JPH0575516B2 - - Google Patents
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- JPH0575516B2 JPH0575516B2 JP1307833A JP30783389A JPH0575516B2 JP H0575516 B2 JPH0575516 B2 JP H0575516B2 JP 1307833 A JP1307833 A JP 1307833A JP 30783389 A JP30783389 A JP 30783389A JP H0575516 B2 JPH0575516 B2 JP H0575516B2
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- machining
- parts
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/34—Spacer grids
- G21C3/3424—Fabrication of spacer grids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/0823—Devices involving rotation of the workpiece
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、薄肉管状部品に複雑な形状の開口を
機械加工するための装置に関するものである。
機械加工するための装置に関するものである。
発明の背景
発電用原子炉は公知のエネルギー供給源であ
る。ある種の原子炉においては、適当な材料(た
とえばジルコニウム合金)製の密閉された被覆管
中に酸化ウランおよび(または)酸化プルトニウ
ムを収容したものから成る燃料棒が核燃料として
使用される。一群のかかる燃料棒を両端の開いた
管状のチヤネル内に収容することにより、独立に
着脱可能な燃料集合体または燃料バンドルが形成
される。概して直円柱の形状を成すようにして十
分な数のかかる燃料バンドルをマトリクス状に配
列することにより、核分裂反応を持続させること
のできる炉心が形成される。かかる炉心は、冷却
材および中性子減速材として役立つ液体(たとえ
ば軽水)中に沈められた状態で設置される。
る。ある種の原子炉においては、適当な材料(た
とえばジルコニウム合金)製の密閉された被覆管
中に酸化ウランおよび(または)酸化プルトニウ
ムを収容したものから成る燃料棒が核燃料として
使用される。一群のかかる燃料棒を両端の開いた
管状のチヤネル内に収容することにより、独立に
着脱可能な燃料集合体または燃料バンドルが形成
される。概して直円柱の形状を成すようにして十
分な数のかかる燃料バンドルをマトリクス状に配
列することにより、核分裂反応を持続させること
のできる炉心が形成される。かかる炉心は、冷却
材および中性子減速材として役立つ液体(たとえ
ば軽水)中に沈められた状態で設置される。
典型的な燃料バンドルは、一群の互いに離隔し
た燃料棒を上部タイプレートと下部タイプレート
との間に支持することによつて形成される。通
例、かかる燃料棒は3メートル(10フイート)を
越える長さおよび1.27センチメートル(1/2イン
チ)程度の直径を有しており、数ミリメートル
(数分の1インチ)の間隔で互いに離隔している。
燃料棒に沿つて適正な冷却材の流れを得るために
は、燃料棒を精密に制御された離隔状態に維持
し、それによつて原子炉運転時における湾曲およ
び振動を防止することが重要である。このような
目的のため、複数の燃料棒スペーサが燃料バンド
ルの長さ方向に沿つて所定の間隔で使用される。
た燃料棒を上部タイプレートと下部タイプレート
との間に支持することによつて形成される。通
例、かかる燃料棒は3メートル(10フイート)を
越える長さおよび1.27センチメートル(1/2イン
チ)程度の直径を有しており、数ミリメートル
(数分の1インチ)の間隔で互いに離隔している。
燃料棒に沿つて適正な冷却材の流れを得るために
は、燃料棒を精密に制御された離隔状態に維持
し、それによつて原子炉運転時における湾曲およ
び振動を防止することが重要である。このような
目的のため、複数の燃料棒スペーサが燃料バンド
ルの長さ方向に沿つて所定の間隔で使用される。
かかる燃料バンドル用スペーサの設計に際して
は、燃料棒同士の間隔を保持すること、燃料バン
ドルの形状を保持すること、燃料棒の熱膨張を可
能にすること、燃料棒の振動を制限すること、燃
料バンドルの組立が容易であること、スペーサと
燃料棒との間の接触面積を最小にすること、通常
荷重および異常荷重(たとえば地震荷重)の作用
下でスペーサの構造的健全性が維持されること、
冷却材の流れの変形および制限を最小にするこ
と、耐熱限界を最高にすること、寄生的中性子吸
収を最少にすること、並びに自動化への変更費用
を含めて製造費を最小にすることを考慮する必要
がある。
は、燃料棒同士の間隔を保持すること、燃料バン
ドルの形状を保持すること、燃料棒の熱膨張を可
能にすること、燃料棒の振動を制限すること、燃
料バンドルの組立が容易であること、スペーサと
燃料棒との間の接触面積を最小にすること、通常
荷重および異常荷重(たとえば地震荷重)の作用
下でスペーサの構造的健全性が維持されること、
冷却材の流れの変形および制限を最小にするこ
と、耐熱限界を最高にすること、寄生的中性子吸
収を最少にすること、並びに自動化への変更費用
を含めて製造費を最小にすることを考慮する必要
がある。
本発明の場合と同じ譲受人に譲渡されたマツナ
ー(Matzner)等の米国特許第4508679号明細書
中には、上記のごとき設計上の問題点に対処し得
る特異な構造を持つた燃料バンドル用スペーサが
開示されている。それによれば、スペーサは一群
の互いに接合された管状セルまたはフエルールを
周辺支持バンドによつて包囲したものから成つて
いる。各々のフエルールの内腔は、燃料バンドル
