JPH057103A - マイクロ波フイルタ - Google Patents

マイクロ波フイルタ

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JPH057103A
JPH057103A JP15668391A JP15668391A JPH057103A JP H057103 A JPH057103 A JP H057103A JP 15668391 A JP15668391 A JP 15668391A JP 15668391 A JP15668391 A JP 15668391A JP H057103 A JPH057103 A JP H057103A
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JP
Japan
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resonators
conductor
coupling
input
coupled
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Pending
Application number
JP15668391A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kagoshima
憲一 鹿子嶋
Koichi Tsunekawa
光一 常川
Keizo Cho
敬三 長
Moriyasu Miyazaki
守▲やす▼ 宮▲ざき▼
Osami Ishida
修己 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH057103A publication Critical patent/JPH057103A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通過帯域近傍に減衰極を有し、帯域外減衰特
性の急峻な、共振器2段のマイクロ波フィルタを得るこ
とを目的とする。 【構成】 マイクロ波フィルタを構成する2個の共振器
17a、17fと上記2個の共振器のそれぞれと容量性
結合する入出力線路を構成する導体棒19a、19fと
を備え、2個の共振器17aと17fとを主として磁界
により相互に結合させ、かつ、導体棒19aと19fと
をコンデンサ21と接続導体22により容量性結合させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主としてVHF帯、U
HF帯、又はマイクロ波帯で用いるフィルタに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は、実開昭57−158203号公
報に示された従来のマイクロ波フィルタを示す横断面
図、図8はその縦断面図である。図において、1はケ−
スを兼ねた外導体本体、2は外導体本体1の開口面を覆
う外導体蓋体、3はその長さが略1/4波長に設定されて
外導体本体1内に複数個配置され、それぞれがその一端
で外導体本体1の底部に短絡され、他端が開放端となっ
ている内導体、4は各内導体3の周囲に密接配置された
誘電体、5は誘電体4の外導体本体1と接触する部分に
密着配置された導体膜、6aから6fまでは外導体本体
1、外導体蓋体2、内導体3及び導体膜5が密着配置さ
れた誘電体4によって構成される共振器、7は共振器6
a,6fを構成する内導体3近傍の誘電体4表面上に密
着配置され、その内導体3と結合している入出力結合パ
タ−ン、8は共振器6a,6b,6e及び6fを構成す
る内導体3近傍の誘電体4表面上に密着配置され、その
内導体3と結合している結合パタ−ン、9は所定の結合
パタ−ン8相互の接続線路としての同軸ケ−ブル、1
0、11は入出力結合パタ−ン7に接続された入出力端
子、12は各内導体3対応に外導体蓋体2に調整可能に
装着され、その端部が対応する内導体3の開放端に対向
する周波数調整ネジである。
【0003】次に動作について説明する。共振器6aか
ら6fまでは隣接する相互が磁界結合されており、その
結合量は隣接する内導体3間の距離によって調整され
る。また、共振器6aと6f及び6bと6eが内導体3
の開放端側誘電体4の表面に配置した結合パタ−ン8を
介して同軸ケーブル9によって容量性結合されており、
且つ、入出力端子10、11はそれぞれ、共振器6aあ
るいは6fの誘電体4の内導体3開放端側表面に配置し
た入出力結合パターン7に接続されて、共振器6aある
いは6fと容量性結合しており、それぞれの結合量は結
合パターン8あるいは入出力結合パターン7の大きさに
