JPH0578318B2 - - Google Patents

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JPH0578318B2
JPH0578318B2 JP26509186A JP26509186A JPH0578318B2 JP H0578318 B2 JPH0578318 B2 JP H0578318B2 JP 26509186 A JP26509186 A JP 26509186A JP 26509186 A JP26509186 A JP 26509186A JP H0578318 B2 JPH0578318 B2 JP H0578318B2
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JP
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coloring reagent
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Fumitada Arai
Takeshi Igarashi
Mitsutoshi Tanaka
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/107,674 priority patent/US5063153A/en
Priority to EP87114791A priority patent/EP0264079B1/en
Priority to DE8787114791T priority patent/DE3783851T2/de
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Publication of JPH0578318B2 publication Critical patent/JPH0578318B2/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、血液など䜓液たたは飲食物等の氎性
液䜓詊料䞭の䞭性脂肪含量を定量分析する也匏分
析芁玠である䞀䜓型倚局分析芁玠に関するもので
ある。 埓来技術 血液など䜓液䞭の䞭性脂肪の量に盞関する血枅
トリグリセリド量は、皮々な型の過脂肪結晶、動
脈硬化症等の蚺断に重芁である。そしお、その定
量分析方法ずしおは、䞭性脂肪を分解しおグリセ
ロヌルに倉換し、このグリセロヌルを酵玠的に分
解しお光孊濃床を電気的に枬定する方法が䞀般的
になり぀぀ある。 珟圚䞀般に行なわれる方法ずしおは、 (1) グリセロヌル−−燐酞オキシダヌれを甚い
る方法、 (2) グリセロヌルデヒドロゲナヌれを甚いる方
法、 (3) グリセロヌル−−燐酞デヒドロゲナヌれを
甚いる方法、 がある。 これらの䞉぀の定量分析方法にはいづれも䞀長
䞀短がある。すなわち、グリセロヌル−−燐酞
オキシダヌれを甚いる方法は、ビリルビン、ヘモ
グロビン、アスコルビン酞のような還元物質の圱
響が匷く出やすいずの問題がある。たた、グリセ
ロヌルデヒドロゲナヌれを甚いる方法は、反応に
長い時間を必芁ずする。 䞀方、グリセロヌル−−燐酞デヒドロゲナヌ
れを甚いる方法では、劚害物質に察しおは圱響が
少ないずの利点があり有利な方法である。しかし
ながら、NAD酞化型ニコチンアミドを
NADH還元型ニコチンアミド、たたはNADP
をNADPHに倉換しお枬定する系では、NADH
およびNADPHが、その光吞収垯を玫倖郚に有
するため、枬定装眮が高䟡になるこず、そしお、
これに代぀お可芖領域に吞収を有する発色物
質を生成させるために、テトラゟリりム塩を甚い
た堎合には、フロヌセル等の枬定装眮の汚染が問
題になり、連続フロヌ法には導入しがたいずの問
題がある。このため、グリセロヌル−−燐酞デ
ヒドロゲナヌれを甚いる定量方法に基づきながら
も、臚床怜査䞊のルヌテむンずしお埮量の血液詊
料を甚いお簡䟿、か぀短時間に分析でき、自動操
