JPH0573851U - イオン注入装置 - Google Patents

イオン注入装置

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JPH0573851U
JPH0573851U JP1139292U JP1139292U JPH0573851U JP H0573851 U JPH0573851 U JP H0573851U JP 1139292 U JP1139292 U JP 1139292U JP 1139292 U JP1139292 U JP 1139292U JP H0573851 U JPH0573851 U JP H0573851U
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cleaning operation
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 イオン注入装置は、ウエーハ2に対して無害
な構成材料によって形成されたクランパ4を有したクラ
ンプ機構1と、クランプ機構1を収容したファラデー箱
7とを有しており、クランパ4にイオンビーム6を照射
することによって、クランパ4に存在するイオン種をス
パッタして除去するクリーニング動作を実行可能であ
る。そして、ファラデー箱7は、クランパ4からのスパ
ッタ粒子12を通過させるスパッタ粒子放出口13をク
リーニング動作時に形成可能な可動隔壁9bを有してい
る。 【効果】 イオン種の切り換え毎にクリーニング動作を
行なうことによって、クランパ4からのスパッタ粒子1
2がウエーハ2に付着した場合でも、スパッタ粒子12
が汚染物質として作用することを防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、イオン照射対象物であるウエーハに不純物イオンをイオン注入する イオン注入装置に関するものであり、特に、不純物イオンのイオン種が汚染物質 として作用することを防止するイオン注入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のイオン注入装置は、例えば図2に示すように、オリフラ合わせの完了し たウエーハ51を保持するクランプ機構52をファラデー箱57内に有しており 、このクランプ機構52は、ウエーハ51を支持する支持部材53と、この支持 部材53に載置されたウエーハ51の側周面およびビーム照射面となる上面に当 接する環状のクランパ54と、クランパ54を支持部材53方向に付勢する付勢 手段55とを有している。そして、このクランプ機構52は、クランパ54をウ エーハ51の側周面および上面に当接させ、ウエーハ51を支持部材53方向に 押圧して固定させることによってイオン注入時の位置ずれを防止するようになっ ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のイオン注入装置では、図3に示すように、イオン注 入時にイオン種がクランパ54にイオン注入され、このイオン注入されたイオン 種が他のイオン種をイオン注入する際にスパッタされてウエーハ51の表面に付 着するため、イオン種が汚染物質として作用することがあるという問題がある。
【0004】 即ち、例えばpタイプドーパントである硼素等のイオン種をイオン注入した後 、他のウエーハ51にnタイプドーパントである砒素等のイオン種をイオン注入 する場合、クランパ54にイオン注入されたpタイプドーパントのイオン種がス パッタされ、このスパッタ粒子がウエーハ51の表面に付着するため、pタイプ ドーパントのイオン種がnタイプドーパントの汚染物質として作用することにな る。このような現象は、クロスコンタミネーションと呼ばれている。
【0005】 また、上記従来のイオン注入装置では、上述のクランパ54に存在するイオン 種のスパッタと共に、クランパ54自身もイオンビーム56によってスパッタさ れるため、クランパ54の構成材料がスパッタ粒子58としてウエーハ51の表 面に付着し、この構成材料が汚染物質として作用するという問題もある。この問 題は、クランパ54をウエーハ51に対して無害なシリコン等の構成材料により 形成することによって解決することができるが、この構成のみでは、上述のイオ ン種が汚染物質として作用するという問題を解決することができない。
