JPH0576930U - 流体式リターダ - Google Patents

流体式リターダ

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JPH0576930U
JPH0576930U JP2418792U JP2418792U JPH0576930U JP H0576930 U JPH0576930 U JP H0576930U JP 2418792 U JP2418792 U JP 2418792U JP 2418792 U JP2418792 U JP 2418792U JP H0576930 U JPH0576930 U JP H0576930U
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JP
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rotor
stator
sub
retarder
rotating shaft
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JP2418792U
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English (en)
Inventor
明 坪井
澄江 関根
Original Assignee
曙ブレーキ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体式リターダの提供。 【構成】 非回転部材に固定されるステータ5と、ステ
ータ5に対向して設けられ、回転軸10に取付けられる
ロータ6とを備え、ロータ6が、ステータ5との対向面
に周方向の所定間隔毎に通孔61aを形成するロータ本
体61と、各通孔61aに進退自在に嵌合する複数個の
突起部62aを有するロータ副部材62とを組み合わせ
て構成されると共に、ロータ本体61又はロータ副部材
62のいずれか一方が、回転軸10に固定され、他方
が、回転軸10に軸線方向のみのスライド自在に結合
し、かつ、軸線方向に駆動する駆動装置20,120を
付属する。 【効果】 クラッチ装置が不要で構造が極めて簡素であ
り、制動トルクの調節も可能である。加えて、滑りを生
じ難いので、耐久性を確保しつつ大きな制動トルクを発
生できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、流体式リターダに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
トラック、バス等の大型車両において、流体式リターダを装着するものが知ら れている。流体式リターダは、降坂時、高速からの減速時等に制動トルクを発生 させ、ブレーキの温度上昇によるフェードを防止し、車両の安全性及び摩擦材の 耐久性を向上させる。従来の流体式リターダは、プロペラシャフト等の車輪と共 に回転する回転軸に固定可能なロータと、車体側に回転不可能に固定されるステ ータとを備え、クラッチ装置によつてロータを回転軸側に接続固定して、ステー タとロータとの間の作動液体の運動エネルギーによつて制動トルクを発生させる 。このステータ及びロータを収容する流体式リターダ内には、作動液体が充填さ れている。
【0003】 しかして、従来の流体式リターダにあつては、駆動装置によつてクラッチ装置 を切断して流体式リターダの非作動状態が与えられ、クラッチ装置を接続して流 体式リターダの作動状態が与えられる。
【0004】 しかしながら、この種の流体式リターダにあつては、クラッチ装置を備える構 造であつたため、部品点数が多く構造が複雑かつ高価であると共に、組付け再現 性にも劣る。加えて、流体式リターダの作動状態がクラッチ装置の摩擦力に依存 するため、クラッチ装置に滑りを生じて流体式リターダに大きなトルク損失を発 生し易い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構 成は、回転軸に相対回転不可能に取付けられるロータと、ロータに対向して非回 転部材に実質的に固定され、複数個の羽根を有するステータと、ロータ及びステ ータを収容するリターダ室に作動流体を充填するケースとを備える流体式リター ダであつて、該ロータが、該ステータとの対向面に周方向の所定間隔毎に通孔を 形成するロータ本体と、該ロータ本体の各通孔に進退自在に嵌合する複数個の突 起部を有するロータ副部材とを組み合わせて構成されると共に、該ロータ本体又 は該ロータ副部材のいずれか一方が、該回転軸に固定され、他方が、該回転軸に 軸線方向のみのスライド自在に結合し、かつ、該回転軸に軸線方向のみのスライ ド自在な該ロータ副部材又は該ロータ本体を、該回転軸の軸線方向に駆動する駆 動装置を付属させることを特徴とする流体式リターダである。
