JPH058513Y2 - - Google Patents
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- JPH058513Y2 JPH058513Y2 JP4686586U JP4686586U JPH058513Y2 JP H058513 Y2 JPH058513 Y2 JP H058513Y2 JP 4686586 U JP4686586 U JP 4686586U JP 4686586 U JP4686586 U JP 4686586U JP H058513 Y2 JPH058513 Y2 JP H058513Y2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 20
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 18
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012669 compression test Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は岩石等の試料を三軸方向から圧縮等の
試験をする三軸試験装置に関する。
試験をする三軸試験装置に関する。
B 従来の技術
たとえば三軸圧縮試験装置は、第4図の縦断面
図に示すとおりで、試験機本体71は、試験機基
台72に立設したラム装置73と、支柱74に螺
合するクロスヘツド75とを有し、ラム装置73
のピストン上部に試験機テーブル76が設置され
ている。クロスヘツド75には球座式圧盤77が
取付けられるとともに、その球座式圧盤77と対
向してテーブル76上にも同一な球座式圧盤78
が設けられ、この一対の球座式圧盤77,78間
で試料、例えば岩石TPにZ方向負荷が与えられ
る。また、各一対の油圧シリンダ82,83,8
4,85でそれぞれ構成される負荷機構79と8
0は、b図A−A面を示すa図から明らかなよう
に、前記Z方向と垂直な平面内でたがいに直角を
なす二軸(X方向、Y方向)で試料を負荷するも
のであつてフレーム81にて一体的に保持され、
このフレーム81を介してテーブル76上に設置
されている。そして各油圧シリンダ82〜85の
作動によつて各球座式圧盤86間に挟持された岩
石TPがXおよびY方向にも負荷される。このよ
うにして試料には上下方向の圧縮荷重と、この上
下方向と直交する水平面内で互いに直交する方向
の圧縮荷重の合計三軸荷重が負荷されるようにな
つている。また、XおよびY方向負荷機構のZ方
向への移動量を考慮して、XおよびY方向負荷機
構をZ方向に追動できるようクロスヘツド75の
下面に引つ張りばねにて吊下する形のものもあ
る。
図に示すとおりで、試験機本体71は、試験機基
台72に立設したラム装置73と、支柱74に螺
合するクロスヘツド75とを有し、ラム装置73
のピストン上部に試験機テーブル76が設置され
ている。クロスヘツド75には球座式圧盤77が
取付けられるとともに、その球座式圧盤77と対
向してテーブル76上にも同一な球座式圧盤78
が設けられ、この一対の球座式圧盤77,78間
で試料、例えば岩石TPにZ方向負荷が与えられ
る。また、各一対の油圧シリンダ82,83,8
4,85でそれぞれ構成される負荷機構79と8
0は、b図A−A面を示すa図から明らかなよう
に、前記Z方向と垂直な平面内でたがいに直角を
なす二軸(X方向、Y方向)で試料を負荷するも
のであつてフレーム81にて一体的に保持され、
このフレーム81を介してテーブル76上に設置
されている。そして各油圧シリンダ82〜85の
作動によつて各球座式圧盤86間に挟持された岩
石TPがXおよびY方向にも負荷される。このよ
うにして試料には上下方向の圧縮荷重と、この上
下方向と直交する水平面内で互いに直交する方向
の圧縮荷重の合計三軸荷重が負荷されるようにな
つている。また、XおよびY方向負荷機構のZ方
向への移動量を考慮して、XおよびY方向負荷機
構をZ方向に追動できるようクロスヘツド75の
