JPH0581567A - スキ―場や遊園地に於ける施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法 - Google Patents

スキ―場や遊園地に於ける施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法

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JPH0581567A
JPH0581567A JP27196191A JP27196191A JPH0581567A JP H0581567 A JPH0581567 A JP H0581567A JP 27196191 A JP27196191 A JP 27196191A JP 27196191 A JP27196191 A JP 27196191A JP H0581567 A JPH0581567 A JP H0581567A
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Ko Tayama
田山耕
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NIPPON TELE MEDIA KAIHATSU KEN
NIPPON TELE MEDIA KAIHATSU KENKYUSHO KK
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NIPPON TELE MEDIA KAIHATSU KEN
NIPPON TELE MEDIA KAIHATSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リゾート地域内の売上げあるいは施設の利用
状況をホストコンピュータに集積し、この分析によって
詳細な利用実態を把握し、かつ、管理すること。 【構成】 施設利用カ―ドを自動販売機で販売する販売
工程と、施設利用カ―ドのバーコード情報を乗物利用カ
ード自動チェック装置に読み取らせる乗物チェック工程
と、カ―ド処理端末機に店での支払いを行う際に前記施
設利用カードの記録媒体を読み取らせる支払いチェック
工程と、この支払いチェック工程および前記乗物チェッ
ク工程でそれぞれ読み取られた情報を演算処理するホス
トコンピュータを利用するカード利用状況管理工程とか
ら成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキ―場や遊園地に於け
る施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法に関す
る。なお、ここで「施設利用カード」とは、いわゆる前
払い決済性、流通性、エレクトロニクス性の3つの要素
を有しているプリペイドカードを言う。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばスキ―場に於いてスキ―
プレイヤ―がリフトに乗る時、1日券、回数券などをそ
の都度係員に見せあるいはチェックを受け、リフトに乗
ると言う方法が行なわれている。
【0003】しかし、この方法は人手を要し、施設券の
チェックが面倒であるなどの問題点を有していた。
【0004】一方、スキ―プレイヤ―がスキ―場内のレ
ストラン、売店などで飲食や買い物をする時、その都度
現金を支払うのが一般的である。
【0005】しかし、海水浴と同様にスキ―場において
も、スキ―プレイヤ―は現金を持ち歩くと言うことは現
金を落す危険性があることから好まれていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、遊園地やス
キ―リゾ―トの中心たるリフト・ロ―プウエイなどにお
ける利用券チェックの自動化を図ること、また遊園地や
リゾ―ト全域の施設利用カ―ドシステムの導入を同時に
行って、現金の直接扱いに拘わる各種の問題を解決する
こと、さらに、施設利用カードの利用状況を集中的に把
握しかつ管理することができことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスキ―場や遊園地に於ける施設利用カ―ド
を利用した売り上げ管理方法は、一側面にバ―コ―ド情
報が付与され、かつ、他側面に記録媒体が設けられた施
設利用カ―ドを自動販売機で販売する販売工程と、この
販売工程で販売された施設利用カ―ドのバーコード情報
