JPH0576261A - 多重式釣り用リール - Google Patents

多重式釣り用リール

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JPH0576261A
JPH0576261A JP4054325A JP5432592A JPH0576261A JP H0576261 A JPH0576261 A JP H0576261A JP 4054325 A JP4054325 A JP 4054325A JP 5432592 A JP5432592 A JP 5432592A JP H0576261 A JPH0576261 A JP H0576261A
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fishing line
shaft
shaped member
line spool
yoke
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Arne Johansson
アルネ、ヨハンソン
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A BEE A GARUSHIA PURODOUKUTSUION AB
Abu Garcia Produktion AB
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A BEE A GARUSHIA PURODOUKUTSUI
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Abu Garcia Produktion AB
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    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 最小限の部品を備えた比較的簡単なクラッチ
機構を有し、取付板への取り付けが極めて容易な釣り用
リールを提供する。 【構成】 多重式の釣り用リールは、フレーム1と、回
動可能な釣り糸スプール4を支持してフレーム1を貫通
する軸とを有する。クラッチ部材は、クラッチ部材が釣
り糸スプール4と係合してそれを回転させる連結位置
と、スプールから離れる中立位置との間で、移動するよ
うに軸上に取り付けられる。ヨーク65は二つの取付ピ
ン上に移動可能に取り付けられ、その二つの位置間でク
ラッチ部材を移動させている。U字形部材69はカム部
を有し、連結アーム67が第一の位置から第二の位置ま
で軸回転した結果、U字形部材69が第一の軸回転位置
から第二の軸回転位置までばね力に抗して軸回転すると
き、カム部は、クラッチ部材がその中立位置にある位置
まで、ヨーク65を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多重式の釣り用リールに
関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般にこ
の種の従来の釣り用リールは、2枚の側板を備えたフレ
ームと、フレームを貫通する釣り糸スプール軸と、釣り
糸スプール軸上に取り付けられる回転可能な釣り糸スプ
ールとを有している。一方の側板の内側でフレーム上に
配設される取付板は、釣り糸スプール軸に平行で前記一
方の側板を貫通するスピンドルと、釣り糸スプール軸が
貫通する中央孔とを備えている。ハンドルは、前記一方
の側板の外側でスピンドル上に取り付けられている。駆
動ギアと歯車は、スピンドルに取り付けられてハンドル
により回転するようになっている。クラッチ手段は、取
付板の中央孔内で釣り糸スプール軸上に取り付けられ、
駆動ギアと歯合してそれにより回転するギア部を有す
る。クラッチ手段は、クラッチ手段が釣り糸スプールと
係合してそれを回転させる連結位置と、クラッチ手段が
釣り糸スプールから離隔する中立位置との間で、釣り糸
スプール軸に沿って移動できる。手動式の調整可能な引
き金により作動するクラッチ機構は取付板上に取り付け
られ、クラッチ手段をその2つの位置の間で移動させ
る。
