JPH0577992A - プリンタの紙送り装置 - Google Patents
プリンタの紙送り装置Info
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- JPH0577992A JPH0577992A JP24371991A JP24371991A JPH0577992A JP H0577992 A JPH0577992 A JP H0577992A JP 24371991 A JP24371991 A JP 24371991A JP 24371991 A JP24371991 A JP 24371991A JP H0577992 A JPH0577992 A JP H0577992A
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- tractor unit
- tractor
- platen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタ装置におけるプラテンを挟んで用紙
送り上流側と下流側とに同時に2つのトラクタユニット
に動力伝達できないように規制する。 【構成】トラクタユニット15が取付けることができる
シャーシ3の側板3aの外側でプラテン軸49に対して
回動可能に、クラッチ機構64を装着する。下流側のト
ラクタユニット15を装着する動作に応じて、クラッチ
機構64を強制的に回動させ、クラッチ機構64に取付
く係合部68で連結歯車51を支軸53に沿って強制移
動し、駆動歯車50との噛み合いを解除する。
送り上流側と下流側とに同時に2つのトラクタユニット
に動力伝達できないように規制する。 【構成】トラクタユニット15が取付けることができる
シャーシ3の側板3aの外側でプラテン軸49に対して
回動可能に、クラッチ機構64を装着する。下流側のト
ラクタユニット15を装着する動作に応じて、クラッチ
機構64を強制的に回動させ、クラッチ機構64に取付
く係合部68で連結歯車51を支軸53に沿って強制移
動し、駆動歯車50との噛み合いを解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、印字用紙の送給手段で
あるトラクタユニットを、プラテンを挟んで用紙送りの
上流側と下流側とに選択的に取り付けできるように構成
したプリンタ装置の構造に関するものである。
あるトラクタユニットを、プラテンを挟んで用紙送りの
上流側と下流側とに選択的に取り付けできるように構成
したプリンタ装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置のプラテンを挟んで用紙送
りの上流側と下流側とに同一形態のトラクタユニットを
配置する構成は、特公昭60−36950号公報で公知
である。このように構成するときには、例えば下流側の
トラクタユニットのみを駆動可能とする機構を設け、上
流側トラクタユニットを停止(用紙張力により従動す
る)状態にして下流側トラクタユニットを駆動し、用紙
に張力を付与する必要がある。しかし、そのためにはク
ラッチ等の構成を必要とし、装置が複雑且つ高価とな
る。
りの上流側と下流側とに同一形態のトラクタユニットを
配置する構成は、特公昭60−36950号公報で公知
である。このように構成するときには、例えば下流側の
トラクタユニットのみを駆動可能とする機構を設け、上
流側トラクタユニットを停止(用紙張力により従動す
る)状態にして下流側トラクタユニットを駆動し、用紙
に張力を付与する必要がある。しかし、そのためにはク
ラッチ等の構成を必要とし、装置が複雑且つ高価とな
る。
【0003】他方、連帳印字用紙の種類、例えば複数枚
重ねの連帳印字用紙では、プラテンの外周に連帳用紙が
巻き付いている接触長さを短くして用紙の間のずれをな
くし、当該連帳印字用紙のプラテンへの供給口近傍での
ジャム発生を防止する必要があるから、トラクタユニッ
トを用紙送りの下流側に設置する一方、一枚の連帳用紙
のときにはプラテンへの用紙巻付つきを確実にして高速
印字作業を実行する必要から、トラクタユニットの取り
付け箇所を用紙送りの上流側に設置することは、プリン
タ装置をコンパクトにできる上で望ましい。
重ねの連帳印字用紙では、プラテンの外周に連帳用紙が
巻き付いている接触長さを短くして用紙の間のずれをな
くし、当該連帳印字用紙のプラテンへの供給口近傍での
ジャム発生を防止する必要があるから、トラクタユニッ
トを用紙送りの下流側に設置する一方、一枚の連帳用紙
のときにはプラテンへの用紙巻付つきを確実にして高速
印字作業を実行する必要から、トラクタユニットの取り
付け箇所を用紙送りの上流側に設置することは、プリン
タ装置をコンパクトにできる上で望ましい。
【0004】この要望に応える部クラッチ特開昭63−
59565号公報では、プリンタ装置における同一形状
の一つのトラクタユニットをプラテンを挟んで用紙送り
の上流側と下流側とに選択的に取り付けできる構造につ
