JPH0582565B2 - - Google Patents
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- JPH0582565B2 JPH0582565B2 JP61050293A JP5029386A JPH0582565B2 JP H0582565 B2 JPH0582565 B2 JP H0582565B2 JP 61050293 A JP61050293 A JP 61050293A JP 5029386 A JP5029386 A JP 5029386A JP H0582565 B2 JPH0582565 B2 JP H0582565B2
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- JP
- Japan
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- card guide
- card
- spectacle frame
- opening
- base
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/003—Measuring during assembly or fitting of spectacles
- G02C13/005—Measuring geometric parameters required to locate ophtalmic lenses in spectacles frames
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/003—Measuring during assembly or fitting of spectacles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般にめがね枠のそのためのリムへ
のめがねレンズの取付けに関し、より詳しくは、
限定的にではないが、めがねレンズが修正めがね
レンズである場合の、そうした取付けに関する。
のめがねレンズの取付けに関し、より詳しくは、
限定的にではないが、めがねレンズが修正めがね
レンズである場合の、そうした取付けに関する。
周知のように、メーカーにより眼科医に供給さ
れるめがねレンズの半製品は、円形の外周形状を
有している。明らかな経済上の理由のため、外周
の直径の値の異なつた複数のめがねレンズの半製
品が眼科医に供給され、これらの半製品は、直径
が大きいほど高価となる。
れるめがねレンズの半製品は、円形の外周形状を
有している。明らかな経済上の理由のため、外周
の直径の値の異なつた複数のめがねレンズの半製
品が眼科医に供給され、これらの半製品は、直径
が大きいほど高価となる。
従つて、取付けるべき各々のめがね枠につい
て、眼科医は、めがね枠のリムの特別の形状に留
意して、使用上最も経済的なめがねレンズ、即
ち、リムの適切な外形がその輪郭線の内側に最も
近似的に正確に内接するようなめがねレンズを、
使用可能なめがねレンズの半製品の中から眼科医
が選定しうるようにすることが必要とある。
て、眼科医は、めがね枠のリムの特別の形状に留
意して、使用上最も経済的なめがねレンズ、即
ち、リムの適切な外形がその輪郭線の内側に最も
近似的に正確に内接するようなめがねレンズを、
使用可能なめがねレンズの半製品の中から眼科医
が選定しうるようにすることが必要とある。
この場合に難かしさは、眼科医が取扱えるの
が、対応しためがねレンズの半製品ではなく、め
がねレンズの象形的な輪郭を備えた簡単なカード
であることと、めがねレンズが修正用めがねレン
ズである場合に、着用者の顔の特徴と修正めがね
レンズの光学的特性との両方を勘案する必要があ
ることである。
が、対応しためがねレンズの半製品ではなく、め
がねレンズの象形的な輪郭を備えた簡単なカード
であることと、めがねレンズが修正用めがねレン
ズである場合に、着用者の顔の特徴と修正めがね
レンズの光学的特性との両方を勘案する必要があ
ることである。
実際に、眼科医は、対応しためがねレンズの光
学的中心を着用者の両眼の正常な視軸に関して良
好に位置させるために、水平方向に、着用者の瞳
の間隔、より正確にはその半間隔に留意しなけれ
ばならない。
学的中心を着用者の両眼の正常な視軸に関して良
好に位置させるために、水平方向に、着用者の瞳
の間隔、より正確にはその半間隔に留意しなけれ
ばならない。
遠近両用式めがねレンズ、即ち、近視用の下部
域が通常は一定の倍率をもつた遠視用の上部域と
は相違して、少くとも1つの子午線に沿つて連続
的に可変の倍率を有するめがねレンズの場合に
は、眼科医は、垂直方向に、普通に取付け高さと
呼ばれる距離、即ち、取付けがされるめがね枠の
リムの底部と遠視においての着用者の瞳を通る水
平線との間の距離、も勘案しなければならない。
域が通常は一定の倍率をもつた遠視用の上部域と
は相違して、少くとも1つの子午線に沿つて連続
的に可変の倍率を有するめがねレンズの場合に
は、眼科医は、垂直方向に、普通に取付け高さと
呼ばれる距離、即ち、取付けがされるめがね枠の
リムの底部と遠視においての着用者の瞳を通る水
平線との間の距離、も勘案しなければならない。
或るめがね枠上の所定位置に取付けるべきめが
ねレンズの半製品の直径を定めるための眼科医の
ロードを軽減するための、いろいろの計器又は装
置がこれまでに開発された。
ねレンズの半製品の直径を定めるための眼科医の
ロードを軽減するための、いろいろの計器又は装
置がこれまでに開発された。
フランス特許第2037340号(出願日、1970年2
月2日、出願番号70×−3453号)に示された比較
的簡単な構成によれば、使用可能なめがねレンズ
の半製品の象形的な輪郭を支持した簡単な定規が
用いられる。この定規は、延長方向に従つて移動
