JPH0583911A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

Info

Publication number
JPH0583911A
JPH0583911A JP3238501A JP23850191A JPH0583911A JP H0583911 A JPH0583911 A JP H0583911A JP 3238501 A JP3238501 A JP 3238501A JP 23850191 A JP23850191 A JP 23850191A JP H0583911 A JPH0583911 A JP H0583911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
permanent magnet
high temperature
magnetic
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3238501A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Sakai
和人 堺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3238501A priority Critical patent/JPH0583911A/ja
Publication of JPH0583911A publication Critical patent/JPH0583911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 200 ℃以上の高温環境で使用しても巻線が高
温により絶縁破壊されること無く連続駆動が可能で、永
久磁石・磁性鋼板等から生じる高温での特性低下を抑制
でき、耐真空、耐放射線、耐宇宙線に優れた回転電機を
提供する。 【構成】 本発明においては、固定子鉄心1のスロット
2にセラミック材からなる絶縁被覆を有するマグネット
ワイヤにて多層巻線3を形成し、対向する回転子外周に
複数ブロックの回転子鉄心7を形成し、各ブロック間に
軸方向に着磁した円盤状永久磁石8を挟み込むとともに
各ブロックの回転子鉄心7の回転子歯6を互いに1/2
歯ピッチずらし円盤状永久磁石8の外周を非磁性金属リ
ング9で覆い回転子鉄心7と接合し回転子をキャン構造
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温環境下で使用する
回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば従来の高温用モータは、図7に示
すように巻線となるマグネットワイヤは、有機物の絶縁
被覆(3a)からなる。また、回転子の永久磁石の固定
方法は、回転子鉄心表面に接着剤で固着するか、非磁性
金属で永久磁石を覆うキャン方式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の高温用モータ
は、有機物の絶縁被覆からなるマグネットワイヤ(3
a)を使用しているため、巻線温度で200 ℃以上では、
短時間で破壊される。
【0004】回転子に於いては、永久磁石の固定を回転
子鉄心表面に接着剤にて固着すると、200 ℃以上では急
激に接着剤の接着強度が悪くなり、さらには剥離するか
炭化する。この状態で回転子が回転すると、遠心力によ
り永久磁石が飛散する。
【0005】また、高温に対しては接着剤が適用不可能
なため、永久磁石の回転子への固定方法として非磁性金
属で永久磁石を覆うキャン方式がある。このキャン方式
の場合、図7に示すように、永久磁石の磁束発生方向に
非磁性の金属リング(9)があるため、磁気的空隙長が
長くなり界磁磁束はかなり減少する。さらに、図3に示
す様に磁気的隙長が大きくなると、永久磁石の磁気特性
の動作点を決めるパーミアンス係数Pcが小となり、永
久磁石の磁気特性の温度係数も大きくなるため、高温時
の磁束量がさらに減少する。磁束が低下すると、モータ
の出力は大きく低下する。
【0006】永久磁石に関しては、一般に使用されてい
るフェライト磁石では、磁気特性の温度係数は−0.2 %
℃とかなり大である。従って、高温時には、磁石の磁気
特性は著しく低下し、大型化することにより出力増加を
図ることになる。本発明は以上の従来技術の欠点に鑑み
なされたものであり、200 ℃以上の高温で長時間使用可
能な高温モータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、Fe−Co系合金から成る固定
子鉄心の円周方向に複数個の歯とスロットを設け、各ス
ロットにセラミック材の絶縁被覆を持つマグネット・ワ
イヤにて多相巻線を形成し、空隙面に対向する回転子の
外周面に複数個の回転子歯を有したFe−Co系合金の
回転子鉄心を2ブロック形成し、これら2ブロックの前
記回転子鉄心間に軸方向に着磁された円盤状永久磁石を
軸方向に挟み込むとともに2ブロックの回転子鉄心の回
転子歯を互いに1/2歯ピッチずらし、円盤状永久磁石
の外周を非磁性金属で覆い、回転子鉄心と接合し、キャ
ン構造とした構成とする。
