JPH0574773A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびその製造方法

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JPH0574773A
JPH0574773A JP3231393A JP23139391A JPH0574773A JP H0574773 A JPH0574773 A JP H0574773A JP 3231393 A JP3231393 A JP 3231393A JP 23139391 A JP23139391 A JP 23139391A JP H0574773 A JPH0574773 A JP H0574773A
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pattern
blm
integrated circuit
conductor
circuit device
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Masayuki Kawashima
正之 川島
Kanji Otsuka
寛治 大塚
Takashi Ishida
尚 石田
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体チップをCCBバンプを介してパッケ
ージ基板上に実装する半導体集積回路装置のCCBバン
プ内にボイドが形成される現象を抑制する。 【構成】 パッケージ基板2の主面に形成された電極3
aと、半導体チップ7の主面に形成されたBLM(Ball
Limitting Metalization)パターン8とを、CCBバン
プ6を介して接合することにより、半導体チップ7をパ
ッケージ基板2上に実装したチップキャリアであって、
半導体チップ7の主面に形成されたBLMパターン8の
断面形状を平坦状とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置お
よびその製造技術に関し、特に、フリップチップ方式を
用いた半導体集積回路装置およびその製造技術に適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップ方式を用いた半導体集積
回路装置の一つとして、パッケージ基板上にCCB(Co
ntrolled Collapse Bonding)バンプを介して実装された
半導体チップをキャップによって気密封止してなるチッ
プキャリア(Chip Carrier)がある。
【0003】チップキャリアについては、例えば特開昭
62−249429号、特開昭63−310139号公
報に記載されている。
【0004】図18は、上記文献に記載されたチップキ
ャリア20の断面を示している。パッケージ基板21
は、ムライト等からなり、その主面および裏面には、そ
れぞれ電極22a,22bが形成されている。
【0005】パッケージ基板21の主面の電極22aに
は、CCBバンプ23を介して、半導体チップ24の主
面に形成されたCCBバンプ用下地金属パターン(以
下、BLM(Ball Limitting Metalization)パターンと
いう)25が電気的に接続されている。
【0006】BLMパターン25は、例えばクロム(C
r)、銅(Cu)および金(Au)が半導体チップ24
側から順に積層されてなり、その断面形状は凹状となっ
ている。
【0007】半導体チップ24は、シリコン(Si)単
結晶からなり、キャップ26によって気密封止されてい
る。キャップ26は、窒化アルミニウム(AlN)等か
らなり、封止用半田27を介してパッケージ基板21の
主面と接合されている。
【0008】また、キャップ26の下面と、半導体チッ
プ24の裏面とは、伝熱用半田28を介して接合されて
おり、回路動作時に半導体チップ25で発生した熱が伝
熱用半田28およびキャップ26を介して外部に放散さ
れる構造になっている。
【0009】ところで、従来のチップキャリア20にお
いては、半導体チップ25をパッケージ基板21上に実
装する際に、例えば次のようにしている。
【0010】まず、図19に示すように、半導体チップ
24の主面と、パッケージ基板21の主面とを対向させ
て、半導体チップ24のBLMパターン25と、パッケ
ージ基板21のCCBバンプ23との位置を合わせる。
【0011】この時、パッケージ基板21の主面上に
は、CCBバンプ23の表面の酸化膜を除去するために
フラックス29が塗布されている。
【0012】続いて、図20に示すように、半導体チッ
プ24のBLMパターン25を、パッケージ基板21の
CCBバンプ23に押し当てる。
【0013】この時、従来のBLMパターン25は断面
形状が凹状となっているので、BLMパターン25の窪
みの底部隅にフラックス29aが残ってしまう。
【0014】その後、CCBバンプ23を加熱溶融する
ことにより、BLMパターン25とCCBバンプ23と
を接合し、半導体チップ24をパッケージ基板21上に
実装する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、BLMパタ