可能に取付けられたカーソルを必要ならば備えて
おり、取付けがされるめがね枠は単に、この定規
の上に配置される。
月2日、出願番号70×−3453号)に示された比較
的簡単な構成によれば、使用可能なめがねレンズ
の半製品の象形的な輪郭を支持した簡単な定規が
用いられる。この定規は、延長方向に従つて移動
可能に取付けられたカーソルを必要ならば備えて
おり、取付けがされるめがね枠は単に、この定規
の上に配置される。
めがね枠を保持するためのいかなる支持体も設
けられていないため、操作が困難に、また不正確
になり、直径の決定が多少とも不安定になる。
けられていないため、操作が困難に、また不正確
になり、直径の決定が多少とも不安定になる。
また、この場合は、取付け高さを勘案できな
い。ヨーロツパ特許第0021998号(出願日、1980
年6月19日、出願番号80−400903.3号)に示され
た一層複雑な構成による、所定のめがね枠上に取
付けるべきめがねレンズの半製品の直径の決定装
置は、使用可能なめがねレンズの半製品の象形的
な輪郭を備えたカードを所定位置に取付けるため
のガイドと、取付けのされるめがね枠を所定位置
に取付けるための支持体とを、基台上に備えてい
る。
い。ヨーロツパ特許第0021998号(出願日、1980
年6月19日、出願番号80−400903.3号)に示され
た一層複雑な構成による、所定のめがね枠上に取
付けるべきめがねレンズの半製品の直径の決定装
置は、使用可能なめがねレンズの半製品の象形的
な輪郭を備えたカードを所定位置に取付けるため
のガイドと、取付けのされるめがね枠を所定位置
に取付けるための支持体とを、基台上に備えてい
る。
これにより、めがね枠は、より強く保持される
ため、有利となる。
ため、有利となる。
しかし実際には、カードをその所定位置に取付
けるためのガイドは、基台に対し移動可能に取付
けてあり、その反対に、取付けようとするめがね
枠をその所定の取付け位置とするための支持体
は、基台に対し固着されているため、ガイドと支
持体とは、相互に離隔され、対応した像を見かけ
上重ね合せるための光源と反射ミラーとから成る
光学系の使用が必要になることから、この構成
も、容積が大きく、高価にまた複雑になる。
けるためのガイドは、基台に対し移動可能に取付
けてあり、その反対に、取付けようとするめがね
枠をその所定の取付け位置とするための支持体
は、基台に対し固着されているため、ガイドと支
持体とは、相互に離隔され、対応した像を見かけ
上重ね合せるための光源と反射ミラーとから成る
光学系の使用が必要になることから、この構成
も、容積が大きく、高価にまた複雑になる。
更に、着用者の瞳の間隔又は半間隔のみを勘案
するために、2つの別々の操作が必要になるた
め、この構成による装置の操作も比較的複雑とな
る。
するために、2つの別々の操作が必要になるた
め、この構成による装置の操作も比較的複雑とな
る。
本発明の目的は、特に、或る所定のめがね枠上
において使用するためのめがねレンズの半製品の
直径を選定ないしは決定するための、前述した欠
点の除かれた選定ないしは決定装置を提供するこ
とにある。
において使用するためのめがねレンズの半製品の
直径を選定ないしは決定するための、前述した欠
点の除かれた選定ないしは決定装置を提供するこ
とにある。
本発明は、基台12と、利用可能なめがねレン
ズの半製品の輪郭を示すカード14を受け入れる
ために上記基台12に設けられたカードガイド1
3と、めがねレンズを嵌めるめがね枠を受け入れ
るために上記基台12に設けられ、めがね枠を中
心合わせする中心合わせ装置を有するめがね枠支
持体15とを包含し、特定のめがね枠に嵌めるめ
がねレンズの半製品を選定する装置において、 上記カードガイド13は上記基台12に固着さ
れており、また上記カード14を摺動可能に受け
入れるための細長い開口18を有し、上記めがね
枠支持体15は上記めがね枠を取付けるための枠
を形成し、上記ガードガイド内の開口18に対し
略直角をなす方向に、上記カードガイドに対し移
動させられるように構成され、上記めがね枠支持
体15は1対の対向する第1辺と、1対の対向す
る第2辺とを有し、上記対向する第1辺が上記カ
ードガイドと係合し、上記第2辺の一方には上記
中心合わせ装置が設けられ、該中心合わせ装置が
めがね枠を上記第2辺の他方のものの方向にスプ
リング付勢された頭部40を有することを特徴と
するめがね枠に取付けるめがねレンズの半製品を
選定する装置である。
ズの半製品の輪郭を示すカード14を受け入れる
ために上記基台12に設けられたカードガイド1
3と、めがねレンズを嵌めるめがね枠を受け入れ
るために上記基台12に設けられ、めがね枠を中
心合わせする中心合わせ装置を有するめがね枠支
持体15とを包含し、特定のめがね枠に嵌めるめ
がねレンズの半製品を選定する装置において、 上記カードガイド13は上記基台12に固着さ
れており、また上記カード14を摺動可能に受け
入れるための細長い開口18を有し、上記めがね
枠支持体15は上記めがね枠を取付けるための枠
を形成し、上記ガードガイド内の開口18に対し
略直角をなす方向に、上記カードガイドに対し移
動させられるように構成され、上記めがね枠支持
体15は1対の対向する第1辺と、1対の対向す
る第2辺とを有し、上記対向する第1辺が上記カ
ードガイドと係合し、上記第2辺の一方には上記
中心合わせ装置が設けられ、該中心合わせ装置が
めがね枠を上記第2辺の他方のものの方向にスプ
リング付勢された頭部40を有することを特徴と
するめがね枠に取付けるめがねレンズの半製品を
選定する装置である。
ところで、めがね枠支持体は、その開口を形成
するために、底板及びテーブルを有し、該テーブ
ルは透明であり、その裏面に所要の標識目盛と基
準線とを有し、この基準線には、関係したカード
の軌郭上の基準線が割出しされる。
するために、底板及びテーブルを有し、該テーブ
