JPH05731A - バケツトチエーン張力低減装置 - Google Patents
バケツトチエーン張力低減装置Info
- Publication number
- JPH05731A JPH05731A JP15038791A JP15038791A JPH05731A JP H05731 A JPH05731 A JP H05731A JP 15038791 A JP15038791 A JP 15038791A JP 15038791 A JP15038791 A JP 15038791A JP H05731 A JPH05731 A JP H05731A
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- Japan
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- chain
- bucket
- sprocket
- transported
- load
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/102—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing lead
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バケットチェーン式連続アンローダにおい
て、荷役する物の重量にかかわらず、チェーンの最大張
力を低く押えることを目的とする。 【構成】 エンドレス状につないだチェーンと、チェー
ンに取付けられたバケットと、チェーンをサポートする
上部スプロケットおよび下部スプロケットと、上部スプ
ロケットと下部スプロケットとの間に駆動スプロケット
を追設したことを特徴とするバケットチェーン張力低減
装置を提供するものである。
て、荷役する物の重量にかかわらず、チェーンの最大張
力を低く押えることを目的とする。 【構成】 エンドレス状につないだチェーンと、チェー
ンに取付けられたバケットと、チェーンをサポートする
上部スプロケットおよび下部スプロケットと、上部スプ
ロケットと下部スプロケットとの間に駆動スプロケット
を追設したことを特徴とするバケットチェーン張力低減
装置を提供するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバケットチェーン式掘削
装置を備える形式のアンローダにおいてチェーン張力を
低減する目的で複数カ所でスプロケットを駆動する機構
を有する連続式アンローダのバケットチェーン張力低減
装置に関するものである。本発明は荷の垂直搬送を行な
うバケットエレベータにも適用できる。
装置を備える形式のアンローダにおいてチェーン張力を
低減する目的で複数カ所でスプロケットを駆動する機構
を有する連続式アンローダのバケットチェーン張力低減
装置に関するものである。本発明は荷の垂直搬送を行な
うバケットエレベータにも適用できる。
【0002】
【従来の技術】第11〜第13図は、従来の例を示す図
であり、第11図に於て船艙内の搬荷1を荷役する従来
のバケットチェーン式連続アンローダ2においては、搬
荷1を掘削、持上げするバケット。5及びチェーン3
は、後部下部スペロケット10A前部下部スプロケット
10B及び上部駆動スプロケット4において駆動されて
いた。この為、チェーン3の張力は上部駆動スプロケッ
ト4で最大となり、この部分に働く最大張力に基づいて
チェーン強度が決められていたが、連続アンローダ2の
荷役能力が大きい場合にはチェーン張力が大きくなり、
現状でのチェーン製作可能レベルを越えたものとなって
いた。また、石炭(比重0.8)と鉱石(比重2.4)
の如く比重の異なる荷を同一機で荷役するバケットチェ
ーン式連続アンローダにおいては、比重の軽い石炭で決
まったバケット容量に比重の重い鉱石を満杯にした場合
には、鉱石荷役時にチェーン張力が最大となる為に、鉱
石荷役時にはバケット内に掬い取る量を少なく操作する
か、又はバケット5の底を何個かに1個の割合で抜いて
やり、鉱石を掬い取らなくする等の配慮が必要であっ
た。第12図は、バケット内への荷の充填量を少なくし
た場合の状態を、第13図は、バケットの底を1個毎に
抜いた場合の状態を示す図である。
であり、第11図に於て船艙内の搬荷1を荷役する従来
のバケットチェーン式連続アンローダ2においては、搬
荷1を掘削、持上げするバケット。5及びチェーン3
は、後部下部スペロケット10A前部下部スプロケット
10B及び上部駆動スプロケット4において駆動されて
いた。この為、チェーン3の張力は上部駆動スプロケッ
ト4で最大となり、この部分に働く最大張力に基づいて
チェーン強度が決められていたが、連続アンローダ2の
荷役能力が大きい場合にはチェーン張力が大きくなり、
現状でのチェーン製作可能レベルを越えたものとなって
