JPH0585799B2 - - Google Patents
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- JPH0585799B2 JPH0585799B2 JP1139388A JP13938889A JPH0585799B2 JP H0585799 B2 JPH0585799 B2 JP H0585799B2 JP 1139388 A JP1139388 A JP 1139388A JP 13938889 A JP13938889 A JP 13938889A JP H0585799 B2 JPH0585799 B2 JP H0585799B2
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- JP
- Japan
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- ceiling
- running rail
- support arm
- rail
- coupling member
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 20
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 20
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 20
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M13/00—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles
- F16M13/02—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle
- F16M13/027—Ceiling supports
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G12/00—Accommodation for nursing, e.g. in hospitals, not covered by groups A61G1/00 - A61G11/00, e.g. trolleys for transport of medicaments or food; Prescription lists
- A61G12/002—Supply appliances, e.g. columns for gas, fluid, electricity supply
- A61G12/004—Supply appliances, e.g. columns for gas, fluid, electricity supply mounted on the ceiling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/20—Undercarriages with or without wheels
- F16M11/2007—Undercarriages with or without wheels comprising means allowing pivoting adjustment
- F16M11/2014—Undercarriages with or without wheels comprising means allowing pivoting adjustment around a vertical axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、治療室のための調節可能な天井保持
器であつて、天井に固定するための天井固定部材
と、該天井固定部材と結合された第1の旋回結合
部材と、該第1の旋回結合部材に旋回可能に連結
されている上方支持アームと、第2の旋回結合部
材を介して第1の上方支持アームに連結されてい
る下方支持アームと、保持すべき対象物のため
の、前記下方支持アームに連結された支持体とを
備えている形式のものに関する。
器であつて、天井に固定するための天井固定部材
と、該天井固定部材と結合された第1の旋回結合
部材と、該第1の旋回結合部材に旋回可能に連結
されている上方支持アームと、第2の旋回結合部
材を介して第1の上方支持アームに連結されてい
る下方支持アームと、保持すべき対象物のため
の、前記下方支持アームに連結された支持体とを
備えている形式のものに関する。
従来の技術
前述の形式の天井保持器は、治療室特に手術室
において多く使用される。天井保持器は、医師に
よつて必要とされる装置をすぐ手に取れるように
待機させておくために役立つ。天井に取付けるこ
とによつて、手術台の周りの床スペースが著しく
解放されて、手術台に全方向から接近しやすくな
る。類似の理由から、別の医療分野、たとえば歯
科技術範囲でも、調節可能な天井保持器が使用さ
れる。
において多く使用される。天井保持器は、医師に
よつて必要とされる装置をすぐ手に取れるように
待機させておくために役立つ。天井に取付けるこ
とによつて、手術台の周りの床スペースが著しく
解放されて、手術台に全方向から接近しやすくな
る。類似の理由から、別の医療分野、たとえば歯
