JPH0582040B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0582040B2
JPH0582040B2 JP2034056A JP3405690A JPH0582040B2 JP H0582040 B2 JPH0582040 B2 JP H0582040B2 JP 2034056 A JP2034056 A JP 2034056A JP 3405690 A JP3405690 A JP 3405690A JP H0582040 B2 JPH0582040 B2 JP H0582040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dose rate
ray
photocathode
dose
actual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2034056A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02273499A (ja
Inventor
Binsento Mekariero Tomasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH02273499A publication Critical patent/JPH02273499A/ja
Publication of JPH0582040B2 publication Critical patent/JPH0582040B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting
    • H05G1/30Controlling
    • H05G1/36Temperature of anode; Brightness of image power
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting
    • H05G1/30Controlling
    • H05G1/46Combined control of different quantities, e.g. exposure time as well as voltage or current
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/60Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明はX線イメージング装置に関するもので
あり、詳しくはこの装置が放出するX線の線量率
を校正するための技術に関するものである。 医学的診断用X線イメージングでは、たとえば
カテーテル挿入手順の間に患者の螢光透視検査が
行なわれる。この用途のため、患者を透過したX
線がイメージ増幅管によつて可視光出力像に変換
される。出力像がビデオカメラによつて撮像さ
れ、モニタで表示されるので、医者は実時間で患
者を観察することができる。同時に螢光透視像を
順次に磁気テープに記録することができる。 螢光透視モードでは、X線照射はかなり長い時
間にわたつて継続する。その結果、X線の線量
率、したがつてX線管の電流を比較的低く維持し
なければならない。米国政府の規制によれば、螢
光透視の間の線量率はX線ビームが患者に入る平
面で毎分10レントゲン(10R/分)を超えてはな
らないとされている。 螢光透視が不要なときは、同じX線装置を用い
て写真媒体に像を記録することができる。この用
途では、シネカメラまたはホトスポツト
(photospot)フイルムカメラを使つてイメージ
増倍管の出力が記録される。この動作モードでは
X線放出がパルス状に行なわれて、フイルムの各
フレームが露出される。 動作モードが螢光透視モードであつても、フイ
ルム記録モードであつても、装置は自動輝度調節
(ABC)システムを使用する。この自動輝度調節
システムにより、X線放射が調節されて、イメー
ジ増倍管からの光出力がほぼ一定のレベルに維持
される。ここで注意しなければならないのは、ビ
デオカメラとフイルムカメラとでは光感度が異な
るため、動作モードが違うと出力像の強度レベル
を変えなければならないということである。この
調節システムにより、照射の中に動いていく患者
の身体の別々の部分の密度の変動に拘わらず読取
り可能な画像が作られる。米国特許第4703496号
に自動輝度調節システムの1つの型式が開示され
ている。 螢光透視モードでは、調節システムはイメージ
増倍管の光出力強度(輝度)の表示としてビデオ
像の輝度を監視する。シネカメラまたはホトスス
ポツトフイルムカメラによるモードでは、光検出
器はイメージ増倍管からの光出力を直接検知す
る。自動輝度調節システムはX線管の陽極から陰
極への電流、陽極−陰極間電圧(KV)、および
カメラの開口寸法を調節することにより、各カメ
ラに入る光のレベルをほぼ一定に維持する。しか
し、この調節プロセスはこれらのX線管励起パラ
メータの相互作用によつて複雑になる。陽極と陰
極との間に一定の電圧が印加されている間、陽極
から陰極に流れる電流は主として陰極(またはフ
イラメント)の温度の関数となる。X線強度、し
