JPH0572391U - 塗覆装管の皮膜切断カッター - Google Patents

塗覆装管の皮膜切断カッター

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JPH0572391U
JPH0572391U JP1207392U JP1207392U JPH0572391U JP H0572391 U JPH0572391 U JP H0572391U JP 1207392 U JP1207392 U JP 1207392U JP 1207392 U JP1207392 U JP 1207392U JP H0572391 U JPH0572391 U JP H0572391U
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JP
Japan
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cutter
coating
pipe
temperature
hot air
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Pending
Application number
JP1207392U
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Inventor
真裕 遠藤
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JFE Engineering Corp
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JFE Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗覆装管の皮膜切断カッターの加熱をする。 【構成】 回転軸に軸支されたディスクカッターを回転
軸に接続された駆動手段により回転させて塗覆装管の皮
膜を切断する塗覆装管の皮膜切断カッターにおいて、前
記ディスクカッターを加熱する電気抵抗式熱風加熱装置
と、ディスクカッターの温度を測定する熱電対と、この
熱電対からの温度信号を受け温度の高さに応じて前記電
気抵抗式熱風加熱装置の発熱体に供給する電流を制御す
る電流制御器とを有するる塗覆装管の皮膜切断カッタ
ー。 【効果】 安価にかつ精度よくカッターの加熱ができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は塗覆装管の皮膜を周方向に切断するための皮膜切断カッターに関す る。
【0002】
【従来の技術】
プラスチック等の皮膜を管外面に塗覆装した塗覆装管は、耐食性が優れている ことから、ガスや水道等の配管に広く採用されている。このような塗覆装管は、 クロスヘッドダイ押出方式のように、押出機から管外面全体を被覆するように押 し出された被覆材を管ごとダイスを通して、管に密着させて皮膜を形成する方式 や、Tダイ押出方式のように、T型のダイスから押し出された帯状の被覆材を、 管を回転させながらスパイラル状に巻き付けて皮膜を形成する等の方式で製造さ れている。
【0003】 このようにして製造される塗覆装管の両管端は、継手部を加工するために被覆 されていないことが望ましいが、前述のような被覆方式では、管端から一定の長 さだけ被覆しないようにすることは困難であり、管端まで被覆した後皮膜の所定 の位置にバイトやディスクカッター等で円周方向に切込みを入れ、管端部分の皮 膜を除去するようにしている。
【0004】 ところで、塗覆装管の皮膜に切込みを入れるときには、皮膜は冷却されて硬化 しているので、ディスクカッターで皮膜に切込みを入れる場合には、ディスクカ ッターの刃先は鋭角にしなければならない。そして、鋭角な刃先のディスクカッ ターで皮膜に切込みを入れると、刃先が鋼管表面に接触して鋼管に疵がつき、製 品品質が低下するという問題がある。そこで、そのような問題を解消するために 、ディスクカッターの刃先が鋭角でなくても切込みが入れられるように、ディス クカッターをある程度の温度(例えば150〜250℃)に加熱しながら皮膜に 接触させ、ディスクカッターの熱で皮膜を軟化させながら、切込みを入れるとい う方法が採用されている。