科技術範囲でも、調節可能な天井保持器が使用さ
れる。
通常、旋回結合部材及び支持アームを通つて、
たとえばガス、電気エネルギ、水あるいは真空用
の供給導管が装置まで延びている。それ故に、こ
のような天井保持器のための「供給ユニツト」と
言う表現も使用されている。
たとえばガス、電気エネルギ、水あるいは真空用
の供給導管が装置まで延びている。それ故に、こ
のような天井保持器のための「供給ユニツト」と
言う表現も使用されている。
多くは、天井保持器ができるだけ自由に調節可
能であることが問題である。要するに、天井保持
器の支持体上にある対象物が、広い旋回範囲でで
きるだけ自由に位置変化して配置されることがで
きるようにする必要がある。
能であることが問題である。要するに、天井保持
器の支持体上にある対象物が、広い旋回範囲でで
きるだけ自由に位置変化して配置されることがで
きるようにする必要がある。
唯一つの支持アームを有する簡単な天井保持器
は多くの目的のためには十分でないので、2つ以
上の支持アームを有する天井保持器が構成されて
いる(例えば、ドイツ連邦共和国A3034013号明
細書)。両方の支持アームが相互に旋回できるこ
とによつて、装置支持体は、両方の支持アームの
長さを合計した長さを半径とする円内の広い範囲
で運動できる。両支持アームが同じ長さである
(ほとんどの場合がそうであるが)場合には、支
持体はこの円内で自由に調節可能である。
は多くの目的のためには十分でないので、2つ以
上の支持アームを有する天井保持器が構成されて
いる(例えば、ドイツ連邦共和国A3034013号明
細書)。両方の支持アームが相互に旋回できるこ
とによつて、装置支持体は、両方の支持アームの
長さを合計した長さを半径とする円内の広い範囲
で運動できる。両支持アームが同じ長さである
(ほとんどの場合がそうであるが)場合には、支
持体はこの円内で自由に調節可能である。
しかし、二腕状又は多腕状の天井保持器は、支
持体上に静止する荷重が支持アーム及び旋回結合
部材を負荷する大きな曲げモーメントのために大
きな構造が必要であるという欠点を有している。
それ故に、とりわけ旋回結合部材の支承部を極め
て強く構成しなければならない。同時に、微調節
及び軽い走行性が要求されるので、これに伴つて
コストが著しく高くなる。このことは特に、大き
な旋回範囲を必要とする場合に当てはまる。
持体上に静止する荷重が支持アーム及び旋回結合
部材を負荷する大きな曲げモーメントのために大
きな構造が必要であるという欠点を有している。
それ故に、とりわけ旋回結合部材の支承部を極め
て強く構成しなければならない。同時に、微調節
及び軽い走行性が要求されるので、これに伴つて
コストが著しく高くなる。このことは特に、大き
な旋回範囲を必要とする場合に当てはまる。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、構造を小さくする際に極めて
良好な調節可能性を保証するような治療室のため
の天井保持器を提供することである。
良好な調節可能性を保証するような治療室のため
の天井保持器を提供することである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決するための講じた手段は、第
1の旋回結合部材の旋回軸を円形状に取囲んでい
て、天井に固定される走行レールが設けられてい
て、この走行レールに沿つて滑走部材が走行して
おり、該滑走部材が、懸架部材を介して第2の旋
回結合部材と、第1の上方支持アームの縦軸線に
対して垂直に延びていて天井に平行な軸を中心に
して作用する曲げモーメントが懸架部材ひいては
レールによつて受取られるように結合されている
ことにある。
1の旋回結合部材の旋回軸を円形状に取囲んでい
て、天井に固定される走行レールが設けられてい
て、この走行レールに沿つて滑走部材が走行して
おり、該滑走部材が、懸架部材を介して第2の旋
回結合部材と、第1の上方支持アームの縦軸線に
対して垂直に延びていて天井に平行な軸を中心に
して作用する曲げモーメントが懸架部材ひいては
レールによつて受取られるように結合されている
ことにある。
発明の効果
本発明の構成により、第1の旋回結合部材の支
承部は曲げモーメントをもはや受取る必要がない
ので、第1の旋回結合部材を著しく簡単に構成す
ることができる。
承部は曲げモーメントをもはや受取る必要がない
ので、第1の旋回結合部材を著しく簡単に構成す
ることができる。
実施例
第1図及び第2図に示された天井保持器1は、
天井固定部材2によつて天井に固定されている。
第1の旋回結合部材3は天井固定部材2から垂直
に下方へ延びている。第1の旋回結合部材は、鉛
直軸4と、天井固定部材2と結合するための上方
支承部5と、水平の上方支持アーム7を連結して
いる下方支承部6とから成つている。前記支承部
5,6のうち少なくとも一方がピボツト軸受とし
て形成されており、従つて上方支持アーム7を鉛
直軸4を中心にして360度旋回させることができ
る。
天井固定部材2によつて天井に固定されている。
第1の旋回結合部材3は天井固定部材2から垂直
に下方へ延びている。第1の旋回結合部材は、鉛
直軸4と、天井固定部材2と結合するための上方
支承部5と、水平の上方支持アーム7を連結して
いる下方支承部6とから成つている。前記支承部