たがつて画像の輝度は陽極から陰極に流れる電流
に正比例するが、X線強度と陽極−陰極間電圧と
の間には非線形な関係が存在する。 前記米国特許第4703496号に開示されているよ
うな従来の輝度調節システムは優先順位に基いて
励起パラメータを調整した。最初に、X線管の陽
極から陰極に流れる電流が変えられて、出力光レ
ベルを一定に保つ。輝度調節システムが一定の画
像強度を維持し損なつた場合、または余分の変動
が許容最大線量率を超えたとき、電圧が調整され
る。最後の手段として、カメラの絞り開口が開か
れて、より多くの光がカメラに送られる。更に螢
光透視モードでは、ビデオカメラの利得を大きく
することができるが、これに伴なつて信号雑音が
増大するというマイナスの効果もある。 イメージ増倍管、ビデオカメラ、X線管のよう
なシステム構成品の特性変動を補償するように選
択可能な各線量率を校正してからでないとX線シ
ステムを動作させることができない。従来の校正
プロセスでは、X線ビームが患者に入る平面内に
線量計が配置され、次に選定された線量率でX線
装置が螢光透視モードで作動される。線量計の指
示値が上記選定された線量率になるまでカメラの
絞りが手動調整される。螢光透視モードでの選定
可能な各線量率について、このプロセスが反復さ
れる。同様の手動校正手順を使つて、シネカメラ
またはホトスポツトフイルムカメラによる動作モ
ードに対する輝度調節ループが校正されている。 発明の要約 本発明の一般的な目的はX線イメージングシス
テムからの選択可能な線量率を自動的に校正する
ための方法および装置を提供することである。 より特定の目的は別個の線量計を使用しないで
校正を達成することである。たとえば、この目的
はX線線量レベルの表示としてX線システム中の
イメージ増倍管の光電陰極電流を使うことによつ
て達成される。 もう1つの目的は選択可能な線量率の1つに対
して校正プロセスを実行し、その校正の結果から
他の選択可能な線量率に対する校正済みのパラメ
ータを計算することである。 本発明の更にもう1つの目的は螢光透視動作モ
ードの校正を用いることにより照射パラメータを
設定し、フイルムカメラ動作モードに対する回路
を校正することである。 発明の詳細な説明 第1図はシネ記録と螢光透視の組合わせのX線
イメージングシステム10の機能高製品を示す。
このシステムには回転陽極13、組合わせの陰
極/フイラメント14、および制御格子15をそ
なえた通常のX線管12を含む。通常の電源17
によつて駆動されるフイラメント変圧器16がフ
イラメント電流を供給する。線18の制御信号に
応答してフイラメント電源17はフイラメント変
圧器16の一次巻線に与えられる電流を調節す
る。高電圧昇圧変圧器20の二次巻線は陽極13
と陰極/フイラメント14との間に結合され、こ
れらの電極に高電圧バイアスを与える。昇圧変圧
器20の一次巻線は標準の高電圧電源22の出力
に接続されている。高電圧電源22は「KV指
令」と記した線24の信号により通常の方法で制
御される。制御格子15は線28の「パルス幅指
令」と記した信号に応じて格子電源26によつて
バイアスされる。この信号は各X線パルスの継続
時間を規定する。 適正に励起されれば、X線管12は対の破線3
0によつて示されるようにX線ビームを放出す
る。システムのセツトアツプの際にシヤツタ31
を手動調整して、ビーム30の形状を規定する。
第1図に示すように、X線ビーム30に対して透
明なテーブル33の上に横たわつている患者32
の下側にX線12が配置される。 患者32を通過したX線を受けるように通常の
X線イメージ増倍管36が配置される。イメージ
増倍管はX線に感応する入力螢光面35、光電陰
極37、および出力螢光面38を含む。X線が入
力螢光面35に当ると可視光が生じ、この可視光
は光電陰極37に向う。この光により光電陰極3
7は電子を放出し、電子は倍増管36の中の(図
示されない)電子増倍管によつて増倍される。増
倍管からの電子は出力螢光面38に当り、可視光
出力像を発生し、この像がレンズ39によつて投
射される。電源40がイメージ増倍管36に電力
を供給し、また線42に増倍管の光電陰極電流レ
ベルを表わす信号を送出する。光電陰極電流は、
線43の制御信号に応答してサンプリング回路4
1によつて周期的にサンプリングされて、波さ
れる。 イメージ増倍管36からの出力像はレンズ39
によつてビームスプリツタ45に投射されて、こ
の投射がビームスプリツタ45により2つの部分
に分割される。一方の部分はビデオカメラ44に
向い、他方の部分はシネカメラ46に向う。シネ
カメラ46の前に固定絞り49が配置され、ビデ
オカメラ44の前には絞り調節回路50からの信
号によつて調節される可変絞り48が配置され
る、前記米国特許第4703496号の輝度調節で使用
されているものと同様なビデオ利得および開口調
節回路が照射調節回路66に含まれている。ビデ
オ利得および開口調節回路は絞り開口の寸法を指
定する絞り調節回路50に調節指令を送出する。
絞り調節回路50はその指令に応答して絞り48
の開口寸法を変更する。 カメラ44からのビデオ信号は可変利得増幅器
60によつて増幅される。可変利得増幅器60も
照射調節回路66のビデオ利得および開口調節回
