JPH0577999B2 - - Google Patents
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- JPH0577999B2 JPH0577999B2 JP62325618A JP32561887A JPH0577999B2 JP H0577999 B2 JPH0577999 B2 JP H0577999B2 JP 62325618 A JP62325618 A JP 62325618A JP 32561887 A JP32561887 A JP 32561887A JP H0577999 B2 JPH0577999 B2 JP H0577999B2
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
- H02B1/202—Cable lay-outs
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/10—Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain
- G21C17/116—Passages or insulators, e.g. for electric cables
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21D—NUCLEAR POWER PLANT
- G21D1/00—Details of nuclear power plant
- G21D1/02—Arrangements of auxiliary equipment
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、取りはずし自在のカバーを持つ原子
炉の電気デバイス、たとえば制御クラスタの位置
を計測するセンサ、これ等のクラスタ用のアクチ
ユエータ、熱電対等のようなデバイスの配線設備
に関する。
炉の電気デバイス、たとえば制御クラスタの位置
を計測するセンサ、これ等のクラスタ用のアクチ
ユエータ、熱電対等のようなデバイスの配線設備
に関する。
本発明は、損傷ケーブルを交換しようとすると
き又は各電気デバイスの接続/接続はずしの作業
中に問題を生ずる多数の制御クラスタを持つ軽水
冷却減速型の原子炉にもつぱらではないがとくに
適している。
き又は各電気デバイスの接続/接続はずしの作業
中に問題を生ずる多数の制御クラスタを持つ軽水
冷却減速型の原子炉にもつぱらではないがとくに
適している。
原子炉電気デバイス用の配線設備は従来から知
られている。米国特許願第752426号明細書に対応
する書類FR−A−2567305号には、各電気デバイ
スに対しそれぞれこれ等のデバイスの1つから延
び原子炉カバーの上方に位置させた第1の固定の
コネクタに終る複数本の第1のケーブルに対応し
それぞれ端部に2個のコネクタを持つ複数本の第
2のケーブルとを備えるような配線設備について
示してある。前記のコネクタのうちの一方はカバ
ーの上方に位置させた前記の第1固定コネクタの
1つに接続はずしができるように接続するコネク
タであり、他方のコネクタは前記原子炉容器から
遠い方の板状体に取付けた第2の固定コネクタに
接続はずしができるように接続するためのもので
ある。第2のケーブルは、カバーの上方に水平に
取付けた密封覆内に入れた第1の区間と、原子炉
から遠い方の前記板状体に取付けた第2の固定コ
ネクタに接続する第2の区間とを持つ。
られている。米国特許願第752426号明細書に対応
する書類FR−A−2567305号には、各電気デバイ
スに対しそれぞれこれ等のデバイスの1つから延
び原子炉カバーの上方に位置させた第1の固定の
コネクタに終る複数本の第1のケーブルに対応し
それぞれ端部に2個のコネクタを持つ複数本の第
2のケーブルとを備えるような配線設備について
示してある。前記のコネクタのうちの一方はカバ
ーの上方に位置させた前記の第1固定コネクタの
1つに接続はずしができるように接続するコネク
タであり、他方のコネクタは前記原子炉容器から
遠い方の板状体に取付けた第2の固定コネクタに
接続はずしができるように接続するためのもので
ある。第2のケーブルは、カバーの上方に水平に
取付けた密封覆内に入れた第1の区間と、原子炉
から遠い方の前記板状体に取付けた第2の固定コ
ネクタに接続する第2の区間とを持つ。
この配線設備は多くの問題を解決している。し
かし原子炉のカバーを開くときは、容器の内部の
操作のために多数本のケーブル及びその各区間の
接続を切ることが必要である。これに反してカバ
ーを閉じるときはこれ等のケーブルはすべて1本
ごとにふたたび接続しなければならないが、この
場合誤りを伴うおそれがある。
かし原子炉のカバーを開くときは、容器の内部の
操作のために多数本のケーブル及びその各区間の
接続を切ることが必要である。これに反してカバ
ーを閉じるときはこれ等のケーブルはすべて1本
ごとにふたたび接続しなければならないが、この
場合誤りを伴うおそれがある。
たとえば4つの冷却ループを持つ公知の加圧水
型原子炉では、制御兼停止クラスタの数は73であ
り、熱電対の数は52である。各制御クラスタごと
に、このクラスタの制御機構に電力を供給するケ
ーブルと、このクラスタの位置を計測するセンサ
用の計測ケーブルとが存在する。又熱電対ごとに
1本の計測ケーブルがありケーブル数は全部で
198本になる。
型原子炉では、制御兼停止クラスタの数は73であ
り、熱電対の数は52である。各制御クラスタごと
に、このクラスタの制御機構に電力を供給するケ
ーブルと、このクラスタの位置を計測するセンサ
用の計測ケーブルとが存在する。又熱電対ごとに
1本の計測ケーブルがありケーブル数は全部で
198本になる。
これ等のケーブルを取付けることは、むずかし
い操作条件のもとで実施される長い精密な作業で
ある。さらに原子炉のカバーを開閉する作業中に
互いに異なるコネクタの接続は、炉心の放射能に
基づくきびしい環境で実施される。
い操作条件のもとで実施される長い精密な作業で
ある。さらに原子炉のカバーを開閉する作業中に
互いに異なるコネクタの接続は、炉心の放射能に