䜜も可胜な䞭性脂肪分析方法の開発が望たれおい
る。 しかし、テトラゟリりム塩を甚いるグリセロヌ
ル−−燐酞デヒドロゲナヌれ法においおは、䜿
甚する酞化型補酵玠NAD、電子䌝達性化合物
そしお電子受容性色玠圢成物質化合物の䞉者を共
存させおおくず、日時の経過ずずもに反応の感床
は著しく悪化するずの問題がある。特に、特公昭
53−21677号公報、特開昭55−164356号公報、特
開昭60−222769号公報に蚘茉されたような也匏䞀
䜓型倚局分析芁玠に䞊蚘の反応系を組み入れるず
き、この問題に盎面する。 特開昭49−11395号公報では、䞊蚘䞉成分のう
ち電子䌝達性化合物を異なる局に配眮するこずを
提案しおいる。たた特開昭59−44658号公報では、
電子䌝達性化合物ず電子受容性色玠圢成物質ず
を、互いに実質的に反応しえないように疎氎性物
質を芪氎性分散媒䞭に分散する方法を開瀺しおい
る。特開昭59−88096号公報では、䞊蚘䞉成分の
うち電子䌝達性化合物ず電子受容性色玠圢成性物
質色玠前駆䜓ずを互いに実質的に反応しえな
いように、前蚘特開昭49−11395号公報における
ず同様に、別異の局に配眮するこず、あるいは䞡
者を別々の粒子ずしお同䞀の局内に配眮するこず
を提案しおいる。しかし、このように電子䌝達性
化合物を他の二芁玠から分離するず、怜出反応の
進行は、分離された詊薬特に電子䌝達性化合
物の拡散速床で支配されるため、反応速床、埓
぀お怜出感床の䜎䞋をたねく。 䞊蚘NADHたたはNADPH怜出甚組成物を
也匏䞀䜓型倚局分析芁玠䟋えば特公昭53−
21677号公報、特開昭55−164356号公報、特開昭
60−222769号公報に蚘茉の自動化孊分析甚倚局分
析玠子の詊薬局に適甚するず、組成物の染料圢
成速床は垞枩の保存で数週間以内に1/2以䞋にな
るこずが芋出された。この原因を究明するず、特
開昭57−132061号公報で蚀及しおいるような電子
受容性化合物の劣化が原因ではなく、䞻たる原因
は、補酵玠NADたたはNADPの劣化にある
こずがわか぀た。緩衝液䞭の補酵玠の劣化を防ぐ
方法ずしお特開昭59−82398号公報に開瀺された
ようなキレヌト化剀ずアゞ化物を䜵せお添加する
方法が知られおいる。しかし、爆発性および毒性
を有するアゞ化物を甚いなければ効果が䞊がら
ず、安党䞊および公害の点から奜たしくない。 䞀方、補酵玠NAD又はNADPの保存時の
劣化を防止するためには、補酵玠を含む詊薬局は
塗蚭時を含めお䞭性近傍のPH倀が奜たしいこずが
知られおいる。たた、電子䌝達性化合物であるゞ
アホラヌれはPH箄6.0未満では倱掻するこずが知
られおいる。そしおたた、脱氎玠酵玠が関䞎する
反応においおは、アルカリ性PH倀が奜たしいこず
も知られおいる。 しかし、これらの盞反する安定化条件ず反応条
件を同時に満足させる也匏の䞭性脂肪定量甚䞀䜓
型倚局分析芁玠は埓来提案されおいない。 発明の芁旚 本発明の目的は、埮量の血液もしくは血液から
分離した血枅などの氎性液䜓詊料䞭の䞭性脂肪を
也匏にお迅速か぀正確に定量枬定するこずを可胜
にする䞭性脂肪定量甚䞀䜓型倚局分析芁玠を提䟛
するこずにある。 本発明は、氎䞍透過性支持䜓ず前蚘支持䜓の片
面に蚭けた、グリセロヌルキナヌれ、グリセロヌ
ル−−燐酞デヒドロゲナヌれ、電子䌝達性化合
物、酞化型ニコチンアミド、アデノシン䞉リン酞
ATP、テトラゟリりム塩およびマグネシりム
むオンを含むグリセロヌル怜出甚呈色詊薬ず芪氎
性高分子物質ずからなるグリセロヌル怜出甚呈色
詊薬局ず該呈色詊薬局を盎接たたは䞭間局を介圚
しお被芆する倚孔性展開局を有する䞭性脂肪定量
甚䞀䜓型倚局分析芁玠においお、該倚孔性展開局
が、リポプロテむンリパヌれ、および液䜓詊料適
甚時のPH倀を8.0〜10.0の範囲に維持しうるPHç·©
衝剀を含有するこずを特城ずする䞭性脂肪定量甚
䞀定型倚局分析芁玠にある。 発明の詳现な既述 本発明の䞭性脂肪定量甚䞀䜓型倚局分析芁玠は
基本的には、透明支持䜓の䞊に蚭けられた呈色詊
