JPH0572389U - フィルムカッター - Google Patents

フィルムカッター

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JPH0572389U
JPH0572389U JP1161092U JP1161092U JPH0572389U JP H0572389 U JPH0572389 U JP H0572389U JP 1161092 U JP1161092 U JP 1161092U JP 1161092 U JP1161092 U JP 1161092U JP H0572389 U JPH0572389 U JP H0572389U
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JP
Japan
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blade
film
movable blade
fixed
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP1161092U
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English (en)
Inventor
治雄 北村
智宏 古家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyagawa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Miyagawa Kasei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カットされるべきフィルムの幅方向の位置ず
れを防止できるとともに、カット線の両端部にアール部
を形成するためのカットを円滑に行なえるようにする。 【構成】 フィルムを挟んで位置する、固定刃12と並
進動作する可動刃13とを備え、固定刃12に形成され
る固定刃先28と可動刃13に形成される可動刃先25
とを非平行とする。可動刃13には、フィルムの幅方向
の位置決めを行なう1対の位置決め壁24を設ける。可
動刃先25には、直線部26と直線部26の各端部から
位置決め壁24にまでそれぞれ延びる曲線部27とが形
成され、曲線部27の各々は、直線部26から離れるに
従って固定刃先25に近づく方向に延びるようにされ
る。固定刃先28にも、直線部29と曲線部30とを形
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、長尺の写真フィルム等のフィルムを所望の寸法にカットするため のフィルムカッターに関するもので、特に、カッターに含まれる刃の形状の改良 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来のフィルムカッターに含まれる固定刃1および可動刃2を示す斜 視図である。図8は、図7に示した固定刃1および可動刃2の各々の一部を拡大 して示す斜視図である。
【0003】 可動刃2は、固定刃1に対して並進動作する。カットされるべきフィルム(図 示せず)は、固定刃1と可動刃2との間に位置される。この状態で、可動刃2が 固定刃1に向かって並進動作すると、フィルムが所望の位置でカットされる。
【0004】 より詳細には、固定刃1に形成される固定刃先3と可動刃2に形成される可動 刃先4とが非平行とされる。したがって、可動刃2の並進動作によって固定刃先 3と可動刃先4とが交差する位置が並進動作の方向とは直交する方向に順次移動 して、フィルムのカット線をフィルムの幅方向に延ばし、結果として、フィルム がカットされる。
【0005】 図6には、フィルムカッターによってカットされたフィルム5が示されている 。フィルム5は、たとえば撮影済みの写真フィルムである。このようなフィルム 5を自動現像機に供給する際、フィルム5の前端部が鋭利であると、機械内部の フィルム5のための搬送系内でフィルム5がひっかかりやすいため、図6に示さ れるように、フィルム5の前端部には、アール部6が形成される。したがって、 前述したフィルムカッターによるカットに際しては、このようなアール部6が一 挙に形成されるようにすることが望ましい。図7および図8において、固定刃先 3および可動刃先4の各端部に形成される曲線部7および8は、このようなアー ル部6の形成を可能にするものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のフィルムカッターにおいては、固定刃先3と可動刃先4 の各々の直線部は、非平行とされ、円滑なカットを可能とするが、曲線部7およ び8においては、これらが互いにほぼ平行に延びるため、カットに困難を伴うこ とがある。
【0007】 なお、可動刃2の可動刃先4の曲線部8の下方に形成される切欠き9は、可動 刃2と固定刃1との間にすき間10を形成する。これら切欠き9は、上述したよ うな曲線部7および8の形成のための機械加工をより容易にするために設けられ る。しかしながら、このようなすき間10の存在、すなわち切欠き9の形成のた め、フィルムの幅方向の位置決めを適正に行なうことが困難であり、カットされ ようとするフィルムが幅方向にずれることがしばしばある。このような幅方向へ の位置ずれがフィルムに生じた場合には、フィルムの幅方向に横切るカット線を 形成できず、フィルムの適正なカットが不可能になる。
