JPH0583295B2 - - Google Patents

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JPH0583295B2
JPH0583295B2 JP14115889A JP14115889A JPH0583295B2 JP H0583295 B2 JPH0583295 B2 JP H0583295B2 JP 14115889 A JP14115889 A JP 14115889A JP 14115889 A JP14115889 A JP 14115889A JP H0583295 B2 JPH0583295 B2 JP H0583295B2
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JP
Japan
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liquid
gas
draft tube
stirring
stirring shaft
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Naomi Mori
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Soken Kagaku KK
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Soken Kagaku KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/18Stationary reactors having moving elements inside
    • B01J19/1868Stationary reactors having moving elements inside resulting in a loop-type movement
    • B01J19/1875Stationary reactors having moving elements inside resulting in a loop-type movement internally, i.e. the mixture circulating inside the vessel such that the upwards stream is separated physically from the downwards stream(s)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2219/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J2219/00049Controlling or regulating processes
    • B01J2219/00051Controlling the temperature
    • B01J2219/00074Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids
    • B01J2219/00087Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids with heat exchange elements outside the reactor
    • B01J2219/00094Jackets

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、気体と液体を攪拌して分散、溶解、
乳化及び稀釈などの物理的又は化学的操作に使用
される気液接触装置に関する。
従来の技術 水素添加反応等を行う気液反応槽では、気液反
応の反応速度を早めるため、気体と液体との接触
面積を増大させる必要がある。この目的のため、
一般に、液中に滞留する気体の量をできる限り増
加しかつ気泡を細粒化して液中に分散させてい
る。例えば、実公昭45−12840号公報又は昭和43
年5月10日発行の化学工学便覧(改定三版)1090
頁には、液中に気相を混入する気液接触装置が開
示されている。この気液接触装置では、反応槽内
に攪拌軸が垂直にかつ回転可能に取付けられる。
多数の羽根板が攪拌軸の下端に取り付けられ、羽
根板の周囲に設けられた吸気管は、反応槽又は駆
動用モータの取付台に固定されている。反応槽内
に液体を収容すると共に、液体の上部に気体を収
容する。羽根板は液体内に浸漬される。この状態
において、攪拌軸を回転するとき、羽根板の回転
により径方向外側に液体を強制的に移動させて、
吸気管内に負圧を発生する。この負圧により、吸
気管の上部から気体を吸引すると共に、羽根板に
より気体を液体内に分散させる。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の気液接触装置の吸気