基づくきびしい環境で実施される。
若干の場合に各ケーブルは高い曲率半径に応じ
なければならないし、又カバーの上方で利用でき
る場所が小さいことによつて余分な長さの存在が
許されない。これ等の長さ部分はこの場合前記し
たむずかしい条件のもとでは現場で切断しなけれ
ばならない。
なければならないし、又カバーの上方で利用でき
る場所が小さいことによつて余分な長さの存在が
許されない。これ等の長さ部分はこの場合前記し
たむずかしい条件のもとでは現場で切断しなけれ
ばならない。
本発明は、取りはずし可能なカバーを設けた容
器を持つ原子炉に組合せて設けられ、この原子炉
の複数個のデバイスを電気的に接続する配線設備
において、(a)それぞれ前記デバイスのうち少なく
とも若干のデバイスから延び、これ等のデバイス
から遠い方の端部で前記カバーの上方に位置させ
た第1のコネクタに終る複数本の第1の多重ワイ
ヤケーブルと、(b)それぞれこれ等の第1の多重ワ
イヤケーブルの各1本に接続する複数本の第2の
多重ワイヤケーブルとを備え、これ等の各第2の
多重ワイヤケーブルにそれぞれ、(b1)前記第1
のコネクタのうちの1個に接続はずしのできるよ
うに接続する1個の第2のコネクタを中心に近い
方の端部に持ち、かつ第3のコネクタを末端部に
持つ第1の区間と、(b2)第2の区間と、(b3)第
3の区間とを備え、前記第2の区間は、前記第3
のコネクタに接続はずしのできるように接続する
第4のコネクタを中心に近い方の端部に備え、か
つ前記第2の区間は、それぞれ前記第2の区間の
ワイヤに接続した複数個の電気接点を持ち、少な
くとも10本の別々の前記第2の区間に共通にした
第1の多重ケーブルコネクタを末端部に備え、前
記第3の区間は、それぞれこの第3の区間にワイ
ヤに接続され前記第2の区間の各ワイヤに対応す
る複数個の電気接点を持ち、前記第1の多重ケー
ブルコネクタに取りはずし可能に接続するように
前記別々の第2の区間に対応する少なくとも10本
の別々の第3の区間に共通した第2の多重ケーブ
ルコネクタを中心に近い方の端部に備え、かつ前
記第3の区間は、前記原子炉の容器から遠く離れ
た板状体に固定した各第6のコネクタに接続する
第5のコネクタを末端部に備え、さらに(c)前記第
1の多重ケーブルコネクタの所定の1つに接続れ
るすべての前記第3の区間をそれぞれ受け入れる
複数の移動可能な支持手段を備え、前記すべての
第3の区間は、前記支持手段の各1つによつて支
持され、この各支持手段は、前記各第2の多重ケ
ーブルコネクタが、関連する前記第1の多重ケー
ブルコネクタに連結される第1の位置と、前記支
持手段が、前記原子炉の容器の上方への接近を容
易にする第2の位置との間を移動できるようにし
た、配線設備にある。
器を持つ原子炉に組合せて設けられ、この原子炉
の複数個のデバイスを電気的に接続する配線設備
において、(a)それぞれ前記デバイスのうち少なく
とも若干のデバイスから延び、これ等のデバイス
から遠い方の端部で前記カバーの上方に位置させ
た第1のコネクタに終る複数本の第1の多重ワイ
ヤケーブルと、(b)それぞれこれ等の第1の多重ワ
イヤケーブルの各1本に接続する複数本の第2の
多重ワイヤケーブルとを備え、これ等の各第2の
多重ワイヤケーブルにそれぞれ、(b1)前記第1
のコネクタのうちの1個に接続はずしのできるよ
うに接続する1個の第2のコネクタを中心に近い
方の端部に持ち、かつ第3のコネクタを末端部に
持つ第1の区間と、(b2)第2の区間と、(b3)第
3の区間とを備え、前記第2の区間は、前記第3
のコネクタに接続はずしのできるように接続する
第4のコネクタを中心に近い方の端部に備え、か
つ前記第2の区間は、それぞれ前記第2の区間の
ワイヤに接続した複数個の電気接点を持ち、少な
くとも10本の別々の前記第2の区間に共通にした
第1の多重ケーブルコネクタを末端部に備え、前
記第3の区間は、それぞれこの第3の区間にワイ
ヤに接続され前記第2の区間の各ワイヤに対応す
る複数個の電気接点を持ち、前記第1の多重ケー
ブルコネクタに取りはずし可能に接続するように
前記別々の第2の区間に対応する少なくとも10本
の別々の第3の区間に共通した第2の多重ケーブ
ルコネクタを中心に近い方の端部に備え、かつ前
記第3の区間は、前記原子炉の容器から遠く離れ
た板状体に固定した各第6のコネクタに接続する
第5のコネクタを末端部に備え、さらに(c)前記第
1の多重ケーブルコネクタの所定の1つに接続れ
るすべての前記第3の区間をそれぞれ受け入れる
複数の移動可能な支持手段を備え、前記すべての
第3の区間は、前記支持手段の各1つによつて支
持され、この各支持手段は、前記各第2の多重ケ
ーブルコネクタが、関連する前記第1の多重ケー
ブルコネクタに連結される第1の位置と、前記支
持手段が、前記原子炉の容器の上方への接近を容
易にする第2の位置との間を移動できるようにし
た、配線設備にある。
本発明は、第2の多重ワイヤケーブル12の少
なくと10本の別々の第2の区間21に共通の第1
の多重ケーブルコネクタ6と、 第2の多重ワイヤケーブル12の少なくとも10
本の別々の第3の区間23に共通の第2の多重ケ
ーブルコネクタ6′と、 同じ第2の多重ケーブルコネクタ6′に接続さ
れたすべての第3の区間23をそれぞれ受け入れ
る複数の移動可能な支持手段7と、 を備え、前記第3の区間23に、原子炉の容器1
から遠く離れた板状体15に固定した第6のコネ
クタ15に接続する第5のコネクタ14を設けて
ある。
なくと10本の別々の第2の区間21に共通の第1
の多重ケーブルコネクタ6と、 第2の多重ワイヤケーブル12の少なくとも10
本の別々の第3の区間23に共通の第2の多重ケ
ーブルコネクタ6′と、 同じ第2の多重ケーブルコネクタ6′に接続さ
れたすべての第3の区間23をそれぞれ受け入れ
る複数の移動可能な支持手段7と、 を備え、前記第3の区間23に、原子炉の容器1
から遠く離れた板状体15に固定した第6のコネ
クタ15に接続する第5のコネクタ14を設けて
ある。
本発明は、このような構成を備えることによつ
て、たとえば米国特許第468310号に記載の配線設
備の欠点を克服できたのである。