いた。また、石炭(比重0.8)と鉱石(比重2.4)
の如く比重の異なる荷を同一機で荷役するバケットチェ
ーン式連続アンローダにおいては、比重の軽い石炭で決
まったバケット容量に比重の重い鉱石を満杯にした場合
には、鉱石荷役時にチェーン張力が最大となる為に、鉱
石荷役時にはバケット内に掬い取る量を少なく操作する
か、又はバケット5の底を何個かに1個の割合で抜いて
やり、鉱石を掬い取らなくする等の配慮が必要であっ
た。第12図は、バケット内への荷の充填量を少なくし
た場合の状態を、第13図は、バケットの底を1個毎に
抜いた場合の状態を示す図である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】石炭と鉱石を同一機で
荷役する従来型のバケットチェーン式連続アンローダ2
において、チェーン3の張力を低くする為にバケット5
内への荷の充填量を低く押える運転は、バケット5内へ
の荷の流れ込みや、手動運転又は自動運転による充填率
制御運転の精度の面で難点があり、現実的でない。また
バケット5の底を1個毎に取り外して、鉱石の持上力を
低くする方法は、石炭荷役から鉱石荷役への移行時、ま
たはその逆の移行時において、バケットの底を取り外し
たり取り付けたりする作業が発生する為に現実的な方法
ではない。
荷役する従来型のバケットチェーン式連続アンローダ2
において、チェーン3の張力を低くする為にバケット5
内への荷の充填量を低く押える運転は、バケット5内へ
の荷の流れ込みや、手動運転又は自動運転による充填率
制御運転の精度の面で難点があり、現実的でない。また
バケット5の底を1個毎に取り外して、鉱石の持上力を
低くする方法は、石炭荷役から鉱石荷役への移行時、ま
たはその逆の移行時において、バケットの底を取り外し
たり取り付けたりする作業が発生する為に現実的な方法
ではない。
【0004】本発明は、バケット充填率の制御をしたり
又は、バケットの底を取外したりする操作なしにチェー
ンの最大張力を低く押えようとするものである。
又は、バケットの底を取外したりする操作なしにチェー
ンの最大張力を低く押えようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、バ
ケットチェーン張力低減装置において、エンドレス状に
つないだチェーンと、チェーンに取付けられたバケット
と、バケット、チェーンをサポートする駆動および従動
スプロケットよりなるバケットチェーン駆動装置におい
て、バケット、チェーン自重及びバケット内の荷物重量
等の外力により作用するチェーン張力を低減すべく下部
に位置した掘削部機の下部スプロケットと上部駆動スプ
ロケットの間に、少なくとも1個以上の駆動スプロケッ
トを配設した事を特徴とする。
ケットチェーン張力低減装置において、エンドレス状に
つないだチェーンと、チェーンに取付けられたバケット
と、バケット、チェーンをサポートする駆動および従動
スプロケットよりなるバケットチェーン駆動装置におい
て、バケット、チェーン自重及びバケット内の荷物重量
等の外力により作用するチェーン張力を低減すべく下部
に位置した掘削部機の下部スプロケットと上部駆動スプ
ロケットの間に、少なくとも1個以上の駆動スプロケッ
トを配設した事を特徴とする。
【0006】
【作用】第4図は、バケットチェーン式連続アンローダ
において本発明を適用するバケットチェーン装置を示す
図である。6は、掘削部であり、バケット5を取付けた
チェーン3は、後部下部スプロケット10A、前部下部
スプロケット10Bでサポートされ、船艙内の荷を掘削
する。7は上部駆動スプロケットであり、チェーン3を
駆動する図示しない駆動装置が取付けられている。(中
間駆動装置11は、前部下部スプロケット10Bか、)
前部下部スプロケット10Bと上部駆動スプロケット7
間に取付けられた1個以上の中間駆動スプロケット8、
あるいはその両者に取付けられることもある。第4図で
は1個の中間駆動スプロケット8に駆動装置11を設置
した例を示す。各駆動装置は油圧モータより駆動され、
油圧モータに働く圧力を設定する事により各駆動スプロ
ケットに働くトルクつまり、チェーン張力を設定値内に
押えられる。この様に複数個の駆動スプロケットでチェ
ーンを駆動する事により、1個の上部駆動スプロケット
の場合に比べチェーン張力を低く押えられる。
において本発明を適用するバケットチェーン装置を示す
図である。6は、掘削部であり、バケット5を取付けた
チェーン3は、後部下部スプロケット10A、前部下部
スプロケット10Bでサポートされ、船艙内の荷を掘削
する。7は上部駆動スプロケットであり、チェーン3を
駆動する図示しない駆動装置が取付けられている。(中
間駆動装置11は、前部下部スプロケット10Bか、)
前部下部スプロケット10Bと上部駆動スプロケット7
間に取付けられた1個以上の中間駆動スプロケット8、