管は反応槽に固定され、羽根板は回転可能に支持
されるため、固定された吸気管と回転する羽根板
との間に精密なクリアランスを設ける必要があ
る。従つて、吸気管と羽根板とを高精度で形成し
なければならず、製造に長時間を必要とする。ま
た、吸気管と羽根板との間に設けられたクリアラ
ンスにより、吸気管内の負圧を大幅に増加するこ
とができず、吸気管による気体の吸引力が弱く、
液体中に気体を分散させる量が少ないという不具
合がある。従つて、気液を十分に接触させるた
め、装置を長時間稼動しなければならない。
更に、従来の気液接触装置では、反応槽やモー
タの取付台等に大型の吸気管を固定するために、
収納スペースの面で反応槽自体が大型化するのみ
ならず、点検時に吸気管取付け及び取外しに手間
を要したり、仕込み液量の変動時に吸気管と羽根
板との取付け高さの変更に手間を要するなど、装
置の管理及び保守の点で問題がある。
本発明の目的は、気液を高効率で接触させるこ
とができ、安価で管理及び保守点検が容易な気液
接触装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明による気液接触装置は、容器内に回転可
能にかつ垂直に取り付けられた攪拌シヤフトと、
攪拌シヤフト上に放射状に設けられた攪拌翼と、
攪拌シヤフトに同軸上にかつ攪拌シヤフトから一
定間隔分離して取付けられた筒状のドラフトチユ
ーブと、ドラフトチユーブの上端に設けられた吸
入開口部と、ドラフトチユーブの下端に設けられ
た排出開口部と、吸入開口部及び排出開口部間に
形成された連絡通路とが設けられる。ドラフトチ
ユーブの下端は攪拌翼に固定されている。攪拌シ
ヤフトの下部には放射状に形成された補助攪拌翼
が設けられる。ドラフトチユーブの下端は攪拌翼
に固定されかつ下方の拡大するフレア部を有す
る。攪拌翼はフレア部から下方かつ外方に突出す
る。
作 用 容器内に所望の液体と気体とを供給し、ドラフ
トチユーブの吸入開口部を気体内に配置すると共
に、排出開口部を液体内に浸漬する。この状態で
攪拌シヤフトを回転すると、攪拌翼とドラフトチ
ユーブは一体に回転する。攪拌翼の周囲にある液
体を攪拌翼により回転され、遠心力の作用により
排出開口部を通じてドラフトチユーブの外部に排
出される。このため、ドラフトチユーブ内の連絡
通路には攪拌シヤフトの回転数に対応する負圧が
発生し、この負圧により吸入開口部を通じて気体
が連絡通路内に吸引される。更に、吸引された気
体は排出開口部を通じて液体内に強制的に混入さ
れる。
攪拌翼の回転によつて液体内に混入されかつ細
粒化された気泡は、攪拌翼によつて半径方向及び
周方向に吹き出される液体の流れに乗つて槽全体
の液体内に分散される。本発明の気液接触装置で
は、ドラフトチユーブと攪拌翼の間にクリアラン
スがないため、攪拌シヤフトの回転速度に対応し
て発生する大きな負圧により効率的に液体中に気
体を混入することが可能となる。また、攪拌シヤ
フトを取外すことにより、攪拌シヤフト、攪拌翼
及びドラフトチユーブを容器内で容易に分解する
ことができ、装置の保守に要する時間を短縮する
ことができる。更に、攪拌翼とドラフトチユーブ
との間にクリアランスを設ける必要がないので、
ドラフトチユーブの製造が容易かつ安価である。
ドラフトチユーブは攪拌翼に固定されているた
め、攪拌翼を攪拌シヤフトに固定する固定ネジの
固定位置を変更するだけで、ドラフトチユーブの
固定位置を変更することができ、種々の液面レベ
ルに対応して気液の混合を行うことが可能であ
る。
実施例 以下、本発明による気液接触装置の実施例を第
1図〜第3図で説明する。この実施例では、気液
接触装置として還元反応の代表例である水素添加
反応を行なう気液接触について説明する。
第1図及び第3図に示すように、本発明による
気液接触装置は、容器10内に回転可能かつ垂直
に取付けられた攪拌シヤフト31と、攪拌シヤフ
ト31上に放射状に設けられた攪拌翼33と、攪
拌シヤフト31に同軸上にかつ攪拌シヤフト31
から一定間隔分離して取付けられた筒状のドラフ
トチユーブ34と、ドラフトチユーブ34の上端
に設けられた吸入開口部36と、ドラフトチユー
ブ34の下端に設けられた排出開口部37と、吸
入開口部36及び排出開口部37間に形成された
連絡通路34dとが設けられる。ドラフトチユー
ブ34の下端は攪拌翼33に固定されている。攪
拌シヤフト31の下部には放射状に形成された補
助攪拌翼35が設けられる。ドラフトチユーブ3
4の下端は攪拌翼33に固定されかつ下方の拡大
するフレア部34aを有する。攪拌翼33はフレ
ア部34aから下方かつ外方に突出する。
第1図及び第2図に示すように、容器10の頂
部の中心には蓋12によつて開閉される開口部1
1が設けられる。蓋12はモータ40の取付台を
構成する。モータ40の出力軸は図示しない減速
装置の出力軸41に連結される。出力軸41は蓋
12に挿通され、容器10の内部にほぼ垂直に垂