ーンの断面形状が凹状となっている上記従来の技術にお
いては、以下の問題があることを本発明者は見い出し
た。
【0016】第一の問題は、BLMパターンの凹部に残
されたフラックスが、半導体チップの実装時の加熱処理
によって気化した後、CCBバンプの内部に残りボイド
(以下、バンプ内ボイドという)を形成してしまう問題
である。
【0017】従来は、BLMパターンの断面形状が凹状
となっているので、半導体チップのBLMパターンをパ
ッケージ基板のCCBバンプに押し当てた時に、CCB
バンプ表面の酸化膜を除去するために用いられたフラッ
クスが、BLMパターンの凹部内に残ってしまう。
【0018】BLMパターンの凹部に残されたフラック
スは、CCBバンプとBLMパターンとの間に挟まれて
いるため、半導体チップの実装時の加熱処理によって気
化した後、CCBバンプの内部に入り、CCBバンプの
外部に出ることができずにそのまま残されバンプ内ボイ
ドとなる。
【0019】第二の問題は、BLMパターンの凹部に残
されたエッチング液等がBLMパターンの一部をエッチ
ング除去してしまい、BLMパターンの剥離や半導体チ
ップ実装時にバンプ内ボイドを発生させる問題である。
【0020】従来は、BLMパターンの断面形状が凹状
となっているので、BLMパターン形成後の洗浄処理の
際に用いられたエッチング液等がBLMパターンの凹部
内に残ってしまう。
【0021】BLMパターンの凹部に残されたエッチン
グ液は、例えばBLMパターンの最上層におけるAu層
の被覆性の悪い箇所、すなわち、Cu層が露出する箇所
からCu層をエッチングし、BLMパターン内に空洞を
形成してしまう。
【0022】この空洞は、BLMパターンの剥離の問題
や半導体チップの加熱実装時にバンプ内ボイドを形成す
る問題を発生させる。
【0023】第三は、バンプ内ボイドにより、CCBバ
ンプ内においてエレクトロマイグレーション現象が発生
する問題である。
【0024】この問題は、特に、CCBバンプの寸法の
縮小や半導体チップに形成された半導体集積回路の動作
速度の向上に伴って顕著となる。
【0025】CCBバンプの寸法縮小に伴いバンプ内ボ
イドの相対的な大きさが増大するからであり、半導体集
積回路の動作速度の向上に伴いCCBバンプ内を流れる
電流の密度が増加するからである。
【0026】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的は、バンプ内ボイドの発生を抑制する
ことのできる技術を提供することにある。
【0027】本発明の他の目的は、BLMパターンの剥
離を抑制することのできる技術を提供することにある。
【0028】本発明の他の目的は、バンプ内ボイドに起
因するCCBバンプ内のエレクトロマイグレーション現
象を抑制することのできる技術を提供することにある。
【0029】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
【0030】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0031】すなわち、請求項1記載の発明は、半導体
基板の上層に形成されたBLMパターンの断面形状を平
坦状または凸状とした半導体集積回路装置構造とするも
のである。
【0032】
【作用】上記した請求項1記載の発明によれば、BLM
パターンとCCBバンプとの対向面間にフラックスが残
り難くなり、フラックスに起因するバンプ内ボイドの発
生を抑制することが可能となる。
【0033】また、BLMパターンの断面形状を平坦状
または凸状としたことにより、下地金属パターンの上面
にエッチング液等が残り難くなり、エッチング液に起因
するBLMパターンの剥離やバンプ内ボイドの発生を抑
制することが可能となる。
【0034】
【実施例1】図1は本発明の一実施例である半導体集積
回路装置の要部断面図、図2は図1の半導体集積回路装
置の全体断面図、図3〜図7は図1の半導体集積回路装
置の製造工程中における半導体基板の要部断面図、図
8,図9は図1の半導体集積回路装置の製造工程中にお
ける半導体基板およびパッケージ基板の要部断面図であ
る。
【0035】本実施例1の半導体集積回路装置は、例え
ば図2に示すようなチップキャリア1である。
【0036】チップキャリア1を構成するパッケージ基
板2は、例えばムライト等のようなセラミック材料から
なり、その主面および裏面には、それぞれ電極3a,3
bが形成されている。
【0037】電極3a,3bは、パッケージ基板2の内
部に形成された内部配線4によって電気的に接続されて
いる。内部配線4は、例えばタングステン等のような高
融点金属からなる。
【0038】パッケージ基板2の裏面の電極3bには、
CCBバンプ5が接合されている。
【0039】CCBバンプ5は、例えば3.5重量%程度
の銀(Ag)を含有するスズ(Sn)/Ag合金(融
点:220〜250℃程度)からなる。
【0040】また、パッケージ基板2の主面の電極3a
には、パッケージ基板2の裏面側のCCBバンプ5より
も小径のCCBバンプ6が接合されている。CCBバン
プ6は、例えば1〜5重量%程度のSnを含有する鉛