あるいはその両者に取付けられることもある。第4図で
は1個の中間駆動スプロケット8に駆動装置11を設置
した例を示す。各駆動装置は油圧モータより駆動され、
油圧モータに働く圧力を設定する事により各駆動スプロ
ケットに働くトルクつまり、チェーン張力を設定値内に
押えられる。この様に複数個の駆動スプロケットでチェ
ーンを駆動する事により、1個の上部駆動スプロケット
の場合に比べチェーン張力を低く押えられる。
【0007】
【実施例】第1図〜第10図は、本発明の実施例を示す
図である。第1図は本発明の第1実施例でありバケット
チェーン張力低減装置が適用されるバケットチェーン式
連続アンローダを示す図である。19はアンローダ本
体、20はバケットチェーン装置、10A、10Bは、
後部及び前部下部スプロケット、8中間駆動スプロケッ
ト、7は上部駆動スプロケット、21は回転フィーダ、
22はショート、23はブームコンベヤ、24は旋回中
心シュート、25は機内コンベヤ、26は岸壁コンベヤ
であり、船艙内の搬荷30は、上部駆動スプロケット7
および中間駆動スプロケット8で駆動されるバケット5
とバケット5を取り付けたチェーン3とからなるバケッ
トチェーン装置20により掘削および垂直搬送され、上
部シュート28を介して回転フィーダー搬送され、シュ
ート22を介してブームコンベヤ23へ搬送される。さ
らに旋回中心シュート24、機内コンベヤ25を経由し
て岸壁コンベヤ26へ搬送される。大容量の荷を荷役す
る連続アンローダにおいても、複数個のスプロケットで
駆動する事によりチェーン張力を低くすることができ
る。
図である。第1図は本発明の第1実施例でありバケット
チェーン張力低減装置が適用されるバケットチェーン式
連続アンローダを示す図である。19はアンローダ本
体、20はバケットチェーン装置、10A、10Bは、
後部及び前部下部スプロケット、8中間駆動スプロケッ
ト、7は上部駆動スプロケット、21は回転フィーダ、
22はショート、23はブームコンベヤ、24は旋回中
心シュート、25は機内コンベヤ、26は岸壁コンベヤ
であり、船艙内の搬荷30は、上部駆動スプロケット7
および中間駆動スプロケット8で駆動されるバケット5
とバケット5を取り付けたチェーン3とからなるバケッ
トチェーン装置20により掘削および垂直搬送され、上
部シュート28を介して回転フィーダー搬送され、シュ
ート22を介してブームコンベヤ23へ搬送される。さ
らに旋回中心シュート24、機内コンベヤ25を経由し
て岸壁コンベヤ26へ搬送される。大容量の荷を荷役す
る連続アンローダにおいても、複数個のスプロケットで
駆動する事によりチェーン張力を低くすることができ
る。
【0008】第2図は第1図の後部及び前部下部スプロ
ケット10A、10Bのうち前部下部スプロケット10
Bを中間駆動スプロケット10Cとした本発明の第2の
実施例である。第3図は本発明の第3の実施例上のして
のバケットエレベータであり、29は、投入口、30は
バケット、31はチェーン、32は下部スプロケット、
33は中間駆動スプロケット、34は上部駆動スプロケ
ット、35は払出口、36はケーシングを示す。チェー
ン31は中間スプロケット33および上部スプロケット
34に取付けられた駆動装置により駆動され、駆動装置
が上部駆動スプロケット34部のみに取付けられていた
従来型に比べチェーン張力を低く押える事ができる。
ケット10A、10Bのうち前部下部スプロケット10
Bを中間駆動スプロケット10Cとした本発明の第2の
実施例である。第3図は本発明の第3の実施例上のして
のバケットエレベータであり、29は、投入口、30は
バケット、31はチェーン、32は下部スプロケット、
33は中間駆動スプロケット、34は上部駆動スプロケ
ット、35は払出口、36はケーシングを示す。チェー
ン31は中間スプロケット33および上部スプロケット
34に取付けられた駆動装置により駆動され、駆動装置
が上部駆動スプロケット34部のみに取付けられていた
従来型に比べチェーン張力を低く押える事ができる。
【0009】第4図は本発明のバケットチェーン張力低
減装置の第一実施例の詳細を示す図である6は、掘削部
であり。バケット5を取り付けたチェーン3は、後部下
部スプロケット10A、前部下部スプロケット10Bで
サポートされ、船艙40内の荷30を掘削する。7は上
部駆動スプロケットであり、チェーンを駆動するために
図示しない駆動装置が取付けられている。中間駆動装置
11は、前部下部スプロケット10−2´と上部駆動ス
プロケット間7に取付けられた1個以上の中間駆動スプ
ロケット8を駆動するものである。第4図では1個の中
間駆動スプロケット8に駆動装置11を設置した例を示
したが図2に示す如く前部下部スプロケット10Bに取
付ることもできる。各駆動装置は油圧モータにより駆動
され、油圧モータ駆動用の油圧力を制御する事により各
駆動スプロケットに働くトルクつまり、チェーン3に働