いて開示している。
59565号公報では、プリンタ装置における同一形状
の一つのトラクタユニットをプラテンを挟んで用紙送り
の上流側と下流側とに選択的に取り付けできる構造につ
いて開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のプ
リンタ装置を需要者が複数台所有しているとき、オペレ
ータが、別のプリンタ装置の前記同一タイプのトラクタ
ユニットを流用し、1台のプリンタ装置における用紙送
りの上流側と下流側とに、2つのトラクタユニットを取
り付けて使用しようとする誤った使用を考える場合があ
る。
リンタ装置を需要者が複数台所有しているとき、オペレ
ータが、別のプリンタ装置の前記同一タイプのトラクタ
ユニットを流用し、1台のプリンタ装置における用紙送
りの上流側と下流側とに、2つのトラクタユニットを取
り付けて使用しようとする誤った使用を考える場合があ
る。
【0006】しかしながら、用紙送りの上流側と下流側
とに同時にトラクタユニットを取り付けると、プリンタ
装置における一つの駆動用モータで両方のトラクタユニ
ットを駆動しなければならなくなり、過負荷となる。ま
た、上流側と下流側との量トラクタユニットに連帳用紙
をセットした場合、その紙送り孔が一方のトラクタユニ
ットのピンに一致しても他方のトラクタユニットにおけ
るピンに一致させることが困難である。そのため、用紙
に充分な張力が付与されていない状態で両トラクタユニ
ットのピンに用紙を係止した後に当該用紙に張力を付与
することができず、用紙が浮き上がることがある。その
ため当然ジャムが発生する等の問題が発生する。
とに同時にトラクタユニットを取り付けると、プリンタ
装置における一つの駆動用モータで両方のトラクタユニ
ットを駆動しなければならなくなり、過負荷となる。ま
た、上流側と下流側との量トラクタユニットに連帳用紙
をセットした場合、その紙送り孔が一方のトラクタユニ
ットのピンに一致しても他方のトラクタユニットにおけ
るピンに一致させることが困難である。そのため、用紙
に充分な張力が付与されていない状態で両トラクタユニ
ットのピンに用紙を係止した後に当該用紙に張力を付与
することができず、用紙が浮き上がることがある。その
ため当然ジャムが発生する等の問題が発生する。
【0007】本発明は上記の事情に鑑み、このように誤
って上流側およひ下流側の両方に、2つのトラクタユニ
ットを装着した場合に、一方のトラクタユニットに対す
る駆動力の伝達を遮断でき、上記従来の不具合が発生し
ないようにしたプリンタ装置を提供することを目的とし
たものである。
って上流側およひ下流側の両方に、2つのトラクタユニ
ットを装着した場合に、一方のトラクタユニットに対す
る駆動力の伝達を遮断でき、上記従来の不具合が発生し
ないようにしたプリンタ装置を提供することを目的とし
たものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、プラテンを挟んで用紙送り上流側と下流
側とに、用紙を搬送するためのトラクタユニットを、プ
リンタのシャーシに着脱自在に装着可能に構成してなる
プリンタ装置において、駆動モータからプラテンに回転
駆動力を伝達すると共に、前記シャーシに装着したトラ
クタユニットに動力伝達するための歯車伝動機構と、歯
車伝動機構に対する動力を継断するクラッチ機構とを設
け、前記シャーシには、当該シャーシに一方のトラクタ
ユニットを装着した後、他方のトラクタユニットを装着
するとき、当該他方のトラクタユニットの装着動作に連
動して前記予め装着したトラクタユニットにおけるクラ
ッチ機構の動力を遮断するための連動機構を設けたもの
である。
め、本発明は、プラテンを挟んで用紙送り上流側と下流
側とに、用紙を搬送するためのトラクタユニットを、プ
リンタのシャーシに着脱自在に装着可能に構成してなる
プリンタ装置において、駆動モータからプラテンに回転
駆動力を伝達すると共に、前記シャーシに装着したトラ
クタユニットに動力伝達するための歯車伝動機構と、歯
車伝動機構に対する動力を継断するクラッチ機構とを設
け、前記シャーシには、当該シャーシに一方のトラクタ
ユニットを装着した後、他方のトラクタユニットを装着
するとき、当該他方のトラクタユニットの装着動作に連
動して前記予め装着したトラクタユニットにおけるクラ
ッチ機構の動力を遮断するための連動機構を設けたもの
である。
【0009】
【実施例】次に本発明を具体化した実施例について説明
する。図1に示すように、プリンタのフレーム1は、上
面を開放した合成樹脂製のケーシング2と、該ケーシン
グ2内に配設した少なくとも左右一対側板3a,3bか
らなる鋼板製のシャーシ3と、ケーシング2上に取付け
られた合成樹脂製のカバー体4とから構成されている。
する。図1に示すように、プリンタのフレーム1は、上
面を開放した合成樹脂製のケーシング2と、該ケーシン
グ2内に配設した少なくとも左右一対側板3a,3bか
らなる鋼板製のシャーシ3と、ケーシング2上に取付け
