JPH0569079A - 消失模型鋳造法 - Google Patents
消失模型鋳造法Info
- Publication number
- JPH0569079A JPH0569079A JP26295091A JP26295091A JPH0569079A JP H0569079 A JPH0569079 A JP H0569079A JP 26295091 A JP26295091 A JP 26295091A JP 26295091 A JP26295091 A JP 26295091A JP H0569079 A JPH0569079 A JP H0569079A
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- JP
- Japan
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- casting
- resin emulsion
- model
- sublimation
- pattern
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- Pending
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- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、消失模型鋳造法において、鋳肌の
良い鋳物を得る事を可能とする。 【構成】 本発明の方法は、消失模型に有機樹脂エマル
ジョンを被覆し、これに微小耐火物を付着させ乾燥する
工程を２回以上繰り返して消失模型表面に耐火物の殻を
形成し、これを砂中に埋設して溶湯金属を注湯して鋳肌
のよい鋳物を得る方法である。即ち、上記消失模型鋳造
法では消失模型を構成するビーズ界面又は消失模型の接
着面の隙間に有機樹脂エマルジョンを埋め、その上に微
小耐火物を付着させ乾燥する工程を２回以上繰り返すこ
とにより、ビーズ界面又は消失模型の接着面隙間に微小
耐火物の侵入を防ぎ、鋳肌のよい鋳物が得られることを
可能とするものである。
良い鋳物を得る事を可能とする。 【構成】 本発明の方法は、消失模型に有機樹脂エマル
ジョンを被覆し、これに微小耐火物を付着させ乾燥する
工程を２回以上繰り返して消失模型表面に耐火物の殻を
形成し、これを砂中に埋設して溶湯金属を注湯して鋳肌
のよい鋳物を得る方法である。即ち、上記消失模型鋳造
法では消失模型を構成するビーズ界面又は消失模型の接
着面の隙間に有機樹脂エマルジョンを埋め、その上に微
小耐火物を付着させ乾燥する工程を２回以上繰り返すこ
とにより、ビーズ界面又は消失模型の接着面隙間に微小
耐火物の侵入を防ぎ、鋳肌のよい鋳物が得られることを
可能とするものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は消失模型を被覆する方法
に関するものであり、更に詳しくは鋳肌の良い鋳物を製
造するための消失模型鋳造法に関する。
に関するものであり、更に詳しくは鋳肌の良い鋳物を製
造するための消失模型鋳造法に関する。
【０００２】
【従来の技術】消失模型鋳造法は砂型鋳造法に比べ
（１）複雑形状の鋳物でも中子を必要としないこと、
（２）消失模型を一体成形すれば鋳バリが発生しないこ
と、（３）砂の回収、再利用が容易であること等の利点
を有するため最近注目を集めている。この消失模型鋳造
法は、製造しようとする鋳物と同一形状の発泡ポリスチ
レンなどの消失模型に耐火物を含む塗型剤を塗布して乾
燥後、これを鋳物砂中に埋設して周りを充填するなどし
て消失模型に連結された湯口から溶融金属を注湯するこ
とにより実施される。
（１）複雑形状の鋳物でも中子を必要としないこと、
（２）消失模型を一体成形すれば鋳バリが発生しないこ
と、（３）砂の回収、再利用が容易であること等の利点
を有するため最近注目を集めている。この消失模型鋳造
法は、製造しようとする鋳物と同一形状の発泡ポリスチ
レンなどの消失模型に耐火物を含む塗型剤を塗布して乾
燥後、これを鋳物砂中に埋設して周りを充填するなどし
て消失模型に連結された湯口から溶融金属を注湯するこ
とにより実施される。
【０００３】ところで、従来の消失模型鋳造法では消失
模型としてよく使われる発泡ポリスチレンなどの発泡模
型の表面は、どうしても成形時に発泡ビーズ界面に隙間
が発生する。この発泡模型に耐火物を含む塗型剤を塗布
すると、この隙間に塗型剤が侵入してそのまま乾燥され
るため、これに溶湯金属を注湯すると、その隙間に応じ
た模様（よく亀甲模様といわれる）が鋳物に転写され鋳
物の肌を悪くしている。
模型としてよく使われる発泡ポリスチレンなどの発泡模
型の表面は、どうしても成形時に発泡ビーズ界面に隙間
が発生する。この発泡模型に耐火物を含む塗型剤を塗布
すると、この隙間に塗型剤が侵入してそのまま乾燥され
るため、これに溶湯金属を注湯すると、その隙間に応じ
た模様（よく亀甲模様といわれる）が鋳物に転写され鋳
物の肌を悪くしている。
【０００４】また複雑な形状の消失模型では一体成形が
できず、複数の模型に分割して成形し、これらを接着剤
などにより接着して一体化してから使用される。しか
し、どうしても接着を均一に行うことは難しく接着面に
隙間が発生する。このような模型に耐火物を含む塗型剤
を塗布すると、この隙間に塗型剤が侵入して乾燥される
