JPH0583880A - 電源装置 - Google Patents
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- JPH0583880A JPH0583880A JP3238235A JP23823591A JPH0583880A JP H0583880 A JPH0583880 A JP H0583880A JP 3238235 A JP3238235 A JP 3238235A JP 23823591 A JP23823591 A JP 23823591A JP H0583880 A JPH0583880 A JP H0583880A
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- battery
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Photovoltaic Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 太陽電池の発電電力を最大限に取り出すため
に、太陽電池モジュール1の動作温度とバッテリー6の
端子電圧を計測するセンサー7と10を備え、制御装置
11によりそれらの値から太陽電池の最適動作電圧を演
算し、太陽電池の直並列数とバッテリー6の直列数を変
えるようにした。 【効果】 太陽電池の動作電圧を最適動作電圧となるよ
うに調整できる。
に、太陽電池モジュール1の動作温度とバッテリー6の
端子電圧を計測するセンサー7と10を備え、制御装置
11によりそれらの値から太陽電池の最適動作電圧を演
算し、太陽電池の直並列数とバッテリー6の直列数を変
えるようにした。 【効果】 太陽電池の動作電圧を最適動作電圧となるよ
うに調整できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、太陽電池とバッテリ
ーを用いた電源装置に関するものである。
ーを用いた電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の構成を図5を参照しながら説明
する。図5は、例えば特開昭59−6730号公報に示
された従来の電源装置を示すブロック図である。
する。図5は、例えば特開昭59−6730号公報に示
された従来の電源装置を示すブロック図である。
【0003】図5において、1は太陽電池モジュール、
2、3、4及び5は太陽電池モジュール1の直並列接続
切換用スイッチ、6はバッテリー、7はバッテリー電圧
を検出するための電圧センサー、8は直交変換装置、9
は負荷である。なお、太陽電池回路は、太陽電池モジュ
ール1を複数枚直列接続してブロック化し、これらの複
数ブロックを並列接続して構成されている。また、バッ
テリー回路は、バッテリー・セルを複数個直列接続して
構成されている。上記太陽電池回路とバッテリー回路と
が並列接続されて、負荷9への電力供給が行われる。
2、3、4及び5は太陽電池モジュール1の直並列接続
切換用スイッチ、6はバッテリー、7はバッテリー電圧
を検出するための電圧センサー、8は直交変換装置、9
は負荷である。なお、太陽電池回路は、太陽電池モジュ
ール1を複数枚直列接続してブロック化し、これらの複
数ブロックを並列接続して構成されている。また、バッ
テリー回路は、バッテリー・セルを複数個直列接続して
構成されている。上記太陽電池回路とバッテリー回路と
が並列接続されて、負荷9への電力供給が行われる。
【0004】つぎに、前述した従来例の動作を図6及び
図7を参照しながら説明する。図6は従来の電源装置の
太陽電池モジュールの出力特性を示す図、図7は従来の
電源装置のバッテリーの充放電特性を示す図である。図
6において、縦軸は太陽電池発電電力W、横軸は動作電
圧Vをそれぞれ示す。図7において、縦軸はバッテリー
セル電圧、横軸はバッテリー充放電時間をそれぞれ示
す。
図7を参照しながら説明する。図6は従来の電源装置の
太陽電池モジュールの出力特性を示す図、図7は従来の
電源装置のバッテリーの充放電特性を示す図である。図
6において、縦軸は太陽電池発電電力W、横軸は動作電
圧Vをそれぞれ示す。図7において、縦軸はバッテリー
セル電圧、横軸はバッテリー充放電時間をそれぞれ示
す。
【0005】太陽電池モジュール1の出力特性は、図6
に示すように、動作電圧によって発電電力Wが変化し、
最大発電電力を取り出す電圧を最適動作電圧という。一
方、バッテリー6の充放電特性は、図7に示すように、
例えば、公称2Vセルのバッテリーでは、充電状態のと
きはセル電圧が2.1V〜2.3Vとなり充電状態が進
