JPH0583038B2 - - Google Patents

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JPH0583038B2
JPH0583038B2 JP62331447A JP33144787A JPH0583038B2 JP H0583038 B2 JPH0583038 B2 JP H0583038B2 JP 62331447 A JP62331447 A JP 62331447A JP 33144787 A JP33144787 A JP 33144787A JP H0583038 B2 JPH0583038 B2 JP H0583038B2
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JP
Japan
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video signal
input
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signal
output
Prior art date
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JP62331447A
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JPH01171389A (ja
Inventor
Akira Suzuki
Atsushi Ueno
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は映像再生装置に関し、時分割方式の映
像信号をポラロイド方式に変換して左目用映像と
右目用映像とを得るようになされた立体映像再生
装置に利用される。
(従来の技術) 第5図に従来の映像再生装置の概略構成を示
す。
同図において、20は立体映像信号の入力端
子、21は左目用映像と右目用映像とを判別する
左右判別回路、22はアナログ/デジタル(A/
D)変換回路、23はフイールドメモリ、24,
25は切換スイツチ、26はフイールドメモリ、
27,28はデジタル/アナログ(D/A)変換
回路、29,30は出力端子である。
まず、入力端子20より第6図aに示すような
時分割方式で記録された立体映像信号を入力す
る。入力された立体映像信号は、A/D変換回路
22でアナログ信号からデジタル信号に変換され
た後、切換スイツチ24及び25の一方の端子a
及びdに直接入力されるとともに、フイールドメ
モリ23を通つて1フイールドメモリ遅延された
後、切換スイツチ24及び25の他方の端子b及
びeに入力される。左右判別回路21は、入力端
子20より入力された立体映像信号によつて、右
目用映像の時は「L」レベルの信号を出力し、左
目用映像の時は「H」レベルの信号を出力する。
この左右判別回路21の出力を切換スイツチ24
及び25の切換制御に使用する。すなわち、切換
スイツチ24は、左右判別回路21の出力が
「H」レベルの時、端子a−cが接続され、「L」
レベルの時、端子b−cが接続される。また、切
換スイツチ25は、左右判別回路21の出力が
「H」レベルの時、端子e−fが接続され、「L」
レベルの時、端子d−fが接続される。切換スイ
ツチ24の共通端子cの出力は、更にフイールド
メモリ26を通つて1フイールド遅延されてから
D/A変換回路27でデジタル信号からアナログ
信号に変換され、出力端子29より第6図bに符
号32で示すような左目用映像信号として出力さ
れる。また、切換スイツチ25の共通端子fの出
力は、D/A変換回路28でデジタル信号からア
ナログ信号に変換され、出力端子30より第6図
bに符号33で示すような右目用映像信号として
出力される。
第7図も従来の映像再生装置の概略構成を示し
ている。この従来装置は、上記した第5図の従来
装置からフイールドメモリ26を削除したもの
で、第8図aに入力端子から入力される立体映像
信号を、第8図bに各出力端子から出力される左
目用映像信号34と右目用映像信号35とをそれ
ぞれ示している。
このように、従来の映像再生装置では、立体映
像信号をポラロイド方式に変換して左右の映像信
号を再生する場合、左右共に、次の映像信号が来
るまで前のフイールドを繰り返し表示していた。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の装置では、単純にフイール
ドを繰り返しているため、被写体に動きがある場
合、動きの滑らかさが著しく損なわれてしまうと
いつた問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明の映像再生装置は、時分割方式で記録し
た立体映像信号を入力する入力端子と、入力され
た立体映像信号を2つの時系列に分割して別個に
出力する2つの出力端子と、入力端子から入力さ
れた前記映像信号の奇数フイールドを1フイール
ド又は2フイールド遅延してそのまま一方の出力
端子に出力する手段と、この奇数フイールドと次
に入力された奇数フイールドとの相加平均をとつ
た映像信号を作成しこの映像信号を前記奇数フイ
ールドにつづけて同一の出力端子に出力する手段
と、入力端子から入力された前記立体映像信号の
偶数フイールドを1フイールド又は2フイールド
遅延してそのまま他方の出力端子に出力する手段
と、この偶数フイールドと次に入力された偶数フ
イールドとの相加平均をとつた映像信号を作成し
この映像信号を前記偶数フイールドにつづけて同
一の出力端子に出力する手段とを備えたものであ
る。
(作 用) 時分割方式で記録された立体映像信号をポラロ
イド方式に変換して左右の映像信号を再生する場
合、左目用映像及び右目用映像共、映像信号の無
くなるフイールドを、前記2つのフイールド信号
の相加平均をとつて補完し、連続した映像信号を
作成する。これにより、被写体の動きの不自然さ
が改善される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の映像再生装置の概略ブロツク
図を示している。
同図において、1は立体映像信号の入力端子、
2は左右判別回路、3はA/D変換回路、4はフ
イールドメモリ、6は切換スイツチ、7はフイー
ルドメモリ、8,9はD/A変換回路、10,1
1は出力端子であり、これらの構成は前記した従