(Pb)/Sn合金(融点:320〜330℃程度)か
らなる。
【0041】CCBバンプ6は、半導体チップ7の主面
に形成された後述するBLMパターン8に接合されてい
る。すなわち、パッケージ基板2の主面上には、半導体
チップ7がCCBバンプ6を介して実装されている。
【0042】半導体チップ7は、キャップ9によって気
密封止されている。キャップ9は、例えばAlNからな
り、封止用半田10aを介してパッケージ基板2の主面
に接合されている。封止用半田10aは、例えば10重
量%程度のSnを含有するPb/Sn合金(融点:29
0〜300℃程度)からなる。
【0043】また、半導体チップ7の裏面は、伝熱用半
田10bを介してキャップ9の下面と接合されており、
これにより、回路動作時に半導体チップ7で発生した熱
が伝熱用半田10bを経てキャップ9の表面から放散さ
れる構造となっている。伝熱用半田10bは、例えば封
止用半田10aと同一のPb/Sn合金からなる。
【0044】封止用半田10aと、伝熱用半田10bと
は、接合用金属層11によって接続されている。接合用
金属層11は、封止用半田10aおよび伝熱用半田10
bの濡れ性を良好にするための金属層であり、例えばチ
タン(Ti)/ニッケル(Ni)/Auの積層金属によ
って構成されている。
【0045】次に、半導体チップ7とパッケージ基板2
との接合箇所における要部拡大断面を図1に示す。
【0046】半導体チップ7を構成する半導体基板12
は、例えばSi単結晶からなり、その主面(図1の場
合、下面)には、例えばBi−C−MOS回路等を構成
する半導体集積回路素子(図示せず)が形成されてい
る。
【0047】半導体基板12の主面には、層間絶縁膜1
3a,13bが、半導体基板12の主面側から順に堆積
されている。層間絶縁膜13a,13bは、例えば二酸
化ケイ素(SiO2)からなる。
【0048】層間絶縁膜13bの上層には、引出し電極
(電極配線)14が形成されている。引出し電極14
は、例えばアルミニウム(Al)またはAl合金から構
成されている。
【0049】また、引出し電極14の上層には、表面保
護膜15が形成されている。表面保護膜15は、例えば
SiO2 の単層膜またはSiO2と窒化ケイ素(Si3
4)との積層膜によって構成されている。
【0050】表面保護膜15には、引出し電極14に達
するスルーホール(接続孔)16が穿孔されている。本
実施例1においては、接続孔16内に、例えばAlまた
はAl合金からなる埋め込み導体17aが埋設されてい
る。
【0051】さらに、表面保護膜15の上層には、上記
したBLMパターン8が形成されている。本実施例1に
おいては、BLMパターン8が、埋め込み導体17aを
通じて引出し電極14と電気的に接続されており、その
結果、BLMパターン8の断面形状がほぼ平坦状に形成
されている。
【0052】BLMパターン8は、例えば図示しないC
r層、Cu層およびAu層が、引出し電極14側から順
に積層されて構成されている。
【0053】BLMパターン8のCr層の厚さは、例え
ば0.17μm程度である。また、Cu層の厚さは、例え
ば0.5μm程度である。さらに、Au層の厚さは、例え
ば0.1μm程度である。
【0054】次に、本実施例1の半導体集積回路装置の
製造方法の一例を図3〜図9によって説明する。
【0055】まず、図3に示すように、表面保護膜15
上に、例えばポジ形のフォトレジスト(以下、単にレジ
ストという)からなるレジストパターン(第1フォトレ
ジストパターン)18aを形成した後、レジストパター
ン18aをマスクとして、表面保護膜15に、引出し電
極14が露出されるスルーホール16を穿孔する。な
お、この段階では、半導体基板12が、半導体ウエハの
状態である。
【0056】続いて、レジストパターン18aを除去し
た後、図4に示すように、半導体基板12上に、例えば
AlまたはAl合金等からなる導体膜(埋め込み用導体
膜)17を蒸着法またはスパッタリング法等によって堆
積する。
【0057】導体膜17は、スルーホール16内に上記
した埋め込み導体17a(図1参照)を形成するための
導体である。
【0058】その後、図5に示すように、導体膜17上
においてスルーホール16の領域に、レジストパターン
(第2フォトレジストパターン)18bを形成する。
【0059】この時、本実施例1においては、レジスト
パターン18bを、例えばネガ形のレジストを用いて形
成する。すなわち、上記したスルーホール16を形成す
るためのレジストパターン18aとは感光作用が反対の
レジストを用いる。
【0060】これにより、レジストパターン18bを転
写する際に、上記スルーホール16を形成するためのレ
ジストパターン18aを転写した際に用いたフォトマス
ク(レチクルも含む)をそのまま用いることが可能とな
る。
【0061】したがって、本実施例1においては、スル
ーホール16内に埋め込み導体17aを埋設する工程を
追加しても、フォトマスクの枚数が増加しない。
【0062】また、埋め込み導体17a形成用のフォト
マスクと、スルーホール16形成用のフォトマスクとを
同一にすることにより、スルーホール16の位置と、埋