【0003】釣り糸を投げると引き金が作動して、クラ
ッチ手段をその中立位置まで移動させる。クラッチ手段
がその中立位置にあるときは、釣り糸スプールは自由に
回転することができる。クラッチ機構は、釣り人がハン
ドルを釣り糸を巻き上げる方向、即ち釣り糸スプールに
固定されてキャストの間に緩めて繰り出された釣り糸の
一部が再びスプールに巻き上げられる方向に回転し始め
ると、クラッチ手段をその連結位置まで復帰させる。
【0004】従来のクラッチ機構は多数の部品よりなる
ので、比較的複雑で取り付けが難しい。ある従来技術に
よる釣り用リール(米国特許第4564158号参照)
では、釣り用リールは、引き金に加えて、更に、手動式
の調整手段を有している。これは2つの異なった位置に
設置することができる。調整手段が一方の位置にあると
き、引き金とクラッチ機構は上述したように作動する。
しかしながら、他方の位置にあるときは、引き金が解放
された直後にクラッチ手段をその連結位置まで復帰させ
るようにクラッチ機構上で作動する。クラッチ手段は、
復帰動作がハンドルにより行われる場合より迅速に復帰
することができる。そのような迅速な復帰動作は、特定
の釣り技術では望ましい。
【0005】本発明の目的は、最小限の部品を備えた比
較的簡単なクラッチ機構を有し、取付板への取り付けが
極めて容易な釣り用リールを提供することである。取り
付け作業は、自動組み立て装置により効率よく行われ
る。また、上述したクラッチ手段を迅速に復帰させるこ
とも容易に実施可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、多重式釣り用リールであって、2つの側板を備え
たフレームと、前記フレームを通って延びる釣り糸スプ
ール軸と、前記軸上に取り付けられる回転可能な釣り糸
スプールと、一方の側板の内側でフレーム上に配設され
た取付板であって、釣り糸スプール軸に平行で前記一方
の側板を通って延びるスピンドルと、釣り糸スプール軸
が貫通する中央孔と、この中央孔に対して直径方向に略
対置した2つの第一の取付ピンと、第二の取付ピンと、
第三の取付ピンとを有し、前記第一、第二、及び第三の
取付ピンが釣り糸スプール軸に平行で前記一方の側板の
方向に突出するような取付板と、前記一方の側板の外側
で前記スピンドル上に取り付けられるハンドルと、前記
スピンドル上に取り付けられ、前記ハンドルにより回転
する駆動ギア及び歯車と、前記取付板の中央孔内で釣り
糸スプール軸上に取り付けられるクラッチ手段であっ
て、前記駆動ギアと歯合してそれにより回転するギア部
を有すると共に、釣り糸スプールと係合してそれを回転
させる連結位置と釣り糸スプールから離れる中立位置と
の間で釣り糸スプール軸に沿って移動可能なクラッチ手
段と、前記クラッチ手段を回転可能に取り付ける中央部
を有し、且つ前記2つの第一の取付ピン上に移動可能に
取り付けられて前記クラッチ手段を前記2つの位置の間
で移動させるヨークと、前記取付板と前記一方の側板と
の間に配設されるリテーナ部材であって、前記クラッチ
手段がその連結位置の方へ付勢される方向に前記ヨーク
を押圧する第一の弾性手段を支持するリテーナ部材と、
一端が前記第二の取付ピン上に軸回動可能に取り付けら
れると共に、他端に釣り糸スプール軸に平行に前記一方
の側板の方へ突出したピボットピンを有する連結アーム
と、釣り糸スプール軸の両側で前記取付板と前記ヨーク
との間に延びる第一及び第二の脚部と、前記連結アーム
のピボットピン上に軸回転可能に取り付けられるウエブ
部と、前記スピンドルと共働する案内カーブとを有する
略U字形部材であって、前記第一の脚部がその自由端部
に前記歯車と共働する突出部を有すると共に、各脚部が
前記ヨークと共働するカム部を有する略U字形部材と、
前記第三の取付ピン上に取り付けられる第二の弾性手段
であって、前記U字形と係合することにより、前記ピボ
ットピンを中心として前記案内カーブが前記スピンドル
に押圧される方向に前記U字形部材を付勢する第二の弾
性手段と、前記第二の弾性手段により前記U字形部材を
それぞれ第一及び第二の軸回転位置に維持する第一及び
第二の位置の間で、前記第二の取付ピンを中心として、
前記U字形部材上の前記第二の弾性手段の作用に抗して