5,6のうち少なくとも一方がピボツト軸受とし
て形成されており、従つて上方支持アーム7を鉛
直軸4を中心にして360度旋回させることができ
る。
上方支持アーム7の反対側端部には第2の旋回
結合部材8の上方支承部9が設けられている。こ
の上方支承部9からさらに鉛直軸11が垂直に下
方へ延びている。鉛直軸11は、下方支持アーム
12を連結している下方支承部10に通してい
る。さらに、前記支承部9,10のうち少なくと
も一方がピボツト軸受として形成されており、こ
のことにより下方支持アーム12を鉛直軸11を
中心にして360度旋回させることができる。下方
支持アーム12の反対側端部に固定された支持体
13は、天井保持器によつて保持しようとする装
置13のもしくは対象物を受容するために使用さ
れる。支持体13はその都度の使用目的に応じて
種々に構成することができる。
結合部材8の上方支承部9が設けられている。こ
の上方支承部9からさらに鉛直軸11が垂直に下
方へ延びている。鉛直軸11は、下方支持アーム
12を連結している下方支承部10に通してい
る。さらに、前記支承部9,10のうち少なくと
も一方がピボツト軸受として形成されており、こ
のことにより下方支持アーム12を鉛直軸11を
中心にして360度旋回させることができる。下方
支持アーム12の反対側端部に固定された支持体
13は、天井保持器によつて保持しようとする装
置13のもしくは対象物を受容するために使用さ
れる。支持体13はその都度の使用目的に応じて
種々に構成することができる。
天井には、鉛直軸4を円形に取囲む走行レール
14が固定されている。走行レール14に沿つて
滑走部材15が走行し、この滑走部材は懸架部材
16を介して第2の旋回結合部材8の上方支承部
9と結合されている。
14が固定されている。走行レール14に沿つて
滑走部材15が走行し、この滑走部材は懸架部材
16を介して第2の旋回結合部材8の上方支承部
9と結合されている。
懸架部材16は、鉛直棒17と、水平棒18と
2つの緊定部材19とから成る支持フレームとし
て形成されている。このことによつて、レールの
回転方向での、要するにレール14によつて描か
れる円に対して接線方向でのねじりは排除され
る。勿論、このために適する支持フレームの別の
構造が専門家の間で知られている。
2つの緊定部材19とから成る支持フレームとし
て形成されている。このことによつて、レールの
回転方向での、要するにレール14によつて描か
れる円に対して接線方向でのねじりは排除され
る。勿論、このために適する支持フレームの別の
構造が専門家の間で知られている。
旋回結合部材3,8及び支持アーム7,12の
内部を通つて、周知の形式で供給導管が延びてい
る。
内部を通つて、周知の形式で供給導管が延びてい
る。
第2図は、天井保持器1の種々の構成部材に作
用する負荷モーメントを説明する図である。ここ
では、支持アーム7,12が互いに平行に、第1
の鉛直軸4から離れて半径方向に延びる最大負荷
状態で示されている。このことによつて荷重K
は、この第1の鉛直軸4から最大間隔を有してい
る。
用する負荷モーメントを説明する図である。ここ
では、支持アーム7,12が互いに平行に、第1
の鉛直軸4から離れて半径方向に延びる最大負荷
状態で示されている。このことによつて荷重K
は、この第1の鉛直軸4から最大間隔を有してい
る。
公知の天井保持器には懸架部材16が設けられ
ておらず、従つて荷重Kは全周で構成部材によつ
て支持されなけらばならない。特に、支承部5,
6,9,10は極めて力強く設計されなければな
らない。
ておらず、従つて荷重Kは全周で構成部材によつ
て支持されなけらばならない。特に、支承部5,
6,9,10は極めて力強く設計されなければな
らない。
本発明による懸架部材16によつて、第2の旋
回結合部材8から垂直に下方へ作用し、図面にお
いて矢印Bでシンボル化された荷重が受取られ
る。言い換えれば、懸架部材16が滑走部材及び
レールを介して、第1の旋回アーム7の縦軸線に
対して垂直に延びていて天井に平行な軸線を中心
にして作用する全曲げモーメントを受取る。
回結合部材8から垂直に下方へ作用し、図面にお
いて矢印Bでシンボル化された荷重が受取られ
る。言い換えれば、懸架部材16が滑走部材及び
レールを介して、第1の旋回アーム7の縦軸線に
対して垂直に延びていて天井に平行な軸線を中心
にして作用する全曲げモーメントを受取る。
その結果、支承部5,6を本質的に弱く構成す
ることができる。確かに、本発明の構成の場合に
も、別の両方の支承部9,10が荷重Kに基づく
曲げモーメントを受取らなければならない。しか
し、この曲げモーメントは、従来の構成において
支承部5,6に作用する曲げモーメントより著し
く小さい。これは、一面では下方支持アーム12
の動作区域が、両方の支持アーム7,12を合わ
せた最大の動作区域より著しく小さく、他面では
強く構成された支承部9,10の重量さえ同様に
懸架部材16を介してレール14によつて受取ら
れるからである。
ることができる。確かに、本発明の構成の場合に
も、別の両方の支承部9,10が荷重Kに基づく
曲げモーメントを受取らなければならない。しか
し、この曲げモーメントは、従来の構成において
支承部5,6に作用する曲げモーメントより著し
く小さい。これは、一面では下方支持アーム12