【0006】 そこで、図4に示すように、クランパ54の内周部をナイフエッジ形状に形成 し、スパッタ粒子58の飛び出し方向をウエーハ51方向とは異なる方向に設定 することによって、スパッタ粒子58のウエーハ51への付着を防止する方法が 考えられるが、この場合には、クランパ54によってイオンビーム56のウエー ハ51への進行が遮断され、イオンビーム56の未照射部分51aが拡大すると いう問題が発生することになる。特に、近年におけるイオン注入装置は、図5に 示すように、イオンビーム56をウエーハ51のビーム照射面に対して斜め方向 から照射する斜め注入を行なうようになっており、この斜め注入時にイオンビー ム56の未照射部分51aの拡大が顕著になるため、クランパ54の内周部をナ イフエッジ形状に形成することができない。
【0007】 従って、本考案においては、スパッタ粒子58が汚染物質として作用すること を防止できるイオン注入装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のイオン注入装置は、上記課題を解決するために、ウエーハに対して無 害な構成材料によって形成されたクランパを有したクランプ機構と、上記クラン プ機構を収容したファラデー箱とを有し、上記クランパにイオンビームを照射す ることによって、クランパに存在するイオン種をスパッタして除去するクリーニ ング動作を実行可能になっている。そして、上記ファラデー箱は、上記クランパ からのスパッタ粒子を通過させるスパッタ粒子放出口をクリーニング動作時に形 成可能な可動隔壁を有していることを特徴としている。
【0009】
【作用】
上記の構成によれば、クリーニング動作によってクランパに存在するイオン種 をイオンビームによりスパッタさせて除去することが可能になっている。従って 、イオン種の切り換え毎にクリーニング動作を行なうことによって、クランパか らのスパッタ粒子がウエーハに付着した場合でも、スパッタ粒子が汚染物質とし て作用することを防止できることになる。また、スパッタによって飛び出したス パッタ粒子をスパッタ粒子放出口を介して外部に放出させるため、クリーニング 動作時にスパッタ粒子がファラデー箱の壁面に付着し、このスパッタ粒子が汚染 物質として作用することも防止できることになる。
【0010】
【実施例】
本考案の一実施例を図1に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0011】 本実施例に係るイオン注入装置は、図1に示すように、ウエーハ2を保持する クランプ機構1を有している。このクランプ機構1は、ウエーハ2を支持する支 持部材3を有しており、この支持部材3は、A方向およびB方向に回動可能に配 設されている。上記の支持部材3の上面には、ウエーハ2に対して無害な構成材 料により形成された環状のクランパ4が設けられており、このクランパ4は、支 持部材3に載置されたウエーハ2の側周面およびビーム照射面となる上面に当接 するようになっている。尚、クランパ4の構成材料には、ウエーハ2の構成材料 と同一の構成材料であるシリコン等を用いることができる。
【0012】 上記のクランパ4は、イオンビーム6を照射される上面部4aが外周側から内 周側にかけてウエーハ2方向に傾斜して形成されており、支持部材3がB方向に 回動されてイオン注入される際に、イオンビーム6のウエーハ2への未照射部を 低減させるようになっている。また、クランパ4には、クランパ4を支持部材3 方向に付勢する付勢手段5が設けられており、これらの支持部材3、クランパ4 、および付勢手段5を有したクランプ機構1は、クランパ4をウエーハ2の側周 面および上面に当接させ、ウエーハ2を支持部材3方向に押圧して固定させるこ とによってイオン注入時の位置ずれを防止するようになっている。
【0013】 上記のクランプ機構1は、イオン注入時に発生した2次電子を検出するファラ デー箱7に収容されている。これらのクランプ機構1とファラデー箱7とは、ビ ーム電流検出器8に接続されており、イオンビーム6によって生じたビーム電流 をビーム電流検出器8によって高精度に測定させるようになっている。