ルは透明であり、その裏面に所要の標識目盛と基
準線とを有し、この基準線には、関係したカード
の軌郭上の基準線が割出しされる。
そのため、小形で、経済的で、操作が容易にで
き、しかも正確な、いかなる光学系も必要としな
い1つのユニツトが実現される。取付けのなされ
るめがね枠がめがね枠支持体上の所定位置に取付
けられた後は、考慮すべき取付け高さを勘案する
には、カードガイドに対して相対的に、めがね枠
支持体を移動させるだけでよく、また次に着用者
の瞳の間隔又は半間隔を勘案するには、使用可能
なめがねレンズの半製品に対応したカードをカー
ドガイド内において移動させるだけでよい。
き、しかも正確な、いかなる光学系も必要としな
い1つのユニツトが実現される。取付けのなされ
るめがね枠がめがね枠支持体上の所定位置に取付
けられた後は、考慮すべき取付け高さを勘案する
には、カードガイドに対して相対的に、めがね枠
支持体を移動させるだけでよく、また次に着用者
の瞳の間隔又は半間隔を勘案するには、使用可能
なめがねレンズの半製品に対応したカードをカー
ドガイド内において移動させるだけでよい。
本発明による決定装置は、店舗では、所定のめ
がね枠上の所定の位置に取付るけべきめがねレン
ズの半製品の直径を決定することを可能とし、ま
た工場では、対応した取付けの確認ないしは管理
のために有利に使用される。
がね枠上の所定の位置に取付るけべきめがねレン
ズの半製品の直径を決定することを可能とし、ま
た工場では、対応した取付けの確認ないしは管理
のために有利に使用される。
本発明の特徴及び利点は、図面に示した実施例
の以下の詳細な説明によつて一層明らかとなろ
う。
の以下の詳細な説明によつて一層明らかとなろ
う。
図を参照して、所定のめがね枠10(第6図)
上の所定位置に取付けるべきめがねレンズの半製
品の直径を決定することを関連した本発明による
決定装置は、基本的には、利用可能なめがねレン
ズの半製品の象形的な輪郭Tを備えたカード14
を所定位置に取付けるためのガイド即ちカードガ
イド13と、めがね枠を取付けるべき支持体即ち
めがね枠支持体15とを、基台12上に備えてい
る。
上の所定位置に取付けるべきめがねレンズの半製
品の直径を決定することを関連した本発明による
決定装置は、基本的には、利用可能なめがねレン
ズの半製品の象形的な輪郭Tを備えたカード14
を所定位置に取付けるためのガイド即ちカードガ
イド13と、めがね枠を取付けるべき支持体即ち
めがね枠支持体15とを、基台12上に備えてい
る。
第5図には、使用すべきカード14が示され、
このカード14は、一般に延長方向Dに従つて横
長のほぼ矩形の輪郭を有し、外周の直径の異なつ
ためがねレンズ半製品に対応した複数の輪郭Tを
有し、これらは、横方向に並べて、そして/又は
互に同心円状に配置されている。
このカード14は、一般に延長方向Dに従つて横
長のほぼ矩形の輪郭を有し、外周の直径の異なつ
ためがねレンズ半製品に対応した複数の輪郭Tを
有し、これらは、横方向に並べて、そして/又は
互に同心円状に配置されている。
図示した例では、カード14上に4つの輪郭T
があり、即ち、輪郭T1,T2は、互に同心円状
に配置されており、これらの輪郭T1,T2の両
側には輪郭T3,T4が配置されている。
があり、即ち、輪郭T1,T2は、互に同心円状
に配置されており、これらの輪郭T1,T2の両
側には輪郭T3,T4が配置されている。
遠近両用式めがねレンズの少くともいくつかの
象形的な輪郭の場合には、これらの輪郭の下部の
輪郭は、単純な円形の輪郭からかけ離れている。
象形的な輪郭の場合には、これらの輪郭の下部の
輪郭は、単純な円形の輪郭からかけ離れている。
例えば輪郭T2はこのようになつており、輪郭
T2においては、対応した倍率の付加によつて、
この漸進的に増大する付加に対応した輪郭T′2,
T″2,T2が下部に形成されている。
T2においては、対応した倍率の付加によつて、
この漸進的に増大する付加に対応した輪郭T′2,
T″2,T2が下部に形成されている。
図示した例では、輪郭T3,T4についても同
様である。
様である。
しかし、全体としては、輪郭T3は、一例とし
て、外周の直径が最小のめがねレンズの半製品に
対応している。輪郭T2,T4は、外周の直径が
中間の値となるめがねレンズの半製品に対応し、
輪郭T1は、外周の直径が最大のめがねレンズの
半製品に対応している。
て、外周の直径が最小のめがねレンズの半製品に
対応している。輪郭T2,T4は、外周の直径が
中間の値となるめがねレンズの半製品に対応し、
輪郭T1は、外周の直径が最大のめがねレンズの
半製品に対応している。
いずれにしても、各々の輪郭Tと、各々の標識
(本発明の範囲に含まれないためここでは説明し
ない)とについて、各1つの基準線L1及び中心
O1があり、この基準線L1(複数の輪郭Tの全
体について同一の整列線に従う)は、カード14
の延長方向Dとほぼ平行に延長している。
(本発明の範囲に含まれないためここでは説明し
ない)とについて、各1つの基準線L1及び中心
O1があり、この基準線L1(複数の輪郭Tの全
体について同一の整列線に従う)は、カード14
の延長方向Dとほぼ平行に延長している。
カード14はもちろん上の両面に、利用可能な
めがねレンズの象形的な輪郭Tを備えていてもよ
い。
めがねレンズの象形的な輪郭Tを備えていてもよ
い。
図示した例によれば、本発明の決定装置11の
基台12の上面17(装置11の他の種々の部分
を担持する表面)は、全体として前下りになつて
いる。
基台12の上面17(装置11の他の種々の部分
を担持する表面)は、全体として前下りになつて
いる。
本発明によれば、基台12によつて支持された
カードガイド13は、基台12に対して相対的に
固定され、開口18を有し、開口18は第1方向
に延在し、使用されるカード14をその延長方向
Dに従つて滑動させるために用いられる。それと