【0005】 上述した皮膜に切込みを入れる前にディスクカッターを加熱する方法としては 、次のような方法がある。 (1)誘導加熱による方法 実公昭31−12078号公報に開示された技術であり、ディスクカッターの 両面を覆うように鉄心を有する誘導加熱コイルを配置して加熱するものである。 (2)ニクロム線による方法 実開昭62−20616号公報に開示された技術であり、刃先をニクロム線の 間を通すことにより加熱するものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の塗覆装管の皮膜に切込みを入れるためのディスクカッタ ーを加熱する方法には、次のような問題点があった。 (1)誘導加熱による方法 温度の調節はしやすいが、設備費が高くなる。 (2)ニクロム線による方法 設備費は安くてすむが、温度の調節がしにくい。
【0007】 この考案は、従来技術の上述のような問題点を解消するためになされたもので あり、設備費が安くて温度調節のしやすい塗覆装管の皮膜切断カッターを提供す ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る塗覆装管の皮膜切断カッターは、回転軸に軸支されたディスク カッターを回転軸に接続された駆動手段により回転させて塗覆装管の皮膜を切断 する塗覆装管の皮膜切断カッターにおいて、前記ディスクカッターを加熱する電 気抵抗式熱風加熱装置と、ディスクカッターの温度を測定する熱電対と、この熱 電対からの温度信号を受け温度の高さに応じて前記電気抵抗式熱風加熱装置の発 熱体に供給する電流を制御する電流制御器とを有するものである。
【0009】
【作用】
この考案に係る塗覆装管の皮膜切断カッターで皮膜に切込みを入れるときは、 圧縮空気を電気抵抗式熱風加熱装置の発熱体部分を通過させ、熱風にしてから、 皮膜切断カッターの刃先部分に吹き付ける。熱風を吹き付ける刃先の部分に断熱 カバーを設け、熱風が刃先部分に一定時間滞留するようにすると、皮膜切断カッ ターの刃先は十分に加熱されるので、所定の温度まで上昇したら、切込みを開始 する。
【0010】 また、刃先に接触するようにして熱電対を配置しており、刃先の温度が目的と する温度範囲の下限を下回ったら、この熱電対からの温度信号に基づいて、電流 制御器により電気抵抗式熱風加熱装置の発熱体に供給する電流を多くする。そし て、熱電対で測定した温度が下限を超えたら、電流を元に戻す。逆に、刃先の温 度が目的とする温度範囲の上限を上回ったら、この熱電対からの温度信号に基づ いて、電流制御器により電気抵抗式熱風加熱装置の発熱体に供給する電流を少な くする。そして、熱電対で測定した温度が上限を下回ったら、電流を元に戻す。
【0011】
【実施例】
本考案の1実施例の塗覆装管の皮膜切断カッターを図1により説明する。 図1(a)は本考案の1実施例の塗覆装管の皮膜切断カッターの加熱装置とカ ッターとの関係を示す側面図、図1(b)はカッター部分の断面図である。
【0012】 本考案の1実施例の塗覆装管の皮膜切断カッターは、支持体1に軸受2aおよ び2bを介して回転可能に軸支された回転軸3に嵌装された回転軸に軸支された ディスクカッター4と、このディスクカッター4の上半分を覆う断熱カバー5と 、この断熱カバー5とディスクカッター4との間の空間に熱風を吹き込む電気抵 抗式熱風加熱装置6とが主構成要件として構成されている。電気抵抗式熱風加熱 装置6を詳述すると、この電気抵抗式熱風加熱装置6は、圧縮空気配管7により 圧縮空気を電気抵抗により発熱する発熱体8を内蔵する加熱室9に送り、圧縮空 気を熱風にして吹き出し管10から前記断熱カバー5とディスクカッター4との 間の空間に熱風を吹き込む構造となっている。
【0013】 上述した本考案の1実施例の塗覆装管の皮膜切断カッターで、塗覆装管21の 鋼管22外面に被覆した樹脂の皮膜23に切り込みを入れる場合には、前記電気 抵抗式熱風加熱装置6から熱風をディスクカッター4に吹き付ける。そして、デ ィスクカッター4に接触して設けた熱電対11でディスクカッター4の温度を測 定し、温度が所定の温度範囲の下限を上回ったら、ディスクカッター4の回転軸 3を駆動装置(エアーモーター)12で回転させながら、圧下装置13で支持体 とともにディスクカッター4を押し下げる。このようにすると、ディスクカッタ ー4は、ターニングローラー24上で管軸の回りに回転している塗覆装管21の 皮膜23に熱を伝達し、皮膜23を軟化させながら鋼管22に達するまで、皮膜 23に食い込む。そして、塗覆装管21が回転しているので、皮膜23は鋼管2 2の外周面に沿って輪切りにされる状態で切断される。
