JPH057557A - トレーニングモニタ - Google Patents

トレーニングモニタ

Info

Publication number
JPH057557A
JPH057557A JP16128191A JP16128191A JPH057557A JP H057557 A JPH057557 A JP H057557A JP 16128191 A JP16128191 A JP 16128191A JP 16128191 A JP16128191 A JP 16128191A JP H057557 A JPH057557 A JP H057557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood pressure
maximum
pulses
signal
information signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16128191A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Ogawa
勇 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP16128191A priority Critical patent/JPH057557A/ja
Publication of JPH057557A publication Critical patent/JPH057557A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】このトレーニングモニタは、最大血圧測定手段
201、最小血圧測定手段202、脈拍数測定手段20
3、表示手段501、血流音立上り検出手段101、血
流音立下り検出手段102、最大脈拍数設定手段205
とを備え、ここで設定された最大脈拍数と現状の脈拍数
と比較し現状の脈拍数が設定された最大脈拍数を越えた
ときはアラームを出す比較手段204とを備えている。
また、計測された最大血圧・最小血圧・脈拍数は表示手
段501に表示される。 【効果】運動しながら自分の身体の調子がモニターでき
るので、自分に適した運動が可能となり、アラーム検出
により不注意な運動に起因する血管障害を未然に防げる
という効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トレーニングモニタに
関し、特に血圧、脈拍測定できる血圧計の原理を応用し
たトレーニングモニタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトレーニングモニタの基本となる
血圧計は図3に示すように、音圧−電気変換を行うトラ
ンデューサ2を空気袋状の腕帯に取付け、トランスデュ
ーサが腕の動脈の位置にあたるようにし、巻き付け加圧
に血圧を測定する。すなわち加圧器4により腕の動作血
管を圧迫して血流を止め、空気調整弁5により徐々に空
気を抜き減圧して行くときに血液の流れ始めの脈圧をト
ランスデューサによって検知、そのときの圧力を最高血
圧、更に空気を抜いて血液流に対する抵抗がなくなっ
て、トランスデューサが脈圧を感知しなくなったときの
血圧を最低血圧として測定しておりその値は測定器3の
血圧表示部7に表示される。又、脈拍数は最高血圧から
最小血圧の間の脈拍数と時間計測により単位時間(1
分)あたりの脈拍数の測定し測定器3の出力手段6に表
示している。最近では腕帯でなく、指の固定リングの内
側が収縮して指の血圧を測定するものもある。
【0003】人間の身体コンディション(負荷状態)を
知る上で血圧、脈拍は重要因子であり、特に身体の負荷
状態(運動状態)を知る上で、重要である。特に、トレ
ーニング用自転車漕ぎで、自転車のハンドル部分に脈拍
表示できるトレーニングモニターはあるがアラームを発
生しないし、固定されていて運動する人間に携帯されて
脈拍を計測するようにはなっていないというのが現状で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のトレーニングモ
ニタでは装置が静止している時しか測定できなかったの
で、屋外などで運動しながら血圧や脈拍値の測定は困難
であり運動の負荷の適否を計測ができなかった。本発明
の目的はかような従来のトレーニングモニタの欠点を解
決したものを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトレーニングモ
ニタは、最大血圧測定手段,最小血圧測定手段,脈拍数
測定手段,表示手段、血流音立上り検出手段,血流音立
下り検出手段とアラームを検出するための最大脈拍数設
定手段,比較手段,鳴動手段を備え、動作開始、停止の
指示を行う動作指示手段,手首又は指の血管を加圧する
加圧手段を備えて構成される。
【0006】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【0007】動作指示手段401からの動作開始指示信
号41の出力で加圧手段301が加圧を始める。加圧手
段301は携帯型であり、手首、指の血管を加圧すると
共に加圧信号31を出力する。加圧信号31に応じて血
流音立上り検出手段101で検出された血流音立上り信
号11により最大血圧測定手段201が最大血圧を測定
し、最大血圧情報信号21により表示手段501の最大
血圧51を表示する。同様に加圧信号31により血流音
立下り検出手段102で検出された血流音立下り信号に
従って最小血圧測定手段202が、最小血圧を測定し、
最小血圧情報信号22により表示手段501に対応して
最小血圧501Bを表示する。脈拍数測定手段203
は、血流音立上り信号11の出力時から血流音立下り信
号12の出力まで測定され、タイマークロック信号42
と比較され、単位時間(分)当りの脈拍値が計測され
る。これは脈拍数情報信号23により表示手段501の
脈拍数50Cに表示される。運動することにより身体を
きたえる場合、その運動が身体に悪影響を及ぼさないよ
うに最大脈拍数値は自己の適当と思われる最大脈拍数値
(身体的には無負荷時の150%)を設定する。
【0008】このように運動負荷の最大脈拍数を最大脈
拍数設定手段205に設定しておくと205の出力最大
脈拍数情報信号25と脈拍数測定手段203の出力脈拍
数情報信号23が比較手段204で比較され、脈拍数情
報信号23が最大脈拍情報信号25より大きいと、比較
手段204よりアラーム鳴動手段206へ比較信号24
を出力し、アラーム鳴動手段206が鳴動する。タイマ
クロック402は、血圧,脈拍数を測定できるだけの十
分大きな周期を持つタイマーを持ち、これが可変か固定
さは条件ではなくこれによりタイマーの周期で血圧,脈
拍を測定するものである。
【0009】運動している被測定者は以上により過重な
運動負荷を軽減し、適切な運動負荷で運動することがで
きる。図2はトレーニングモニタ外観図で加圧手段が携
帯時に手首,指の血圧を加圧するようになっている。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、運動しな
がら自分の身体の調子をモニターするもので、アラーム
検出により自分に適した運動負荷にし、自分の身体にあ
った運動をして身体を強化する。不注意な運動により心
筋梗塞,脳梗塞,脳血柱,脳内出血等の血管障害を未然
に防ぎ、運動が体力増加につながるようにすることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本実施例の構造を示す外観図。
【図3】従来の技術によるトレーニングモニタの構成の
一例を示す外観図。
【符号の説明】
11 血流音立上り信号 12 血流音立下り信号 21 最大血圧情報信号 22 最小血圧情報信号 23 脈拍数情報信号 24 比較信号 25 最大脈拍数情報信号 31 加圧信号 41 動作開始指示信号 42 タイマー信号 101 血流音立上り検出手段 102 血流音立下り検出手段 201 最大血圧測定手段 202 最小血圧測定手段 203 脈拍数測定手段 204 比較手段 205 最大脈拍数設定手段 206 アラーム鳴動手段 301 加圧手段 401 動作指示手段 402 タイマークロック 501 表示手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 最大血圧測定手段、最小血圧測定手段、
    脈拍数測定手段、表示手段、血流音立上り検出手段、血
    流音立下り検出手段とアラームを検出するための最大脈
    拍数設定手段、比較手段、鳴動手段を備え、動作開始、
    停止の指示を行う動作指示手段,手首又は指の血管を加
    圧する加圧手段を備えて成ることを特徴とするトレーニ
    ングモニタ。
JP16128191A 1991-07-02 1991-07-02 トレーニングモニタ Pending JPH057557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16128191A JPH057557A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 トレーニングモニタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16128191A JPH057557A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 トレーニングモニタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH057557A true JPH057557A (ja) 1993-01-19