前記連結アームを軸回転可能とする引き金と、を備えた
釣り用リールにおいて、前記U字形部材は、U字形部材
が前記第二の弾性手段により保持される2つの安定した
軸回転位置の間で、前記第二の弾性手段の作用に抗して
軸回転可能であり、即ち、前記U字形部材は、前記突出
部が前記歯車の径方向外側に位置して、前記クラッチ手
段がその連結位置にある前記第一の弾性手段による移動
位置に保持された前記ヨークの側に前記2つの脚部のカ
ム部が位置する第一の軸回転位置と、前記突出部材が前
記歯車と係合することにより、ハンドルの回転時に、突
出部材を移動し且つ前記第二の弾性手段と共に前記U字
形部材をその第一の軸回転位置に移動させ、更に、前記
2つの脚部のカム部が、取付板とヨークとの間に導入さ
れると共に、前記第一の弾性手段の作用に抗して前記ク
ラッチ手段がその中立位置にあるような移動の位置にヨ
ークを移動させた第二の軸回転位置、との間で軸回転可
能であることを特徴とする釣り用リールにより達成され
る。
【0007】好ましい実施例において、前記引き金は、
釣り糸スプール軸に平行で且つフレームにより支持され
るピン上に軸回転可能に取り付けられ、前記引き金は、
釣り糸スプール軸に平行な作動スタッドを有し、この作
動スタッドが取付板内の長尺の孔を貫通して連結アーム
と係合することにより、引き金がスタート位置から離脱
位置まで軸回転するとき、連結アームをその第一の位置
からその第二の位置まで移動させている。
【0008】クラッチ手段の上述した迅速な復帰を確実
にするために、この好ましい実施例では、前記引き金に
スイッチを備えることにより、引き金が前記スタート位
置から前記離脱位置の方へ軸回転するとき、作動スタッ
ドが連結アームを越える位置まで作動スタッドを軸方向
に移動可能とし、それにより、引き金が中間位置にくる
とき、従って連結アームがその第二の位置に達する前
に、作動スタッドを前記リテーナ部材に形成された係止
ラグに係合させ、引き金が前記中間位置にあるとき、ク
ラッチ手段が釣り糸スプールから離れるような移動位置
に前記ヨークを保持するように、前記U字形部材のカム
部を形成し、前記係止ラグの位置は、引き金が前記中間
位置にあって解放されるとき、前記第二の弾性手段が前
記U字形部材をその第一の軸回転位置まで復帰させるよ
うな位置としている。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明をより詳
細に説明する。図示した多重釣りリールは、取り外し可
能な側板2、3を有するフレーム1と、釣り糸(図示せ
ず)を収納するためにフレーム1内に取り付けられたス
プール4と、釣り糸スプール4を回転させるための連係
した伝動機構6を備えたハンドル5と、フレーム1に固
定されてハンドル5及び伝動機構6を支持する取付プレ
ート7と、フレーム1に取り付けられた均等巻き機構8
とを有する。連係した伝動機構6及び均等巻き機構8を
備えたハンドル5は、従来のタイプのものであるのでこ
こでは詳しい説明を省く。
【0010】右側の側板2は支持軸受9を固定する中央
の貫通孔を有する。支持軸受9は側板2の外側から突出
する外側にねじ山の付いたスリーブの形をしている。左
側の側板3も又、支持軸受10を固定する中央貫通孔を
有する。軸受10は内側に延びる軸方向の突出部11、
及び盲孔12を有する。盲孔の直径はスリーブの内径に
等しい。2つの支持軸受9及び10は釣り糸スプール軸
13をその両端部で支持する。図2から明らかなよう
に、軸13は軸受9を貫通する。軸13の直径はスリー
ブ9の直径及び盲孔12の直径より僅かに小さい。
【0011】釣り糸スプール4は2つの玉軸受14及び
15を介して軸13上に回動可能に支持される。各玉軸
受14及び15の外側リングは、スプール内でそれぞれ
肩部16、17上の内部端面と当接する。右側の玉軸受
14の外側リングはばね座金18を介して肩部16と当
接する。左側の玉軸受15の外側端面は釣り糸スプール
4の左側端面の内側に向けて一定距離おいて位置してい
る。一方、右側の玉軸受14の外側端面は釣り糸スプー
ル4の右側の端面と同じ高さに位置している。軸13に
形成された径方向に突出する環状肩部19は、右側の玉
