JPH0576333B2 - - Google Patents

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JPH0576333B2
JPH0576333B2 JP60046158A JP4615885A JPH0576333B2 JP H0576333 B2 JPH0576333 B2 JP H0576333B2 JP 60046158 A JP60046158 A JP 60046158A JP 4615885 A JP4615885 A JP 4615885A JP H0576333 B2 JPH0576333 B2 JP H0576333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
sludge
submersible pump
tank
monitor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60046158A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61204029A (ja
Inventor
Katsuhiko Mitsui
Takayuki Shimizu
Hideaki Kitamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by JGC Corp filed Critical JGC Corp
Priority to JP60046158A priority Critical patent/JPS61204029A/ja
Publication of JPS61204029A publication Critical patent/JPS61204029A/ja
Publication of JPH0576333B2 publication Critical patent/JPH0576333B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/50Circulation mixers, e.g. wherein at least part of the mixture is discharged from and reintroduced into a receptacle
    • B01F25/54Circulation mixers, e.g. wherein at least part of the mixture is discharged from and reintroduced into a receptacle provided with a pump inside the receptacle to recirculate the material within the receptacle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/50Circulation mixers, e.g. wherein at least part of the mixture is discharged from and reintroduced into a receptacle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/75Discharge mechanisms
    • B01F35/752Discharge mechanisms with arrangements for converting the mechanism from mixing to discharging, e.g. by either guiding a mixture back into a receptacle or discharging it
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/75Discharge mechanisms
    • B01F35/753Discharging at the upper side of the receptacle, e.g. by pressurising the liquid in the receptacle or by centrifugal force

