JPH0578222A - 白髪防止剤 - Google Patents
白髪防止剤Info
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- JPH0578222A JPH0578222A JP3100219A JP10021991A JPH0578222A JP H0578222 A JPH0578222 A JP H0578222A JP 3100219 A JP3100219 A JP 3100219A JP 10021991 A JP10021991 A JP 10021991A JP H0578222 A JPH0578222 A JP H0578222A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 オウレンの水またはエタノール抽出液を有効
成分とすることを特徴とする白髪防止剤。 【効果】 本発明の有効成分は、安全性が高く、優れた
メラニン生成亢進作用を有するため、これを配合した製
剤を地肌に塗布すれば、頭皮や毛髪に湿疹やかぶれなど
の障害を与えることなく、効果的に白髪の発生を防止す
ることができる。
成分とすることを特徴とする白髪防止剤。 【効果】 本発明の有効成分は、安全性が高く、優れた
メラニン生成亢進作用を有するため、これを配合した製
剤を地肌に塗布すれば、頭皮や毛髪に湿疹やかぶれなど
の障害を与えることなく、効果的に白髪の発生を防止す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地肌に塗布することに
よって白髪の発生を防止する白髪防止剤に関するもので
より詳しくは、オウレンの抽出液を有効成分とする白髪
防止剤に関するものである。
よって白髪の発生を防止する白髪防止剤に関するもので
より詳しくは、オウレンの抽出液を有効成分とする白髪
防止剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】白髪は一般に年令が高くなると頭髪のメ
ラニンが減少あるいは消失して発生するもので、一方で
は白髪によってその人の年長による人柄の重厚さを与え
るものであるが、他方では老齢の感を印象づけ、特に若
年における白髪は一般に嫌われる。そのため、白髪を隠
すため白髪染などにより白髪を黒く染める染色剤が多く
研究され、また広く市場に使用されている。しかし、白
髪染は一過性のものであり、白髪の成長によって再び染
色しなければならず、また現在広く使用されている酸化
型白髪染は、酸化剤などの使用によって皮膚や毛髪に障
害を与える傾向がある。
ラニンが減少あるいは消失して発生するもので、一方で
は白髪によってその人の年長による人柄の重厚さを与え
るものであるが、他方では老齢の感を印象づけ、特に若
年における白髪は一般に嫌われる。そのため、白髪を隠
すため白髪染などにより白髪を黒く染める染色剤が多く
研究され、また広く市場に使用されている。しかし、白
髪染は一過性のものであり、白髪の成長によって再び染
色しなければならず、また現在広く使用されている酸化
型白髪染は、酸化剤などの使用によって皮膚や毛髪に障
害を与える傾向がある。
【0003】したがって、白髪の発生を防止する白髪防
止剤について種々の研究が行われている。
止剤について種々の研究が行われている。
【0004】例えば、黒ゴマ,黒松の葉,昆布を用いた
もの(特開昭56−87515号公報) 、西洋がらし葉
エキスを用いたもの(特開昭56−79617号公報)
、千振りの抽出液を用いたもの(特開昭59−706
05号公報)、ウコギ抽出エキスを用いたもの(特開昭
60−178805号公報)、明日葉の抽出物を用いた
もの(特開昭62−77307号公報) 等の植物抽出物
を有効成分とするものがある。また、脳下垂体ホルモン
を用いたもの(特開昭62−63510号公報)、3−
(3,4−ジヒドロキシフェニル)−L−アラニンを用
いるもの(特開昭62−63509号公報) 、C−AM
P(アデノシン−3,5’−サイクリックホスフェイ
ト)を用いるもの(特開昭62−45527号公報)、
ビタミンD3を用いるもの(特開昭60−174705
号公報) 及びミノキシジルを用いるもの(特開昭61−
165310号公報、同61−227518号公報) 等
が開示されている。
もの(特開昭56−87515号公報) 、西洋がらし葉
エキスを用いたもの(特開昭56−79617号公報)
、千振りの抽出液を用いたもの(特開昭59−706
05号公報)、ウコギ抽出エキスを用いたもの(特開昭
60−178805号公報)、明日葉の抽出物を用いた
もの(特開昭62−77307号公報) 等の植物抽出物
を有効成分とするものがある。また、脳下垂体ホルモン
を用いたもの(特開昭62−63510号公報)、3−
(3,4−ジヒドロキシフェニル)−L−アラニンを用
いるもの(特開昭62−63509号公報) 、C−AM
P(アデノシン−3,5’−サイクリックホスフェイ
ト)を用いるもの(特開昭62−45527号公報)、
ビタミンD3を用いるもの(特開昭60−174705
号公報) 及びミノキシジルを用いるもの(特開昭61−
165310号公報、同61−227518号公報) 等
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の白髪防止剤の有
効成分は、主として植物,動物成分の抽出物又は動物の
生体活動に関与する成分であり、原料入手が困難なため
その製造に制約があったり、効果も不安定で充分とは言
えないものであった。また、安全性にも問題があった。
近年になって、染毛成分としてベルベリン系色素または
それを含有するオウレンの抽出エキスを配合した染毛剤
(特開平2−138114号公報) が開示されている
が、オウレンに含まれるパルマチン、コブチシン、オウ