下している。出力軸41の下端は、回転アセンブ
リ30を構成する攪拌シヤフト31が継手42を
介して連結されている。攪拌シヤフト31の下端
は軸受32によつて回転自在に支持されている。
容器10の内部では、水素を供給する導入管1
3はブラケツト13aにより垂直状態で支持さ
れ、導入管13の導入口13bは容器10の外側
に設けてある。また、第2図に示すように、容器
10の外側には、液体Lを容器10内に注入する
液入口14A、液戻し口及び排気口などが設けて
ある。更に、容器10の内面に沿つて長い板状の
バツフル17が固定され、バツフル17によつて
対流する気液を効率的に分散させかつ攪拌を行な
う。攪拌シヤフト31の下方には排液口14Bが
設けてある。容器10の側部には、点検用マンホ
ール18が設けられ、排液口14bの近傍で容器
10内部には温度を計測する温度センサ19が設
けてある。
通常、水素添加反応は発熱を伴うので、容器1
0の外側には冷却水が流通するジヤケツト20
a,20bが設けてある。発熱反応の温度を制御
するため、ジヤケツト20a,20bに流通させ
る冷却水の流量が温度制御器21及び制御弁22
によつて調節される。別法として、本実施例で
は、モータ40の回転数を変化させて、液体L中
に分散されて滞留する水素ガス量を変更すること
により、反応熱量(kcal/Hr)即ち反応温度を
制御することが可能である。モータの回転数を変
化させる代わりに、別に変速機を設置してもよ
い。この場合に、サーボモータ等に使用される公
知の回転数設定器23と温度制御器21とを組合
わせて、攪拌シヤフト31の回転数を設定するこ
とができる。
第3図に明示する実施例では、6枚の攪拌翼3
3がボス33aの円周上に等角度間隔でかつ放射
状に攪拌シヤフト31上に固定される。攪拌シヤ
フト31には、ドラフトチユーブ34に攪拌シヤ
フト31が挿通された状態で筒状のドラフトチユ
ーブ34が同軸上に攪拌シヤフト31に固定され
ている。攪拌シヤフト31とドラフトチユーブ3
4との間には水素が通過するに十分な間隙によつ
て連絡通路34dが形成される。ドラフトチユー
ブ34の下部に設けられた漸次拡径したフレア部
34aにより排出開口部37が形成され、フレア
部34aの内側面に攪拌シヤフト31側の6枚の
攪拌翼33が結合されている。ドラフトチユーブ
34の上端34bは、水素の吸い込みに支障のな
い間隔で吸入開口部36を形成するように、スペ
ーサ34cを介して攪拌シヤフト31の外周面上
に結合されている。また、軸受32の上方の攪拌
シヤフト31に固定された6枚の矩形状の補助攪
拌翼35はボス35aに放射状に取り付けられて
いる。攪拌翼33及びドラフトチユーブ34はボ
ス33a固定ネジ38により攪拌シヤフト31に
固定される。攪拌シヤフト31に対する固定ネジ
38の固定位置を長さ方向に変更することによ
り、ドラフトチユーブ34の固定位置を変更する
ことができる。
次に、この構成による実施例の気液接触装置の
作用について説明する。液体Lの必要量を液入口
から容器10内に注入すると共に、液体Lと接触
させる水素を導入管13を通して容器10内部に
供給し、気相Vを形成する。ドラフトチユーブ3
4の吸入開口部36を水素内に配置すると共に、
排出開口部37を液体L内に浸漬する。液面レベ
ルlが上端34bよりも上位では水素の吸入がで
きないから、液体Lの液面レベルlはドラフトチ
ユーブ34の上端34bよりも垂直方向で下位と
なるように設定する。
次に、モータ40の作動によつて出力軸41を
介して攪拌シヤフト31を例えば200rpm以上で
回転する。因に、通常、50Hz地域で300rpm、60
Hzで360rpmである。回転アセンブリ30を構成
する攪拌翼33及びドラフトチユーブ34は攪拌
翼35と共に一体に回転する。攪拌翼33の回転
によつて、容器10内の液体Lに遠心力が付与さ
れる。
この間、攪拌翼33及びドラフトチユーブ34
が一体に回転することによつて、攪拌翼33の周
囲にある液体Lは攪拌翼33により回転され、ド
ラフトチユーブ34内の液体Lが遠心力の作用に
より排出開口部37を通じてドラフトチユーブ3
4の外部に排出される。このため、ドラフトチユ
ーブ34内の連絡通路34dには負圧が発生し、
この負圧により吸入開口部36を通じて水素が連
絡通路34d内に吸引される。更に、吸引された
水素は排出開口部37を通じて液体内に強制的に
混入される。
攪拌翼33の回転によつて液体L内に混入され
た気泡は、バツフル17による作用とも相まつて
攪拌翼33の回転による流体の流れに乗つて、容
器10の液体内全体に分散される。本発明の気液
接触装置では、ドラフトチユーブ34が攪拌翼3
3に固定されクリアランスが無いので、攪拌シヤ
フト31の回転速度に対応してバツフル17によ
る作用とも相まつて、効率的に液体中に水素を混
入すること可能となる。また、攪拌翼33の固定
位置を変えることにより、ドラフトチユーブ34
の取付高さを変えることができるので、異なる仕