より調整される。
【0004】今、内導体3の長さ及び周波数調整ネジ1
2を調整することで、全ての共振器6aから6fまでは
同一の周波数、例えばf0 で共振しているものとすれ
ば、その周波数f0 では、共振状態にある共振器6aか
ら6fまでは相互に強く結合しており、入出力端子10
への入射波は入出力結合パターン7より共振器6aへ導
かれ、共振器6fより入出力結合パターン7を介して入
出力端子11より出力される。しかしながら、f0 以外
の周波数では、共振器6aから6fまでは相互の結合は
非常に弱く、入出力端子10あるいは11への入射波は
その電力のほとんどが反射される。このように、第7図
及び図8に示したマイクロ波フィルタは帯域通過フィル
タとしての機能を有し、かつ、隣接していない共振器6
aと6f及び6bと6eが結合パターン8を介した同軸
ケーブル9によって容量性結合されており、この結合が
隣接共振器間の磁界結合とは極性の異なる電界結合であ
るため、通過帯域近傍に減衰極が生じ、急峻な減衰特性
を呈する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロ波フィ
ルタは以上のように構成されているので共振器が6aと
6fの2個の場合には、これら2個の共振器は隣接し相
互に磁界結合する。このとき、共振器6aと6fを、さ
らに、結合パターン8を介した同軸ケーブル9によって
容量性結合させると、通過帯域を含む広い周波数にわた
って上記磁界結合と容量性結合は相互に打ち消し合い、
共振器6aと6fの結合量がほぼ一様に減少する。以上
のように従来のマイクロ波フィルタでは、共振器の数が
2段の場合には特定の周波数に減衰極が得られず、帯域
外減衰特性の急峻なものが得にくいという課題があっ
た。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、共振器2段で構成する場合にも通
過帯域近傍に減衰極を有し、帯域外減衰特性の急峻なマ
イクロ波フィルタを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目標を達成するため
に、発明1のマイクロ波フィルタは以下の要素を備える
ようにしたものである。(a)外導体と内導体を含む複
数の共振器、(b)上記複数の共振器のうちの所定の2
個の各々と結合する入力線路と出力線路、(c)上記複
数の共振器の隣接する共振器を主として磁界により相互
に結合する手段、(d)上記入力線路と出力線路とを容
量性結合する手段。
【0008】発明2のマイクロ波フィルタは以下の要素
を備えるようにしたものである。(a)外導体と内導体
を含む複数の共振器、(b)上記複数の共振器のうちの
所定の2個の各々と結合する入力線路と出力線路、
(c)上記複数の共振器の隣接する共振器を主として電
界により相互に結合する手段、(d)上記入力線路と出
力線路とを誘導性結合する手段。
【0009】
【作用】上記のように構成された発明1のマイクロ波フ
ィルタでは、上記共振器が上記入出力線路と結合する2
個のみであっても、上記入出力線路を外部Qの非常に小
さな共振器と考えると、上記2個の共振器が相互に主と
して磁界結合され、且つ上記入出力線路が相互に容量性
結合される場合には、相互に磁界結合される2個の共振
器の外側にある隣接しない2個の共振器を、磁界結合と
極性の異なる容量性結合させたものとみなせる。このた
め、通過帯域の特性を劣化させることなく通過帯域の両
側近傍に減衰極が得られる。
【0010】また、発明2のマイクロ波フィルタでは、
上記2個の共振器が相互に主として電界結合され、か
つ、上記入力線路と出力線路とが相互に誘導性結合され
る場合には、相互に電界結合される2個の共振器の外側
にある隣接しない2個の共振器を、電界結合と極性の異
なる誘導性結合させたものとみなせる。このため、通過
帯域の特性を劣化させることなく通過帯域の両側近傍に
減衰極が得られる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明1の実施例1を示す概略構成
図、図2は図1のAA断面図である。13は誘電体ブロ
ック、14はこの誘電体ブロック13の1つの側面よ
り、その対向面へその上面に平行してあけられ、平行に
配置された2個の貫通孔、15は誘電体ブロック13の
上記1側面を除く外周面に密着した導体膜より成る外導
体、16は各貫通孔14の内周面に密着した導体膜より
成り、その一端が誘電体ブロック13の上記対向面にお
いて外導体15に継ぎ目なく接続され、外導体15とと
もに1端開放、他端短絡の1/4波長共振器17aと1