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の目的
【産業上の利用分野】
本発明は、貯槽内の沈降性スラツジを含有する
液体を、攪拌しながらスラリー状態でポンプ移送
する装置に関する。
【従来の技術】
たとえば原子力施設から発生する放射性廃棄物
の中には、使用ずみイオン交換樹脂等の沈降性の
固体成分を含有する液体があり、通常、放射能を
減衰させるため特定の貯槽に10年以上貯蔵され
る。また、原油タンクの底にもスラツジ状のもの
が蓄積する。これを抜き出すには、液を攪拌して
スラツジをなるべく均一に分散させた状態でポン
プ移送しなければならない。 この目的で、これまで種々の装置が開発され、
一部は実用されている。その多くは、別に設けた
攪拌機で液を攪拌し、貯槽に接続するポンプで移
送する方式をとつている。たとえば、特公昭59−
45405号は「吊支型の軸流プロペラー攪拌機」を
貯槽内に設けたガイドに沿つて昇降させて攪拌を
行なうものであり、特公昭59−45406号の「容器
内のスラツジ攪拌方法」もまた回転羽根を用い、
まず下向流、ういで上昇流を生じさせて攪拌する
手法を採用している。 しかし、従来の技術では、攪拌手段が特定の部
分に固定されているため、大型の(とくに深さに
くらべて縦横が長い)貯槽に適用することが困難
である。また、スラツジ抜き出しのためには別の
抜き出しポンプを用意しなければならず、攪拌機
との入れかえ等、操作がはん雑になる不都合があ
る。 この対策として、攪拌機とポンプとからなるユ
ニツトを構成してこれを液面に浮かべ、移動させ
て使用することも考えられる。しかしながら、こ
の場合には、ユニツトが液に浸されて汚染すると
いう別の問題が生じ、とくに放射性廃液の取扱い
には不適当である。
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は上記のような技術の現状にかんがみて
なされたものであり、大型の貯槽に対しても効果
的に使用でき、汚染防止対策も十分考慮したスラ
ツジ攪拌移送装置を提供することを目的とする。 発明の構成
【問題点を解説するための手段】
本発明のスラツジ攪拌移送装置は、貯槽内の沈
降性スラツジを含有する液体を攪拌して移送する
装置であつて、水中ポンプ、水中ポンプをロープ
により吊り下げて槽内を昇降させる機構、水中ポ
ンプにより抜き出した液体を槽外に輸送する管、
輸送されて来た液体の性状を測定するモニター、
モニターの測定値に応じて液体の槽内への還流お
よび外部への移送を切り換え、またはその比率を
調節するバルブ手段、ならびにバルブ手段から分
岐して、液体を外部へ移送する管および槽内へ還
流させるための管から本質的に構成され、これら
構成部分をシヤーシ上に配置して移動可能なユニ
ツトにまとめたものである。 モニターは、代表的にはスラツジ濃度計であ
り、スラツジが放射性の場合は放射線測定計の付
加が適切である。 攪拌が効果的に実施できるよう、スラツジの沈
降界面を検知して水中ポンプの深度を調節する手
を設けるとよい。 その具体的な手段は、たとえば上記の水中ポン
プ吊り下げロープの張力を測定する手段を設け、
水中ポンプを吊り下げて行つたときスラツジ沈降
層上に着座することによりロープの張力が減少し
たところをとらえる、という方法が採用できる。 また、液による汚染を防ぐため、水中ポンプと
そのホースを、ホースの巻き上げの際に洗浄する
手段を付加することが推奨される。 装置ユニツトの移動は、シヤーシに車輪を設け
ておいてそれを使用するか、あるいはクレーンで
吊り上げて行なうなど、任意の手法によることが
できる。
【作用】
本発明のスラツジ攪拌移送装置の使用は、第1
図に示すように、まず装置のユニツトを貯槽天井
に設けた孔の上に置き、孔を通して水中ポンプ5
を吊り下げて貯槽1内の液2中の適当な深さに、
一般には沈降したスラツジ3の液中界面31の付
近に降下させ、ポンプを運転して攪拌し、スラリ
ー化した液の一部を抜き出すことから開始する
が、はじめは抜き出した液の全量を貯槽内へ還流
ライン15を通して還流する。よく知つているよ
うにスラツジ濃度は一般に20%以下でないと配管
の閉塞などをひき起すから、移送するわけにいか
ない。 攪拌の進行に伴い、少なくとも水中ポンプ近傍
のスラツジの濃度が移送に適したものになつたこ
とをモニター13により検知し、バルブ14を切
り換える。液は、移送ライン16を通り外部に移
送される。攪拌を確実にする上で必要ならば、液
の一部をひき続き貯槽に還流させる。 ある程度の量のスラツジを移送したならば、水
中ポンプを垂直方向に移動させて、槽内の異なる
位置でスラツジの攪拌を再開する。そうすると一
般に、水中ポンプが吸い上げるスラツジ濃度が高
くなつて移送に適しないものになるから、しばら
くは全量を還流させて、スラツジ濃度が下るのを
待つ。濃度が移送に適するレベルに至つたなら
ば、再び移送を行なう。 このような操作を、ユニツトを移動させ槽内の
いくつかの位置において繰り返せば、1個の水中
ポンプを吊り下げ移動して使用することにより、
スラツジの攪拌と液の移動とを連続して行なうこ
とができる。
【実施例】
本発明のスラツジ攪拌移送装置の、原子力施設
での使用に適する例を第2図に示す。 この装置は、本発明の好ましい態様に従つて全
体を1個のユニツトに構成したものであつて、シ
ヤーシ4に設けたケース41上に水中ポンプ5が
あり、これに液の通るホース6および給電用のケ
ーブル7が接続されている。8はホースの、9は
ケーブルの巻取りリールである。ポンプ5自体
は、巻上げドラム10で巻き取り、繰り出される
ワイヤ11に従つて昇降する。 ポンプにより抜き出された液のホースのリール
軸12から出、モニター13でその性状を測定さ
れる。測定値にもとづいて、必要に応じて演算そ
のほかの処理を行なつてバルブ14を切り換え、
液を還流ライン15へ戻すか、また移送ライン1
