JPH057462Y2 - - Google Patents

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JPH057462Y2
JPH057462Y2 JP15816086U JP15816086U JPH057462Y2 JP H057462 Y2 JPH057462 Y2 JP H057462Y2 JP 15816086 U JP15816086 U JP 15816086U JP 15816086 U JP15816086 U JP 15816086U JP H057462 Y2 JPH057462 Y2 JP H057462Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、開度調整可能なノズルベーンを備え
た可変ノズル付過給機の構造に関する。
[従来の技術] 従来から、開度調整の可能な可変ノズルベーン
を、過給機の環状ガス通路内に設けた可変ノズル
付過給機の構造が各種知られている。(たとえば、
実開昭58−82439号公報)。従来構造においては、
通常ノズルベーンは、そのシヤフト部がセンタハ
ウジング側に設けられたブツシユに挿通されると
ともに支持され、ハウジング外に延設されたシヤ
フト部の端部に、シヤフト部を回動させることが
可能なリンク機構が連結されている。このリンク
機構は、過給機の円周方向に複数配設されたノズ
ルベーンのそれぞれに対応させて設けられたリン
ク部材と各リンク部材を同時に回動させるリング
状部材から成つており、リング状部材は、センタ
ハウジングに形成された環状の溝に装着された片
状軸受上に摺接かつ回動可能に支持されている。
このリング状部材を回動させることにより、リン
ク部材、シヤフト部の回動を介してノズルベーン
の開度が調整される。
しかしながら、上記のような構造においては、
リング状部材を回動させるために片状軸受が必要
となり、それだけ部品点数が多くなるという問題
がある。また、各ノズルベーンを円滑に作動させ
るためには、片状軸受の摺接面の中心はノズルベ
ーンのシヤフト部の取付けピツチ中心と同心上に
なければならず、同心にするためには高精度な加
工が必要になるという問題がある。
さらに、上述の機構においては、リンク機構の
取付位置は、センタハウジングに設けられたオイ
ル出口孔との関係から余りコンプレツサ側には寄
せられない。したがつて、ノズルベーンの支持を
確実なものにするためシヤフト部の軸受長さを確
保しようとすると、タービンハウジング側に伸ば
さざるをえず、その分過給機が大きくなるという
問題が生じる。
このような問題を解消するために、ノズルベー
ンを回動させるためのリンク機構に関し、部品点
数が小でかつ長い加工時間および高い加工精度の
不要なしかも過給機全体を大きくすることのない
可変ノズル付過給機が提案されている(実願昭60
−174897号)。
第4図は、上述の実願昭60−174897号に開示さ
れている過給機を示している。第4図に示すよう
に、ノズルベーン1のシヤフト部2を支持するブ
ツシユ3を、ノズルベーン1と反対側にセンタハ
ウジング4よりも突出させ、リンク機構の各リン
ク部材5に連結され各リンク部材5を同時に作動
させるリング状部材6を、各ブツシユ3の突出部
に、該各ブツシユ3の突出部の各外周面に共通に
摺接可能に支持させたものからなつている。
このように機構された可変ノズル付過給機にお
いては、ノズルベーン1のシヤフト部2および各
ブツシユ3はセンタハウジング4に過給機の軸心
に対し同心状に配設されているので、各ブツシユ
3の突出部もまた過給機の軸心に対しては同心に
配設される。そして、リング状部材6は、この各
ブツシユ3の突出部に対し、該各ブツシユ3の突
出部の各外周面に共通に摺接可能に、つまりリン
グ状部材6の内周が各ブツシュ3に対して外接す
るように嵌合され支持されるので、単にリング状
部材6を組付けるだけでリング状部材の軸心は自
然に過給機の軸心と合致する。したがつて、従来
機構のような片状軸受が不要になるとともに特別
な加工部位や高精度な加工も不要となる。
また、ノズルベーン1のシヤフト部2の支持精
度を向上するにはブツシユ3を長くしてシヤフト
部の軸受長を長くとることが望ましいが、リング
状部材6は各ブツシユ3の突出部の各外周面上に
位置されるのでリング状部材6と各ブツシユ3の
突出部とは過給機の軸心方向には並列に位置する
ことになり、ブツシユ3に突出部を設けても過給
機の軸心方向の寸法は増大しない。ブツシユ3に
突出部を設けることによりそれだけシヤフト部2
の軸受長が長くなり、支持精度が向上される。