ため、これに溶湯金属を注湯するとその隙間に応じた欠
陥が生ずるという問題点があった。
できず、複数の模型に分割して成形し、これらを接着剤
などにより接着して一体化してから使用される。しか
し、どうしても接着を均一に行うことは難しく接着面に
隙間が発生する。このような模型に耐火物を含む塗型剤
を塗布すると、この隙間に塗型剤が侵入して乾燥される
ため、これに溶湯金属を注湯するとその隙間に応じた欠
陥が生ずるという問題点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】消失模型としてよく使
用する発泡ポリスチレンなどの発泡模型の表面は成形時
に発泡ビーズ界面に隙間が発生しやすい。また複雑な形
状の消失模型では複数の模型に分割して成形し、これら
を接着剤などにより接着するが、どうしても接着面に隙
間が発生し易い。これらの隙間の発生を少なくする努力
がなされているが完全になくすことは極めて困難であ
る。
用する発泡ポリスチレンなどの発泡模型の表面は成形時
に発泡ビーズ界面に隙間が発生しやすい。また複雑な形
状の消失模型では複数の模型に分割して成形し、これら
を接着剤などにより接着するが、どうしても接着面に隙
間が発生し易い。これらの隙間の発生を少なくする努力
がなされているが完全になくすことは極めて困難であ
る。
【０００６】本発明は従来の消失模型鋳造法の課題にか
えりみてなされたもので、消失模型の表面に多少の隙間
や凹凸があっても、それらが鋳物に転写されず鋳肌の良
い鋳物を製造するための消失模型鋳造法を提供するもの
である。
えりみてなされたもので、消失模型の表面に多少の隙間
や凹凸があっても、それらが鋳物に転写されず鋳肌の良
い鋳物を製造するための消失模型鋳造法を提供するもの
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は消失模型の表面
にまず有機樹脂エマルジョンを被覆し、これに微小耐火
物を付着させ、乾燥する工程を２回以上繰り返して消失
模型表面に耐火物の殻を形成し、これを砂中に埋設して
消失模型に溶湯金属を注湯して鋳肌の良い鋳物を製作し
ようとするものである。
にまず有機樹脂エマルジョンを被覆し、これに微小耐火
物を付着させ、乾燥する工程を２回以上繰り返して消失
模型表面に耐火物の殻を形成し、これを砂中に埋設して
消失模型に溶湯金属を注湯して鋳肌の良い鋳物を製作し
ようとするものである。
【０００８】
【作用】消失模型の表面にまず有機樹脂エマルジョンを
全面に被覆し、これに微小耐火物を付着させる。このよ
うに消失模型の表面に有機樹脂エマルジョンを先に被覆
することにより、発泡消失模型表面の隙間にまず有機樹
脂エマルジョンが侵入して、次に付着される微小耐火物
の侵入が防止されるため鋳肌の良い鋳物が製作できるこ
とが見いだされた。
全面に被覆し、これに微小耐火物を付着させる。このよ
うに消失模型の表面に有機樹脂エマルジョンを先に被覆
することにより、発泡消失模型表面の隙間にまず有機樹
脂エマルジョンが侵入して、次に付着される微小耐火物
の侵入が防止されるため鋳肌の良い鋳物が製作できるこ
とが見いだされた。
【０００９】本発明に使用される有機樹脂エマルジョン
としてアクリル樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂エマ
ルジョン、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョ
ン、アクリル・スチレン共重合樹脂エマルジョンから選
択される１種以上を混合して用いることができる。また
有機樹脂エマルジョンに界面活性剤を添加して消失模型
表面に対する濡れ性を向上させたり、増粘剤を添加して
有機樹脂エマルジョンの粘性を変化させ消失模型への付
着量を調整することも好ましい方法である。
としてアクリル樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂エマ
ルジョン、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョ
ン、アクリル・スチレン共重合樹脂エマルジョンから選
択される１種以上を混合して用いることができる。また
有機樹脂エマルジョンに界面活性剤を添加して消失模型
表面に対する濡れ性を向上させたり、増粘剤を添加して
有機樹脂エマルジョンの粘性を変化させ消失模型への付
着量を調整することも好ましい方法である。
【００１０】本発明に使用される微小耐火物としては鱗
片状耐火物が好ましい。鱗片状の耐火物が好ましい理由
は消失模型の表面にまず有機樹脂エマルジョンを被覆
し、この上に微小耐火物を付着させたときに耐火物が有
機樹脂エマルジョンの表面層のみに付着しエマルジョン
層の内部に侵入しにくいため鋳肌の向上に役立つためで
ある。鱗片状の耐火物としては雲母、セリサイト、鱗片
状黒鉛を用いることができる。
片状耐火物が好ましい。鱗片状の耐火物が好ましい理由
は消失模型の表面にまず有機樹脂エマルジョンを被覆
し、この上に微小耐火物を付着させたときに耐火物が有
機樹脂エマルジョンの表面層のみに付着しエマルジョン
層の内部に侵入しにくいため鋳肌の向上に役立つためで
ある。鱗片状の耐火物としては雲母、セリサイト、鱗片
状黒鉛を用いることができる。
【００１１】本発明に使用される微小耐火物としてはフ
ルイ目で５０〜２５０メッシュの粒度を主として含むも