【0014】 皮膜切断中のディスクカッター4の温度が、何らかの理由により所定の温度範 囲の下限(例えば150℃)を下回った場合には、熱電対11からの温度信号に 基づき、電流制御器が前記電気抵抗式熱風加熱装置6の発熱体8に供給する電流 を大きくする。そして、熱電対11で測定した温度が、下限値よりも一定温度高 い温度になったなら、電流制御器により再び元の電流に戻す。
【0015】 逆に、皮膜切断中のディスクカッター4の温度が、何らかの理由により所定の 温度範囲の上限(例えば250℃)を上回った場合には、熱電対11からの温度 信号に基づき、電流制御器が前記電気抵抗式熱風加熱装置6の発熱体8に供給す る電流を小さくする。そして、熱電対11で測定した温度が、上限値よりも一定 温度低い温度になったなら、電流制御器により再び元の電流に戻す。
【0016】 なお、電気抵抗式熱風加熱装置6にも熱電対14を配置し、測定した温度信号 を電流制御器に送って、熱電対11で測定した温度の変化(傾き)に対応して、 電気抵抗式熱風加熱装置6での熱風温度をコントロールすることも、熱風温度の 急激な温度変化を避ける上で有効である。
【0017】 本考案の1実施例の塗覆装管の皮膜切断カッターで皮膜を切断する際には、皮 膜切断中のディスクカッター4の温度を±5℃の範囲で制御することも可能であ り、皮膜の切断不足や皮膜の焼け焦げがなくなるので、塗覆装管21の品質が向 上する。 また、圧縮空気を電熱で加熱するだけですむので、ディスクカッター4の加熱 に要する費用が安価である。 なお、前述したディスクカッター4の皮膜切断開始の方式は、熱電対11で測 定した温度に基づき、自動的に駆動装置12を作動させる方式とすることもでき る。
【0018】
【考案の効果】
本考案により、焼け焦げや切り残しを発生させることなく皮膜を切断すること ができ、製品の品質が向上するとともに、ディスクカッターの加熱に要する費用 を安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の1実施例の塗覆装管の皮膜切
断カッターの加熱装置とカッターとの関係を示す側面
図、(b)はカッター部分の断面図である。
【符号の説明】 1 支持体 2a 軸受 2b 軸受 3 回転軸 4 ディスクカッター 5 断熱カバー 6 電気抵抗式熱風加熱装置 7 圧縮空気配管 8 発熱体 9 加熱室 10 吹き出し管 11 熱電対 12 駆動装置 13 圧下装置 14 熱電対

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に軸支されたディスクカッターを
    回転軸に接続された駆動手段により回転させて塗覆装管
    の皮膜を切断する塗覆装管の皮膜切断カッターにおい
    て、前記ディスクカッターを加熱する電気抵抗式熱風加
    熱装置と、ディスクカッターの温度を測定する熱電対
    と、この熱電対からの温度信号を受け温度の高さに応じ
    て前記電気抵抗式熱風加熱装置の発熱体に供給する電流
    を制御する電流制御器とを有することを特徴とする塗覆
    装管の皮膜切断カッター。
JP1207392U 1992-03-11 1992-03-11 塗覆装管の皮膜切断カッター Pending JPH0572391U (ja)

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JP1207392U JPH0572391U (ja) 1992-03-11 1992-03-11 塗覆装管の皮膜切断カッター

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JP1207392U JPH0572391U (ja) 1992-03-11 1992-03-11 塗覆装管の皮膜切断カッター

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178296A (ja) * 2000-12-14 2002-06-25 Konan Sekkei Kogyo Kk 異形成形品の切断装置
CN119546429A (zh) * 2022-07-08 2025-02-28 希卡股份公司 用于切割热塑性管件的设备和方法

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