JPH0577246A - 構成素材を熱効率に利用した成形用金型 - Google Patents

構成素材を熱効率に利用した成形用金型

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JPH0577246A
JPH0577246A JP21497491A JP21497491A JPH0577246A JP H0577246 A JPH0577246 A JP H0577246A JP 21497491 A JP21497491 A JP 21497491A JP 21497491 A JP21497491 A JP 21497491A JP H0577246 A JPH0577246 A JP H0577246A
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molding
matrix
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JP21497491A
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Koichi Yokoi
浩一 横井
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Sankyo Engineering Co Ltd
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Sankyo Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】成形用金型の素材構成について、加熱溶融され
た成形材料の流入部を熱伝動率の高い素材で、これを支
持する周面部を熱伝動率の低い素材で構成することによ
り、周面部の断熱と成形材料流入部の熱効率を高めると
共に、金型周面部の過度な温度上昇と型温のバラツキを
抑えるようにしたもので、金型の構成素材自体が熱効率
に奉仕する成形用金型である。 【構成】成形材料の流入部を熱伝動率が高く軽量のアル
ミ合金等で構成し、周面部材には、断熱効果の高いFR
Pマトリックスに鉱物繊維補強材を適宣その配向方向や
添加重量などを調整するなどした部材を用いるように
し、各々要求される強度・熱膨張率・熱伝導率などのス
ペックに応じて各種のプリプレグの組合せ積層と、マト
リクス(樹脂母材)の選定とによって材質設計を行っ
て、金型構成各所の強度の向上方向、強度向上効果、熱
膨張率等に対応する構成素材を得られるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂、ゴムなどの成形材
料を加熱溶融して型内に流し込んで成形する成形用金型
の全般に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂、ゴムなどの成形材料を加熱
溶融して成形する成形用金型は、加熱溶融された成形材
料の流入部も、これを支持する周面部もそのほとんどの
構造部材をS55Cなどの鋼材を使用しているのが一般
的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、成形用金型
は鉄の塊として重量物の代表としてあつかわれ、また構
造的に精密であることから取り扱いに注意を要するとい
う、運搬、保管は言うに及ばず金型の加工時やメンテナ
ンス時、あるいは成形工場内での段取り時などでもやっ
かいな代物となっている。
【0004】さらに、近年の樹脂材料の著しい開発によ
り金型温度は上昇する一方であり、このため成形機の固
定板や可動板に断熱板を取りつけないと成形機の各部が
著しく温度上昇し成形に支障を来したり、また製品の精
密化に伴い型温のバラツキをおさえるため大容量・高性
能な温度調節機器を使用しなければ所定の温度が得られ
なくなりつつある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の事情を考
慮してなされたものであり、その目的とするところは金
型を熱交換器と捉え、熱交換を行うキャビ・コア各プレ
ートやストリッパープレートなど加熱溶融された成形材
料の流入部のみを、銅合金などの金属合金、さらにはカ
ーボン、金属粉末、フィラメントなど等の添加により熱
伝導率の改善された樹脂、あるいは高強度カーボン焼結
材、窒化アルミなどの熱伝導率の高い材料とし、これら
に接する受け板やスペーサーブロック、取付板などの周
面部材を熱伝導率の低い材料とすることにより、金型の
構成素材自体を熱効率に利用するようにしたものであ
る。
【0006】さらに、周面部材を熱伝導率が非常に低く
て断熱効果が高く、かつ比重が低く、絶対強度・耐熱性
に優れたFRPを用いることにより、軽量でしかも熱効
率の優れた成形用金型を提供しようとするものである。
特に、本発明はFRP強化のためのプリプレグが鉱物繊
維の配向によって、強度の向上方向や熱膨張率にそれぞ
れの特徴を持つことに着目し、これを組み合わせること
により成形金型の周面プレートとして要求されるスペッ
クに応じた材質の設計を行うようにしたものである
【0007】また、金型の熱効率を更に高め、金型の軽
量化に奉仕するため、成形材料流入部の構成素材に、ア