く張力を設定値内に押えることができる。この様に複数
個の駆動スプロケットでチェーン3を駆動する事によ
り、1個の上部駆動スプロケットの場合に比べチェーン
張力を低く押えることができる。
減装置の第一実施例の詳細を示す図である6は、掘削部
であり。バケット5を取り付けたチェーン3は、後部下
部スプロケット10A、前部下部スプロケット10Bで
サポートされ、船艙40内の荷30を掘削する。7は上
部駆動スプロケットであり、チェーンを駆動するために
図示しない駆動装置が取付けられている。中間駆動装置
11は、前部下部スプロケット10−2´と上部駆動ス
プロケット間7に取付けられた1個以上の中間駆動スプ
ロケット8を駆動するものである。第4図では1個の中
間駆動スプロケット8に駆動装置11を設置した例を示
したが図2に示す如く前部下部スプロケット10Bに取
付ることもできる。各駆動装置は油圧モータにより駆動
され、油圧モータ駆動用の油圧力を制御する事により各
駆動スプロケットに働くトルクつまり、チェーン3に働
く張力を設定値内に押えることができる。この様に複数
個の駆動スプロケットでチェーン3を駆動する事によ
り、1個の上部駆動スプロケットの場合に比べチェーン
張力を低く押えることができる。
【0010】図5及び図6は、本発明を構成する中間駆
動スプロケット8およびその駆動装置の詳細11を示す
図である。12は駆動モータ、13は減速機、8は中間
駆動スプロケット、3はバケットを取付けるためのチェ
ーン、16は従動スプロケットであり、チェーン3は中
間駆動スプロケット8と従動スプロケット16で挟ま
れ、中間駆動スプロケット8から外れる事なく駆動され
る。第7〜第10図に示す如く従動スプロケット16は
ガイドレール17又はガイドローラ18に置き換える事
もできる。
動スプロケット8およびその駆動装置の詳細11を示す
図である。12は駆動モータ、13は減速機、8は中間
駆動スプロケット、3はバケットを取付けるためのチェ
ーン、16は従動スプロケットであり、チェーン3は中
間駆動スプロケット8と従動スプロケット16で挟ま
れ、中間駆動スプロケット8から外れる事なく駆動され
る。第7〜第10図に示す如く従動スプロケット16は
ガイドレール17又はガイドローラ18に置き換える事
もできる。
【0011】
【発明の効果】エンドレスにつながれバケットを連結し
たチェーンを少なくとも2つ以上のスプロケットで駆動
する事によりチェーン張力を低く押える事ができ、次の
結果を生むことができる。大容量アンローダにおいて、
従来の方法ではチェーン張力が最大となり、製作不可能
であったものが、チェーン張力を低くする事により製作
可能となる。また石炭−鉱石兼用連続式アンローダにお
いては、比重の軽い石炭で決まった容積のバケットに、
鉱石荷役時に於て鉱石を満杯にしても、チェーン張力は
低く押える事ができる為に技術的問題が発生せず、鉱石
荷役時のバケット内への荷の充填量制御による不安定な
運転又は、バケットの底を1個毎に抜く作業を回避する
事ができ、連続式アンローダの性能および信頼性の向上
が計れる。また、消耗品であるチェーンの仕様を低く押
える事でメインテナンス費用の低減が計れる。
たチェーンを少なくとも2つ以上のスプロケットで駆動
する事によりチェーン張力を低く押える事ができ、次の
結果を生むことができる。大容量アンローダにおいて、
従来の方法ではチェーン張力が最大となり、製作不可能
であったものが、チェーン張力を低くする事により製作
可能となる。また石炭−鉱石兼用連続式アンローダにお
いては、比重の軽い石炭で決まった容積のバケットに、
鉱石荷役時に於て鉱石を満杯にしても、チェーン張力は
低く押える事ができる為に技術的問題が発生せず、鉱石
荷役時のバケット内への荷の充填量制御による不安定な
運転又は、バケットの底を1個毎に抜く作業を回避する
事ができ、連続式アンローダの性能および信頼性の向上
が計れる。また、消耗品であるチェーンの仕様を低く押
える事でメインテナンス費用の低減が計れる。
【図1】本発明の第1実施例に係る連続アンローダの全
体図である。
体図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る連続アンローダの全
体図である。
体図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るバケットエレベータ
の全体図である。
の全体図である。
【図4】バケットチェーン装置の側面図である。
【図5】中間スプロケット及び駆動装置の平面図であ
る。
る。
【図6】中間スプロケット及び駆動装置の側面図であ
る。
る。
【図7】第6図の従動スプロケットの代わりにガイドレ
ールを用いた駆動装置の側面図である。
ールを用いた駆動装置の側面図である。
【図8】第7図のA−A断面図である。
【図9】第6図の従動スプロケットの代わりにガイドロ
ーラを用いた駆動装置の側面図である。
