JPH0572983A - 雪面標示方法 - Google Patents
雪面標示方法Info
- Publication number
- JPH0572983A JPH0572983A JP16776791A JP16776791A JPH0572983A JP H0572983 A JPH0572983 A JP H0572983A JP 16776791 A JP16776791 A JP 16776791A JP 16776791 A JP16776791 A JP 16776791A JP H0572983 A JPH0572983 A JP H0572983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- light emission
- light emitting
- main body
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スキー場での標示が容易に確認できスキーをす
る上で障害にならないこと。 【構成】発光する発光ブロック1をゲレンデとなる地盤
40上に設置し、標示したい文字、記号等に対応するよ
うに発光ブロック1を発光させるようにして構成され
る。
る上で障害にならないこと。 【構成】発光する発光ブロック1をゲレンデとなる地盤
40上に設置し、標示したい文字、記号等に対応するよ
うに発光ブロック1を発光させるようにして構成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキー場等でのコース
指示等の雪面標示方法に関する。
指示等の雪面標示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スキー場において、滑降するコー
ス、危険区域、合流等の指示は、看板、赤旗等のゲレン
デ上に設けられた標示により行なわれていた。
ス、危険区域、合流等の指示は、看板、赤旗等のゲレン
デ上に設けられた標示により行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ゲレンデ上に
設けられた標示は、確認しにくく、また、スキーをする
上で障害になっていた。
設けられた標示は、確認しにくく、また、スキーをする
上で障害になっていた。
【0004】そこで、本発明は、上記事情に鑑み、容易
に確認でき、スキーをする上で障害にならない雪面標示
方法を提供することを目的とする。
に確認でき、スキーをする上で障害にならない雪面標示
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、発光す
る発光手段(1)を有し、該発光手段(1)を地盤(4
0)上に設置し、標示したい形態に対応した前記発光手
段(1)を発光させるようにして構成される。
る発光手段(1)を有し、該発光手段(1)を地盤(4
0)上に設置し、標示したい形態に対応した前記発光手
段(1)を発光させるようにして構成される。
【0006】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下の
「作用」の欄についても同様である。
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下の
「作用」の欄についても同様である。
【0007】
【作用】上記した構成により、本発明は、発光手段
(1)を地盤(40)上に設置し滑降面と成る側に標示
することにより、スキーをする者が視線を上に上げるこ
となく標示が視野に入るように作用する。また、ゲレン
デの雪面の下から発光手段の光で標示することにより、
ゲレンデの雪面上に突出する物がなくなるように作用す
る。
(1)を地盤(40)上に設置し滑降面と成る側に標示
することにより、スキーをする者が視線を上に上げるこ
となく標示が視野に入るように作用する。また、ゲレン
デの雪面の下から発光手段の光で標示することにより、
ゲレンデの雪面上に突出する物がなくなるように作用す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明による雪面標示方法の一実施例を示
した斜視図、図2は、図1に示す雪面標示に用いられた
発光ブロックの一実施例を示した平面図、図3は、図1
に示す雪面標示に用いられた発光ブロックの一実施例を
示した側面図である。
る。図1は、本発明による雪面標示方法の一実施例を示
した斜視図、図2は、図1に示す雪面標示に用いられた
発光ブロックの一実施例を示した平面図、図3は、図1
に示す雪面標示に用いられた発光ブロックの一実施例を
示した側面図である。
【0009】本発明に用いる発光ブロック1は、図2に
示すように、樹脂等から成る箱型の本体2を有し、本体
2の中央部(図中中央部)には、開口部3が本体2を貫
通する形で設けられている。また、本体2の上面2aに
は、発光ダイオード等から成る発光部5が複数設けられ
ており、更に、本体2の上面2aには、図3に示すよう
に、樹脂等から成る棒状の雪止め部7が複数設けられて
いる。
示すように、樹脂等から成る箱型の本体2を有し、本体
2の中央部(図中中央部)には、開口部3が本体2を貫
通する形で設けられている。また、本体2の上面2aに
は、発光ダイオード等から成る発光部5が複数設けられ
ており、更に、本体2の上面2aには、図3に示すよう
に、樹脂等から成る棒状の雪止め部7が複数設けられて
いる。
【0010】発光ブロック1は、以上のような構成を有
するので、図3に示すように、発光ブロック1を地盤4
0上に設置する形で、図1に示すように、ゲレンデ30
全面に渡り敷き詰める。そして、冬期に降雪すると、図
3に示すように、発光ブロック1の上に雪32が積も
る。すると、図2に示す開口部3及び、雪止め部7に積
雪することにより、雪の剪断力が発光ブロック1に作用
するので、発光ブロック1上の積雪は滑り落ちにくく、
良好なゲレンデが形成される。ゲレンデ30が形成され