め込み導体17aの形成位置とを、比較的容易に、しか
も良好に合わせることが可能となる。
【0063】次いで、図6に示すように、レジストパタ
ーン18bから露出する導体膜17部分をウエットエッ
チング法等によって除去し、スルーホール16内のみに
埋め込み導体17aを埋設する。
【0064】ただし、導体膜17をパターニングするた
めのエッチング方法としては、ウエットエッチング法に
限定されるものではなく、例えばドライエッチング法を
用いても良い。
【0065】続いて、レジストパターン18bを除去し
た後、埋め込み導体17aの露出面をスパッタエッチン
グ法または加熱法等によって滑らかにする。
【0066】その後、半導体基板12上にBLMパター
ン形成用の導体膜(図示せず)を蒸着法またはスパッタ
リング法等によって堆積した後、その導体膜をフォトリ
ソグラフィ技術によってパターンニングして、図7に示
すように、断面がほぼ平坦状のBLMパターン8を形成
する。
【0067】次いで、BLMパターン8を洗浄する。こ
の際、本実施例1においては、BLMパターン8の断面
形状がほぼ平坦状となっているので、洗浄用のエッチン
グ液等がBLMパターン8上に残り難い。
【0068】このため、洗浄用のエッチング液がBLM
パターン8の上面に残ることに起因する、BLMパター
ン8の剥離やバンプ内ボイドの発生等を抑制することが
可能となる。
【0069】続いて、半導体基板12上の各半導体チッ
プ7に対してプローブ検査を行った後、半導体基板12
から複数個の半導体チップ7(図2参照)を切り出す。
【0070】その後、図8に示すように、半導体チップ
7の主面と、パッケージ基板2の主面とを対向させて、
半導体チップ7のBLMパターン8と、パッケージ基板
2のCCBバンプ6との相対的な位置を合わせる。
【0071】この時、パッケージ基板2の主面側には、
CCBバンプ6の表面に形成された酸化膜を除去するた
めに、フラックス19が塗布されている。
【0072】続いて、図9に示すように、半導体チップ
7のBLMパターン8を、パッケージ基板2のCCBバ
ンプ6に押し当てる。
【0073】すると、本実施例1においては、BLMパ
ターン8の断面形状がほぼ平坦状に形成されているの
で、CCBバンプ6の表面に塗布されたフラックス19
が、BLMパターン8の中心から外周方向に押し出さ
れ、BLMパターン8と、CCBバンプ6との間に残り
難くなる。
【0074】このため、BLMパターン8とCCBバン
プ6との間に残されたフラックス19に起因するバンプ
内ボイドの発生を抑制することが可能となる。
【0075】その後、CCBバンプ6を加熱溶融して、
半導体チップ7のBLMパターン8と、パッケージ基板
2の電極3aとを接合し、半導体チップ7をパッケージ
基板2上に実装する。
【0076】このように本実施例1によれば、以下の効
果を得ることが可能となる。
【0077】(1).BLMパターン8の断面形状をほぼ平
坦状としたことにより、BLMパターン8をCCBバン
プ6に押し当てた時に、BLMパターン8と、CCBバ
ンプ6との間にフラックス19が残り難くなる。このた
め、BLMパターン8とCCBバンプ6との間に残され
たフラックス19に起因するバンプ内ボイドの発生を抑
制することが可能となる。
【0078】(2).BLMパターン8の断面形状をほぼ平
坦状としたことにより、BLMパターン8の形成後の洗
浄工程の際に用いたエッチング液等が、BLMパターン
8の表面に残り難くなるので、BLMパターン8の表面
に残されたエッチング液に起因するBLMパターン8の
剥離やバンプ内ボイドの発生を抑制することが可能とな
る。
【0079】(3).上記(1),(2) により、バンプ内ボイド
に起因する半田エレクトロマイグレーション現象を抑制
することが可能となる。
【0080】(4).上記(3) により、CCBバンプ6に流
せる電流量を増加させることができ、半導体集積回路の
動作速度の向上を図ることが可能となる。また、例えば
半導体チップ7にBiC−MOS回路のような動作速度
の速い半導体集積回路が形成されていてもそれに対応す
ることが可能となる。
【0081】(5).上記(1) 〜(3) により、バンプ内ボイ
ドに起因するCCBバンプ6の強度低下を抑制すること
ができるので、CCBバンプ6に加わる熱応力等に起因
するCCBバンプ6の剥離現象を抑制することが可能と
なる。
【0082】(6).上記(1) 〜(5) により、チップキャリ
ア1の信頼性を向上させることが可能となる。
【0083】(7).埋め込み導体17aを形成するための
レジストパターン18bと、スルーホール16を形成す
るためのレジストパターン18aとを互いに反対の感光
作用を有するレジスト膜から形成したことにより、埋め
込み導体17aを形成するためのレジストパターン18
bを転写する際に、スルーホール16を形成するための
レジストパターン18aを転写する際に用いたフォトマ
スクをそのまま用いることが可能となる。
【0084】(8).上記(7) により、フォトマスクの枚数
を増加させることなく、すなわち、大幅な製造工程の増
加を招くことなく、スルーホール16内に埋め込み導体
17aを埋設することが可能となる。