路からの信号によつて調節される。増幅されたビ
デオ信号はモニタ62に表示され、医者が見るこ
とができる。増幅器60の出力信号は平均回路6
4にも結合され、平均回路64は各ビデオフレー
ムの平均画像輝度レベルを表わす出力を発生す
る。輝度平均回路は米国特許第4573183号に開示
されているものであつてよい。このような回路は
ビデオ信号の輝度成分を平均する。平均輝度表示
信号は2入力1出力のマルチプレクサ58の一方
の入力に与えられる。 光検出器52がイメージ増倍管36の出力光ビ
ームの縁に配置されて、光の強度を検知する。こ
のセンサはその入力光強度に正比例する出力信号
を発生する。検知された光強度は積分器54によ
つてX線パルス期間にわたつて積分される。積分
器54の入力にある増幅器の信号利得は後述する
ように画像調節バス56からの信号によつて設定
される。積分器54の出力はマルチプレクサ58
の他方の入力に結合されている。システムの動作
モードに応じて、マルチプレクサは平均回路64
の出力または積分器54の出力を照射調節回路に
結合する。 以上のX線システム10の説明で述べたよう
に、多くの構成品は照射調節回路66から出力さ
れる調節信号に応答する。詳しく述べると、調節
回路はそれぞれフイラメント電源17、高電圧電
源22および格子電源26を調節する「フイラメ
ント指令」、「KV指令」および「パルス幅指令」
と名付けられた信号によりX線管の放出を調節す
る「フイラメント指令」信号は線18によりフイ
ラメント電源17に接続された標準テーパー
(taper)機能回路68によつて処理される。テー
パー機能回路はテーブル33の上側表面34の平
面に於けるX線線量が螢光透視の際に10R/分の
限界値を超えないようにする。 照射調節回路66はマルチプレクサ58の出力
およびサンプリング回路41からの光電陰極電流
レベルを受ける。線43のサンプリング回路制御
信号は照射調節回路から送出される。照射調節回
路66は操作者端末装置67からの入力指令も受
ける。この端末装置67によつて、操作者は動作
モード(螢光透視モードまたはフイルム記録モー
ド)を選択することができ、またX線照射に対す
る1群の予め定められた線量率の中から選択する
ことができる。操作者端末装置はX線システム1
0の異なる動作パラメータの可視表示も行なう。 米国特許第4703496号に開示されたものと類似
したハードワイヤの調節回路を使うこともできる
が、照射調節回路66はマイクロコンピユータを
ベースとした装置とすることが好ましい。この装
置は、プログラムの実行の間に使用される変数お
よび定数とともに、自動輝度調節プログラムを記
憶するためにメモリを含んでいる。上記米国特許
に開示された概念をソフトウエアプログラムでど
のように具現するかは当業者には容易に考え付く
ことができよう。 X線システム10が螢光透視動作モードになつ
ているとき、カメラ44からのビデオ信号の各フ
イールドの平均輝度は平均回路64によつて測定
される。照射調節回路66はマルチプレクサ58
を介して回路64から平均輝度の表示を受ける。
平均輝度の表示に応答して、照射調節回路66は
「KV指令」および「フイラメント指令」を送出
することにより、X線管励起を変更して出力画像
の輝度をほぼ一定に維持する。出力画像の輝度が
少し変動しても、X線管の励起は変化しない。出
力画像の輝度はビデオカメラの絞り48の開口寸
法およびビデオ増幅器60の利得によつても制御
される。自動輝度調節ループの機能は米国特許第
4703796号に延べられている方法に類似している。 同様に、X線システム10がシネカメラ動作モ
ードになつているとき、照射調節回路66はX線
放出も調節して、イメージ像倍管36の出力画像
を一定の輝度に維持する。フイルムはイメージ増
倍管の光出力に露出されるので、ビデオカメラか
らの平均ビデオレベルのかわりに、この光の強度
を用いて画像の輝度を調節する。この調節を行な
うため、光検出器52がシネカメラ動作モードに
おける出力画像の光強度を検出する。検知された
画像の輝度はフイルムのフレーム期間にわたつて
積分器54によつて積分され、マルチプレクサ5
8によつて照射調節回路66の入力に結合されて
いる。この画像輝度入力を用いて、螢光透視モー
ドの場合と同様にX線管の励起を調節することに
より、出力画像を一定輝度レベルにする。 照射調節回路66がその機能を実行するため、
これは最初にシステム構成品の特定の特性に対し
て校正しなければならない。たとえばX線管12
およびイメージ増倍管36はそれぞれ輝度調節の
動作に影響を及ぼす独特の性能特性をそなえてい
る。したがつて、X線システム10の初期動作の
前、およびその後に構成品を変換するとき、下記
の技術を使つてシステムの線量率を校正しなけれ
ばならない。 第2図のステツプ80に於けるシステム校正手順
の初めに、専門技術者は特定のイメージ増倍管3
6の特性を操作者端末装置67に入力する。これ
らの特性は照射調節回路66のメモリに記憶され
る。これらの特性の1つはイメージ増倍管36の
X線入力強度に対する可視光出力強度を表わす変
換係数であり、これは増幅管の効率を特徴付け
る。システム10に入力されるイメージ増倍管の
もう1つのパラメータは光電陰極電流利得であ