下面に引つ張りばねにて吊下する形のものもあ
る。
C 考案が解決しようとする問題点
しかしながら、この吊持式の三軸圧縮試験装置
は、試験機本体への試料装着具の着脱、および破
砕した岩石等の試料の取り除き作業が煩雑であ
る。すなわち、第4図の場合は試料設置治具の着
脱が不便で、特に岩石の場合試験後破砕された岩
石の小片を取り除く作業はきわめて困難である。
ばねによる吊架方式では、試験後の試料の取り除
き作業はクロスヘツドにてフレームを上昇させる
ことにより容易となるが、試料設置時負荷軸芯合
わせを行なう操作は複雑であり、落下の危険も伴
う。また引つ張りばねがむき出しのため安全性に
問題がある。
は、試験機本体への試料装着具の着脱、および破
砕した岩石等の試料の取り除き作業が煩雑であ
る。すなわち、第4図の場合は試料設置治具の着
脱が不便で、特に岩石の場合試験後破砕された岩
石の小片を取り除く作業はきわめて困難である。
ばねによる吊架方式では、試験後の試料の取り除
き作業はクロスヘツドにてフレームを上昇させる
ことにより容易となるが、試料設置時負荷軸芯合
わせを行なう操作は複雑であり、落下の危険も伴
う。また引つ張りばねがむき出しのため安全性に
問題がある。
本考案の目的は、上記問題点を解消した三軸試
験装置を提供することにある。
験装置を提供することにある。
D 問題点を解決するための手段
このような目的を達成するため、本考案は、
X,Y両負荷機構を保持するフレームをテーブル
上にて負荷機構(Z方向)の負荷軸芯に対して退
避させる移送機構を設ける。
X,Y両負荷機構を保持するフレームをテーブル
上にて負荷機構(Z方向)の負荷軸芯に対して退
避させる移送機構を設ける。
E 作用
移送機構によつてXおよびY方向負荷機構の中
心位置はZ方向負荷機構の軸芯から水平方向に退
避させることができる。
心位置はZ方向負荷機構の軸芯から水平方向に退
避させることができる。
F 実施例
第1図〜第3図は本考案を実施した三軸圧縮試
験装置の構成を示す。第1図において、試験機本
体1は基台11を有し、基台11に4本の支柱1
2が立設されるとともに中央部にはラム装置13
のシリンダ131が固着されている。ラム装置1
3のラムは試験機本体1のテーブルを構成し、そ
のテーブル132は図示していない油圧式作動機
構によつて上下動可能である。4本の支柱12に
は周知のクロスヘツド15が螺合され、クロスヘ
ツド15には球座式圧盤16が設けられるととも
にこれに対向してテーブル132上に球座式圧盤
17が設けられている。しかして、一対の球座式
圧盤16,17間に試料、例えば岩石TPを挟ん
でラム装置13を駆動すれば、テーブル132と
クロスヘツド15との間で岩石TPに両者間方向
のZ方向で圧縮荷重を負荷できる。
験装置の構成を示す。第1図において、試験機本
体1は基台11を有し、基台11に4本の支柱1
2が立設されるとともに中央部にはラム装置13
のシリンダ131が固着されている。ラム装置1
3のラムは試験機本体1のテーブルを構成し、そ
のテーブル132は図示していない油圧式作動機
構によつて上下動可能である。4本の支柱12に
は周知のクロスヘツド15が螺合され、クロスヘ
ツド15には球座式圧盤16が設けられるととも
にこれに対向してテーブル132上に球座式圧盤
17が設けられている。しかして、一対の球座式
圧盤16,17間に試料、例えば岩石TPを挟ん
でラム装置13を駆動すれば、テーブル132と
クロスヘツド15との間で岩石TPに両者間方向
のZ方向で圧縮荷重を負荷できる。
2はX方向負荷機構、3はY方向負荷機構で上
述したZ方向とは直交する水平面内で互いに直交
するX方向およびY方向(第2図参照)で岩石
TPに圧縮荷重を負荷する。X方向負荷機構2は
一対の油圧シリンダ21,22と、各油圧シリン
ダのピストン(スプール)210,220に取付
けられた球座式圧盤23,24とを有し、同じ
く、Y方向負荷記載3は、一対の油圧シリンダ3
1,32と、各油圧シリンダのピストン310,
320に取付けられた球座式圧盤33,34を有
する。そして、各油圧シリンダ21,22,3