【0008】 それゆえに、この考案の目的は、幅方向の両端部においてアール部を形成する カットを、アール部も含めて円滑に行なうことができるとともに、カットされる べきフィルムの幅方向の位置決めを適正に行なうことができるようにされた、フ ィルムカッターを提供しようとすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、カットされるべきフィルムを挟んで位置する、固定刃と前記固定 刃に対して並進動作する可動刃とを備え、前記固定刃に形成される固定刃先と前 記可動刃に形成される可動刃先とが非平行とされ、前記可動刃の並進動作によっ て前記固定刃先と前記可動刃先とが交差する位置が前記並進動作の方向とは直交 する方向に順次移動してフィルムをカットするようにされた、フィルムカッター に向けられるものであって、上述した技術的課題を解決するため、次のような構 成を備えることを特徴としている。
【0010】 すなわち、前記固定刃または前記可動刃のいずれか一方の刃は、カットされる べきフィルムの幅方向の位置決めを行なう1対の位置決め壁を有する。この位置 決め壁を有する一方の刃の刃先は、直線部と当該直線部の各端部から各位置決め 壁にまでそれぞれ延びる曲線部とを備える。これら曲線部の各々は、直線部から 離れるに従って他方の刃の刃先に近づく方向に延びる。また、他方の刃の刃先は 、一方の刃の直線部に対向する直線部と一方の刃の曲線部に対向する曲線部とを 備える。
【0011】
【作用】
この考案によるフィルムカッターにおいて、カットされるべきフィルムは、1 対の位置決め壁によって幅方向の動きが規制される。また、一方の刃の刃先は、 直線部と当該直線部の各端部から各位置決め壁にまでそれぞれ延びる曲線部とを 備え、曲線部の各々は、直線部から離れるに従って他方の刃の刃先に近づく方向 に延びているので、可動刃が固定刃に対して並進動作したとき、両方の刃の刃先 は、各々の直線部においてだけでなく、曲線部においても、刃先が交差する位置 が順次移動する。
【0012】
【考案の効果】
したがって、この考案によれば、カットされるべきフィルムが位置決め壁によ ってその幅方向に適正に位置決めされることができる。
【0013】 また、フィルムの幅方向の両端部におけるアール部を形成するカットも、円滑 に進めることができる。
【0014】
【実施例】
図1は、この考案の一実施例によるフィルムカッター11を示す斜視図である 。フィルムカッター11は、カットされるべきフィルム(図示せず)を挟んで位 置する、固定刃12とこの固定刃12に対して並進動作する可動刃13とを備え る。
【0015】 固定刃12は、このフィルムカッター11における固定部としての取付ブロッ ク14上に固定される。他方、可動刃13は、1対のガイドシャフト15に沿っ て移動可能なように保持される。ガイドシャフト15は、このフィルムカッター 11の固定部としてのフレーム16に取付ねじ17によって固定される。ガイド シャフト15の下端には、ストッパ18が取付けられ、これらストッパ18の各 々と可動刃13との間には、圧縮ばね19が配置される。これら圧縮ばね19に よって、可動刃13は、常に上方へ変位するように付勢されている。
【0016】 可動刃13に対して上下方向の並進動作を与えるため、操作レバー20が設け られる。操作レバー20は、その一方端部に操作部21を形成しており、この操 作部21が形成された端部とは逆の端部において、フレーム16に回動可能に支 持されている。操作レバー20の長さ方向の中間部には、スピンドル22が設け られ、このスピンドル22は、可動刃13の上面に設けられたスピンドル受け2 3内に受入れられる。したがって、操作部21を下方へ押して、操作レバー20 を下方へ回動させると、その動作がスピンドル22を介して可動刃13に伝達さ れ、可動刃13は下方へ並進動作する。この下方への並進動作は、圧縮ばね19 の弾性に抗して行なわれるので、操作部21に与えている力を取除けば、可動刃 13は、圧縮ばね19の弾性に従って上方へ並進動作する。
【0017】 固定刃12および可動刃13の各一部が拡大されて図2に示されている。図3 は、図2の状態より、可動刃13がさらに下方へ変位した状態を示している。ま た、図4は、可動刃13の下面を示す斜視図である。
【0018】 可動刃13は、カットされるべきフィルム5(図6)の幅方向の位置決めを行 なう1対の位置決め壁24を備える。これら位置決め壁24は、可動刃13に形 成される可動刃先25より前方かつ下方に張出しており、この実施例では、互い に平行にされ、かつ互いの間隔がフィルム5の幅方向寸法とほぼ同一とされる。
【0019】 可動刃先25は、直線部26とこの直線部26の各端部から位置決め壁24に までそれぞれ延びる曲線部27とを備える。曲線部27の各々は、直線部26か ら離れるに従って固定刃12の固定刃先28に近づく方向に延びている。他方、 固定刃先28は、上述した可動刃13の直線部26に対向する直線部29と曲線 部27に対向する曲線部30とを備える。
【0020】 これら可動刃先25と固定刃先28とが非平行とされ、可動刃13の並進動作 によって固定刃先28と可動刃先25とが交差する位置が並進動作の方向とは直 交する方向に順次移動し、それによってフィルム5をカットするようにされてい る。より詳細には、1対の位置決め壁24によって位置決めされた状態で、カッ トされるべきフィルム5が固定刃12と可動刃13との間に配置される。この状 態で、操作レバー20が下方へ回動するように操作され、それによって、可動刃 13が下方へ並進動作する。この動作の途中において、図3に示した状態が得ら れる。図3において、可動刃先25の一方の曲線部27と固定刃先28の一方の 曲線部30とが互いに交差し始め、フィルム5の幅方向の一方端部からカットが 進行する。このとき、両者の曲線部27および30が互いに所定の角度を形成す るように交差しているので、円滑にカットすることができる。これによって、図 6に示したフィルム5の前端部における一方のアール部6が形成される。可動刃 13がさらに下方へ並進動作したとき、可動刃先25の直線部26と固定刃先2 8の直線部29とによるカットがフィルム5の幅方向に進行し、フィルム5の他 方の端部においても、前述したのと同様の曲線部27と曲線部30との作用によ り円滑なカットが実現される。このようにして、図6に示すように、前端部の幅 方向の両端部にアール部6を形成するように、フィルム5がカットされる。