られた合成樹脂製のカバー体4とから構成されている。
【0010】プラテン5はシャーシ3の左右両側板3
a,3b間に回転可能に支持され、このプラテン5の長
手方向に沿って平行に延びるように、シャーシ3の左右
両側板3a,3b間には案内部材としての案内ロッド6
が架設されている。キャリッジ7は案内ロッド6上に左
右往復移動可能に支持され、その上部には、プラテン5
上の印字用紙P1,P2に対して印字を行うための印字
ヘッド8が搭載され、印字ヘッド8に対してインクリボ
ンカセット9が着脱自在に設けられている。
a,3b間に回転可能に支持され、このプラテン5の長
手方向に沿って平行に延びるように、シャーシ3の左右
両側板3a,3b間には案内部材としての案内ロッド6
が架設されている。キャリッジ7は案内ロッド6上に左
右往復移動可能に支持され、その上部には、プラテン5
上の印字用紙P1,P2に対して印字を行うための印字
ヘッド8が搭載され、印字ヘッド8に対してインクリボ
ンカセット9が着脱自在に設けられている。
【0011】用紙ガイド10は、前記プラテン5の下部
外周に近接してケーシング2の箇所に形成され、カバー
体4に設けた上部用紙供給口11から用紙ガイド10に
沿ってプラテン5の周面に単票印字用紙P1を供給する
ことができる。後部用紙供給口12及び下部用紙供給口
13はケーシング2の後部及び下部に各々形成され、こ
れらの用紙供給口12,13に対してプラテン5周面に
向かって連帳印字用紙P2を供給することができる。プ
ラテン5上で印字ヘッド8により印字が行われた後の印
字用紙P1またはP2は、カバー体4の上部に設けられ
た用紙排出口14から排出される。
外周に近接してケーシング2の箇所に形成され、カバー
体4に設けた上部用紙供給口11から用紙ガイド10に
沿ってプラテン5の周面に単票印字用紙P1を供給する
ことができる。後部用紙供給口12及び下部用紙供給口
13はケーシング2の後部及び下部に各々形成され、こ
れらの用紙供給口12,13に対してプラテン5周面に
向かって連帳印字用紙P2を供給することができる。プ
ラテン5上で印字ヘッド8により印字が行われた後の印
字用紙P1またはP2は、カバー体4の上部に設けられ
た用紙排出口14から排出される。
【0012】紙送り装置としてのトラクタユニット15
は、前記シャーシ3の左右両側板3a,3bに着脱可能
に装着されるもので、図1の実線で示すように、プラテ
ン5の用紙送り下流側において用紙排出口14と対向す
る位置と、図1の二点鎖線で示すようにプラテン5の用
紙送り上流側において後部用紙供給口12に対向した位
置とに配置替えすることができるものである。
は、前記シャーシ3の左右両側板3a,3bに着脱可能
に装着されるもので、図1の実線で示すように、プラテ
ン5の用紙送り下流側において用紙排出口14と対向す
る位置と、図1の二点鎖線で示すようにプラテン5の用
紙送り上流側において後部用紙供給口12に対向した位
置とに配置替えすることができるものである。
【0013】トラクタユニット15は、左右一対の支持
板19と、該両支持板19,19間に装架した支持棒2
0と、支持棒20と平行に延び、両支持板19,19に
軸受け21を介して回転自在に軸支された回転軸22
と、支持棒20及び回転軸22に跨がって移動可能に支
持された左右一対のピントラクタ23とにより構成され
ている。
板19と、該両支持板19,19間に装架した支持棒2
0と、支持棒20と平行に延び、両支持板19,19に
軸受け21を介して回転自在に軸支された回転軸22
と、支持棒20及び回転軸22に跨がって移動可能に支
持された左右一対のピントラクタ23とにより構成され
ている。
【0014】この左右両ピントラクタ23,23におけ
るピン23aに連帳印字用紙P2の左右両側縁部の送り
孔が係合した状態で回転軸22を駆動することにより、
連帳印字用紙P2を搬送する構成である。前記プラテン
5より用紙送り下流側にトラクタユニット15を配置す
るときにはケーシング2の底面側から下部用紙供給口1
3を介して供給される連帳印字用紙P2がプラテン5の
印字位置を通過した後、トラクタユニット15により用
紙排出口14から引き出される。つまり、トラクタユニ
ット15は用紙のプル用となる。プラテン5より用紙送
り上流側に、用紙をプッシュするようにトラクタユニッ
ト15を配置するとき、連帳印字用紙P2は後部用紙供
給口12からプラテン5下面側に送り込まれ、印字位置
通過後用紙排出口14から排出される。
るピン23aに連帳印字用紙P2の左右両側縁部の送り
孔が係合した状態で回転軸22を駆動することにより、
連帳印字用紙P2を搬送する構成である。前記プラテン
5より用紙送り下流側にトラクタユニット15を配置す
るときにはケーシング2の底面側から下部用紙供給口1
3を介して供給される連帳印字用紙P2がプラテン5の
印字位置を通過した後、トラクタユニット15により用
紙排出口14から引き出される。つまり、トラクタユニ