り、これは光電陰極電流とX線入力線量との間の
線形関係を特徴付ける。これらの特性はともに、
X線イメージングシステム10に組立てる前に試
験設備内で特定のイメージ増倍管36の性能を測
定することによつて決定される。同様に、ビデオ
カメラ44内のピツクアツプ管に関して前に測定
された感度が照射調節回路のメモリに入力され
る。以下に述べる計算に必要な他のシステムパラ
メータもこのときに入力される。 システム構成品の特性が入力されれば、システ
ムは自動校正状態とされる。その中の第1の動作
は選択可能な各線量率に対するデフオルト
(default)螢光透視モード絞り開口設定値を計算
して記憶することである。通常、絞り開口寸法は
一連のFナンバー、またはFストツプによつて規
定される。各Fナンバーは順次大きくなる数字列
の中で前のFナンバーから開口の寸法が50%小さ
くなることを表わす。しかし、これは、X線シス
テムに対してはその増分が大き過ぎる。その結
果、開口寸法の一組みの細かい諧調が定められ、
これらは「Nナンバー」と呼ばれる。各Nナンバ
ーは絞り開口寸法の1つのステツプを表わし、相
次ぐ各ステツプは前のステツプの寸法より10%小
さくなる。すなわち、相次いで大きくなるNナン
バーの各ステツプにより、開口は前のNナンバー
の各ステツプの寸法の90%まで小さくなる。たと
えば、Nナンバーが1であることは、開口が広く
開放した場合の面積の90%まで閉じた場合に対応
する。この関係は次式で表わされる。 A=Anax *(0.9)N (1) 但し、Nは開口のNナンバー、AはそのNナン
バーに対する開口の実効面積、Anaxは広く開い
た絞りの面積である。 端末装置67では操作者が選択できる各線量率
には、自動輝度調節ループをその線量率に対して
設定するために対応した絞りNナンバーが設けら
れている。最初に、少なくとも、校正プロセスの
際に行なうべき照射で用いる操作者選択可能な線
量率に対して、理論的な、またはデフオルト
(default)のNナンバーが計算される。これによ
つてNナンバーの近似値が得られ、その最終値は
校正プロセスによつて経験的に設定される。後述
するように、この線量率に対して経験的に設定さ
れたNナンバーから、残りの選択可能な線量率に
対するNナンバーが計算される。したがつて、計
算の正確さを最適にするため、校正照射線量率は
選択可能な線量率の範囲のほぼ中間にすべきであ
る。 デフオルトNナンバーの値は次式のように規定
された線量率に対するシステムの理論的な絞り開
口Fナンバーから求められる。
【化】 ここで、Kは最初は1に等しい線量校正定数で
あり、TOは(ルーメン/平方フイート)/フイ
ート・ランベルトで表わされる、光学系に対する
分光透過率、SPはピツクアツプ管の測定感度、
ERはFナンバーを計算している線量率、CFはイ
メージ増倍管の変換係数、APはピツクアツプ管
ターゲツトの照射される面積、Iはピツクアツプ
管のピーク動作電流、K1は組合わせ測定単位変
換係数である。異なる線量率に対するFナンバー
がステツプ82で計算される。 次に選択可能な各線量率に対する理論的なFナ
ンバーを使つて、次式によりステツプ83で各線量
率に対するデフオルト開口Nナンバーを求める。 N=2/ln(0.9)*ln(FL/Amax*F) (3) ここで、Anaxは最大絞り開口直径、Fは式(2)
で求めた理論的なFナンバー、FLはビデオカメ
ラのレンズの焦点距離である。ユーザが選択でき
る各線量率に対するデフオルトNナンバーは照射
調節回路66のメモリに記憶される。 構成品の特性からデフオルト絞り開口Nナンバ
ー計算されれば、螢光透視動作モードの校正照射
を逐行することができる。デフオルト開口Nナン
バーを使うことにより、実際のNナンバー値を求
める校正プロセスで最初に使うための近似値が得
られる。デフオルト値を使うことにより校正プロ
セスが短縮されるが、最初にデフオルトNナンバ
ーを計算しないで残りのステツプを逐光すること
ができる。校正照射の間、第1図に示す患者32
のかわりにテーブル33の上にフイルタが配置さ
れる。このフイルタは厚さが5.72mmのプレキシガ
ラス(plexiglas:これはローム・アンド・ハー
ス社(Rohm and Haas Company)の商標名)
の板、厚さが0.1cmのアルミニウムの板、および
厚さが約0.08の銅の板で構成される。X線管の陽
極13とイメージ増倍管36との間の間隔は与え
られた校正距離に設定される。 次に、螢光透視モードならびに操作者選択可能
な線量率の範囲の中央に選定された線量率に対し
てシステムが構成される。次にステツプ84で、X
線管の電源22および17に、「KV指令」およ
び「フイラメント指令」をそれぞれ送出する照射
調節回路66によつて照射が開始される。これら
の指令は前に計算されたデフオルト絞り寸法に対
する螢光透視線量率で適正な画像強度を達成する
ために自動輝度調節ループによつて決定される。
螢光透視モードで格子電源26は「パルス幅指
令」を受け、この指令はビデオカメラ46のフイ
ールド速度で制御格子15をパルス駆動するよう
に格子電源26に命令する。照射調節回路66は
選択された線量率に対する前に求めたデフオルト
Nナンバーも絞り調節回路50に送出する。これ
により、絞り48の開口が自動輝度調節ループに