【0021】 上述した可動刃先25の特に直線部26においてより鋭い稜線を与えるため、 図2および図4に示されるように、可動刃先25を与える下面31には、水平面 に対して角度θ1が付与され、また、図4に示されるように、同じく可動刃先2 5を与える前面32には、垂直面に対して角度θ2が付与される。他方、固定刃 12に形成される固定刃先28をより鋭利にするため、図2に示すように、固定 刃先28を与える上面33には、水平面に対して角度θ3が付与される。
【0022】 図4に示した可動刃13においてよく示されているように、位置決め壁24の 下端部には、切欠き34が形成される。この切欠き34は、可動刃13が固定刃 12に向かって並進動作するとき、可動刃13と固定刃12とが互いに接触する が、この接触のために可動刃13と固定刃12とが衝突して破損を生じないよう にするためのもので、可動刃13の固定刃12に対する並進動作をより円滑に案 内するように作用する。
【0023】 また、図4に示されているように、可動刃13の位置決め壁24の後方には、 キャビティ35が形成されている。このキャビティ35は、特に、可動刃先25 の曲線部27の機械加工を容易にするためのものである。
【0024】 上述した切欠き34およびキャビティ35は、この考案にとって本質的な特徴 ではない。したがって、図5に示すように、これら切欠き34およびキャビティ 35を有しない状態で、可動刃13を構成するようにしてもよい。図5において 、図4に示した要素に相当する要素には同様の参照符号を付し、重複する説明は 省略する。
【0025】 以上、この考案を図示した実施例に関連して説明したが、この考案の範囲内に おいて、その他いくつかの変形例が可能である。
【0026】 たとえば、図示の実施例では、位置決め壁24が可動刃13に設けられたが、 このような位置決め壁は固定刃に設けられてもよい。すなわち、たとえば図1に おいて、固定刃12に相当する刃が移動可能とされ、可動刃13に相当する刃が 固定されてもよい。また、固定刃12に相当する刃および可動刃13に相当する 刃の双方が並進動作するように構成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるフィルムカッター1
1を示す斜視図である。
【図2】図1に示した固定刃12および可動刃13の各
々の一部を拡大して示す斜視図である。
【図3】図2に相当する図であって、可動刃13が固定
刃12に対してさらに下方へ並進した状態を示す。
【図4】可動刃13の一部を下方から示す斜視図であ
る。
【図5】図4に相当する図であって、この考案の他の実
施例において用いられる可動刃13を示す斜視図であ
る。
【図6】フィルムカッターによってカットされたフィル
ム5の一部を示す斜視図である。
【図7】従来のフィルムカッターに含まれる固定刃1お
よび可動刃2を示す斜視図である。
【図8】図7に示した固定刃1および可動刃2の各一部
を拡大して示す斜視図である。
【符号の説明】
5 フィルム 6 アール部 11 フィルムカッター 12 固定刃 13 可動刃 15 ガイドシャフト 24 位置決め壁 25 可動刃先 26,29 直線部 27,30 曲線部 28 固定刃先

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カットされるべきフィルムを挟んで位置
    する、固定刃と前記固定刃に対して並進動作する可動刃
    とを備え、前記固定刃に形成される固定刃先と前記可動
    刃に形成される可動刃先とが非平行とされ、前記可動刃
    の並進動作によって前記固定刃先と前記可動刃先とが交
    差する位置が前記並進動作の方向とは直交する方向に順
    次移動してフィルムをカットするようにされた、フィル
    ムカッターにおいて、 前記固定刃または前記可動刃のいずれか一方の刃は、カ
    ットされるべきフィルムの幅方向の位置決めを行なう1
    対の位置決め壁を有し、 前記位置決め壁を有する前記一方の刃の刃先は、直線部
    と当該直線部の各端部から各前記位置決め壁にまでそれ
    ぞれ延びる曲線部とを備え、前記曲線部の各々は、前記
    直線部から離れるに従って他方の刃の刃先に近づく方向
    に延び、 前記他方の刃の刃先は、前記一方の刃の直線部に対向す
    る直線部と前記一方の刃の曲線部に対向する曲線部とを
    備えることを特徴とする、フィルムカッター。
JP1161092U 1992-03-09 1992-03-09 フィルムカッター Pending JPH0572389U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4106193B2 (ja) * 2000-03-06 2008-06-25 株式会社 日立ディスプレイズ 液晶表示装置及びその製造方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4106193B2 (ja) * 2000-03-06 2008-06-25 株式会社 日立ディスプレイズ 液晶表示装置及びその製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980407