を構成する燃料棒またはその他の細長い要素の通
路として役立つ。かかるフエルールは互いにスポ
ツト溶接されると共に、周辺支持バンドに対して
もスポツト溶接され、それによつて構造強度の大
きい集合体を形成している。この場合、冷却材の
流れ抵抗および寄生的中性子吸収を低減させるた
めには、周辺支持バンドおよびフエルールを形成
するために使用される金属の厚さをできるだけ小
さくすればよい。中性子吸収はまた、中性子吸収
断面積の小さい材料を用いてフエルールおよび周
辺支持バンドを形成することによつて一層低減さ
せることができる。
ー(Matzner)等の米国特許第4508679号明細書
中には、上記のごとき設計上の問題点に対処し得
る特異な構造を持つた燃料バンドル用スペーサが
開示されている。それによれば、スペーサは一群
の互いに接合された管状セルまたはフエルールを
周辺支持バンドによつて包囲したものから成つて
いる。各々のフエルールの内腔は、燃料バンドル
を構成する燃料棒またはその他の細長い要素の通
路として役立つ。かかるフエルールは互いにスポ
ツト溶接されると共に、周辺支持バンドに対して
もスポツト溶接され、それによつて構造強度の大
きい集合体を形成している。この場合、冷却材の
流れ抵抗および寄生的中性子吸収を低減させるた
めには、周辺支持バンドおよびフエルールを形成
するために使用される金属の厚さをできるだけ小
さくすればよい。中性子吸収はまた、中性子吸収
断面積の小さい材料を用いてフエルールおよび周
辺支持バンドを形成することによつて一層低減さ
せることができる。
フエルールの内腔を貫通する燃料棒(またはそ
の他の細長い要素)は剛性突起と弾性部材との間
において側方から支持され、それによつて中心に
配置される。上記の剛性突起はフエルールの上端
および下端付近においてそれの側壁の一部を内方
にくぼませることによつて形成されていて、それ
により突起間の軸方向距離を最大にして燃料棒に
対する支持力を高めている。かかる突起はまた、
突出面積を最小にして冷却材の流れの乱れをでき
るだけ少なくするため、角方向に沿つて離隔して
配置されている。
の他の細長い要素)は剛性突起と弾性部材との間
において側方から支持され、それによつて中心に
配置される。上記の剛性突起はフエルールの上端
および下端付近においてそれの側壁の一部を内方
にくぼませることによつて形成されていて、それ
により突起間の軸方向距離を最大にして燃料棒に
対する支持力を高めている。かかる突起はまた、
突出面積を最小にして冷却材の流れの乱れをでき
るだけ少なくするため、角方向に沿つて離隔して
配置されている。
上記の弾性部材は、概して楕円形を成す連続し
た細長いループ状のばねから成つている。かかる
ばねは、1対の互いに隣接したフエルールの側壁
に設けられたC字形の開口によつて形成される互
いに反対向きのタブによつて係留状態に保たれる
結果、該ばねの両面はそれぞれのフエルールの内
腔に突出することになる。このようにして、1個
のばねが2個のフエルールにおいて燃料棒を角方
向に沿つて互いに離隔した2対の突起に対して押
付け、それによりフエルールの内腔中において燃
料棒を中心に配置するために役立つわけである。
た細長いループ状のばねから成つている。かかる
ばねは、1対の互いに隣接したフエルールの側壁
に設けられたC字形の開口によつて形成される互
いに反対向きのタブによつて係留状態に保たれる
結果、該ばねの両面はそれぞれのフエルールの内
腔に突出することになる。このようにして、1個
のばねが2個のフエルールにおいて燃料棒を角方
向に沿つて互いに離隔した2対の突起に対して押
付け、それによりフエルールの内腔中において燃
料棒を中心に配置するために役立つわけである。
典型的な大形原子炉の炉心は800程度の燃料バ
ンドルを含み、各々の燃料バンドルは7個ものス
ペーサ含み、かつ各々のスペーサは60個以上もの
燃料棒位置決め用フエルールを含むことがある。
このことからわかる通り、上記のごとき構造を持
つた燃料棒スペーサを構成する多数の部品のかな
り複雑な組立は自動化された方式に従つて迅速に
実施することが不可欠なのである。
ンドルを含み、各々の燃料バンドルは7個ものス
ペーサ含み、かつ各々のスペーサは60個以上もの
燃料棒位置決め用フエルールを含むことがある。
このことからわかる通り、上記のごとき構造を持
つた燃料棒スペーサを構成する多数の部品のかな
り複雑な組立は自動化された方式に従つて迅速に
実施することが不可欠なのである。
本発明の目的の1つは、自動化された流れ作業
方式に従つて管状部品の側壁中に複雑な形状の開
口を形成するための装置を提供することにある。
方式に従つて管状部品の側壁中に複雑な形状の開
口を形成するための装置を提供することにある。
また、部品の供給、部品の位置決め、および所
定形状の開口の形成が自動的かつ迅速に相次いで
実施されるような上記のごとき装置を提供するこ
とも本発明の目的の1つである。
定形状の開口の形成が自動的かつ迅速に相次いで
実施されるような上記のごとき装置を提供するこ
とも本発明の目的の1つである。
更にまた、燃料バンドル用スペーサにおいて使
用されるフエルールの側壁中に精密な形状の開口
を形成するために役立つような上記のごとき装置
を提供することも本発明の目的の1つである。
用されるフエルールの側壁中に精密な形状の開口
を形成するために役立つような上記のごとき装置
を提供することも本発明の目的の1つである。
本発明のその他の目的は、以下の説明を読めば
自ら明らかとなろう。
自ら明らかとなろう。
発明の要約
本発明に従えば、一連の管状部品の薄い側壁中
に複雑な形状の開口を形成するための自動化装置
が提供される。本明細書中に記載される本発明の
実施の態様においては、上記の部品は燃料棒スペ
ーサ用のフエルールである。かかるフエルールは
所定の機械加工位置に順次に供給され、そこにお
いて各々のフエルールはそれを中心軸の回りに回
転させることのできる回転位置決め機構によつて
保持される。他方、レーザから成る機械加工手段
が装備されていて、それの集束ヘツドは機械加工