【作用】
【0006】 車両の走行中において、駆動装置を駆動して流体式リターダを作動させる。す なわち、軸線方向のスライド自在に取付けられたロータ副部材又はロータ本体を 回転軸上を移動させ、ロータ本体の各通孔からロータ副部材の各突起部を相対的 に後退させ、各通孔に凹部からなるロータ羽根を形成させる。
【0007】 ロータ本体の各通孔にてロータ羽根が形成されることにより、回転軸と共に回 転するロータつまりロータ本体及びロータ副部材によつてリターダ室内の作動流 体が攪拌される。しかして、リターダの機能が発揮され、ロータによる攪拌によ つて作動流体に速度エネルギが積極的に付与されるようになるので、攪拌に伴う 作動流体の摩擦損失及びステータへの衝突損失による制動トルクが大きく発生す る。この制動トルクは、駆動装置によるロータ副部材又はロータ本体の相対的移 動量、つまりロータ本体の各通孔の露出量によつて調節することができる。
【0008】 流体式リターダの作動を停止させる場合には、駆動装置を逆駆動する。すなわ ち、ロータ副部材又はロータ本体を回転軸上を移動させ、ロータ本体の各通孔内 にロータ副部材の各突起部を相対的に進入させ、ステータとの対向面に平面を形 成させる。かくして、各通孔によるロータ羽根が封止状態になる。
【0009】 このようにして流体式リターダの作動を停止させた状態において、ロータ本体 とロータ副部材との組合せ体からなるロータが回転軸と一体回転しているため、 このロータによつて作動流体が攪拌されることになるが、このロータに流体抵抗 の少ない形状を与えることにより、作動流体の攪拌に伴う摩擦損失を実用上問題 ない程度にまで低下させることができる。作動流体を循環させる形式の流体式リ ターダにあつては、ロータによる作動流体の僅かな攪拌状態は、作動流体の滞留 に起因する昇温を防止する上から必要ですらある。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1〜図4は、本考案を車両用の流体式リターダに適用した1実施例を示す。 流体式リターダは、ロータ側ケース1とステータ側ケース2とを後記するステー タ5の外向きフランジ部5a及びシールリング29を介在させて複数個のボルト ・ナット30によつて一体的に固着したケース3を有する。このケース3は、図 外のフレームのサイドメンバーやトランスミッションリヤカバー等の車体側の非 回転部材に固着されている。
【0011】 ロータ側ケース1及びステータ側ケース2の中心部には、トランスミッション 出力軸等の回転軸10が2組のシール部材31,32及び軸受33,34を介在 させて回転自在かつ液密に貫通している。この回転軸10は、図外のプロペラシ ャフト等を介して車輪に接続され、車輪と共に回転するものであり、主回転軸1 0aに副回転軸10bをセレーション結合させ、ナツト10cにて固定してある 。
【0012】 このようにして回転軸10の周囲に、シール部材31,32を介在するケース 3にて区画され、常時作動流体(油又は水)が充填充満されたリターダ室4を画 成している。このリターダ室4内には、ステータ側ケース2の内側に位置させて 、回転軸10を中心とする放射状の羽根が形成されたステータ5が設けられると 共に、ロータ側ケース1の内側に位置させて、ステータ5と対向して回転軸10 に相対回転不可能に取付けられるロータ6が設けられる。しかして、ステータ5 は、外向きフランジ部5aによつてケース3と一体をなし、車体側部材に実質的 に回転不可能に固定されている。
【0013】 ロータ6は、ロータ本体61とロータ副部材62とを組み合わせて構成される 。ロータ本体61は、図1〜図3に示すようにステータ5との対向面に周方向の 所定間隔毎に通孔61aを形成し、セレーション歯61bによつて回転軸10に 相対回転不可能に固定されている。61cは作動流体を通すための細孔であり、 63はロータ本体61を回転軸10に固定するナットである。また、ロータ副部 材62は、ロータ本体61の各通孔61aに進退自在に嵌合する複数個の突起部 62aを周方向の所定間隔毎に有し、中心部が、スプライン結合64によつて回 転軸10に相対回転不可能かつ軸線方向のスライド自在に取付けられている。6 2cは作動流体を通すための細孔である。