対する最初の寸法まで開く。照射調節回路は輝度
調節ループが体止状態に達するまでフイラメント
電流および陽極−陰極間電圧を調節する。 次にステツプ85で、照射調節回路66はイメー
ジ増倍管電源40およびサンプリング回路41か
らの光電陰極電流サンプルの受信を開始する。光
電陰極電流はイメージ増倍管36の入力に於ける
X線線量に対して線形の関係にある。したがつ
て、光電陰極電流をX線線量の測定値として使
い、時間にわたつて平均することにより線量率を
求めることができる。光電陰極電流は10個のビデ
オフイールドに対してビデオカメラのフイールド
期間当り5回サンプリングされ、この結果得られ
た50個のサンプルが照射調節回路66によつて平
均される。 次に等価線量率が次式を用いてサンプル平均値
から照射調節回路66によつてステツプ86で計算
される。 線量率=IP *K2/Si (4) ここで、IPはサンプリングされた光電陰極電流
の平均値、K2は測定単位変換係数、Siは特定の
イメージ増倍管の光電陰極電流利得である。 ステツプ87で、計算された等価線量率が選択さ
れた線量率の与えられた許容範囲(たとえば±5
%)内にあれば、システムはその線量率に対して
校正されたものと考えられる。計算された線量率
が許容範囲外にあれば、ステツプ88で照射調節回
路66は画像調節バス56を介して絞り調節回路
50に新しいNナンバーを送出する。新しいNナ
ンバーにより絞り開口の寸法が変るので、輝度調
節ループは選定されたレベルに向つて実際の線量
率を増加または減少させる。詳しく述べると、絞
り開口の変更により、平均回路64によつて検出
される平均画像輝度レベルが増大または減少し、
照射調節回路66が平均画像輝度の変化に応答し
てX線管の励起を変え、それに応じて線量率が変
化する。次にプロセスはステツプ85に戻る。輝度
調節ループが再び安定化した後、50個の光電陰極
電流サンプルのもう1つの組が平均され、新しい
等価線量率が計算される。結局、絞り調整に対す
るNナンバーが調整され、これにより輝度調節ル
ープが選定された線量率の許容範囲内にある実際
の線量率をX線管から発生させる。この点で、そ
のNナンバーがその選定された線量率に対して使
用する値としてステツプ89で照射調節回路66の
メモリに記憶される。 操作者選択可能な残りの線量率に対して上記の
校正手順を繰り返すこともできるが、それらのレ
ベルに対するNナンバーはステツプ90で第1の選
択可能な線量率に対する校正に基いて計算され
る。この計算には次式が用いられる。 NNDR=NCDR−[log(NDR/CDR)/log(0.9)](5) ここで、NNDRは次の選択可能な線量率に対し
て計算されるNナンバー、NCDRは第1の校正さ
れた線量率に対するNナンバー、CDRは第1の
校正された線量率の値、NDRはそれに対してN
ナンバーを計算しなければならない次の選択可能
な線量率の値である。操作者選択可能な各線量率
に対する計算されたNナンバーが照射調節回路6
6のメモリに記憶される。その後、操作者が端末
装置67を介してこれらの線量レベルのうちの1
つを選択したとき、照射調節回路はそのメモリか
ら対応するNナンバーを検索し、そのNナンバー
を絞り調節回路50に送出する。 X線システム10を螢光透視モードに対して校
正した後、第1図に例示したシステムをシネカメ
ラ動作モードに対して校正しなければならない。
シネカメラ46をホトスポツトカメラに置き換え
た場合、シネカメラ動作モードの場合と同様な校
正手順をホトスポツトカメラ動作モードの線量率
に対して逐行しなければならない。前に述べたよ
うにシステムがシネカメラ動作モードにあると
き、イメージ増倍管36からの出力画像の輝度を
測定するためにビデオカメラ44は使用されな
い。そのかわりに光検出器52および積分器54
を用いて、平均化した画像輝度サンプルを得る。
螢光透視モードの照射および前に校正された螢光
透視モードの線量率を用いて積分器54が校正さ
れる。 シネカメラ動作モードの線量率はこのモードの
選択可能な線量率に対する適切な積分回路利得を
定めることによつて校正される。積分器54は固
定の線量率、たとえばシネ記録モードでの選択可
能な線量率の範囲の中央に近い10mR/分で校正
される。この固定の線量率が前に校正された螢光
透視線量率の1つに等しくない場合には、所望の
固定の線量率(たとえば10mR/分)に対する絞
り開口Nナンバーが次式で計算される。 Niot=NFDR−[log(所望の線量率/螢光透視の線量率
)/log(0.9)](6) この式は式(5)と類似している。但し、所望の線
量率はそこで積分器を校正すべき線量率、螢光線
量率は前に校正された螢光透視モードの線量率、
Niotは所望の線量率に対するNナンバー、NFDR
校正された螢光透視の線量率のNナンバーであ
る。Niotに対してこの式を解くと、そのNナンバ
ーが絞り調節回路50に送られ、絞り開口が所望
の線量率に対する適切な開口に設定される。代案
として、値が所望の固定の線量率に最も近い1つ
の前に校正された螢光透視の線量率を用いて積分
器54を校正してもよい。 シネカメラ動作モードの校正の初めに、ステツ
プ92でX線システムを螢光透視モードで動作させ