込み流量に対するドラフトチユーブ34の取付高
さの変更に要する作業時間を大幅に短縮すること
ができる。更に、攪拌翼33とドラフトチユーブ
34との間にクリアランスを設ける必要がないの
で、ドラフトチユーブ34の製造が容易かつ安価
である。
攪拌翼33の回転数を変更させることにより、
液中に分散滞留するガス量を変えることができる
ため、攪拌翼33の回転数によつて気液反応また
は分散、乳化等の制御を行なうことができる。
例えば、水素添加反応の発熱量が少ない場合、
ジヤケツト20a内を流通する冷却水の流量を増
加するように制御弁22が開くと、ジヤケツト2
0a内に温度の低い新しい冷却水が流入して、容
器10が過度に冷却される。その結果、反応温度
を一定に維持することが困難となる。このため、
本実施例では、温度センサ19の出力に対応して
攪拌シヤフト31の回転数を変化させることにし
た。即ち、容器10内の反応温度が低いとき攪拌
シヤフト31の回転数を増加すると、液体L中に
分散される水素の量が増加して反応が促進され、
反応温度を上昇させることができる。液体Lの反
応熱の発生量に対応して、攪拌シヤフト31の回
転数を変化させ、液体L中に滞留する水素ガス量
を円滑に変化させることができる。このように、
攪拌シヤフト31の回転数が液体Lの反応熱の発
生量に円滑に追従するため、反応温度を常時一定
に保持することが容易に行なえる。気液の接触に
より高効率の攪拌を行なうには、攪拌シヤフト3
1の適正な回転数の設定の他、攪拌翼33の径、
ドラフトチユーブ34の長さ及び内周径の選定が
重要な課題となる。
本発明の上記実施例は種々の変更が可能であ
る。例えば、上記の実施例では、還元反応の代表
例である水素添加反応を行なう気液接触について
説明したが、油脂、脂肪酸、合成樹脂等の有機化
学物質又は無機化学物質を使用する気液接触に使
用することも可能である。しかし、本発明の気液
接触装置は特にフアインケミカルに使用される有
機化学製品等の製造に有効である。
また、ドラフトチユーブの外側に付加翼を設け
てもよい。更に、気体の吸引に影響を与えない範
囲で、液の攪拌効率と気体の液中への分散効率を
高める目的でドラフトチユーブに小孔を設けても
よい。
発明の効果 以上説明したように、本発明による気液接触装
置では、ドラフトチユーブと攪拌翼とがクリアラ
ンスがなく固定されて一体に回転するから、十分
な負圧を発生して多量の気体を吸引することが可
能である。固定された吸気管を有する従来の構造
のように、吸気管と羽根板との間に精密なクリア
ランスを設ける必要がない。このため、クリアラ
ンスによる負圧減少を回避すると共に、大きな負
圧により短時間で攪拌操作を終了することができ
る。更に、ドラフトチユーブを一体構造とするこ
とによつて、小型の容器を使用することが可能で
あり、取付高さの変更及び点検時の取付け及び取
外しに作業が軽減され、保守が大幅に容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す気液接触装置の
断面図、第2図は平面図、第3図は回転アセンブ
リの斜視図である。 10……容器、30……回転アセンブリ、31
……攪拌シヤフト、33,35……攪拌翼、34
……ドラフトチユーブ、34a……フレア部、3
4d……連絡通路、35……補助攪拌翼、36…
…吸入開口部、37……排出開口部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器内に回転可能にかつ垂直に取り付けられ
    た攪拌シヤフトと、攪拌シヤフト上に放射状に設
    けられた攪拌翼と、攪拌シヤフトに同軸上にかつ
    攪拌シヤフトから一定間隔分離して取付けられた
    筒状のドラフトチユーブと、ドラフトチユーブの
    上端に設けられた吸入開口部と、ドラフトチユー
    ブの下端に設けられた排出開口部と、吸入開口部
    及び排出開口部間に形成された連絡通路とが設け
    られ、ドラフトチユーブの下端は攪拌翼に固定さ
    れていることを特徴とする気液接触装置。 2 攪拌シヤフトの下部には放射状に形成された
    補助攪拌翼が設けられる請求項1に記載の気液接
    触装置。 3 ドラフトチユーブの下端は攪拌翼に固定され
    かつ下方の拡大するフレア部を有する請求項1に
    記載の気液接触装置。 4 攪拌翼はフレア部から下方かつ外方に突出す
    る請求項3に記載の気液接触装置。
JP14115889A 1989-06-05 1989-06-05 気液接触装置 Granted JPH038438A (ja)

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CN104258791A (zh) * 2014-09-11 2015-01-07 诸文伟 一种保温型加氢反应釜

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