって被膜の損傷が発生した。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】以上に述ベたように、本発明によって耐
塩性にすぐれたAl固溶濃度の小さいAl固溶層を密着
性良く鋼材に短時間で被覆することができるようになっ
た。これにより、比較的安価にアルカリ環境で耐塩性に
優れた鋼材が製造可能となった。
【0028】また、本発明の鋼材は塩分の影響を受ける
コンクリート構造物用鉄筋としてのみでなく、アルカリ
環境で耐塩性が要求されるところに用いることができ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素鋼を、Mg粉末1重量%以上42重
    量%以下、残部不可避不純物およびAl23 粉末であ
    る混合粉末中に埋め込み、800℃以上1200℃以下
    の温度で0.5min以上90min以下加熱し、深さ
    10μまでの表層部に重量平均で5%以上20%以下の
    Alを固溶させることを特徴とする表層にAl合金層を
    被覆した高耐塩性コンクリート補強用鋼材の製造方法。
JP3249195A 1991-09-27 1991-09-27 表層にAl合金層を被覆した高耐塩性コンクリート補強用鋼材の製造方法 Withdrawn JPH0586455A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008088507A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Nhk Spring Co Ltd 高耐食機能を有する表面強化鋼及びその製造方法
KR20190128680A (ko) 2017-03-29 2019-11-18 니토 코키 가부시키가이샤 휴대식 버 제거기

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Effective date: 19981203