て、たとえば米国特許第468310号に記載の配線設
備の欠点を克服できたのである。
すなわち本発明は前記構成を備えることによつ
て、同じ第2の多重ケーブルコネクタ6′に接続
されたすべての第3の区間23を同時に取り除く
ことができ、この結果原子炉の上方の空間が、非
常に少数のコネクタだけを接続はずしをし、移動
させることによつて、きれいに片付けられる、す
なわち邪魔物が取り除かれる。かりに、作業員
が、たとえばロツキング及びアンロツキングのた
めに、多重ケーブルコネクタの場所に入り込まね
ばならないとしても、作業員が放射線にさらされ
る時間は非常に短かくなる。なぜならば、きわめ
て少数の多重ケーブルコネクタだけしか残つてい
ないからである。次に第3の区間支持手段7を、
放射線の危険性なしで容易に作業が行える場所に
移動させることができる。又カツプリングの際の
2つの多重ケーブルコネクタをうつかりして取り
替える可能性はないから、接続の間の過誤の危険
度は減少する。
て、同じ第2の多重ケーブルコネクタ6′に接続
されたすべての第3の区間23を同時に取り除く
ことができ、この結果原子炉の上方の空間が、非
常に少数のコネクタだけを接続はずしをし、移動
させることによつて、きれいに片付けられる、す
なわち邪魔物が取り除かれる。かりに、作業員
が、たとえばロツキング及びアンロツキングのた
めに、多重ケーブルコネクタの場所に入り込まね
ばならないとしても、作業員が放射線にさらされ
る時間は非常に短かくなる。なぜならば、きわめ
て少数の多重ケーブルコネクタだけしか残つてい
ないからである。次に第3の区間支持手段7を、
放射線の危険性なしで容易に作業が行える場所に
移動させることができる。又カツプリングの際の
2つの多重ケーブルコネクタをうつかりして取り
替える可能性はないから、接続の間の過誤の危険
度は減少する。
本発明の他の有利な実施例では次の構造の1つ
を採用している。
を採用している。
すなわち各剛性のコンジツトを、第2の多重ワ
イヤケーブルの複数本の第1の区間を納めた密封
した金属ダクトにより形成してある。前記第1の
区間は耐放射線隔離材の中に埋められる。
イヤケーブルの複数本の第1の区間を納めた密封
した金属ダクトにより形成してある。前記第1の
区間は耐放射線隔離材の中に埋められる。
第1の多重ワイヤケーブルが、対応する剛性の
コンジツト内に貫通孔を経て入込んでいる。これ
等の貫通孔は、第1の多重ワイヤケーブルに接続
したデバイスの位置に従つて前記コンジツトの側
面に規則正しく配置してある。
コンジツト内に貫通孔を経て入込んでいる。これ
等の貫通孔は、第1の多重ワイヤケーブルに接続
したデバイスの位置に従つて前記コンジツトの側
面に規則正しく配置してある。
各第2のコネクタは、対応するコンジツトの表
面に固定される。
面に固定される。
第2の多重ワイヤケーブルの少なくとも若干
に、対応するコンジツトの側面に固定した第3の
コネクタを設ける。
に、対応するコンジツトの側面に固定した第3の
コネクタを設ける。
第1の多重ケーブルコネクタ及び対応する第2
の多重ケーブルコネクタは自動的に自在に接続し
接続をはずすことができる。
の多重ケーブルコネクタは自動的に自在に接続し
接続をはずすことができる。
以下本発明配線設備の実施例を添付図面につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1a図は、カバー2を持ち、コンクリート製
エンクロージユア3内に入れた原子炉の容器1を
示す。容器1を流体の漏れないように閉じるため
のふたであつて、放射線に対しる保護のための遮
蔽とは異なる。制御クラスタ用の制御機構、熱電
対又は炉心内のクラスタの位置を計測するセンサ
のような電気デバイスを設けてある。よく知られ
ているこれ等の要素は図示してない。これ等のデ
バイスは、管4内で案内されるケーブルを経て電
力を送られる。この種の管4は又、これ等のデバ
イスの動作を制御する制御情報と位置センサ及び
温度センサからの情報とを転送するように各ケー
ブルを案内する作用をする。
エンクロージユア3内に入れた原子炉の容器1を
示す。容器1を流体の漏れないように閉じるため
のふたであつて、放射線に対しる保護のための遮
蔽とは異なる。制御クラスタ用の制御機構、熱電
対又は炉心内のクラスタの位置を計測するセンサ
のような電気デバイスを設けてある。よく知られ
ているこれ等の要素は図示してない。これ等のデ
バイスは、管4内で案内されるケーブルを経て電
力を送られる。この種の管4は又、これ等のデバ
イスの動作を制御する制御情報と位置センサ及び
温度センサからの情報とを転送するように各ケー
ブルを案内する作用をする。
これ等のケーブルは、この場合原子炉のカバー
2の上方に水平に配置した支持手段5により横方
向に配分され支えられる。各ケーブルはこの場
合、互いに異なるケーブルの数十本含むのが有利
であるが、少なくとも10本を含む第1の多重ケー
ブルコネクタ6に接続してある。各第1の多重ケ
ーブルコネクタ6自体は、対応するワイヤケーブ
ルを接続しした第2の多重ケーブルコネクタ6′
に接続してある。これ等の対応するワイヤケーブ
ルは、この場合支持手段7により支えられて延
び、それぞれ原子炉から遠く離れた固定した板状
体8にコネクタ14,15を経て接続してある。
2の上方に水平に配置した支持手段5により横方
向に配分され支えられる。各ケーブルはこの場
合、互いに異なるケーブルの数十本含むのが有利
であるが、少なくとも10本を含む第1の多重ケー
ブルコネクタ6に接続してある。各第1の多重ケ
ーブルコネクタ6自体は、対応するワイヤケーブ
ルを接続しした第2の多重ケーブルコネクタ6′
に接続してある。これ等の対応するワイヤケーブ
ルは、この場合支持手段7により支えられて延
び、それぞれ原子炉から遠く離れた固定した板状
体8にコネクタ14,15を経て接続してある。
第1b図は第1a図の平面図である。
第2図は本発明による電気デバイス配線設備を
さらに詳しく示す。
さらに詳しく示す。
原子炉の容器1内に入れたデバイス9は、第1
の多重ワイヤケーブル10に接続される。デバイ
ス9からは遠く離れた、第1の多重ワイヤケーブ
ル10の端部は、原子炉のカバー2の上方に配置