むほどセル電圧が高くなる。また、放電状態のときはセ
ル電圧が1.9V〜2.0Vとなり放電が進むほどセル
電圧が低くなる。
に示すように、動作電圧によって発電電力Wが変化し、
最大発電電力を取り出す電圧を最適動作電圧という。一
方、バッテリー6の充放電特性は、図7に示すように、
例えば、公称2Vセルのバッテリーでは、充電状態のと
きはセル電圧が2.1V〜2.3Vとなり充電状態が進
むほどセル電圧が高くなる。また、放電状態のときはセ
ル電圧が1.9V〜2.0Vとなり放電が進むほどセル
電圧が低くなる。
【0006】太陽電池の発電電力が負荷9の消費する電
力より大きいときは、バッテリー6は充電状態となり、
図6のA点付近で太陽電池が動作する。太陽電池の発電
電力が負荷9の消費する電力より小さいときは、バッテ
リー6は放電状態となり、図6のB点付近で太陽電池が
動作する。B点付近で太陽電池が動作すると、最適動作
電圧のときより約10%発電電力が減少することとな
る。
力より大きいときは、バッテリー6は充電状態となり、
図6のA点付近で太陽電池が動作する。太陽電池の発電
電力が負荷9の消費する電力より小さいときは、バッテ
リー6は放電状態となり、図6のB点付近で太陽電池が
動作する。B点付近で太陽電池が動作すると、最適動作
電圧のときより約10%発電電力が減少することとな
る。
【0007】そのため、図5に示すように、従来の電源
装置では、バッテリー6のセル電圧を計測監視するセン
サー7を備え、バッテリーセル電圧が2.1V以上、す
なわち充電状態のときは太陽電池モジュール1の直列接
続数を例えば12直列、並列接続数を例えば11並列と
なるようにして太陽電池の動作電圧が最適動作電圧のA
点付近になるようにする。
装置では、バッテリー6のセル電圧を計測監視するセン
サー7を備え、バッテリーセル電圧が2.1V以上、す
なわち充電状態のときは太陽電池モジュール1の直列接
続数を例えば12直列、並列接続数を例えば11並列と
なるようにして太陽電池の動作電圧が最適動作電圧のA
点付近になるようにする。
【0008】また、バッテリーセル電圧が2.1V以
下、すなわち放電状態のときは太陽電池の直列接続数を
例えば11直列、並列接続数を例えば12並列となるよ
うに接続替えをすることによって、太陽電池の動作電圧
が最適動作電圧のB点付近になるように調整していた。
下、すなわち放電状態のときは太陽電池の直列接続数を
例えば11直列、並列接続数を例えば12並列となるよ
うに接続替えをすることによって、太陽電池の動作電圧
が最適動作電圧のB点付近になるように調整していた。
【0009】しかしながら、太陽電池の最適動作電圧
は、太陽電池の動作温度によって変化し、温度が20℃
上がると最適動作電圧は約10%低下する。例えば、冬
季の太陽電池の動作温度25℃の最適動作電圧が1モジ
ュール当たり20Vとすると11直列のときは220V
となり、バッテリー充電時のセル電圧2.1V〜2.3
Vに対してバッテリーセルが例えば100直列のときの
バッテリー端子電圧は210V〜230Vであり、最適
動作電圧とほぼ同じになる。
は、太陽電池の動作温度によって変化し、温度が20℃
上がると最適動作電圧は約10%低下する。例えば、冬
季の太陽電池の動作温度25℃の最適動作電圧が1モジ
ュール当たり20Vとすると11直列のときは220V
となり、バッテリー充電時のセル電圧2.1V〜2.3
Vに対してバッテリーセルが例えば100直列のときの
バッテリー端子電圧は210V〜230Vであり、最適
動作電圧とほぼ同じになる。
【0010】また、バッテリー放電時はセル電圧1.9
V〜2.0Vで100直列のバッテリー端子電圧は19
0V〜200Vとなり、太陽電池を10直列に減らすと
最適動作電圧は200Vとなり、ほぼ最適動作電圧に近
くなる。
V〜2.0Vで100直列のバッテリー端子電圧は19
0V〜200Vとなり、太陽電池を10直列に減らすと
最適動作電圧は200Vとなり、ほぼ最適動作電圧に近
くなる。
【0011】夏季においては、太陽電池の動作温度が例
えば45℃となると、1モジュール当たりの最適動作電
圧は18Vとなり、11直列のときは最適動作電圧は1
98Vとなり、バッテリー充電時のセル電圧2.1V〜
2.3Vに対してバッテリーセルが100直列のときの
バッテリー端子電圧は210V〜230Vであり最適動
作電圧からずれることとなる。放電時はセル電圧1.9
V〜2.0Vで100直列のバッテリー端子電圧は19
0V〜200Vであり、冬季と同じく太陽電池を10直
列に減らすと最適動作電圧は180Vとなり、さらに離
れてしまうこととなる。