レニン、フェロデンドリン、リモニン等によって黄色系
に、さらにこれと鉄塩を併用することによって黄褐色に
染毛できることが示されているだけで、メラニンの消失
にともなう白髪の発生を防止するためのものではない。
効成分は、主として植物,動物成分の抽出物又は動物の
生体活動に関与する成分であり、原料入手が困難なため
その製造に制約があったり、効果も不安定で充分とは言
えないものであった。また、安全性にも問題があった。
近年になって、染毛成分としてベルベリン系色素または
それを含有するオウレンの抽出エキスを配合した染毛剤
(特開平2−138114号公報) が開示されている
が、オウレンに含まれるパルマチン、コブチシン、オウ
レニン、フェロデンドリン、リモニン等によって黄色系
に、さらにこれと鉄塩を併用することによって黄褐色に
染毛できることが示されているだけで、メラニンの消失
にともなう白髪の発生を防止するためのものではない。
【0006】そこで本発明の目的は、皮膚に対する安全
性にすぐれ、メラニン生成亢進作用を有する物質を有効
成分とする白髪防止剤を提供することにある。
性にすぐれ、メラニン生成亢進作用を有する物質を有効
成分とする白髪防止剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】毛髪におけるメラニンは
毛髪の色調に関係する重要な因子の1つで、毛母上部に
存在する色素細胞メラノサイト内において生成され、毛
髪皮質細胞ケラチノサイトに取り込まれた後、毛の生長
と共に上方に移動する。生理的老化の一現象として認め
られる白髪は、毛母メラノサイトの数的減少及びメラノ
サイトの機能低下によるメラニン生成の減少によって発
症する。
毛髪の色調に関係する重要な因子の1つで、毛母上部に
存在する色素細胞メラノサイト内において生成され、毛
髪皮質細胞ケラチノサイトに取り込まれた後、毛の生長
と共に上方に移動する。生理的老化の一現象として認め
られる白髪は、毛母メラノサイトの数的減少及びメラノ
サイトの機能低下によるメラニン生成の減少によって発
症する。
【0008】本発明者は、白髪の発生現象並びにその機
構について基礎研究を行い、培養色素細胞(B16メラ
ノーマ細胞) を使った実験において、オウレンの水また
はエタノール抽出液が色素細胞のメラニン生成を活性化
することを見出し本発明を完成した。
構について基礎研究を行い、培養色素細胞(B16メラ
ノーマ細胞) を使った実験において、オウレンの水また
はエタノール抽出液が色素細胞のメラニン生成を活性化
することを見出し本発明を完成した。
【0009】すなわち本発明によれば、オウレンの水ま
たはエタノール抽出液を有効成分とする白髪防止剤が提
供される。
たはエタノール抽出液を有効成分とする白髪防止剤が提
供される。
【0010】本発明の有効成分は、オウレンを水または
エタノールによって抽出した抽出液であり、とくにその
中に含まれる塩化ベルベリンがすぐれたメラニン生成亢
進作用を有する。
エタノールによって抽出した抽出液であり、とくにその
中に含まれる塩化ベルベリンがすぐれたメラニン生成亢
進作用を有する。
【0011】オウレン(Coptis japonic
a Makino)は、常緑の多年生草本で、わが国で
は主として福井,鳥取,新潟,石川,兵庫,高知の山間
部で栽培され、健胃消化薬、止瀉薬、精神神経用薬など
の漢方用処方薬として配合されており、オウレン中に
は、3〜7%のベルベリンを含んでいる。本発明の白髪
防止剤は、クリーム,ローション,乳剤,軟膏,リニメ
ント等の医薬品、部外品、化粧品の製剤型にして用いら
れる。
a Makino)は、常緑の多年生草本で、わが国で
は主として福井,鳥取,新潟,石川,兵庫,高知の山間
部で栽培され、健胃消化薬、止瀉薬、精神神経用薬など
の漢方用処方薬として配合されており、オウレン中に
は、3〜7%のベルベリンを含んでいる。本発明の白髪
防止剤は、クリーム,ローション,乳剤,軟膏,リニメ
ント等の医薬品、部外品、化粧品の製剤型にして用いら
れる。
【0012】本発明の白髪防止剤の有効成分であるオウ
レンの水またはエタノールによる抽出液は塩化ベルベリ
ンとして0.01〜10%(重量)、好ましくは0.5
〜2.0%(重量)を製剤中に含有する。
レンの水またはエタノールによる抽出液は塩化ベルベリ
ンとして0.01〜10%(重量)、好ましくは0.5
〜2.0%(重量)を製剤中に含有する。
【0013】また、同有効成分は皮膚に対し何らの障害
を与えるものではなく安全な物質である。
を与えるものではなく安全な物質である。
【0014】オウレンの水またはエタノールによる抽出
液は、たとえば次のような方法によって得られる。
液は、たとえば次のような方法によって得られる。
【0015】製造例1:オウレンのエタノール抽出液 オウレンの微細粉末5gに、エタノール95mlを加え
て室温で24時間攪拌し、抽出した。抽出後、遠心分離
を行い(20分、3,000rpm)、上清液をとる。
さらに、残渣についても同様の処理を2回行い、これら
の上清液を前記の上清液に合わせて粗抽出液とする。こ
の粗抽出液を減圧濃縮後、ろ過して澄明なろ液50ml
を得た。
て室温で24時間攪拌し、抽出した。抽出後、遠心分離
を行い(20分、3,000rpm)、上清液をとる。
さらに、残渣についても同様の処理を2回行い、これら
の上清液を前記の上清液に合わせて粗抽出液とする。こ
の粗抽出液を減圧濃縮後、ろ過して澄明なろ液50ml
を得た。
【0016】製造例2 オウレンの細切れ粉末20gに、水380mlを加えて
40℃に加温しながら24時間攪拌し、抽出した。抽出
後、遠心分離を行い(20分、3,000rpm)、上
清液をとる。さらに残渣についても同様の処理を3回行
い、これらの上清液を前記の上清液に合わせて粗抽出液