【0008】
【作用】本発明の回転電機は、セラミック材で被覆され
たマグネットワイヤを巻線として使用するため、200 ℃
以上の巻線温度で連続運転しても絶縁破壊が生ずること
はなく安定して駆動できる。
【0009】また、回転子は、鉄心間に外周を非磁性の
リングで覆った永久磁石を挟む構成となっているので、
接着剤がなくても回転子から飛散することはない。万
一、永久磁石が金属リング内で周方向に位置が移動して
も、永久磁石より発生する磁束は軸に平行に同一方向で
あり、さらに軸方向磁束は鉄心で径方向に一様に分布す
るため、特性上問題はない。また、磁気特性上では、以
下のようになる。
【0010】本発明の回転電機は、永久磁石の磁束が発
生する磁化方向に飛散・保護用の非磁性金属リングが存
在しない構成となるため、磁気的空隙長が短くなりパー
ミアンス係数は大となる。従って、図3に示す様に、永
久磁石のB−H磁気特性上の動作点での磁束密度が大と
なり、永久磁石の発生する磁束が増加し回転電機の出力
が増加する。
【0011】また、パーミアンス係数が小となるにつれ
て、永久磁石の磁気特性は温度上昇に大きく影響され大
幅に低下する。しかし、本発明ではパーミアンス係数が
大きくなることから、永久磁石の負の温度係数は小とな
り、高温時の永久磁石の磁気特性の低下率を小とする。
【0012】永久磁石に関しては、本発明では、アルニ
コ磁石またはサマリウム・コバルト磁石を適用し、負の
温度係数は、それぞれ−0.02%/℃,−0.036 %/℃で
あり、例えば、220 ℃雰囲気で使用しても、4〜8%の
磁気特性の低下に抑えることができる。
【0013】固定子鉄心と回転子鉄心には、Fe−Co
系合金を適用しており、Fe−Co系合金は、キューリ
点が980 度であり、高温特性が良く、高磁束密度での可
逆透磁率が大であり、飽和磁束密度が2.3 (T)ある。
従って、高温環境に於いて、磁気特性がケイ素鋼板より
かなり良く、回転電機の子形化が可能となる。以上よ
り、200 ℃以上の高温環境における連続駆動が可能で小
形の回転電機を提供することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明について高温モータの一実施例
について、図1ないし図7を参照して説明する。
【0015】本発明の一実施例である高温モータを図1
ないし図3に示す。図2に示すように、固定子鉄心
(1)にFe−Co−V合金を用い、固定子鉄心(1)
は内周側の円周方向に#1〜#8で示す8個のスロット
(2)を有し、固定子歯(4)の内周面には5個の固定
子小歯(5)が形成されている。各スロット(2)に
は、セラミック材の絶縁被覆(ボロシロキサン系無機ポ
リマ)を持つマグネット・ワイヤ(3)からなる巻線を
設ける。
【0016】また、スロット絶縁等の絶縁物には、上記
無機ポリマを含め無機質のものを使用する。回転子鉄心
(7)にFe−Co−V合金を用い、回転子鉄心(7)
の外周面には等間隔ピッチで50個の回転子(6)が形成
された鋼板を蓄層した2ブロックの回転子鉄心(7)を
形成し、2ブロックの回転子鉄心(7)間に円盤状の永
久磁石(8)を軸方向に挟み込む形で回転子が構成され
る。さらに、2ブロックの回転子鉄心(7)は、1/2
回転子歯ピッチの角度で互いに周方向にずれた位置で回
転軸(10)に固定されている。
【0017】図1に示す様に、円盤状永久磁石(8)
は、外周を非磁性の金属リング(9)(SUS−304 )
で覆って金属リング(9)を回転子鉄心(7)と接合し
キャン構造としている。円盤状の永久磁石(8)はSm
2 Co17系磁石を適用し軸方向に磁化されている。次
に、本発明の一実施例の作用を説明する。
【0018】従来の高温用モータは、有機物の絶縁被覆
からなるマグネットワイヤ(3a)を使用しているた
め、巻線温度で200 ℃以下で使用され、200 ℃以上では
短時間で破壊される。
【0019】回転子に於いて、接着剤で回転子鉄心表面
に永久磁石を固着すると、200 ℃以上では急激に接着剤
の接着強度が悪くなる。さらには、接着剤が剥離するか
炭化する。この状態で回転子が回転すると、遠心力によ
り永久磁石が飛散する。
【0020】また、図7に示す様に、高温時の永久磁石
の固定方法として、非磁性金属で永久磁石を覆うキャン
方式があるが、キャン方式は永久磁石の磁束発生方向に
非磁性の金属リングがあるため磁気的隙長が長くなる。
従って、永久磁石の磁気特性の動作点を決めるパーミア
ンス係数Pcは、ほぼLm/Lg(Lm:永久磁石磁化
方向の厚み、Lg:磁気的空隙長)となるので、Pcは
小となる。図3の例では、Pc=1であり、動作点はb
点となる。b点より、磁石の磁束密度は5kGaussとな
り、界磁磁束はかなり減少する。さらに、パーミアンス
係数が小となると、永久磁石の磁気特性の負の温度係数
も大きくなるため高温時の磁束量がさらに減少する。磁
束が低下すると、モータの出力は大きく低下する。
【0021】これにたいして本実施例の高温モータは、
セラミック材(ボロシロキサン系無機ポリマ)で被覆さ
れたマグネットワイヤを巻線(3)として使用するた
め、200 ℃以上の巻線温度で連続運転しても、絶縁破壊
が生ずることはなく、巻線温度300 ℃〜500 ℃で連続使