えば45℃となると、1モジュール当たりの最適動作電
圧は18Vとなり、11直列のときは最適動作電圧は1
98Vとなり、バッテリー充電時のセル電圧2.1V〜
2.3Vに対してバッテリーセルが100直列のときの
バッテリー端子電圧は210V〜230Vであり最適動
作電圧からずれることとなる。放電時はセル電圧1.9
V〜2.0Vで100直列のバッテリー端子電圧は19
0V〜200Vであり、冬季と同じく太陽電池を10直
列に減らすと最適動作電圧は180Vとなり、さらに離
れてしまうこととなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
電源装置では、バッテリーセル電圧が2.1V以上(充
電状態)のときは太陽電池の直列数を増加し、バッテリ
ーセル電圧が2.1V以下(放電状態)のときには太陽
電池の直列数を減らして、太陽電池の動作電圧を最適動
作電圧に近付けるように調整していたが太陽電池の動作
温度によっては、さらに最適動作電圧から離れてしまう
という問題点があった。また、太陽電池の直列数を変え
て調整すると、18V〜20V単位でしか調整できない
ので最適動作電圧に近付けるのが難しく、太陽電池の最
大電力が利用されないという問題点があった。
電源装置では、バッテリーセル電圧が2.1V以上(充
電状態)のときは太陽電池の直列数を増加し、バッテリ
ーセル電圧が2.1V以下(放電状態)のときには太陽
電池の直列数を減らして、太陽電池の動作電圧を最適動
作電圧に近付けるように調整していたが太陽電池の動作
温度によっては、さらに最適動作電圧から離れてしまう
という問題点があった。また、太陽電池の直列数を変え
て調整すると、18V〜20V単位でしか調整できない
ので最適動作電圧に近付けるのが難しく、太陽電池の最
大電力が利用されないという問題点があった。
【0013】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、太陽電池の動作電圧を最適動作電
圧に近付けて、太陽電池の最大電力を利用することがで
きる電源装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、太陽電池の動作電圧を最適動作電
圧に近付けて、太陽電池の最大電力を利用することがで
きる電源装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電源装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 太陽電池の動作温度を計測する温度センサー。 〔2〕 バッテリーの端子電圧を計測する電圧センサ
ー。 〔3〕 前記計測された動作温度及び端子電圧に基づい
て前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電池
の直並列数及び前記バッテリーの直列数を変える制御手
段。
る電源装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 太陽電池の動作温度を計測する温度センサー。 〔2〕 バッテリーの端子電圧を計測する電圧センサ
ー。 〔3〕 前記計測された動作温度及び端子電圧に基づい
て前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電池
の直並列数及び前記バッテリーの直列数を変える制御手
段。
【0015】この発明の請求項2に係る電源装置は、次
に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 最適動作電圧の異なるモジュールを組み合わせ
た太陽電池。 〔2〕 この太陽電池の動作温度を計測する温度センサ
ー。 〔3〕 バッテリーの端子電圧を計測する電圧センサ
ー。 〔4〕 前記計測された動作温度及び端子電圧に基づい
て前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電池
のモジュールの直並列数を変える制御手段。
に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 最適動作電圧の異なるモジュールを組み合わせ
た太陽電池。 〔2〕 この太陽電池の動作温度を計測する温度センサ
ー。 〔3〕 バッテリーの端子電圧を計測する電圧センサ
ー。 〔4〕 前記計測された動作温度及び端子電圧に基づい
て前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電池
のモジュールの直並列数を変える制御手段。
【0016】