6へ送り出す。 17は洗浄水ノズルであつて、攪拌移送作業の
終了後にポンプを図示した位置に格納する際、ホ
ースおよびポンプを洗浄して汚染物を除去する。 このユニツトは、シヤーシに設けたアイボルト
18によりクレーンで吊り下げて移動することが
できるから、第1図に示したように点検口Bから
の攪拌移送を行なつたのち、ユニツトを点検口A
またはCに移動して、作業を続行することができ
る。 発明の効果 本発明のスラツジ攪拌移送装置は、1個のポン
プでスラツジの攪拌と液の移送とを連続して行な
うことができるから、作業時間が短時間ですみ、
とくに放射線下での作業には被爆低減対策上、非
常に有用な装置である。また、装置自体がコンパ
クトにまとめることができ、経済的でもある。 全体を1個のユニツトに構成した本発明の装置
は、貯槽上を移動させて次々と作業を続けること
ができ、1台で複数の貯槽を処理することも、場
合によつては複数のユニツトを大型の貯槽に適用
し、短時間で作業を終らせることも可能である。 液に浸る部分は水中ポンプとホースの一部だけ
であり、洗浄手段を加えることによつて、汚染の
問題は解消する。 また、ポンプ等が故障した際も容易に液中から
持ち出すことができ、安全かつ容易な保守を行な
える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のスラツジ攪拌移送装置の使
用の態様を示す、貯槽の断面図である。第2図
は、本発明の装置の好ましい例を示す側面図であ
る。 1……貯槽、2……液、3……スラツジ、5…
…水中ポンプ、6……ホース、13……モニタ
ー、14……バルブ手段、15……還流ライン、
16……移送ライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貯槽内の沈降性スラツジを含有する液体を攪
    拌して移送する装置であつて、水中ポンプ、水中
    ポンプをロープにより吊り下げて槽内を昇降させ
    る機構、水中ポンプにより抜き出した液体を槽外
    に輸送する管、輸送されて来た液体の性状を測定
    するモニター、モニターの測定値に応じて液体の
    槽内への還流および外部への移送を切り換え、ま
    たはその比率を調節するバルブ手段、ならびにバ
    ルブ手段から分岐して、液体を外部へ移送する管
    および槽内へ還流させるための管から本質的に構
    成され、これら構成部分をシヤーシ上に配置して
    移動可能なユニツトにまとめたスラツジ攪拌移送
    装置。 2 スラツジの沈降界面を検知して水中ポンプの
    深度を調節する手段をそなえた特許請求の範囲第
    1項の装置。 3 水中ポンプとそのホースを、ホースの巻き上
    げの際に洗浄する手段をそなえた特許請求の範囲
    第1項の装置。 4 スラツジを含有する液体が放射性であつて、
    モニターが放射線測定計である特許請求の範囲第
    1項の装置。
JP60046158A 1985-03-08 1985-03-08 スラツジ攪拌移送装置 Granted JPS61204029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60046158A JPS61204029A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 スラツジ攪拌移送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60046158A JPS61204029A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 スラツジ攪拌移送装置

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JPS61204029A JPS61204029A (ja) 1986-09-10
JPH0576333B2 true JPH0576333B2 (ja) 1993-10-22

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ID=12739190

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JP60046158A Granted JPS61204029A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 スラツジ攪拌移送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5606931B2 (ja) 2011-01-11 2014-10-15 太平電業株式会社 放射性スラッジ移送装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486865A (en) * 1977-12-22 1979-07-10 Toshiba Corp Liquid sludge stirrer
JPS5922636A (ja) * 1982-07-28 1984-02-04 Toukiyouto 液体の撹拌移送装置

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JPS5486865A (en) * 1977-12-22 1979-07-10 Toshiba Corp Liquid sludge stirrer
JPS5922636A (ja) * 1982-07-28 1984-02-04 Toukiyouto 液体の撹拌移送装置

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JPS61204029A (ja) 1986-09-10

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