JPH0578994A - 製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法 - Google Patents
製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法Info
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- JPH0578994A JPH0578994A JP26111091A JP26111091A JPH0578994A JP H0578994 A JPH0578994 A JP H0578994A JP 26111091 A JP26111091 A JP 26111091A JP 26111091 A JP26111091 A JP 26111091A JP H0578994 A JPH0578994 A JP H0578994A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】熱伝導性の高い製紙用ドライヤカンバスとその
製造方法を提供する。 【構成】カーボン粒子が分散されているポリマーを第１
成分とし、他のポリマーを第２成分とする複合繊維がタ
テ糸およびヨコ糸の一部に使用してなる織物からなり、
該複合繊維の第１成分と第２成分とが相互に剥離し、第
１成分が分散配置されて該織物の織目間に充填され、さ
らに外部にも露出されてなる製紙用ドライヤカンバス
と、該織物を５０Ｋｇ／ｃｍ2 以上の高圧水流処理によ
り該複合繊維の第１成分と第２成分とを相互に剥離さ
せ、第１成分を分散配置させる製紙用ドライヤカンバス
の製造方法。 【効果】ウェブ層を必要としないため厚みが薄く、カン
バス表面にカーボン粒子が分散されているポリマーが露
出され、しかも該カンバス織物の織目間にも該ポリマー
が充填されてなるため熱伝導性が高く加熱シリンダの熱
が効果的に湿紙に伝導されて乾燥効率が高まる。
製造方法を提供する。 【構成】カーボン粒子が分散されているポリマーを第１
成分とし、他のポリマーを第２成分とする複合繊維がタ
テ糸およびヨコ糸の一部に使用してなる織物からなり、
該複合繊維の第１成分と第２成分とが相互に剥離し、第
１成分が分散配置されて該織物の織目間に充填され、さ
らに外部にも露出されてなる製紙用ドライヤカンバス
と、該織物を５０Ｋｇ／ｃｍ2 以上の高圧水流処理によ
り該複合繊維の第１成分と第２成分とを相互に剥離さ
せ、第１成分を分散配置させる製紙用ドライヤカンバス
の製造方法。 【効果】ウェブ層を必要としないため厚みが薄く、カン
バス表面にカーボン粒子が分散されているポリマーが露
出され、しかも該カンバス織物の織目間にも該ポリマー
が充填されてなるため熱伝導性が高く加熱シリンダの熱
が効果的に湿紙に伝導されて乾燥効率が高まる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は熱伝導性の優れた製紙用
ドライヤカンバス及びその製造方法に関するものであ
る。
ドライヤカンバス及びその製造方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】多筒式加熱シリンダの上下各群に対し、
上群用・下群用それぞれにドライヤカンバスを使用し、
図１１のような２枚カンバス方式Ａによる湿紙の乾燥が
行われてきた。しかしながら抄紙スピードが増加するに
従って上下加熱シリンダ間における紙のフラッタリング
やバルーニングが発生し易く、乾燥初期のシートは紙強
力も弱くて、断紙やしわの発生等のシートトラブルが多
くなってきていた。
上群用・下群用それぞれにドライヤカンバスを使用し、
図１１のような２枚カンバス方式Ａによる湿紙の乾燥が
行われてきた。しかしながら抄紙スピードが増加するに
従って上下加熱シリンダ間における紙のフラッタリング
やバルーニングが発生し易く、乾燥初期のシートは紙強
力も弱くて、断紙やしわの発生等のシートトラブルが多
くなってきていた。