【0085】(9).上記(7) により、スルーホール16の
位置と、埋め込み導体17aの形成位置とを、比較的容
易に、しかも良好に合わせることが可能となる。
【0086】
【実施例2】図10は本発明の他の実施例である半導体
集積回路装置の要部断面図、図11〜図14は図10の
半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板の
要部断面図である。
【0087】本実施例2においては、図10に示すよう
に、BLMパターン8の断面形状が、例えば凸状に形成
されている。
【0088】以下、本実施例2においては、断面凸状の
BLMパターン8の形成方法の一例を図11〜図13に
よって説明する。
【0089】まず、図11に示すように、前記実施例1
と同様に、レジストパターン18aをマスクとして表面
保護膜15にスルーホール16を穿孔する。
【0090】続いて、レジストパターン18aを除去し
た後、図12に示すように、半導体基板12上に蒸着法
またはスパッタリング法等によって導体膜17を堆積す
る。
【0091】この時、本実施例2においては、導体膜1
7を前記実施例1の場合よりも厚めに堆積する。
【0092】その後、図13に示すように、導体膜17
上においてスルーホール16の領域に、前記実施例1と
同様にしてレジストパターン18bを形成し、これをマ
スクとして、例えばウエットエッチング法によってスル
ーホール16内のみに埋め込み導体17aを形成する。
【0093】次いで、レジストパターン18bを除去し
た後、図14に示すように、前記実施例1と同様にし
て、BLMパターン8を形成する。以降は、前記実施例
1と同様である。
【0094】このように本実施例2においては、前記実
施例1で得られた効果と同様の効果を得ることが可能と
なる。特に、BLMパターン8の断面形状を凸状とした
ことにより、BLMパターン8をCCBバンプ6に押し
当てた時に、それらが接触する面積が小さくなるので、
それらの間に残されるフラックス19の量をさらに低減
することができ、バンプ内ボイドの発生確率をさらに低
くすることが可能となる。
【0095】
【実施例3】図15〜図17は本発明の他の実施例であ
る半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板
の要部断面図である。
【0096】本実施例3においては、前記実施例1,2
で説明したBLMパターンの他の形成方法例を図15〜
図17によって説明する。
【0097】まず、図15に示すように、前記実施例
1,2と同様にして、表面保護膜15にスルーホール1
6を穿孔する。
【0098】続いて、スルーホール16を形成するため
に用いたレジストパターン18a(図3、図11参照)
を除去した後、表面保護膜15上にスルーホール16が
露出されるレジストパターン(第3フォトレジストパタ
ーン)18cを形成する。
【0099】なお、レジストパターン18cは、例えば
レジストパターン18c1,18c2 が積層されて形成さ
れている。
【0100】続いて、半導体基板12上に、例えばAl
またはAl合金からなる導体膜17を蒸着法等によって
堆積する。この工程は、スルーホール16内に埋め込み
導体17a(図1参照)を形成するための工程である。
【0101】その後、レジストパターン18cを除去す
る。この時、同時に、レジストパターン18c上に堆積
された導体膜17も除去する。これにより、スルーホー
ル16内のみに導体膜17aを形成することが可能とな
る。
【0102】最後に、図16に示すように、導体膜17
aの表面をスパッタエッチング法または加熱法等によっ
て滑らかにした後、前記実施例1,2と同様にして、例
えば図17に示すような断面凸状のBLMパターン8を
形成する。
【0103】このように本実施例3においては、前記実
施例1,2で得られた効果の他に、以下の効果を得るこ
とが可能となる。
【0104】すなわち、埋め込み導体17aを形成する
際に、導体膜17をエッチング処理によって加工しない
ので、エッチング処理に起因する埋め込み導体17aの
高さのバラツキ等を抑制することが可能となる。
【0105】したがって、半導体基板12上のBLMパ
ターン8の高さをほぼ均一にすることが可能となるの
で、半導体チップ7をパッケージ基板2上に実装する
際、CCBバンプ6とBLMパターン8との接合上の信
頼性を前記実施例1,2よりも向上させることが可能と
なる。
【0106】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
1〜3に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0107】例えば前記実施例1〜3においては、埋め
込み導体をパターン形成する際にフォトリソグラフィ技
術を用いた場合について説明したが、これに限定される
ものではなく種々変更可能であり、例えば表面保護膜に
スルーホールを穿孔した後、スルーホール内に選択CV
D法によってタングステン等を埋設し、これを埋め込み
導体としても良い。
【0108】また、表面保護膜にスルーホールを穿孔し
