JPH0581556A - Posレジスタ - Google Patents
PosレジスタInfo
- Publication number
- JPH0581556A JPH0581556A JP23911891A JP23911891A JPH0581556A JP H0581556 A JPH0581556 A JP H0581556A JP 23911891 A JP23911891 A JP 23911891A JP 23911891 A JP23911891 A JP 23911891A JP H0581556 A JPH0581556 A JP H0581556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock piece
- front panel
- keyboard
- lock
- hook portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 キーボードの下面にロックピースを固定し、
その下端に設けてある鈎部をフロントパネルの上端に設
けてある鈎部に引掛けてキーボードをロックし、ロック
ピース解除ボタンをフロントパネルの内側に上下方向に
摺動できるように設け、開閉カバーを開いてこのロック
ピース解除ボタンを上方に摺動させることによってキー
ボードとフロントパネルの掛合をはずす。 【効果】 ロックピースのロック解除部がPOSレジス
タの前面に露出しないために外観を改善でき、かつ、ロ
ックピース解除ボタンを押上げるだけでキーボードのロ
ック状態が解除できるため、操作性を改善できる。
その下端に設けてある鈎部をフロントパネルの上端に設
けてある鈎部に引掛けてキーボードをロックし、ロック
ピース解除ボタンをフロントパネルの内側に上下方向に
摺動できるように設け、開閉カバーを開いてこのロック
ピース解除ボタンを上方に摺動させることによってキー
ボードとフロントパネルの掛合をはずす。 【効果】 ロックピースのロック解除部がPOSレジス
タの前面に露出しないために外観を改善でき、かつ、ロ
ックピース解除ボタンを押上げるだけでキーボードのロ
ック状態が解除できるため、操作性を改善できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPOSレジスタに関し、
特に、キーボードを着脱可能としたPOSレジスタに関
する。
特に、キーボードを着脱可能としたPOSレジスタに関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のPOSレジスタの一例の要
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【0003】キーボードを着脱可能とした従来のPOS
レジスタは、図4に示すように、キーボード13の前方
の下面にロックピース11を設け、ロックピース11の
下端に設けた鈎部をフロントパネル14の上端に設けた
鈎部に引掛けることによってキーボード13をロックす
る構成となっており、キーボード13を取外すときは、
キーボード13とフロントパネル14との間に突出して
POSレジスタの前面に露出しているロックピース11
のロック解除部11aをマイナスドライバ16で押圧す
ることによってロックピース11およびフロントパネル
14の鈎部の引掛かりを解除し、その状態でキーボード
13を持上げて取外すようになっている。
レジスタは、図4に示すように、キーボード13の前方
の下面にロックピース11を設け、ロックピース11の
下端に設けた鈎部をフロントパネル14の上端に設けた
鈎部に引掛けることによってキーボード13をロックす
る構成となっており、キーボード13を取外すときは、
キーボード13とフロントパネル14との間に突出して
POSレジスタの前面に露出しているロックピース11
のロック解除部11aをマイナスドライバ16で押圧す
ることによってロックピース11およびフロントパネル
14の鈎部の引掛かりを解除し、その状態でキーボード
13を持上げて取外すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
POSレジスタは、ロックピースのロック解除部がPO
Sレジスタの前面に露出しているため外観上不都合であ
り、また、キーボードを取外すときは、ロックピースの
ロック解除部を押圧しながらキーボードを持上げなけれ
ばならないため、操作性が悪いという欠点を有してい
る。
POSレジスタは、ロックピースのロック解除部がPO
Sレジスタの前面に露出しているため外観上不都合であ
り、また、キーボードを取外すときは、ロックピースの
ロック解除部を押圧しながらキーボードを持上げなけれ
ばならないため、操作性が悪いという欠点を有してい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のPOSレジスタ
は、キーボードの下面に固定されており下端に設けてあ
る鈎部をフロントパネルの上端に設けてある鈎部に引掛
けて前記キーボードをロックするロックピースと、フロ
ントパネルの内側に上下方向に摺動できるように設けら
