JPH0568684A - 超音波治療装置 - Google Patents

超音波治療装置

Info

Publication number
JPH0568684A
JPH0568684A JP3234903A JP23490391A JPH0568684A JP H0568684 A JPH0568684 A JP H0568684A JP 3234903 A JP3234903 A JP 3234903A JP 23490391 A JP23490391 A JP 23490391A JP H0568684 A JPH0568684 A JP H0568684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
vibrators
ultrasonic transducer
section
balloon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3234903A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Gotanda
正一 五反田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP3234903A priority Critical patent/JPH0568684A/ja
Publication of JPH0568684A publication Critical patent/JPH0568684A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】体腔内から所望部位に超音波を集束させて有効
な治療を行なうことができる超音波治療装置の提供を目
的としている。 【構成】体腔内に挿入される挿入部2と、この挿入部2
に設けられた超音波発振部4とを備え、前記超音波発振
部4から発振放射される超音波の振動エネルギによって
前記体腔内から患部部位の治療を行なう超音波治療装置
1において、前記超音波発振部4は複数の超音波振動子
6を一方向に沿って並設し、前記各超音波振動子6を駆
動するとともに中間付近に位置するいずれかの超音波振
動子6に比べそれより外側に位置する超音波振動子6に
ついてその超音波振動の位相を遅延させて駆動する駆動
手段を具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体腔内から患部部位の
治療を行なう超音波治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から超音波の振動エネルギによって
体腔内の患部部位を治療する様々な装置が開発されてい
る。例えば体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)などは
その1つであり、体外から体腔内の患部部位である腎臓
結石や胆のう結石等に超音波を当てる非浸襲的治療とし
て普及してきている。また、この装置は薬剤を活性化す
ることによって癌を治療する研究にも利用されている。
【0003】ところで、超音波は、その伝達経路に骨や
空気が介在すると、その部位で熱に変化したり反射され
たりして、これより先の患部に到達することができない
場合がある。これによって、治療効果が上がらず、場合
によっては副作用を伴う虞がある。例えば、肋骨(骨)
や肺(空気)に包囲された食道等に対して体外から超音
波を当てて治療を行なう場合がそれである。
【0004】こうした問題を解決するために、超音波振
動子を備えた超音波発振部を体腔内に挿入することで超
音波伝達経路における骨や空気の介在を無くし、患部に
直接的に超音波を当てることが米国の研究者ヒニネンら
により研究されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】超音波発振部を体腔内
に挿入して患部に直接的に超音波を当てる方法は、骨や
空気の介在を無くし、副作用等を防止できる点では有効
である。しかし、体腔内に挿入される超音波発振部は超
音波を超音波発振部周囲の全方向へ均一に放射する構成
となっており、このような超音波発振部を体腔内に単に
配置しただけでは、深さ方向の患部部位、例えば粘膜下
部位にある患部に超音波を集束させることはできず、し
たがって、有効な治療効果を期待することは難しい。
【0006】そのため、例えばESWLにおいて超音波
発振部を球面に形成することで超音波を患部に集束させ
ることが考えられるが、体腔内という限られた大きさの
空間で超音波振動子を球面に配列して超音波発振部を球
面状に形成することは困難である。かといって、従来の
ように超音波を超音波発振部周囲の全方向へ均一に放射
したのでは、正常な組織部位にまで超音波を当ててしま
うこととなり、正常な組織部位を損傷させてしまう虞が
ある。
【0007】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、体腔内から所望部位
に超音波を集束させて有効な治療を行なうことができる
コンパクトな超音波治療装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、体腔内に挿入される挿入部と、この挿入
部に設けられた超音波発振部とを備え、前記超音波発振
部から発振放射される超音波の振動エネルギによって前
記体腔内から患部部位の治療を行なう超音波治療装置に