【作用】この発明の請求項1に係る電源装置において
は、温度センサーによって、太陽電池の動作温度が計測
される。また、電圧センサーによって、バッテリーの端
子電圧が計測される。そして、制御手段によって、前記
計測された動作温度及び端子電圧に基づいて前記太陽電
池の最適動作電圧が演算され、前記太陽電池の直並列数
及び前記バッテリーの直列数が変えられる。
は、温度センサーによって、太陽電池の動作温度が計測
される。また、電圧センサーによって、バッテリーの端
子電圧が計測される。そして、制御手段によって、前記
計測された動作温度及び端子電圧に基づいて前記太陽電
池の最適動作電圧が演算され、前記太陽電池の直並列数
及び前記バッテリーの直列数が変えられる。
【0017】この発明の請求項2に係る電源装置におい
ては、温度センサーによって、最適動作電圧の異なるモ
ジュールを組み合わせた太陽電池の動作温度が計測され
る。また、電圧センサーによって、バッテリーの端子電
圧が計測される。そして、制御手段によって、前記計測
された動作温度及び端子電圧に基づいて前記太陽電池の
最適動作電圧が演算され、前記太陽電池のモジュールの
直並列数が変えられる。
ては、温度センサーによって、最適動作電圧の異なるモ
ジュールを組み合わせた太陽電池の動作温度が計測され
る。また、電圧センサーによって、バッテリーの端子電
圧が計測される。そして、制御手段によって、前記計測
された動作温度及び端子電圧に基づいて前記太陽電池の
最適動作電圧が演算され、前記太陽電池のモジュールの
直並列数が変えられる。
【0018】
【実施例】実施例1.この発明の実施例1の構成を図1
を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例1
を示すブロック図であり、太陽電池モジュール1〜負荷
9は上述した従来装置のものと全く同一である。なお、
各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例1
を示すブロック図であり、太陽電池モジュール1〜負荷
9は上述した従来装置のものと全く同一である。なお、
各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0019】図1において、10は太陽電池の動作温度
を検出するための温度センサー、11はセンサー7及び
10に接続されCPUなどを含む制御装置、12、13
及び14はバッテリーセルの直列数の切換用スイッチ、
15は抵抗である。
を検出するための温度センサー、11はセンサー7及び
10に接続されCPUなどを含む制御装置、12、13
及び14はバッテリーセルの直列数の切換用スイッチ、
15は抵抗である。
【0020】ところで、請求項1に係るこの発明の制御
手段は、前述したこの発明の実施例1では制御装置1
1、スイッチ2、3、4、5、12、13及び14から
構成されている。
手段は、前述したこの発明の実施例1では制御装置1
1、スイッチ2、3、4、5、12、13及び14から
構成されている。
【0021】つぎに、前述した実施例1の動作を図2を
参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例1の
動作を示すフローチャートである。
参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例1の
動作を示すフローチャートである。
【0022】太陽電池の1モジュールの25℃標準動作
温度での最適動作電圧は設計時に決まり、例えば、20
Vのものを使用した場合、動作温度が45℃となったと
きの最適動作電圧は太陽電池の種類によって決まる温度
係数から、そのときの動作温度が判れば計算によって求
められる。
温度での最適動作電圧は設計時に決まり、例えば、20
Vのものを使用した場合、動作温度が45℃となったと
きの最適動作電圧は太陽電池の種類によって決まる温度
係数から、そのときの動作温度が判れば計算によって求
められる。
【0023】ステップ20において、制御装置11は、
温度センサー10により、太陽電池モジュール1の動作
温度Qを入力する。例えば、Q=35℃とする。ステッ
プ21において、動作温度Q℃における1モジュールの
最適動作電圧VQを計算する。以下の式1から最適動作
電圧VQを求める。
温度センサー10により、太陽電池モジュール1の動作
温度Qを入力する。例えば、Q=35℃とする。ステッ
プ21において、動作温度Q℃における1モジュールの
最適動作電圧VQを計算する。以下の式1から最適動作
電圧VQを求める。
【0024】 VQ=Vm×{1−(Q−25)×k} … 式1