1,32のポートは互いに連通されてポンプ62
に接続され、各出力は均等にされる。
述したZ方向とは直交する水平面内で互いに直交
するX方向およびY方向(第2図参照)で岩石
TPに圧縮荷重を負荷する。X方向負荷機構2は
一対の油圧シリンダ21,22と、各油圧シリン
ダのピストン(スプール)210,220に取付
けられた球座式圧盤23,24とを有し、同じ
く、Y方向負荷記載3は、一対の油圧シリンダ3
1,32と、各油圧シリンダのピストン310,
320に取付けられた球座式圧盤33,34を有
する。そして、各油圧シリンダ21,22,3
1,32のポートは互いに連通されてポンプ62
に接続され、各出力は均等にされる。
XおよびY方向負荷機構2,3はフレーム4に
一体的に保持されており、フレーム4は四隅の支
承装置5によつてテーブル132上に支承されて
いる。
一体的に保持されており、フレーム4は四隅の支
承装置5によつてテーブル132上に支承されて
いる。
ところでこの支承装置5は、フレーム4をZ方
向と垂直な方向に進退させる移送機構を有してい
てこの点にこの考案の特徴がある。以下この構成
を説明する。この支承装置5は第3図に示すよう
に、フレーム4の貫通孔41に内設されている。
回転可能に設けられた車輪52を有する取付部材
51は、その頭部51aが貫通孔41に嵌合され
ている。貫通孔41の上部にはねじ41aが刻設
され、ばね押え盤53が螺合され、このばね押え
盤53と取付部材との間に支持ばね54が介装さ
れている。すなわち弾性手段である支持ばね54
を介してフレーム4をテーブル上に支持してい
る。ここで、車輪取付部材51は貫通孔41内を
摺動できるので、支持ばね54の弾性力は、フレ
ーム4とXおよびY方向負荷機構2,3の自重分
で釣合う状態に設定されることになる。
向と垂直な方向に進退させる移送機構を有してい
てこの点にこの考案の特徴がある。以下この構成
を説明する。この支承装置5は第3図に示すよう
に、フレーム4の貫通孔41に内設されている。
回転可能に設けられた車輪52を有する取付部材
51は、その頭部51aが貫通孔41に嵌合され
ている。貫通孔41の上部にはねじ41aが刻設
され、ばね押え盤53が螺合され、このばね押え
盤53と取付部材との間に支持ばね54が介装さ
れている。すなわち弾性手段である支持ばね54
を介してフレーム4をテーブル上に支持してい
る。ここで、車輪取付部材51は貫通孔41内を
摺動できるので、支持ばね54の弾性力は、フレ
ーム4とXおよびY方向負荷機構2,3の自重分
で釣合う状態に設定されることになる。
他方、第1図−面を示す第2図に示すよう
に、テーブル132と同一平面で延長テーブル1
4が延設され、その延長テーブル14にはレール
141が敷設されていぅ。したがつてフレーム4
は、この延長テーブル14上の位置まで車輪52
をレール141に案内して容易に移送できるよう
になつているのである。なお、55は上蓋、56
は車輪取付部材51の軸受けとしても機能する下
蓋である。
に、テーブル132と同一平面で延長テーブル1
4が延設され、その延長テーブル14にはレール
141が敷設されていぅ。したがつてフレーム4
は、この延長テーブル14上の位置まで車輪52
をレール141に案内して容易に移送できるよう
になつているのである。なお、55は上蓋、56
は車輪取付部材51の軸受けとしても機能する下
蓋である。
XおよびY方向負荷機構2,3は第1図に示す
油圧装置6により駆動されるが、その油圧装置6
は、モータ61に駆動されるポンプ62、手動切
換弁63、圧力調整弁64および、圧力計65等
を有する。
油圧装置6により駆動されるが、その油圧装置6
は、モータ61に駆動されるポンプ62、手動切
換弁63、圧力調整弁64および、圧力計65等
を有する。
つぎに作動を説明する。
まず、XおよびY方向負荷機構2,3が取付け
られたフレーム4は延長テーブル14に位置して
テーブル132上が清掃されさらに球座式圧盤1
7が設置される。つぎにこのフレーム4は手押し
操作などによつてテーブ142上を移動させられ