【0014】 上記のファラデー箱7は、クランプ機構1の側方に位置する側面部9と、クラ ンプ機構1の後方に位置する背面部10とからなっている。側面部9の隔壁は、 B方向に回動された支持部材3の上面に対向する側が固定隔壁9aと可動隔壁9 bとからなっている。固定隔壁9aは、側面部9の上部に固設されており、下端 9cがB方向に回動された支持部材3の上面に対する垂線(図示1点鎖線)より も上方に位置するように設定されている。また、可動隔壁9bは、固定隔壁9a の側面に沿って移動自在に配設されており、図示しない移動手段によって上下動 され、固定隔壁9aの下端9cよりも上方の位置から側面部9の下端の位置まで 移動するようになっている。そして、これらの固定隔壁9aと可動隔壁9bとは 、クリーニング動作時に可動隔壁9bが実線で示す位置に移動されて開状態にさ れることによってスパッタ粒子放出口13を形成するようになっている一方、イ オン注入動作時に可動隔壁9bが2点鎖線で示す位置に移動されて閉状態にされ るようになっている。尚、上記のクリーニング動作とは、クランパ4に存在する イオン種を除去することを目的とした動作のことである。
【0015】 上記の固定隔壁9aおよび可動隔壁9bからなる隔壁の外側方向には、スパッ タ粒子12…を付着させるスパッタ粒子コレクタ板11が配設されている。尚、 このスパッタ粒子コレクタ板11は、スパッタ粒子12…を付着させ易い材質に よって形成されていることが望ましく、例えばシリコンやグラファイト等によっ て形成されていることが望ましい。
【0016】 上記のスパッタ粒子コレクタ板11は、第1傾斜部11aと第2傾斜部11b と立上部11cとからなっている。これらの各部11a・11b・11cは、B 方向に回動された支持部材3の上面に対して交差する角度に形成されており、各 部11a・11b・11cに付着したスパッタ粒子12…が再スパッタされた場 合でも、ウエーハ2方向に移動しないようにされている。即ち、スパッタ粒子コ レクタ板11は、第1傾斜部11aの下端が側面部9の下方に位置され、僅かに 斜め上方向に傾斜された後、第2傾斜部11bが例えば45°の傾斜角度で立ち 上げられ、さらに、立上部11cが垂直に立ち上げられて形成されている。
【0017】 上記の構成において、イオン注入装置の動作について説明する。
【0018】 例えばイオンビーム6のイオン種が切り換えられると、イオン注入動作に先立 ってクリーニング動作が実行されることになり、側面部9の可動隔壁9bが実線 で示す位置まで上方に移動されることになる。そして、可動隔壁9bが開状態に されることによってスパッタ粒子放出口13が形成されることになる。また、ク ランプ機構1の支持部材3に未注入および未処理のクリーニング用のウエーハ2 が載置され、クランパ4によって固定された後、支持部材3と共にB方向に例え ば45°の傾斜角度に回動されることになる。
【0019】 続いて、希ガス等のイオン種やこのクリーニング動作後にイオン注入するイオ ン種の不純物イオンからなるクリーニング用のイオンビーム6がクランプ機構1 のクランパ4およびウエーハ2に照射されることになる。尚、クリーニング用の イオンビーム6は、クリーニング動作を短時間で完了させるため、質量数の大き なイオン種の不純物イオンを用いることが望ましい。
【0020】 ウエーハ2およびクランパ4に照射されたイオンビーム6は、ウエーハ2およ びクランパ4の構成材料をスパッタすると共に、クランパ4にイオン注入されて いたイオン種をスパッタすることになる。そして、これらのスパッタによって、 コサイン分布に従った飛び出し方向にスパッタ粒子12…が飛び出すことになり 、これらのスパッタ粒子12…は、スパッタ粒子放出口13方向に移動し、この スパッタ粒子放出口13を通過してスパッタ粒子コレクタ板11に付着すること になる。これにより、ファラデー箱7は、クリーニング動作時にスパッタ粒子1 2…がファラデー箱7の壁面に付着することによる汚染が防止されることになる 。
【0021】 上記のクリーニング用のイオンビーム6を所定時間照射することによってクラ ンパ4に存在していたイオン種が除去されると、クリーニング動作が終了され、 イオンビーム6が停止された後、支持部材3がA方向に回動されてウエーハ2が 除去されることになると共に、可動隔壁9bが2点鎖線で示す位置まで下方向に 移動されることになる。そして、イオン注入動作が実行されることになり、未照 射のウエーハ2が支持部材3およびクランパ4によって固定され、切り換えたイ オン種の不純物イオンからなるイオンビーム6がウエーハ2に照射されることに なる。この際、クランパ4からのスパッタ粒子12…がウエーハ2に付着するが 、これらのスパッタ粒子12…は、ウエーハ2に対して無害なクランパ4の構成 材料のみであるため、汚染物質として作用することがない。