て所望の線量率を設定する。システムは安定化し
た後、ステツプ93で手動螢光透視モードにおい
て、自動輝度調節を不作動にし、X線管の励起、
したがつて線量率が所望の校正レベルに固定され
る。次にマルチプレクサ58がスイツチングさ
れ、積分器54の出力が照射調節回路66の入力
に結合される。ステツプ94で積分器の出力が与え
られた期間内に所定のレベルに達するまで積分器
54の利得が照射調節回路66によつて変えられ
る。たとえば積分器の出力が2秒以内に5ボルト
に達するまで、積分器の利得が調整される。この
場合、10mR/分の線量率に対して、67μR/ボ
ルトの積分率を発生する既知の利得で積分器が校
正される。 積分計算を行なつた後、初期線量率(たとえば
10mR/分)に対する利得を用いて、シネカメラ
動作モードの他の選択可能な線量率に対する積分
器利得を求める。この計算では利得の積分器の伝
達関数が線形で、原点を通るものと仮定している
ので、この単一点校正法を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたX線システムの概略ブ
ロツク図である。第2図は本発明の校正法を示す
フローチヤートである。 [主な符号の説明]、10……X線イメージン
グシステム、12……X線管、13……回転陽
極、14……陰極/フイラメント、36……X線
イメージ増倍管、37……光電陰極、52……光
検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 陽極、陰極およびフイラメントをそなえ、励
    起されてX線を放出するX線管を含み、さらに光
    電陰極をそなえたイメージ増倍管を含むX線イメ
    ージングシステムの線量を校正する方法であつ
    て、 X線照射に対する所望の線量率を選択するステ
    ツプ、 上記システムからX線照射を生じさせるステツ
    プ、 光電陰極を通つて流れる電流の大きさを検知す
    るステツプ、 光電陰極電流の検知された大きさから実際のX
    線照射線量率を求めるステツプ、 実際のX線照射線量率を選択された所望の線量
    率と比較するステツプ、および 実際のX線照射線量率が選択された所望の線量
    率にほぼ等しくなるまで上記比較ステツプの結果
    に応じてX線管の励起を変更するステツプ、を含
    むことを特徴とする方法。 2 上記の実際のX線照射線量率を求めるステツ
    プが次の式、線量=(IP/Si)を解くことを含み、
    ここでIPは光電陰極電流であり、Siはイメージ増
    倍管の光電陰極電流利得である請求項1記載の方
    法。 3 上記の光電陰極を通つて流れる電流の大きさ
    を検知するステツプが、与えられた時間にわたつ
    て検知された電流を平均し、この平均値をIPの値
    として使うことにより実際のX線照射線量率を求
    めることを含む請求項2記載の方法。 4 上記のX線管の励起を変更するステツプが、
    フイラメントを通る電流、陽極と陰極との間の電
    圧、および陽極と陰極との間を流れる電流で構成
    されるグループの中の1つ以上のパラメータを変
    更することを含む請求項1記載の方法。 5 X線管、光電陰極をそなえたイメージ増倍
    管、イメージ増倍管からの画像をビデオ信号に変
    換するビデオカメラ、およびビデオ信号の特性に
    応答してX線管の電気的励起を調整する調節回路
    を含むX線イメージングシステムの線量を校正す
    る方法であつて、 上記システムからX線照射を生じさせるステツ
    プ、 光電陰極を通つて流れる電流の大きさを検知す
    るステツプ、 光電陰極電流の検知された大きさから実際のX
    線の線量率を求めるステツプ、 実際の照射率を所望の線量率と比較するステツ
    プ、および 実際の線量率が所望の線量率にほぼ等しくなる
    まで上記比較ステツプの結果に応じてX線管の励
    起を変更するステツプ、 を含むことを特徴とする方法。 6 上記のX線管の励起を変更するステツプが、
    ビデオカメラの開口の寸法を変えてカメラに入る
    光の量を調節することにより調節回路によるX線
    管の励起を変更させることを含み、上記の開口の
    変更が実際のX線の線量が所望の線量レベルにほ
    ぼ等しくなるまで継続される請求項5記載の方
    法。 7 実際のX線の線量が所望の線量率がほぼ等し
    くなつたときの開口の寸法から別の線量率に対す
    る開口の寸法を求めることを含む請求項6記載の
    方法。 8 X線照射を行う前に、X線システムの構成品
    の特性に応じてビデオカメラの開口の初期寸法を
    決定することを含む請求項6記載の方法。 9 上記の実際のX線の線量率を求めるステツプ
    が線量=(IP/Si)という式を解くことを含み、
    ここで、IPは光電陰極電流、Siはイメージ増倍管
    の光電陰極電流利得である請求項5記載の方法。 10 X線管、光電陰極をそなえたイメージ増倍
    管、イメージ増倍管からの画像をビデオ信号に変
    換するビデオカメラ、イメージ増倍管からの画像
    を記録するためのフイルムカメラ、イメージ増倍