位置にあるフエルールの側壁に切削ビームを当て
るように配置されている。フエルールと切削ビー
ムとの位置関係および中心軸の回りにおけるフエ
ルールの角方向向きを同時に変化させてプログラ
ムされた一連の運動を行わせることにより、切削
ビームはフエルールの側壁の表面を走査して該側
壁中に所定形状の開口を機械加工する。
に複雑な形状の開口を形成するための自動化装置
が提供される。本明細書中に記載される本発明の
実施の態様においては、上記の部品は燃料棒スペ
ーサ用のフエルールである。かかるフエルールは
所定の機械加工位置に順次に供給され、そこにお
いて各々のフエルールはそれを中心軸の回りに回
転させることのできる回転位置決め機構によつて
保持される。他方、レーザから成る機械加工手段
が装備されていて、それの集束ヘツドは機械加工
位置にあるフエルールの側壁に切削ビームを当て
るように配置されている。フエルールと切削ビー
ムとの位置関係および中心軸の回りにおけるフエ
ルールの角方向向きを同時に変化させてプログラ
ムされた一連の運動を行わせることにより、切削
ビームはフエルールの側壁の表面を走査して該側
壁中に所定形状の開口を機械加工する。
本発明の特徴の1つに従えば、減圧排気手段に
凍結された開口のあるマンドレルがフエルールの
内腔中に挿入され、それによつて機械加工作業中
に生じる全ての金属切粉が排出される。
凍結された開口のあるマンドレルがフエルールの
内腔中に挿入され、それによつて機械加工作業中
に生じる全ての金属切粉が排出される。
上記のレーザは、2本の切削ビームを発生する
ものであることが好ましい。それらの切削ビーム
は、互いに独立した集束ヘツドにより、平行な供
給路に沿つて互いに離隔した機械加工位置に供給
されかつ互いに独立した回転位置決め機構によつ
て保持された1対のフエルールに当てられる。こ
のようにして、1対のフエルールに対するレーザ
切削作業を同期化された並列状態で実施すること
により、装置の生産量を実質的に2倍にすること
ができる。
ものであることが好ましい。それらの切削ビーム
は、互いに独立した集束ヘツドにより、平行な供
給路に沿つて互いに離隔した機械加工位置に供給
されかつ互いに独立した回転位置決め機構によつ
て保持された1対のフエルールに当てられる。こ
のようにして、1対のフエルールに対するレーザ
切削作業を同期化された並列状態で実施すること
により、装置の生産量を実質的に2倍にすること
ができる。
このように本発明は、構造上の特徴、要素の組
合せ、および部品の配列から成るものであつて、
それらはいずれも以下に記載される構造中に例示
されている。また、本発明の範囲は前記特許請求
の範囲中に明記されている。
合せ、および部品の配列から成るものであつて、
それらはいずれも以下に記載される構造中に例示
されている。また、本発明の範囲は前記特許請求
の範囲中に明記されている。
本発明の内容および目的は、添付の図面を参照
しながら以下の詳細な説明を読むことによつて一
層明確に理解されよう。なお、全ての図面を通じ
て同じ構成部分は同じ参照番号によつて表わされ
ている。
しながら以下の詳細な説明を読むことによつて一
層明確に理解されよう。なお、全ての図面を通じ
て同じ構成部分は同じ参照番号によつて表わされ
ている。
発明の詳細な説明
第5図中に20として示された本発明の自動化
装置は、第1〜3図中に24として示されたスペ
ーサにおいて使用される管状フエルール22の薄
い側壁中に複数の所定形状の開口を機械加工する
ことを目的とする応用例に関連して記載される。
かかるスペーサは、本発明の場合と同じ譲受人に
譲渡されたマツナー(Matzner)等の米国特許第
4508679号明細書中に開示されかつ第1図中に2
3と図示されているような燃料バンドルにおいて
複数の燃料棒の相対位置を正確に維持するために
使用される。すなわち、各々のフエルール22の
内腔は個々の燃料棒を挿入するための通路として
役立つ。マトリクス状に組立てられたフエルール
群は周辺支持バンド28によつて包囲されている
が、最も外側にあるフエルール22と周辺支持バ
ンド28との接触部は適当な手段(たとえば、上
端および下端に位置するスポツト溶接部29)に
よつて接合されている。互いに隣接したフエルー
ル22の接触部もスポツト溶接部31によつて接
合されており、それにより剛性のスペーサ部品集
合体が形成されている。このような目的のために
適したレーザ溶接装置は、本発明の場合と同じ譲
受人に譲渡された「管理された環境中において部
品集合体を自動的に溶接するための装置」と称す
るマンシー(Muncy)等の同時係属米国特許出
願第279010号(特開平2−197390号公報)明細書
中に開示されている。
装置は、第1〜3図中に24として示されたスペ
ーサにおいて使用される管状フエルール22の薄
い側壁中に複数の所定形状の開口を機械加工する
ことを目的とする応用例に関連して記載される。
かかるスペーサは、本発明の場合と同じ譲受人に
譲渡されたマツナー(Matzner)等の米国特許第
4508679号明細書中に開示されかつ第1図中に2
3と図示されているような燃料バンドルにおいて
複数の燃料棒の相対位置を正確に維持するために
使用される。すなわち、各々のフエルール22の
内腔は個々の燃料棒を挿入するための通路として
役立つ。マトリクス状に組立てられたフエルール
群は周辺支持バンド28によつて包囲されている
が、最も外側にあるフエルール22と周辺支持バ
ンド28との接触部は適当な手段(たとえば、上
端および下端に位置するスポツト溶接部29)に
よつて接合されている。互いに隣接したフエルー
ル22の接触部もスポツト溶接部31によつて接
合されており、それにより剛性のスペーサ部品集
合体が形成されている。このような目的のために
適したレーザ溶接装置は、本発明の場合と同じ譲
受人に譲渡された「管理された環境中において部
品集合体を自動的に溶接するための装置」と称す
るマンシー(Muncy)等の同時係属米国特許出
願第279010号(特開平2−197390号公報)明細書