ット15は用紙のプル用となる。プラテン5より用紙送
り上流側に、用紙をプッシュするようにトラクタユニッ
ト15を配置するとき、連帳印字用紙P2は後部用紙供
給口12からプラテン5下面側に送り込まれ、印字位置
通過後用紙排出口14から排出される。
【0015】次に、図4及び図5を参照して前記トラク
タユニット15のシャーシ3への取付け部の構成につい
て説明する。プラテン5を支持するプラテン軸49は、
シャーシ3の左右両側板3a,3bの上端部に上向きに
切欠き形成した凹溝60に着脱自在に嵌合支持される。
下流側取付け部61は、前記凹溝60を前後に挟み左右
両側板3a,3bの外面に外向き突設した一対の上部係
止ピン24,25からなる。また、用紙送りの上流側取
付け部62は、プラテン5の下方位置で左右両側板3
a,3bにその後端縁から前上がり傾斜状に延びるよう
に形成したガイド溝38,38と、その近傍で左右両側
板3a,3bの外面に外向き突設した一対の下部係止ピ
ン26,27とにより構成する。前記各係止ピン24,
25,26,27は、その先端にテーパー状の大径頭部
37を有する。
タユニット15のシャーシ3への取付け部の構成につい
て説明する。プラテン5を支持するプラテン軸49は、
シャーシ3の左右両側板3a,3bの上端部に上向きに
切欠き形成した凹溝60に着脱自在に嵌合支持される。
下流側取付け部61は、前記凹溝60を前後に挟み左右
両側板3a,3bの外面に外向き突設した一対の上部係
止ピン24,25からなる。また、用紙送りの上流側取
付け部62は、プラテン5の下方位置で左右両側板3
a,3bにその後端縁から前上がり傾斜状に延びるよう
に形成したガイド溝38,38と、その近傍で左右両側
板3a,3bの外面に外向き突設した一対の下部係止ピ
ン26,27とにより構成する。前記各係止ピン24,
25,26,27は、その先端にテーパー状の大径頭部
37を有する。
【0016】トラクタユニット15の前記各取付け部に
対する着脱自在な取付け機構は次のようになっている。
3つの係合凹部28,29,30は、トラクタユニット
15の左右両支持板19の先端部と上部及び下部に形成
されている。下流側取付け部61における上部係止ピン
24,25に対して前記係合凹部28,30が係合し、
上流側取付け部62における下部係止ピン26,27に
対して係合凹部29、30が係合する。そして、前記左
右両支持板19,19の外面に設けた左右一対の掛止レ
バー31は前記回転軸22の軸受け21に各々回動操作
可能に装着され、各掛止レバー31の一端には前記係止
ピン25または係止ピン27に係脱可能なフック部32
が設けられ、他端には係止ピン26に係脱可能なフック
部33と、左右両支持板19に設けた指掛け部34に対
向する操作部35とが設けられている。
対する着脱自在な取付け機構は次のようになっている。
3つの係合凹部28,29,30は、トラクタユニット
15の左右両支持板19の先端部と上部及び下部に形成
されている。下流側取付け部61における上部係止ピン
24,25に対して前記係合凹部28,30が係合し、
上流側取付け部62における下部係止ピン26,27に
対して係合凹部29、30が係合する。そして、前記左
右両支持板19,19の外面に設けた左右一対の掛止レ
バー31は前記回転軸22の軸受け21に各々回動操作
可能に装着され、各掛止レバー31の一端には前記係止
ピン25または係止ピン27に係脱可能なフック部32
が設けられ、他端には係止ピン26に係脱可能なフック
部33と、左右両支持板19に設けた指掛け部34に対
向する操作部35とが設けられている。
【0017】ばね36は各掛止レバー31と支持板19
との間に装架し、このばね36力により、トラクタユニ
ット15を上流側取付け部62に取付けるときには、フ
ック部32が係止ピン27に係合し、且つフック部33
が係止ピン26に係合した状態で脱落不能となるように
掛止レバー31を回動付勢し、トラクタユニット15を
下流側取付け部61に取付けるときには、フック部32
が係止ピン25に係合した状態で脱落不能となるように
掛止レバー31を回動付勢するものである。
との間に装架し、このばね36力により、トラクタユニ
ット15を上流側取付け部62に取付けるときには、フ
ック部32が係止ピン27に係合し、且つフック部33
が係止ピン26に係合した状態で脱落不能となるように
掛止レバー31を回動付勢し、トラクタユニット15を
下流側取付け部61に取付けるときには、フック部32
が係止ピン25に係合した状態で脱落不能となるように
掛止レバー31を回動付勢するものである。
【0018】なお、トラクタユニット15を上流側取付
け部62に所定の前上がり傾斜状に姿勢保持するため、
左右両支持板19の軸受け21がガイド溝38の底部側
に案内されるとき、左右両支持板19の上端縁39が下
部係止ピン26の下面に接当しつつ移動し、左右両掛止
レバー31の操作部35に内向きに突設した係合片40
がガイド溝38の上端縁後部側に切欠き形成した凹部6