軸受14の内側リングの外側端面に支持されている。
【0012】釣り糸スプール4は、釣り糸スプールと同
軸且つそれと一体に形成されてスプールの右側の端面か
ら軸方向に突出するリング20を有している。リング2
0は外側の円周溝21と、2つの直径方向に対向する凹
部22とを有する。クラッチリング23はリング20上
に設けられ、2つの径方向内側に突出してリング20の
凹部22内で係合する直径方向に対向する突出部24を
有する。クラッチリング23は、リング20の円周溝2
1内に配設されたスナップリング25により、リング2
0上に適切に維持される。クラッチリング23は、更に
2つの径方向外側に突出して直径方向に対向するピン2
6を有し、各ピンはそれぞれのピン26上で摺動可能な
遠心重り27を支持している。釣り糸スプール4が高速
で回転すると、遠心重り27は、取付板7の左側に固定
されたブレーキリング28の内周面と係合する。かくし
て遠心リング27とブレーキリング28は、釣り糸スプ
ール4の遠心ブレーキとして機能する。
【0013】以下に詳述するクラッチ機構内でクラッチ
手段を構成し且つ伝動機構6を介してハンドル5により
駆動されると共にそれに接続されるギア29は、釣り糸
スプール4と支持軸受9との間で軸13上に取り付けら
れる。釣り糸スプール4に対向するギア29の端部は、
2つの直径方向に対置されたラグ30を備えてカップ形
をしている。釣り人が釣り糸を巻き上げるためにハンド
ル5を回転させ始めると、ギア29は以下に詳述する図
2の中立位置から左へ連結位置まで移動する。それによ
り、軸13上の肩部19はギア29のカップ内に収容さ
れ、ラグ30はクラッチリング23の突出部24と駆動
係合する。この駆動係合を高い信頼性と均質性で行うよ
うに、各ラグ30は傾斜カム面30’を先行させてい
る。ハンドル5を連続的に回転させると、釣り糸スプー
ル4は軸13を中心に回転する。
【0014】単体として形成された歯車ユニット31
は、副スリーブ32、副歯車33、主歯車34及び主ス
リーブ35より成る。スリーブ35は左側の玉軸受15
の外側で釣り糸スプール4内に挿入されて、スプライン
(図示せず)を介して釣り糸スプール4に回転しないよ
うに接続される。スリーブ35は、釣り糸スプール4の
内周溝内で係合してスリーブ35を軸方向に保持する2
つの径方向の突出部36を有する。副歯車33は歯車3
7と歯合して均等巻き機構8を駆動し、主歯車34はブ
ザー機能を果たすために使用されるがこれは詳述しな
い。
【0015】錫青銅の2つの摩擦座金より成る摩擦部材
38は、支持軸受10の軸方突出部11の端面に支持さ
れ、突出部を通過したプラスチックキャップ39により
その上に保持されている。プラスチックキャップ39
は、中央に歯車ユニット31の副スリーブ32を収容す
る開口部を有する。スリーブ32の端面は、その時摩擦
部材38と係合している。
【0016】右側の支持軸受9は、Oリング41を取り
付ける外周溝40を有する。内側に向けてねじを切った
軸受キャップ42は、支持軸受9と螺合する。軸受キャ
ップ42はその底部に内部中央凹部43を有する。凹部
43を橋絡する2つの錫青銅製の板ばね44は、軸受キ
ャップ42内に設置される。軸13は、軸受キャップ4
2内に位置するその端部に、2つの直径方向に対置され
た周溝45を有し、それらの底部は互いに平行であり軸
上に平坦部を形成している。弾性部材46は支持軸受9
により支持され、その内部で回転しないように保持する
ために軸受キャップ42の内周面に対して付勢されてい
る。弾性部材46は軸13の溝45と係合し、軸上の平
坦部と係合することにより軸13が回転しないように、
又、溝の外部側壁を押圧することにより軸を右側に付勢
するようにしている。その結果、その右側端部は板ばね
を介して軸受キャップ42の底部に支持される。
【0017】摩擦部材38のブレーキ作用を軸受キャッ
プ42により調整し得ることは理解されよう。軸受キャ
ップ42が更に支持軸受9上の螺合されると、軸13を
弾性部材46の作用に抗して左側に移動させる。この
時、軸13上の肩部19は玉軸受14を更には釣り糸ス
プール4と歯車ユニット31を左側に付勢する。その結
果スリーブ32は摩擦部材に対してより強く押圧され、
そのブレーキ力を高めている。そうしたブレーキ力の増
大は、例えば、釣り糸に取り付けられた重いルアーをキ
ャストするとき必要とされる。
【0018】軸受キャップ42が僅かに緩んで摩擦部材
38のブレーキ効果を減じると、軸13は弾性部材46
の作用により右側に移動する。フレーム1は、その右側
に、軸13に平行で取付板7のそれぞれ対応する孔5
1、52、53、54を通って右側の側板2のそれぞれ
対応する孔55、56、57、58内に延びる4つのピ
ン47、48、49、50を有する。側板2と更に取付
板7は、ねじ付きの取り付けピン47、49、50と螺
合するスリーブ状の内部にねじを切った固定用ねじ59
によりフレーム1に固定される。取付板7は、軸13に
平行でその上にハンドル5と伝動機構6を取り付けるス
ピンドル60を有している。伝動機構6はクラッチ手段
即ちギア29と歯合する駆動ギア6’と、歯車6”とを
有するが、この作用については後に詳述する。取付板7
は軸13が延びてギア29が位置する中央孔61を備え
ている。更に、取付板7は、中央孔61に対して直径方
向に略対置されて内側にねじ山を付けた第一の取付ピン
62と、第二の取付ピン63と、第三の取付ピン64と
を有する。取付ピン62、63、64は、軸13に平行
であり、右側の側板2の方向に突出している。
【0019】クラッチ手段即ちギア29は、取付板7で
支持されたクラッチ機構により作動される。ヨーク65
は、ギア29が回転可能に取り付けられる中央部分66
を有し、2つの第一の取付ピン62上に移動可能に取り
付けられ、ギア29を軸13に沿って、ギア29が釣り
糸スプールと係合してそれを回転させる連結位置と、ギ
アが釣り糸スプールから離れる中立位置との間で移動さ
せる。連結アーム67は取付板7と係合して、第二の取
付ピン63上に一方の端部が回動可能に取り付けられ
る。連結アーム67の他端には、軸13に平行に側板2
の方向へ突出するピボットピン68を設けている。
【0020】U字形部材69は、軸13の各側で取付板
7とヨーク65の間に延びる第一の脚部69’及び第二
の脚部69”と、ピボットピン68上に軸回転可能に取
り付けられたウエブ部分69’”とを有する。第一の脚
部69’は第二の脚部69”より長く、その自由端部
に、軸13に平行で歯車6”と共働する突出部70と、
スピンドル60と共働する案内カーブ71とを有する。
図示実施例において、この共働は、取付板7に隣接した
スピンドル60上に形成した円形ラグ60’を介して行
われる。脚部69’及び69”はそれぞれ、ヨーク65
上の傾斜表面65’と共働するカム部分72を有する。
【0021】弓形のばね73は、その一端に、第三の取
付ピン64上に配設されるループ部分74を有する。ば
ね73はその他端で、U字形部材69の凹部と係合し、
案内カーブ71がスピンドル60に押圧されるようなピ
ボットピン68を中心とした方向に凹部を付勢する。リ
テーナ部材76は取付板7と側板2との間に配設され、
ヨーク65、連結アーム67及びU字形部材69を適所
に保持している。リテーナ部材76は、U字形板バネ7
7を支持している。板バネ77の脚部はその中央部66
の各側でヨーク65と係合し、ヨークを図1に関して左
側に即ちギア29がその連結位置の方向へ付勢される方
向に付勢している。リテーナ部材76は、取付板7上に
それを支持する2つの長い脚部78、79と、U字形部
材69の2つの脚部69’、69”上にそれを支持する
短い脚部80、81と、連結アーム67上にそれを支持
する中間の長さの脚部82とを有する。長い脚部78及
び79は、それぞれ取付ピン48及び47が貫通する貫
通孔83及び94を有する。中間の長さの脚部82は第
二の取付ピン63を収容する凹部85を備えている。リ
テーナ部材76は、ばね73のループ部分74の軸方向
外側で第三の取付ピン64上に配設された短いスリーブ
86を有する。リテーナ部材76は、長い脚部79と中
間の長さの脚部82との間に係止ラグ87を有する。係
止ラグ87の作用は後述する。
【0022】U字形部材69は、2つの安定した軸回動
位置の間でばね73の作用に抗して軸回転可能である。
図3に示す第一の軸回動位置では、U字形部材69はバ
ネ73により係止され、突出部70は歯車6”の径方向
外側に位置し、2つの脚部69’及び69”のカム部分
72はヨーク65の側に位置し、ヨーク65はその時、
ギア29がその連結位置にあるようなばね77による移
動位置に保持される。図4に示す第二の軸回動位置で
は、突出部70は歯車6”の歯と係合し、2つの脚部6
9’及び69”のカム部分72は取付板7とヨーク65
との間に導入されており、ばね77の作用に抗してヨー
クをギア29がその中立位置にあるような移動位置に移
動させる。
【0023】U字形部材69がその第二の軸回動位置
(図4)にあるとき、ハンドル5を釣り糸を巻き上げる
方向に回転させると、歯車6”は矢印Aの方向に回転す
る(反対方向の回転は、取付板7上のピン89に取り付
けられた爪88により妨げられる)。突出部70はその
時、U字形部材69が図4に関して時計方向に回動する
一方で案内カーブ71がスピンドル60上のラグ60’
に押圧されるように、離れる方向に移動する。U字形部
材69がその平衡の不安定位置、即ち案内カーブ71の
頂部71’がスピンドル60及び凹部75におけるばね
73の係合点と直線上に並ぶような位置を通過すると、
ばね73はU字形部材69をその第一の軸回動位置(図
3)まで移動させ、ばね77はヨーク65をギア29が
その連結位置にある移動位置まで移動させる。
【0024】親指により操作される引き金90は、フレ
ーム1内で軸回動自在に取り付けられている。引き金9
0は、取付ピン47の延長部であるピンを中心に回動可
能である。引き金90は、軸13に平行で且つ取付板7
の長尺の孔92を貫通して連結アーム67と係合する作
動スタッド91を有する。引き金90はばね73により
スタート位置(図3)に維持される。ばね73は、U字
形部材69、ピボットピン68、連結アーム67及び作
動スタッド91を介して、引き金を上方に即ち図3に関
して時計方向に付勢する。
【0025】引き金90が、下方に即ち図3に関して反
時計方向に、そのスタート位置から離脱位置まで押圧さ
れると、作動スタッド91は連結アーム67を取付ピン
63を中心に、U字形部材69がその第一の回動位置に
保持される第一の位置(図3)から、U字形部材69が
その第二の回動位置に保持される第二の位置(図4)ま
で回動させる。このように引き金90を押し下げ即ち反
時計方向へ回動させるとき、U字形部材69の案内カー
ブ71は、ばね73によりスピンドル60上のラグ6
0’に押圧される。U字形部材69がその平衡の不安定
な位置を通過すると、ばね73はU字形部材69をその
第二の軸回動位置(図4)まで移動させると共に、上述
したように突出部70は移動して歯車6”の歯と係合
し、ヨーク65はギア29がその中立位置にあるような
位置に移動される。引き金90が解放された場合でも、
上述したようにハンドル5が釣り糸巻き上げ方向に回転
するまで、U字形部材69はその第二の軸回動位置に保
持される。
【0026】引き金90は、作動スタッド91に接続さ
れたスイッチ93を有する。作動スイッチにより、この
スタッドは図2に示す位置から、引き金90をそのスタ
ート位置からその離脱位置に向けて押し下げるときスタ
ッドが連結アーム67を越えて延びる位置まで、軸方向
に移動可能である。これにより、スタッド91は、中間
位置(図5)に引き金が達するとき、リテーナ部材76
上に形成された係止ラグ87と係合する。ここで中間位
置とは、連結アーム67がその第二の位置に到達してお
らず又U字形部材69がその平衡の不安定位置に達して
いない位置をいう。引き金90がこの中間位置にある
時、U字形部材69は、突出部70が歯車6”の径方向
僅かに外側に位置するような回動位置(図5)にあり、
2つの脚部69’、69”のカム部分72はギア29が
その中立位置にあるような移動位置までヨーク65を移
動させている。引き金90がこの中間位置で押し続けら
れる限り、クラッチ機構は図5に示す位置に維持され
る。引き金90が解放されると、クラッチ機構は直ちに
ギアがその連結位置にある図3に示す位置まで復帰す
る。かくして、ハンドル5により復帰動作を行うとき、
ギア29は上述した場合より迅速にその連結位置まで復
帰することができる。
【0027】取付板7へのクラッチ機構の取り付けを、
図6を参照して説明する。連結アーム67は、第二の取
付ピン63上に取り付けられ、U字形部材69はピボッ
トピン68上に、取付板7の中央孔61の両側に位置す
る脚部69’、69”を介してに取り付けられる。ギア
29を内部に備えたヨーク65は、その後第一の取付ピ
ン62上に配設され、ギア29は取付板7の中央孔61
内に設置される。図6において歯車6のみで示された伝
動機構6は、その後、スピンドル60に接続される。バ
ネ73を第三の取付ピン64上に配置し、ばね77をそ
の上に備えたリテーナ部材76は、最終的に取付ピン6
3及び64上に配設される。その結果、ばね77の脚部
はその中央部66の両側でヨーク65と係合する。好ま
しくはポリマ材料で形成するリテーナ部材76は2つの
ピン76’を有し、各ピン76’は、リテーナ部材上に
ばね77を取り付けるとき、ばねの対応する孔77’に
挿入され、その後、熱溶接により固定される。
【0028】右側の側板2は取付板7に接続され、2つ
のねじ94により固定される。ねじ94は、側板2の孔
95を貫通して第一の取付ピン62と螺合する。このよ
うに取り付けられた側板2は、リテーナ部材76と係合
してそれを取付板7上で軸方向に正しく保持する。その
後、クラッチ機構を備えた取付板7よりなるユニット
と、側板2とをフレーム1に取り付け、取付ピン47、
48、49及び50を、それぞれ取付板7の対応する孔
51、52、53、54から、側板2の対応する孔5
5、56、57、58に挿通する。その後、取付ピン4
7、48も又、リテーナ部材76のそれぞれ長い脚部7
9、78内の孔84、83に挿入される。上記ユニット
は、ねじ山を付けた取付ピン47、49、50と螺合す
る3つのスリーブ状の固定用ねじ59により、フレーム
1に固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釣り用リールの分解斜視図。
【図2】図1に示した釣り用リールの拡大縦断面図。
【図3】図2を更に部分的に拡大した図であって、取付
板上に取り付けられた第一の位置におけるクラッチ機構
を示した図。
【図4】図2を更に部分的に拡大した図であって、取付
板上に取り付けられた第二の位置におけるクラッチ機構
を示した図。
【図5】図2を更に部分的に拡大した図であって、取付
板上に取り付けられた第三の位置におけるクラッチ機構
を示した図。
【図6】クラッチ機構を取付板に取り付ける方法を示す
分解図。
【符号の説明】
1 フレーム 2,3 側板 4 釣り糸スプール 5 ハンドル 6 伝動機構 7 取付板 13 スプール軸 47,48,49,50 取付ピン 60 スピンドル 65 ヨーク 67 連結アーム 69 U字形部材 76 リテーナ部材 91 作動スタッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの側板を備えたフレームと、 前記フレームを通って延びる釣り糸スプール軸と、 前記軸上に取り付けられる回転可能な釣り糸スプール
    と、 一方の側板の内側でフレーム上に配設された取付板であ
    って、釣り糸スプール軸に平行で前記一方の側板を通っ
    て延びるスピンドルと、釣り糸スプール軸が貫通する中
    央孔と、この中央孔に対して直径方向に略対置した2つ
    の第一の取付ピンと、第二の取付ピンと、第三の取付ピ
    ンとを有し、前記第一、第二、及び第三の取付ピンが釣
    り糸スプール軸に平行で前記一方の側板の方向に突出す
    るような取付板と、 前記一方の側板の外側で前記スピンドル上に取り付けら
    れるハンドルと、 前記スピンドル上に取り付けられ、前記ハンドルにより
    回転する駆動ギア及び歯車と、 前記取付板の中央孔内で釣り糸スプール軸上に取り付け
    られるクラッチ手段であって、前記駆動ギアと歯合して
    それにより回転するギア部を有すると共に、釣り糸スプ
    ールと係合してそれを回転させる連結位置と釣り糸スプ
    ールから離れる中立位置との間で釣り糸スプール軸に沿
    って移動可能なクラッチ手段と、 前記クラッチ手段を回転可能に取り付ける中央部を有
    し、且つ前記2つの第一の取付ピン上に移動可能に取り
    付けられて前記クラッチ手段を前記2つの位置の間で移
    動させるヨークと、 前記取付板と前記一方の側板との間に配設されるリテー
    ナ部材であって、前記クラッチ手段がその連結位置の方
    へ付勢される方向に前記ヨークを押圧する第一の弾性手
    段を支持するリテーナ部材と、 一端が前記第二の取付ピン上に軸回動可能に取り付けら
    れると共に、他端に釣り糸スプール軸に平行に前記一方
    の側板の方へ突出したピボットピンを有する連結アーム
    と、 釣り糸スプール軸の両側で前記取付板と前記ヨークとの
    間に延びる第一及び第二の脚部と、前記連結アームのピ
    ボットピン上に軸回転可能に取り付けられるウエブ部
    と、前記スピンドルと共働する案内カーブとを有する略
    U字形部材であって、前記第一の脚部がその自由端部に
    前記歯車と共働する突出部を有すると共に、各脚部が前
    記ヨークと共働するカム部を有する略U字形部材と、 前記第三の取付ピン上に取り付けられる第二の弾性手段
    であって、前記U字形と係合することにより、前記ピボ
    ットピンを中心として前記案内カーブが前記スピンドル
    に押圧される方向に前記U字形部材を付勢する第二の弾
    性手段と、前記第二の弾性手段により前記U字形部材を
    それぞれ第一及び第二の軸回転位置に維持する第一及び
    第二の位置の間で、前記第二の取付ピンを中心として、
    前記U字形部材上の前記第二の弾性手段の作用に抗して
    前記連結アームを軸回転可能とする引き金とを備え、 前記U字形部材は、U字形部材が前記第二の弾性手段に
    より保持される2つの安定した軸回転位置の間で、前記
    第二の弾性手段の作用に抗して軸回転可能であり、前記
    U字形部材は、前記突出部が前記歯車の径方向外側に位
    置して、前記クラッチ手段がその連結位置にある前記第
    一の弾性手段による移動位置に保持された前記ヨークの
    側に前記2つの脚部のカム部が位置する第一の軸回転位
    置と、 前記突出部材が前記歯車と係合することにより、ハンド
    ルの回転時に、突出部材を移動し且つ前記第二の弾性手
    段と共に前記U字形部材をその第一の軸回転位置に移動
    させ、更に、前記2つの脚部のカム部が、取付板とヨー
    クとの間に導入されると共に、前記第一の弾性手段の作
    用に抗して前記クラッチ手段がその中立位置にあるよう
    な移動の位置にヨークを移動させた第二の軸回転位置と
    の間で軸回転可能であることを特徴とする釣り用リー
    ル。
  2. 【請求項2】前記引き金が、釣り糸スプール軸に平行で
    且つフレームにより支持されるピン上に軸回転可能に取
    り付けられ、前記引き金が、釣り糸スプール軸に平行な
    作動スタッドを有し、この作動スタッドが取付板内の長
    尺の孔を貫通して連結アームと係合することにより、引
    き金がスタート位置から離脱位置まで軸回転するとき、
    連結アームをその第一の位置からその第二の位置まで移
    動させたことを特徴とする請求項1に記載の釣り用リー
    ル。
  3. 【請求項3】前記引き金にスイッチを備えることによ
    り、引き金が前記スタート位置から前記離脱位置の方へ
    軸回転するとき、作動スタッドが連結アームを越える位
    置まで作動スタッドを軸方向に移動可能とし、それによ
    り、引き金が中間位置にくるとき、従って連結アームが
    その第二の位置に達する前に、作動スタッドを前記リテ
    ーナ部材に形成された係止ラグに係合させ、 引き金が前記中間位置にあるとき、クラッチ手段が釣り
    糸スプールから離れるような移動位置に前記ヨークを保
    持するように、前記U字形部材のカム部を形成し、 前記係止ラグの位置は、引き金が前記中間位置にあって
    解放されるとき、前記第二の弾性手段が前記U字形部材
    をその第一の軸回転位置まで復帰させるような位置とし
    たことを特徴とする請求項2記載の釣り用リール。
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