JPH0584117A - 作業台 - Google Patents
作業台Info
- Publication number
- JPH0584117A JPH0584117A JP24398591A JP24398591A JPH0584117A JP H0584117 A JPH0584117 A JP H0584117A JP 24398591 A JP24398591 A JP 24398591A JP 24398591 A JP24398591 A JP 24398591A JP H0584117 A JPH0584117 A JP H0584117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- body frame
- leg
- main body
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 台板の大きさが大きくても小さく畳んでキャ
ビネットに収納することができようにする。使用時作業
するのに十分な大きさの台板を確保できて安定して作業
を行うことができるようにする。台板の回動と脚の起倒
とをリンクにて連繋させて使用準備や収納が容易にでき
るようにする。 【構成】 長手方向の一端側を本体フレーム１の上端部
に回動自在に軸支して略水平な位置と傾斜するように倒
した位置とで支持される台板２を具備する。台板２を略
水平に起こしたとき台板２を支持する脚３の一端側を台
板２の他端側に回動自在に軸支する。一端が脚３の他端
側に回転自在に軸支されると共に他端が本体フレーム１
に回転自在に軸支されるリンク４にて本体フレーム１と
脚２とを連結する。
ビネットに収納することができようにする。使用時作業
するのに十分な大きさの台板を確保できて安定して作業
を行うことができるようにする。台板の回動と脚の起倒
とをリンクにて連繋させて使用準備や収納が容易にでき
るようにする。 【構成】 長手方向の一端側を本体フレーム１の上端部
に回動自在に軸支して略水平な位置と傾斜するように倒
した位置とで支持される台板２を具備する。台板２を略
水平に起こしたとき台板２を支持する脚３の一端側を台
板２の他端側に回動自在に軸支する。一端が脚３の他端
側に回転自在に軸支されると共に他端が本体フレーム１
に回転自在に軸支されるリンク４にて本体フレーム１と
脚２とを連結する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、家事作業等を行うため
の作業台に関し、詳しくはキャビネット内に収納し得る
と共にキャビネットから引き出して作業をし得るように
した作業台に関するものである。
の作業台に関し、詳しくはキャビネット内に収納し得る
と共にキャビネットから引き出して作業をし得るように
した作業台に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、使用しないときキャビネットに収
納し、使用するときキャビネットから引き出して使用で
きる作業台が提供されているが、上面に設ける台板は水
平に固定されているだけであった。
納し、使用するときキャビネットから引き出して使用で
きる作業台が提供されているが、上面に設ける台板は水
平に固定されているだけであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが台板が水平に
固定されていると、台板の大きさは作業台が収納される
キャビネットの収納空間の幅や奥行き寸法によって決め
られてしまい作業するのに十分な台板の大きさを確保で
きないという問題があった。本発明は上記問題点に鑑み
てなされたものであって、本発明の目的とするところは
台板の大きさが大きくても小さく畳んでキャビネットに
収納することができ、しかも使用時作業するのに十分な
大きさの台板を確保できて安定して作業を行うことがで
き、さらに台板の回動と脚の起倒とをリンクにて連繋さ
せて使用準備や収納が容易にできる作業台を提供するに
ある。
固定されていると、台板の大きさは作業台が収納される
キャビネットの収納空間の幅や奥行き寸法によって決め
られてしまい作業するのに十分な台板の大きさを確保で
きないという問題があった。本発明は上記問題点に鑑み
てなされたものであって、本発明の目的とするところは
台板の大きさが大きくても小さく畳んでキャビネットに
収納することができ、しかも使用時作業するのに十分な
大きさの台板を確保できて安定して作業を行うことがで
き、さらに台板の回動と脚の起倒とをリンクにて連繋さ
せて使用準備や収納が容易にできる作業台を提供するに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明作業台Ａは、キャビネット内に収納し得ると共に
引き出して作業をし得る作業台において、長手方向の一
端側を本体フレーム１の上端部に回動自在に軸支して略
水平な位置と傾斜するように倒した位置とで支持される
台板２を具備し、台板２を略水平に起こしたとき台板２
を支持する脚３の一端側を台板２の他端側に回動自在に
軸支し、一端が脚３の他端側に回転自在に軸支されると
共に他端が本体フレーム１に回転自在に軸支されるリン
ク４にて本体フレーム１と脚２とを連結したことを特徴
とする。
本発明作業台Ａは、キャビネット内に収納し得ると共に
引き出して作業をし得る作業台において、長手方向の一
端側を本体フレーム１の上端部に回動自在に軸支して略