用することが可能となる。
【0022】また、回転子は、2つの鉄心(7)間に外
周を非磁性のリング(9)で覆われた永久磁石(8)を
挟む構成となっている。磁石の固定に接着剤を用いず機
械的に固定を行うため、200 ℃以上の高温状態でも永久
磁石は飛散することはなく回転子に固定される。
【0023】万一、永久磁石(8)が金属リング(9)
内で位置が移動しても、永久磁石(8)より発生する磁
束は軸に平行に同一方向であり、さらに、軸方向磁束は
鉄心で径方向に一様に分布するため、特性上問題はない
構成となっている。また、図4に示す様に回転子鉄心か
らの突起(11)による永久磁石の固定も可能である。次
に、磁気特性上では、下記のような作用・効果がある。
【0024】従来の高温モータは、図7に示すように、
永久磁石(8)の磁束が発生する磁化方向に飛散・保護
用の非磁性金属リング(9)が存在する構成となる。こ
れにより、磁気的空隙長がリング厚と幾何的隙長を加え
た値となる。従って、空隙磁束密度は小となる。
【0025】本実施例に於いては、永久磁石(8)の磁
束が発生する磁化方向に飛散・保護用の非磁性金属リン
グ(9)が存在しない構成となるため、磁気的空隙長が
短くなりパーミアンス係数は大となる。実施例では、パ
ーミアンス係数は、Pc=6であり、動作点は図3のa
点となり、磁束密度は9kGaussである。従って、永久磁
石のB−H磁気特性上の動作点における磁束密度が大と
なり、永久磁石の発生する磁束が増加する。これより、
モータの出力が増加する。また、同時にパーミアンス係
数が大きくなることから、永久磁石(8)の負の温度係
数は小となり、高温時の永久磁石(8)の磁気特性の低
下率を小とする。永久磁石(8)に関しては、一般に使
用されているフェライト磁石では、磁気特性の温度係数
は−0.2 %℃でありかなり大である。
【0026】本実施例では、アルニコ磁石またはSm2
Co17磁石を適用しており、温度係数はそれぞれ−0.02
%/℃,−0.036 %/℃であり、例えば 220℃雰囲気で
使用しても4〜8%の磁気特性の低下に抑えることがで
きる。
【0027】固定子鉄心と回転子鉄心には、Fe−Co
−V合金を適用しており、Fe−Co−V合金はキュー
リ点が 980度であり高温特性が良く高磁束密度での可逆
透磁率が大であり飽和磁束密度が 2.3(T)ある。従っ
て、高温環境に於いて、磁気特性がケイ素鋼板よりかな
り良くモータの小形化が可能となる。
【0028】以上のように本実施例によれば、200 ℃以
上の高温環境で使用しても連続駆動可能で、構造上、磁
石特性上から高温でのモータの特性低下は抑えられるた
め、小形の高温モータを提供することができる。他の実
施例として図5に示す様に、上記実施例の基本磁気回路
構成と同じものを多段にしてモータの容量を大きくして
も、当然同様な効果が得られる。
【0029】また、上記実施例と比較して、固定子歯数
と回転子歯数が少なくても多くても当然同様な効果が得
られる。高速回転に適用する歯数を少なくした高温モー
タの一例を図6に示す。また、上記モータを切り開き、
直線上に並べた構成と基本的に等価であるリニアモータ
としても当然同様な効果が得られる。さらに、上記実施
例ではモータを例に説明したが発電機としても当然適用
可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回転電機
は、200 ℃以上の高温環境で使用しても、巻線が高温に
より絶縁破壊されることなく連続駆動が可能となる。さ
らに、構造上、永久磁石・磁性鋼板の特性上から生じる
高温での特性低下を抑えられるため、小形でかつ高温に
耐え得る回転電機を提供することができる。
【0031】また、本発明の回転電機は、セラミック等
の無機物と金属から構成され、有機材料を使用していな
いため、耐真空、耐放射線、耐宇宙線に優れた効果が同
時に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転電機の一実施例を示す高温モ
ータの軸方向断面図
【図2】図1のA−A線に沿う矢視径方向断面図
【図3】磁石の磁気特性を示す図
【図4】本発明の他の実施例に係る永久磁石の固定の突
起を示す回転子軸方向要部断面図
【図5】図1の基本磁気構成を多段にし大容量とした高
温モータの実施例を示す軸方向段面図
【図6】本発明の他の実施例である回転子歯数の少ない
高速用高温モータの実施例を示す径方向断面図
【図7】従来の高温モータの軸方向断面図
【符号の説明】
1…固定子鉄心 2…スロッ
ト 3…マグネットワイヤ(セラミック被覆) 3a…マグネットワイヤ(有機物被覆) 4…固定子
歯 5…固定子小歯 6…回転子
歯 7…回転子鉄心 8…永久磁
石 9…非磁性金属リング 10…回転軸 11…突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に複数個の歯とスロットを設け
    た固定子鉄心の各スロットにセラミック材から成る絶縁
    被覆を有するマグネット・ワイヤにて多相巻線を形成
    し、前記固定子鉄心の歯に対向する回転子の外周面に複
    数個の回転子歯を有する回転子鉄心を複数ブロック形成
