JPH057380A - 構内自動交換機 - Google Patents

構内自動交換機

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Publication number
JPH057380A
JPH057380A JP15425791A JP15425791A JPH057380A JP H057380 A JPH057380 A JP H057380A JP 15425791 A JP15425791 A JP 15425791A JP 15425791 A JP15425791 A JP 15425791A JP H057380 A JPH057380 A JP H057380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension telephone
extension
relay stand
lockout
speaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15425791A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Tashiro
充洋 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15425791A priority Critical patent/JPH057380A/ja
Publication of JPH057380A publication Critical patent/JPH057380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内線電話機のハンドセット置き違い(ロック
アウト)に対し、中継台のロックアウトキーの操作によ
り該当内線電話機との通話を可能にしロックアウト状態
を解消するよう報知する。 【構成】 中継台300のロックアウトキー303の押
下により主装置100の制御部101によりデータ伝送
路106を介して強制通話路接続手段を動作させ、ロッ
クアウトによりビジー状態となっている内線電話機20
0のスピーカ202と中継台のハンドセット302間の
通話路を音声通話路105を介して強制的に接続するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構内自動交換機に関し、
特にロックアウト時の内線電話機に対する報知手段を有
する構内自動交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の構内自動交換機においては、内線
電話機でハンドセットの置き違い(ロックアウト)があ
り、通話終了後も長時間オンフックされなかった場合、
中継台のオペレータにそのことを通知する情報が送信さ
れる。それをを知ったオペレータはロックアウトしてい
る内線電話機の近くの内線電話機を呼び出し、応答者に
その旨を通知してハンドセットを元に戻してもらう手順
を踏まなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構内
自動交換機では、ロックアウトしている内線電話機の近
くに内線電話機が存在しない場合は、オペレータが自ら
その内線電話機が設置されている場所へ行き、その旨を
通知するか、自らハンドセットを元に戻さないと、いつ
まで経ってもその内線電話機は、ビジー状態のままであ
るという問題点があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するため
になされたものであり、内線電話機がロックアウトして
いても、オペレータの操作によりその内線電話機のスピ
ーカとの通話路を接続することを可能にして、そのスピ
ーカを通じてオペレータが近くの人にロックアウトして
いることを通知可能とする事を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成るために、制御部を有し交換機能を有する主装置と、
中継台と、スピーカを有する内線電話機と、前記主装置
を介して前記中継台と前記内線電話機との間の音声信号
の伝送を行う音声伝送路および制御用データの伝送を行
うデータ伝送路とを備え、前記主装置の制御部は前記内
線電話機のロックアウト時に前記中継台の操作により前
記データ伝送路を通じて強制的に前記内線電話機のスピ
ーカと中継台との音声伝送路を接続する強制通話路接続
手段を有するような構成となっている。
【0006】
【作用】本発明は以上のように構成したことにより、近
辺の内線電話機の有無に関わらずロックアウトしている
内線電話機のスピーカを通じて近辺にいる人にロックア
ウトしていることを報知できる。
【0007】
【実施例】以下、図1、図2を用いて、本発明の一実施
例の構内自動交換機について説明する。図1は、本発明
の構内自動交換機の構成を示すブロック図で、下記の部
分により構成される。すなわち100は複数の内線電話
機および中継台と局線間の接続およびその他のさまざま
な制御を行う主装置である。主装置100は、制御部1
01、局線インターフェース部102、内線インターフ
ェース部103、通話路部104にて構成される。20
0は、内線電話機であり、ハンドセット201、スピー
カ202、ダイヤルキー203より構成される。300
は、中継台であり、各種情報の表示を行うCRT30
1、ハンドセット302、ロックアウトキー303、ダ
イヤルキー304より構成される。また主装置100の
内線インターフェース部103から中継台300と内線
電話機200へは音声伝送路105、データ伝送路10
6が接続されている。図2は、主装置100、内線電話