水平な位置と傾斜するように倒した位置とで支持される
台板２を具備し、台板２を略水平に起こしたとき台板２
を支持する脚３の一端側を台板２の他端側に回動自在に
軸支し、一端が脚３の他端側に回転自在に軸支されると
共に他端が本体フレーム１に回転自在に軸支されるリン
ク４にて本体フレーム１と脚２とを連結したことを特徴
とする。
【０００５】
【作用】台板２の他端側を下方に回動して倒すことによ
り収納状態になるように畳み、キャビネット内に作業台
Ａを収納することができる。また作業台Ａをキャビネッ
トから引き出し、台板２を水平に起こして台板２を水平
に支持することにより大きさの大きい台板２の上で作業
することができる。また台板２の回動に応じてリンク４
にて脚３が起倒し、台板２を水平な使用状態にしたとき
脚３が起立し、台板２を傾斜するように倒したとき脚３
が倒れる。
り収納状態になるように畳み、キャビネット内に作業台
Ａを収納することができる。また作業台Ａをキャビネッ
トから引き出し、台板２を水平に起こして台板２を水平
に支持することにより大きさの大きい台板２の上で作業
することができる。また台板２の回動に応じてリンク４
にて脚３が起倒し、台板２を水平な使用状態にしたとき
脚３が起立し、台板２を傾斜するように倒したとき脚３
が倒れる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示し、図１（ａ）
は使用状態であり、図１（ｂ）は収納状態を示す。作業
台Ａの本体フレーム１の下端の四隅には夫々移動用のキ
ャスター５ａ，５ｂを装着してある。本体フレーム１の
上部の一端には支持軸６を設けてあり、本体フレーム１
の上方に配置した台板２の一端側を支持軸６に回動自在
に軸支してある。かかる台板２は本実施例の場合アイロ
ン台として用いられるものである。台板２の他端側の下
面には支持手段としての脚３を起倒自在に装着してあ
る。本体フレーム１の下方には収納籠７を装着してあ
る。本体フレーム１と脚３との間にリンク４を配置して
あり、リンク４の一端を本体フレーム１の下部に軸８に
て回転自在に軸支してあり、リンク４の他端を脚３の下
部に軸９にて回転自在に軸支してある。リンク４の脚３
に軸支する部分の近傍には倒れ止め１０を設けてある。
上記のように構成せる作業台Ａが図１（ｂ）や図２
（ｂ）に示すように収納状態にあるときは、脚３とリン
ク４を倒して台板２の下面に重ね、台板２の他端側が下
に位置するように回転し、台板２を畳んだ状態にして台
板２を本体フレーム１に載置している。作業台Ａを使用
するときは図１（ａ）や図２（ａ）に示すように台板２
の他端を上方に回動して台板２を水平にして、脚３が垂
直になるように起こされ、リンク４が脚３と本体フレー
ム１との間に位置し、リンク４に付いている倒れ止め１
０が脚３に当たり、脚３が倒れないように保持される。
このとき台板２と脚３との軸支点よりも本体フレーム１
側においてリンク４と本体フレーム１が軸支されてお
り、リンク４は脚３と本体フレーム１に回転自在に軸支
されているため台板２を収納状態から使用状態にすると
き台板２を起こす動作に伴い、脚３が図２（ａ）のａの
矢印のように出てくるようになり、使用状態にする作業
が台板２を起こす１動作にて行うことができる。
は使用状態であり、図１（ｂ）は収納状態を示す。作業
台Ａの本体フレーム１の下端の四隅には夫々移動用のキ
ャスター５ａ，５ｂを装着してある。本体フレーム１の
上部の一端には支持軸６を設けてあり、本体フレーム１
の上方に配置した台板２の一端側を支持軸６に回動自在
に軸支してある。かかる台板２は本実施例の場合アイロ
ン台として用いられるものである。台板２の他端側の下
面には支持手段としての脚３を起倒自在に装着してあ
る。本体フレーム１の下方には収納籠７を装着してあ
る。本体フレーム１と脚３との間にリンク４を配置して
あり、リンク４の一端を本体フレーム１の下部に軸８に
て回転自在に軸支してあり、リンク４の他端を脚３の下
部に軸９にて回転自在に軸支してある。リンク４の脚３
に軸支する部分の近傍には倒れ止め１０を設けてある。
上記のように構成せる作業台Ａが図１（ｂ）や図２
（ｂ）に示すように収納状態にあるときは、脚３とリン
ク４を倒して台板２の下面に重ね、台板２の他端側が下
に位置するように回転し、台板２を畳んだ状態にして台
板２を本体フレーム１に載置している。作業台Ａを使用
するときは図１（ａ）や図２（ａ）に示すように台板２
の他端を上方に回動して台板２を水平にして、脚３が垂
直になるように起こされ、リンク４が脚３と本体フレー
ム１との間に位置し、リンク４に付いている倒れ止め１
０が脚３に当たり、脚３が倒れないように保持される。
このとき台板２と脚３との軸支点よりも本体フレーム１
側においてリンク４と本体フレーム１が軸支されてお
り、リンク４は脚３と本体フレーム１に回転自在に軸支
されているため台板２を収納状態から使用状態にすると
き台板２を起こす動作に伴い、脚３が図２（ａ）のａの
矢印のように出てくるようになり、使用状態にする作業
が台板２を起こす１動作にて行うことができる。
【０００７】またキャスター５ａ，５ｂはどちらかが一
方がストッパー付で首振りしないようになっており、キ
ャスター５ａ，５ｂの車輪の表面は床材に対して滑りに
くいウレタンなどの材質からなっており、作業台Ａを使
用するとき作業台Ａがキャスター５ａ，５ｂの車輪滑
り、キャスター５ａ，５ｂの首振りにより動くことを防
止している。