中に開示されている。
フエルール22の内腔中における各燃料棒の位
置決めを行うため、各々のフエルール22の側壁
の両端には正確な高さを持つた1対の突起30が
設けられている。これらの突起30は、フエルー
ル22の側壁の一部を内方にくぼませることによ
つて形成される。このような目的のために適した
成形装置は、本発明の場合と同じ譲受人に譲渡さ
れた「自動成形装置」と称するキング(King)
等の同時係属米国特許出願第279009(特開平2−
212798号公報)号明細書中に開示されている。各
対のフエルールには連続ループ状の両面ばね32
が取付けられているが、これは燃料棒を該フエル
ール対の突起30に対して押付けるために役立
つ。それにより、燃料棒は各フエルールの内腔中
において中心に配置されることになる。突起の高
さを検査するための自動化装置は、本発明の場合
と同じ譲受人に譲渡された「自動計測装置」と称
するリーブズ(Reeves)等の同時係属米国特許
出願第279008号(特開平2−198313号公報)号明
細書中に開示されている。
置決めを行うため、各々のフエルール22の側壁
の両端には正確な高さを持つた1対の突起30が
設けられている。これらの突起30は、フエルー
ル22の側壁の一部を内方にくぼませることによ
つて形成される。このような目的のために適した
成形装置は、本発明の場合と同じ譲受人に譲渡さ
れた「自動成形装置」と称するキング(King)
等の同時係属米国特許出願第279009(特開平2−
212798号公報)号明細書中に開示されている。各
対のフエルールには連続ループ状の両面ばね32
が取付けられているが、これは燃料棒を該フエル
ール対の突起30に対して押付けるために役立
つ。それにより、燃料棒は各フエルールの内腔中
において中心に配置されることになる。突起の高
さを検査するための自動化装置は、本発明の場合
と同じ譲受人に譲渡された「自動計測装置」と称
するリーブズ(Reeves)等の同時係属米国特許
出願第279008号(特開平2−198313号公報)号明
細書中に開示されている。
各々のフエルール対に対してばね32を結合す
るため、第4図に示されるごとく、各々のフエル
ール22の側壁にはC字形の開口34が設けられ
ている。かかるC字形の開口34は縦方向に伸び
る中心穴34aおよびそれの両端において円周方
向に伸びるノツチ34cから成つていて、それに
より円周方向に沿つて突出したタブ34bが形成
されている。更にまた、フエルール22の側壁に
は突起30の形成を容易にするために役立つ円周
方向のスリツト31が設けられていると共に、フ
エルール22の一端にはスリツト31およびC字
形の開口34の角方向相対位置を示す基準点とし
て役立つ基準ノツチ33が設けられている。先ず
最初に、それぞれの中心穴34a同士が整列しな
がら向かい合うようにして2個のフエルールが並
置される。次いで、第2A図に示されるごとく、
整列した中心穴34aの内部にばね32が配置さ
れ、そしてフエルールが反対方向に回転させられ
る。その結果、それぞれのタブ34bがばね32
の内部に反対方向から進入する。このようにし
て、ばね32はフエルール対の協力によつて閉鎖
されたノツチ34cの内部に係留されることにな
る。このようなフエルールの連結方法は、前述の
米国特許第4508679号明細書中に記載されている。
なお、係留ばねを用いて1対のフエルールを連結
するための自動化装置は、本発明の場合と同じ譲
受人に譲渡された「自動組立装置」と称するモレ
ノ(Moreno)等の同時係属米国特許出願第
279006号(特開平2−201191号公報)明細書中に
開示されている。
るため、第4図に示されるごとく、各々のフエル
ール22の側壁にはC字形の開口34が設けられ
ている。かかるC字形の開口34は縦方向に伸び
る中心穴34aおよびそれの両端において円周方
向に伸びるノツチ34cから成つていて、それに
より円周方向に沿つて突出したタブ34bが形成
されている。更にまた、フエルール22の側壁に
は突起30の形成を容易にするために役立つ円周
方向のスリツト31が設けられていると共に、フ
エルール22の一端にはスリツト31およびC字
形の開口34の角方向相対位置を示す基準点とし
て役立つ基準ノツチ33が設けられている。先ず
最初に、それぞれの中心穴34a同士が整列しな
がら向かい合うようにして2個のフエルールが並
置される。次いで、第2A図に示されるごとく、
整列した中心穴34aの内部にばね32が配置さ
れ、そしてフエルールが反対方向に回転させられ
る。その結果、それぞれのタブ34bがばね32
の内部に反対方向から進入する。このようにし
て、ばね32はフエルール対の協力によつて閉鎖
されたノツチ34cの内部に係留されることにな
る。このようなフエルールの連結方法は、前述の
米国特許第4508679号明細書中に記載されている。
なお、係留ばねを用いて1対のフエルールを連結
するための自動化装置は、本発明の場合と同じ譲
受人に譲渡された「自動組立装置」と称するモレ
ノ(Moreno)等の同時係属米国特許出願第
279006号(特開平2−201191号公報)明細書中に
開示されている。
第5〜8図に示されたレーザ機械加工装置20
は、自動化された流れ作業方式に従つてフエルー
ル22の側壁中にC字形の開口34、スリツト3
1および基準ノツチ33(第4図)を形成するた
めのものである。先ず第5図について説明すれ
ば、本発明の装置は実質的に等しい出力を持つた
2本のビームを発生し得る適当なレーザ[たとえ
ば、コヒーレント、ゼネラル、モデルM48−2
(Coherent General Model M48−2)炭酸ガス
レーザ]を含んでいる。かかる2本のビームは、
互いに独立した平行な光路40により、共通の支
持板44に取付けられた1対の集束ヘツド42に
導かれる。これらの集束ヘツド42は、互いに独
立した2組のつかみ金具46によつて機械加工位
置に保持された1対のフエルール22の側壁に向
けて切削ビーム43(第8図)を下方に投射する