共に、めがね枠支持体15は、延長方向Dと直交
する第1方向に従つてカードガイド13に対し相
対的に移動可能に取付けられている。
カードガイド13は、基台12に対して相対的に
固定され、開口18を有し、開口18は第1方向
に延在し、使用されるカード14をその延長方向
Dに従つて滑動させるために用いられる。それと
共に、めがね枠支持体15は、延長方向Dと直交
する第1方向に従つてカードガイド13に対し相
対的に移動可能に取付けられている。
示した実施例によれば、カードガイド13は、
底板20とテーブル21とを有し、テーブル21
は、底板20から或る距離に配設してあり、使用
すべきカード14を滑動させるための開口18
を、底板20と共に形成している。
底板20とテーブル21とを有し、テーブル21
は、底板20から或る距離に配設してあり、使用
すべきカード14を滑動させるための開口18
を、底板20と共に形成している。
カードガイド13にこのように形成された開口
18は、カード14の鏡像を形成し、延長方向D
に従つて延長している。
18は、カード14の鏡像を形成し、延長方向D
に従つて延長している。
開口18は、好ましくは、図示したように、両
端が開放しており、以下に明らかとなるように、
延長方向Dと直交する軸線の回りに全体的に湾曲
しており、その凹面は外方に指向している。
端が開放しており、以下に明らかとなるように、
延長方向Dと直交する軸線の回りに全体的に湾曲
しており、その凹面は外方に指向している。
実際には、カードガイド13の底板20(平面
図でみて大体矩形の形状となつている)は、基台
12の上面17上に突出し、基台12の一体的な
部分となつている。基台12と底板20とによつ
て形成された全体は、1つの一体的なユニツトを
なしており、適宜の合成樹脂又は金属材料の成型
又は鋳造によつて形成される。
図でみて大体矩形の形状となつている)は、基台
12の上面17上に突出し、基台12の一体的な
部分となつている。基台12と底板20とによつ
て形成された全体は、1つの一体的なユニツトを
なしており、適宜の合成樹脂又は金属材料の成型
又は鋳造によつて形成される。
底板20は、その両端に、横方向に、即ち、延
長方向Dと直角の方向に、2つの扁平面22を有
し、これらの扁平面22は、互に同一平面上にあ
り、基台12の上面17と平行になつている。底
板20は、これらの扁平面22の間において、延
長方向Dとほぼ直交する軸線の回りに全体として
湾曲しており、凹面は、外方に指向している。
長方向Dと直角の方向に、2つの扁平面22を有
し、これらの扁平面22は、互に同一平面上にあ
り、基台12の上面17と平行になつている。底
板20は、これらの扁平面22の間において、延
長方向Dとほぼ直交する軸線の回りに全体として
湾曲しており、凹面は、外方に指向している。
これに組合されたテーブル21は、平面図とし
て見た時に、大体において底面20と鏡像の矩形
形状の輪郭をもち、実際には、合成樹脂からでき
ている。
て見た時に、大体において底面20と鏡像の矩形
形状の輪郭をもち、実際には、合成樹脂からでき
ている。
テーブル21は、底板20の中心部と同様に、
この底板20の鏡像として、延長方向Dと直交す
る軸線の回りに総体的に湾曲しているが、底板2
0とは相違して、両端部に扁平面を備えていな
い。
この底板20の鏡像として、延長方向Dと直交す
る軸線の回りに総体的に湾曲しているが、底板2
0とは相違して、両端部に扁平面を備えていな
い。
その結果として、テーブル21が底板20と共
に形成する開口18は、外方に向つて広がつた形
状になるため、使用されるカード14を挿入し易
くなる。
に形成する開口18は、外方に向つて広がつた形
状になるため、使用されるカード14を挿入し易
くなる。
テーブル21は、その長辺に沿つて、長手方向
に、下行縁24を有し、これらの下行縁によつて
底板20の周囲部分と接触している。
に、下行縁24を有し、これらの下行縁によつて
底板20の周囲部分と接触している。
図示した例では、下行縁24の先端は、舌状部
分25によつて延長し、これらの舌状部分によつ
て基台12上に取付けられている。基台12は、
この効果を得るために、舌状部分25と係合する
ための開口26を備えている。
分25によつて延長し、これらの舌状部分によつ
て基台12上に取付けられている。基台12は、
この効果を得るために、舌状部分25と係合する
ための開口26を備えている。
図示した例によれば、弾性的に変形可能なこれ
らの舌状部分25は、簡単なスナツプ係合によつ
て係合し、この効果を得るために、フツク状に形
成されている。
らの舌状部分25は、簡単なスナツプ係合によつ
て係合し、この効果を得るために、フツク状に形
成されている。
カードガイド13のテーブル21がこのように
備えている下行縁24は、容易に理解されるよう
に、カードガイド13の開口18の幅をその間に
画定しており、この幅は、使用すべきカード14
の幅にほぼ等しく、いずれにしても、これよりも
少し大きい。
備えている下行縁24は、容易に理解されるよう
に、カードガイド13の開口18の幅をその間に
画定しており、この幅は、使用すべきカード14
の幅にほぼ等しく、いずれにしても、これよりも
少し大きい。
テーブル21は、その両端に、横方向に、コン
ソール状に、後述する理由のために、2つのレー
ル28を有し、これらのレールは、互に逆の方向
に片もち状に、また全体の延長方向Dとほぼ直交
するように延長している。
ソール状に、後述する理由のために、2つのレー
ル28を有し、これらのレールは、互に逆の方向
に片もち状に、また全体の延長方向Dとほぼ直交
するように延長している。
また、図示した例において、各々のレール28
は、ほぼ半円状の横断面形状の溝29をその上面
上に全長に亘つて凹み状に備えている。
は、ほぼ半円状の横断面形状の溝29をその上面
上に全長に亘つて凹み状に備えている。