方がストッパー付で首振りしないようになっており、キ
ャスター５ａ，５ｂの車輪の表面は床材に対して滑りに
くいウレタンなどの材質からなっており、作業台Ａを使
用するとき作業台Ａがキャスター５ａ，５ｂの車輪滑
り、キャスター５ａ，５ｂの首振りにより動くことを防
止している。
【０００８】
【発明の効果】本発明は叙述のように長手方向の一端側
を本体フレームの上端部に回動自在に軸支して略水平な
位置と傾斜するように倒した位置とで支持される台板を
具備しているので、収納時は台板を下方に回動して倒し
てコンパクトにできてキャビネットに収めることができ
るものであり、しかも使用時は台板を水平に起こして台
板を脚で水平に支持することにより台板の面積を大きく
とることができて台板の上での作業性を向上できるもの
であり、また台板を略水平に起こしたとき台板を支持す
る脚の一端側を台板の他端側に回動自在に軸支し、一端
が脚の他端側に回転自在に軸支されると共に他端が本体
フレームに回転自在に軸支されるリンクにて本体フレー
ムと脚とを連結したので、台板の回動と脚の起倒とがリ
ンクにて連繋するものであって、台板を水平に支持する
使用準備や台板を倒す収納が容易にできるものであり、
さらに脚を立てたとき脚が倒れないように支持できて安
定よくできるものである。
を本体フレームの上端部に回動自在に軸支して略水平な
位置と傾斜するように倒した位置とで支持される台板を
具備しているので、収納時は台板を下方に回動して倒し
てコンパクトにできてキャビネットに収めることができ
るものであり、しかも使用時は台板を水平に起こして台
板を脚で水平に支持することにより台板の面積を大きく
とることができて台板の上での作業性を向上できるもの
であり、また台板を略水平に起こしたとき台板を支持す
る脚の一端側を台板の他端側に回動自在に軸支し、一端
が脚の他端側に回転自在に軸支されると共に他端が本体
フレームに回転自在に軸支されるリンクにて本体フレー
ムと脚とを連結したので、台板の回動と脚の起倒とがリ
ンクにて連繋するものであって、台板を水平に支持する
使用準備や台板を倒す収納が容易にできるものであり、
さらに脚を立てたとき脚が倒れないように支持できて安
定よくできるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図であって、
（ａ）は使用状態を示し、（ｂ）は収納状態を示す。
（ａ）は使用状態を示し、（ｂ）は収納状態を示す。
【図２】同上の正面図であって、（ａ）は使用状態を示
し、（ｂ）は収納状態を示す。
し、（ｂ）は収納状態を示す。
Ａ 作業台 １ 本体フレーム ２ 台板 ３ 脚 ４ リンク
Claims (1)
- 【請求項１】 キャビネット内に収納し得ると共に引き
出して作業をし得る作業台において、長手方向の一端側
を本体フレームの上端部に回動自在に軸支して略水平な
位置と傾斜するように倒した位置とで支持される台板を
具備し、台板を略水平に起こしたとき台板を支持する脚
の一端側を台板の他端側に回動自在に軸支し、一端が脚
の他端側に回転自在に軸支されると共に他端が本体フレ
ームに回転自在に軸支されるリンクにて本体フレームと
脚とを連結したことを特徴とする作業台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24398591A JP2881054B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24398591A JP2881054B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 作業台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584117A true JPH0584117A (ja) | 1993-04-06 |
| JP2881054B2 JP2881054B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=17111998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24398591A Expired - Fee Related JP2881054B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 作業台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2881054B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105266382B (zh) * | 2014-07-23 | 2018-06-12 | 武汉理工大学 | 多功能可折叠式桌椅 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24398591A patent/JP2881054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2881054B2 (ja) | 1999-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990119 |
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