ように直立状態で配置されている。第7および8
図に最も良く示されるごとく、各組のつかみ金具
46は角方向に沿つて等間隔で配置された3個の
指状体48を含んでいる。これらの指状体48は
アーバ49によつて担持されていると共に、適当
な手段(たとえば空気圧シリンダ50)により作
動されてフエルールの外周面をつかむために役立
つ。その場合でも、フエルールの側壁中にC字形
の開口34、スリツト31および基準ノツチ33
を機械加工するために十分なだけの空間が指状体
48間に残されることになる。共通の取付ブロツ
ク51(第6および8図)に回転可能に取付けら
れたアーバ49は、(矢印53によつて示される
ごとく)共通の電動機50によつて両方向に駆動
され、それによつて保持されたフエルールをそれ
の中心軸54の回りに回転させる。
は、自動化された流れ作業方式に従つてフエルー
ル22の側壁中にC字形の開口34、スリツト3
1および基準ノツチ33(第4図)を形成するた
めのものである。先ず第5図について説明すれ
ば、本発明の装置は実質的に等しい出力を持つた
2本のビームを発生し得る適当なレーザ[たとえ
ば、コヒーレント、ゼネラル、モデルM48−2
(Coherent General Model M48−2)炭酸ガス
レーザ]を含んでいる。かかる2本のビームは、
互いに独立した平行な光路40により、共通の支
持板44に取付けられた1対の集束ヘツド42に
導かれる。これらの集束ヘツド42は、互いに独
立した2組のつかみ金具46によつて機械加工位
置に保持された1対のフエルール22の側壁に向
けて切削ビーム43(第8図)を下方に投射する
ように直立状態で配置されている。第7および8
図に最も良く示されるごとく、各組のつかみ金具
46は角方向に沿つて等間隔で配置された3個の
指状体48を含んでいる。これらの指状体48は
アーバ49によつて担持されていると共に、適当
な手段(たとえば空気圧シリンダ50)により作
動されてフエルールの外周面をつかむために役立
つ。その場合でも、フエルールの側壁中にC字形
の開口34、スリツト31および基準ノツチ33
を機械加工するために十分なだけの空間が指状体
48間に残されることになる。共通の取付ブロツ
ク51(第6および8図)に回転可能に取付けら
れたアーバ49は、(矢印53によつて示される
ごとく)共通の電動機50によつて両方向に駆動
され、それによつて保持されたフエルールをそれ
の中心軸54の回りに回転させる。
次に第6図に関連して説明すれば、集束ヘツド
の支持板44は機械加工位置に保持された1対の
フエルールの中心軸54に対して垂直なX軸に沿
つて電動機56の作用下で直線運動を行うように
取付けられている。支持板44はまた、電動機5
8の作用により、フエルールの中心軸54に平行
なY軸に沿つて直線運動を行うこともできる。ゼ
ネラル・エレクトリツク・カンパニー(General
Electric Company)製のMC2000コントローラ
のごとき適当な計算機数値制御器(図示せず)を
用いて支持板駆動用の電動機56,58およびア
ーバ回転用の電動機52の動作を協調させること
により、切削ビーム43はフエルールの側壁の表
面を走査して該側壁中にC字形の開口、スリツト
および基準ノツチを機械加工する。なお、これら
の複雑な形状の開口の丸み部分を機械加工する際
には、X軸方向の運動とY軸方向の運動とが組合
わされて使用される。
の支持板44は機械加工位置に保持された1対の
フエルールの中心軸54に対して垂直なX軸に沿
つて電動機56の作用下で直線運動を行うように
取付けられている。支持板44はまた、電動機5
8の作用により、フエルールの中心軸54に平行
なY軸に沿つて直線運動を行うこともできる。ゼ
ネラル・エレクトリツク・カンパニー(General
Electric Company)製のMC2000コントローラ
のごとき適当な計算機数値制御器(図示せず)を
用いて支持板駆動用の電動機56,58およびア
ーバ回転用の電動機52の動作を協調させること
により、切削ビーム43はフエルールの側壁の表
面を走査して該側壁中にC字形の開口、スリツト
および基準ノツチを機械加工する。なお、これら
の複雑な形状の開口の丸み部分を機械加工する際
には、X軸方向の運動とY軸方向の運動とが組合
わされて使用される。
第6および7図に関連して詳しく説明すれば、
本発明の場合と同じ譲受人に譲渡された「燃料バ
ンドル用スペーサの製造方法」と称するホワイト
(White)等の同時係属米国特許出願第279185号
(特開平2−198390号公報)明細書中に開示され
ているごとく、継目なし管財から所定長さのフエ
ルールが切り出され、そして振動ボウルフイーダ
60内に蓄積される。このボウルフイーダ60か
ら、フエルール22は水平軌道62に沿つて順次
に送られ、次いで1対の傾斜したマガジン64内
に交互に振り分けられる。これらのマガジン64
の下端の出口は、互いに離隔した平行な供給管6
6に通じている。かかる供給管66はアーバ用の
取付ブロツク51により支持され、そしてアーバ
49を同軸的に貫通しながらつかみ金具46の直
前にまで伸びている。横方向に伸びるヘツダ68
が、2個の供給管66と整列した位置に1対の棒
70を担持している。共通のプランジヤ軸76を
介して作用する送り出し用の空気圧シリンダ72
および位置決め用の空気圧シリンダ74が(矢印
69によつて示されるごとく)ヘツダ68および
それの棒70を供給管66内に往復させる結果、
第1段階として各々のマガジン64から供給管6
6内に1個のフエルールが送り出され、次いで第
2段階としてそれのフエルールが供給管66を通
してそれぞれの機械加工位置にまで押出される。
本発明の場合と同じ譲受人に譲渡された「燃料バ
ンドル用スペーサの製造方法」と称するホワイト
(White)等の同時係属米国特許出願第279185号
(特開平2−198390号公報)明細書中に開示され
ているごとく、継目なし管財から所定長さのフエ
ルールが切り出され、そして振動ボウルフイーダ
