JPH057318A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH057318A JPH057318A JP3154674A JP15467491A JPH057318A JP H057318 A JPH057318 A JP H057318A JP 3154674 A JP3154674 A JP 3154674A JP 15467491 A JP15467491 A JP 15467491A JP H057318 A JPH057318 A JP H057318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video deck
- camera
- viewfinder
- section
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ビデオデッキ部の位置(撮影者の目の高さ)よ
りも高い位置からのカメラ撮影が可能であり、しかも手
元でビューファインダーを見ながらの撮影を可能とす
る。 【構成】カメラ部1とビデオデッキ部2を分離独立さ
せ、伸縮自在の部材3で前記カメラ部1とビデオデッキ
部2を接続し、ビデオデッキ部2に設けられたビューフ
ァインダー6を通してカメラ部1の高さから被写体を撮
影できるようにしたものである。
りも高い位置からのカメラ撮影が可能であり、しかも手
元でビューファインダーを見ながらの撮影を可能とす
る。 【構成】カメラ部1とビデオデッキ部2を分離独立さ
せ、伸縮自在の部材3で前記カメラ部1とビデオデッキ
部2を接続し、ビデオデッキ部2に設けられたビューフ
ァインダー6を通してカメラ部1の高さから被写体を撮
影できるようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラ部とビデオデ
ッキ部で構成された撮像装置に関する。
ッキ部で構成された撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオムービーでは、図2に示す
ようにカメラ部1とビデオデッキ部2とが一体になって
いるのが通常である。また、音声マイク7及びビューフ
ァインダー6も、デッキ部2と一体化されている。この
ために、任意の高さに配置して撮像する場合は、三脚を
使用したり、適当な台の上に設置し撮像しなければなら
ない。
ようにカメラ部1とビデオデッキ部2とが一体になって
いるのが通常である。また、音声マイク7及びビューフ
ァインダー6も、デッキ部2と一体化されている。この
ために、任意の高さに配置して撮像する場合は、三脚を
使用したり、適当な台の上に設置し撮像しなければなら
ない。
【0003】特に屋外での撮像には、適当な台を見付け
るのは困難を有し、重い三脚を持ち歩く必要があった。
例えば、人垣の中の様子を高い位置から撮像する場合、
撮影者の身長以上の位置から撮影を行うとすると踏み台
が必要であった。また、このような撮影状態では、18
0度回転可能なアクショングリップを備えたムービーで
あってもスムーズな扱いができず、ファインダーが覗け
ないためにせいぜい手をいっぱいに伸ばして人間の勘に
たよって撮影しなければならない。
るのは困難を有し、重い三脚を持ち歩く必要があった。
例えば、人垣の中の様子を高い位置から撮像する場合、
撮影者の身長以上の位置から撮影を行うとすると踏み台
が必要であった。また、このような撮影状態では、18
0度回転可能なアクショングリップを備えたムービーで
あってもスムーズな扱いができず、ファインダーが覗け
ないためにせいぜい手をいっぱいに伸ばして人間の勘に
たよって撮影しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラ部、ビデ
オデッキ部一体型の撮像装置では、任意の高さで自動撮
影を得るには重い三脚を持ち歩く必要がある。また、人
垣の中の被写体のように撮影者の身長よりも高い位置か
ら撮影が要求されるような状況では、撮影者の手をいっ
ぱいに伸ばした状態での撮影姿勢となり、ビューファイ
ンダーを覗くことができず、勘に頼った撮影しかできな
いという問題がある。
オデッキ部一体型の撮像装置では、任意の高さで自動撮
影を得るには重い三脚を持ち歩く必要がある。また、人
垣の中の被写体のように撮影者の身長よりも高い位置か
ら撮影が要求されるような状況では、撮影者の手をいっ
ぱいに伸ばした状態での撮影姿勢となり、ビューファイ
ンダーを覗くことができず、勘に頼った撮影しかできな
いという問題がある。
【0005】そこでこの発明は、ビデオデッキ部の位置
(撮影者の目の高さ)よりも高い位置からの撮影が可能
であり、しかもビューファインダーを見ながらの撮影が
可能である撮像装置を提供することを目的とする。
(撮影者の目の高さ)よりも高い位置からの撮影が可能
であり、しかもビューファインダーを見ながらの撮影が
可能である撮像装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、カメラ部と
ビデオデッキ部を分離独立させ、伸縮自在の部材で前記
カメラ部とビデオデッキ部を接続したものである。ま
た、高い位置からの撮影ができるように、被写体を手元
で確認できるようにビューファインダーを前記ビデオデ
ッキ部に設けたものである。
ビデオデッキ部を分離独立させ、伸縮自在の部材で前記
カメラ部とビデオデッキ部を接続したものである。ま
た、高い位置からの撮影ができるように、被写体を手元
で確認できるようにビューファインダーを前記ビデオデ
ッキ部に設けたものである。
【0007】
【作用】上記の手段により、ビデオデッキ自体が三脚の
代用を務めることになり、任意の場所で任意の高さで自
動撮影が可能となり、従来の如く重い三脚を持ち歩く必
要がなくなる。またビデオデッキ側のビューファインダ
ーを設けているために、被写体を手元で確認でき、人垣
などの中の被写体を撮影者が背伸びすることなく高い位
置から撮影することができる。
代用を務めることになり、任意の場所で任意の高さで自
動撮影が可能となり、従来の如く重い三脚を持ち歩く必
要がなくなる。またビデオデッキ側のビューファインダ
ーを設けているために、被写体を手元で確認でき、人垣
などの中の被写体を撮影者が背伸びすることなく高い位
置から撮影することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1はこの発明の一実施例である。1はカ
メラ部であり、2はビデオデッキ部である。カメラ部1
とビデオデッキ部2とは、距離的に独立分離している
が、従来と同様な使用の時は図示しないカメラストッパ
ーにより一体的にすることができる。カメラ部1とビデ
オデッキ部2とは、電気的及び機械的には伸縮部材3に
より接続されている。伸縮部材3は、ビデオデッキ部2