させた結合用の第1のコネクタ11に接続してあ
る。第2の多重ワイヤケーブル12は、その中心
に近い端部に第1のコネクタ11に接続はずしの
できるように接続する1個の可動な第2のコネク
タ13を持ち、又他端部に原子炉の容器1から遠
く離れた固定した板状体8に固定された第6のコ
ネクタ15に接続はずしのできるように接続され
る可動な第5のコネクタ14を持つ。
の多重ワイヤケーブル10に接続される。デバイ
ス9からは遠く離れた、第1の多重ワイヤケーブ
ル10の端部は、原子炉のカバー2の上方に配置
させた結合用の第1のコネクタ11に接続してあ
る。第2の多重ワイヤケーブル12は、その中心
に近い端部に第1のコネクタ11に接続はずしの
できるように接続する1個の可動な第2のコネク
タ13を持ち、又他端部に原子炉の容器1から遠
く離れた固定した板状体8に固定された第6のコ
ネクタ15に接続はずしのできるように接続され
る可動な第5のコネクタ14を持つ。
第1a図及び第2図に線図的に示した支持手段
4,16,7,17を設けて第2の多重ワイヤケ
ーブル12を構造的に保持するようにしてある。
4,16,7,17を設けて第2の多重ワイヤケ
ーブル12を構造的に保持するようにしてある。
第2の多重ワイヤケーブル12は、可動な第2
のコネクタ13を一端部に持ち、又第2の区間2
1の第4のコネクタ20に接続はずしのできるよ
うに接続される可動な第3のコネクタ19を他端
部に持つ第1の区間18を備えている。第2の区
間21は、その一端部に第4のコネクタ20を持
ち、他端部に第1の多重ケーブルコネクタ6を持
つ。第1の多重ケーブルコネクタ6には、又少な
くとも10本の別々の第2の区間、ただしなお一層
一般的には数十本の第2の多重ワイヤケーブルの
第2の区間を接続してある。
のコネクタ13を一端部に持ち、又第2の区間2
1の第4のコネクタ20に接続はずしのできるよ
うに接続される可動な第3のコネクタ19を他端
部に持つ第1の区間18を備えている。第2の区
間21は、その一端部に第4のコネクタ20を持
ち、他端部に第1の多重ケーブルコネクタ6を持
つ。第1の多重ケーブルコネクタ6には、又少な
くとも10本の別々の第2の区間、ただしなお一層
一般的には数十本の第2の多重ワイヤケーブルの
第2の区間を接続してある。
第3の区間23は、第2の多重ケーブルコネク
タ6′に接続されてお、その他の第2の多重ワイ
ヤケーブルの別々の第3の区間もこの第2の多重
ケーブルコネクタ6′に接続されている。第2の
多重ケーブルコネクタ6′は迅速に第1の多重ケ
ーブルコネクタ6に接続し、この第1の多重ケー
ブルコネクタ6から接続をはずすことができる。
第3の区間23はその末端部に、原子炉から遠く
離れた板状体8に固定した第6のコネクタ15に
接続するようにした可動な第5のコネクタ14を
持つ。第2の多重ケーブルコネクタ6′は、原子
炉の上方に水平に配置した各ケーブル層の周辺に
配置してある。
タ6′に接続されてお、その他の第2の多重ワイ
ヤケーブルの別々の第3の区間もこの第2の多重
ケーブルコネクタ6′に接続されている。第2の
多重ケーブルコネクタ6′は迅速に第1の多重ケ
ーブルコネクタ6に接続し、この第1の多重ケー
ブルコネクタ6から接続をはずすことができる。
第3の区間23はその末端部に、原子炉から遠く
離れた板状体8に固定した第6のコネクタ15に
接続するようにした可動な第5のコネクタ14を
持つ。第2の多重ケーブルコネクタ6′は、原子
炉の上方に水平に配置した各ケーブル層の周辺に
配置してある。
第2の多重ワイヤケーブル12の支持手段は、
原子炉のカバー2の上方に互いに平行な層状に配
置した剛性の棒(bar)すなわちコンジツト
(conduit)16の組から成り、第1の区間を支え
る第1の手段(第1a図、第1b図及び第2図参
照)と、互いに平行なコンジツトから成る各層を
所定位置に保持し、対応する第1の多重ケーブル
コネクタ6までの第2の多重ワイヤケーブル12
の第2の区間21の径路の少なくとも一部を形成
する(第1b図に線図的に、又第2図には鎖線で
示され、又は第3図及び第5図に示された)モジ
ユール式金属製の構造部材30から成り、剛性の
コンジツトを支える第2の手段とを備えている。
原子炉のカバー2の上方に互いに平行な層状に配
置した剛性の棒(bar)すなわちコンジツト
(conduit)16の組から成り、第1の区間を支え
る第1の手段(第1a図、第1b図及び第2図参
照)と、互いに平行なコンジツトから成る各層を
所定位置に保持し、対応する第1の多重ケーブル
コネクタ6までの第2の多重ワイヤケーブル12
の第2の区間21の径路の少なくとも一部を形成
する(第1b図に線図的に、又第2図には鎖線で
示され、又は第3図及び第5図に示された)モジ
ユール式金属製の構造部材30から成り、剛性の
コンジツトを支える第2の手段とを備えている。
同じ層内の各剛性のコンジツト16は、互いに
同じであり同じ機能を生ずる。これ等のコンジツ
トの長さは、そのカバー上方の分布位置と給電す
る電気装置の個数とによつて変る。電力機能又は
温度制御機能等は同一の機能である。各剛性のコ
ンジツトは容易に前もつて作られ、支持骨組すな
わち構造部材30に配置され、一層容易に取りは
ずされる一層簡単な構造にすることができる。第
2の多重ワイヤケーブル12用の支持手段は又、
少なくとも1個のピボツト31のまわりに枢動す
るようにした第3の区間23を支える支持手段7
を備えている。各支持手段7は、原子炉のまわり
に同じ分布位置に配置するのを有利とする多数の
本数の第2の多重ワイヤケーブルに関連する第3
の区間23だけを寄せ集める。第2の多重ワイヤ
ケーブル12の第1の区間18を支える剛性のコ
ンジツト16は、耐照射性の絶縁材中に埋め込ん
だ部分を含む密閉した金属被覆により形成してあ
る。
同じであり同じ機能を生ずる。これ等のコンジツ
トの長さは、そのカバー上方の分布位置と給電す
る電気装置の個数とによつて変る。電力機能又は
温度制御機能等は同一の機能である。各剛性のコ
ンジツトは容易に前もつて作られ、支持骨組すな
わち構造部材30に配置され、一層容易に取りは
ずされる一層簡単な構造にすることができる。第