薬局ず倚孔質展開局ずからなるものであるが、曎
に、接着局、反射局、光遮蔜局、濟過局、怜出局
registration layer、吞氎局、䞋塗局、および
業界公知のその他の局を含む倚重局であ぀おもよ
い。このような䞀䜓型倚局分析芁玠は䟋えば、米
囜特蚱第3992158号および同4042335号各明现曞に
開瀺されおいる。 本発明の䞀䜓型倚局分析芁玠においお、実甚的
に奜たしい構成の䟋を次に挙げる。 (1) 支持䜓䞊に、呈色詊薬局ず展開局ずを有する
もの、 (2) 支持䜓䞊に、吞氎局、呈色詊薬局そしお展開
局をこの順に有するもの、 (3) 支持䜓䞊に、呈色詊薬局、反射局たたは濟過
局、そしお展開局をこの順に有するもの、 (4) 支持䜓䞊に、吞氎局、呈色詊薬局、濟過局、
そしお展開局をこの順に有するもの。 次に、各局の構成、材料などを説明する。 本発明の分析芁玠に甚いるこずができる光透過
性・氎䞍透過性支持䜓の䟋ずしおは、ポリ゚チレ
ンテレフタレヌト、ビスプノヌルのポリカル
ボネヌト、ポリスチレン、セルロヌス゚ステル
䟋、セルロヌスゞアセテヌト、セルロヌストリ
アセテヌト、セルロヌスアセテヌトプロピオネヌ
ト等等のポリマヌからなる厚さ玄50ÎŒmから玄
mm、奜たしくは玄80ÎŒmから玄300ÎŒmの範囲の
フむルム、もしくはシヌト状の透明支持䜓を挙げ
るこずができる。 支持䜓の䞊には盎接、あるいは芪氎性ポリマヌ
から圢成される䞋塗り局や吞氎局などの補助局を
介しおグリセロヌル怜出甚呈色詊薬局が蚭けられ
る。 䞋塗り局や吞氎局の圢成に甚いられる芪氎性ポ
リマヌは、䞀般には、氎吞収時の膚最率が30℃で
箄1.5〜20、奜たしくは玄2.5〜15の範囲の倩然た
たは合成芪氎性ポリマヌである。そのような芪氎
性ポリマヌの䟋ずしおは、れラチン䟋、アルカ
リ凊理れラチン、酞凊理れラチン、脱むオンれラ
チン等、れラチン誘導䜓䟋、フタル化れラチ
ン等、アガロヌス、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルアルコヌル、ポリビニルピロリドン等を挙げ
るこずができる。吞氎局には、さらに必芁に応じ
お、界面掻性剀カチオン性、䞡性たたは非むオ
ン性の界面掻性剀を含有させるこずもできる。
非むオン性界面掻性剀の具䜓䟋ずしおは、−オ
クチルプノキシポリ゚トキシ゚タノヌル、−
ノニルプノキシポリ゚トキシ゚タノヌル、ポリ
オキシ゚チレンオレむル゚ヌテル、ポリオキシ゚
チレン゜ルビタンモノラりレヌト、−ノニルフ
゚ノキシポリグリシドヌル、オクチルグルコシド
等がある。 グリセロヌル怜出甚呈色詊薬局は、グリセロヌ
ルキナヌれ、グリセロヌル−−燐酞デヒドロゲ
ナヌれ、電子䌝達性化合物、酞化型ニコチンアミ
ド、アデノシン䞉リン酞ATP、テトラゟリり
ム塩およびマグネシりムむオンを含むグリセロヌ
ル怜出甚呈色詊薬ず芪氎性高分子物質ずからなる
呈色詊薬局である。 グリセロヌルキナヌれEC2.7.1.30はバクテ
リア由来、Candida mycoderma由来、臓噚由来
のものが甚いるこずができ、500〜䞇m2の
範囲で甚いるのが奜たしい。たた、グリセロヌル
キナヌれの反応に必芁なマグネシりムむオンは、
塩化マグネシりム、硫酞マグネシりム等のマグネ
シりム塩ずしお導入するこずができ、マグネシり
ムむオン換算で50〜600mgむオンm2の範囲で甚
いるこずができる。 グリセロヌル−−燐酞デヒドロゲナヌれ
EC1.1.99.5は臓噚由来、Streptococcus
faealisPropionibacterium arabinosum由来等
が甚いるこずができ、千〜䞇m2で甚いる
のがよい。 電子䌝達性化合物は、被怜物質ず酞化型ニコチ
ンアミド補酵玠ずの反応により生成した還元型ニ
コチンアミド補酵玠電子䟛䞎䜓から電子を受
け取぀お、埌述する電子受容性染料圢成性テトラ
ゟリりム塩を還元する機胜を有する化合物を意味
する。この電子䌝達性化合物の具䜓䟋ずしおは、
−メチルプナゞニりム・メチルスルプヌト
あるいは−メトキシ−−メチルプナゞニり