おいて、前記超音波発振部は複数の超音波振動子を一方
向に沿って並設し、前記各超音波振動子を駆動するとと
もに中間付近に位置するいずれかの超音波振動子に比べ
それより外側に位置する超音波振動子についてその超音
波振動の位相を遅延させて駆動する駆動手段を具備した
ものである。
【0009】
【作用】前記駆動手段によって、前記各超音波振動子か
ら発振される振動波の焦点位置は自在に変化される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の第1の実施例を示すものであ
る。図1の(a)に示すように、本実施例の超音波治療
装置1は体腔内に挿入される挿入部2を備え、挿入部2
の先端には超音波発振部4が設けられている。
【0011】超音波発振部4は、挿入部2の長手軸方向
に沿って一列に配置された5つの超音波振動子6からな
り、これらはシリコン等の弾性材料からなる伸縮自在な
バルーン8内に設けられている。バルーン8内の略軸心
部には先端が閉じられた送液チューブ10がバルーン8
の略全長にわたって配設されている。
【0012】送液チューブ10の外周には、円筒状の圧
電素子からなる5つの超音波振動子6が嵌着されてい
る。各超音波振動子6は互いに隣接した状態でバルーン
8の軸方向に沿って設けられている。また、図1の
(b)に示すように、各超音波振動子6の外周には薄い
絶縁膜14が被覆されている。
【0013】また、各超音波振動子6は、超音波振動子
6と同様な手段でバルーン8内に設けられた円筒状の2
つの保持部材16,16によって、軸方向に保持されて
いる。保持部材16,16は伸縮自在な弾性材料によっ
て形成されており、内側の送液チューブ10の外面とバ
ルーン8の内面に常時圧接してバルーン8の伸縮動作に
伴って径方向に伸縮するようになっている。そして、保
持部材16,16は、軸方向に並設された超音波振動子
6のうち両端に位置する超音波振動子6に隣接して設け
られており、各超音波振動子6を両側から挾持すること
によってバルーン8内に保持している。
【0014】一方、挿入部2はシリコン等の医療用高分
子材料で形成された可撓性を有するマルチルーメンチュ
ーブ18からなる。マルチルーメンチューブ18はその
内部に冷却水等の流体が流通できる同心状の2つの流路
32,34を有している。これら2つの流路32,34
のうち内側の第1の流路32は、バルーン8内に配設さ
れた送液チューブ10と連通している。また、送液チュ
ーブ10はその先端部に形成された複数の穿孔36を介
してバルーン8の内部空間11と連通している。また、
外側の第2の流路34がバルーン8の内部空間11と連
通している。
【0015】したがって、挿入部2の図示しない手元側
部分から第1の流路32内に例えば冷却水等の流体を注
入すれば、この流体は、送液チューブ10内、バルーン
8の内部空間11および第2の流路34内を順次流れる
ことによって超音波治療装置1内を灌流することができ
る。
【0016】なお、バルーン8の外表面にはバルーン8
が接触する生体組織部位の温度変化を観測する温度セン
サ12が設けられている。この温度センサ12は1つに
限らず複数個設けてもよい。また、温度センサ12や超
音波振動子6の信号用ケーブルは前記流路32,34内
に挿通される。
【0017】図2に示すように、各超音波振動子6は駆
動手段としての制御回路20に接続されている。すなわ
ち、各超音波振動子6は前記信号用ケーブルを介して超
音波振動子6を駆動させる駆動回路22にそれぞれ別々
に接続されている。また、各駆動回路22は駆動を遅延
させる遅延回路24にそれぞれ別々に接続されている。
さらに、各遅延回路24には主制御部26に接続された
遅延制御回路28およびパルス発生器30が接続してい
る。そして、主制御部26は、温度センサ12からの信
号や図示しない入力部の入力信号をもとに、超音波の強
度や振動数、あるいは各超音波振動子6の振動開始時間
を決定し、超音波の強度や振動数の制御信号をパルス発
生器30に出力してこれを制御するとともに、各超音波
振動子6の振動開始時間に関する制御信号を遅延制御回
路28に出力する。また、遅延制御回路28は前記制御
信号をもとに、超音波振動子6が接続する各駆動回路2
2を各遅延回路24を介して個々に遅延させることがで
きる。したがって、駆動回路22によって駆動される各
超音波振動子6から同一の強度および振動数の超音波振
動を位相をずらした状態で発振することができる。
【0018】次に、上記構成の超音波治療装置1の動作
を説明する。まず、超音波治療装置1を体腔内に挿入し
て、体腔内の患部部位に設置する。この際、挿入部2の
図示しない手元側部分から第1の流路32内に冷却水等
の流体を注入する。第1の流路32内に注入された冷却
水は、バルーン8内に配設された送液チューブ10内を
通って、送液チューブ10の先端部に設けられた穿孔3
6を介してバルーン8の内部空間11に流れ込み、途
中、保持部材16,16の図示しない通孔を通って第2
の流路34内に流れる。これによって、冷却水は、超音
波治療装置1内を灌流してバルーン8が接する前記患部
部位付近の生体組織の表面の温度上昇を抑えるととも
に、その水圧でバルーン8を膨らませて超音波治療装置
1を前記生体組織に密着固定させることができる。
【0019】超音波治療装置1を前記生体組織に密着固
定したら、目的の患部、例えば粘膜下の患部部位を治療
するのに最適な強度と振動数の超音波振動を駆動回路2
2を介して超音波振動子6から発振する。この場合、例