2の多重ワイヤケーブル12用の支持手段は又、
少なくとも1個のピボツト31のまわりに枢動す
るようにした第3の区間23を支える支持手段7
を備えている。各支持手段7は、原子炉のまわり
に同じ分布位置に配置するのを有利とする多数の
本数の第2の多重ワイヤケーブルに関連する第3
の区間23だけを寄せ集める。第2の多重ワイヤ
ケーブル12の第1の区間18を支える剛性のコ
ンジツト16は、耐照射性の絶縁材中に埋め込ん
だ部分を含む密閉した金属被覆により形成してあ
る。
多重ケーブルコネクタ6,6′は、第6図に示
すように手動で相互に接続し又接続をはずすこと
ができ、又は第7図に示すように自動的に接続し
又接続をはずすことができる。
すように手動で相互に接続し又接続をはずすこと
ができ、又は第7図に示すように自動的に接続し
又接続をはずすことができる。
第6図は、第2の多重ワイヤケーブル12の第
3の区間23のおすピン又は電気接点を、対応す
る第2の区間21の電気接点を持つめすソケツト
33内に差込むようにした多重ケーブルコネクタ
と、第1の多重ケーブルコネクタ6を、その対応
する第2の多重ケーブルコネクタ6′に誤りなく
接続することできるようにする部片34とを示
す。第1の多重ケーブルコネクタ6を、第2の多
重ケーブルコネクタ6′に固定し保する装置35
により、この組合せを潜在的な外力に対し良好に
耐えられるようにする。
3の区間23のおすピン又は電気接点を、対応す
る第2の区間21の電気接点を持つめすソケツト
33内に差込むようにした多重ケーブルコネクタ
と、第1の多重ケーブルコネクタ6を、その対応
する第2の多重ケーブルコネクタ6′に誤りなく
接続することできるようにする部片34とを示
す。第1の多重ケーブルコネクタ6を、第2の多
重ケーブルコネクタ6′に固定し保する装置35
により、この組合せを潜在的な外力に対し良好に
耐えられるようにする。
第6図では第2の多重ケーブルコネクタ6′は、
この第2の多重ケーブルコネクタ6′に付属する
環38に引つかけたフツク37により、この第2
の多重ケーブルコネクタ6′に固定したスリング
36により操作される。
この第2の多重ケーブルコネクタ6′に付属する
環38に引つかけたフツク37により、この第2
の多重ケーブルコネクタ6′に固定したスリング
36により操作される。
第7図は自動的に接続し接続をはずせる2個の
多重ケーブルコネクタ40,42を線図的に示し
てある。第2の区間21に固定した多重ケーブル
コネクタ40は、支持手段17に固定してある。
第3の区間23に固定した多重ケーブルコネクタ
42は、天井クレーン(図示してない)により位
置決めされる。フツク45を持つスリング44
は、多重ケーブルコネクタ42に固定の環46に
固定してある。この場合多重ケーブルコネクタ4
2を、多重ケーブルコネクタ40に向かい縦方向
に動かす公知の適当な装置47を設けてある。た
とえばスライダにより形成した案内手段48によ
り、多重ケーブルコネクタ42を適当な装置47
によつて多重ケーブルコネクタ40に一層近接さ
せ、両多重ケーブルコネクタ40,42を相互に
差込むことができるようにする。
多重ケーブルコネクタ40,42を線図的に示し
てある。第2の区間21に固定した多重ケーブル
コネクタ40は、支持手段17に固定してある。
第3の区間23に固定した多重ケーブルコネクタ
42は、天井クレーン(図示してない)により位
置決めされる。フツク45を持つスリング44
は、多重ケーブルコネクタ42に固定の環46に
固定してある。この場合多重ケーブルコネクタ4
2を、多重ケーブルコネクタ40に向かい縦方向
に動かす公知の適当な装置47を設けてある。た
とえばスライダにより形成した案内手段48によ
り、多重ケーブルコネクタ42を適当な装置47
によつて多重ケーブルコネクタ40に一層近接さ
せ、両多重ケーブルコネクタ40,42を相互に
差込むことができるようにする。
間違えようのない心合せ手段49,50によ
り、誤り又は危険を伴わないで多重ケーブルコネ
クタを位置決めすることができる。
り、誤り又は危険を伴わないで多重ケーブルコネ
クタを位置決めすることができる。
第2図に例示した本発明の好適とする実施例で
は、それぞれ第1の多重ワイヤケーブル10の第
1のコネクタ11に接続され、原子炉のカバー2
の上方に位置させるのに適する第2の多重ワイヤ
ケーブル12の第1の区間18の入力又は出力
は、これ等の入力又は出力が接続されカバーの上
方に位置させた固定のコネクタの位置に従つて、
対応する剛性のコンジツト16の横方向部分に規
則正しくさせる。
は、それぞれ第1の多重ワイヤケーブル10の第
1のコネクタ11に接続され、原子炉のカバー2
の上方に位置させるのに適する第2の多重ワイヤ
ケーブル12の第1の区間18の入力又は出力
は、これ等の入力又は出力が接続されカバーの上
方に位置させた固定のコネクタの位置に従つて、
対応する剛性のコンジツト16の横方向部分に規
則正しくさせる。
同様に第2の多重ワイヤケーブル12はそれぞ
れの第2の区間の端部の第3のコネクタ19を、
各第2の多重ワイヤケーブルの第1の区間のコン
ジツト16内の入力に位置させるのが有利であ
る。
れの第2の区間の端部の第3のコネクタ19を、
各第2の多重ワイヤケーブルの第1の区間のコン
ジツト16内の入力に位置させるのが有利であ
る。
各コンジツト16は容易に前もつて作られ支持
骨組すなわち構造部材30上に配置され、層状の
配置により単純な層に形成することができる。給
電しようとする部品のピツチ(pitch)において、
コンジツト16に沿い均等に位置させた配電点
(distribution point)は、ケーブル出力でもよい
し又か多重ピンコネクタでもよい。
骨組すなわち構造部材30上に配置され、層状の
配置により単純な層に形成することができる。給
電しようとする部品のピツチ(pitch)において、
コンジツト16に沿い均等に位置させた配電点
(distribution point)は、ケーブル出力でもよい
し又か多重ピンコネクタでもよい。
第3図は第1の多重ケーブルコネクタ6のレベ
ルで、コンジツト16から来る第2の区間21の
導入線を示す平面図である。