た後、スルーホール内にレーザCVD法によってモリブ
デン等を埋設し、これを埋め込み導体としても良い。
【0109】これらの場合、レジストを塗布する工程、
レジストをパターニングする工程およびレジストを除去
する工程等が不要となるので、半導体集積回路装置の製
造工程数を低減でき、その製造時間を短縮することが可
能となる。
【0110】また、前記実施例1〜3においては、BL
MパターンをAu/Cu/Crによって構成した場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく種々
変更可能であり、例えばAu/Ni/Tiの積層膜また
はAu/プラチナ(Pt)/Tiの積層膜によって構成
しても良い。
【0111】また、前記実施例1〜3においては、半導
体基板上にBiC−MOS回路を構成するための半導体
集積回路素子を形成した場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく種々変更可能であり、例えば
バイポーラ回路やCMOS回路を構成するための半導体
集積回路素子を形成しても良い。
【0112】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるチップ
キャリアに適用した場合について説明したが、これに限
定されず種々適用可能であり、半導体チップをCCBバ
ンプを介してパッケージ基板上に実装する他の半導体集
積回路装置に適用することも可能である。
【0113】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0114】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
BLMパターンとCCBバンプとの対向面間にフラック
スが残り難くなり、フラックスに起因するバンプ内ボイ
ドの発生を抑制することが可能となる。
【0115】また、BLMパターンの断面形状を平坦状
または凸状としたことにより、BLMパターンの上面に
エッチング液等が残り難くなり、エッチング液に起因す
るBLMパターンの剥離やバンプ内ボイドの発生を抑制
することが可能となる。
【0116】したがって、バンプ内ボイドに起因するC
CBバンプ内のエレクトロマイグレーション現象の発生
を抑制することが可能となり、半導体集積回路装置の信
頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置の
要部断面図である。
【図2】図1の半導体集積回路装置の全体断面図であ
る。
【図3】図1の半導体集積回路装置の製造工程中におけ
る半導体基板の要部断面図である。
【図4】図3に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図5】図4に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図6】図5に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図7】図6に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図8】図7に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板およびパッケージ基板の要部断
面図である。
【図9】図8に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板およびパッケージ基板の要部断
面図である。
【図10】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置の要部断面図である。
【図11】図10の半導体集積回路装置の製造工程中に
おける半導体基板の要部断面図である。
【図12】図11に続く図1の半導体集積回路装置の製
造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図13】図12に続く図1の半導体集積回路装置の製
造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図14】図13に続く図1の半導体集積回路装置の製
造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図15】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置の製造工程中における半導体基板の要部断面図であ
る。
【図16】図15に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
【図17】図16に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
【図18】従来のチップキャリアの断面図である。
【図19】従来のチップキャリアにおける半導体チップ
の実装工程を説明するための半導体基板およびパッケー
ジ基板の要部断面図である。
【図20】図19に続く従来のチップキャリアにおける
半導体チップの実装工程を説明するための半導体基板お