をスキ―場や遊園地の施設の近傍に配設された乗物利用
カード自動チェック装置に読み取らせる乗物チェック工
程と、売店、レストランなど店に配設されたカ―ド処理
端末機に店での支払いを行う際に前記施設利用カードの
記録媒体を読み取らせる支払いチェック工程と、この支
払いチェック工程および前記乗物チェック工程でそれぞ
れ読み取られた情報を演算処理するホストコンピュータ
を利用するカード利用状況管理工程とから成ることを特
徴とする。
【0008】
【作用】まず、スキ―プレイヤ―等の利用者に施設利用
カ―ドを自動販売機で販売する。施設利用カ―ドは、
「乗物券+支払いカ―ド」と言う二面の性格を有し、リ
ゾ―ト内の乗り物、飲食、買い物を、当該一枚の施設利
用カ―ドによって行なうことができる。
【0009】たとえば、スキ―プレイヤ―がスキ―場の
リフトに乗る時は、乗物利用カード自動チェック装置の
情報読取装置の前面に施設利用カ―ドを近づけ光線を横
切る。そうすると、ホストコンピュータはチェック装置
本体からの転送信号に基き、「当該施設利用カ―ドは使
用することができるか否か」を判断する。そして、当該
施設利用カ―ドが使用可能であれば、スキ―プレイヤ―
はチェック装置本体を通過することができる。一方、施
設利用カードを使用することができなく、信号灯が
「赤」ならば、スキ―プレイヤ―は施設利用カードを第
1のカードリード・ライターの挿入口に差し込むなどし
なければならない。
【0010】次に場を変えてスキ―プレイヤ―がリゾ―
ト内の売店で買い物をする時あるいはレストランで食事
をする時は、上記施設利用カ―ドを用いて、レストラン
などに配設されたカ―ド処理端末機で支払いの引き落し
を行なう。この時当該施設利用カ―ドでまだ一定の金額
まで引き落しが可能である場合は、カード処理端末機の
カ―ドリ―ドライタ―にて施設利用カ―ドの他側面に残
高が印字される。
【0011】一方、カ―ド処理端末機が当該施設利用カ
―ドで買い物が不可であると判断した場合には、そのま
までは各種の支払いに基づく施設利用カ―ドからの引き
落としはできない。
【0012】しかして、支払いチェック工程および前記
乗物チェック工程でそれぞれ読み取られた情報は、ホス
トコンピュータに送信され、施設利用カードの利用状
況、売り上げ状況等が集中的に管理される。
【0013】
【実施例】以下、図面に基き本発明を詳細に説明する。
【0014】まずAは一側面にバ―コ―ド情報1が付与
され、かつ、他側面に磁気やIC等の記録媒体2が設け
られた施設利用カ―ド3を自動販売機4で販売する販売
工程である。施設利用カード3は、図2で示すように平
面形状であり、テレホンカードの如く軟質のプラスチッ
クで形成されている。また施設利用カード3は前述した
ように乗物利用自動カードチェック装置との関係では文
字通りスキ―場のリフトなどを利用することができ、一
方、当該スキ―場を含めたリゾ―ト地域に於いて、レス
トラン、売店などで食事や買い物をした際に該施設利用
カード3を利用してある一定の金額から自動的に消費金
額を引き落す、いわゆるプリペイドカ―ドとしての性格
を有する。したがって、施設利用カ―ド3は、一枚のカ
―ドの一側面をバ―コ―ド情報1の面とし、一方、他側
面を記録媒体2の面あるいは印字面として使用できる磁
気カ―ドである。
【0015】自動販売機4は、図3で示すように箱型の
形態をしている。そして、本実施例では自動販売機4の
複数の操作釦を適宜に押すことにより、リフト、ロープ
ウエイ等の乗物に関する傷害保険を掛けることができ
る。この傷害保険の掛方は、たとえば操作釦5を押すと
申し込み用紙が出てきて、それに自己の氏名、生年月日
等を記入する方式とか、一定の掛け金または施設利用カ
ード3を自動販売機4に入れ、少なくとも自己の生まれ
た月および日を操作釦5で入力する方式等が考えられ
る。
【0016】次にBは販売工程Aで販売された施設利用
カ―ド3のバーコード情報1をスキ―場や遊園地の施設
の近傍に配設された乗物利用カード自動チェック装置6
に読み取らせる乗物チェック工程である。
【0017】図4は乗物利用カード自動チェック装置6
の一実施例を示している。これをさらに詳しく説明する
と、11はチェック装置本体である。このチェック装置
本体11は後述する昇降装置を内装する下部収納箱12
と、この下部収納箱12と一体あるいは一体的に設けら
れ、かつ、前記昇降装置の駆動力により昇降動すると共
に、後述する各種の装置を内装する上部収納箱13とか
ら成る。
【0018】14は取付けベース板で、この取付けベー