テーブル132上に移送される。その後テーブル
132上の球座式圧盤17に立方体の岩石TPを
載置する。次いで、支承装置5のばね押え盤53
の螺合位置を調整して、支持ばね54の弾性力を
変えXおよびY方向負荷機構2,3の軸芯と岩石
TPの中心点を合致させる。以上の準備後、油圧
装置6の手動切換弁63を操作して各油圧シリン
ダ21,22,31,32に圧油を供給してXお
よびY方向負荷機構2,3を作動させ球座式圧盤
23,24,33,34により岩石TPを押圧さ
せる。他方ラム装置13も作動させてテーブル1
32を上昇させて岩石TPを両球座式圧盤16,
17間で押圧させる。
られたフレーム4は延長テーブル14に位置して
テーブル132上が清掃されさらに球座式圧盤1
7が設置される。つぎにこのフレーム4は手押し
操作などによつてテーブ142上を移動させられ
テーブル132上に移送される。その後テーブル
132上の球座式圧盤17に立方体の岩石TPを
載置する。次いで、支承装置5のばね押え盤53
の螺合位置を調整して、支持ばね54の弾性力を
変えXおよびY方向負荷機構2,3の軸芯と岩石
TPの中心点を合致させる。以上の準備後、油圧
装置6の手動切換弁63を操作して各油圧シリン
ダ21,22,31,32に圧油を供給してXお
よびY方向負荷機構2,3を作動させ球座式圧盤
23,24,33,34により岩石TPを押圧さ
せる。他方ラム装置13も作動させてテーブル1
32を上昇させて岩石TPを両球座式圧盤16,
17間で押圧させる。
この三軸試験によつて岩石TPが垂直方向に△
Zだけ圧縮される。このとき、テーブル132は
△Zだけ上昇するが、この岩石TPの変形に対し
てフレーム4が追動しXおよびY方向負荷機構
2,3が追従する。すなわち、岩石TPに変形に
追従して支持ばね54が1/2△Zだけ撓み、Xお
よびY方向負荷機構2,3による岩石TPへの荷
重の作用線は、変形後の岩石TPの中心点と常に
合致する。
Zだけ圧縮される。このとき、テーブル132は
△Zだけ上昇するが、この岩石TPの変形に対し
てフレーム4が追動しXおよびY方向負荷機構
2,3が追従する。すなわち、岩石TPに変形に
追従して支持ばね54が1/2△Zだけ撓み、Xお
よびY方向負荷機構2,3による岩石TPへの荷
重の作用線は、変形後の岩石TPの中心点と常に
合致する。
本実施例では、その弾性力を自由に調節できる
圧縮コイルばね54でXおよびY方向負荷機構
2,3を支持しているので、引つ張りばねで吊り
下げる場合に比べて、負荷機構2,3の荷重作用
線の岩石TPの中心点への追動が容易にできる。
更に本実施例では、ばね54がフレーム4の貫通
孔41内に装着されており露出形に比べて安全性
も高い。
圧縮コイルばね54でXおよびY方向負荷機構
2,3を支持しているので、引つ張りばねで吊り
下げる場合に比べて、負荷機構2,3の荷重作用
線の岩石TPの中心点への追動が容易にできる。
更に本実施例では、ばね54がフレーム4の貫通
孔41内に装着されており露出形に比べて安全性
も高い。
なお、フレームを垂直負荷(Z方向負荷)に対
して進退させる方式としては、上記実施例のよう
なレールなどによる直線的移送だけでなく、支軸
を中心に揺動させて進退移送する方式とすること
もでき、図示移送方式には限定されない。また、
図示例の場合、弾性手段を圧縮コイル式の支持ば
ね54としたが、空圧ばねあるいは液圧ばねを用
いてもよい。この場合、貫通孔41のばね収容室
410を空圧室あるいは液圧室となし、この室を
アキユムレータに接続する。横形試験機にも応用
可能であり、また試料も岩石以外種々の材料、た
とえば金属やコンクリートなどを試料として試験
する試験装置にも適用できる。さらにZ方向は引
張負荷とし、X,Y方向を圧縮負荷とするような
試験にも適用できる。
して進退させる方式としては、上記実施例のよう
なレールなどによる直線的移送だけでなく、支軸
を中心に揺動させて進退移送する方式とすること
もでき、図示移送方式には限定されない。また、
図示例の場合、弾性手段を圧縮コイル式の支持ば
ね54としたが、空圧ばねあるいは液圧ばねを用