ルミ合金の使用を提唱するものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1は成形用金型として典型的な2プレートタイプ
の射出成形用金型の構造図であるが、従来では本図に示
すプレート、ブロック類は通常すべて鋼材である。強度
面での調整は板厚や焼き入れにより調整し、熱効率の面
では温調穴24の位置、数、大きさなどにより調整して
いる。
【0009】本発明では、従来画一的に鋼材を用いてき
た構造素材を、以下に説明するように各部の構造と機能
によって要求される性能から、それに適合する素材を用
いるようにしたものである。そこで先ず本発明における
周面部の素材として使用するFRP材の基本構造につい
て、図2〜図6を用いて説明する。
【0010】FRPは種類的には大きく短繊維強化と長
繊維強化の2種に分別される。図2は短繊維26をマト
リクス(樹脂母材)25内にランダムに配向した短繊維
強化ランダム配向型の簡略図である。また図3は長繊維
28をプリプレグ27(鉱物繊維を並列もしくは編組
し、樹脂母材で固めたもの)に配向した長繊維強化プリ
プレグ型の簡略図である。図2では強度的には等方的に
強化されるが強度向上効果そのものは充填量に比較する
と高くない。一方、プリプレグ型では長繊維の配向方向
によって強度の向上方向を設計でき、また強度向上効果
も高い。
【0011】図4から図6は長繊維28を種々に配向し
たプリプレグ27の簡略図である。本発明における周面
プレートは、これら種類の違ったプリプレグ27をスペ
ックに応じて積層して材質設計を行う。例えば、図6に
示すように長繊維28に角度を持たせた長繊維プリプレ
グ型では繊維配向角度α°の調整によりマトリクス(樹
脂母材)との選定とあいまって、強度だけでなく、熱膨
張率等の設計も可能である。
【0012】図1に戻って一般的な金型の構造部材を見
ると、1の固定側取付板は、加熱溶融された成形材料を
射出する成形機の材料噴射ノズル18を受け、コアプレ
ート3に支持されるコア9と嵌合して成形品23の型を
構成する固定側型板(以下キャビプレートと呼ぶ)2の
取り付け基盤となる。
【0013】固定側取付板1には強度的には成形機のノ
ズル18による中心曲げ荷重が加わり、また型締め時に
一様な圧縮荷重量がかかる。さらに取付板としてキャビ
プレート2を松葉クランプやボルト等によって成形機の
プラテンに取り付けることから緩んでは支障をきたすの
で板厚方向の圧縮弾性率が高くクリープの少ないことが
必要である。
【0014】また熱的には温調されるキャビプレート2
に広く接するため、大きな断熱効果が期待され、同時に
耐熱性と耐熱強度が必要である。そこで、固定側取付板
1の仕様としては、中心曲げ強度の適合のためには図5
に示すような直角配向のプリプレグを用いるのが良いと
判断され、板厚方向の強度保持にたいしては積層化が有
効であり、耐熱性、断熱効果にたいしては耐熱樹脂をマ
トリクスにするのが良いと結論される。
【0015】下記に具体例を示す。繊維をカーボンファ
イバーとし、直角配向プリプレグを作成、マトリクスを
COPNA(コンデンスト ポリニュークリアアロマテ
イックレジン)樹脂とし、板厚方向に積層構造とした場
合の物性を表1に示す。
【表1】
【0016】この結果明らかなように、固定側取付板1
の素材としてこれを用いれば、従来の鋼材製にくらべ、
比重が4分の1から5分の1、強度面では同等あるいは
数倍優れ、耐熱的にも250℃での長期使用に耐え、か
つ熱伝導が2桁低いという高断熱効果を有する固定側取
付板を得ることができる。
【0017】同様に、受け板4では成型品23やゲート
22、ランナー21などの投影面積×射出圧力の曲げ荷
重が加わり、また型締め時の一様な圧縮圧力がかかる。
さらにコアプレート3に接することから断熱性が期待さ
れ、かつ受け板4特有の要求性能として、金型温調時に
エジェクタピン15やリターンピン16などがコアプレ
ートト3と受け板4間の熱膨張率の違いにより位置ズレ
を起こさないように調整しなくてはならない。
【0018】かかる事由から、図6に示すようにファイ
バーの配向角度α度を調整することにより、マトリクス
の選定による熱膨張率をコアプレート3の材質の熱膨張
率にマッチングさせることが可能であるから、ポリイミ
ドやCOPNA樹脂等の耐熱材料をマトリクスとし、長
繊維プリプレグをこのように配向した積層構造のFRP
が有効であると判断される。
【0019】スペーサーブロック5、可動側取付板8で
は強度面では型締め時の圧縮荷重に耐えれば良く、圧縮
に対するクリープが小さければ良い。耐熱性の面でも既
に受け板4で断熱後であるので、マトリクスの耐熱性は
固定側取付板1や受け板4に比較してランクダウンして
良く、またガラス短繊維を高充填すれば図2に示すよう
なランダム配向でも十分な強度を得ることが可能であ
る。
【0020】エジェクタプレート6及び7では、成形機
のエジェクタロッド19に押圧されるため変形しない程
度の剛性が必要であり、また射出圧がエジェクタピン1
5やスプルロックピン14を通じてかかってくるため板
厚方向の圧縮弾性率が高く且つクリープの少ないことが
必要である。熱的にもこれらのピン類を通じて伝熱する
ため高い耐熱性が必要である。