【０００３】そのためカンバス１枚掛けのシングルラン
方式が採用されるに至り、このシングルラン方式の採用
により乾燥工程における設計スピードが１６００ｍ／ｍ
ｉｎまで上昇させることが可能となった。
方式が採用されるに至り、このシングルラン方式の採用
により乾燥工程における設計スピードが１６００ｍ／ｍ
ｉｎまで上昇させることが可能となった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
ングルラン方式は他方において抄紙が上群の加熱シリン
ダには直接接触するが、下群の加熱シリンダにはカンバ
スを介して接触するために乾燥度の低下をもたらすとい
う欠点を生じている。
ングルラン方式は他方において抄紙が上群の加熱シリン
ダには直接接触するが、下群の加熱シリンダにはカンバ
スを介して接触するために乾燥度の低下をもたらすとい
う欠点を生じている。
【０００５】その対策として一つには「ＰＡＰＥＲ」誌
（２５．ＪＵＮＥ．１９９１）の３２頁Ｆｉｇ．７に記
載の２枚カンバス方式Ｂ（図１２）があり、上カンバス
と下カンバスにより湿紙を挟圧しながら移行させて下群
の加熱シリンダの最下部も積極的に下カンバスで押圧し
て熱の伝達を助長させたり、また一つには特開昭６２−
１９９８９３号公報にみられるように基布を構成する合
成繊維および／またはウェブを構成する合成繊維の短繊
維に金属繊維を混入して熱伝導性を高めたドライヤカン
バスが提案されている。
（２５．ＪＵＮＥ．１９９１）の３２頁Ｆｉｇ．７に記
載の２枚カンバス方式Ｂ（図１２）があり、上カンバス
と下カンバスにより湿紙を挟圧しながら移行させて下群
の加熱シリンダの最下部も積極的に下カンバスで押圧し
て熱の伝達を助長させたり、また一つには特開昭６２−
１９９８９３号公報にみられるように基布を構成する合
成繊維および／またはウェブを構成する合成繊維の短繊
維に金属繊維を混入して熱伝導性を高めたドライヤカン
バスが提案されている。
【０００６】しかし、２枚カンバス方式Ｂ（図１２）の
ものは下群の加熱シリンダに対しての乾燥度の低下防止
対策としては効果があるものの今度は湿紙が上群の加熱
シリンダにも下カンバスを介して接触するために乾燥度
の低下をもたらすという欠点が生じ、特開昭６２−１９
９８９３号公報記載のドライヤカンバスはウェブ層が製
造工程において均一な厚みを維持することが困難で、厚
みの変化により熱分布が異なるという問題点がある。
ものは下群の加熱シリンダに対しての乾燥度の低下防止
対策としては効果があるものの今度は湿紙が上群の加熱
シリンダにも下カンバスを介して接触するために乾燥度
の低下をもたらすという欠点が生じ、特開昭６２−１９
９８９３号公報記載のドライヤカンバスはウェブ層が製
造工程において均一な厚みを維持することが困難で、厚
みの変化により熱分布が異なるという問題点がある。
【０００７】本発明はこのような問題点を解決すること
を目的とし、上下の２枚カンバスにより湿紙を挟圧しな
がら移行させても加熱シリンダの熱伝導がよく、しかも
ウェブ層を必要としないためにウェブ層の厚みの変化に
より熱分布が異なるという問題点をも解決した熱伝導性
の優れた製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法を提
供するものである。
を目的とし、上下の２枚カンバスにより湿紙を挟圧しな
がら移行させても加熱シリンダの熱伝導がよく、しかも
ウェブ層を必要としないためにウェブ層の厚みの変化に
より熱分布が異なるという問題点をも解決した熱伝導性
の優れた製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法を提
供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明はカーボン粒子が
分散されているポリマーを第１成分とし、他のポリマー
を第２成分とする複合繊維がタテ糸および／またはヨコ
糸の一部または全部に使用してなる織物からなり、該複
合繊維の一部または全部の第１成分と第２成分とが相互