のが好ましい。５０メッシュより粗い粒度を多く含むと
鋳肌を悪くし、２５０メッシュより細かい粒度を多く含
むと耐火物の殻の通気度が小さくなり鋳物に欠陥が生じ
易くなるためである。
ルイ目で５０〜２５０メッシュの粒度を主として含むも
のが好ましい。５０メッシュより粗い粒度を多く含むと
鋳肌を悪くし、２５０メッシュより細かい粒度を多く含
むと耐火物の殻の通気度が小さくなり鋳物に欠陥が生じ
易くなるためである。
【００１２】本発明では消失模型に有機樹脂エマルジョ
ンを被覆し、これに微小耐火物を付着させ、乾燥する工
程を２回以上繰り返して使用されるが、この工程が１回
のみでは耐火物の殻が弱かったり、差し込み欠陥や焼着
欠陥を生じ易く良好な鋳肌を得ることが難しい。有機樹
脂エマルジョンを被覆し、これに微小耐火物を付着さ
せ、乾燥する工程を２回以上繰り返して使用することに
より鋳肌の良い鋳物を製作することができる。
ンを被覆し、これに微小耐火物を付着させ、乾燥する工
程を２回以上繰り返して使用されるが、この工程が１回
のみでは耐火物の殻が弱かったり、差し込み欠陥や焼着
欠陥を生じ易く良好な鋳肌を得ることが難しい。有機樹
脂エマルジョンを被覆し、これに微小耐火物を付着さ
せ、乾燥する工程を２回以上繰り返して使用することに
より鋳肌の良い鋳物を製作することができる。
【００１３】
実施例１：製作しようとする鋳物と同一形状の接着され
た発泡ポリスチレン製模型とそれに接続された発泡ポリ
スチレン製湯口から成る消失模型にアクリル樹脂エマル
ジョン（樹脂分５０％）を均一に被覆させ、乾燥するこ
と無くその上に５０〜２５０メッシュの粒度が主な鱗片
状雲母を均一に振りかけて付着させ、その後乾燥する工
程を２回繰り返して、耐火物の殻を形成した消失模型１
を得た。こうして得られた消失模型１を鋳造用フラスコ
内に収容すると共にフラスコ内に乾燥鋳物砂を入れ振動
などを利用して消失模型１の周りに鋳物砂を充填した。
そして湯口からアルミニウム合金（ＡＣ４Ａ）を７００
℃で注湯して得られた鋳物表面状態を観察した結果で
は、発泡ポリスチレン模型のビーズ粒界の模様はほとん
ど表れず、また２分割した模型の接着部も特に凹凸がな
く良好な鋳肌をもった鋳物が得られた。
た発泡ポリスチレン製模型とそれに接続された発泡ポリ
スチレン製湯口から成る消失模型にアクリル樹脂エマル
ジョン（樹脂分５０％）を均一に被覆させ、乾燥するこ
と無くその上に５０〜２５０メッシュの粒度が主な鱗片
状雲母を均一に振りかけて付着させ、その後乾燥する工
程を２回繰り返して、耐火物の殻を形成した消失模型１
を得た。こうして得られた消失模型１を鋳造用フラスコ
内に収容すると共にフラスコ内に乾燥鋳物砂を入れ振動
などを利用して消失模型１の周りに鋳物砂を充填した。
そして湯口からアルミニウム合金（ＡＣ４Ａ）を７００
℃で注湯して得られた鋳物表面状態を観察した結果で
は、発泡ポリスチレン模型のビーズ粒界の模様はほとん
ど表れず、また２分割した模型の接着部も特に凹凸がな
く良好な鋳肌をもった鋳物が得られた。
【００１４】実施例２：実施例１の内、鱗片状雲母の代
わりに鱗片状黒鉛を使用する他は実施例１を繰り返した
結果、得られた鋳物製品の表面状態を観察した結果では
実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳物が得られた。
わりに鱗片状黒鉛を使用する他は実施例１を繰り返した
結果、得られた鋳物製品の表面状態を観察した結果では
実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳物が得られた。
【００１５】実施例３：実施例１の内、アクリル樹脂エ
マルジョンの代わりに酢酸ビニル樹脂エマルジョン（樹
脂分＝４５％）を使用する他は実施例１を繰り返したと
ころ実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳物が得られ
た。
マルジョンの代わりに酢酸ビニル樹脂エマルジョン（樹
脂分＝４５％）を使用する他は実施例１を繰り返したと
ころ実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳物が得られ
た。
【００１６】実施例４：実施例１の内、アクリル樹脂エ
マルジョンの代わりに酢酸ビニル樹脂エマルジョン（樹
脂分４５％）とアクリル樹脂エマルジョン（樹脂分５０
％）を１：１に混合し、更に非イオン界面活性剤と増粘
剤としてカルボキシメチルセルロースをエマルジョン混
合液に５％添加したものを使用する他は実施例１を繰り
返した結果、実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳物
が得られた。
マルジョンの代わりに酢酸ビニル樹脂エマルジョン（樹
脂分４５％）とアクリル樹脂エマルジョン（樹脂分５０
％）を１：１に混合し、更に非イオン界面活性剤と増粘
剤としてカルボキシメチルセルロースをエマルジョン混
合液に５％添加したものを使用する他は実施例１を繰り
返した結果、実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳物
が得られた。
【００１７】実施例５：実施例１の内、アルミニウム合
金（ＡＣ４Ａ）の代わりにＦＣ２５相当の溶融金属を使
用し、注湯温度１４７０℃で注湯する他は実施例１を繰