3に係合するとき、前記フック部32、33の係止ピン
27,26への係合を確保する。
け部62に所定の前上がり傾斜状に姿勢保持するため、
左右両支持板19の軸受け21がガイド溝38の底部側
に案内されるとき、左右両支持板19の上端縁39が下
部係止ピン26の下面に接当しつつ移動し、左右両掛止
レバー31の操作部35に内向きに突設した係合片40
がガイド溝38の上端縁後部側に切欠き形成した凹部6
3に係合するとき、前記フック部32、33の係止ピン
27,26への係合を確保する。
【0019】次に、図2,図6,図7を参照してプラテ
ン5及びトラクタユニット15の駆動機構43について
説明する。駆動機構43はシャーシ3の右側板3bの外
面側に設けられ、モータ44と複数の歯車45,46,
47等の歯車列により構成されている。プラテン歯車4
8はプラテン軸49の右端部に嵌合固定され、歯車47
に噛み合い、モータ44の回転により歯車45,46,
47を介してプラテン5を所定の方向(図2の矢印方
向)に回転させ、印字用紙P1,P2を送給する。
ン5及びトラクタユニット15の駆動機構43について
説明する。駆動機構43はシャーシ3の右側板3bの外
面側に設けられ、モータ44と複数の歯車45,46,
47等の歯車列により構成されている。プラテン歯車4
8はプラテン軸49の右端部に嵌合固定され、歯車47
に噛み合い、モータ44の回転により歯車45,46,
47を介してプラテン5を所定の方向(図2の矢印方
向)に回転させ、印字用紙P1,P2を送給する。
【0020】また、トラクタユニット15の右側支持板
19の外面にて回転軸22の右端部に固着した駆動歯車
50に対して噛み合い離脱可能な連結歯車51は、同じ
く右側支持板19の外面側で支軸52に回転可能に支持
され、且つこの連結歯車51は支軸52の軸線方向に移
動可能でばね53により駆動歯車50と常時噛み合う方
向に付勢されている。
19の外面にて回転軸22の右端部に固着した駆動歯車
50に対して噛み合い離脱可能な連結歯車51は、同じ
く右側支持板19の外面側で支軸52に回転可能に支持
され、且つこの連結歯車51は支軸52の軸線方向に移
動可能でばね53により駆動歯車50と常時噛み合う方
向に付勢されている。
【0021】そして、図6に示すように、トラクタユニ
ット15を下流側取付け部61に取り付けるとき、連結
歯車51がプラテン歯車48に噛み合い、前記モータ4
4の回転に応じて歯車列45,46,47,48,5
1,50を介して回転軸22に動力伝達され、ピントラ
クタ23を回転駆動する。また、図7に示すように、ト
ラクタユニット15を上流側取付け部62に取り付ける
とき、連結歯車51が歯車47に噛み合い、前記モータ
44の回転に応じて歯車45,46,47,51,50
を介して回転軸22に動力伝達され、ピントラクタ23
を回転駆動する。
ット15を下流側取付け部61に取り付けるとき、連結
歯車51がプラテン歯車48に噛み合い、前記モータ4
4の回転に応じて歯車列45,46,47,48,5
1,50を介して回転軸22に動力伝達され、ピントラ
クタ23を回転駆動する。また、図7に示すように、ト
ラクタユニット15を上流側取付け部62に取り付ける
とき、連結歯車51が歯車47に噛み合い、前記モータ
44の回転に応じて歯車45,46,47,51,50
を介して回転軸22に動力伝達され、ピントラクタ23
を回転駆動する。
【0022】図8〜図11に示すクラッチ機構64は、
一方のトラクタユニット15をシャーシにおける上流側
取付け部62に予め装着した状態で、後から他方のトラ
クタユニット15を装着したとき、当該他方のトラクタ
ユニット15の装着操作に応じて、前記一方のトラクタ
ユニット15への動力伝達を遮断するためのものであ
る。
一方のトラクタユニット15をシャーシにおける上流側
取付け部62に予め装着した状態で、後から他方のトラ
クタユニット15を装着したとき、当該他方のトラクタ
ユニット15の装着操作に応じて、前記一方のトラクタ
ユニット15への動力伝達を遮断するためのものであ
る。
【0023】クラッチ機構64は図8に示すように合成
樹脂製のボス部65とボス部65から突出させた手動レ
バー66と、ボス部65外周に一体的に設けた当接部6
7と、該当接部67と適宜回動角度だけ位相ずらせた位
置に半径外方向に突出するアーム69設けたくさび状の
係合部68とからなる。この係合部68は上流側取付け
部62に位置するトラクタユニット15における連結歯
車51をばね53力に抗して支軸52に沿ってすべら
せ、連結歯車51と動歯車50との噛み合いの係合と解
除とに切換できるものである。
樹脂製のボス部65とボス部65から突出させた手動レ
バー66と、ボス部65外周に一体的に設けた当接部6
7と、該当接部67と適宜回動角度だけ位相ずらせた位
置に半径外方向に突出するアーム69設けたくさび状の
係合部68とからなる。この係合部68は上流側取付け
部62に位置するトラクタユニット15における連結歯
車51をばね53力に抗して支軸52に沿ってすべら