    管からの画像の輝度を表わす出力信号を発生する
    光検出器、可変利得増幅手段をそなえた光検出器
    出力信号の積分手段、およびX線管の電気的励起
    を調節する調節回路を含み、螢光透視モードまた
    はフイルムカメラモードのいずれのモードでも動
    作し得るX線イメージングシステムの線量を校正
    する方法であつて、 (a) 螢光透視モードにおいて、 (1) 上記システムから第1のX線照射を生じさ
    せるステツプ、 (2) 光電陰極を通つて流れる電流の大きさを検
    知するステツプ、 (3) 光電陰極電流の検知された大きさから実際
    のX線の線量率を求めるステツプ、 (4) 実際の線量率を所望の線量率と比較するス
    テツプ、 (5) 実際の線量率が所望の線量率に実質的に等
    しくなるまで上記比較ステツプの結果に応じ
    てX線管の励起を変更するステツプ、および (6) 実際の線量率が選択された線量率に実質的
    に等しくなつたときのX線管の励起を規定す
    るシステムデータを記憶するステツプ により螢光透視モードに対する第1の線量率を
    校正し、ならびに (b) フイルムカメラモードにおいて、 (1) 前に校正された第1の線量率から求めた所
    与の線量率で第2のX線照射を螢光透視モー
    ドで生じさせるステツプ、 (2) 上記システムが上記所与の線量率で安定し
    たときにX線管からのX線放出を実質的に一
    定のレベルに維持するステツプ、および (3) 上記積分手段が与えられた期間内に所定の
    出力を発生するまで上記増幅手段の利得を調
    整するステツプ によりフイルムカメラモードに対してシステムを
    校正すること、を特徴とする方法。 11 上記の光電陰極を通つて流れる電流の大き
    さを検知するステツプが、所定期間の間の検知さ
    れた電流を平均することを含む請求項10記載の
    方法。 12 線量(IP/Si)という式に従つて実際のX
    線の線量率が求められ、ここでIPは光電陰極電
    流、Siはイメージ増倍管の光電陰極電流利得であ
    る請求項10記載の方法。 13 上記の光電陰極を通つて流れる電流の大き
    さを検知するステツプが、与えられた時間にわた
    つて検知された電流を平均することを含み、この
    平均の結果をIPの値として使うことにより実際の
    線量率が求められる請求項12記載の方法。 14 上記のX線管の励起を変更するステツプ
    が、ビデオカメラに対する絞り開口の寸法を変え
    ることを含む請求項10記載の方法。 15 上記の第2のX線照射を行うステツプが、
    前に校正された第1の線量率に対する絞り開口の
    寸法から絞り開口の寸法を求めることを含む請求
    項14記載の方法。 16 上記のフイルムカメラモードに対してシス
    テムを校正する際に、上記増幅手段の第2の線量
    率に対する利得設定値から第3の線量率に対する
    利得設定値を求めることを含む請求項10記載の
    方法。
JP2034056A 1989-02-16 1990-02-16 X線イメージング装置の線量校正法 Granted JPH02273499A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US311726 1989-02-16
US07/311,726 US4980905A (en) 1989-02-16 1989-02-16 X-ray imaging apparatus dose calibration method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02273499A JPH02273499A (ja) 1990-11-07
JPH0582040B2 true JPH0582040B2 (ja) 1993-11-17

Family

ID=23208185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2034056A Granted JPH02273499A (ja) 1989-02-16 1990-02-16 X線イメージング装置の線量校正法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4980905A (ja)
JP (1) JPH02273499A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001112746A (ja) * 1999-10-14 2001-04-24 Ge Medical Syst Sa 蛍光透視画像の画質改善方法

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2664397B1 (fr) * 1990-07-06 1992-09-11 Gen Electric Cgr Procede d'estimation et d'etalonnage de la lumination recue par un film radiographique.