のグリップボックス4に収納されることができ、カメラ
1を引き出すと伸縮部材3が伸び、カメラ部1を任意の
高さに設定することができる。
メラ部であり、2はビデオデッキ部である。カメラ部1
とビデオデッキ部2とは、距離的に独立分離している
が、従来と同様な使用の時は図示しないカメラストッパ
ーにより一体的にすることができる。カメラ部1とビデ
オデッキ部2とは、電気的及び機械的には伸縮部材3に
より接続されている。伸縮部材3は、ビデオデッキ部2
のグリップボックス4に収納されることができ、カメラ
1を引き出すと伸縮部材3が伸び、カメラ部1を任意の
高さに設定することができる。
【0010】伸縮部材3の内部には、電源や信号ケーブ
ル5などが収納されており、このケーブル5は、グリッ
プボックス4内部のリールにより巻き取ることができ
る。さらにカメラ部3は、図示しない回転機構により伸
縮部材3の先端で自由に回転させることができる。この
ときケーブル5のねじれを防止するために、カメラ部1
は伸縮部材3を軸とする回転方向は、回転規制部材8
a、8bにより所定の角度の範囲に規制されている。ビ
ューファインダー6は、ビデオデッキ部2側に設けら
れ、音声マイク7はカメラ部1側に取り付けられてい
る。
ル5などが収納されており、このケーブル5は、グリッ
プボックス4内部のリールにより巻き取ることができ
る。さらにカメラ部3は、図示しない回転機構により伸
縮部材3の先端で自由に回転させることができる。この
ときケーブル5のねじれを防止するために、カメラ部1
は伸縮部材3を軸とする回転方向は、回転規制部材8
a、8bにより所定の角度の範囲に規制されている。ビ
ューファインダー6は、ビデオデッキ部2側に設けら
れ、音声マイク7はカメラ部1側に取り付けられてい
る。
【0011】上記のような構成によると、ビデオデッキ
部2に設けられた支持部材9により設置し、任意の場所
で任意の高さでの自動撮影が可能となる。また人垣の中
などでは被写体を手元のビューファインダー6を覗きな
がら、カメラ位置は高い位置から撮影することができ、
使い勝手がよい。
部2に設けられた支持部材9により設置し、任意の場所
で任意の高さでの自動撮影が可能となる。また人垣の中
などでは被写体を手元のビューファインダー6を覗きな
がら、カメラ位置は高い位置から撮影することができ、
使い勝手がよい。
【0012】この発明は上記の実施例に限定されるもの
ではない。カメラ部1、ビデオデッキ部2、伸縮部材3
は分離することができるようにしてもよい。この場合、
ケーブル5は、接続コネクタなどで外部を通して取り付
けられるようにしてもよい。また音声マイク7はカメラ
部1、ビデオデッキ部2のいずれに取り付けられるよう
にしてもよい。またケーブル5は、電源ケーブル、映像
信号ラインのみとして、操作はリモートコントロールに
より行うようにしてもよい。カメラ部1の回転は電動に
よるものでもよい。伸縮部材3としてはスロットアンテ
ナのような形式があるが、これにさらにその長さを固定
できるロック手段を持つものにしてもよい。
ではない。カメラ部1、ビデオデッキ部2、伸縮部材3
は分離することができるようにしてもよい。この場合、
ケーブル5は、接続コネクタなどで外部を通して取り付
けられるようにしてもよい。また音声マイク7はカメラ
部1、ビデオデッキ部2のいずれに取り付けられるよう
にしてもよい。またケーブル5は、電源ケーブル、映像
信号ラインのみとして、操作はリモートコントロールに
より行うようにしてもよい。カメラ部1の回転は電動に
よるものでもよい。伸縮部材3としてはスロットアンテ
ナのような形式があるが、これにさらにその長さを固定
できるロック手段を持つものにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によると、
ビデオデッキ部の位置(撮影者の目の高さ)よりも高い
位置からのカメラ撮影が可能であり、しかも手元でビュ
ーファインダーを見ながらの撮影が可能である。
ビデオデッキ部の位置(撮影者の目の高さ)よりも高い
位置からのカメラ撮影が可能であり、しかも手元でビュ
ーファインダーを見ながらの撮影が可能である。
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】従来のカメラ一体型ビデオデッキを示す構成説
明図。
明図。
1…カメラ部、2…ビデオデッキ部、3…伸縮部材、4
…グリップボックス、5…ケーブル、6…ビューファイ
ンダー、7…音声マイク、9…支持部材。
…グリップボックス、5…ケーブル、6…ビューファイ
ンダー、7…音声マイク、9…支持部材。
Claims (2)
- 【請求項1】カメラ部とビデオデッキ部を分離独立さ
せ、伸縮自在の部材で前記カメラ部とビデオデッキ部を
接続したことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】前記ビデオデッキ部に、ビューファインダ
ーが設けられていることを特徴とする請求項1記載の撮
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3154674A JPH057318A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3154674A JPH057318A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057318A true JPH057318A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15589429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3154674A Pending JPH057318A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106303073A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-01-04 | 深圳市源德盛数码有限公司 | 一种拉杆式数码相机的控制系统 |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP3154674A patent/JPH057318A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106303073A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-01-04 | 深圳市源德盛数码有限公司 | 一种拉杆式数码相机的控制系统 |
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