せ、連結歯車51と動歯車50との噛み合いの係合と解
除とに切換できるものである。
【0024】クラッチ機構64はシャーシにおける右側
板3bの外面においてボス部65をプラテン軸49に対
して回動可能に被嵌し、ねじりばね70の一端を右側板
3bの係止孔71に、他端をアーム69の係止部72に
各々係止し、前記アーム69ひいては係合部68がプラ
テン軸49の回転中心廻りに所定角度右廻りまたは左廻
りに回動するとき、前記係止孔71を中心にして回動す
るねじりばね70の弾性力にてその位置(姿勢)を保持
するように構成する。
板3bの外面においてボス部65をプラテン軸49に対
して回動可能に被嵌し、ねじりばね70の一端を右側板
3bの係止孔71に、他端をアーム69の係止部72に
各々係止し、前記アーム69ひいては係合部68がプラ
テン軸49の回転中心廻りに所定角度右廻りまたは左廻
りに回動するとき、前記係止孔71を中心にして回動す
るねじりばね70の弾性力にてその位置(姿勢)を保持
するように構成する。
【0025】そして、前記当接部67は、トラクタユニ
ット15における右支持板19における前記係合凹部2
8の外側に隣接して側面視3角状に突出形成された蹴り
あげ部73対面するように設けられている。この構成に
より、図5及び図7に示すように予め、上流側取付け部
62にトラクタユニット15を装着した状態で、図10
に示すようにトラクタユニット15を下流側取り付け部
61に取り付けるときには、当該トラクタユニット15
における左右両支持板19,19の先端の係合凹部28
を係止ピン24箇所に係合するように進入させ、その係
合を保ったまま、該係止ピン24を中心に図3の反時計
回りに回動させる。そして、操作部35を握って掛止レ
バー31おけるフック部32が係止ピン25に対して離
れた状態から係合すべく接近させるように操作する。こ
のような取り付け動作として、トラクタユニット15を
矢印A方向に回動させる操作を実行するとき、蹴りあげ
部73が当接部67を矢印B方向(前記矢印Aと反対方
向)に押し、クラッチ機構64ひいては係合部68は矢
印B方向に回動する。フック部30が他方の係止ピン2
5に嵌合するようにトラクタユニット15を一定回動角
度回動する(図11の姿勢参照)と、前記係止孔71を
中心にして回動するねじりばね70は、アーム69を上
流側取付け部62におけるトラクタユニット15の連結
歯車51の内径方向に押圧付勢する。その状態ではアー
ム69に設けた係合部68のくさび状傾斜面が連結歯車
51をバネ53力に抗して支軸52に沿って移動させ、
駆動歯車50と連設歯車51との噛み合いが外れる(解
除される)。
ット15における右支持板19における前記係合凹部2
8の外側に隣接して側面視3角状に突出形成された蹴り
あげ部73対面するように設けられている。この構成に
より、図5及び図7に示すように予め、上流側取付け部
62にトラクタユニット15を装着した状態で、図10
に示すようにトラクタユニット15を下流側取り付け部
61に取り付けるときには、当該トラクタユニット15
における左右両支持板19,19の先端の係合凹部28
を係止ピン24箇所に係合するように進入させ、その係
合を保ったまま、該係止ピン24を中心に図3の反時計
回りに回動させる。そして、操作部35を握って掛止レ
バー31おけるフック部32が係止ピン25に対して離
れた状態から係合すべく接近させるように操作する。こ
のような取り付け動作として、トラクタユニット15を
矢印A方向に回動させる操作を実行するとき、蹴りあげ
部73が当接部67を矢印B方向(前記矢印Aと反対方
向)に押し、クラッチ機構64ひいては係合部68は矢
印B方向に回動する。フック部30が他方の係止ピン2
5に嵌合するようにトラクタユニット15を一定回動角
度回動する(図11の姿勢参照)と、前記係止孔71を
中心にして回動するねじりばね70は、アーム69を上
流側取付け部62におけるトラクタユニット15の連結
歯車51の内径方向に押圧付勢する。その状態ではアー
ム69に設けた係合部68のくさび状傾斜面が連結歯車
51をバネ53力に抗して支軸52に沿って移動させ、
駆動歯車50と連設歯車51との噛み合いが外れる(解
除される)。
【0026】従って、この状態では、下流側取付け部6
1におけるトラクタユニット15での動力は前述のよう
に歯車列45,46,47,48,51,50を介して
回転軸22に動力伝達され、ピントラクタ23を回転駆
動する。他方、上流側取付け部62のトラクタユニット
15への動力伝達は係合部68の作用により連結歯車5
1が駆動歯車50から外れて遮断される。
1におけるトラクタユニット15での動力は前述のよう
に歯車列45,46,47,48,51,50を介して
回転軸22に動力伝達され、ピントラクタ23を回転駆
動する。他方、上流側取付け部62のトラクタユニット
15への動力伝達は係合部68の作用により連結歯車5
1が駆動歯車50から外れて遮断される。
【0027】そのため、両方のトラクタユニット15,