【0021】したがって、この要件は全く固定側取付板
1と同じであるから、同様構造が望ましいと判断され
る。
【0022】次に熱交換器としての本質であるキャビプ
レート2、コアプレート3であるが、ダイレクトに型彫
りを行った際の寸法精度や表面のみがき精度を別とすれ
ば、要求される性能としては、熱伝導率の高いことが第
一であり、当然圧縮強度や耐熱性の点でもクリアしなく
てはならない。
【0023】したがって、これらをクリアする樹脂、金
属、セラミックなど様々な材料が提起しうるがコスト的
に、また実績的にも現時点ではJIS H 4000に
規定する7075系アルミニウム合金が、その軽量さが
本発明の趣旨に合致する点からも特有な材料であるとい
えよう。
【0024】表2に既知の7075系アルミニウム合金
の物性を示すが、これに明らかな如く比重が低く、強度
的にも従来鋼材に匹敵するうえ、熱伝導率が鋼材の数倍
するので非常に好ましい特性を有していると判断され
る。
【表2】
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本発明による実施例によれ
ば、キャビプレート、コアプレートが従来鋼材製のもの
に比較して重量的に1/3、それ以外のプレート類が1
/4〜1/5の重量となるため、ガイドピンその他の部
品を従来通りの鋼材を用いたとしても全備重量で従来の
鋼材製の1/3〜1/4という軽量金型を得ることがで
きる。さらに断熱効果によりキャビ、コアプレートのみ
の温調となり、また高熱伝導率のキャビ、コア材とする
ことで飛躍的な熱効率のアップが実現できるものであ
る。
【0026】本発明は、以上のように、本実施例に示し
た一般的な金型構造に限らず、総入れ子式金型やユニッ
ト式金型、あるいはカセット式金型等、成形用金型の構
造素材の構成について広く適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準的な2プレート、サイドゲート方式の金型
構造の縦断面図である。
【図2】短繊維ランダム配向のFRPプレートの簡略斜
視図である。
【図3】長繊維プリプレグ強化型のFRPプレートの簡
略斜視図である。
【図4】第3図に示すプリプレグの繊維1方向配向の簡
略斜視図である。
【図5】同じく直角2方向に配向のプリプレグの簡略斜
視図である。
【図6】同じく配向方向に角度を持たせたプリプレグの
簡略斜視図である。
【符号の説明】
1 固定側取付板 2 キャビプレート 3 コアプレート 4 受け板 5 スペーサーブロック 6、7 エジェクタプレート 8 可動側取付板 9 コア 10 ロケートリング 11 スプルーブッシュ 12 ガイドピン 13 ガイドピンブッシュ 14 スプルロックピン 15 エジェクタピン 16 リターンピン 17 ストップピン 18 材料噴射ノズル 19 エジェクタロッド 20 スプルー 21 ランナー 22 ゲート 23 成形品 24 温調穴 25 マトリックス(樹脂母材) 26 短繊維 27 プリプレグ 28 長繊維

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱溶融された成形材料の流入部を熱伝
    動率の高い素材で、これを支持する周面部を熱伝動率の
    低い素材で、それぞれ構成したことを特徴とする構成素
    材を熱効率に利用した成形用金型
  2. 【請求項2】 周面部材に、各々要求される強度・熱膨
    張率・熱伝導率などのスペックに応じて各種の耐熱性高
    強度樹脂を母材としてカーボンファイバー、ガラスファ
    イバー等の鉱物繊維補強材を適宣その配向方向や添加重
    量などを調整するなどした部材を用いるようにした「請
    求項1」記載の構成素材を熱効率に利用した成形用金型
  3. 【請求項3】 成形材料流入部の構成素材に、アルミ合
    金を用いるようにした「請求項1」「請求項2」記載の
    構成素材を熱効率に利用した成形用金型
  4. 【請求項4】 鉱物繊維を並列もしくは編組したプリプ
    レグの繊維の配向方向、繊維配向角度によって強度の向
    上方向、強度向上効果、熱膨張率等の異なるプリプレグ
    の組合せ積層と、マトリクス(樹脂母材)の選定とによ
    って材質設計を行った成形用金型の周面プレート
JP21497491A 1991-08-27 1991-08-27 構成素材を熱効率に利用した成形用金型 Pending JPH0577246A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815543A (en) * 1996-03-25 1998-09-29 Mpr Associates, Inc. Seismic support with clearance gap and yieldable member
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CN107383590A (zh) * 2017-06-29 2017-11-24 中国化工株洲橡胶研究设计院有限公司 聚氨酯避孕套生产‑在线电检一机化方法及专用模具

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