に剥離し、該第１成分同士が分散配置されて該織物の織
目間に充填され、一部は外部に露出されてなることを特
徴とし、該複合繊維は断面積で５〜７０％がカーボン粒
子が分散されているポリマーからなることを特徴とする
製紙用ドライヤカンバスであり、その製造方法の一つと
しては上記織物を高圧水流処理あるいはニードルパンチ
ング処理により複合繊維の第１成分と第２成分とを剥離
させたり、第１成分同士を分散配置させることを特徴と
している。尚、高圧水流処理の場合には水流圧力は５０
Ｋｇ／ｃｍ2以上が好ましい。また、高圧水流処理はカ
ンバス片面だけでなくカンバス両面に施すほうが、より
好ましい結果が得られる。
分散されているポリマーを第１成分とし、他のポリマー
を第２成分とする複合繊維がタテ糸および／またはヨコ
糸の一部または全部に使用してなる織物からなり、該複
合繊維の一部または全部の第１成分と第２成分とが相互
に剥離し、該第１成分同士が分散配置されて該織物の織
目間に充填され、一部は外部に露出されてなることを特
徴とし、該複合繊維は断面積で５〜７０％がカーボン粒
子が分散されているポリマーからなることを特徴とする
製紙用ドライヤカンバスであり、その製造方法の一つと
しては上記織物を高圧水流処理あるいはニードルパンチ
ング処理により複合繊維の第１成分と第２成分とを剥離
させたり、第１成分同士を分散配置させることを特徴と
している。尚、高圧水流処理の場合には水流圧力は５０
Ｋｇ／ｃｍ2以上が好ましい。また、高圧水流処理はカ
ンバス片面だけでなくカンバス両面に施すほうが、より
好ましい結果が得られる。
【０００９】上記複合繊維は例えば、図１０−(1) 〜
(3)に示されるような形状で、しかも該複合繊維のうち
断面積で５〜７０％にカーボン系素材が用いられるもの
が好ましく、より好ましくはカーボン系素材が１５〜５
０％のものである。
(3)に示されるような形状で、しかも該複合繊維のうち
断面積で５〜７０％にカーボン系素材が用いられるもの
が好ましく、より好ましくはカーボン系素材が１５〜５
０％のものである。
【００１０】また、該複合繊維は上記構成要件を満足す
るものであれば無撚り状のマルチフィラメント繊維束で
あっても、撚糸状にした繊維束であってもよい。
るものであれば無撚り状のマルチフィラメント繊維束で
あっても、撚糸状にした繊維束であってもよい。
【００１１】また、上記複合繊維の一つには、例えばポ
リエステル素材とカーボン系素材とを組み合わせた鐘紡
（株）商品「ベルトロンＢ３１」や、ナイロン素材とカ
ーボン系素材とを組み合わせたユニチカ（株）商品「メ
ガＩＩＩ」や、アクリル素材とカーボン系素材とを組み
合わせた東洋紡績（株）商品「エミナーＵ」等がある。
リエステル素材とカーボン系素材とを組み合わせた鐘紡
（株）商品「ベルトロンＢ３１」や、ナイロン素材とカ
ーボン系素材とを組み合わせたユニチカ（株）商品「メ
ガＩＩＩ」や、アクリル素材とカーボン系素材とを組み
合わせた東洋紡績（株）商品「エミナーＵ」等がある。
【００１２】
【作用】第１成分と第２成分とが含まれた複合繊維によ
って織成されたカンバスは、高圧水流処理あるいはニー
ドルパンチング処理を施すことによりタテ糸および／ま
たはヨコ糸の構成繊維である複合繊維のうちの第１成分
が第２成分から剥離してバラバラにほぐされ、一部は互
いに分散配置されてカンバス織物の織目間に充填され一
部はそのまま表面に露出される。そのためカンバスは第
１成分が表面から裏面まで連続して接触する部分が形成
され、第１成分中のカーボン粒子は熱伝導率が３０．０
ｋｃａｌ／ｋｇ・ｈ・℃と高いため加熱シリンダからの
熱がカンバス表面から裏面まで伝導しやすくなる。
って織成されたカンバスは、高圧水流処理あるいはニー
ドルパンチング処理を施すことによりタテ糸および／ま
たはヨコ糸の構成繊維である複合繊維のうちの第１成分
が第２成分から剥離してバラバラにほぐされ、一部は互
いに分散配置されてカンバス織物の織目間に充填され一
部はそのまま表面に露出される。そのためカンバスは第