60内に蓄積される。このボウルフイーダ60か
ら、フエルール22は水平軌道62に沿つて順次
に送られ、次いで1対の傾斜したマガジン64内
に交互に振り分けられる。これらのマガジン64
の下端の出口は、互いに離隔した平行な供給管6
6に通じている。かかる供給管66はアーバ用の
取付ブロツク51により支持され、そしてアーバ
49を同軸的に貫通しながらつかみ金具46の直
前にまで伸びている。横方向に伸びるヘツダ68
が、2個の供給管66と整列した位置に1対の棒
70を担持している。共通のプランジヤ軸76を
介して作用する送り出し用の空気圧シリンダ72
および位置決め用の空気圧シリンダ74が(矢印
69によつて示されるごとく)ヘツダ68および
それの棒70を供給管66内に往復させる結果、
第1段階として各々のマガジン64から供給管6
6内に1個のフエルールが送り出され、次いで第
2段階としてそれのフエルールが供給管66を通
してそれぞれの機械加工位置にまで押出される。
それぞれのフエルールの機械加工位置を規定す
るため、横方向に伸びる第2のヘツダ78が設置
されている。このヘツダ78は、(矢印79によ
つて示されるごとく)共通のプランジヤ軸84に
作用する1対の空気圧シリンダ80および82の
作用下で往復運動を行うように取付けられてい
る。このヘツダ78には、それぞれの機械加工位
置に保持された2個のフエルール22の内腔と整
列した位置において1対のマンドレル86が取付
けられている。これらのマンドレル86はホース
88によつて大容量の減圧排気手段(図示せず)
に連結されていると共に、第6および8図に最も
良く示されるごとくに大きな吸気口89を具備し
ている。先ず最初に、空気圧シリンダ80および
82を協調的に作動することにより、ヘツダ78
は第8図中に実線で示された基準位置に配置され
る。その結果、つかみ金具46が開いた状態の下
で棒70によつて押出されるとフエルールに対
し、ヘツダ78はそれぞれの軸方向機械加工位置
を規定するための共通の停止手段として役立つ。
次いで、空気圧シリンダ50によつてつかみ金具
46が閉じられる結果、フエルールはそれぞれの
機械加工位置に保持されることになる。その後、
ヘツダ78は僅かな距離だけ後退して、第8図中
に破線で示された位置78aを占める。それによ
り、ヘツダ78が機械加工作業を邪魔することは
なくなる一方、マンドレル86はフエルールの内
腔中に留まり、そしてそれらの吸気口89は機械
加工現場から全ての金属切粉を高い信頼度で除去
するための位置を占めることになる。機械加工作
業の完了後、ヘツダ78は第8図中に破線で示さ
れた位置78bにまで後退させられ、そしてつか
み金具46が開かれる。棒70の作用下で次の1
対のフエルールがそれぞれの機械加工位置に向か
つて前進すると、切削済みのフエルールはつかみ
金具46の間から押出されてホツパ(図示せず)
内に落下する。次の1対のフエルールが所定の機
械加工位置に近づくと、ヘツダ78が第8図中の
実線位置にまで前進してフエルールの正確な位置
決めを行う。
るため、横方向に伸びる第2のヘツダ78が設置
されている。このヘツダ78は、(矢印79によ
つて示されるごとく)共通のプランジヤ軸84に
作用する1対の空気圧シリンダ80および82の
作用下で往復運動を行うように取付けられてい
る。このヘツダ78には、それぞれの機械加工位
置に保持された2個のフエルール22の内腔と整
列した位置において1対のマンドレル86が取付
けられている。これらのマンドレル86はホース
88によつて大容量の減圧排気手段(図示せず)
に連結されていると共に、第6および8図に最も
良く示されるごとくに大きな吸気口89を具備し
ている。先ず最初に、空気圧シリンダ80および
82を協調的に作動することにより、ヘツダ78
は第8図中に実線で示された基準位置に配置され
る。その結果、つかみ金具46が開いた状態の下
で棒70によつて押出されるとフエルールに対
し、ヘツダ78はそれぞれの軸方向機械加工位置
を規定するための共通の停止手段として役立つ。
次いで、空気圧シリンダ50によつてつかみ金具
46が閉じられる結果、フエルールはそれぞれの
機械加工位置に保持されることになる。その後、
ヘツダ78は僅かな距離だけ後退して、第8図中
に破線で示された位置78aを占める。それによ
り、ヘツダ78が機械加工作業を邪魔することは
なくなる一方、マンドレル86はフエルールの内
腔中に留まり、そしてそれらの吸気口89は機械
加工現場から全ての金属切粉を高い信頼度で除去
するための位置を占めることになる。機械加工作
業の完了後、ヘツダ78は第8図中に破線で示さ
れた位置78bにまで後退させられ、そしてつか
み金具46が開かれる。棒70の作用下で次の1
対のフエルールがそれぞれの機械加工位置に向か
つて前進すると、切削済みのフエルールはつかみ
金具46の間から押出されてホツパ(図示せず)
内に落下する。次の1対のフエルールが所定の機
械加工位置に近づくと、ヘツダ78が第8図中の
実線位置にまで前進してフエルールの正確な位置
決めを行う。
第5図に示されるごとく、集束ヘツド42に通
じる2つのレーザビーム光路はベロー90により
包囲されており、それによつてX軸およびY軸方
向に沿つた集束ヘツド42の運動が可能になつて
いる。また、機械加工作業を監視して各種の開口
が完全に形成されたことを確認するため、アメリ
カ合衆国ニユーヨーク州エルブリツジ市所在のス
キヤナマチツク・コーポレーシヨン(Skan−A
−Matic Corporation)製のC41100センサのご
とき光学センサ92が設置されている。更にま
た、集束ヘツド42に連通するチユーブ94を通
して適当な不活性ガス(たとえばアルゴン)が導
入される。この不活性ガスは切削ビーム43の周
囲を下方に流れて機械加工現場を覆い、それによ
つてフエルール材料の有害な酸化を防止する。こ
のことは、中性子吸収断面積の小さい金属(たと
えば、反応性の大きいジルコニウム合金)をフエ
ルール材料として使用することが避けられない燃
料バンドル用スペーサの場合には特に重要であ