本考案に関連する別の先行技術として実開昭61
−74637号公報が知られている。本公報に開示さ
れているターボ機械の案内翼は、ターボ機械の動
翼軸を中心とする円周上に等分配置された複数の
案内翼の軸をケーシングに支承するブツシユ、同
ブツシユの外周に回動可能に取付けられたリン
グ、同リングと上記案内翼軸の端部に配設された
レバーとを、ピン結合され上記案内翼の回転角を
同時に駆動するリンクを介して連結したものであ
り、前記過給機とほぼ同様な効果が得られる。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の実願昭60−174897号、お
よび実開昭61−74637号公報の構造にも、残され
た問題がある。つまり、ブツシユが取り付けられ
環状ガス通路を構成するセンタハウジングの部位
は、エンジン高回転時には高温のガスにより著し
く熱せられ半径方向に熱膨張するので、ブツシユ
も半径方向外方向に移動しマブツシユの取付けピ
ツチ円も大きくなる。しかし、リング状部材は、
一部分のみがブツシユに接触し大部分が大気と接
しているので、リング状部材自体の温度は著しく
高温にならず、熱膨張量は小さい。したがつて、
リング状部材とブツシユの摺接部との間のクリア
ランスは、センタハウジングが最も高温になる時
に合わせて設定する必要があるが、これを基準に
設定すると、ガス温度が低くなるエンジン低回転
域では、ブツシユとリング状部材との間のクリア
ランスが過大となり、リング状部材の回動中心と
ブツシユの取付けピツチ円の中心が一致しなくな
り、各ノズルベーンの開度にバラツキが生じ、過
給機の性能を悪化させるという問題が生じる。
本考案は、エンジンの低回転域におけるノズル
ベーンの開度のバラツキを小に抑え、エンジンの
低回転域における過給性能をより向上させること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的に沿う本考案の可変ノズル付過給機
は、渦巻室からタービンホイールに通じる環状ガ
ス通路に、開度調整可能な複数個のノズルベーン
を配設し、該ノズルベーンのシヤフト部をセンタ
ハウジングに取付けたブツシユに回動可能に支持
させ、該ブツシユから外部に突出した前記シヤフ
ト部の端部に、前記ノズルベーンを回動させるリ
ンク機構のリンク部材を連結した可変ノズル付過
給機において、前記ブツシユのノズルベーンのシ
ヤフト部が突出する側を前記センタハウジングよ
りも外方に突出させ、前記リンク機構の各リンク
部材と連結され該各リンク部材を同時に回動させ
るリング状部材を、前記各ブツシユの各突出部に
摺接可能に内接させて支持したものからなる。
[作用] このように構成された可変ノズル付過給機にお
いては、エンジン低回転域では環状ガス通路を通
過する排気ガスの温度は高くならない。そのた
め、リング状部材を各ブツシユの各突出部に摺接
可能に内接させて支持することにより、エンジン
低回転域では、リング状部材とブツシユとの間の
クリアランスを小さくすることが可能となる。こ
れにより、リング状部材の支持精度が高められ、
各ノズルベーンの開度は均一に維持される。した
がつて、エンジン低回転域においては、環状ガス
通路からタービンホイール側に流入されるガスの
流入速度は所望値に制御され、過給性能が向上さ
れる。エンジンが高回転になると、環状ガス通路
を通過する排気ガスの温度は高くなり、ブツシユ
が取付けられるセンタハウジングの半径方向の熱
膨張量が大となる。センタハウジングの熱膨張に
より各ブツシユが半径方向外方に移動した場合
は、当然、リング状部材とブツシユとの間のクリ
アランスが大きくなつて各ノズルベーンの開度の
バラツキが大きくなるが、エンジン高回転域では
ノズルンの開度が大であり、環状ガス通路の流路
面積も大きくなるため、クラアランスによる各ノ
ズルベーンの開度のバラツキは無視できる程度と
なり、過給機の性能に支障をきたすことはない。
[実施例] 以下に、本考案に係る可変ノズル付過給機の望
ましい実施例を、図面を参照して説明する。
第1実施例 第1図および第2図は、本考案の第1実施例に
係る可変ノズル付過給機を示している。図中、1
0は渦巻室、11はタービンホイール、12はタ
ービンハウジングを示しており、タービンハウジ
ング12とバツクプレート13により環状ガス通
路14が構成されている。
この環状ガス通路14には、渦巻室10からタ
ービンホイール11へ流入される排気ガスの流入
速度を調整するノズルベーン15が設けられてお
り、ノズルベーン15は回動によりその開度が調
整される。このノズルベーン15は、過給機の軸