ム・メチルスルプヌト等の−メチルプナゞ
ン・メトサルプヌト類およびゞアホラヌれゞ
ヒドロリポアミドレダクタヌれ、EC1.6.4.3.の
ような倩然物を挙げるこずができる。−メチル
プナゞニりムメチルスルプヌトを甚いる堎合
には200mgm2〜1.0gm2で甚いるのが奜たしい。
ゞアホラヌれEC1.6.4.3は、臓噚由来、
Bacillus stearolhermophilus、そしお
Clostridium Kluyveri由来等のものが䜿甚する
こずができ、500〜䞇m2で甚いるのが奜た
しい。 酞化型ニコチンアミド補酵玠は、具䜓的には、
NADニコチンアミド・アデニンゞヌクレオチド
酞化型たたはNADPニコチンアミド・アデニ
ンゞヌクレオチド・ホスプヌト酞化型を意味
する。NADたたはNAD+ずも衚蚘するあるい
はNADPたたはNADP+ずも衚蚘するは、50
mgm2〜2.0gm2の範囲で䜿甚するのが奜たし
い。 アデノシン䞉リン酞ATPは、0.3〜5gm2
の範囲で甚いるのが奜たしい。 テトラゟリりム塩は、電子受容性染料圢成性化
合物であ぀お、䞊蚘電子䌝達性化合物により還元
され、長波長の光領域においお怜出可胜な化合物
染料を圢成する物質である。本発明の分析芁
玠においお甚いるテトラゟリりム塩の具䜓䟋ずし
おは、 3′−3′−ゞメトキシ−4′−ビプ
ニレン−ビス−−ニトロプニル−2H
−テトラゟリりムクラむドNBT −−ペヌドプニル−−−ニトロ
プニル−−プニル−2H−テトラゟリりム
クロラむドINT −−ゞメチル−−チアゟリル−
2H−テトラゟリりムブロマむドMTT 3′−4′−ビプニレン−ビス
−ゞプニル−2H−テトラゟリりムクロラむ
ド 3′−3′−ゞメトキシ−4′−ビプ
ニレン−ビス−ゞプニル−2H−テト
ラゟリりムクロラむドおよび 、3′−3′−ゞメトキシ−4′−ビプ
ニレン−ビス−ビス−ニトロプ
ニル−2H−テトラゟリりムクロラむドを挙げる
こずができる。 テトラゟリりム塩は50mgm2〜1.0gm2で甚い
るのが奜たしい。 なお、䞊蚘酞化型ニコチンアミド補酵玠、電
子䌝達性化合物および電子受容性染料圢成性化合
物を含む反応系の詳现に぀いおは、 A.L.Babson等によるクリニカ・キミカ・アク
タCLINICA CHIMICA ACTA12巻1965
210−215頁 R.J.Gay等によるクリニカル・ケミストリヌ
CLINICAL CHEMISTRYVol.14No.
1968740−753頁および、 R.D.Capps 等によるクリニカル・ケミスト
リヌ、Vol.12No.1966406−413頁等の文
献に蚘茉されおいる。 䞊蚘の怜出甚詊薬は、第䞀怜出詊薬局、第二怜
出詊薬局のように分けお塗垃しおもよい。 特にNADずテトラゟリりム塩を同䞀塗垃液で
溶解した堎合にカブリ着色が生じ易いので、
二぀の塗垃液に分けお二局に塗垃するこずによ
り、調液時のカブリ着色が䜎枛されお、分析
芁玠のバツクグラりンドの着色光孊濃床が䜎䞋す
るずいう奜たしい効果がある。 グリセロヌル怜出甚呈色詊薬局の䞊には、盎接
あるいは、吞氎局、接着局、濟過局、光遮蔜局、
光反射局などの補助局を介しお倚孔性展開局が蚭
けられる。 吞氎局は、前述の支持䜓䞊に蚭けられる吞氎局
ず同様に圢成するこずができる。 接着局は、氎で湿最しおいるずき、たたは氎を
含んで膚最したずきに展開局を接着するこずがで
きるような芪氎性ポリマヌからなるこずが奜たし
い。接着局の圢成に甚いる芪氎性ポリマヌの䟋ず
しおは、吞氎局に甚いられるず同様な芪氎性ポリ
マヌが挙げられる。これらのうちではれラチン、
れラチン誘導䜓、ポリアクリルアミド等が奜たし
い。接着局の也燥膜厚は䞀般に玄0.5ÎŒm〜玄
20ÎŒm、奜たしくは玄1ÎŒm〜玄10ÎŒmの範囲であ
る。なお、接着局は呈色詊薬局の䞊以倖にも、他
の局間の接着力を向䞊させるため所望の局䞊に蚭
けおもよい。接着局は芪氎性ポリマヌず、必芁に
よ぀お加えられる界面掻性剀等を含む氎溶液を公
知の方法で、呈色詊薬局等の䞊に塗垃する方法な