ルで、コンジツト16から来る第2の区間21の
導入線を示す平面図である。
第4図は本発明により配線設備の各多重ワイヤ
ケーブルが、内部に延びるコンジツト16の重ね
た3層を詳細に示す正面図である。支持手段17
により本発明の多重ケーブルコネクタを支持手段
17に固定することができる。
ケーブルが、内部に延びるコンジツト16の重ね
た3層を詳細に示す正面図である。支持手段17
により本発明の多重ケーブルコネクタを支持手段
17に固定することができる。
第5図は本発明配線設備の詳細平面図を示す。
モジユール式金属製の構造部材30は、原子炉の
容器の外部の制御クラスタ70の上部部分と共に
示してある。第1の多重ワイヤケーブル10を結
合するための第1のコネクタ11は、第1の区間
18(図示しない)の移動可能な第2のコネクタ
13に接続してある。
モジユール式金属製の構造部材30は、原子炉の
容器の外部の制御クラスタ70の上部部分と共に
示してある。第1の多重ワイヤケーブル10を結
合するための第1のコネクタ11は、第1の区間
18(図示しない)の移動可能な第2のコネクタ
13に接続してある。
本発明により構成した電気デバイス配線設備の
取りはずし中に実施する作業を次に簡単に述べ
る。
取りはずし中に実施する作業を次に簡単に述べ
る。
同じ多重ケーブルコネクタを前もつて関連させ
た各多重ワイヤケーブルは、多重ケーブルコネク
タのレベルで、かつ原子炉の容器から遠く離れた
位置させた固定の板状体のレベルで同時に接続を
はずす。次いで第2の多重ワイヤケーブル12の
第3の区間23の支持手段7は、これを枢動させ
ることにより持上げられ、原子炉の上方へ自由に
接近できるようにする。次いで本発明配線設備の
残りの部分を、カバー2の取りはずしと同時に取
りはずす。
た各多重ワイヤケーブルは、多重ケーブルコネク
タのレベルで、かつ原子炉の容器から遠く離れた
位置させた固定の板状体のレベルで同時に接続を
はずす。次いで第2の多重ワイヤケーブル12の
第3の区間23の支持手段7は、これを枢動させ
ることにより持上げられ、原子炉の上方へ自由に
接近できるようにする。次いで本発明配線設備の
残りの部分を、カバー2の取りはずしと同時に取
りはずす。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
第1a図は本発明配線設備の1実施例を備えた
コンクリート製エンクロージユア内の原子炉の側
面図、第1b図は第1a図の平面図、第2図は第
1a図及び第1b図に示した本発明配線設備の線
図的斜視図、第3図は第2図の配線設備を多重ケ
ーブルコネクタのレベルで示す部分平面図、第4
図は多重ケーブルコネクタの支持手段の立面図、
第5図は本発明配線設備の電気デバイスの電力ケ
ーブル及び制御ケーブル用の引込み部と共に加圧
型原子炉の制御クラスタを操作する機構の平面
図、第6図は本発明配線設備の多重ケーブルコネ
クタの1例の斜視図、第7図は本発明配線設備の
多重ケーブルコネクタの他の例の正面図である。 1…原子炉の容器、2…カバー、6…第1の多
重ケーブルコネクタ、6′…第2の多重ケーブル
コネクタ、8…板状体、9…電気デバイス、10
…第1の多重ワイヤケーブル、11…第1のコネ
クタ、12…第2の多重ワイヤケーブル、13…
第2のコネクタ、14…第5のコネクタ、16…
第6のコネクタ、18…第1の区間、19…第3
のコネクタ、20…第4のコネクタ、21…第2
の区間、23…第3の区間。
コンクリート製エンクロージユア内の原子炉の側
面図、第1b図は第1a図の平面図、第2図は第
1a図及び第1b図に示した本発明配線設備の線
図的斜視図、第3図は第2図の配線設備を多重ケ
ーブルコネクタのレベルで示す部分平面図、第4
図は多重ケーブルコネクタの支持手段の立面図、
第5図は本発明配線設備の電気デバイスの電力ケ
ーブル及び制御ケーブル用の引込み部と共に加圧
型原子炉の制御クラスタを操作する機構の平面
図、第6図は本発明配線設備の多重ケーブルコネ
クタの1例の斜視図、第7図は本発明配線設備の
多重ケーブルコネクタの他の例の正面図である。 1…原子炉の容器、2…カバー、6…第1の多
重ケーブルコネクタ、6′…第2の多重ケーブル
コネクタ、8…板状体、9…電気デバイス、10
…第1の多重ワイヤケーブル、11…第1のコネ
クタ、12…第2の多重ワイヤケーブル、13…
第2のコネクタ、14…第5のコネクタ、16…
第6のコネクタ、18…第1の区間、19…第3
のコネクタ、20…第4のコネクタ、21…第2
の区間、23…第3の区間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取りはずし可能なカバーを設けた容器を持つ
原子炉に組合せて設けられ、この原子炉の複数個
のデバイスを電気的に接続する配線設備において
(a)それぞれ前記デバイスのうち少なくとも若干の
デバイスから延び、これ等のデバイスから遠い方
の端部で前記カバーの上方に位置させた第1のコ
ネクタに終る複数本の第1の多重ワイヤケーブル
と、(b)それぞれこれ等の第1の多重ワイヤケーブ
ルの各1本に接続する複数本の第2の多重ワイヤ
ケーブルとを備え、これ等の各第2の多重ワイヤ
ケーブルにそれぞれ、(b1)前記第1のコネクタ
のうちの1個に接続はずしのできるように接続す
る1個の第2のコネクタを中心に近い方の端部に
持ち、かつ第3のコネクタを末端部に持つ第1の
区間と、(b2)第2の区間と、(b3)第3の区間と
を備え、前記第2の区間は、前記第3のコネクタ
に接続はずしのできるように接続する第4のコネ
クタを中心に近い方の端部に備え、かつ前記第2
の区間は、それぞれ前記第2の区間のワイヤに接
続した複数個の電気接点を持ち、少なくとも10本
の別々の前記第2の区間に共通にした第1の多重
ケーブルコネクタを末端部に備え、前記第3の区
間は、それぞれこの第3の区間にワイヤに接続さ
れ前記第2の区間の各ワイヤに対応する複数個の
電気接点を持ち、前記第1の多重ケーブルコネク
タに取りはずし可能に接続するように前記別々の
第2の区間に対応する少なくとも10本の別々の第
3の区間に共通した第2の多重ケーブルコネクタ