えば5つの超音波振動子6のうち中央に位置する超音波
振動子6を基準にその外側に位置する超音波振動子6ほ
ど徐々にその振動波の位相を遅らせ、各超音波振動子6
からの各振動波が前記粘膜下の患部部位において集束し
て高いピークを有するように、予め主制御26において
遅延制御回路28および各遅延回路24を制御する。つ
まり、中央に位置する超音波振動子6の振動波をf0
した時、この中央の超音波振動子6の両側に位置する2
つの超音波振動子6の振動波をf0 よりも位相が遅れた
1 とし、さらに、これら2つの超音波振動子6の振動
波f1 よりも位相の遅れた振動波f2 が両端に位置する
超音波振動子6から発振するように制御回路20を作動
させ、これによって、各超音波振動子6からの各振動波
が前記粘膜下の患部部位において集束して高いピークを
持つようにする。
【0020】上記形態で各超音波振動子6から発振され
た振動波は、バルーン8の内部空間11内の冷却水およ
びバルーン8の表面を通じて前記患部に向けて放射され
る。前記放射され振動波は患部において集束して高いピ
ークを持ち、患部を振動させ、あるいは熱に変換されて
患部を処置する。
【0021】なお、遅延の基準とする超音波振動子6は
中央に位置する超音波振動子6である必要はなく、各超
音波振動子6からの振動波が患部部位において集束して
高いピークを持つよう、処置状況に応じて適宜選択すれ
ばよい。
【0022】したがって、上記構成の超音波治療装置1
は、複数の超音波振動子6を一方向に沿って並設するこ
とによってコンパクトに超音波発振部4を形成するとと
もに、各超音波振動子6から発振される各振動波の位
相、強度および振動数を調整することにより、前記各振
動波の焦点位置と強さの分布を変化させることができる
ので、深さ方向の患部部位、例えば粘膜下の所望部位に
超音波を集束させて有効な治療を行なうことができる。
【0023】なお、本実施例において、送液チューブ1
0を伸縮自在な弾性部材で形成するとともに、図1の
(b)に示すように、各超音波振動子6を周方向に例え
ば3つに分割した振動部6a,6b,6cから構成して
もよい。この場合、各振動部6a,6b,6cを前記制
御回路20と同一構成をなす別々の駆動回路22に接続
するなどして、駆動する振動部6a,6b,6cを例え
ば主制御部26によって選択すれば、超音波振動子6よ
り発振される超音波振動に径方向指向性を持たせること
ができ、患部に対してさらに効果的な治療が行える。
【0024】また、送液チューブ10の先端部に設けら
れた穿孔36の大きさを送液チューブ10の外径と比べ
て十分小さく形成すれば、送液チューブ10を流れる前
記冷却水の水圧によって、送液チューブ10は径方向に
拡張する。これによって、送液チューブ10の外周に設
けられた超音波振動子6は、その振動部6a,6b,6
cが図1の(c)に示すように変位して前記患部部位に
より接近することができる。
【0025】また、バルーン8を浸透性を有する材料に
よって形成し、超音波治療装置1内を灌流する冷却水に
薬剤を混入させてもよい。この場合、超音波振動子6の
振動数を変えることによってバルーン8bの振動状態を
変化させれば、バルーン8bの表面から浸透する薬剤の
量、すなわち薬剤の投与量を制御することができる。な
お、冷却水の灌流する方向は本実施例の方向と逆であっ
てもよい。また、各超音波振動子6から発振される各振
動波の振動数をそれぞれ異ならせることが可能な制御回
路構成としてもよい。
【0026】図3は本発明の第2の実施例を示すもので
ある。本実施例の超音波治療装置50は、第1の実施例
のバルーン8の内部に配設された送液チューブ10の先
端を開口し、これによって、ガイドワイヤや温度セン
サ、あるいは超音波診断用プローブ等の処置具60を挿
通可能な処置具挿通チューブ55としたものである。そ
して、処置具挿通チューブ55は伸縮自在な弾性部材に
よって形成されている。また、超音波治療装置50の挿
入部2はシリコン等の医療用高分子材料で形成された可
撓性を有するマルチルーメンチューブ58からなる。
【0027】マルチルーメンチューブ58はその内部に
3つの通路52,54,56を有している。これら3つ
の通路52,54,56のうち第1の通路52は、バル
ーン8内に配設された処置具挿通チューブ55と連通し
ている。また、第2の通路54と第3の通路56はバル
ーン8の内部空間11と連通している。
【0028】したがって、挿入部2の図示しない手元側
部分から第1の通路52内に処置具60を挿入すれば、
処置具60は処置具挿通チューブ55を介して超音波発
振部4の先端から突出することができるとともに、第2
の流路通路54内に例えば冷却水等の流体を注入すれ
ば、この流体は、バルーン8の内部空間11内を通って
第3の通路56内へ流れて超音波治療装置50内を灌流
することができる。また、本実施例の場合、超音波振動
子6は図3の(b)に示すように、周方向に例えば3つ
に分割された振動部6a,6b,6cによって構成され
ている。したがって、前述したように、各振動部6a,
6b,6cを前記制御回路20と同一構成をなす別々の
駆動回路22に接続するなどして、駆動する振動部6
a,6b,6cを例えば主制御部26によって選択すれ
ば、超音波振動子6より発振される超音波振動に径方向
指向性を持たせることができ、患部に対してさらに効果
的な治療が行える。その他の構成は第1の実施例と同一
である。
【0029】したがって、上記構成の超音波治療装置5
0によれば、第1の実施例と同様の作用効果が得られる
とともに、処置具も同時に使用できるため非常に便利で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各超音波振動子を駆動するとともに中間付近に位置する
いずれかの超音波振動子に比べそれより外側に位置する
超音波振動子についてその振動波の位相を遅延させて駆
動する駆動手段によって、前記各超音波振動子から発振
される超音波の焦点位置を変化させることができるの
で、所望部位に超音波を集束させて有効な治療を行なう
ことができる。また、超音波発振部は複数の超音波振動
子を一方向に沿って並設することによって形成されてい
るので、超音波発振部の小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例を示す超音波治
療装置の要部構成図、(b)は(a)の超音波治療装置
の超音波振動子の変形例を示す超音波発振部の断面図、
(c)は(b)の超音波発振部がバルーンによって拡張
した状態を示す断面図である。
【図2】図1の超音波治療装置の超音波発振を制御する
制御回路の回路図である。
【図3】(a)は本発明の第1の実施例を示す超音波治
療装置の要部構成図、(b)は(a)の超音波治療装置
における超音波発振部の断面図である。
【符号の説明】
1,50…超音波治療装置、2…挿入部、4…超音波発
振部、6…超音波振動子、20…制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内に挿入される挿入部と、この挿入
    部に設けられた超音波発振部とを備え、前記超音波発振
    部から発振放射される超音波の振動エネルギによって前
    記体腔内から患部部位の治療を行なう超音波治療装置に
    おいて、前記超音波発振部は複数の超音波振動子を一方
    向に沿って並設し、前記各超音波振動子を駆動するとと
    もに中間付近に位置するいずれかの超音波振動子に比べ
    それより外側に位置する超音波振動子についてその超音
    波振動の位相を遅延させて駆動する駆動手段を具備した
    ことを特徴とする超音波治療装置。
JP3234903A 1991-09-13 1991-09-13 超音波治療装置 Withdrawn JPH0568684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3234903A JPH0568684A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 超音波治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3234903A JPH0568684A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 超音波治療装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568684A true JPH0568684A (ja) 1993-03-23

Family

ID=16978109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3234903A Withdrawn JPH0568684A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 超音波治療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0568684A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5851080A (en) * 1994-11-21 1998-12-22 Mitsubishi Pencil Co., Ltd. Cartridge-type liquid applicator
JP2008513056A (ja) * 2004-09-13 2008-05-01 バイオセンス・ウェブスター・インコーポレイテッド フェーズド・アレイ超音波トランスデューサを伴うアブレーション装置
WO2013140738A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 テルモ株式会社 血管挿入型治療デバイス
WO2013157207A1 (ja) * 2012-04-20 2013-10-24 テルモ株式会社 血管挿入型治療デバイス
JP2015107333A (ja) * 2009-10-30 2015-06-11 リコール メディカル インコーポレイテッドReCor Medical, Inc. 経皮的超音波腎神経除去による高血圧症を治療するための方法及び装置
WO2017153798A1 (en) * 2016-03-11 2017-09-14 Université Pierre Et Marie Curie (Paris 6) Implantable ultrasound generating treating device for spinal cord and/or spinal nerve treatment, apparatus comprising such device and method
JP2018102650A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 京セラ株式会社 腎神経用超音波カテーテル
US10230041B2 (en) 2013-03-14 2019-03-12 Recor Medical, Inc. Methods of plating or coating ultrasound transducers
US10350440B2 (en) 2013-03-14 2019-07-16 Recor Medical, Inc. Ultrasound-based neuromodulation system
US10368944B2 (en) 2002-07-01 2019-08-06 Recor Medical, Inc. Intraluminal method and apparatus for ablating nerve tissue
JP2020162023A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 日本電気株式会社 音響トランスデューサ
US11253729B2 (en) 2016-03-11 2022-02-22 Sorbonne Universite External ultrasound generating treating device for spinal cord and/or spinal nerve treatment, apparatus comprising such device and method
US11738214B2 (en) 2014-12-19 2023-08-29 Sorbonne Universite Implantable ultrasound generating treating device for brain treatment, apparatus comprising such device and method implementing such device

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5851080A (en) * 1994-11-21 1998-12-22 Mitsubishi Pencil Co., Ltd. Cartridge-type liquid applicator
US10368944B2 (en) 2002-07-01 2019-08-06 Recor Medical, Inc. Intraluminal method and apparatus for ablating nerve tissue
JP2008513056A (ja) * 2004-09-13 2008-05-01 バイオセンス・ウェブスター・インコーポレイテッド フェーズド・アレイ超音波トランスデューサを伴うアブレーション装置
US10039901B2 (en) 2009-10-30 2018-08-07 Recor Medical, Inc. Method and apparatus for treatment of hypertension through percutaneous ultrasound renal denervation
JP2015107333A (ja) * 2009-10-30 2015-06-11 リコール メディカル インコーポレイテッドReCor Medical, Inc. 経皮的超音波腎神経除去による高血圧症を治療するための方法及び装置
US11185662B2 (en) 2009-10-30 2021-11-30 Recor Medical, Inc. Method and apparatus for treatment of hypertension through percutaneous ultrasound renal denervation
US9943666B2 (en) 2009-10-30 2018-04-17 Recor Medical, Inc. Method and apparatus for treatment of hypertension through percutaneous ultrasound renal denervation
WO2013140738A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 テルモ株式会社 血管挿入型治療デバイス
WO2013157207A1 (ja) * 2012-04-20 2013-10-24 テルモ株式会社 血管挿入型治療デバイス
US10350440B2 (en) 2013-03-14 2019-07-16 Recor Medical, Inc. Ultrasound-based neuromodulation system
US10230041B2 (en) 2013-03-14 2019-03-12 Recor Medical, Inc. Methods of plating or coating ultrasound transducers
US11738214B2 (en) 2014-12-19 2023-08-29 Sorbonne Universite Implantable ultrasound generating treating device for brain treatment, apparatus comprising such device and method implementing such device
WO2017153798A1 (en) * 2016-03-11 2017-09-14 Université Pierre Et Marie Curie (Paris 6) Implantable ultrasound generating treating device for spinal cord and/or spinal nerve treatment, apparatus comprising such device and method
US11253729B2 (en) 2016-03-11 2022-02-22 Sorbonne Universite External ultrasound generating treating device for spinal cord and/or spinal nerve treatment, apparatus comprising such device and method
US11420078B2 (en) 2016-03-11 2022-08-23 Sorbonne Universite Implantable ultrasound generating treating device for spinal cord and/or spinal nerve treatment, apparatus comprising such device and method
US11771925B2 (en) 2016-03-11 2023-10-03 Sorbonne Universite Implantable ultrasound generating treating device for spinal cord and/or spinal nerve treatment, apparatus comprising such device and method
JP2018102650A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 京セラ株式会社 腎神経用超音波カテーテル
JP2020162023A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 日本電気株式会社 音響トランスデューサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2629301T3 (es) Sistema para tratamiento combinado de ultrasonido
US8162858B2 (en) Ultrasonic medical treatment device with variable focal zone
US7615015B2 (en) Focused ultrasound ablation devices having selectively actuatable emitting elements and methods of using the same
US9132287B2 (en) System and method for ultrasound treatment using grating lobes
JP3490438B2 (ja) 超音波による組織の治療装置
WO2001080709A2 (en) Systems and methods for creating longer necrosed volumes using a phased array focused ultrasound system
WO2003097162A2 (en) Enhanced focused ultrasound ablation using microbubbles
CN1798591B (zh) 具有中心开口的超声探测器
JP2016104331A (ja) ヒト表面組織の制御された熱処理のための方法およびシステム
JPH0568684A (ja) 超音波治療装置
JP2004511268A (ja) フェイズドアレイ焦点超音波システムにおいてホットスポットを減少させるためのシステムおよび方法
JP2009505769A (ja) 治療トランスデューサ増幅器を有する、画像化及び治療トランスデューサの組合せ
JP2011177240A (ja) 超音波治療装置
JP2001136599A (ja) 治療用超音波発生源及び超音波治療装置
US7416535B1 (en) Neoplastic cell destruction device and method utilizing low frequency sound waves to disrupt or displace cellular materials
JP2008535564A (ja) 超音波医療装置並びに関連する使用方法
JPH10248854A (ja) 超音波治療装置
EP1885319B1 (en) Neoplasm cell destruction device
JP4406107B2 (ja) 超音波治療装置
JPH0299049A (ja) 超音波治療装置
KR101721441B1 (ko) 초음파 발생기
JP2018102650A (ja) 腎神経用超音波カテーテル
JP2000254137A (ja) 超音波治療装置
JP7034246B2 (ja) 腎神経用超音波カテーテル
JP6084100B2 (ja) 超音波処置装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203