15が同時に有効となることがない。また、下流側取付
け部61にトラクタユニット15が取付けられた状態で
は、蹴りあげ部73が当接部67の回動経路内にあるた
め、手動レバー66を図11の矢印Bの反対方向への操
作不能にする。下流側取付け部61にトラクタユニット
15が取付けられた状態で上流側取付け部62にトラク
タユニット15を取り付けたとしても、その取り付け動
作中に係合部68のくさび状傾斜面におされて連結歯車
51が支軸52に沿って移動して駆動歯車50との連結
が外れる。従って、下流側取り付け部61にトラクタユ
ニット15を取り付けた状態では、上流側は不作用状態
となる。
15が同時に有効となることがない。また、下流側取付
け部61にトラクタユニット15が取付けられた状態で
は、蹴りあげ部73が当接部67の回動経路内にあるた
め、手動レバー66を図11の矢印Bの反対方向への操
作不能にする。下流側取付け部61にトラクタユニット
15が取付けられた状態で上流側取付け部62にトラク
タユニット15を取り付けたとしても、その取り付け動
作中に係合部68のくさび状傾斜面におされて連結歯車
51が支軸52に沿って移動して駆動歯車50との連結
が外れる。従って、下流側取り付け部61にトラクタユ
ニット15を取り付けた状態では、上流側は不作用状態
となる。
【0028】上流側取り付け部62に取り付けられたト
ラクタユニットを有効とするには、下流側取付け部61
からトラクタユニット15を取り外した後、クラッチ機
構64における手動レバー66を図10の実線状態まで
回動させる。すると係合部68が連結歯車51の半径外
方向に逃げ回動するので、連結歯車51と駆動歯車50
との噛み合いが実現でき、当該トラクタユニット15へ
の駆動力の伝達が完了する。
ラクタユニットを有効とするには、下流側取付け部61
からトラクタユニット15を取り外した後、クラッチ機
構64における手動レバー66を図10の実線状態まで
回動させる。すると係合部68が連結歯車51の半径外
方向に逃げ回動するので、連結歯車51と駆動歯車50
との噛み合いが実現でき、当該トラクタユニット15へ
の駆動力の伝達が完了する。
【0029】なお、符号74は、下流側取付け部61へ
トラクタユニット15を装着したことを感知できるセン
サースイッチで、その感知により、印字速度を制御する
ように構成しても良い。また、上流側取り付け部62に
トラクタユニット15を取り付ける動作に連動して下流
側取り付け部61に取り付けられたトラクタユニット1
5への動力継断用のクラッチが外れるように構成しても
良い。
トラクタユニット15を装着したことを感知できるセン
サースイッチで、その感知により、印字速度を制御する
ように構成しても良い。また、上流側取り付け部62に
トラクタユニット15を取り付ける動作に連動して下流
側取り付け部61に取り付けられたトラクタユニット1
5への動力継断用のクラッチが外れるように構成しても
良い。
【0030】
【発明の作用及び効果】以上に説明したように、本発明
では、シャーシ側面に設けたクラッチ機構により、一つ
のトラクタユニットをシャーシにおける上流側取付け部
または下流側取付け部に位置させるとき、当該取付け部
へのトラクタユニットの進入動作にてクラッチ機構を作
動させて他方の取付け部に予め装着されたトラクタユニ
ットへの動力伝達を遮断することができる。
では、シャーシ側面に設けたクラッチ機構により、一つ
のトラクタユニットをシャーシにおける上流側取付け部
または下流側取付け部に位置させるとき、当該取付け部
へのトラクタユニットの進入動作にてクラッチ機構を作
動させて他方の取付け部に予め装着されたトラクタユニ
ットへの動力伝達を遮断することができる。
【0031】従って、プッシュトラクタユニットとプル
トラクタユニットとの両方をプリンタ装置に取付けて
も、一方のトラクタユニットへの動力伝達が遮断される
ので、プリンタ装置の駆動モータの過負荷や、用紙ジャ
ム発生などの不都合が発生せず、安定した紙送りが可能
となる。また、前記動力遮断も、一方のトラクタユニッ
トの装着動作に従って自動的に行えるから、オペレータ
が誤った使用を行うことを完全に防止できるという効果
を奏するのである。
トラクタユニットとの両方をプリンタ装置に取付けて
も、一方のトラクタユニットへの動力伝達が遮断される
ので、プリンタ装置の駆動モータの過負荷や、用紙ジャ
ム発生などの不都合が発生せず、安定した紙送りが可能
となる。また、前記動力遮断も、一方のトラクタユニッ
トの装着動作に従って自動的に行えるから、オペレータ
が誤った使用を行うことを完全に防止できるという効果
を奏するのである。
【図1】プリンタ装置の部分側断面図である。
【図2】プリンタ装置の駆動部斜視図である。
【図3】トラクタユニットの正面図である。
【図4】用紙送り下流側取付け部へのトラクタユニット
の取付け状態を示すシャーシ左側面図である。
の取付け状態を示すシャーシ左側面図である。