を中心に近い方の端部に備え、かつ前記第3の区
間は、前記原子炉の容器から遠く離れた板状体に
固定した各第6のコネクタに接続する第5のコネ
クタを末端部に備え、さらに(c)前記第1の多重ケ
ーブルコネクタの所定の1つに接続れるすべての
前記第3の区間をそれぞれ受け入れる複数の移動
可能な支持手段を備え、前記すべての第3の区間
は、前記支持手段の各1つによつて支持され、こ
の各支持手段は、前記各第2の多重ケーブルコネ
クタが、関連する前記第1の多重ケーブルコネク
タに連結される第1の位置と、前記支持手段が、
前記原子炉の容器の上方への接近を容易にする第
2の位置との間を移動できるようにした、配線設
備。 2 前記カバーの上方に、前記原子炉の容器の軸
線に直交する複数の層をなして配置され、これ等
の各層内で相互に平行にした複数の剛性のコンジ
ツトから成る第1区間支持手段と、前記複数の層
の各層を支えるモジユール式の金属製の構造部材
から成るコンジツト支持手段とを備えた第2の多
重ワイヤケーブル用支持手段を設けた特許請求の
範囲第1項記載の配線設備。 3 前記剛性のコンジツトを、それぞれ、前記第
2の多重ワイヤケーブルの複数の第1の区間を納
める密封した金属質ダクトにより形成し、前記第
1の区間を、耐放射線隔離材中に埋めた特許請求
の範囲第2項記載の配線設備。 4 前記第1の多重ワイヤケーブルが対応する前
記剛性のコンジツト内に貫通孔を経て入込むよう
にし、これ等の貫通孔を、前記第1の多重ワイヤ
ケーブルに接続したデバイスの位置に従つて前記
コンジツトの側面に規則正しく配置した特許請求
の範囲第2項記載の配線設備。 5 前記第2のコネクタ、対応するコンジツトの
表面に固定した特許請求の範囲第2項記載の配線
設備。 6 少なくとも若干の前記第2の多重ワイヤケー
ブルに、対応する前記コンジツトの側面に固定し
た前記第3のコネクタを設けた特許請求の範囲第
2項記載の配線設備。 7 前記第1の多重ケーブルコネクタ及び対応す
る前記第2の多重ケーブルコネクタを、自動的に
接続し又は接続はずしができるようにした特許請
求の範囲第1項記載の配線設備。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8618165 | 1986-12-24 | ||
FR8618165A FR2609203B1 (fr) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Installation de cablage de dispositifs electriques associes a un reacteur nucleaire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228098A JPS63228098A (ja) | 1988-09-22 |
JPH0577999B2 true JPH0577999B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=9342289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62325618A Granted JPS63228098A (ja) | 1986-12-24 | 1987-12-24 | 原子炉のデバイス接続用配線設備 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4857265A (ja) |
EP (1) | EP0275773B1 (ja) |
JP (1) | JPS63228098A (ja) |
KR (1) | KR950013235B1 (ja) |
CN (1) | CN1009509B (ja) |
DE (1) | DE3771698D1 (ja) |
ES (1) | ES2023210B3 (ja) |
FR (1) | FR2609203B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5715288A (en) * | 1996-05-09 | 1998-02-03 | Combustion Engineering, Inc. | Integral head rig, head area cable tray and missile shield for pressurized water reactor |
US5774513A (en) * | 1997-01-14 | 1998-06-30 | Combustion Engineering, Inc. | Head area cable tray bridge |
US9378853B2 (en) | 2010-10-21 | 2016-06-28 | Bwxt Nuclear Energy, Inc. | Support structure for a control rod assembly of a nuclear reactor |
US9767930B2 (en) | 2012-04-17 | 2017-09-19 | Bwxt Mpower, Inc. | Suspended upper internals for compact nuclear reactor including a mid-hanger plate |
US9754688B2 (en) | 2012-04-17 | 2017-09-05 | Bwx Technologies, Inc. | Suspended upper internals for compact nuclear reactor including a lower hanger plate |
US9887015B2 (en) | 2012-04-17 | 2018-02-06 | Bwxt Mpower, Inc. | Suspended upper internals with tie rod couplings for compact nuclear reactor |