【0025】ここで、Vmは標準動作温度25℃におけ
る最適動作電圧、kは温度係数である。このVm及びk
は太陽電池の種類によって決まる。ここでは、例えばV
m=20V、k=0.005とする。従って、式1にそ
れぞれを代入すると次のようになる。
る最適動作電圧、kは温度係数である。このVm及びk
は太陽電池の種類によって決まる。ここでは、例えばV
m=20V、k=0.005とする。従って、式1にそ
れぞれを代入すると次のようになる。
【0026】 VQ=20×{1−(35−25)×0.005}=19(V)
【0027】ステップ22において、電圧センサー7に
より、バッテリー6の端子電圧を入力する。例えば、バ
ッテリーセルn個直列時のバッテリー6の端子電圧Vd
が215Vの場合、n=100とすると、1セル当たり
の電圧VnはVn=215/100=2.15(V)とな
る。
より、バッテリー6の端子電圧を入力する。例えば、バ
ッテリーセルn個直列時のバッテリー6の端子電圧Vd
が215Vの場合、n=100とすると、1セル当たり
の電圧VnはVn=215/100=2.15(V)とな
る。
【0028】ステップ23において、太陽電池の直列数
Sを次の式2より計算する。 S=Vd/VQ … 式2 すなわち、S=215/19≒11.3となり、小数点
以下を切り捨てると、11直列数となる。従って、11
直列時の最適動作電圧Vm’は、Vm’=S×VQ=11
×19=209Vとなる。
Sを次の式2より計算する。 S=Vd/VQ … 式2 すなわち、S=215/19≒11.3となり、小数点
以下を切り捨てると、11直列数となる。従って、11
直列時の最適動作電圧Vm’は、Vm’=S×VQ=11
×19=209Vとなる。
【0029】ステップ24において、バッテリーセルの
直列数n1を次の式3より計算する。 n1=Vm’/Vn … 式3 すなわち、n1=209/2.15≒97(セル)とな
る。
直列数n1を次の式3より計算する。 n1=Vm’/Vn … 式3 すなわち、n1=209/2.15≒97(セル)とな
る。
【0030】ステップ25において、太陽電池の直列数
S=11、バッテリーセルの直列数n1=97となるよ
うに、スイッチ2〜5、スイッチ12〜14を切り換え
る。
S=11、バッテリーセルの直列数n1=97となるよ
うに、スイッチ2〜5、スイッチ12〜14を切り換え
る。
【0031】他の例を説明する。太陽電池の動作温度が
35℃の場合、1モジュールの最適動作電圧が19Vと
計算されたとき、太陽電池が12直列のときは最適動作
電圧Vm”=12×19=228Vとなる。一方、バッ
テリー6の端子電圧が、例えば、100セル直列で23
0Vのとき、1セル当たりの電圧は2.3Vであり、1
00セル直列から99セル直列に変えたときは、バッテ
リー6の端子電圧は228Vとなり、太陽電池の12直
列時の最適動作電圧と合わせられる。
35℃の場合、1モジュールの最適動作電圧が19Vと
計算されたとき、太陽電池が12直列のときは最適動作
電圧Vm”=12×19=228Vとなる。一方、バッ
テリー6の端子電圧が、例えば、100セル直列で23
0Vのとき、1セル当たりの電圧は2.3Vであり、1
00セル直列から99セル直列に変えたときは、バッテ
リー6の端子電圧は228Vとなり、太陽電池の12直
列時の最適動作電圧と合わせられる。
【0032】また、太陽電池の動作温度が例えば、45
℃のとき、1モジュールの最適動作電圧は18Vと計算
され、太陽電池が11直列のときは198V、12直列
のときは216V、13直列のときは234Vであり、
バッテリー6の端子電圧が100セル直列で220Vの
とき、1セル当たりの電圧は2.2Vであり、100セ
ル直列から98セル直列に変えるとバッテリー6の端子
電圧は216Vとなり、太陽電池の12直列時の最適動
作電圧と合わせられる。
℃のとき、1モジュールの最適動作電圧は18Vと計算
され、太陽電池が11直列のときは198V、12直列
のときは216V、13直列のときは234Vであり、
バッテリー6の端子電圧が100セル直列で220Vの
とき、1セル当たりの電圧は2.2Vであり、100セ
ル直列から98セル直列に変えるとバッテリー6の端子
電圧は216Vとなり、太陽電池の12直列時の最適動
作電圧と合わせられる。
【0033】太陽電池の直並列の接続を変える方法は、
例えば、太陽電池モジュール1が12直列接続のとき
は、図1において、スイッチ2とスイッチ3を閉とし、
スイッチ4とスイッチ5を開とする。この状態で11直
列に接続するのは、スイッチ2とスイッチ3を開とし、
スイッチ4とスイッチ5を閉とする。