装置11のカードガイド13のテーブル21は
少くとも1つの標識目盛Eを備えている。
少くとも1つの標識目盛Eを備えている。
実際には、テーブル21は、少くとも2つの
別々の目盛E、即ち対応した開口18の延長方向
Dと平行に目盛付けされた目盛E1と、開口18
の延長方向Dと直交する方向に目盛付けされた目
盛E2とを備えている。
別々の目盛E、即ち対応した開口18の延長方向
Dと平行に目盛付けされた目盛E1と、開口18
の延長方向Dと直交する方向に目盛付けされた目
盛E2とを備えている。
実際に、テーブル21の中心域内に全体的に延
長している目盛E1は、複式になつており、この
目盛E1は、2つの部分目盛E1G,E1Dによ
つて形成されている。これらの部分目盛は、大体
において、互に他のものの延長上にあり、全体の
横方向の中心軸線に関してほぼ対称に配置されて
いる。これらの目盛E1G,E1Dは、レンズを
取付けようとするめがね枠10の左側と右側のリ
ムにそれぞれ対応している。
長している目盛E1は、複式になつており、この
目盛E1は、2つの部分目盛E1G,E1Dによ
つて形成されている。これらの部分目盛は、大体
において、互に他のものの延長上にあり、全体の
横方向の中心軸線に関してほぼ対称に配置されて
いる。これらの目盛E1G,E1Dは、レンズを
取付けようとするめがね枠10の左側と右側のリ
ムにそれぞれ対応している。
このように形成された目盛E1(実際には、考
慮すべき瞳の間隔、より正確には半間隔、に対応
している)には、基準線L2が組合されている。
基準線L2自身は、延長方向Dと平行であり、使
用すべきカード14の基準線L1が、基準線L2
に対し割出しされている。これらの基準線L1,
L2は、直径の決定に際して互に重ね合されるよ
うになつている。
慮すべき瞳の間隔、より正確には半間隔、に対応
している)には、基準線L2が組合されている。
基準線L2自身は、延長方向Dと平行であり、使
用すべきカード14の基準線L1が、基準線L2
に対し割出しされている。これらの基準線L1,
L2は、直径の決定に際して互に重ね合されるよ
うになつている。
目盛E1の目盛線は、延長方向Dに対して大体
直交し、目盛E2の目盛線は、延長方向Dに対し
ほぼ平行になつている。
直交し、目盛E2の目盛線は、延長方向Dに対し
ほぼ平行になつている。
この目盛E2は、テーブル21の一方の長手方
向の縁部の付近に配置されており、その長目の目
盛線は、全体の横方向の中心軸線の両側に延長し
ている。
向の縁部の付近に配置されており、その長目の目
盛線は、全体の横方向の中心軸線の両側に延長し
ている。
更に、図示した例によれば、カードガイド13
のテーブル21は、第3の目盛E3を有し、この
目盛は、目盛E2と反対側のテーブル21のコー
ナーの1つに形成してあり、延長方向Dと直交方
向に目盛付けされている。目盛E3の目盛線は、
目盛E2の目盛線と同様に、延長方向Dとほぼ平
行に延長している。
のテーブル21は、第3の目盛E3を有し、この
目盛は、目盛E2と反対側のテーブル21のコー
ナーの1つに形成してあり、延長方向Dと直交方
向に目盛付けされている。目盛E3の目盛線は、
目盛E2の目盛線と同様に、延長方向Dとほぼ平
行に延長している。
実際には、カードガイド13のテーブル21が
このようにして有する目盛E1,E2,E3は、
mm単位の目盛付けがなされており、視差により誤
差を最小にするために、テーブル21の裏面に形
成されている。
このようにして有する目盛E1,E2,E3は、
mm単位の目盛付けがなされており、視差により誤
差を最小にするために、テーブル21の裏面に形
成されている。
テーブル21は、もちろん他の標識又は記号を
図示したように備えていてもよい。
図示したように備えていてもよい。
図示した例によれば、カードガイド13のテー
ブル21は、後述する理由によつて、その中心域
の表面に、凹み状の逃げ30を備えている。
ブル21は、後述する理由によつて、その中心域
の表面に、凹み状の逃げ30を備えている。
めがね枠支持体15は、図示したように、カー
ドガイド13の開口18の延長方向Dと直交する
方向に、カードガイド13に対して総体的に移動
可能に取付けられている。
ドガイド13の開口18の延長方向Dと直交する
方向に、カードガイド13に対して総体的に移動
可能に取付けられている。
実際には、めがね枠支持体15は、図示したよ
うに、カードガイド13に重ね合されており、取
付けを行なおうとするめがね枠10(より正確に
はその表面32)を全体として包囲する枠組の一
般的な形状を備えている。
うに、カードガイド13に重ね合されており、取
付けを行なおうとするめがね枠10(より正確に
はその表面32)を全体として包囲する枠組の一
般的な形状を備えている。
めがね枠支持体15によつて形成される枠組
は、カードガイド13の鏡像であり、ほぼ矩形状
であり、支持体15の開口18の延長方向Dに従
つて横長の形状を備えている。
は、カードガイド13の鏡像であり、ほぼ矩形状
であり、支持体15の開口18の延長方向Dに従
つて横長の形状を備えている。
支持体15は、その横方向の両辺である短辺3
3によつて、カードガイド13、より正確には、
カードガイド13にそのために形成されたレール
28と係合している。
3によつて、カードガイド13、より正確には、
カードガイド13にそのために形成されたレール
28と係合している。
これらの短辺33は一般にベンド状となつてお
り、その自由縁部は、数か所において、カードガ
イド13の対応したレール28と係合するための
内方に指向したアングル部分34を形成してい
る。
り、その自由縁部は、数か所において、カードガ
イド13の対応したレール28と係合するための
内方に指向したアングル部分34を形成してい
る。
これらのアングル部分34は、第1,3図にの
み図示されている。
み図示されている。