の動作区域が、両方の支持アーム7,12を合わ
せた最大の動作区域より著しく小さく、他面では
強く構成された支承部9,10の重量さえ同様に
懸架部材16を介してレール14によつて受取ら
れるからである。
図示の実施例では、レール14は完全円を形成
している。しかし、使用例に応じて、特に小さな
旋回範囲で足りる場合には、360度より小さい円
弧を形成するレールを使用することもできる。
している。しかし、使用例に応じて、特に小さな
旋回範囲で足りる場合には、360度より小さい円
弧を形成するレールを使用することもできる。
特に、強い荷重のための天井保持器において
は、滑走部材15が電磁式駆動装置を備えている
と有利であり、このことにより鉛直軸4を中心に
した旋回運動を軽く、しかも細かく加減して制御
することができる。
は、滑走部材15が電磁式駆動装置を備えている
と有利であり、このことにより鉛直軸4を中心に
した旋回運動を軽く、しかも細かく加減して制御
することができる。
第3図及び第4図は本発明のための特に有利な
レールの2つの実施例を示す。第3図に示された
レール20は天井21内に嵌込まれている。この
レールはU字−レールの原理により構成されてお
り、すなわち走行車輪22が内方へ延びる突出部
23に沿つて走行する。治療室において望まれる
衛生管理を保証するために、レール20は下方を
薄板状のカバー部材24によつて閉鎖されてお
り、該カバー部材はそれぞれ軸25を中心にして
ばね力に抗して旋回可能である。滑走部材の走行
時に、滑走部材の垂直なウエブ26がカバー部材
24を側方へ押す。その後にすぐに、カバー部材
は再び閉じられて、ダストの侵入を阻止する。
レールの2つの実施例を示す。第3図に示された
レール20は天井21内に嵌込まれている。この
レールはU字−レールの原理により構成されてお
り、すなわち走行車輪22が内方へ延びる突出部
23に沿つて走行する。治療室において望まれる
衛生管理を保証するために、レール20は下方を
薄板状のカバー部材24によつて閉鎖されてお
り、該カバー部材はそれぞれ軸25を中心にして
ばね力に抗して旋回可能である。滑走部材の走行
時に、滑走部材の垂直なウエブ26がカバー部材
24を側方へ押す。その後にすぐに、カバー部材
は再び閉じられて、ダストの侵入を阻止する。
第4図に示されたレールの実施例では、特に平
滑面状の構成により衛生管理が達成される。レー
ル30は、嵌込まれたねじ31によつて天井に固
定されている。滑走部材15の車輪33のための
走行面32は外方へテーパ状に延びていて、同様
に滑らかに丸くして構成されている。角隅及び縁
に近づきやすいことによつて、必要な衛生管理が
保証される。
滑面状の構成により衛生管理が達成される。レー
ル30は、嵌込まれたねじ31によつて天井に固
定されている。滑走部材15の車輪33のための
走行面32は外方へテーパ状に延びていて、同様
に滑らかに丸くして構成されている。角隅及び縁
に近づきやすいことによつて、必要な衛生管理が
保証される。
第1図は本発明による天井保持器の斜視図、第
2図は同じく天井保持器の側面から見た原理図、
第3図は走行レールの第1実施例を示す横断面
図、第4図は走行レールの第2実施例を示す横断
面図である。 1……天井保持器、2……天井固定部材、3…
…第1の旋回結合部材、4……鉛直軸、5……上
方支承部、6……下方支承部、7……上方支持ア
ーム、8……第2の旋回結合部材、9……上方支
承部、10……下方支承部、11……鉛直軸、1
2……下方支持アーム、13……支持体、13a
……装置、14……走行レール、15……滑走部
材、16……懸架部材、17……鉛直棒、18…
…水平棒、19……緊定部材、20……レール、
21……天井、22……走行車輪、23……突出
部、24……カバー部材、25……軸、26……
ウエブ、30……レール、31……ねじ、32…
…走行面、33……車輪。
2図は同じく天井保持器の側面から見た原理図、
第3図は走行レールの第1実施例を示す横断面
図、第4図は走行レールの第2実施例を示す横断
面図である。 1……天井保持器、2……天井固定部材、3…
…第1の旋回結合部材、4……鉛直軸、5……上
方支承部、6……下方支承部、7……上方支持ア
ーム、8……第2の旋回結合部材、9……上方支
承部、10……下方支承部、11……鉛直軸、1
2……下方支持アーム、13……支持体、13a
……装置、14……走行レール、15……滑走部
材、16……懸架部材、17……鉛直棒、18…
…水平棒、19……緊定部材、20……レール、
21……天井、22……走行車輪、23……突出
部、24……カバー部材、25……軸、26……
ウエブ、30……レール、31……ねじ、32…
…走行面、33……車輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 治療室のための調節可能な天井保持器であつ
て、天井に固定するための天井固定部材2と、該
天井固定部材2と結合された第1の旋回結合部材
3と、該第1の旋回結合部材3に旋回可能に連結
されている上方支持アーム7と、第2の旋回結合
部材8を介して第1の上方支持アームに連結され
ている下方支持アーム12と、保持すべき対象物
13aのための、前記下方支持アームに連結され
た支持体13とを備えている形式のものにおい