どにより蚭けるこずができる。 濟過局、光遮蔜局および光反射局は、皮膜圢成
胜を有する芪氎性ポリマヌをバむンダヌずしお、
光反射性埮粒子が分散されおいる氎浞透性の局で
あるこずが奜たしい。光反射性埮粒子は、呈色詊
薬局たたは吞氎局に生じた怜出可胜な倉化
色倉化、発色等を、光透過性を有する支持䜓
偎から反射枬光する際に、展開局に点着䟛絊され
た氎性液䜓の色、特に詊料が党血である堎合のヘ
モグロビンの赀色等を遮蔜するずずもに光反射郚
たたは背景郚ずしおも機胜する。 光反射性を有する埮粒子の䟋ずしおは、二酞化
チタン埮粒子、硫酞バリりム埮粒子が奜たしい。
本発明においお、必芁に応じ展開局䞭にも䞊蚘の
ごずき光遮蔜性埮粒子を含有させおもよい。 たた、濟過局、光遮蔜局および光反射局の圢成
に甚いられる芪氎性ポリマヌは、䞀般には、氎吞
収時の膚最率が30℃で玄1.5〜20、奜たしくは玄
2.5〜15の範囲の倩然たたは合成芪氎性ポリマヌ
である。そのような芪氎性ポリマヌの䟋ずしお
は、れラチン䟋、アルカリ凊理れラチン、酞凊
理れラチン、脱むオンれラチン等、れラチン誘
導䜓䟋、フラル化れラチン等、アガロヌス、
ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコヌル、ポ
リビニルピロリドン等を挙げるこずができる。さ
らに必芁に応じお、界面掻性剀カチオン性、䞡
性たたは非むオン性の界面掻性剀を含有させる
こずもできる。 倚孔性展開局ずは、その衚面に点着䟛絊された
液䜓詊料を、その䞭に含有しおいる成分を実質的
に偏圚させるこずなく、暪氎平方向に単䜍面
積圓りほが䞀定量の割合で広げる䜜甚を有するも
のであり、その構成は既に知られおいる。 倚孔性展開局のマトリツクスを構成する材料ず
しおは、詊薬類の保持性の点で、織物生地および
線物生地に代衚される繊維質局を甚いるこずが特
に奜たしい。織物生地たたは線物生地は氎掗等の
脱脂凊理により、少なくずも糞補造時、織物補造
時あるいは線物線成時に䟛絊たたは付着した油脂
類を実質的に陀去した線物たたは線物生地が奜た
しい。 䞊蚘織物たたは線物生地を䞀䜓型倚局分析芁玠
の展開局ずしお甚いる堎合には、さらにその織物
たたは線物生地に特開昭57−66359号公報に開瀺
の物理的掻性化凊理奜たしくはグロヌ攟電凊理
たたはコロナ攟電凊理等を生地の少なくずも片
面に斜すか、あるいは特開昭55−164356号、特開
昭57−66359号公報等に開瀺の芪氎性ポリマヌ含
浞凊理等の芪氎化凊理たたはこれらの凊理工皋を
逐次実斜するこずにより織物たたは線物を芪氎化
し、䞋偎支持䜓に近い偎の局ずの接着力を匷
化するこずができる。 織物たたは線物生地からなる䞀䜓型倚局分析芁
玠の展開局を前述した吞氎局たたは接着局に接
着、積局するのは、特開昭55−164356号および特
開昭57−66359号各公報等に開瀺の方法に埓぀お
䜜成するこずができる。すなわち、吞氎局たたは
接着局の塗垃埌、未也燥のうちに、たたは也燥埌
の局に氎たたは界面掻性剀を少量含む氎を実
質的に均䞀に䟛絊しお局を膚最させ、぀いで織物
たたは線物生地を湿最たたは膚最しおいる局の䞊
に実質的に均䞀に軜く圧力をかけながら接着、積
局し䞀䜓化する。 倚孔性展開局には、界面掻性剀を含有させるこ
ずができる。その䟋ずしお前述のような非むオン
性ノニオン性界面掻性剀がある。非むオン性
界面掻性剀を展開局に含有させるこずにより、氎
性液䜓詊料の展開䜜甚メヌタリング䜜甚がよ
り良奜になる。たた、非むオン性界面掻性剀を呈
色詊薬局たたは吞氎局に含有させるず、分析操䜜
時に氎性液䜓詊料䞭の氎が詊薬局たたは吞氎局に
実質的に䞀様に吞収され易くなり、たた展開局ず
の液䜓接觊が迅速にか぀実質的に䞀様になる。 非むオン性界面掻性剀は、倚䟡アルコヌル゚ス
テル゚チレンオキシド付加物瞮合物、ポリ゚
チレングリコヌルモノ゚ステル、ポリ゚チレング
リコヌルゞ゚ステル、高玚アルコヌル゚チレンオ
キシド付加物瞮合物、アルキルプノヌル゚
チレンオキシド付加物瞮合物および高玚脂肪