よびパッケージ基板の要部断面図である。
【符号の説明】
1 チップキャリア(半導体集積回路装置) 2 パッケージ基板 3a 電極 3b 電極 4 内部配線 5 CCBバンプ 6 CCBバンプ 7 半導体チップ 8 BLMパターン(CCBバンプ用下地金属パター
ン) 9 キャップ 10a 封止用半田 10b 伝熱用半田 11 接合用金属層 12 半導体基板 13a 層間絶縁膜 13b 層間絶縁膜 14 引出し電極(電極配線) 15 表面保護膜(絶縁膜) 16 スルーホール(接続孔) 17 導体膜(埋め込み用導体膜) 17a 埋め込み導体 18a レジストパターン(第1フォトレジストパター
ン) 18b レジストパターン(第2フォトレジストパター
ン) 18c レジストパターン(第3フォトレジストパター
ン) 18c1 レジストパターン(第3フォトレジストパタ
ーン) 18c2 レジストパターン(第3フォトレジストパタ
ーン) 19 フラックス 20 チップキャリア 21 パッケージ基板 22a 電極 22b 電極 23 CCBバンプ 24 半導体チップ 25 BLMパターン 26 キャップ 27 封止用半田 28 伝熱用半田 29 フラックス 29a フラックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 寛治 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 石田 尚 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の上層に形成されたCCBバ
    ンプ用下地金属パターンの断面形状を平坦状または凸状
    としたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のCCBバンプ用下地金属
    パターンを形成する際に、前記半導体基板上に形成され
    た電極配線を被覆する絶縁膜上に第1フォトレジストパ
    ターンを形成する工程と、前記第1フォトレジストパタ
    ーンをマスクとして前記絶縁膜に前記電極配線が露出さ
    れる接続孔を形成する工程と、前記第1フォトレジスト
    パターンを除去した後、前記接続孔内に導体を埋め込む
    工程と、前記導体の埋め込み後の半導体基板上にCCB
    バンプ用下地金属パターンを形成するための導体膜を堆
    積する工程とを有することを特徴とする半導体集積回路
    装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の接続孔内に導体を埋め込
    む際に、前記第1フォトレジストパターンを除去した後
    の半導体基板上に埋め込み用導体膜を堆積する工程と、
    前記埋め込み用導体膜の上面において前記接続孔の領域
    に第2フォトレジストパターンを形成する工程と、前記
    第2フォトレジストパターンをマスクとして前記埋め込
    み用導体膜をエッチング処理によりパターニングする工
    程とを有することを特徴とする半導体集積回路装置の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の接続孔内に導体を埋め込
    む際に、前記第1フォトレジストパターンを除去した後
    の半導体基板上に前記接続孔が露出される第3フォトレ
    ジストパターンを形成する工程と、前記第3フォトレジ
    ストパターンが形成された半導体基板上に埋め込み用導
    体膜を堆積する工程と、前記第3フォトレジストパター
    ンを除去する工程とを有することを特徴とする半導体集
    積回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の接続孔内に選択CVD法
    またはレーザCVD法によって導体を埋め込むことを特
    徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
JP3231393A 1991-09-11 1991-09-11 半導体集積回路装置およびその製造方法 Pending JPH0574773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997008748A1 (en) * 1995-08-22 1997-03-06 Hitachi, Ltd. Chip-size package, method of manufacturing same, and second level packaging

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997008748A1 (en) * 1995-08-22 1997-03-06 Hitachi, Ltd. Chip-size package, method of manufacturing same, and second level packaging

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