めがね枠支持体15を成型によつて形成する特
別の場合には、支持体15の短辺33の中心部に
は、そのアングル部分34のところに、アングル
部分34と対応して、アングル部分34の形成に
必要なダイ型を通すための開口35が形成されて
いる。
別の場合には、支持体15の短辺33の中心部に
は、そのアングル部分34のところに、アングル
部分34と対応して、アングル部分34の形成に
必要なダイ型を通すための開口35が形成されて
いる。
ところで、めがね枠支持体15の短辺33のこ
の中心部は、図示した例では、突出状のリブ36
を内面に備えており、このリブは、支持体15の
全長に亘り延長しており、半円形の断面を有し、
カードガイド113の対応したレール28の溝2
9とはめ合い係合するようになつている。
の中心部は、図示した例では、突出状のリブ36
を内面に備えており、このリブは、支持体15の
全長に亘り延長しており、半円形の断面を有し、
カードガイド113の対応したレール28の溝2
9とはめ合い係合するようになつている。
変形例として、支持体15とカードガイド13
との間に応力下に取付けた球状によつて、これら
2つの部材の間の摺動を確実にするようにしても
よい。
との間に応力下に取付けた球状によつて、これら
2つの部材の間の摺動を確実にするようにしても
よい。
好ましくは、めがね枠10を支持体15上に取
付けるために、支持体15上に、心出し手段を図
示のように取付ける。
付けるために、支持体15上に、心出し手段を図
示のように取付ける。
図示した例によれば、支持体15によつて形成
される枠組の第3辺(即ち基台12の最も低い側
面側にある長手方向の辺である長辺37)によつ
て支持された心出し手段は、取付けがされるめが
ね枠10を前記枠組の第4辺即ち他側の長辺38
に向つて付勢するようになつている。
される枠組の第3辺(即ち基台12の最も低い側
面側にある長手方向の辺である長辺37)によつ
て支持された心出し手段は、取付けがされるめが
ね枠10を前記枠組の第4辺即ち他側の長辺38
に向つて付勢するようになつている。
この心出し手段は、長辺37と直角にその中間
域から延長しているアーム39と、アーム39上
に移動可能に取付けてあつてアーム39に例えば
前記レールにより係合している頭部40とを有
し、この頭部には、操作を容易にするためのノブ
41が突出状に形成されている。
域から延長しているアーム39と、アーム39上
に移動可能に取付けてあつてアーム39に例えば
前記レールにより係合している頭部40とを有
し、この頭部には、操作を容易にするためのノブ
41が突出状に形成されている。
アーム39と頭部40との間に配設された弾性
手段は、この頭部をめがね枠支持体15の長辺3
8に向つて常時付勢している。
手段は、この頭部をめがね枠支持体15の長辺3
8に向つて常時付勢している。
この弾性手段は、一例として、第2図に示すよ
うに、引張ばね43であり、引張ばね43の一端
は、アーム39のピン44に係留してあり、他端
は頭部40のピン45に係留されている。
うに、引張ばね43であり、引張ばね43の一端
は、アーム39のピン44に係留してあり、他端
は頭部40のピン45に係留されている。
本発明による決定装置11を使用する場合、取
付けがされるめがね枠10を、装置11にめがね
枠10のために配設されためがね枠支持体15に
よつて形成される前記枠組中に最初に配置する。
付けがされるめがね枠10を、装置11にめがね
枠10のために配設されためがね枠支持体15に
よつて形成される前記枠組中に最初に配置する。
そのためには、前記枠組のアーム39によつて
支持された頭部40を、該枠組の長辺37に向つ
て移動させ、頭部40と該枠組の反対側の長辺3
8との間にめがね枠10を中間のブリツジ46に
よつて係合させ、次に頭部40を開放するだけで
よい。
支持された頭部40を、該枠組の長辺37に向つ
て移動させ、頭部40と該枠組の反対側の長辺3
8との間にめがね枠10を中間のブリツジ46に
よつて係合させ、次に頭部40を開放するだけで
よい。
その場合に、頭部40は、そのために設けられ
たばね42の弾性的な付勢の下に、リム47の上
部縁によつて、めがね枠支持体15の枠組の長辺
38に向つてめがね枠10の面32を押付ける。
たばね42の弾性的な付勢の下に、リム47の上
部縁によつて、めがね枠支持体15の枠組の長辺
38に向つてめがね枠10の面32を押付ける。
このように、長辺38(基台12の最も高い位
置にある辺)は、めがね枠10を取付けるための
基準辺となる。
置にある辺)は、めがね枠10を取付けるための
基準辺となる。
容易に理解されるように、カードガイド13の
テーブル21の面に形成された凹み状の逃げ30
は、レンズを取付けるべきめがね枠10を支持体
15中に取付けることを容易にするため、好まし
く、めがね枠10の中間のブリツジ46は、その
場合、必要ならば、この凹み状の逃げ中に挿入さ
れる。
テーブル21の面に形成された凹み状の逃げ30
は、レンズを取付けるべきめがね枠10を支持体
15中に取付けることを容易にするため、好まし
く、めがね枠10の中間のブリツジ46は、その
場合、必要ならば、この凹み状の逃げ中に挿入さ
れる。
次に、カードガイド13のテーブル21によつ
て支持された目盛E2の、考慮すべき取付け高さ
に対応した目盛線に、リム47の下部縁の内側部
分が合致するまで、レンズを取付けるべきめがね
枠10をこのように支持しためがね枠支持体15
を、カードガイド13のレール28上において移
動させる。
て支持された目盛E2の、考慮すべき取付け高さ
に対応した目盛線に、リム47の下部縁の内側部
分が合致するまで、レンズを取付けるべきめがね
枠10をこのように支持しためがね枠支持体15
を、カードガイド13のレール28上において移
動させる。
第6図に破線で示したように、カードガイド1
3中にカード14をこのように係合させた後は、