１成分が表面から裏面まで連続して接触する部分が形成
され、第１成分中のカーボン粒子は熱伝導率が３０．０
ｋｃａｌ／ｋｇ・ｈ・℃と高いため加熱シリンダからの
熱がカンバス表面から裏面まで伝導しやすくなる。
【００１３】
【実施例】以下本発明を図に基づいて説明すると、図１
は本発明の製紙用ドライヤカンバスの製作工程概略を示
す斜視図および一部拡大図であって、図２は図１の断面
図である。実施例１〜３の仕様に基づいて織成されたカ
ンバス（１）を高圧水流処理装置（２）に通して加工す
る。該高圧水流処理装置（２）の水流圧力は５０Ｋｇ／
ｃｍ2 で実施し、カンバスの表裏両面とも高圧水流処理
をした。図３、図５、図７はそれぞれ実施例１、実施例
２および実施例３の高圧水流処理前の組織図であり、図
４、図６、図８はそれぞれ実施例１、実施例２および実
施例３の高圧水流処理後の組織図であり、図９は比較例
の組織図である。実施例１〜実施例３、および比較例の
仕様については下表の通りである。
は本発明の製紙用ドライヤカンバスの製作工程概略を示
す斜視図および一部拡大図であって、図２は図１の断面
図である。実施例１〜３の仕様に基づいて織成されたカ
ンバス（１）を高圧水流処理装置（２）に通して加工す
る。該高圧水流処理装置（２）の水流圧力は５０Ｋｇ／
ｃｍ2 で実施し、カンバスの表裏両面とも高圧水流処理
をした。図３、図５、図７はそれぞれ実施例１、実施例
２および実施例３の高圧水流処理前の組織図であり、図
４、図６、図８はそれぞれ実施例１、実施例２および実
施例３の高圧水流処理後の組織図であり、図９は比較例
の組織図である。実施例１〜実施例３、および比較例の
仕様については下表の通りである。
【００１４】［実施例１］
【表１】
【００１５】［実施例２］
【表２】
【００１６】［実施例３］
【表３】
【００１７】［比較例］
【表４】
【００１８】評価方法は図１３に示されるような試験機
の下部カンバスに試料カンバスをセットし、湿紙を上下
カンバス間に通過させて図１３に示す出入口の位置のそ
れぞれに温度センサーを設置して湿紙の表面温度を連続
的に計測し、出口温度と入口温度との差で熱伝導性能を
評価した。試験機の加熱シリンダ表面温度は８４℃であ
る。
の下部カンバスに試料カンバスをセットし、湿紙を上下
カンバス間に通過させて図１３に示す出入口の位置のそ
れぞれに温度センサーを設置して湿紙の表面温度を連続
的に計測し、出口温度と入口温度との差で熱伝導性能を
評価した。試験機の加熱シリンダ表面温度は８４℃であ
る。
【００１９】尚、該温度センサーは（株）チノーの簡易
補償形表面温度測定用センサーＣ０１５シリーズを使用
した。
補償形表面温度測定用センサーＣ０１５シリーズを使用
した。
【００２０】測定結果は下表に示す通りであり、本発明
品が熱伝導性に優れていることがわかった。
品が熱伝導性に優れていることがわかった。
【表５】
【００２１】
【発明の効果】本発明の製紙用ドライヤカンバスはウェ
ブ層を必要としないため厚みが薄く、該カンバスの表裏
両面にカーボン粒子が分散されているポリマーが露出さ
れ、しかも該カンバス織物の織目間にも充填されてなる
ため熱伝導性が高く加熱シリンダの熱が効果的に湿紙に
伝導されて乾燥効率が高まるという効果がある。
ブ層を必要としないため厚みが薄く、該カンバスの表裏
両面にカーボン粒子が分散されているポリマーが露出さ
れ、しかも該カンバス織物の織目間にも充填されてなる
ため熱伝導性が高く加熱シリンダの熱が効果的に湿紙に
伝導されて乾燥効率が高まるという効果がある。
【図１】本発明の製紙用ドライヤカンバスの製作工程概
略斜視図および一部拡大図
略斜視図および一部拡大図
【図２】本発明の製紙用ドライヤカンバスの製作工程概
略断面図
略断面図
【図３】本発明実施例１の高圧水流処理前の組織図
【図４】本発明実施例１の高圧水流処理後の組織図
【図５】本発明実施例２の高圧水流処理前の組織図
【図６】本発明実施例２の高圧水流処理後の組織図
【図７】本発明実施例３の高圧水流処理前の組織図
【図８】本発明実施例３の高圧水流処理後の組織図