【0014】 そして、ロータ副部材62には、回転軸10の軸線方向に往復駆動する駆動装 置20を付属させる。駆動装置20は、ロータ側ケース1の通孔1aにシール部 材21を介して液密かつスライド自在に嵌挿され、回転軸10の軸線方向に延び る駆動部材22と、駆動部材22の内端部に軸線を直交させて固定したピン部材 23と、ピン部材23の先端部に固着したすべり軸受部材24とからなり、この すべり軸受部材24がロータ副部材62の溝状をなす環状係合部62bに係合し ている。環状係合部62bは、回転軸10の軸線を中心として形成されている。 26はリニアモーション軸受であり、駆動部材22とロータ側ケース1の通孔1 aとの間に介在している。
【0015】 しかして、駆動部材22を軸線方向に往復移動させることにより、回転軸10 と共に回転するロータ副部材62が軸線方向に移動するので、ロータ本体61の 通孔61aに対してロータ副部材62の突起部62aを進退させ、この通孔61 aに凹部として形成されるロータ6の羽根の容積を増減変更することができる。
【0016】 次に、上記実施例の作用について説明する。 車両の走行中において、図外のリターダスイッチをON作動し、駆動装置20 を駆動して流体式リターダを作動させる。すなわち、駆動部材22に軸線方向( 矢印A方向)の引き作動を与え、ピン部材23及びすべり軸受部材24を介して ロータ副部材62に図1上にて右方向への引き作動を与える。これにより、スプ ライン結合64によつて軸線方向のスライド自在に取付けられたロータ副部材6 2が回転軸10上を移動し、ロータ本体61の各通孔61aからロータ副部材6 2の各突起部62aが図1に示すように後退し、各通孔61aの一部が凹部とな つて露出してロータ羽根が形成される。このロータ副部材62の移動に際し、ロ ータ本体61とロータ副部材62との間には、両細孔61c,62cから作動流 体が流入する。
【0017】 ロータ本体61の各通孔61aの一部が露出してロータ6にロータ羽根が形成 されることにより、回転軸10と共に回転するロータ6つまりロータ本体61及 びロータ副部材62によつてリターダ室4内の作動流体が激しく攪拌される。し かして、リターダの機能が発揮され、ロータ6による攪拌によつて作動流体に速 度エネルギが積極的に付与されるようになるので、攪拌に伴う作動流体の摩擦損 失及びステータ5への衝突損失による制動トルクが大きく発生する。この制動ト ルクは、駆動装置20によるロータ副部材62の各突起部62aの移動量、つま りロータ本体61の各通孔61aの露出量によつて調節することができる。
【0018】 なお、すべり軸受部材24を円形に形成すると共にすべり軸受部材24とピン 部材23との間にころがり軸受を介在させれば、すべり軸受部材24が回転する ロータ副部材62の環状係合部62bの一側面に係合する際に自由回転が与えら れるので、すべり軸受部材24の耐久性が向上する。
【0019】 流体式リターダの作動を停止させる場合には、リターダスイッチをOFF作動 し、駆動装置20を駆動する。すなわち、駆動部材22に軸線方向(矢印A方向 )の押し作動を与え、ピン部材23及びすべり軸受部材24を介してロータ副部 材62に図1上にて左方向への押し作動を与える。これにより、ロータ副部材6 2が回転軸10上を移動し、図4に示すようにロータ本体61の各通孔61a内 に各突起部62aが進入する。かくして、ステータ5との対向面に平面を形成さ せることにより、各通孔61aによるロータ羽根が封止状態になる。このロータ 副部材62の移動に際し、ロータ本体61とロータ副部材62との間の作動流体 は、細孔61c,62cから流出する。
【0020】 このようにして流体式リターダの作動を停止させた状態において、ロータ本体 61とロータ副部材62との組合せ体からなるロータ6が回転軸10と共に回転 しているため、このロータ6によつて作動流体が若干攪拌されることになるが、 このロータ6に流体抵抗の少ない形状を与えることにより、作動流体の攪拌に伴 う摩擦損失を実用上問題ない程度にまで低下させることができる。なお、別置き のクーラとの間において作動流体を循環させる形式の流体式リターダにあつては 、ロータ6による作動流体の僅かな攪拌状態は、作動流体を循環させて作動流体 の滞留に起因する昇温を防止する上から必要である。