【図5】用紙送り上流側取付け部へのトラクタユニット
の取付け状態を示すシャーシ左側面図である。
の取付け状態を示すシャーシ左側面図である。
【図6】用紙送り下流側取付け部のトラクタユニットへ
の動力伝達状態を示すシャーシ右側面図である。
の動力伝達状態を示すシャーシ右側面図である。
【図7】用紙送り上流側取付け部のトラクタユニットへ
の動力伝達状態を示すシャーシ右側面図である。
の動力伝達状態を示すシャーシ右側面図である。
【図8】クラッチ機構の斜視図である。
【図9】クラッチ機構の正面図である。
【図10】用紙送り下流側取付け部のトラクタユニット
の装着作業の初期状態を示すシャーシ右側面図である。
の装着作業の初期状態を示すシャーシ右側面図である。
【図11】用紙送り下流側取付け部のトラクタユニット
の装着作業の完了状態を示すシャーシ右側面図である。
の装着作業の完了状態を示すシャーシ右側面図である。
【図12】作用説明図である。
【図13】図10の状態で示すクラッチ機構と連結歯車
との位置関係を示す一部切欠き断面図である。
との位置関係を示す一部切欠き断面図である。
【図14】図11の状態で示すクラッチ機構による連結
歯車と駆動歯車との動力遮断関係を示す一部切欠き断面
図である。
歯車と駆動歯車との動力遮断関係を示す一部切欠き断面
図である。
3 シャーシ 3a,3b 側板 5 プラテン 15 トラクタユニット 19 支持板 21 軸受け 22 回転軸 23 ピントラクタ 24,25 上部係止ピン 26,27 下部係止ピン 28,29,30 係合凹部 31 掛止レバー 32,33 フック部 36 ばね 38 ガイド溝 50 駆動歯車 51 連結歯車 52 支軸 53 ばね 61 下流側取付け部 62 上流側取付け部 64 クラッチ機構 65 ボス部 66 手動レバー部 67 当接部 68 係合部 69 アーム 70 ねじりばね 73 蹴りあげ部
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテンを挟んで用紙送り上流側と下流
側とに、用紙を搬送するためのトラクタユニットを、プ
リンタのシャーシに着脱自在に装着可能に構成してなる
プリンタ装置において、駆動モータからプラテンに回転
駆動力を伝達すると共に、前記シャーシに装着したトラ
クタユニットに動力伝達するための歯車伝動機構と、歯
車伝動機構に対する動力を継断するクラッチ機構とを設
け、前記シャーシには、当該シャーシに一方のトラクタ
ユニットを装着した後、他方のトラクタユニットを装着
するとき、当該他方のトラクタユニットの装着動作に連
動して前記予め装着したトラクタユニットにおけるクラ
ッチ機構の動力を遮断するための連動機構を設けたこと
を特徴とするプリンタの紙送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24371991A JPH0577992A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | プリンタの紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24371991A JPH0577992A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | プリンタの紙送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577992A true JPH0577992A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17107973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24371991A Pending JPH0577992A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | プリンタの紙送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0577992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005095769A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | 塗工装置 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24371991A patent/JPH0577992A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005095769A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | 塗工装置 |
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