酞等がある。これらの非むオン性界面掻性剀は
皮以䞊を組合せお甚いるこずができる。非むオン
性界面掻性剀を芪氎性セルロヌス誘導䜓ず組合せ
お甚いる堎合にはHLB倀10以䞊のものが奜たし
い。 倚孔性展開局における非むオン性界面掻性剀の
含有量はm2圓り玄0.1〜玄3g、奜たしくは玄0.2
〜〜玄2gの範囲である。 アナラむトである䞭性脂肪はポリマヌバむンダ
ヌの均䞀な塗垃局を通過し難いので、倚孔性展開
局に、加氎分解酵玠であるリポプロテむンリパヌ
れを含有させるこずが奜たしい。展開局に含有さ
せるリポプロテむンリパヌれEC3.1.1.34は臓
噚由来Pseudomonas等が甚いられ250〜䞇
m2で甚いられるこずが奜たしい。 本発明の䞭性脂肪定量甚䞀䜓型倚局分析芁玠の
倚孔性展開局に含有されるPH緩衝剀ずしおは、
−アミノ−メチル−−プロパンゞオヌ
ル、−アミノ−−゚チル−−プロパン
ゞオヌル、ゞ゚タノヌルアミン、゚タノヌルアミ
ン、−アミノ−メチル−−プロパンゞオヌ
ル、トリスヒドロキシメチルアミノメタン、
トリメチルアミン等のアルカリ性緩衝剀が挙げら
れる。このほかに甚いうるPH緩衝剀ずしおは、日
本化孊䌚線「化孊䟿芧 基瀎線」東京、䞞善(æ ª)、
1966幎発行1312−1320頁 R.M.C.Dawsonet
al線「Data for Biochemical Research」第
版Oxford at the Clarendon Press、1969幎発
行476−508頁、「Biochemistry」467頁以
降1966幎、「Analytical Biochemistry」104
300−310頁1980等に蚘茉のPH緩衝剀系があ
る。これらのPH緩衝剀は、倚孔性展開局にアナラ
むトを含む液䜓詊料が点着されるず即ち分析操
䜜時分析芁玠内のPH倀を8.0〜10.0の範囲に維
持するこずのできるように、その皮類および䜿甚
量を遞択する。 倚孔性展開局は、さらに氎性液䜓詊料を倚孔性
展開局においお展開しすぎないように制埡する目
的で、芪氎性ポリマヌを含有させるこずが奜たし
い。 甚いうる芪氎性ポリマヌの䟋ずしおポリビニル
ピロリドン、ポリビニルアルコヌル、ポリアクリ
ルアミド、ポリアクリル酞、芪氎性セルロヌス誘
導䜓等がある。芪氎性セルロヌス誘導䜓は炭玠原
子数〜の䜎玚アルキル基、たたは炭玠原子数
からのヒドロキシ基眮換䜎玚アルキル基によ
り氎酞基の䞀郚たたは党郚が゚ヌテル化されたセ
ルロヌス゚ヌテル類である。セルロヌス゚ヌテル
の䟋ずしお、氎溶性のメチルセルロヌス、゚チル
セルロヌス、ヒドロキシ゚チルセルロヌス、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロヌス、ヒドロキシブ
チルメチルセルロヌスが挙げられる。これらのな
かで特に奜たしい芪氎性ポリマヌは、ポリビニル
ピロリドン、ポリビニルアルコヌル、および氎溶
性セルロヌス゚ヌテル類である。芪氎性ポリマヌ
は二皮以䞊を䜵甚するこずができる。芪氎性ポリ
マヌの倚孔性展開局における含有量は倚孔性展開
局m2圓り玄0.5g〜玄15g、奜たしくは玄0.7g〜
箄10gの範囲である。 本発明の䞀䜓型倚局分析芁玠は、䞀蟺玄15mmか
ら玄30mmの正方圢たたはほが同サむズの円圢等の
小片に裁断し、特開昭57−63452号、特開昭54−
156079号、実開昭56−142454号、実開昭58−
32350号および特衚昭58−501144号各公報等に開
瀺のスラむド枠等に玍めお分析スラむドずしお甚
いるのが補造、包装、茞送、保存および枬定操䜜
等の党おの芳点で奜たしい。 本発明の倚局分析芁玠を甚いる分析操䜜は、玄
5Όから玄30Ό、奜たしくは玄8Όから玄15ÎŒ
の氎性液䜓詊料を展開局に点着䟛絊し、必芁に
応じお玄20℃から玄45℃の範囲の実質的に䞀定の
枩床でむンクベヌシペンしお行なう。そしお、そ
の埌、䞀方の偎から通垞は光透過性支持䜓偎か
ら也匏分析芁玠内の色倉化、発色等の怜出可胜
な倉化を反射枬光し比色法の原理により液䜓詊料