機200、中継台300の処理を示すフローチャートで
ある。
【0008】以上のように構成され、つぎにその動作を
で説明すると、内線電話機200(内線番号200)の
発呼者がオフフックして通話終了後、オンフックを忘れ
てしまったと仮定して各処理を説明する。内線電話機2
00がいつまでもオンフックしないためロックアウトが
発生する。(ステップ200)そのことを中継台に通知
するために中継台にロックアウト表示データ送信を行う
(ステップ201)。このデータを中継台300が受信
するとCRT301にロックアウトしている内線電話機
の内線番号とロックアウトしていることをオペレータに
通知するメッセージの表示を行う(ステップ202)。
このメッセージにより内線番号200の内線電話機がロ
ックアウトしていることを知ったオペレータは、ロック
アウトキー303を押下後、続けて内線番号200をダ
イヤルキー304を用いて押下する(ステップ20
3)。この操作により中継台300から主装置100に
対してデータ伝送路106を通じて強制通話路設定デー
タ送信が行われ(ステップ204)、このデータを受信
した主装置100は、内線電話機200に対してデータ
伝送路106を通じて同データの送信を行い(ステップ
205)、内線電話機200のスピーカ202をONさ
せるとともに内線電話機200と中継台300との通話
路(音声伝送路105)を通話路部102を制御して接
続する(ステップ206,207)。オペレータがハン
ドセット302からメッセージをスピーカ202を通じ
て内線電話機200の近辺にいる人に通知することによ
り、内線電話機200をオンフックさせる(ステップ2
08)。オンフックを内線インターフェイス部103に
て検知した主装置100は、内線電話機200に強制通
話路切断データ、中継台300にロックアウト表示解除
データの送信を行い、内線電話機200と中継台300
との通話路を通話路部102を制御して切断する(ステ
ップ209,210,212,214)。強制通話路切
断データを受信した内線電話機200は、ON状態であ
ったスピーカをOFFにし、ロックアウト表示解除デー
タを受信した中継台300は、ロックアウト表示をCR
T301より消去する(ステップ211、213)。
【0009】なお、実施例において、たとえばボタン電
話装置のように中継台300は主装置100と一体のも
のであっても差し支えない。また、中継台300への表
示は、CRT301に限らず、液晶やランプなどで行っ
てもよい。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構内自動交
換機によれば、ロックアウトしている内線電話機のスピ
ーカと中継台の通話路を強制的に接続する強制通話路接
続手段を有することにより、ロックアウトしている内線
電話機のスピーカを通じてその旨を近辺の人に通知し、
その状態を解消させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構内自動交換機の機能ブロ
ック図
【図2】同じく強制通話路接続動作のフローチャート
【符号の説明】
100 主装置 101 制御部 102 局線インターフェイス部 103 内線インターフェイス部 104 通話路部 105 音声伝送路 106 データ伝送路 200 内線電話機 201 ハンドセット 202 スピーカ 203 ダイヤルキー 300 中継台 301 CRT 302 ハンドセット 303 ロックアウトキー 304 ダイヤルキー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】制御部を有し交換機能を有する主装置と、
    中継台と、スピーカを有する内線電話機と、前記主装置
    を介して前記中継台と前記内線電話機との間の音声信号
    の伝送を行う音声伝送路および制御用データの伝送を行
    うデータ伝送路とを備え、前記主装置の制御部は前記内
    線電話機のロックアウト時に前記中継台の操作により前
    記データ伝送路を通じて強制的に前記内線電話機のスピ
    ーカと中継台との音声伝送路を接続する強制通話路接続
    手段を有するように構成してなる構内自動交換機。
JP15425791A 1991-06-26 1991-06-26 構内自動交換機 Pending JPH057380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15425791A JPH057380A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 構内自動交換機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15425791A JPH057380A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 構内自動交換機

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JPH057380A true JPH057380A (ja) 1993-01-14

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ID=15580251

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JP15425791A Pending JPH057380A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 構内自動交換機

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