る。なお、かかる不活性ガスの流れはマンドレル
86を通して切粉を除去するための減圧排気系の
動作を助けるという点でも有利である。
じる2つのレーザビーム光路はベロー90により
包囲されており、それによつてX軸およびY軸方
向に沿つた集束ヘツド42の運動が可能になつて
いる。また、機械加工作業を監視して各種の開口
が完全に形成されたことを確認するため、アメリ
カ合衆国ニユーヨーク州エルブリツジ市所在のス
キヤナマチツク・コーポレーシヨン(Skan−A
−Matic Corporation)製のC41100センサのご
とき光学センサ92が設置されている。更にま
た、集束ヘツド42に連通するチユーブ94を通
して適当な不活性ガス(たとえばアルゴン)が導
入される。この不活性ガスは切削ビーム43の周
囲を下方に流れて機械加工現場を覆い、それによ
つてフエルール材料の有害な酸化を防止する。こ
のことは、中性子吸収断面積の小さい金属(たと
えば、反応性の大きいジルコニウム合金)をフエ
ルール材料として使用することが避けられない燃
料バンドル用スペーサの場合には特に重要であ
る。なお、かかる不活性ガスの流れはマンドレル
86を通して切粉を除去するための減圧排気系の
動作を助けるという点でも有利である。
言うまでもなく、金属加工のために必要なX軸
およびY軸方向の運動並びに回転運動をつかみ金
具46に付与することもできる。その場合には、
機械加工作業に際して集束ヘツド42を静止状態
に保てばよい。
およびY軸方向の運動並びに回転運動をつかみ金
具46に付与することもできる。その場合には、
機械加工作業に際して集束ヘツド42を静止状態
に保てばよい。
このようにして、上記のごとき目的(以上の説
明から明らかとなる目的を含む)が効果的に達成
されることが理解されよう。また、本発明の範囲
から逸脱することなく、本明細書中に記載された
実施の態様に様々な変更を加えることもできる。
それ故、上記の説明中に延べられた全ての事項は
例示的なものと解すべきであつて、本発明の範囲
を制限するものと解すべではない。
明から明らかとなる目的を含む)が効果的に達成
されることが理解されよう。また、本発明の範囲
から逸脱することなく、本明細書中に記載された
実施の態様に様々な変更を加えることもできる。
それ故、上記の説明中に延べられた全ての事項は
例示的なものと解すべきであつて、本発明の範囲
を制限するものと解すべではない。
第1図は燃料バンドルの部分切欠き立面図、第
2図は多数の燃料棒支持用フエルールを組込んで
成りかつ第1図の燃料バンドルにおいて使用され
るスペーサの平面図、第3図は第2図のスペーサ
の部分断面側面図、第4図は第2および3図中に
示されたフエルールの側壁中に形成された所定形
状の開口を示す部分切欠き拡大側面図、第5図は
本発明に従つて構成されたレーザ機械加工装置の
正面斜視図、第6図は第5図のレーザ機械加工装
置の概略平面図、第7図は同期化された切削を受
けるべき1対の部品を平行かつ順次に供給するた
めの機構を示す第5図のレーザ機械加工装置の概
略部分正面図、そして第8図は金属切粉の排出お
よび部品の位置決めに役立つ機構の動作を示す第
5図のレーザ機械加工装置の概略部分側面図であ
る。 図中、20は本発明の自動化装置、22はフエ
ルール、23は燃料バンドル、24はスペーサ、
26は燃料棒、28は周辺支持バンド、30は突
起、31はスリツト、32はばね、33は基準ノ
ツチ、34はC字形開口、34aは中心穴、34
bはタブ、34cはノツチ、40はレーザビーム
光路、42は集束ヘツド、43は切削ビーム、4
4は支持板、46はつかみ金具、48は指状体、
49はアーバ、50は空気圧シリンダ、51は取
付ブロツク、52,56および58は電動機、6
0は振動ボウルフイーダ、62は軌道、64はマ
ガジン、66は供給管、68はヘツダ、70は
棒、72および74は空気圧シリンダ、80およ
び82は空気圧シリンダ、86はマンドレル、8
8はホース、89は吸気口、90はベロー、92
は光学センサ、そして94はチユーブを表わす。
2図は多数の燃料棒支持用フエルールを組込んで
成りかつ第1図の燃料バンドルにおいて使用され
るスペーサの平面図、第3図は第2図のスペーサ
の部分断面側面図、第4図は第2および3図中に
示されたフエルールの側壁中に形成された所定形
状の開口を示す部分切欠き拡大側面図、第5図は
本発明に従つて構成されたレーザ機械加工装置の
正面斜視図、第6図は第5図のレーザ機械加工装
置の概略平面図、第7図は同期化された切削を受
けるべき1対の部品を平行かつ順次に供給するた
めの機構を示す第5図のレーザ機械加工装置の概
略部分正面図、そして第8図は金属切粉の排出お
よび部品の位置決めに役立つ機構の動作を示す第
5図のレーザ機械加工装置の概略部分側面図であ
る。 図中、20は本発明の自動化装置、22はフエ
ルール、23は燃料バンドル、24はスペーサ、
26は燃料棒、28は周辺支持バンド、30は突
起、31はスリツト、32はばね、33は基準ノ
ツチ、34はC字形開口、34aは中心穴、34
bはタブ、34cはノツチ、40はレーザビーム
光路、42は集束ヘツド、43は切削ビーム、4
4は支持板、46はつかみ金具、48は指状体、
49はアーバ、50は空気圧シリンダ、51は取
付ブロツク、52,56および58は電動機、6
0は振動ボウルフイーダ、62は軌道、64はマ
ガジン、66は供給管、68はヘツダ、70は
棒、72および74は空気圧シリンダ、80およ
び82は空気圧シリンダ、86はマンドレル、8
8はホース、89は吸気口、90はベロー、92
は光学センサ、そして94はチユーブを表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)機械加工現場に切削ビームを導くための集
束ヘツドを含んだレーザ、(B)前記機械加工現場に
存在する所定の機械加工位置に部品を保持するた
めの回転位置決め機構、(C)前記位置決め機構に部
品を順次に供給するための供給手段、(D)前記位置