【0022】 このように、本実施例のイオン注入装置は、イオン注入動作に加えて、クリー ニング動作を実行可能になっていると共に、クランパ4をウエーハ2に対して無 害な構成材料によって形成し、ファラデー箱7の側面部9にスパッタ粒子放出口 13をクリーニング動作時に形成可能な可動隔壁9bを設けた構成である。従っ て、このイオン注入装置は、クリーニング動作によってクランパ4に存在するイ オン種をクリーニング用のイオンビーム6によってスパッタさせて除去すること が可能になっているため、イオン種の切り換え毎にクリーニング動作を行なうこ とによって、クランパ4からのスパッタ粒子12…がウエーハ2に付着した場合 でも、スパッタ粒子12…が汚染物質として作用することを防止できるようにな っている。
【0023】 また、このイオン注入装置は、スパッタによって飛び出したスパッタ粒子12 …をスパッタ粒子放出口13を介して外部のスパッタ粒子コレクタ板11方向に 放出させるため、クリーニング動作時にスパッタ粒子12…がファラデー箱7の 壁面に付着し、これらのスパッタ粒子12…が汚染物質として作用することも防 止できるようになっている。
【0024】
【考案の効果】
本考案のイオン注入装置は、以上のように、ウエーハに対して無害な構成材料 によって形成されたクランパを有したクランプ機構と、上記クランプ機構を収容 したファラデー箱とを有し、上記クランパにイオンビームを照射することによっ て、クランパに存在するイオン種をスパッタして除去するクリーニング動作を実 行可能であり、上記ファラデー箱が、上記クランパからのスパッタ粒子を通過さ せるスパッタ粒子放出口をクリーニング動作時に形成可能な可動隔壁を有してい る構成である。
【0025】 これにより、イオン種の切り換え毎にクリーニング動作を行なうことによって 、クランパからのスパッタ粒子がウエーハに付着した場合でも、スパッタ粒子が 汚染物質として作用することを防止できる。また、スパッタによって飛び出した スパッタ粒子をスパッタ粒子放出口を介して外部に放出させるため、クリーニン グ動作時にスパッタ粒子がファラデー箱の壁面に付着し、このスパッタ粒子が汚 染物質として作用することも防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のイオン注入装置におけるクリーニング
動作時のファラデー箱の状態を示す説明図である。
【図2】従来例を示すものであり、イオン注入動作時の
説明図である。
【図3】クランパからスパッタされたスパッタ粒子の状
態を示す説明図である。
【図4】クランパからスパッタされたスパッタ粒子の状
態を示す説明図である。
【図5】斜め注入によるイオン注入動作時の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 クランプ機構 2 ウエーハ 3 支持部材 4 クランパ 5 付勢手段 6 イオンビーム 7 ファラデー箱 8 ビーム電流検出器 9 側面部 9a 固定隔壁 9b 可動隔壁 9c 下端 10 背面部 11 スパッタ粒子コレクタ板 12 スパッタ粒子 13 スパッタ粒子放出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウエーハに対して無害な構成材料によって
    形成されたクランパを有したクランプ機構と、上記クラ
    ンプ機構を収容したファラデー箱とを有し、上記クラン
    パにイオンビームを照射することによって、クランパに
    存在するイオン種をスパッタして除去するクリーニング
    動作を実行可能なイオン注入装置であって、 上記ファラデー箱は、上記クランパからのスパッタ粒子
    を通過させるスパッタ粒子放出口をクリーニング動作時
    に形成可能な可動隔壁を有していることを特徴とするイ
    オン注入装置。
JP1992011392U 1992-03-06 1992-03-06 イオン注入装置 Expired - Fee Related JP2575370Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013118188A (ja) * 2009-01-15 2013-06-13 Hitachi High-Technologies Corp イオンビーム装置

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