て、前記第1の旋回結合部材3の旋回軸を円形状
に取囲んでいて、天井に固定される走行レール1
4が設けられていて、この走行レールに沿つて滑
走部材15が走行しており、該滑走部材15が、
懸架部材16を介して第2の旋回結合部材8と、
第1の上方支持アーム7の縦軸線に対して垂直に
延びていて天井に平行な軸を中心にして作用する
曲げモーメントが懸架部材ひいてはレールによつ
て受取られるように結合されていることを特徴と
する、治療室のための調節可能な天井保持器。 2 懸架部材が、レールの回転方向でのねじりを
排除するように支持フレーム17,18,19と
して形成されている請求項1記載の天井保持器。 3 走行レールが、天井21内に嵌込まれた組込
みレール20として形成されている請求項1記載
の天井保持器。 4 走行レールが滑走部材15をつかむ内側走行
レール20として形成されており、さらに走行レ
ールが、静止状態で滑走部材15の通過距離を被
つていて、滑走部材の通過時にのみ解放するカバ
ー部材24を有している請求項1記載の天井保持
器。 5 走行レールが、接近しやすい角隅を有する平
滑面状の外側走行レール30として形成されてい
る請求項1記載の天井保持器。 6 滑走部材15が電磁式に駆動可能である請求
項1記載の天井保持器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3818949A DE3818949A1 (de) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | Verstellbare deckenhalterung fuer medizinische raeume |
DE3818949.6 | 1988-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257793A JPH0257793A (ja) | 1990-02-27 |
JPH0585799B2 true JPH0585799B2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=6355801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139388A Granted JPH0257793A (ja) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | 治療室のための調節可能な天井保持器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0344658A3 (ja) |
JP (1) | JPH0257793A (ja) |
DE (1) | DE3818949A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06133038A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-13 | Fujitsu Ltd | 多機能電話機の保留表示方式 |
EP2060844B1 (de) | 2007-11-15 | 2010-04-28 | Ingolf Diez, Medizintechnik | Vorrichtung zum Abstützen von medizinischen Geräten |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3784145A (en) * | 1972-03-31 | 1974-01-08 | Capital Cubicle Inc | Hanger for intravenous bottles |
DE3034013C2 (de) * | 1980-09-10 | 1985-04-11 | Drägerwerk AG, 2400 Lübeck | Deckenschwenkarm für medizinische Räume |
US4738369A (en) * | 1983-08-05 | 1988-04-19 | Desjardins Wallace H | Ceiling support for patient monitoring equipment |
-
1988
- 1988-06-03 DE DE3818949A patent/DE3818949A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-05-27 EP EP19890109589 patent/EP0344658A3/de not_active Withdrawn
- 1989-06-02 JP JP1139388A patent/JPH0257793A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0344658A2 (de) | 1989-12-06 |
DE3818949A1 (de) | 1989-12-14 |
JPH0257793A (ja) | 1990-02-27 |
EP0344658A3 (de) | 1990-12-05 |
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