たら、標示したい文字、記号等に対応させて発光ブロッ
ク1を点灯する。例えば、図1に示すように、矢印B方
向が滑降方向であるとすると、発光ブロック1Aを点灯
させることにより、矢印「↓」等を雪面31に標示し
て、滑降すべきコースを指示する。また、危険区域33
がある場合等は、発光ブロック1Bを点灯させて「止マ
レ」等を雪面31に標示して、この先が危険であること
を喚起する。このように、滑降面であるゲレンデ30の
雪面31側に標示することにより、スキーをする者が視
線を上に上げることなく視野に入るので、標示を容易に
確認することができる。また、ゲレンデ30の雪面31
の下から光で標示することにより、ゲレンデ30の雪面
31上に突出する物がなくなるので、スキーをする上で
障害にならない。上述の説明においては、矢印「↓」、
「止マレ」等の標示に使用したがイルミネーション、広
告等に利用しても良いことは言うまでもない。
するので、図3に示すように、発光ブロック1を地盤4
0上に設置する形で、図1に示すように、ゲレンデ30
全面に渡り敷き詰める。そして、冬期に降雪すると、図
3に示すように、発光ブロック1の上に雪32が積も
る。すると、図2に示す開口部3及び、雪止め部7に積
雪することにより、雪の剪断力が発光ブロック1に作用
するので、発光ブロック1上の積雪は滑り落ちにくく、
良好なゲレンデが形成される。ゲレンデ30が形成され
たら、標示したい文字、記号等に対応させて発光ブロッ
ク1を点灯する。例えば、図1に示すように、矢印B方
向が滑降方向であるとすると、発光ブロック1Aを点灯
させることにより、矢印「↓」等を雪面31に標示し
て、滑降すべきコースを指示する。また、危険区域33
がある場合等は、発光ブロック1Bを点灯させて「止マ
レ」等を雪面31に標示して、この先が危険であること
を喚起する。このように、滑降面であるゲレンデ30の
雪面31側に標示することにより、スキーをする者が視
線を上に上げることなく視野に入るので、標示を容易に
確認することができる。また、ゲレンデ30の雪面31
の下から光で標示することにより、ゲレンデ30の雪面
31上に突出する物がなくなるので、スキーをする上で
障害にならない。上述の説明においては、矢印「↓」、
「止マレ」等の標示に使用したがイルミネーション、広
告等に利用しても良いことは言うまでもない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発光す
る発光ブロック1等の発光手段を有し、該発光手段を地
盤40上に設置し、標示したい形態に対応した前記発光
手段を発光させるようにして構成される。
る発光ブロック1等の発光手段を有し、該発光手段を地
盤40上に設置し、標示したい形態に対応した前記発光
手段を発光させるようにして構成される。
【0012】以上のように構成したので、発光手段を地
盤40上に設置し滑降面と成る側に標示することによ
り、スキーをする者が視線を上に上げることなく標示が
視野に入るので、標示を容易に確認することができる。
また、ゲレンデの雪面の下から発光手段の光で標示する
ことにより、ゲレンデの雪面上に突出する物がなくなる
ので、スキーをする上で障害にならない。
盤40上に設置し滑降面と成る側に標示することによ
り、スキーをする者が視線を上に上げることなく標示が
視野に入るので、標示を容易に確認することができる。
また、ゲレンデの雪面の下から発光手段の光で標示する
ことにより、ゲレンデの雪面上に突出する物がなくなる
ので、スキーをする上で障害にならない。
【図1】図1は、本発明による雪面標示方法の一実施例
を示した斜視図である。
を示した斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す雪面標示に用いられた発光
ブロックの一実施例を示した平面図である。
ブロックの一実施例を示した平面図である。
【図3】図3は、図1に示す雪面標示に用いられた発光
ブロックの一実施例を示した側面図である。
ブロックの一実施例を示した側面図である。
1……発光手段(発光ブロック) 40……地盤
Claims (1)
- 【請求項1】 発光する発光手段を有し、 該発光手段を地盤上に設置し、 標示したい形態に対応した前記発光手段を発光させるよ
うにして構成した雪面標示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16776791A JPH0572983A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 雪面標示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16776791A JPH0572983A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 雪面標示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0572983A true JPH0572983A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=15855726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16776791A Pending JPH0572983A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 雪面標示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0572983A (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP16776791A patent/JPH0572983A/ja active Pending
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