䞭の枬定察象成分を分析する。 以䞋に本発明の実斜䟋および比范䟋を瀺す。 実斜䟋  れラチン䞋塗りが斜された厚さ180ÎŒmの無色透
明ポリ゚チレンテレフタレヌトPETフむル
ム䞊に䞋蚘被芆量になるように䞭性脂肪怜出甚呈
色詊薬局を氎溶液を甚いお塗垃し、也燥しお蚭け
た。 アルカリ凊理れラチン 22gm2 ノニルプノキシ ポリ゚トキシ゚タノヌル 平均15オキシ゚チレン含有 100mgm2 ATP 1.9gm2 硫酞マグネシりム 1.6gm2 NAD 360mgm2 3′−3′ゞメトキシ−4′− ビプニレン−ビス−−ニトロ プニル−2H−テトラゟリりム ゞクロリド 720mgm2 ゞアホラヌれ EC 1.6.4.3 7700Um2 グリセロヌルキナヌれ EC 2.7.1.30 2500Um2 グリセロヌル−−燐酞 デヒドロゲナヌれ EC 1.1.99.5 15000Um2 NaOHを添加しお呈色詊薬局塗垃甚の氎溶液
のPH倀を6.5に調敎 䞊蚘の呈色詊薬局の䞊に䞋蚘の組成物を、各成
分圓りで䞋蚘の塗垃量になるようにしお氎分散液
を甚いお塗垃し、也燥するこずにより光遮蔜局を
圢成した。 アルカリ凊理れラチン 3.2gm2 ルチル型二酞化チタン 28gm2 ノニルプノキシ ポリ゚トキシ゚タノヌル 平均15オキシ゚チレン含有 100mgm2 次に光遮蔜局の䞊に䞋蚘組成物を、蚘茉の塗垃
量になるようにしお、氎溶液を甚いお塗垃し、也
燥しお接着局を蚭けた。 アルカリ凊理れラチン 2.7gm2 ノニルプノキシ ポリ゚トキシ゚タノヌル 平均15オキシ゚チレン含有 200mgm2 次に接着局の䞊に30gm2の割合で氎を湿し氎
ずしお䟛絊し、湿最させたのち、グロヌ攟電凊理
で芪氎化したポリ゚チレンテレフタレヌト玡瞟糞
倪さ50デニヌルからなるニツト線物生地平
均厚さ250ÎŒmを圧着ラミネヌトしお倚孔性展開
局を蚭けた。 この䞊に䞋蚘の組成のアルカリ性PH緩衝剀含有
゚タノヌル分散塗垃液をm2圓り200mlの割合で
塗垃し也燥し䞭性脂肪定量分析甚䞀䜓型倚局分析
芁玠を完成した。 ゚タノヌル 500ml ポリビニルピロリドン 平均分子量36䞇 20gm2 ノニルプノキシ ポリ゚トキシ゚タノヌル 平均40オキシ゚チレン含有 5gm2 −アミノ−−メチル− −プロパンゞオヌル 9gm2 䞊蚘液に、リポプロテむンリパヌれ11400Uを
mlの氎に溶解した液を加えお塗垃液ずした。 比范䟋  次に、展開局ぞのアルカリ性PH緩衝剀含有分散
塗垃液の゚タノヌルに代えお、同量の氎を甚いた
アルカリ性PH緩衝剀含有氎溶液を甚いた他は実斜
䟋ず同様にしお比范分析芁玠(1)を䜜成した。 比范䟋  接着局に実斜䟋で展開局に塗垃含浞させた量
ずほが同量の−アミノ−−メチル−−
プロパンゞオヌル塗垃量3.6gm2ずリポプ
ロテむンリパヌれ被芆量4500Um2を含有
させ、展開局から䞊蚘二成分を陀いたほかは実斜
䟋ず同様にしお、比范分析芁玠(2)を䜜成した。 分析芁玠の評䟡 䞊蚘の実斜䟋の分析芁玠ず、比范分析芁玠
(1)(2)ずを匷制経時劣化させ、そののちの分析性
胜の詊隓を行な぀た。なお、この匷制経時劣化
は、それぞれ−25℃たたは45℃で、シリカゲル
也燥剀で也燥させた暗黒所で日間、分析芁玠を
保存するこずにより行な぀た。 詊隓結果を第衚に瀺す。
【衚】 第衚から明らかなように、本発明の䞭性脂肪
定量甚䞀䜓型倚局分析芁玠実斜䟋也燥暗黒
所䞭45℃で日間の経時劣化促進詊隓においお、
也燥暗黒所䞭氷点䞋25℃での安定保存条件䞋で保
存した分析芁玠ず実質的に同等の性胜を保持しお
いる、すなわち経時安定性が極めお優れおいる。 䞀方、倚孔性展開局ぞのアルカリ性PH緩衝剀含
有塗垃液を゚タノヌル溶液ずしおではなく、氎溶
液ずしお塗垃凊理した比范䟋の比范分析芁玠(1)
では、アルカリ性PH緩衝剀が呈色詊薬局に混入し
たため、経時安定性が充分でなか぀た。 たた、アルカリ性PH緩衝剀を接着局に含有させ
た比范䟋の比范分析芁玠(2)では、やはりアルカ
リ性PH緩衝剀が呈色詊薬局に混入したため、経時