【図９】本発明比較例の組織図
【図１０】各種、複合繊維の断面形状図
【図１１】２枚カンバス方式Ａの説明図
【図１２】２枚カンバス方式Ｂの説明図
【図１３】熱伝導試験機の概略図
１：カンバス、２：高圧水流処理装置、３：タテ糸複合
繊維束、４：タテ糸モノフィラメント、５：ヨコ糸複合
繊維束、６：ヨコ糸モノフィラメント、７：ヨコ糸複合
繊維のカバリング糸、８：カーボン系素材、９：異種素
材、１０：上カンバス、１１：下カンバス、１２：上群
加熱シリンダ、１３：下群加熱シリンダ、１４：湿紙、
繊維束、４：タテ糸モノフィラメント、５：ヨコ糸複合
繊維束、６：ヨコ糸モノフィラメント、７：ヨコ糸複合
繊維のカバリング糸、８：カーボン系素材、９：異種素
材、１０：上カンバス、１１：下カンバス、１２：上群
加熱シリンダ、１３：下群加熱シリンダ、１４：湿紙、
Claims (3)
- 【請求項１】 カーボン粒子が分散されているポリマー
を第１成分とし、他のポリマーを第２成分とする複合繊
維がタテ糸および／またはヨコ糸の一部または全部に使
用してなる織物からなり、該複合繊維の一部または全部
の第１成分と第２成分とが相互に剥離し、該第１成分同
士が互いに分散配置されて該織物の織目間に充填され、
一部は外部に露出されてなることを特徴とする製紙用ド
ライヤカンバス。 - 【請求項２】 複合繊維は断面積の５〜７０％にカーボ
ン粒子が分散されているポリマーからなることを特徴と
する請求項１記載の製紙用ドライヤカンバス。 - 【請求項３】 織物を高圧水流処理あるいはニードルパ
ンチング処理により複合繊維の第１成分と第２成分とを
剥離させることを特徴とする請求項１記載及び請求項２
記載の製紙用ドライヤカンバスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26111091A JPH0578994A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26111091A JPH0578994A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578994A true JPH0578994A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17357229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26111091A Pending JPH0578994A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 製紙用ドライヤカンバス及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0578994A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005507978A (ja) * | 2001-10-29 | 2005-03-24 | アルバニー インターナショナル コーポレイション | 不織ファブリックの高速スパンボンド生産 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP26111091A patent/JPH0578994A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005507978A (ja) * | 2001-10-29 | 2005-03-24 | アルバニー インターナショナル コーポレイション | 不織ファブリックの高速スパンボンド生産 |
| JP4723808B2 (ja) * | 2001-10-29 | 2011-07-13 | アルバニー インターナショナル コーポレイション | 不織ファブリックの高速スパンボンド生産 |
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