決め機構およびそれによつて保持された部品を回
転させることにより、前記部品の中心軸の回りに
おいてプログラムされた一連の回転運動を行わせ
るための第1の電動機、(E)前記部品の中心軸と平
行な第1の軸線に沿つて前記切削ビームと前記部
品との間にプログラムされた一連の相対運動を生
み出すための第2の電動機、並びに(F)前記部品の
中心軸に対して垂直な第2の軸線に沿つて前記切
削ビームと前記部品との間にプログラムされた一
連の相対運動を生み出すための第3の電動機の諸
要素から成る結果、前記電動機が制御下で作動さ
れると、前記切削ビームがプログラムされたパタ
ーンに従つて前記部品の側壁の表面を走査して前
記側壁中に所定形状の開口を機械加工することを
特徴とする、一連の管状部品の側壁中に所定形状
の開口を機械加工するための装置。 2 前記位置決め機構には、前記第1の電動機に
よつて回転させることのできるアーバ、前記アー
バに取付けられかつ角方向に沿つて互いに離隔し
た複数の指状体から成るつかみ金具、および前記
つかみ金具を開いて前記供給手段から順次に供給
される各々の部品を受入れ、次いで前記つかみ金
具を閉じることにより前記部品の外周面をつかん
で前記部品を前記機械加工位置に保持するための
手段が含まれる請求項1記載の装置。 3 前記供給手段が前記アーバを同軸的に貫通し
ながら各々の部品を前記つかみ金具に供給する請
求項2記載の装置。 4 前進した基準位置と後退位置との間で往復し
得るように取付けられた停止手段が追加包含され
ていて、前記供給手段によつて前記つかみ金具に
供給された各々の部品が前記基準位置にある前記
停止手段に突き当たるまで移動することによつて
前記部品が前記機械加工位置に配置される請求項
3記載の装置。 5 減圧排気手段、および前記部品の内腔中に出
入りし得るようにして前記停止手段に取付けられ
かつ前記減圧排気手段と連通状態で連結されたマ
ンドレルが追加包含されていて、前記マンドレル
は前記機械加工現場から切粉を排出するための吸
気口を有している請求項4記載の装置。 6 前記第2および第3の電動機が前記部品に対
して前記集束ヘツドを前記第1および第2の軸線
に沿いながらプログラムされたパターンに従つて
運動させる請求項5記載の装置。 7 前記機械加工現場を不活性ガスで覆うための
流体取扱い手段が追加包含される請求項5記載の
装置。 8 前記部品の側壁中における開口の機械加工の
進行状況を目視によつて監視するために役立つ手
段が追加包含される請求項5記載の装置。 9 前記部品が燃料バンドル用スペーサにおいて
使用されるフエルールであり、かつ前記所定形状
の開口が互いに正確な位置関係にあるC字形の開
口、複数の円周方向に伸びるスリツト、および一
端に位置する基準ノツチを含む請求項5記載の装
置。 10 1対の互いに独立した機械加工現場に2本
の切削ビームを導くための1対の集束ヘツド、お
よび前記供給手段によつて供給された部品を前記
機械加工現場のそれぞれに存在する所定の機械加
工位置に保持するための1対の回転位置決め機構
が追加包含されていて、前記第1の電動機は前記
位置決め機構およびそれらによつて保持された部
品を同期状態で回転させてそれぞれの部品の中心
軸の回りにおいてプログラムされた前記一連の回
転運動を行わせ、前記第2の電動機は前記第1の
軸線に沿つて前記2本の切削ビームと両方の前記
機械加工現場に存在する部品との間に共通のプロ
グラムされた一連の相対運動を生み出し、かつ前
記第3の電動機は前記第2の軸線に沿つて前記2
本の切削ビームと両方の前記機械加工現場に存在
する部品との間に共通のプログラムされた一連の
相対運動を生み出す結果、前記2本の切削ビーム
は共通のプログラムされたパターンに従つてそれ
ぞれの部品の側壁の表面を走査して両方の部品の
側壁中に同じ所定形状の開口を機械加工する請求
項1記載の装置。 11 前記位置決め機構の各々には、前記第1の
電動機によつて共通に回転させることのできるア
ーバ、前記アーバに取付けられかつ角方向に沿つ
て互いに離隔した複数の指状体から成るつかみ金
具、および前記つかみ金具を開いて前記供給手段
から順次に供給される各々の部品を受入れ、次い
で前記つかみ金具を閉じることにより前記部品の
外周面をつかんで前記部品を前記機械加工位置に
保持するための手段が含まれる請求項10記載の
装置。 12 前記供給手段が前記アーバを同軸的に貫通
しながら各々の部品を前記つかみ金具に供給する
請求項11記載の装置。 13 前進した基準位置と後退位置との間で往復
し得るように取付けられた停止手段が追加包含さ
れていて、前記供給手段によつて前記つかみ金具
に供給された各々の部品が前記基準位置にある前
記停止手段に突き当たるまで移動することによつ
て前記部品が前記機械加工位置に配置される請求
項12記載の装置。 14 減圧排気手段、および前記部品の内腔中に
それぞれ出入りし得るようにして前記停止手段に
取付けられかつ前記減圧排気手段と連通状態で連
結された1対のマンドレルが追加包含されてい
て、前記マンドレルの各々は前記機械加工現場か
ら切粉を排出するための吸気口を有している請求
項13記載の装置。 15 前記第2および第3の電動機が前記部品に
対して前記集束ヘツドを前記第1および第2の軸
線に沿いながらプログラムされたパターンに従つ
て運動させる請求項14記載の装置。 16 前記機械加工現場を不活性ガスで覆うため
の流体取扱い手段が追加包含される請求項15記
載の装置。 17 前記機械加工現場の各々に配置されて、前
記部品の側壁中における開口の機械加工の進行状
況を目視によつて監視するために役立つ手段が追
加包含される請求項16記載の装置。 18 前記部品が燃料バンドル用スペーサにおい
て使用されるフエルールであり、かつ前記所定形
状の開口が互いに正確な位置関係にあるC字形の
開口、複数の円周方向に伸びるスリツト、および
一端に位置する基準ノツチを含む請求項17記載
の装置。
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