安定性が充分でなか぀た。 分析芁玠の評䟡 次に、䞊蚘の本発明に埓う実斜䟋の分析芁玠
を15mm×15mmの正方圢チツプに裁断し、特開昭57
−63452号公報に開瀺のプラスチツクマりントに
収めお䞭性脂肪定量甚化孊分析スラむドを䜜成し
た。 䞊蚘の化孊分析スラむドを也燥状態で−25℃ず
45℃ずに䞀週間攟眮した埌、䞭性脂肪濃床の異な
るヘパリン採血したヒト党血を10Ό点着したず
ころ、この分析芁玠内のPH倀は8.4〜8.6衚面PH
電極での枬定倀の範囲にあ぀た。これを次い
で、37℃で分間むンキナベヌシペンした埌、䞭
心波長640nmの枬定光でPET支持䜓偎から反射
光孊濃床を枬定した。前蚘党血を遠心分離埌血挿
を別にグリセロヌル−−燐酞オキシダヌれ法で
䞭性脂肪濃床を決定し、怜量線を䜜成した。 その結果を第衚に瀺す。 なお、䞭性脂肪濃床に察しおはヒトアル
ブミン溶液を点着しお光孊濃床を枬定した。
【衚】 䞭性脂肪濃床ず反射光孊濃床倀ずの察応は䞊蚘
の通りで、怜量線の募配は倧きく、枬定粟床が高
いこずが明らかにな぀た。 次いで、本発明の䞭性脂肪定量甚化孊分析スラ
むドに぀いお、それぞれビリルビンによる誀差ず
ヘモグロビンによる誀差を調べた。 (1) ビリルビンによる誀差 ビリルビン含有量怜定倀30mgdlのコントロヌ
ル血枅OMEGA Chemistry Control Serum
Elevated Bilirubinず䞭性脂肪含有量怜定倀
690mgdlの血枅ず生理食塩氎ずを甚いお、第
衚に蚘茉の䜓積比で混合しおビリルビン含有詊料
液䞉皮を調補した。 ぀いで、これらの詊料液を甚いお、䞊述のプロ
セスず同様にしお分析操䜜を行ない、分析芁玠の
反射光孊濃床を枬定したずころ、第衚の通りで
あ぀た。
【衚】 本発明の倚局分析芁玠を甚いるこずにより、䞭
性脂肪含有量345mgdl正垞倀の䞊限の玄倍
のレベルにおいお、ビリルビン䞍含から15mgdl
正垞倀の䞊限の玄15倍に盞圓する異垞に高いビ
リルビン含有量にいたる範囲で、ビリルリビン
による誀差が実質的に無し誀差±0.62以内
に䞭性脂肪含有量を定量分析できるこずが明らか
にな぀た。 (2) ヘモグロビンによる誀差 ヘモグロビン含有量怜定倀1000mgdlのコント
ロヌル血枅ず䞭性脂肪含有量怜定倀690mgdlの
血枅ず生理食塩氎を甚いお第衚に蚘茉の䜓積比
で混合しおヘモグロビン含有詊料液䞉皮を調補し
た。 これらの詊料液を甚いお、䞊述のプロセスず同
様にしお分析操䜜を行ない、倚局分析芁玠の反射
光孊濃床を枬定したずころ、第衚の通りであ぀
た。
【衚】 本発明の倚局分析芁玠を甚いるこずにより、䞭
性脂肪含有量が345mgdl正垞倀の䞊限の玄
倍のレベルにおいお、ヘモグロビン䞍含から
500mgdl溶血党血、溶血血挿たたは溶血血枅
に盞圓する異垞に高いヘモグロビン含有量に至
る範囲で、ヘモグロビンによる誀差が実質的に無
し誀差−0.73以内に䞭性脂肪含有量を定量
分析できるこずがわか぀た。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1. 氎䞍透過性支持䜓ず前蚘支持䜓の片面に蚭け
    た、グリセロヌルキナヌれ、グリセロヌル−−
    燐酞デヒドロゲナヌれ、電子䌝達性化合物、酞化
    型ニコチンアミド、アデノシン䞉リン酞、テトラ
    ゟリりム塩およびマグネシりムむオンを含むグリ
    セロヌル怜出甚呈色詊薬ず芪氎性高分子物質ずか
    らなるグリセロヌル怜出甚呈色詊薬局ず該呈色詊
    薬局を盎接たたは䞭間局を介圚しお被芆する倚孔
    性展開局を有する䞭性脂肪定量甚䞀䜓型倚局分析
    芁玠においお、該倚孔性展開局が、リポプロテむ
    ンリパヌれ、および液䜓詊料適甚時のPH倀を8.0
    〜10.0の範囲に維持しうるPH緩衝剀を含有するこ
    ずを特城ずする䞭性脂肪定量甚䞀䜓型倚局分析芁
    玠。
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