ーラを用いた駆動装置の側面図である。
【図10】第9図のB−B断面図である。
【図11】従来の連続アンローダを示す全体図である。
【図12】従来の充填量制御運転におけるバケットの側
面図である。
面図である。
【図13】従来のバケット底部取外し式におけるバケッ
トチェーンの側面図である。
トチェーンの側面図である。
7 上部駆動スプロケット 34 上部駆動スプロケット 8 中間駆動スプロケット 10C 中間駆動スプロケット 33 中間駆動スプロケット 20 バケットチェーン 10A 後部下部スプロケット 32 下部スプロケット 31 チェーン 30 バケット 3 チェーン 5 バケット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンドレス状につないだチェーンと、チ
ェーンに取付けられたバケットと、バケット、チェーン
をサポートする駆動および従動スプロケットよりなるバ
ケットチェーン駆動装置において、バケット、チェーン
自重及びバケット内の荷物重量等の外力により作用する
チェーン張力を低減すべく下部に位置した、掘削部の下
部スプロケットと上部駆動スプロケットの間に、少なく
とも1個以上の駆動スプロケットを配設した事を特徴と
するバケットチェーン張力低減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3150387A JP2955065B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 連続式アンローダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3150387A JP2955065B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 連続式アンローダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05731A true JPH05731A (ja) | 1993-01-08 |
JP2955065B2 JP2955065B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=15495884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3150387A Expired - Lifetime JP2955065B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 連続式アンローダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2955065B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101230413B1 (ko) * | 2011-10-17 | 2013-02-13 | 한국고벨주식회사 | 쉽 언로딩 슬루잉 타워 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114988U (ja) * | 1974-07-19 | 1976-02-03 | ||
JPS5643115A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-21 | Tokuyama Soda Co Ltd | Trough chain conveyor |
JPS63107336U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP3150387A patent/JP2955065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114988U (ja) * | 1974-07-19 | 1976-02-03 | ||
JPS5643115A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-21 | Tokuyama Soda Co Ltd | Trough chain conveyor |
JPS63107336U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101230413B1 (ko) * | 2011-10-17 | 2013-02-13 | 한국고벨주식회사 | 쉽 언로딩 슬루잉 타워 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2955065B2 (ja) | 1999-10-04 |
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