Family

ID=15732127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16128191A Pending JPH057557A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 トレーニングモニタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH057557A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020066418A (ko) * 2001-02-10 2002-08-17 이종균 운동중 신체컨디션 알림장치
JP2011504013A (ja) * 2007-11-06 2011-01-27 クゥアルコム・インコーポレイテッド 携帯通信装置によって支援される個人健康モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020066418A (ko) * 2001-02-10 2002-08-17 이종균 운동중 신체컨디션 알림장치
JP2011504013A (ja) * 2007-11-06 2011-01-27 クゥアルコム・インコーポレイテッド 携帯通信装置によって支援される個人健康モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5026541B2 (ja) 電子血圧計
US4312359A (en) Noninvasive blood pressure measuring system
US4469107A (en) Automatic blood pressure measurement device with threshold compensation circuitry and method for performing the same
US4972841A (en) Stethoscope with pulse rate display
JP4919366B1 (ja) 筋肉増強器具及びその制御方法
JP2008062060A5 (ja)
JPH07136136A (ja) 連続血圧モニタ装置
JPH04279147A (ja) 自動血圧計
JPH057557A (ja) トレーニングモニタ
JP2001299707A (ja) 検出した心拍数細変動に対応する非観血的血圧測定の開始
JP2011200574A (ja) 電子血圧計
JP3047712B2 (ja) 脈波診断装置
JPH08332173A (ja) 非観血式血圧計による血圧測定方法
WO2017158909A1 (ja) 血圧脈波測定装置
JP2012040271A (ja) 静脈環流制限下トレーニングシステム
JP2022524186A (ja) 血圧測定システム及びそれを利用した血圧測定方法
JP2000000218A (ja) 血圧監視装置
JP2019017553A (ja) 血圧測定装置
US20110298620A1 (en) System, method and device for auditory representation of rhythmical parameters
JP2664917B2 (ja) 血圧モニタ装置
JP2664920B2 (ja) 血圧モニタ装置
JPH09201341A (ja) 電子血圧計
JPH0219135A (ja) 電子血圧計
WO2024116470A1 (ja) 生体情報測定装置
KR20060033223A (ko) 맥박, 혈압 측정이 가능한 이동통신 단말기 및 그 방법