ス板14の上面に下部収納箱が固着具を介し固定的に取
付けられる。下部収納箱12は下端開口の下部取付け部
12aと、この下部取付け部12aと連設し、かつ、伸
縮動可能な蛇腹状の中央部12bと、この中央部12b
と連設と、かつ、上部収納箱13の下面に一体あるいは
一体的に取付けられる上部取付け部12cとから成る。
【0019】15は取付けベース板14に固定的に垂設
されたコ字型状のガイドバーで、このガイドバー15は
チェック装置本体11の左側に位置している。
【0020】16はチェック装置本体11に水平状態に
取付けたコ字型状の手摺部材である。この手摺部材16
は両端部に前記ガイドバー15に嵌合するリング状の嵌
合部を有し、下部収納箱12の上部取付け部12cに一
体的に取付けられる。この手摺部材16はスキープレイ
ヤーがチェック装置本体11にぶつかるのを防止するた
めのものである。
【0021】17は下部収納箱12に内装され、かつ、
上部収納箱13を昇降動させる昇降装置である。この昇
降装置17は、図5で示すように取付けベース板14に
固定的に設けられた台座18と、上部収納箱13の底壁
13aに固定的に設けられた受け台19と、この両者1
8、19をパンタグラフ式に連結する上下2対の左右の
アーム20、21と、上下の各対のアーム20、21を
それぞれ連結する左右の枢支部材22、23と、これら
の枢支部材22、23と螺合あるいは連結し、前記アー
ム20、21を開閉する螺杆24とから成る。そして、
前記螺杆24のハンドル受け部25は、下部収納箱12
の後壁に形成した窓26から突出している。
【0022】27は図4で示すように水平板28と、こ
の水平板28の側端部に固定的に垂設された柵29とか
ら成るフェンス部材である。このフェンス部材27の水
平板28にチェック装置本体11が固着具により設置さ
れる。なお、前記柵29はスキー板の先端部が引っ掛か
らないようにアングル状に形成しても良い。
【0023】30はチェック装置本体11の上部収納箱
13の進入側に設けられた情報読取装置で、この情報読
取装置30よりも後方にはチェック装置本体11の内壁
面に対して常時直交状態に位置し、かつ、前記内壁面側
に水平回動する、あるいは設計によっては下方に可動す
る棒状の遮断部材31が設けられている。
【0024】32は情報読取装置30と遮断部材31と
の間に設けられ、乗物等の施設を利用できる残り日数、
残り回数等を表示する表示装置である。
【0025】33は表示装置32の下方に設けられ、施
設利用カード3のバーコード情報1を読み取りかつ引き
落としによる残高を記録媒体2の面に印字する第1のカ
ードリード・ライターである。この第1のカードリード
・ライター33は上部収納箱13の内壁面13bにカー
ドの挿入口を有している。
【0026】34はチェック装置本体11の上部収納箱
13の前面に取付けられた信号燈である。
【0027】35、36は、たとえばスキープレイヤー
がチェック装置本体11に進入して来たことをおよびチ
ェック装置本体11から退出したことをそれぞれ検知す
る第1と第2の検知器である。
【0028】なお、乗物利用カード自動チェック装置6
は後述する別の場所に配設されたホストコンピュータ7
に接続している。そして、ホストコンピュータ7には、
レストラン、売店など店に配設されたカ―ド処理端末機
8が接続している。
【0029】次にCは売店、レストランなど店に配設さ
れたカ―ド処理端末機8に店での支払いを行う際に前記
施設利用カード3の記録媒体2を読み取らせる支払いチ
ェック工程である。カ―ド処理端末機8は、少なくとも
施設利用カ―ド3の磁気記録内容を読み取り、かつ、引
き落しによる残高をその記録媒体の面に印字をする第2
のカ―ドリ―ド・ライタ―9を有する。
【0030】最後にDは支払いチェック工程Cおよび乗
物チェック工程Bでそれぞれ読み取られた情報を演算処
理するホストコンピューターを利用するカード利用状況
管理工程である。ホストコンピュータ7には施設利用カ
―ド3に関する各種の情報、たとえば当該施設利用カ―
ドに付与されたバ―コ―ド情報1は1日券あるいは期間
券あるいはまた回数券であるかなどの情報を記憶するカ
―ドの情報記憶装置を有している。
【0031】上記構成にあっては、たとえば、スキ―場
などのリゾ―ト地域でスキ―プレイヤ―に施設利用カ―
ドを自動販売機4で販売する。施設利用カ―ド3は、前
述したように「乗物券+支払いカ―ド」と言うに二面の
性格を有し、リゾ―ト内の乗り物、飲食、買い物を、当