WO2013162898A2 (en) | 2012-04-17 | 2013-10-31 | Babcock & Wilcox Mpower, Inc. | Riser transition element for compact nuclear reactor |
US10102932B2 (en) | 2012-04-17 | 2018-10-16 | Bwxt Mpower, Inc. | Power distribution plate for powering internal control rod drive mechanism (CRDM) units |
US9721681B2 (en) | 2012-04-17 | 2017-08-01 | Bwxt Mpower, Inc. | Integral pressurized water reactor with compact upper internals assembly |
US10096388B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-10-09 | Bwxt Mpower, Inc. | Extruded guide frame and manufacturing methods thereof |
CN113257447B (zh) * | 2021-04-29 | 2022-02-18 | 中国核电工程有限公司 | 一种核电厂控制盘实体隔离装置及方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1462213C3 (de) * | 1965-09-10 | 1974-01-03 | Siemens Ag, 1000 Berlin U. 8000 Muenchen | Steckverbindungsanordnung |
US3836430A (en) * | 1970-07-08 | 1974-09-17 | Westinghouse Electric Corp | Cable support structure for enabling a nuclear reactor to be refueled rapidly |
US4158599A (en) * | 1970-07-08 | 1979-06-19 | Westinghouse Electric Corp. | Method of refueling reactor |
US4302290A (en) * | 1979-12-31 | 1981-11-24 | Combustion Engineering, Inc. | Nuclear reactor vessel head equipment support structure |
IL65686A (en) * | 1981-06-03 | 1985-07-31 | Westinghouse Electric Corp | Integrated head package for a standard-type nuclear reactor |
FR2567305B1 (fr) * | 1984-07-06 | 1986-12-26 | Framatome Sa | Installation de cablage de dispositifs electriques au-dessus du couvercle d'un reacteur nucleaire |
ATE51977T1 (de) * | 1985-07-31 | 1990-04-15 | Acec En | Einziehbarer kabeltraeger. |
-
1986
- 1986-12-24 FR FR8618165A patent/FR2609203B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-12-21 ES ES87402934T patent/ES2023210B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-21 EP EP87402934A patent/EP0275773B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-21 DE DE8787402934T patent/DE3771698D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-23 US US07/137,029 patent/US4857265A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-24 KR KR1019870014879A patent/KR950013235B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-12-24 CN CN87101281A patent/CN1009509B/zh not_active Expired
- 1987-12-24 JP JP62325618A patent/JPS63228098A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1009509B (zh) | 1990-09-05 |
KR950013235B1 (ko) | 1995-10-26 |
DE3771698D1 (de) | 1991-08-29 |
EP0275773A1 (fr) | 1988-07-27 |
US4857265A (en) | 1989-08-15 |
FR2609203A1 (fr) | 1988-07-01 |
JPS63228098A (ja) | 1988-09-22 |
EP0275773B1 (fr) | 1991-07-24 |
CN87101281A (zh) | 1988-07-06 |
FR2609203B1 (fr) | 1990-08-24 |
ES2023210B3 (es) | 1992-01-01 |
KR880008345A (ko) | 1988-08-30 |
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