心16に対し同心状に複数配設されている。ま
た、ノズルベーン15には、ノズルベーン15と
一体的に回動可能なシヤフト部17が設けられて
いる。
シヤフト部17は、ノズルベーン15と反対側
に延びている。シヤフト部17は、センタハウジ
ング18に取付けられたブツシュ19に回動可能
に支持されている。ブツシユ19は、ノズルベー
ン15のシヤフト部17が突出する側に延びてお
り、その端部はセンタハウジング18よりも外方
に突出している。シヤフト部17は、センタハウ
ジング18から突出するブツシユ19の突出部2
0よりもさらに外部に向けて延設されており、シ
ヤフト部17の端部にノズルベーン15を回動さ
せるためのリンク機構21のリンク部材22が連
結されている。
リンク部材22は、各シヤフト部17に対応さ
せてシヤフト部17の数と同数配設されている。
各リンク部材22は、リンク機構21のリング状
部材23に、第2図に示すようにリング状部材2
3に設けた長穴24にリンク部材22に設けたピ
ン25を摺動かつ回動可能に嵌合させることによ
り、連結されている。したがつて、リング状部材
23を回動させれば、長穴24、ピン25、リン
ク部材22を介して各シヤフト部17が回動され
る。
リング状部材23は、図示の如く円環状の部材
に構成されるが、そのブツシユ19側部分は過給
機の軸心方向に延び断面形状が円形のフランジ2
3aに形成されている。リング状部材23は、フ
ランジ23aの外周面が各ブツシユ19の各突出
部20の外周面に摺接可能に内接されるように取
付けられている。これにより、リング状部材23
は、各ブツシユ19の突出部20に回動可能に指
示されている。つまり、リング状部材23と各ブ
ツシユ19との間のクリアランスは、エンジン低
回転域において、ステイツクしない最小の値に設
定されている。
なお、本実施例ではリング状部材23は一部品
で構成されているので、センタハウジング18の
コンプレツサハウジング26を取付けるフランジ
部27を別体としてボルト28により締結するよ
うにしておき、フランジ部27を取付ける前にリ
ング状部材23を取付けるようにする。
また、図において、29はコンプレツサ、30
はオイル出口孔を示している。
つぎに上記のように構成された第1実施例にお
ける作用について説明する。
ノズルベーン15、シヤフト部17およびブツ
シユ19は、過給機の軸心16に対し同心状に配
設されているので、ブツシユ19の突出部20も
また、当然過給機の軸心16に対しては同心に配
設されていることになる。ブツシユ19の突出部
20には、リング状部材23のフランジ23aが
摺接可能に内接されるので、リング状部材23は
単に取付けられ各ブツシユ19の突出部20に支
持されるだけで、エンジンの低回転域では精度よ
く過給機の軸心16に対して同心とされる。した
がつて、ノズルベーン15の開度精度が向上され
た分、過給性能も向上される。
エンジンの高回転域では、ブツシユ19が熱膨
張により半径方向外方に移動してブツシユ19と
リング状部材23との間のクリアランスが大きく
なるが、エンジン高回転域では、ノズルベーン1
5の開度が大きくなり環状ガス通路14の流路面
積は低回転域に比べて大幅に拡大されるので、こ
のクリアランスによるノズルベーンの開度精度が
低下しても、実質上、過給性能に支障はない。
なお、リング状部材23の材質を、ブツシユ1
9を取り付けているセンタハウジング18の熱膨
張率よりも大きな熱膨張率を有する材質、たとえ
ばアルミニウム合金等から構成すれば、エンジン
高回転時におけるリング状部材23とブツシユ1
9との間のクリアランスを小さくすることが可能
となる。
また、ブツシユ19の突出部20は過給機を大
型化する方向に延ばされるのではなくセンタハウ
ジング18とコンプレツサハウジング26のフラ
ンジ部27との間に延ばされ、しかもブツシユ1
9の突出部20とリング状部材23は過給機の軸
心16に沿う方向に対しては並列関係に配設され
ることになるので、過給機の大型化およびリンク
機構21とオイル出口孔30との位置の干渉はと
もに防止される。
さらに、ブツシユ19に突出部20を設けるこ
とによりそれだけブツシユ19によるシヤフト部
17の支持長が長くなり、シヤフト部17の安定
した回動動作が確保されるとともに支持精度が向
上される。
第2実施例 第3図は、本考案の第2実施例に係る可変ノズ
ル付過給機を示している。第2実施例が第1実施
例と異なるところは、リング状部材の支持構造で
あり、その他の部分は第1実施例に準じるので、
準じる部分に第1実施例と同一の符号を付すこと
により準じる部分の説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ説明する。