とする。この粗抽出液を減圧濃縮後、ろ過して澄明なろ
液100mlを得た。
40℃に加温しながら24時間攪拌し、抽出した。抽出
後、遠心分離を行い(20分、3,000rpm)、上
清液をとる。さらに残渣についても同様の処理を3回行
い、これらの上清液を前記の上清液に合わせて粗抽出液
とする。この粗抽出液を減圧濃縮後、ろ過して澄明なろ
液100mlを得た。
【0017】次に、本発明の白髪防止剤の実施例並びに
その白髪防止効果の試験例を挙げる。
その白髪防止効果の試験例を挙げる。
【0018】
処方例1(トリートメントオイル) ホホバ油20.0g、ミンク油20.0g、黄れんのエ
タノール抽出物1.0g、香料 微量にスクワランを加
え全量を100gとし、これを均一に攪拌し容器に充填
して製品とする。
タノール抽出物1.0g、香料 微量にスクワランを加
え全量を100gとし、これを均一に攪拌し容器に充填
して製品とする。
【0019】処方例2(ヘヤークリーム) ポリオキシエチレンベヘニルエーテル(20E.O.)
2.0g、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビ
ット(40E.O.)1.0g、親油型モノステアリン
酸グリセリン2.0g、サラシミツロウ3.0g、マイ
クロクリスタリンワックス5.0g、ベヘニルアルコー
ル1.3g、流動パラフィン20.0g、オクタン酸セ
チル10.0g、黄れんの水抽出物1.0g及びパラオ
キシ安息香酸ブチル0.1gを均一に混合し、加温溶解
しA液とする。
2.0g、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビ
ット(40E.O.)1.0g、親油型モノステアリン
酸グリセリン2.0g、サラシミツロウ3.0g、マイ
クロクリスタリンワックス5.0g、ベヘニルアルコー
ル1.3g、流動パラフィン20.0g、オクタン酸セ
チル10.0g、黄れんの水抽出物1.0g及びパラオ
キシ安息香酸ブチル0.1gを均一に混合し、加温溶解
しA液とする。
【0020】パラオキシ安息香酸メチル0.1g、1,
3−ブチレングリコール5.0g及び精製水50.5g
を加え加温溶解しB液とする。
3−ブチレングリコール5.0g及び精製水50.5g
を加え加温溶解しB液とする。
【0021】A液にB液を加え攪拌し乳化した後冷却す
る。この液に香料を微量加え攪拌混合し、冷却して容器
に充填して製品とする。
る。この液に香料を微量加え攪拌混合し、冷却して容器
に充填して製品とする。
【0022】処方例3(ヘヤートニック) 1,3−ブチレングリコール3.0g、イソプロピルメ
チルフェノール0.05g、香料 微量、エタノール5
5.0g、塩化ベルベリン1.0gに精製水40.93
gを均一に攪拌し容器に充填して製品とする。
チルフェノール0.05g、香料 微量、エタノール5
5.0g、塩化ベルベリン1.0gに精製水40.93
gを均一に攪拌し容器に充填して製品とする。
【0023】試験例 (1)B16細胞によるメラニン生成亢進試験 a)試験方法 マウスメラノーマ由来B16細胞4×104 個を10%牛
胎児血清10mlを含んだイーグルMEM培地に懸濁
し、25cm2 培養用ルー瓶にて5%CO2 存在下37
℃で培養する。0日目及び3日目に供試試料(表1に記
載した添加量)を含む培地で交換し、5日間培養する。
細胞を0.8W/V食塩を含有するリン酸緩衝液(pH
7.2)で洗浄後、トリプシン及びEDTA含有溶液を
使用して剥離し、遠心により細胞を回収した。回収され
た細胞のメラニン定量をIto法により行った。
胎児血清10mlを含んだイーグルMEM培地に懸濁
し、25cm2 培養用ルー瓶にて5%CO2 存在下37
℃で培養する。0日目及び3日目に供試試料(表1に記
載した添加量)を含む培地で交換し、5日間培養する。
細胞を0.8W/V食塩を含有するリン酸緩衝液(pH
7.2)で洗浄後、トリプシン及びEDTA含有溶液を
使用して剥離し、遠心により細胞を回収した。回収され
た細胞のメラニン定量をIto法により行った。
【0024】b)供試試料 オウレンのエタノール抽出液(No.1) オウレンの水抽出液(No.2) 塩化ベルベリン(No.3) c)試験結果 次の表1の通り、試料No.1〜3はコントロールに対
し、明らかにメラニン生成亢進作用が認められた。
し、明らかにメラニン生成亢進作用が認められた。
【0025】
【表1】
【0026】(2)ヒトによる白髪防止試験 a)試験方法 白髪の認められる35〜60才の男7名、女3名の被検
者に下記の供試剤を1回約1.5ml、1日2回(朝,
夕)頭皮に塗擦した。塗擦前及び塗擦6カ月後における
頭頂部の毛髪1,000本当たりの白髪の本数を数え
た。
者に下記の供試剤を1回約1.5ml、1日2回(朝,
夕)頭皮に塗擦した。塗擦前及び塗擦6カ月後における
頭頂部の毛髪1,000本当たりの白髪の本数を数え
た。
【0027】b)供試剤 塩化ベルベリン 1% 95%エタノール 50% グリセリン 5% 精製水 44% (%は重量%である) c)試験結果 次の表2の通りであった。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、頭皮や毛髪に湿疹やか
ぶれなどの障害を与えることなく、白髪発生防止効果の
すぐれた白髪防止剤を提供することができる。
ぶれなどの障害を与えることなく、白髪発生防止効果の
すぐれた白髪防止剤を提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 オウレンの水またはエタノール抽出液を