例えば、太陽電池モジュール1が12直列接続のとき
は、図1において、スイッチ2とスイッチ3を閉とし、
スイッチ4とスイッチ5を開とする。この状態で11直
列に接続するのは、スイッチ2とスイッチ3を開とし、
スイッチ4とスイッチ5を閉とする。
【0034】この時、例えば、12直列×65並列(太
陽電池モジュール1の合計枚数は780枚となる。)の
システムの場合、11直列にすると11直列×60並列
と12直列×10並列となるが運転に支障はなく、60
並列分が最適動作電圧に近い発電電力となり、10並列
分は最適動作電圧よりずれた分の発電電力となる。
陽電池モジュール1の合計枚数は780枚となる。)の
システムの場合、11直列にすると11直列×60並列
と12直列×10並列となるが運転に支障はなく、60
並列分が最適動作電圧に近い発電電力となり、10並列
分は最適動作電圧よりずれた分の発電電力となる。
【0035】バッテリーセルの直列数を変える方法は、
100直列から99直列に切り換える場合を図1におい
て説明する。100直列のときはスイッチ12が閉、ス
イッチ13とスイッチ14が開である。この時、スイッ
チ13を閉にして抵抗15をバッテリーセルに並列に挿
入する。その後、スイッチ12を開にした後、スイッチ
14を閉、スイッチ13を開にして100直列から99
直列に切り換える。
100直列から99直列に切り換える場合を図1におい
て説明する。100直列のときはスイッチ12が閉、ス
イッチ13とスイッチ14が開である。この時、スイッ
チ13を閉にして抵抗15をバッテリーセルに並列に挿
入する。その後、スイッチ12を開にした後、スイッチ
14を閉、スイッチ13を開にして100直列から99
直列に切り換える。
【0036】バッテリー6の直列回路から外したバッテ
リーセルは、他のバッテリー充電専用の太陽電池又は他
の電源によって同じ充電状態となるようにAHを管理し
て充電する。
リーセルは、他のバッテリー充電専用の太陽電池又は他
の電源によって同じ充電状態となるようにAHを管理し
て充電する。
【0037】この発明の実施例1は、前述したように、
太陽電池モジュール1の動作温度とバッテリー6の端子
電圧から演算比較して太陽電池の直列数を変えることに
よって粗く、バッテリー6の直列数を変えることによっ
て細かく太陽電池の最適動作電圧とバッテリー6の端子
電圧とを合わせることができるので、太陽電池の発電電
力を有効に利用することができるという効果を奏する。
太陽電池モジュール1の動作温度とバッテリー6の端子
電圧から演算比較して太陽電池の直列数を変えることに
よって粗く、バッテリー6の直列数を変えることによっ
て細かく太陽電池の最適動作電圧とバッテリー6の端子
電圧とを合わせることができるので、太陽電池の発電電
力を有効に利用することができるという効果を奏する。
【0038】すなわち、太陽電池の発電電力を最大限に
取り出すために、太陽電池モジュール1の動作温度とバ
ッテリー6の端子電圧を計測するセンサー7と10を備
え、制御装置11によりそれらの値から太陽電池の最適
動作電圧を演算し、太陽電池の直並列数とバッテリー6
の直列数を変えるようにした。従って、太陽電池の動作
電圧を最適動作電圧となるように調整できる。
取り出すために、太陽電池モジュール1の動作温度とバ
ッテリー6の端子電圧を計測するセンサー7と10を備
え、制御装置11によりそれらの値から太陽電池の最適
動作電圧を演算し、太陽電池の直並列数とバッテリー6
の直列数を変えるようにした。従って、太陽電池の動作
電圧を最適動作電圧となるように調整できる。
【0039】実施例2.なお、前述した実施例1では、
太陽電池モジュール1の直並列数を変えることによって
粗く、バッテリーセルの直列数を変えることによって細
かく調整したが、性能の異なる太陽電池モジュールを組
み合わせることによっても同様の動作を期待できる。
太陽電池モジュール1の直並列数を変えることによって
粗く、バッテリーセルの直列数を変えることによって細
かく調整したが、性能の異なる太陽電池モジュールを組
み合わせることによっても同様の動作を期待できる。
【0040】この発明の実施例2の構成を図3を参照し
ながら説明する。図3は、この発明の実施例2の太陽電
池を示す図である。他の構成は、実施例1と同様であ
る。
ながら説明する。図3は、この発明の実施例2の太陽電
池を示す図である。他の構成は、実施例1と同様であ
る。
【0041】太陽電池のモジュールは、複数の太陽電池
セルを直列接続して製作されており、例えば、25℃の
基準温度において最適動作電圧20V(夏季の45℃の
ときは18V)のものと、4V(夏季の45℃のときは
3.6V)のものを2種類製作する。20Vのものは太
陽電池セルを例えば40枚直列接続して構成し、4Vの
ものは8枚を直列接続することによって製作することが
できる。
セルを直列接続して製作されており、例えば、25℃の
基準温度において最適動作電圧20V(夏季の45℃の
ときは18V)のものと、4V(夏季の45℃のときは
3.6V)のものを2種類製作する。20Vのものは太
陽電池セルを例えば40枚直列接続して構成し、4Vの
ものは8枚を直列接続することによって製作することが
できる。
【0042】バッテリー6の端子電圧が最高となる、例
えば、234Vのときに、年間を通して太陽電池の直列
数が最大になるのは夏季であり、そのときの1モジュー
ル当たりの最適動作電圧は例えば18Vとすると13直
列となる。冬季になると1モジュール当たりの最適動作
電圧は20Vとなり、太陽電池の直列数を減らすことに
なる。
えば、234Vのときに、年間を通して太陽電池の直列
数が最大になるのは夏季であり、そのときの1モジュー
ル当たりの最適動作電圧は例えば18Vとすると13直
列となる。冬季になると1モジュール当たりの最適動作
電圧は20Vとなり、太陽電池の直列数を減らすことに
なる。
【0043】図3に示すように、最適動作電圧が18V
の太陽電池Aを12直列したものと、最適動作電圧が
3.6Vの太陽電池Bを5直列したものとで1直列回路
を構成し、これらが例えば70並列あるとする。この直
列回路の最適動作電圧は、12直列×18+5直列×
3.6=234(V)となる。
の太陽電池Aを12直列したものと、最適動作電圧が
3.6Vの太陽電池Bを5直列したものとで1直列回路
を構成し、これらが例えば70並列あるとする。この直
列回路の最適動作電圧は、12直列×18+5直列×
3.6=234(V)となる。
【0044】実施例3.この発明の実施例3の構成を図
4を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施例
3の太陽電池を示す図である。他の構成は、実施例1と
同様である。
4を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施例
3の太陽電池を示す図である。他の構成は、実施例1と
同様である。
【0045】最適動作電圧を230.4Vとするために
は図4に示すように、最適動作電圧が18Vの太陽電池
Aを12直列したものと、最適動作電圧が3.6Vの太
陽電池Bを4直列したものとで1直列回路を構成したも
のが64並列分とし、太陽電池Bを64直列したものを
1並列分とする。これらは最適動作電圧230.4Vと
なる。
は図4に示すように、最適動作電圧が18Vの太陽電池
Aを12直列したものと、最適動作電圧が3.6Vの太
陽電池Bを4直列したものとで1直列回路を構成したも
のが64並列分とし、太陽電池Bを64直列したものを
1並列分とする。これらは最適動作電圧230.4Vと
なる。
【0046】残りの6並列分は太陽電池Aを12直列し
たものと、太陽電池Bを5直列したものとになり最適動
作電圧は234Vそのままとなる。実施例1で説明した
ように、230.4Vの直列回路群は最大発電電力とな
り、234Vの直列回路群は最適動作電圧よりずれた発
電電力となる。このように構成したとき、最適動作電圧
は3.6V(夏季)〜4V(冬季)のピッチで調整する
ことができるという効果を奏する。
たものと、太陽電池Bを5直列したものとになり最適動
作電圧は234Vそのままとなる。実施例1で説明した
ように、230.4Vの直列回路群は最大発電電力とな
り、234Vの直列回路群は最適動作電圧よりずれた発
電電力となる。このように構成したとき、最適動作電圧
は3.6V(夏季)〜4V(冬季)のピッチで調整する
ことができるという効果を奏する。
【0047】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る電源装置は、
以上説明したとおり、太陽電池の動作温度を計測する温
度センサーと、バッテリーの端子電圧を計測する電圧セ
ンサーと、前記計測された動作温度及び端子電圧に基づ
いて前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電
池の直並列数及び前記バッテリーの直列数を変える制御
手段とを備えたので、太陽電池の動作電圧を最適動作電
圧に近付けて、太陽電池の最大電力を利用することがで
きるという効果を奏する。
以上説明したとおり、太陽電池の動作温度を計測する温
度センサーと、バッテリーの端子電圧を計測する電圧セ
ンサーと、前記計測された動作温度及び端子電圧に基づ