US5204783A (en) * 1991-09-13 1993-04-20 General Electric Company Focusing apparatus for a folded collimating lens in an x-ray imaging system
US5436829A (en) * 1992-11-05 1995-07-25 General Electric Company Method of achieving reduced dose X-ray fluoroscopy by employing transform-based estimation of Poisson noise
JPH06151089A (ja) * 1992-11-09 1994-05-31 Rigaku Corp X線分析装置及びx線分析方法
DE4343072C1 (de) * 1993-12-16 1995-06-29 Siemens Ag Röntgendiagnostikeinrichtung
US5917882A (en) * 1996-11-29 1999-06-29 Continental X-Ray Corporation Radiographic/fluoroscopic imaging system with reduced patient dose and faster transitions between radiographic and fluoroscopic modes
US5751783A (en) * 1996-12-20 1998-05-12 General Electric Company Detector for automatic exposure control on an x-ray imaging system
DE19843158A1 (de) * 1998-09-21 2000-04-20 Siemens Ag Vorrichtung zur Untersuchung von Röntgenleuchtstoffen
US6540399B1 (en) 1999-02-26 2003-04-01 Dentsply Research & Development Corp. Bite block for dental X-Ray procedures
CA2388256A1 (en) 1999-10-08 2001-04-19 Dentsply International Inc. Automatic exposure control for dental panoramic and cephalographic x-ray equipment
AU782164B2 (en) * 2000-02-02 2005-07-07 Gendex Corporation Automatic x-ray detection for intra-oral dental x-ray imaging apparatus
WO2001080763A2 (en) * 2000-04-27 2001-11-01 Align Technology, Inc. Systems and methods for generating an appliance with tie points
US6947038B1 (en) * 2000-04-27 2005-09-20 Align Technology, Inc. Systems and methods for generating an appliance with tie points
US6621491B1 (en) * 2000-04-27 2003-09-16 Align Technology, Inc. Systems and methods for integrating 3D diagnostic data
DE10109586A1 (de) * 2001-02-28 2002-09-05 Philips Corp Intellectual Pty Verfahren und Vorrichtung zur Bildverarbeitung von Röntgenaufnahmen
WO2003010556A2 (en) 2001-07-25 2003-02-06 Dentsply International Inc. Real-time digital x-ray imaging apparatus
DE10161708A1 (de) * 2001-12-15 2003-06-18 Philips Intellectual Property Röntgeneinrichtung mit einer Speicheranordnung für Aufnahmeparameter von Röntgenaufnahmen
CA2491759A1 (en) 2002-07-25 2004-02-19 Gendex Corporation Real-time digital x-ray imaging apparatus and method
JP2004325261A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Canon Inc 放射線画像撮像装置
CN101115442B (zh) * 2005-02-11 2011-01-19 皇家飞利浦电子股份有限公司 X射线系统中的剂量率控制
US8303505B2 (en) 2005-12-02 2012-11-06 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Methods and apparatuses for image guided medical procedures
JP5358057B2 (ja) * 2006-02-24 2013-12-04 富士フイルム株式会社 放射線画像撮影装置及び撮影方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3783286A (en) * 1970-12-23 1974-01-01 Picker Corp X-ray image brightness stabilizer
DE2855405A1 (de) * 1978-12-21 1980-07-10 Siemens Ag Roentgendiagnostikapparat zur durchleuchtung und aufnahme
DE3106627A1 (de) * 1981-02-23 1982-09-09 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Roentgendiagnostikeinrichtung mit einem regelkreis fuer die belichtungsregelung
US4454606A (en) * 1983-05-23 1984-06-12 General Electric Company Reconfigurable x-ray AEC compensation
US4590603A (en) * 1984-01-09 1986-05-20 General Electric Company Automatic X-ray entrance dose compensation
US4573183A (en) * 1984-06-29 1986-02-25 General Electric Company X-Ray image brightness control
NL8502569A (nl) * 1985-09-20 1987-04-16 Philips Nv Roentgenonderzoekapparaat met een locaal opgedeelde hulpdetector.
US4703496A (en) * 1985-12-30 1987-10-27 General Electric Company Automatic x-ray image brightness control
DE3600464A1 (de) * 1986-01-10 1987-07-16 Philips Patentverwaltung Roentgengenerator mit dosisleistungsregelung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001112746A (ja) * 1999-10-14 2001-04-24 Ge Medical Syst Sa 蛍光透視画像の画質改善方法
JP4549462B2 (ja) * 1999-10-14 2010-09-22 ジーイー・メディカル・システムズ・エス アー 蛍光透視画像の画質改善方法及び、蛍光透視画像の画質を改善するシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US4980905A (en) 1990-12-25
JPH02273499A (ja) 1990-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0582040B2 (ja)
US4527060A (en) Radiation image read-out method and apparatus
US4454606A (en) Reconfigurable x-ray AEC compensation
US4335307A (en) Radiographic apparatus and method with automatic exposure control
US4797905A (en) X-ray generator incorporating dose rate control
US6067343A (en) X-ray device including a primary diaphragm device
US4189641A (en) Electron microscope
US5828720A (en) Exposure automatics for an X-ray apparatus
EP0909527B1 (en) X-ray examination apparatus including an exposure control system
CA1262191A (en) X-ray examination system and method of controlling an exposure therein
US5509044A (en) Medical diagnostics system having optimized signal acquisition for radiation exposure control
JPH07183094A (ja) X線検査装置
JPH05217689A (ja) X線撮影装置およびx線撮影方法
EP0489461B1 (en) X-ray imaging system
US4360731A (en) X-Ray diagnostic installation
WO2000060908A1 (en) X-ray examination apparatus with a brightness control system
US6044127A (en) X-ray examination apparatus including an exposure control system and a method of controlling an amplifier of an image pick-up apparatus
JPS6358432B2 (ja)
JPH07250283A (ja) X線透視撮影装置
JP2002512764A (ja) 露出制御手段を含むx線検査装置
JPS626320B2 (ja)
SU959298A1 (ru) Рентгеновский флюорограф
JPH05192318A (ja) X線画像作成装置
JP2737203B2 (ja) X線自動露出制御装置
JPH11204288A (ja) X線撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees