JPH0575859A - Ｍｔｆ補正装置 - Google Patents
Ｍｔｆ補正装置Info
- Publication number
- JPH0575859A JPH0575859A JP4015986A JP1598692A JPH0575859A JP H0575859 A JPH0575859 A JP H0575859A JP 4015986 A JP4015986 A JP 4015986A JP 1598692 A JP1598692 A JP 1598692A JP H0575859 A JPH0575859 A JP H0575859A
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- latch circuit
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- level difference
- image signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学系に、起因するＭＴＦの低下を補正し画
質劣化を低減する。 【構成】 注目画素と前後画素とのレベル差を検出し、
このレベル差に対応した補正値で注目画素のレベルを演
算処理する。
質劣化を低減する。 【構成】 注目画素と前後画素とのレベル差を検出し、
このレベル差に対応した補正値で注目画素のレベルを演
算処理する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ等の画情
報読取装置に関し、特に光学系に起因するＭＴＦ（Modu
lation Tranfer Function)の低下を補正する画情報読取
装置におけるＭＴＦ補正装置に関する。
報読取装置に関し、特に光学系に起因するＭＴＦ（Modu
lation Tranfer Function)の低下を補正する画情報読取
装置におけるＭＴＦ補正装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】以下に従来のＭＴＦ補正装置について説
明する。
明する。
【０００３】図３ロに示すように、原稿上の画情報の各
画素がＢ1 〜Ｂ10のような白黒パターンである場合、こ
れを読み取った画情報読取装置のイメージセンサから得
られる画信号は、同図イに示すように白黒が交互に出現
する高い空間周波数領域では、振幅応答性が悪くなり、
白画素は通常レベルのＶP まで応答しないでＶA とな
り、黒画素も接地電位ＧＮＤまで下がらず、ＶB とな
る。
画素がＢ1 〜Ｂ10のような白黒パターンである場合、こ
れを読み取った画情報読取装置のイメージセンサから得
られる画信号は、同図イに示すように白黒が交互に出現
する高い空間周波数領域では、振幅応答性が悪くなり、
白画素は通常レベルのＶP まで応答しないでＶA とな
り、黒画素も接地電位ＧＮＤまで下がらず、ＶB とな
る。
【０００４】ここにおいて、画情報読取装置のＭＴＦは
次式で表される。 ＭＴＦ＝（ＶA −ＶB ）／（ＶA ＋ＶB ） このようなＭＴＦは、図４に示されるように空間周波数
が高くなる程、低下する。なお、図４において、ロは原
稿上の白黒パターン、イはその白黒パターンの各画装置
素に対応する画信号、ハはＭＴＦの低下を除去したとき
に得られる理想的な画信号を示す。
次式で表される。 ＭＴＦ＝（ＶA −ＶB ）／（ＶA ＋ＶB ） このようなＭＴＦは、図４に示されるように空間周波数
が高くなる程、低下する。なお、図４において、ロは原
稿上の白黒パターン、イはその白黒パターンの各画装置
素に対応する画信号、ハはＭＴＦの低下を除去したとき
に得られる理想的な画信号を示す。
【０００５】前記のように空間周波数が高くなるほど画
情報読取装置のＭＴＦが低下するのは、画情報読取の画
信号であり、ＶA ，ＶB ，ＶC は、それぞれ連続する３
つの画素Ａ，Ｂ，Ｃのレベルを示す。いま、画素Ｂにつ
いて補正を行う場合には、当該画素Ｂの１つ前の画素Ａ
とのレベル差（ＶA −ＶB ）および当該画素Ｂの１つ後
の画素Ｃとのレベル差（ＶC −ＶB ）を検出する。これ
らのレベル差は原画の空間周波数と対応関係があるの
で、これらのレベル差から光学系によるＭＴＦの低下量
を知ることができる。よって、前記ＭＴＦの低下量に対
応する補正値を算出し、この補正値をいま対象としてい
る画素ＢのレベルＶB に対して演算することにより、光
学系によるＭＴＦの低下を電気的に補正することができ
る。
情報読取装置のＭＴＦが低下するのは、画情報読取の画
信号であり、ＶA ，ＶB ，ＶC は、それぞれ連続する３
つの画素Ａ，Ｂ，Ｃのレベルを示す。いま、画素Ｂにつ
いて補正を行う場合には、当該画素Ｂの１つ前の画素Ａ
とのレベル差（ＶA −ＶB ）および当該画素Ｂの１つ後
の画素Ｃとのレベル差（ＶC −ＶB ）を検出する。これ
らのレベル差は原画の空間周波数と対応関係があるの
で、これらのレベル差から光学系によるＭＴＦの低下量
を知ることができる。よって、前記ＭＴＦの低下量に対
応する補正値を算出し、この補正値をいま対象としてい
る画素ＢのレベルＶB に対して演算することにより、光
学系によるＭＴＦの低下を電気的に補正することができ
る。
【０００６】この補正後の画信号は、図１ロに示され、
画素ＢのレベルＶB′に補正される（前記補正値による
演算は、各画素間のレベル差を拡大する方向に行われ
る）。
画素ＢのレベルＶB′に補正される（前記補正値による
演算は、各画素間のレベル差を拡大する方向に行われ
る）。
【０００７】次に、本発明を図面に示す実施例に基づい
てさらに詳しく説明する。図２は本発明による画情報読
取装置における装置中のイメージセンサおよびレンズ等
の光学系のＭＴＦに起因する。
てさらに詳しく説明する。図２は本発明による画情報読
取装置における装置中のイメージセンサおよびレンズ等
の光学系のＭＴＦに起因する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では高い空間周波数領域でＭＴＦが低下した画
信号から再生画像を得ると、高い空間周波数領域で画質
劣化を招くことになる。すなわち、例えば白黒２値の再
生画像を得る場合には、細線部がかすれたり、再現され
なかったりする等の欠陥を生じる。
来の構成では高い空間周波数領域でＭＴＦが低下した画
信号から再生画像を得ると、高い空間周波数領域で画質
劣化を招くことになる。すなわち、例えば白黒２値の再
生画像を得る場合には、細線部がかすれたり、再現され
なかったりする等の欠陥を生じる。
【０００９】しかるに、従来はこのような画質劣化に対
してなんら対策がとられていなかった。
してなんら対策がとられていなかった。
【００１０】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、光学系に起因するＭＴＦの低下を電気的
に補正し、高い空間周波数領域における再生画像の画質
の劣化を低減することができる画情報読取装置における
ＭＴＦ補正装置を提供することを目的とする。
たものであり、光学系に起因するＭＴＦの低下を電気的
に補正し、高い空間周波数領域における再生画像の画質
の劣化を低減することができる画情報読取装置における
ＭＴＦ補正装置を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、注目画素の前後画素とのレベル差に対応す
る補正値が注目画素のレベルに対し演算する構成を有し
ている。
に本発明は、注目画素の前後画素とのレベル差に対応す
る補正値が注目画素のレベルに対し演算する構成を有し
ている。
【００１２】
【作用】この構成によって、レベル差に応じた補正値が
注目画素に対して演算処理がなされ、画素間のレベル差
が拡大され再生画像の画質劣化が低減する。
注目画素に対して演算処理がなされ、画素間のレベル差
が拡大され再生画像の画質劣化が低減する。
【００１３】
【実施例】本発明においては、光学系によるＭＴＦの低
下量は計算にて求められる量であることに着目し、図１
に示すような原理によりＭＴＦに対する補正を行う。
下量は計算にて求められる量であることに着目し、図１
に示すような原理によりＭＴＦに対する補正を行う。
【００１４】すなわち、図１において、イは補正を行う
前ＭＴＦ補正装置を実現するためのブロック図を示す。
前ＭＴＦ補正装置を実現するためのブロック図を示す。
【００１５】１は画情報読取装置のイメージセンサ（図
示せず）から出力されるアナログ画信号ＶINを入力とす
るＡ／Ｄ変換器、２はＡ／Ｄ変換器１の出力をラッチす
るラッチ回路、３はラッチ回路２の出力をラッチするラ
ッチ回路である。４はラッチ回路２の内容を転送される
アップ／ダウンカウンタ、５はラッチ回路３の出力とア
ップ／ダウンカウンタ４の出力とを比較するディジタル
コンパレータである。６はコンパレータ５の出力をカウ
ントするカウンタ、７はカウンタ６の出力をラッチする
ラッチ回路、８はカウンタ６およびラッチ７回路の出力
をアドレス入力とするＲＯＭであり、前記（ＶA −
ＶB ）および（ＶC −ＶB ）がとり得る種々の値に対応
する補正値を書き込まれている。９はＲＯＭ８の出力と
ラッチ回路３の出力とを加算するディジタル加算器であ
る。
示せず）から出力されるアナログ画信号ＶINを入力とす
るＡ／Ｄ変換器、２はＡ／Ｄ変換器１の出力をラッチす
るラッチ回路、３はラッチ回路２の出力をラッチするラ
ッチ回路である。４はラッチ回路２の内容を転送される
アップ／ダウンカウンタ、５はラッチ回路３の出力とア
ップ／ダウンカウンタ４の出力とを比較するディジタル
コンパレータである。６はコンパレータ５の出力をカウ
ントするカウンタ、７はカウンタ６の出力をラッチする
ラッチ回路、８はカウンタ６およびラッチ７回路の出力
をアドレス入力とするＲＯＭであり、前記（ＶA −
ＶB ）および（ＶC −ＶB ）がとり得る種々の値に対応
する補正値を書き込まれている。９はＲＯＭ８の出力と
ラッチ回路３の出力とを加算するディジタル加算器であ
る。
【００１６】次に、本回路の動作を説明する。前記イメ
ージセンサが原稿を読み取ることにより、同センサから
得られたアナログ画信号ＶINはＡ／Ｄ変換器１によりデ
ィジタル画信号ａに変換され、このディジタル画信号ａ
は１画素毎にラッチ回路２にラッチされる。そして、ラ
ッチ回路２にラッチされたディジタル画信号ａのある画
素は、同画信号ａの次の画素が読み込まれるときにラッ
チ回路３に転送され、同ラッチ回路３にラッチされる。
したがって、ラッチ回路３には、ラッチ回路２にラッチ
されている画素より１画素前の画素がラッチされること
になる。
ージセンサが原稿を読み取ることにより、同センサから
得られたアナログ画信号ＶINはＡ／Ｄ変換器１によりデ
ィジタル画信号ａに変換され、このディジタル画信号ａ
は１画素毎にラッチ回路２にラッチされる。そして、ラ
ッチ回路２にラッチされたディジタル画信号ａのある画
素は、同画信号ａの次の画素が読み込まれるときにラッ
チ回路３に転送され、同ラッチ回路３にラッチされる。
したがって、ラッチ回路３には、ラッチ回路２にラッチ
されている画素より１画素前の画素がラッチされること
になる。
【００１７】また、ラッチ回路２にラッチされた内容は
アップ／ダウンカウンタ４に転送され、コンパレータ５
はアップ／ダウンカウンタ４の出力とラッチ回路３の出
力とを比較する。そして、この比較結果がコンパレータ
５からアップ／ダウンカウンタ４にフィードバックされ
ることにより、同カウンタ４がカウントアップまたはカ
ウントダウンを行い、以下カウンタ４の出力とラッチ回
路３の出力とが等しくなるまで、この動作が繰り返され
る。
アップ／ダウンカウンタ４に転送され、コンパレータ５
はアップ／ダウンカウンタ４の出力とラッチ回路３の出
力とを比較する。そして、この比較結果がコンパレータ
５からアップ／ダウンカウンタ４にフィードバックされ
ることにより、同カウンタ４がカウントアップまたはカ
ウントダウンを行い、以下カウンタ４の出力とラッチ回
路３の出力とが等しくなるまで、この動作が繰り返され
る。
【００１８】カウンタ６は、コンパレータ５の出力をカ
ウントすることにより、アップ／ダウンカウンタ４の出
力とラッチ回路３の出力とが等しくなるまでのステップ
数をカウントする。したがって、いま、ラッチ回路３に
画素Ａ、ラッチ回路２に画素Ｂの画信号ａがそれぞれラ
ッチされているとすると、カウンタ６の出力から画素Ａ
とＢとのレベル差（ＶA −ＶB ）がディジタル値として
得られる。そして、このレベル差（ＶA −ＶB ）はラッ
チ回路７にラッチされる。
ウントすることにより、アップ／ダウンカウンタ４の出
力とラッチ回路３の出力とが等しくなるまでのステップ
数をカウントする。したがって、いま、ラッチ回路３に
画素Ａ、ラッチ回路２に画素Ｂの画信号ａがそれぞれラ
ッチされているとすると、カウンタ６の出力から画素Ａ
とＢとのレベル差（ＶA −ＶB ）がディジタル値として
得られる。そして、このレベル差（ＶA −ＶB ）はラッ
チ回路７にラッチされる。
【００１９】次に、画素Ｂの１画素後の画素Ｃのアナロ
グ画信号ＶINが到来すると、ラッチ回路２に該画素Ｃの
ディジタル画信号ａがラッチされる一方、ラッチ回路３
に画素Ｂのディジタル画信号ａがラッチされる。そし
て、前記同様にして、カウンタ６の出力から、ラッチ回
路２，３にそれぞれラッチされた画素ＣとＢとのレベル
差（ＶC −ＶB ）が得られる。また、このカウンタ６の
出力とラッチ回路７の出力がアドレス入力としてＲＯＭ
８に入力されることにより、前記（ＶA −ＶB ）および
（ＶC −ＶB ）に対応する補正値がＲＯＭ８から読み出
される。
グ画信号ＶINが到来すると、ラッチ回路２に該画素Ｃの
ディジタル画信号ａがラッチされる一方、ラッチ回路３
に画素Ｂのディジタル画信号ａがラッチされる。そし
て、前記同様にして、カウンタ６の出力から、ラッチ回
路２，３にそれぞれラッチされた画素ＣとＢとのレベル
差（ＶC −ＶB ）が得られる。また、このカウンタ６の
出力とラッチ回路７の出力がアドレス入力としてＲＯＭ
８に入力されることにより、前記（ＶA −ＶB ）および
（ＶC −ＶB ）に対応する補正値がＲＯＭ８から読み出
される。
【００２０】そして、前記補正値とラッチ回路３から出
力される画素Ｂのディジタル画信号ａとが加算器９によ
り加算されることにより、画素ＢについてＭＴＦに対す