来の映像再生装置と同様である。本発明では、こ
れらの回路に加えて、前記切換スイツチ5と前記
フイールドメモリ7との間に、フイールドメモリ
14と演算器15とを接続するとともに、前記切
換スイツチ6と前記D/A変換回路9との間に、
フイールドメモリ16と演算器17とを接続した
ものである。
次に、上記構成の映像再生装置の動作を説明す
る。
入力端子1より、第2図aに示すような時分割
方式で記録された立体映像信号を入力する。入力
された立体映像信号は、A/D変換回路3でアナ
ログ信号からデジタル信号に変換された後、切換
スイツチ5及び6の一方の端子a及びdに直接入
力されるとともに、フイールドメモリ4を通つて
1フイールド遅延された後、切換スイツチ5及び
6の他方の端子b及びeに入力される。左右判別
回路2は、入力端子1より入力された立体映像信
号によつて、右目用映像の時は「L」レベルの信
号を出力し、左目様映像の時は「H」レベルの信
号を出力する。この左右判別回路2の出力を切換
スイツチ5,6の切換制御に使用する。すなわ
ち、切換スイツチ5は、左右判別回路2の出力が
「H」レベルの時、端子a−cが接続され、「L」
レベルの時、端子b−cが接続される。また、切
換スイツチ6は、左右判別回路2の出力が「H」
レベルの時、端子e−fが接続され、「L」レベ
ルの時、端子d−fが接続される。
切換スイツチ5の共通端子cの出力は、演算器
15に直接入力されるとともに、フイールドメモ
リ14に入力され、ここで1フイールド遅延され
てから、同じく演算器15に入力される。演算器
15は、双方から入力された信号の和をとり、こ
れを2で割つてその平均値をとる。すなわち、演
算器15では、2つの同一奇数フイールドの相加
平均をとると、次にこの奇数フイールドと次に入
力される奇数フイールドとの相加平均をとるとい
つた動作を順次行うことになる。このようにして
得られた平均値を順次フイールドメモリ7に入力
し、1フイールド遅延された後、D/A変換回路
8でデジタル信号からアナログ信号に変換し、第
2図bに符号18aで示すような左目用映像信号
として出力端子10から出力する。
一方、切換スイツチ6の共通端子fの出力は、
演算器17に直接入力されるとともに、フイール
ドメモリ16に入力され、ここで1フイールド遅
延されてから、同じく演算器17に入力される。
演算器17は、双方から入力された信号の和をと
り、これを2で割つてその平均値をとる。すなわ
ち、演算器17では、2つの同一偶数フイールド
の相加平均をとると、次にこの偶数フイールドと
次に入力される偶数フイールドとの相加平均をと
るといつた動作を順次行うことになる。このよう
にして得られた平均値をD/A変換回路9に入力
し、ここでデジタル信号からアナログ信号に変換
し、第2図bに符号18bで示すような右目用映
像信号として出力端子11から出力する。
第3図は、本発明の他の実施例を示している。
すなわち、第1図に示した映像再生装置からフ
イールドメモリ7を削除したものである。また、
第4図aは、この映像再生装置の入力端子1から
入力される立体映像信号であり、第4図bは信号
処理がなされて各出力端子10,11から出力さ
れる左目用映像信号19aと右目用映像信号19
bを示している。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の映像再生装置に
よれば、時分割方式で記録した立体映像信号をポ
ラロイド方式に変換して左右の映像信号を再生す
る場合に、前後2つのフイールドの平均値をとつ
て補完すべき映像信号を作成するようにしたの
で、被写体の動きの不自然さが軽減され動きのあ
る被写体を立体視する際の違和感を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、
第1図は映像再生装置の一実施例を示す概略ブロ
ツク図、第2図aは同装置の入力端子から入力さ
れる立体映像信号の模式図、第2図bは同装置の
各出力端子から出力される左目用映像信号と右目
用映像信号の模式図、第3図は映像再生装置の他
の実施例を示す概略ブロツク、第4図aは同装置
の入力端子から入力される立体映像信号の模式
図、第4図bは同装置の各出力端子から出力され
る左目用映像信号と右目用映像信号の模式図、第
5図は従来の映像再生装置の一例を示す概略ブロ
ツク、第6図aは同装置の入力端子から入力され
る立体映像信号の模式図、第6図bは同装置の各
出力端子から出力される左目用映像信号と右目用
映像信号の模式図、第7図は従来の映像再生装置
の他の例を示す概略ブロツク図、第8図aは同装
置の入力端子から入力される立体映像信号の模式
図、第8図bは同装置の各出力端子から出力され
る左目用映像信号と右目用映像信号の模式図であ
る。 1…入力端子、2…左右判別回路、3…A/D
変換回路、4,7…フイールドメモリ、5,6…
切換スイツチ、8,9…D/A変換回路、10,
11…出力端子、14,16…フイールドメモ
リ、15,17…演算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時分割方式で記録した立体映像信号を入力す
    る入力端子と、入力された立体映像信号を2つの
    時系列に分割して別個に出力する2つの出力端子
    と、入力端子から入力された前記映像信号の奇数
    フイールドを1フイールド又は2フイールド遅延
    してそのまま一方の出力端子に出力する手段と、
    この奇数フイールドと次に入力された奇数フイー
    ルドとの相加平均をとつた映像信号を作成しこの
    映像信号を前記奇数フイールドにつづけて同一の
    出力端子に出力する手段と、入力端子から入力さ
    れた前記立体映像信号の偶数フイールドを1フイ
    ールド又は2フイールド遅延してそのまま他方の
    出力端子に出力する手段と、この偶数フイールド
    と次に入力された偶数フイールドとの相加平均を
    とつた映像信号を作成しこの映像信号を前記偶数
    フイールドにつづけて同一の出力端子に出力する
    手段とを備えたことを特徴とする映像再生装置。
JP33144787A 1987-12-25 1987-12-25 映像再生装置 Granted JPH01171389A (ja)

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