いて前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電
池の直並列数及び前記バッテリーの直列数を変える制御
手段とを備えたので、太陽電池の動作電圧を最適動作電
圧に近付けて、太陽電池の最大電力を利用することがで
きるという効果を奏する。
【0048】この発明の請求項2に係る電源装置は、以
上説明したとおり、最適動作電圧の異なるモジュールを
組み合わせた太陽電池と、この太陽電池の動作温度を計
測する温度センサーと、バッテリーの端子電圧を計測す
る電圧センサーと、前記計測された動作温度及び端子電
圧に基づいて前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前
記太陽電池のモジュールの直並列数を変える制御手段と
を備えたので、太陽電池の動作電圧を最適動作電圧に近
付けて、太陽電池の最大電力を利用することができると
いう効果を奏する。
上説明したとおり、最適動作電圧の異なるモジュールを
組み合わせた太陽電池と、この太陽電池の動作温度を計
測する温度センサーと、バッテリーの端子電圧を計測す
る電圧センサーと、前記計測された動作温度及び端子電
圧に基づいて前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前
記太陽電池のモジュールの直並列数を変える制御手段と
を備えたので、太陽電池の動作電圧を最適動作電圧に近
付けて、太陽電池の最大電力を利用することができると
いう効果を奏する。
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】この発明の実施例2の太陽電池の構成を示す図
である。
である。
【図4】この発明の実施例3の太陽電池の構成を示す図
である。
である。
【図5】従来の電源装置を示すブロック図である。
【図6】従来の電源装置及びこの発明の各実施例の太陽
電池モジュールの出力特性を示す図である。
電池モジュールの出力特性を示す図である。
【図7】従来の電源装置及びこの発明の各実施例のバッ
テリーの充放電特性を示す図である。
テリーの充放電特性を示す図である。
1 太陽電池モジュール 2、3、4、5 スイッチ 6 バッテリー 7 電圧センサー 10 温度センサー 11 制御装置 12、13、14 スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 太陽電池の動作温度を計測する温度セン
サー、バッテリーの端子電圧を計測する電圧センサー、
並びに前記計測された動作温度及び端子電圧に基づいて
前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太陽電池の
直並列数及び前記バッテリーの直列数を変える制御手段
を備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 最適動作電圧の異なるモジュールを組み
合わせた太陽電池、この太陽電池の動作温度を計測する
温度センサー、バッテリーの端子電圧を計測する電圧セ
ンサー、並びに前記計測された動作温度及び端子電圧に
基づいて前記太陽電池の最適動作電圧を演算し、前記太
陽電池のモジュールの直並列数を変える制御手段を備え
たことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3238235A JPH0583880A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3238235A JPH0583880A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583880A true JPH0583880A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17027158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3238235A Pending JPH0583880A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583880A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-09-18 JP JP3238235A patent/JPH0583880A/ja active Pending
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