り返した結果、実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳
物が得られた。
金（ＡＣ４Ａ）の代わりにＦＣ２５相当の溶融金属を使
用し、注湯温度１４７０℃で注湯する他は実施例１を繰
り返した結果、実施例１と同様に良好な鋳肌を持った鋳
物が得られた。
【００１８】
【発明の効果】従来の消失模型鋳造法では発泡模型のポ
リスチレンビーズの粒界模様や分割された消失模型の接
着部分の不均一部分が鋳物に転写されていたが、本発明
では発泡模型の粒界模様及び接着部分の空隙部も埋めら
れ良好な鋳肌を持った鋳物が得られる。
リスチレンビーズの粒界模様や分割された消失模型の接
着部分の不均一部分が鋳物に転写されていたが、本発明
では発泡模型の粒界模様及び接着部分の空隙部も埋めら
れ良好な鋳肌を持った鋳物が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 実 堺市城山台２丁３−17−112
Claims (5)
- 【請求項１】 消失模型に有機樹脂エマルジョンを被覆
し、これに微小耐火物を付着させ、乾燥する工程を２回
以上繰り返して消失模型表面に耐火物の殻を形成し、こ
れを砂中に埋設して消失模型に溶融金属を注湯して鋳肌
の良い鋳物を得ることを特徴とする消失模型鋳造法。 - 【請求項２】 有機樹脂エマルジョンがアクリル樹脂エ
マルジョン、酢酸ビニル樹脂エマルジョン、エチレン・
酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、アクリル・スチレ
ン共重合樹脂エマルジョンから選択される１種以上の有
機高分子エマルジョン樹脂である請求項１に記載の方法 - 【請求項３】 微小耐火物が鱗片状である請求項１に記
載の方法 - 【請求項４】 微小耐火物が雲母、セリサイト、鱗状黒
鉛のいずれか１種または２種以上の混合物である請求項
１に記載の方法。 - 【請求項５】 微小耐火物の粒子径が５０メッシュから
２５０メッシュの間にある請求項１に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26295091A JPH0569079A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 消失模型鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26295091A JPH0569079A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 消失模型鋳造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569079A true JPH0569079A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17382807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26295091A Pending JPH0569079A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 消失模型鋳造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569079A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300686A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-30 | Kao Corp | 塗型剤組成物 |
| US8789654B2 (en) | 2010-08-17 | 2014-07-29 | Jlg Industries, Inc. | Mast lift with screw drive and gas strut |
| US9505596B2 (en) | 2010-08-17 | 2016-11-29 | Jlg Industries, Inc. | Mast lift with screw drive and gas strut |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP26295091A patent/JPH0569079A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300686A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-30 | Kao Corp | 塗型剤組成物 |
| US8789654B2 (en) | 2010-08-17 | 2014-07-29 | Jlg Industries, Inc. | Mast lift with screw drive and gas strut |
| US9505596B2 (en) | 2010-08-17 | 2016-11-29 | Jlg Industries, Inc. | Mast lift with screw drive and gas strut |
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