該一枚の施設利用カ―ド3によって行なうことができ
る。
【0032】しかして、スキ―プレイヤ―がスキ―場の
リフトに乗る時は、たとえばスキ―ウエアのア―ム部の
特定箇所にバ―コ―ド情報1の面が現われるように取付
け、チェック装置本体1の情報読取装置30の前面に施
設利用カ―ド3を近づける。そうすると、情報読取装置
30から施設利用カ―ド3の一側面に付与されたバ―コ
―ド情報に光が照射される。その結果、ホストコンピュ
ータ7は乗物利用自動チェック装置6からの転送信号に
基き、当該施設利用カ―ド3は使用することができるか
否か、何日まで使用できるか、何回まで使用できるか、
何時まで使用できるかなどをカ―ドの情報記憶装置に問
い合せ、該カードの情報記憶装置からの情報を処理した
後、処理結果を乗物利用カード自動チェック装置6に供
給する。乗物利用カード自動チェック装置6はこの供給
信号に基き、当該施設利用カ―ド3が使用可能である時
は、残り日数、残り回数などを表示装置32にて表示す
ると共に、信号灯34を「青」にする。そうすると、遮
断部材31がチェック装置本体11の内壁面側に略90
度回転する。したがって、スキ―プレイヤ―はチェック
装置本体11を通過することができる。
【0033】一方、乗物利用カード自動チェック装置6
が当該施設利用カ―ド3が使用可能でない時は、表示装
置32に「施設利用カード3を第1のカードリード・ラ
イター33の挿入口に差し込みなさい」等の表示を指示
する。また遮断部材31はチェック装置本体11に対し
て交差状態になっている。さらに、信号灯35は赤に点
灯する。
【0034】したがって、スキ―プレイヤ―は施設利用
カード3を第1のカードリード・ライター33の挿入口
に差し込むなどしないと、チェック装置本体11を通過
することができない。スキ―プレイヤ―が施設利用カー
ド3を第1のカードリード・ライター33の挿入口に差
し込と、第1のカ―ドリ―ド・ライタ―33にて施設利
用カ―ド3の他側面に当該利用金額が印字され、チェッ
ク装置本体11を通過することができる。
【0035】ところで、場を変えてスキ―プレイヤ―が
リゾ―ト内の売店で買い物をする時あるいはレストラン
で食事をする時は、上記施設利用カ―ド3を用いて、た
とえば、レストランに配設されたカ―ド処理端末機8で
支払いの引き落しを行なう。この時当該施設利用カ―ド
3でまだ一定の金額まで引き落しが可能である場合は、
第2のカ―ドリ―ド・ライタ―9にて施設利用カ―ド3
の記録媒体2の面に残高が印字される。
【0036】一方、当該施設利用カ―ド3の記録媒体2
の情報で買い物が不可であるとしてホストコンピュータ
7からカ―ド処理端末機8に信号が転送されて来た場合
には、各種の支払いに基づく施設利用カード3からの引
き落としはできない。
【0037】しかして、支払いチェック工程Cおよび乗
物チェック工程Bでそれぞれ読み取られた情報は、ホス
トコンピュータ7に送信され、施設利用カード3の利用
状況、売り上げ状況等が集中的に管理される。
【0038】なお、前記実施例に於いて、乗物チェック
工程Bで使用される乗物利用カード自動チェック装置
(前記実施例と同一位置の部分には同様の符号を付し、
重複する説明を省略する。)は、図6で示すような自動
販売機型の形態であっても良い。この場合乗物利用カー
ド自動チェック装置6Aのチェック装置本体11Aは図
7で示すように構成されている。
【0039】すなわち、チェック装置本体11Aは上部
収納箱と下部収納箱の区別がなく、情報読取装置30A
は垂直のガイドバー40に案内され、チェック装置本体
11Aの前面に設けられた縦方向の透光窓41に沿って
上下動することができる。そして、情報読取装置30A
にはチェーン等の動力伝達部材42が取付けられ、この
動力伝達部材42はチェック装置本体11Aに横設軸架
された駆動プーリー43と従動プーリー44により案内
される。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。
【0041】(1)施設利用カ―ドは一側面を乗物用の
カ―ドとし、他側面を買物用のカードとして使用され
る。すなわち、施設利用カ―ドを「乗物利用券+支払い
カ―ド」として、利用者に販売し、リゾ―ト内の乗り物
・飲食・買い物を、この一枚のカ―ドによって総て賄う
ことが出来る。
【0042】(2)カ―ド発行者はバ―コ―ド印字面
に、リフト、ロ―プウエイなどの利用券として、回数
券、一日券、期間券など任意の設定を行うことができ、