    し、各ブロックの前記回転子鉄心間に軸方向に着磁され
    た円盤状永久磁石を軸方向に挟み込むとともに各ブロッ
    クの回転子鉄心の回転子歯を互いに1/2歯ピッチずら
    し、前記円盤状永久磁石の外周を非磁性金属で覆い前記
    回転子鉄心と接合しキャン構造としたことを特徴とする
    回転電機。
JP3238501A 1991-09-19 1991-09-19 回転電機 Pending JPH0583911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3238501A JPH0583911A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3238501A JPH0583911A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 回転電機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0583911A true JPH0583911A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17031190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3238501A Pending JPH0583911A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0583911A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032934A (ja) * 2001-07-23 2003-01-31 Japan Atom Energy Res Inst 高耐放射線性材料で構成した減速機付きサーボモータ
US6897588B2 (en) * 2002-12-13 2005-05-24 Mitsuba Corporation Brushless motor
JP2007215334A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 電動機用固定子及び電動機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032934A (ja) * 2001-07-23 2003-01-31 Japan Atom Energy Res Inst 高耐放射線性材料で構成した減速機付きサーボモータ
US6897588B2 (en) * 2002-12-13 2005-05-24 Mitsuba Corporation Brushless motor
JP2007215334A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 電動機用固定子及び電動機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4633149A (en) Brushless DC motor
JP5033552B2 (ja) アキシャルギャップ型コアレス回転機
JP2762257B2 (ja) 溝なし型モータの製造方法
RU2321143C2 (ru) Электродвигатель с постоянными магнитами
KR20000016004A (ko) 연동하는 분할 코일 어레이_
US8222787B2 (en) Electric machine
JP2010029061A (ja) 電気モータ
JP3268152B2 (ja) 永久磁石界磁方式回転電機
US4501984A (en) Columnar solid body rotor
JP7404653B2 (ja) 回転電機
US4080544A (en) Electric motor
JPH0583911A (ja) 回転電機
WO2020073804A1 (zh) 方向性硅钢片轴向磁场电动机
WO2023276514A1 (ja) 回転子及びその製造方法、並びに電動機
EP1810391B1 (en) Rotor-stator structure for electrodynamic machines
KR102504872B1 (ko) 이중 공극형 표면 영구자석 동기모터
US3050650A (en) Electrical windings for rotary machines
JP2957346B2 (ja) アキシャルギャップ回転電機
JPS61244250A (ja) 交流電動機
JP4077898B2 (ja) 永久磁石モータ
CN112350461A (zh) 一种高机械强度模块化轴向磁通电机
US4460839A (en) Magnetic laminae sections for single air gap motor
KR20000041258A (ko) 디스크형 모터구조
KR102504873B1 (ko) 복식 제어장치를 구비한 이중 공극형 표면 영구자석 동기모터
WO2019069661A1 (ja) ロータ及びモータ