処理中のリム47の形状が最もよく完全に内接し
うる輪郭Tについて、この輪郭Tに対応して中心
O1が考慮すべき瞳の間隔又は半間隔に対応した
目盛E1G,E1Dの目盛線上に来るまで、カー
ドガイド13中においてカード14を移動させる
だけでよい。
3中にカード14をこのように係合させた後は、
処理中のリム47の形状が最もよく完全に内接し
うる輪郭Tについて、この輪郭Tに対応して中心
O1が考慮すべき瞳の間隔又は半間隔に対応した
目盛E1G,E1Dの目盛線上に来るまで、カー
ドガイド13中においてカード14を移動させる
だけでよい。
この最後の操作は、取付けるべきめがね枠10
の両方のリム47について反復されることは言う
までもない。
の両方のリム47について反復されることは言う
までもない。
どちらの場合にも、カード14の読出しは、カ
ード14が内部に収納されたカードガイド13に
よつてカード14に与えられる湾曲のために、特
に容易に行なわれる。
ード14が内部に収納されたカードガイド13に
よつてカード14に与えられる湾曲のために、特
に容易に行なわれる。
この湾曲は、実際には、好ましくは、めがね枠
の面が通常有する湾曲の鏡像である。この湾曲は
また視差を最小とする。
の面が通常有する湾曲の鏡像である。この湾曲は
また視差を最小とする。
目盛E3は、ユニフオーカルなめがねレンズの
場合に、取付けがされるめがね枠のリムの溝縁の
ところで目盛E2,E3上に同じレベル又は高さ
を表示して、その取付け高さを示すために、所望
により使用することができる。
場合に、取付けがされるめがね枠のリムの溝縁の
ところで目盛E2,E3上に同じレベル又は高さ
を表示して、その取付け高さを示すために、所望
により使用することができる。
本発明による装置11は、前述したように、レ
ンズを取付けるべきめがね枠のリムについて記録
すべきめがねレンズのデータの確認のために、工
場において使用することができる。そのために
は、瞳の間隔又は半間隔のレベル及び記録された
取付け高さのレベルを、そこに表示するだけでよ
い。
ンズを取付けるべきめがね枠のリムについて記録
すべきめがねレンズのデータの確認のために、工
場において使用することができる。そのために
は、瞳の間隔又は半間隔のレベル及び記録された
取付け高さのレベルを、そこに表示するだけでよ
い。
取付け後は、レンズメーターによるポインテイ
ングの後に、実際の取付けレベルと記録されたレ
ベルとの比較によつて、取付けをチエツクするた
めに、本発明による装置11を使用することがで
きる。
ングの後に、実際の取付けレベルと記録されたレ
ベルとの比較によつて、取付けをチエツクするた
めに、本発明による装置11を使用することがで
きる。
本発明は、前述した実施例のみに限定されず、
当業者にとつて自明なその全ての変更を包含す
る。
当業者にとつて自明なその全ての変更を包含す
る。
第1図は、本発明による決定装置の一部切欠斜
視図、第2図は、第1図の決定装置のいろいろの
部分を第1図と同じ縮尺によつて示す分解斜視
図、第3,4図は、それぞれ第1図の−線及
び−線に沿つて切断して示す部分的な縦断斜
視図、第5図は、本発明による決定装置に使用す
るカードの平面図、第6図は、本発明による決定
装置の使用状態を示すための第1図と同様の斜視
図である。 符号の説明 10…めがね枠、11…決定装
置、12…基台、13…カードガイド、14…カ
ード、15…めがね枠支持体、18…開口、T…
輪郭。
視図、第2図は、第1図の決定装置のいろいろの
部分を第1図と同じ縮尺によつて示す分解斜視
図、第3,4図は、それぞれ第1図の−線及
び−線に沿つて切断して示す部分的な縦断斜
視図、第5図は、本発明による決定装置に使用す
るカードの平面図、第6図は、本発明による決定
装置の使用状態を示すための第1図と同様の斜視
図である。 符号の説明 10…めがね枠、11…決定装
置、12…基台、13…カードガイド、14…カ
ード、15…めがね枠支持体、18…開口、T…
輪郭。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基台12と、利用可能なめがねレンズの半製
品の輪郭を示すカード14を受け入れるために上
記基台12に設けられたカードガイド13と、め
がねレンズを嵌めるめがね枠を受け入れるために
上記基台12に設けられ、めがね枠を中心合わせ
する中心合わせ装置を有するめがね枠支持体15
とを包含し、特定のめがね枠に嵌めるめがねレン
ズの半製品を選定する装置において、 上記カードガイド13は上記基台12に固着さ
れており、また上記カード14を摺動可能に受け
入れるための細長い開口18を有し、上記めがね
枠支持体15は上記めがね枠を取付けるための枠
を形成し、上記カードガイド内の開口18に対し
略直角をなす方向に、上記カードガイドに対し移
動させられるように構成され、上記めがね枠支持
体15は1対の対向する第1辺と、1対の対向す
る第2辺とを有し、上記対向する第1辺が上記カ
ードガイドと係合し、上記第2辺の一方には上記
中心合わせ装置が設けられ、該中心合わせ装置が
めがね枠を上記第2辺の他方のものの方向にスプ
リング付勢された頭部40を有することを特徴と
するめがね枠に取付けるめがねレンズの半製品を
選定する装置。 2 ガードガイド13が底板20及びテーブル2
1を有し、テーブル21は、底板20から或る距
離に配置され、使用すべきカード14を滑動させ
るための開口18を底板20と共に形成すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 カードガイド13の底板20が基台12の一
体的な部分を形成することを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の装置。 4 カードガイド13のテーブル21が基台12