れていて通常状態では下方の位置にあって前記ロックピ
ースの前記鈎部と前記フロントパネルの前記鈎部とを掛
合させており開閉カバーを開いて上方に摺動させたとき
は前記ロックピースを押圧して前記ロックピースと前記
フロントパネルとの掛合をはずすロックピース解除ボタ
ンとを備えている。
は、キーボードの下面に固定されており下端に設けてあ
る鈎部をフロントパネルの上端に設けてある鈎部に引掛
けて前記キーボードをロックするロックピースと、フロ
ントパネルの内側に上下方向に摺動できるように設けら
れていて通常状態では下方の位置にあって前記ロックピ
ースの前記鈎部と前記フロントパネルの前記鈎部とを掛
合させており開閉カバーを開いて上方に摺動させたとき
は前記ロックピースを押圧して前記ロックピースと前記
フロントパネルとの掛合をはずすロックピース解除ボタ
ンとを備えている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す断面図で、
ロックピース解除ボタンを下に下げてロックピースをフ
ロントパネルに引掛けた状態を示す図、図2は図1の実
施例の動作状態を示す断面図で、ロックピース解除ボタ
ンを上方に持上げてロックピースがフロントパネルに引
掛からなくなった状態を示す図、図3は図1の実施例の
動作状態を示す断面図で、ロックピース解除ボタンを更
に上に上げたときの状態を示す図、図5は図1の実施例
の外観を示す斜視図である。
ロックピース解除ボタンを下に下げてロックピースをフ
ロントパネルに引掛けた状態を示す図、図2は図1の実
施例の動作状態を示す断面図で、ロックピース解除ボタ
ンを上方に持上げてロックピースがフロントパネルに引
掛からなくなった状態を示す図、図3は図1の実施例の
動作状態を示す断面図で、ロックピース解除ボタンを更
に上に上げたときの状態を示す図、図5は図1の実施例
の外観を示す斜視図である。
【0008】図1〜図3および図5に示すように、キー
ボード3の下面に固定されているロックピース1には、
その下端に鈎部を設けてあり、この鈎部をフロントパネ
ル4の上端に設けてある鈎部に引掛けることによって、
POSレジスタの本体に取付けたキーボード3をロック
する構成となっている。
ボード3の下面に固定されているロックピース1には、
その下端に鈎部を設けてあり、この鈎部をフロントパネ
ル4の上端に設けてある鈎部に引掛けることによって、
POSレジスタの本体に取付けたキーボード3をロック
する構成となっている。
【0009】フロントパネル4の内側には、上下方向に
摺動することができるようにしたロックピース解除ボタ
ン2が設けられている。このロックピース解除ボタン2
の上端部は、ロックピースの下端部と接触しており、ロ
ックピース解除ボタン2を持上げることによって、ロッ
クピース1とフロントパネル4の間隔を広げてそれらの
掛合をはずすようになっている。
摺動することができるようにしたロックピース解除ボタ
ン2が設けられている。このロックピース解除ボタン2
の上端部は、ロックピースの下端部と接触しており、ロ
ックピース解除ボタン2を持上げることによって、ロッ
クピース1とフロントパネル4の間隔を広げてそれらの
掛合をはずすようになっている。
【0010】キーボード3を本体に取付けて固定してい
る通常の状態では、図1に示すように、ロックピース解
除ボタン2は下方に下げられた状態であり、このため、
ロックピース1の鈎部がフロントパネル4の鈎部に引掛
っており、従ってキーボード3を取外すことはできな
い。
る通常の状態では、図1に示すように、ロックピース解
除ボタン2は下方に下げられた状態であり、このため、
ロックピース1の鈎部がフロントパネル4の鈎部に引掛
っており、従ってキーボード3を取外すことはできな
い。
【0011】キーボード3を取外すときは、開閉カバー
5を開いてロックピース解除ボタン2の下面を押し、ロ
ックピース解除ボタン2を上方に摺動させる。これによ
って、図2に示すように、ロックピース1とフロントパ
ネル4の間隔が広げられてそれらの鈎部の掛合がはずさ
れる。
5を開いてロックピース解除ボタン2の下面を押し、ロ
ックピース解除ボタン2を上方に摺動させる。これによ
って、図2に示すように、ロックピース1とフロントパ
ネル4の間隔が広げられてそれらの鈎部の掛合がはずさ
れる。
【0012】ロックピース解除ボタン2を更に上方に摺
動させると、図3に示すように、ロックピース解除ボタ
ン2の上端部に設けてある突起部がロックピース1の下
面を上方に押し上げるため、キーボード3のロックが解
除されて取外しが可能となる。
動させると、図3に示すように、ロックピース解除ボタ
ン2の上端部に設けてある突起部がロックピース1の下
面を上方に押し上げるため、キーボード3のロックが解
除されて取外しが可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のPOSレ
ジスタは、キーボードの下面にロックピースを固定し、
その下端に設けてある鈎部をフロントパネルの上端に設
けてある鈎部に引掛けてキーボードをロックし、ロック
ピース解除ボタンをフロントパネルの内側に上下方向に
摺動できるように設け、開閉カバーを開いてこのロック