第3図において、31はブツシユ19に支持さ
れるリング状部材を示している。第1実施例で
は、リング状部材23フランジ23の断面は均一
な肉厚を有する円形に形成されており、フランジ
23の外周がすべてのブツシユ19に内接するよ
うになつているが、本実施例では3個のブツシユ
19に内接するようになつている。
すなわち、リング状部材31のフランジ31a
の外周面には、半径方向外方に膨出する摺接部3
1bが円周3等分された位置に設けられており、
各摺接部31bが3個のブツシユ19の外周面に
それぞれ摺接可能に内接されている。なお本実施
例のようにブツシユ19との摺接箇所を少なくす
る場合は、過給機がエンジンに搭載された時に下
方に位置する部位に、上方よりも多くの摺接箇所
を設けるようにしたほうが摺接箇所の面圧を小さ
くでき、摺接による摩耗が小に抑えられる。
このように、構成された第2実施例では、ブツ
シユ19とリング状部材31との摺接箇所が第1
実施例に比べて大幅に少なくなるので、摩擦抵抗
が小さくなり、リング状部材31の回動抵抗を低
減することが可能となる。
[考案の効果] 本考案の可変ノズル付過給機によれば、ブツシ
ユのノズルベーンのシヤフト部が突出する側を、
センタハウジングよりも外方に突出させ、リンク
機構の各リンク部材を同時に回動させるリング状
部材を、各ブツシユの各突出部に摺接可能に内接
させて支持するようにしたので、センタハウジン
グの熱膨張量が小であるエンジン低回転域では、
リング状部材とブツシユとの間のクリアランスを
小さくすることが可能となり、リング状部材を精
度よく支持することができる。
したがつて、エンジン低回転時におけるノズル
ベーンの開度のバラツキが小に抑えられ、エンジ
ン低回転域での過給性能を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に係る可変ノズル
付過給機の縦断面図、第2図は第1図の−線
に沿う部分正面図、第3図は本考案の第2実施例
に係る可変ノズル付過給機のリング状部材の正面
図、第4図は実願昭60−174897号の可変ノズル付
過給機の縦断面図、である。 10……渦巻室、11……タービンホイール、
14……環状ガス通路、15……ノズルベーン、
17……シヤフト部、18……センタハウジン
グ、19……ブツシユ、21……リンク機構、2
2……リンク部材、23,31……リング状部
材、23a,31a……フランジ、31b……摺
接部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 渦巻室からタービンホイールに通じる環状ガス
    通路に、開度調整可能な複数個のノズルベーンを
    配設し、該ノズルベーンのシヤフト部をセンタハ
    ウジングに取付けたブツシユに回動可能に支持さ
    せ、該ブツシユから外部に突出した前記シヤフト
    部の端部に、前記ノズルベーンを回動させるリン
    ク機構のリンク部材を連結した可変ノズル付過給
    機において、前記ブツシユのノズルベーンのシヤ
    フト部が突出する側を前記センタハウジングより
    も外方に突出させ、前記リンク機構の各リンク部
    材と連結され該各リンク部材を同時に回動させる
    リング状部材を、前記各ブツシユの各突出部に摺
    接可能に内接させて支持したことを特徴とする可
    変ノズル付過給機。
JP15816086U 1986-10-17 1986-10-17 Expired - Lifetime JPH057462Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15816086U JPH057462Y2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17

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JP15816086U JPH057462Y2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17

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Publication Number Publication Date
JPS6363539U JPS6363539U (ja) 1988-04-26
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