上に取付けてあることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の装置。 5 カードガイド13のテーブル21が透明であ
り、少くとも1つの目盛Eを有することを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の装置。 6 カードガイド13のテーブル21が少くとも
2つの別々の目盛E1,E2を有し、一方の目盛
は、対応した開口18の延長方向Dと平行に目盛
付けされ、他方の目盛は、延長方向Dと直角に目
盛付けされていることを特徴とする特許請求の範
囲第5項記載の装置。 7 カードガイド13の開口18の延長方向Dと
平行に目盛付けされた目盛E1には、延長方向D
とそれ自身平行な基準線L2が組合され、基準線
L2には、関係するカード14の輪郭T上に基準
線L1が割出しされることを特徴とする特許請求
の範囲第5項記載の装置。 8 カードガイド13のテーブル21が備えてい
る目盛がテーブル21の裏面に形成されたことを
特徴とする特許請求の範囲第5〜7項のいずれか
1項記載の装置。 9 カードガイド13のテーブル21の中心域に
凹み状の逃げ30が形成されたことを特徴とする
特許請求の範囲第2〜8項のいずれか1項記載の
装置。 10 カードガイド13の開口18が延長方向D
と直交する軸線の回りにほぼ湾曲状となり、凹面
が外側に指向することを特徴とする特許請求の範
囲第1〜9項のいずれか1項記載の装置。 11 カードガイド13の開口18の両端を解放
させたことを特徴とする特許請求の範囲第1〜1
0項のいずれか1項記載の装置。 12 カードガイド13の開口18をその少くと
も一端において外方に向つて広がる形状としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〜11項のい
ずれか1項記載の装置。 13 めがね枠支持体15をカードガイド13上
に重ね合せることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜12項のいずれか1項記載の装置。 14 カードガイド13が、互に平行なガイド2
8を有し、これらのガイドにめがね枠支持体15
が係合することを特徴とする特許請求の範囲第1
3項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8503423 | 1985-03-08 | ||
FR8503423A FR2578660B1 (fr) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | Appareil pour la determination du diametre des lentilles ophtalmiques brutes a mettre en place sur une monture de lunettes determinee, et/ou pour le controle du montage correspondant |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208026A JPS61208026A (ja) | 1986-09-16 |
JPH0582565B2 true JPH0582565B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=9317000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61050293A Granted JPS61208026A (ja) | 1985-03-08 | 1986-03-07 | めがね枠に取付けるめがねレンズの半製品の直径を選定する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4625418A (ja) |
JP (1) | JPS61208026A (ja) |
DE (1) | DE3606233A1 (ja) |
FR (1) | FR2578660B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08156383A (ja) * | 1994-12-01 | 1996-06-18 | Oumi Doriyoukou Kk | 押し印 |
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DE9203381U1 (de) * | 1992-03-13 | 1992-08-06 | Scheibner, Andreas, 3044 Neuenkirchen | Meßtafel zur Ermittlung der maschinentechnischen Zentrierung von 8 und 12 mm Bohrung an Formscheiben zum Schleifen von Brillengläsern und der Ermittlung der optometrischen Maße an verglasten und unverglasten augenoptischen Brillen in einem Arbeitsgang |
FR2735858B1 (fr) * | 1995-06-23 | 1997-09-12 | Essilor Int | Calibre etalon pour l'etalonnage d'un appareil de lecture de contour pour monture de lunettes, et procede d'etalonnage correspondant |
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