ピース解除ボタンを上方に摺動させることによってキー
ボードとフロントパネルの掛合をはずすことができるよ
うに構成することにより、ロックピースのロック解除部
がPOSレジスタの前面に露出しないために外観が改善
でき、かつ、ロックピース解除ボタンを押上げるだけで
キーボードのロック状態か解除できるため、操作性を改
善できるという効果がある。
ジスタは、キーボードの下面にロックピースを固定し、
その下端に設けてある鈎部をフロントパネルの上端に設
けてある鈎部に引掛けてキーボードをロックし、ロック
ピース解除ボタンをフロントパネルの内側に上下方向に
摺動できるように設け、開閉カバーを開いてこのロック
ピース解除ボタンを上方に摺動させることによってキー
ボードとフロントパネルの掛合をはずすことができるよ
うに構成することにより、ロックピースのロック解除部
がPOSレジスタの前面に露出しないために外観が改善
でき、かつ、ロックピース解除ボタンを押上げるだけで
キーボードのロック状態か解除できるため、操作性を改
善できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図で、ロックピー
ス解除ボタンを下に下げてロックピースをフロントパネ
ルに引掛けた状態を示す図である。
ス解除ボタンを下に下げてロックピースをフロントパネ
ルに引掛けた状態を示す図である。
【図2】図1の実施例の動作状態を示す断面図で、ロッ
クピース解除ボタンを上に上げてロックピースがフロン
トパネルに引掛からなくなった状態を示す図である。
クピース解除ボタンを上に上げてロックピースがフロン
トパネルに引掛からなくなった状態を示す図である。
【図3】図1の実施例の動作状態を示す断面図で、ロッ
クピース解除ボタンを更に上に上げたときの状態を示す
図である。
クピース解除ボタンを更に上に上げたときの状態を示す
図である。
【図4】従来のPOSレジスタの一例の要部を示す断面
図である。
図である。
【図5】図1の実施例の外観を示す斜視図である。
1 ロックピース 2 ロックピース解除ボタン 3 キーボード 4 フロントパネル 11 ロックピース 11a ロック解除部 13 キーボード 14 フロントパネル 16 マイナスドライバ
Claims (2)
- 【請求項1】 キーボードの下面に固定されていて下端
に設けてある鈎部をフロントパネルの上端に設けてある
鈎部に引掛けて前記キーボードをロックするロックピー
スと、フロントパネルの内側に上下方向に摺動できるよ
うに設けられていて通常状態では下方の位置にあって前
記ロックピースの前記鈎部と前記フロントパネルの前記
鈎部とを掛合させており上方に摺動させたときは前記ロ
ックピースを押圧して前記ロックピースと前記フロント
パネルとの掛合をはずすロックピース解除ボタンとを備
えることを特徴とするPOSレジスタ。 - 【請求項2】 キーボードの下面に固定されていて下端
に設けてある鈎部をフロントパネルの上端に設けてある
鈎部に引掛けて前記キーボードをロックするロックピー
スと、フロントパネルの内側に上下方向に摺動できるよ
うに設けられていて通常状態では下方の位置にあって前
記ロックピースの前記鈎部と前記フロントパネルの前記
鈎部とを掛合させて開閉カバーを開いており上方に摺動
させたときは前記ロックピースを押圧して前記ロックピ
ースと前記フロントパネルとの掛合をはずすロックピー
ス解除ボタンとを備えることを特徴とするPOSレジス
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23911891A JPH0581556A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | Posレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23911891A JPH0581556A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | Posレジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581556A true JPH0581556A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17040062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23911891A Pending JPH0581556A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | Posレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581556A (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23911891A patent/JPH0581556A/ja active Pending
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