いてもよい。この場合、貫通孔41のばね収容室
410を空圧室あるいは液圧室となし、この室を
アキユムレータに接続する。横形試験機にも応用
可能であり、また試料も岩石以外種々の材料、た
とえば金属やコンクリートなどを試料として試験
する試験装置にも適用できる。さらにZ方向は引
張負荷とし、X,Y方向を圧縮負荷とするような
試験にも適用できる。
G 考案の効果
本考案は以上のように構成したから、Xおよび
Y方向負荷機構をZ方向負荷軸芯から確実に退避
させることができ、安全かつ容易にテーブル面な
どの清掃を可能にする。
Y方向負荷機構をZ方向負荷軸芯から確実に退避
させることができ、安全かつ容易にテーブル面な
どの清掃を可能にする。
第1図は本考案の一実施例を油圧回路と共に示
す構成図、第2図は第1図−面図、第3図は
支承装置を示す縦断面図、第4図a,bは従来の
試験装置の一例を示しaはbのA−A面図、bは
正面図である。 1……試験機本体、2……X方向負荷機構、3
……Y方向負荷機構、4……フレーム、5……支
承装置、6……油圧装置、52……車輪、53…
…ばね押え盤、54……支持ばね。
す構成図、第2図は第1図−面図、第3図は
支承装置を示す縦断面図、第4図a,bは従来の
試験装置の一例を示しaはbのA−A面図、bは
正面図である。 1……試験機本体、2……X方向負荷機構、3
……Y方向負荷機構、4……フレーム、5……支
承装置、6……油圧装置、52……車輪、53…
…ばね押え盤、54……支持ばね。
Claims (1)
- 試験機本体のテーブルとクロスヘツドとを相対
的に変位させて試料にZ方向より負荷するZ方向
負荷機構と、前記Z方向に垂直な平面内で試料に
X方向より負荷するX方向負荷機構と、X方向と
直行するY方向で試料に負荷するY方向負荷機構
にて試料に三軸方向から負荷を与える試験装置に
おいて、前記XとY両負荷機構を保持し、かつ前
記テーブル上に支承されたフレームと、このフレ
ームをZ方向負荷軸芯に対して退避させる移送機
構を具備したことを特徴とする三軸試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4686586U JPH058513Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4686586U JPH058513Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173035U JPS62173035U (ja) | 1987-11-04 |
JPH058513Y2 true JPH058513Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=30866924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4686586U Expired - Lifetime JPH058513Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058513Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2833118B1 (en) * | 2012-03-31 | 2016-07-20 | China University Of Mining & Technology (Beijing) | Simulated impact-type rock burst experiment apparatus |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP4686586U patent/JPH058513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62173035U (ja) | 1987-11-04 |
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