7fを構成する内導体、18は誘電体ブロック13の上
面及び底面に内導体16の軸方向と直角方向に連続して
刻まれ、外導体15に継ぎ目なく接続された導体膜が密
着配置された横溝、19a及び19fは一端が図示を省
略した入出力端子に接続され、他端がそれぞれ共振器1
7a、17fの開放端から貫通孔14に挿入され、内導
体16との間に充填された弾性を有する誘電体20によ
り支持された入出力線路を構成する導体棒である。21
は導体棒19a、もしくは19fが貫通する筒状コンデ
ンサ、22は2個の筒状コンデンサ21を接続する接続
導体である。上記2個の筒状コンデンサ21とその間を
接続する接続導体22は入力線路と出力線路とを容量性
結合させる手段を構成している。
【0012】次に動作について説明する。この発明のマ
イクロ波フィルタは、横溝18を設けているため、横溝
18への電界集中による共振器長の短縮効果により、2
個の共振器17aと17fとが主として磁界により結合
される。この結合量は横溝18の深さ及び共振器17a
と17fの内導体16の相互間隔によって調整可能であ
る。入出力線路を構成する導体棒19a、19fは、弾
性を有する誘電体20を介してそれぞれ共振器17a、
17fの内導体16と容量性結合している。
【0013】今、内導体16の長さを調整することによ
り2個の共振器17a及び17fが同一の周波数f0
共振するものとすれば、その周波数f0 では共振状態に
ある2個の共振器は相互に強く誘導性結合される。この
ため、導体棒19aに接続される入出力端子への入射波
は、共振器17aを通って共振器17fに導かれ、さら
に導体棒19fを通って、導体棒19fに接続される入
出力端子から取り出される。しかしながら、f0 以外の
周波数では、共振器17aと17f相互の結合は非常に
弱く、入出力端子への入射波はその電力のほとんどが反
射される。このように、図1及び図2に示したマイクロ
波フィルタは帯域通過フィルタとしての機能を有する。
【0014】さらに、図1及び図2に示すマイクロ波フ
ィルタでは、入出力線路を構成する導体棒19aと19
fはコンデンサ21と接続導体22により、共振器17
a、17fを介さずに容量性結合させている。導体棒1
9a、19fは外部Qの非常に小さな共振器と考えられ
るので、コンデンサ21と接続導体22により導体棒1
9aと19fを結合させることは、相互に磁界結合する
共振器17a、17fの外側にある2個の隣接しない共
振器を、磁界結合と逆極性の容量性結合させることと等
価である。従って、図1及び図2のマイクロ波フィルタ
の通過特性は、図3に示すように通過帯域近傍に減衰極
を有し、かつ、通過帯域の損失がほとんど増加しないも
のとなる。このとき、導体棒19a、19fは共振特性
を呈さないため、通過周波数f0 から十分離れた周波数
でもこの容量性結合の分だけ残り、入出力端子間の結合
は0にならないが、通常、減衰極を設けるのに必要な結
合量は小さいので実用上は問題とならない。
【0015】図4及び図5は本発明1の実施例2を示す
概略構成図である。図4及び図5では、入出力線路を構
成する導体棒19aと19fを容量性結合する手段とし
て、図1及び図2に示す実施例1において用いたコンデ
ンサ21、接続導体22の代わりに、それぞれ結合導体
部24、接続導体部25を用いている。導体パターン2
6は結合導体部24と接続導体部25とを一体とし、誘
電体基板23の片面にフォトエッチングにより形成され
ている。
【0016】図4及び図5に示す実施例2は、図1及び
図2の実施例1について説明したと同様の動作を行い、
同様の利点を有する他、導体棒19aと19fとを直接
容量性結合させるための結合部を一体とし精度よく加工
できる利点を有する。
【0017】図6は本発明2の実施例3を示す概略構成
図である。図6では、共振器17aと、17fとを主と
して電界により相互に結合する手段として、上記両共振
器の短絡端側に共振器と平行に設けた縦溝27を用いて
いる。縦溝27の表面には、外導体15と継ぎ目なく接
続された導体膜が密着している。この縦溝27により共
振器17aと、17fとの間の磁界の一部が遮断され、
電界による結合が支配的となる。次に、入力線路と出力
線路を構成する導体棒19aと、19fとの間の直接結
合にはコイル28による誘導性結合を利用している。
【0018】図6の実施例では、共振器17aと、17
f間の電界結合と入出力線路を構成する導体棒19a
と、19f間の誘導性結合が逆極性となるので、図1の
実施例1について説明したと同様の動作原理により、減
衰極を有する急峻な帯域外減衰特性が得られる。
【0019】なお、図1と図2に示す実施例1、図4と