一方、利用者は乗り物等の施設の入場口に設けられたチ
ェック装置本体によって自動的かつ迅速なチェックを受
け、施設を利用することができる。したがって、施設利
用券チェックの自動化、迅速化、省力化を図ることがで
きる。
【0043】(3)レストラン・売店などにはホストコ
ンピュータと接続するカ―ド処理端末機が設置されてい
るから、各種の支払いにもとづく施設利用カ―ドからの
引き落しが可能である。したがって、利用者は、プリペ
イドカ―ド化により現金取り扱いに伴う各種のトラブル
・危険・繁雑さから解消される。
【0044】(4)本発明の設置者は、売上げあるいは
施設の利用状況をホストコンピュータに集積し、この分
析によって詳細な利用実態を把握し、かつ、管理するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工程図。
【図2】本発明で使用される施設利用カードの説明図。
【図3】本発明で使用される自動販売機の説明図。
【図4】本発明で使用される乗物利用カード自動チェッ
ク装置の斜視図。
【図5】本発明で使用される乗物利用カード自動チェッ
ク装置の要部の説明図。
【図6】本発明で使用される乗物利用カード自動チェッ
ク装置の異なる実施例の説明図。
【図7】本発明で使用される乗物利用カード自動チェッ
ク装置の異なる実施例の要部の概略説明図。
【符号の説明】
A…販売工程、 B…乗物チェック工程、 C…支払いチェック工程、 D…カード利用状況管理工程、 1…バーコード情報、 3…施設利用カード、 4…自動販売機、 5…操作釦、 6…乗物利用カード自動チェック装置、 7…ホストコンピュータ、 8…カード処理端末機、 9…第2のカードリード・ライター、 11、11A…チェック装置本体、 12…下部収納箱、 13…上部収納箱、 17…昇降装置、 17、17A…フェンス部材、 30、30A…情報読取装置、 41…透光窓、 44…動力伝達手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側面にバ―コ―ド情報が付与され、か
    つ、他側面に記録媒体が設けられた施設利用カ―ドを自
    動販売機で販売する販売工程と、この販売工程で販売さ
    れた施設利用カ―ドのバーコード情報をスキ―場や遊園
    地の施設の近傍に配設された乗物利用カード自動チェッ
    ク装置に読み取らせる乗物チェック工程と、売店、レス
    トランなど店に配設されたカ―ド処理端末機に店での支
    払いを行う際に前記施設利用カードの記録媒体を読み取
    らせる支払いチェック工程と、この支払いチェック工程
    および前記乗物チェック工程でそれぞれ読み取られた情
    報を演算処理するホストコンピュータを利用するカード
    利用状況管理工程とから成るスキ―場や遊園地に於ける
    施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1に於いて、支払いチェック工程に
    は、カ―ド処理端末機のカード・リードライターによ
    り、施設利用カードの記録媒体面に残高を印字する印字
    工程が含まれていることを特徴とするスキ―場や遊園地
    に於ける施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法。
  3. 【請求項3】請求項1に於いて、販売工程では、自動販
    売機の操作釦を操作することにより傷害保険を掛けるこ
    とができることを特徴とするスキ―場や遊園地に於ける
    施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法。
JP27196191A 1991-09-24 1991-09-24 スキ―場や遊園地に於ける施設利用カ―ドを利用した売り上げ管理方法 Pending JPH0581567A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030009922A (ko) * 2001-07-24 2003-02-05 주식회사 에스원 스마트 카드를 이용한 놀이 동산 운영 시스템 및 방법
JP2003168002A (ja) * 2001-09-18 2003-06-13 Nec Corp 保険契約方法、保険契約システム、携帯端末及び保険契約プログラム

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