る補正を行った画信号がＶOUTとして得られる。
力される画素Ｂのディジタル画信号ａとが加算器９によ
り加算されることにより、画素ＢについてＭＴＦに対す
る補正を行った画信号がＶOUTとして得られる。
【００２１】以下、同様の動作が繰り返されることによ
り、画素Ｃ以降の画素についてもＭＴＦに対する補正が
次々と連続的に行われる。
り、画素Ｃ以降の画素についてもＭＴＦに対する補正が
次々と連続的に行われる。
【００２２】なお、本実施例においては、ＲＯＭに種々
の補正値を格納するようにしているので、補正値の設定
が容易であり、読取装置の用途によっては、画像の輪郭
を強調するような補正値を算出してＲＯＭに格納してお
くことも可能となる。
の補正値を格納するようにしているので、補正値の設定
が容易であり、読取装置の用途によっては、画像の輪郭
を強調するような補正値を算出してＲＯＭに格納してお
くことも可能となる。
【００２３】また、本実施例では、補正すべき画信号に
補正値を加算することにより補正を行っているが、補正
値の設定の仕方によっては、補正すべき画信号に補正値
を乗算したり、補正すべき画信号を補正値で除算するこ
とにより補正を行うことができることは言うまでもな
い。
補正値を加算することにより補正を行っているが、補正
値の設定の仕方によっては、補正すべき画信号に補正値
を乗算したり、補正すべき画信号を補正値で除算するこ
とにより補正を行うことができることは言うまでもな
い。
【００２４】さらに、本実施例においては、白，黒２値
の場合を示したが、本発明は中間調を再現する場合にも
適用でき、この場合には原画に忠実な濃度をもった再生
画像を得ることができる。
の場合を示したが、本発明は中間調を再現する場合にも
適用でき、この場合には原画に忠実な濃度をもった再生
画像を得ることができる。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明による画情報読取装
置におけるＭＴＦ補正装置は画情報読取装置から得られ
た画信号の各画素毎に、当該画素の１つ前および１つ後
の画素とのレベル差を検出し、これらのレベル差に対応
する補正値を当該画素のレベルに対し演算することによ
り、光学系に起因するＭＴＦの低下を電気的に補正し、
空間周波数の高い領域における再生画像の画質の劣化を
低減することができる優れた効果を得られるものであ
る。
置におけるＭＴＦ補正装置は画情報読取装置から得られ
た画信号の各画素毎に、当該画素の１つ前および１つ後
の画素とのレベル差を検出し、これらのレベル差に対応
する補正値を当該画素のレベルに対し演算することによ
り、光学系に起因するＭＴＦの低下を電気的に補正し、
空間周波数の高い領域における再生画像の画質の劣化を
低減することができる優れた効果を得られるものであ
る。
【００２６】さらに、予め複数の異なる補正値を記憶手
段に貯え、レベル差検出手段によって得られたレベル差
に応じて補正値を選択するために各画素毎に極めて適正
な補正を行うことができる。
段に貯え、レベル差検出手段によって得られたレベル差
に応じて補正値を選択するために各画素毎に極めて適正
な補正を行うことができる。
【図１】本発明による画情報読取装置におけるＭＴＦ補
正装置のＭＴＦ補正方法の原理を示す説明図
正装置のＭＴＦ補正方法の原理を示す説明図
【図２】本発明の画情報読取装置におけるＭＴＦ補正装
置のブロック図
置のブロック図
【図３】従来の画信号の原画の空間周波数に対する応答
性を示す図
性を示す図
【図４】従来の画信号の原画の空間周波数に対する応答
性を示す図
性を示す図
１ Ａ／Ｄ変換器 ２，３ ラッチ回路 ４ アップ／ダウンカウンタ ５ ディジタルコンパレータ ６ カウンタ ７ ラッチ回路 ８ ＲＯＭ ９ ディジタル加算器
Claims (1)
- 【請求項１】 画情報読取装置から得られたアナログ画
信号をディジタル画信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、こ
のＡ／Ｄ変換器から出力されるディジタル画信号の各画
信号毎に１つ前及び１つ後のディジタル画信号とのレベ
ル差を検出するレベル差検出手段と、予め複数の異なる
値の補正値格納する記憶手段と、前記ディジタル画信号
と前記補正値とを入力し演算する演算手段とを有し、前
記レベル差検出手段により得られたレベル差に応じて前
記記憶手段から該当する補正値を選択し、この補正値と
前記ディジタル画信号とを演算することにより前記画情
報読取装置のＭＴＦを補正することを特徴とするＭＴＦ
補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015986A JPH0575859A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | Ｍｔｆ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015986A JPH0575859A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | Ｍｔｆ補正装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56132855A Division JPS5834677A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 画情報読取装置のｍｔｆ補正方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575859A true JPH0575859A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=11903992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015986A Pending JPH0575859A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | Ｍｔｆ補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575859A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008241666A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | High Frequency Heattreat Co Ltd | チャック装置、および引張試験装置 |
| JP2011135188A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理装置及び撮像装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5661868A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | Contour compensating circuit for picture signal |
| JPS5672580A (en) * | 1979-11-17 | 1981-06-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | Read signal processor |
| JPS5834677A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-01 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画情報読取装置のｍｔｆ補正方式 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015986A patent/JPH0575859A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5661868A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | Contour compensating circuit for picture signal |
| JPS5672580A (en) * | 1979-11-17 | 1981-06-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | Read signal processor |
| JPS5834677A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-01 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画情報読取装置のｍｔｆ補正方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008241666A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | High Frequency Heattreat Co Ltd | チャック装置、および引張試験装置 |
| JP2011135188A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理装置及び撮像装置 |
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