【0021】 ところで、上記実施例にあつては、ロータ本体61を回転軸10に相対回転不 可能に固定し、ロータ副部材62をスプライン結合64によつて回転軸10に相 対回転不可能かつ軸線方向のスライド自在に取付けたが、図5に示すようにロー タ本体61をスプライン結合164によつて回転軸10に相対回転不可能かつ軸 線方向のスライド自在に取付け、ロータ副部材62を回転軸10に相対回転不可 能に固定して、上記実施例とほぼ同様の作用を得ることもできる。
【0022】 この場合、ロータ本体61に、回転軸10の軸線方向に往復駆動する駆動装置 120を付属させる。駆動装置120は、ロータ側ケース1の通孔1aにシール 部材21を介して液密かつスライド自在に嵌挿され、回転軸10の軸線方向に延 びる駆動部材122と、駆動部材122の内端部に軸線を直交させて挿入され、 軸受125によつて回転自在に支持したピン部材123と、ピン部材123の両 端部に固着した円形のすべり回転部材124とからなり、この各すべり回転部材 124がロータ本体61の環状係合部61dに係合している。このために環状係 合部61dは、回転軸10の軸線を中心とする環状開口部61eに接続させて両 側に形成されている。26はリニアモーション軸受である。
【0023】 しかして、駆動部材122を軸線方向に往復移動させれば、回転軸10と共に 回転するロータ本体61が、環状係合部61dに係合する両すべり回転部材12 4によつて軸線方向に移動させられるので、ロータ副部材62の突起部62aに 対してロータ本体61の通孔61aを進退させ、この通孔61aに凹部として形 成されるロータ6の羽根の容積を増減変更することができる。従つて、制動トル クの発生に関して、上記実施例と同様の作用を得ることができる。なお、この構 造例によれば、流体式リターダの非作動状態におけるロータ6とステータ5との 間隔が拡大するので、非作動時の作動流体の攪拌に伴うエネルギー損失が軽減さ れる。
【0024】
【考案の効果】
以上の説明によつて理解されるように、本考案に係る流体式リターダによれば 、ロータの羽根を進退自在に構成したので、ロータと回転軸とを断接するクラッ チ装置が不要になる。その結果、構造が極めて簡素であり、制動トルクの調節も 可能である。加えて、クラッチ装置の滑りに起因するトルク損失を生じ難いので 、作動時に大きな制動トルクを発生させることと耐久性を向上させることとが、 良好に両立する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の1実施例に係る流体式リターダを示
す断面図。
【図2】 同じく流体式リターダロータ本体の半部を示
す図。
【図3】 図2のIII−III線断面図。
【図4】 同じくロータの作用説明図。
【図5】 駆動装置の他の構造例を拡大して示す断面
図。
【符号の説明】
1:ロータ側ケース、1a:通孔、2:ステータ側ケー
ス、3:ケース、4:リターダ室、5:ステータ、6:
ロータ、10:回転軸、20,120:駆動装置、2
2,122:駆動部材、23,123:ピン部材、6
1:ロータ本体、61a:通孔、62:ロータ副部材、
62a:突起部、61d,62b:環状係合部、64,
164:スプライン結合。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に相対回転不可能に取付けられる
    ロータと、ロータに対向して非回転部材に実質的に固定
    され、複数個の羽根を有するステータと、ロータ及びス
    テータを収容するリターダ室に作動流体を充填するケー
    スとを備える流体式リターダであつて、該ロータが、該
    ステータとの対向面に周方向の所定間隔毎に通孔を形成
    するロータ本体と、該ロータ本体の各通孔に進退自在に
    嵌合する複数個の突起部を有するロータ副部材とを組み
    合わせて構成されると共に、該ロータ本体又は該ロータ
    副部材のいずれか一方が、該回転軸に固定され、他方
    が、該回転軸に軸線方向のみのスライド自在に結合し、
    かつ、該回転軸に軸線方向のみのスライド自在な該ロー
    タ副部材又は該ロータ本体を、該回転軸の軸線方向に駆
    動する駆動装置を付属させることを特徴とする流体式リ
    ターダ。
JP2418792U 1992-03-24 1992-03-24 流体式リターダ Pending JPH0576930U (ja)

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