JPH057736Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057736Y2 JPH057736Y2 JP1988146269U JP14626988U JPH057736Y2 JP H057736 Y2 JPH057736 Y2 JP H057736Y2 JP 1988146269 U JP1988146269 U JP 1988146269U JP 14626988 U JP14626988 U JP 14626988U JP H057736 Y2 JPH057736 Y2 JP H057736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front panel
- top cover
- hook portion
- hole
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 6
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電子機器の筐体の導電接地に関するも
のである。
のである。
従来の電子機器に於いては底側はモールドシヤ
ーシで前面のフロントパネルはアルミ製アルマイ
ト処理、天板及び側板は鋼板製トツプカバーを用
いている。
ーシで前面のフロントパネルはアルミ製アルマイ
ト処理、天板及び側板は鋼板製トツプカバーを用
いている。
アルマイト処理をしたフロントパネル及び鋼板
製トツプカバーをそれぞれタツピングスクリユウ
でアース線を接続する不便があつた。
製トツプカバーをそれぞれタツピングスクリユウ
でアース線を接続する不便があつた。
本考案は電子機器の前面のアルミ製フロントパ
ネルと、鋼板製のトツプカバーと、フロントパネ
ルの上部に設けたトツプカバーの引掛け部を挿入
する孔と、トツプカバーの引掛け部の近傍に設け
る突起部とを具備し、フロントパネルの孔にトツ
プカバーの引掛け部を挿入しトツプカバーを固着
する時、トツプカバーの突起部がフロントパネル
に押圧されてアルミ表面をけずりトツプカバーと
フロントパネルの導電性を保持し接地する接地構
造にある。
ネルと、鋼板製のトツプカバーと、フロントパネ
ルの上部に設けたトツプカバーの引掛け部を挿入
する孔と、トツプカバーの引掛け部の近傍に設け
る突起部とを具備し、フロントパネルの孔にトツ
プカバーの引掛け部を挿入しトツプカバーを固着
する時、トツプカバーの突起部がフロントパネル
に押圧されてアルミ表面をけずりトツプカバーと
フロントパネルの導電性を保持し接地する接地構
造にある。
フロントパネルの孔とトツプカバーの引掛け部
と引掛け部近傍に設けた突起によつてこの作用で
トツプカバーを突起によつて押圧しきずをつけて
アルマイト処理や塗装されたフロントパネルの表
面を除きアルミ本体に鋼板の突起を接続すると同
時に固着形体が完了する構造になつている。
と引掛け部近傍に設けた突起によつてこの作用で
トツプカバーを突起によつて押圧しきずをつけて
アルマイト処理や塗装されたフロントパネルの表
面を除きアルミ本体に鋼板の突起を接続すると同
時に固着形体が完了する構造になつている。
本考案を一実施例により説明する。第1図は本
考案の一実施例の要部の断面図で第2図は装着状
態を示す図で第3図はトツプカバーの突起を示す
図である。
考案の一実施例の要部の断面図で第2図は装着状
態を示す図で第3図はトツプカバーの突起を示す
図である。
電子機器1のシヤーシ2はモールド形成され図
示せずも電子部品が装着され、フロントパネル3
とトツプカバー4で前面及び天・側面をカバーし
ている。フロントパネル3にはトツプカバー4の
引掛け部5を挿入する孔6を有し、トツプカバー
4の引掛け部5の両側近傍に突起7を設ける。フ
ロントパネル3はアルミ製でアルマイト処理又は
塗装され導電性を得るためには外力を必要とす
る。トツプカバー4は空気孔を有し鋼板製で塗装
等で形成されている。シヤーシ2にフロントパネ
ル3を固着し、トツプカバー4の引掛け部5をフ
ロントパネル3の孔6に挿入し矢印Aに押すと突
起7の先端がアルミ製のフロントパネル3をきず
つけながらトツプカバー4が装着されシヤーシ2
にネジ止めされる。このように装着された状態で
フロントパネル3とトツプカバー4とが導通して
接地される。
示せずも電子部品が装着され、フロントパネル3
とトツプカバー4で前面及び天・側面をカバーし
ている。フロントパネル3にはトツプカバー4の
引掛け部5を挿入する孔6を有し、トツプカバー
4の引掛け部5の両側近傍に突起7を設ける。フ
ロントパネル3はアルミ製でアルマイト処理又は
塗装され導電性を得るためには外力を必要とす
る。トツプカバー4は空気孔を有し鋼板製で塗装
等で形成されている。シヤーシ2にフロントパネ
ル3を固着し、トツプカバー4の引掛け部5をフ
ロントパネル3の孔6に挿入し矢印Aに押すと突
起7の先端がアルミ製のフロントパネル3をきず
つけながらトツプカバー4が装着されシヤーシ2
にネジ止めされる。このように装着された状態で
フロントパネル3とトツプカバー4とが導通して
接地される。
本考案はトツプカバーの引掛け部近傍に突起を
設けフロントパネルをきずつけて導通するので別
配線によるアースを取る必要が無く組立てが簡単
である。
設けフロントパネルをきずつけて導通するので別
配線によるアースを取る必要が無く組立てが簡単
である。
第1図は本考案の一実施例を示す要部の断面
図、第2図は装着状態を示す図、第3図はトツプ
カバーの突起を示す図である。 1……電子機器、2……シヤーシ、3……フロ
ントパネル、4……トツプカバー、5……引掛け
部、6……孔、7……突起である。
図、第2図は装着状態を示す図、第3図はトツプ
カバーの突起を示す図である。 1……電子機器、2……シヤーシ、3……フロ
ントパネル、4……トツプカバー、5……引掛け
部、6……孔、7……突起である。
Claims (1)
- アルミ製のフロントパネルと鋼板製のトツプカ
バーを有する電子機器のケースに於いて、上記フ
ロントパネルの上部に設け上記バツクパネルを係
合せしめる孔と、上記バツクパネルの一端に設け
上記孔と係合する略L字状の引掛け部と、上記引
掛け部近傍でこれに対向して上記孔に上記引掛け
部を挿入したときテコの支点となる突起を具備し
装着動作により上記突起で上記フロントパネルを
削り上記フロントパネルと上記バツクパネルを導
通せしめると共に上記引掛け部のL字状による弾
性でこの導通を維持するようにしたことを特徴と
する導電性カバーの接地構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988146269U JPH057736Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988146269U JPH057736Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265872U JPH0265872U (ja) | 1990-05-17 |
JPH057736Y2 true JPH057736Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=31415599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988146269U Expired - Lifetime JPH057736Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057736Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635670B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1988-02-04 | Toa Kokyu Keishu Barubu Seizo Kk |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152336U (ja) * | 1980-04-15 | 1981-11-14 | ||
JPH0333090Y2 (ja) * | 1986-06-27 | 1991-07-12 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP1988146269U patent/JPH057736Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635670B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1988-02-04 | Toa Kokyu Keishu Barubu Seizo Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0265872U (ja) | 1990-05-17 |
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