図5に示す実施例2、及び図6に示す実施例3につい
て、共振器の数が2個の場合についてのみ説明したが、
共振器の数が3個以上の場合であっても共振器を通過す
る波と、入力線路と出力線路とを構成する導体棒間を直
接結合させる波の位相が逆相であれば、上記実施例と同
様に減衰極を有する帯域通過フィルタが得られる。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明1によれば、内導
体と外導体とを含む複数の共振器と、上記複数の共振器
のうちの2個のそれぞれと結合する入力線路と出力線路
とを備えたマイクロ波フィルタにおいて、上記複数の共
振器の隣接する共振器を主として磁界により相互に結合
させ、上記入力線路と出力線路とを容量性結合する手段
により、上記共振器の総数が2個の場合でも、上記入出
力線路を外部Qの非常に小さな共振器と考えると、相互
に磁界結合される2個の共振器の外側にある隣接しない
2個の共振器が、磁界結合と極性の異なる容量性結合さ
れているとみなせる。このため、上記マイクロ波フィル
タでは通過帯域の特性を劣化させることなく通過帯域の
両側近傍に減衰極を得ることができる。
【0021】この発明2によれば、上記複数の共振器の
隣接する共振器を主として電界により相互に結合させ、
上記入力線路と出力線路とを誘導性結合する手段によ
り、上記共振器の総数が2個の場合でも、上記入出力線
路を外部Qの非常に小さな共振器と考えると、相互に電
界結合される2個の共振器の外側にある隣接しない2個
の共振器が、電界結合と極性の異なる誘導性結合されて
いるとみなせる。このため、上記マイクロ波フィルタで
は通過帯域の特性を劣化させることなく通過帯域の両側
近傍に減衰極が得られる。
【0022】これらより、共振器2段で構成する場合に
も通過帯域近傍に減衰極を有し、帯域外減衰特性の急峻
なマイクロ波フィルタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明1の実施例1を示す概略構成図である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】図1の実施例1の通過特性を示す図である。
【図4】本発明1の実施例2を示す概略構成図である。
【図5】図4の実施例2の一部である導体パターン26
を示す図である。
【図6】本発明2の実施例3を示す概略構成図である。
【図7】従来のマイクロ波フィルタを示す横断面図であ
る。
【図8】従来のマイクロ波フィルタを示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
13 誘電体ブロック 14 貫通孔 15 外導体 16 内導体 17a 共振器 17f 共振器 18 横溝 19a 導体棒 19f 導体棒 20 弾性を有する誘電体 21 筒状コンデンサ 22 接続導体 23 誘電体基板 24 結合導体部 25 接続導体部 26 導体パターン 27 縦溝 28 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長 敬三 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 宮▲ざき▼ 守▲やす▼ 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内 (72)発明者 石田 修己 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有することを特徴とするマ
    イクロ波フィルタ。(a)外導体と内導体とを含む複数
    の共振器、(b)上記複数の共振器のうちの所定の2個
    の各々と結合する入力線路と出力線路、(c)上記複数
    の共振器の隣接する共振器を主として磁界により相互に
    結合する手段、(d)上記入力線路と出力線路とを容量
    性結合する手段。
  2. 【請求項2】 以下の要素を有することを特徴とするマ
    イクロ波フィルタ。(a)外導体と内導体とを含む複数
    の共振器、(b)上記複数の共振器のうちの所定の2個
    の各々と結合する入力線路と出力線路、(c)上記複数
    の共振器の隣接する共振器を主として電界により相互に
    結合する手段、(d)上記入力線路と出力線路とを誘導
    性結合する手段。
JP15668391A 1991-06-27 1991-06-27 マイクロ波フイルタ Pending JPH057103A (ja)

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