有効成分とすることを特徴とする白髪防止剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100219A JPH0578222A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 白髪防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100219A JPH0578222A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 白髪防止剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0578222A true JPH0578222A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=14268191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3100219A Withdrawn JPH0578222A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 白髪防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0578222A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001288052A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | チロシナーゼ活性促進剤及び白髪改善剤 |
US7754864B2 (en) | 2002-10-10 | 2010-07-13 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Tyrosinase activity controlling agent, process for producing the same and external preparation containing the same |
JP2011074022A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | 幹細胞増殖因子(SCF)mRNA発現促進剤 |
WO2017138652A1 (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 花王株式会社 | メラニン分解抑制剤 |
JP2019081721A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 日本メナード化粧品株式会社 | 白髪予防及び改善剤 |
JP2020045338A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-26 | 大正製薬株式会社 | 外用組成物 |
JP2022023187A (ja) * | 2015-10-21 | 2022-02-07 | 大正製薬株式会社 | 頭皮用剤 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3100219A patent/JPH0578222A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001288052A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | チロシナーゼ活性促進剤及び白髪改善剤 |
US7754864B2 (en) | 2002-10-10 | 2010-07-13 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Tyrosinase activity controlling agent, process for producing the same and external preparation containing the same |
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JP2022023187A (ja) * | 2015-10-21 | 2022-02-07 | 大正製薬株式会社 | 頭皮用剤 |
WO2017138652A1 (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 花王株式会社 | メラニン分解抑制剤 |
CN108697706A (zh) * | 2016-02-12 | 2018-10-23 | 花王株式会社 | 黑色素分解抑制剂 |
JPWO2017138652A1 (ja) * | 2016-02-12 | 2018-12-13 | 花王株式会社 | メラニン分解抑制剤 |
US20190053994A1 (en) * | 2016-02-12 | 2019-02-21 | Kao Corporation | Melanin Decomposition Inhibitor |
US10966911B2 (en) | 2016-02-12 | 2021-04-06 | Kao Corporation | Melanin decomposition inhibitor |
JP2019081721A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 日本メナード化粧品株式会社 | 白髪予防及び改善剤 |
JP2020045338A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-26 | 大正製薬株式会社 | 外用組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |