JPH0568315A - アツプコンセント - Google Patents
アツプコンセントInfo
- Publication number
- JPH0568315A JPH0568315A JP3229970A JP22997091A JPH0568315A JP H0568315 A JPH0568315 A JP H0568315A JP 3229970 A JP3229970 A JP 3229970A JP 22997091 A JP22997091 A JP 22997091A JP H0568315 A JPH0568315 A JP H0568315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- power
- signal
- power supply
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のアップコンセントに電気信号接続用の
接栓を追加することにより、壁面から離れた場所におい
て電源および電気信号を必要とする機器を使用する場合
にも長く電源線および信号線を延長する必要を無くし、
その結果長く延長した電源線および信号線に足を取られ
て、人が転倒したり、機器を損傷したりする危険を防止
し、かつ室内の美観を向上させることを目的とする。 【構成】 従来のアップコンセントと同様の構造をした
可動式筐体２に電源コンセント１とアンテナ接続用のＦ
接栓４を取り付け、電源およびテレビジョンのアンテナ
信号を壁面だけでなく床面にも配線しておくことを可能
にする。
接栓を追加することにより、壁面から離れた場所におい
て電源および電気信号を必要とする機器を使用する場合
にも長く電源線および信号線を延長する必要を無くし、
その結果長く延長した電源線および信号線に足を取られ
て、人が転倒したり、機器を損傷したりする危険を防止
し、かつ室内の美観を向上させることを目的とする。 【構成】 従来のアップコンセントと同様の構造をした
可動式筐体２に電源コンセント１とアンテナ接続用のＦ
接栓４を取り付け、電源およびテレビジョンのアンテナ
信号を壁面だけでなく床面にも配線しておくことを可能
にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、家屋内などの床面に設
置され、使用される電源用コンセントに関するものであ
る。
置され、使用される電源用コンセントに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、屋内配線器具の多様化が進み、電
源コンセントも壁面取り付けのもののみならず、さまざ
まな形態のものが使用されているが、そのうちのアップ
コンセントと呼ばれるものの一例について、以下、図面
を参照しながら説明する。
源コンセントも壁面取り付けのもののみならず、さまざ
まな形態のものが使用されているが、そのうちのアップ
コンセントと呼ばれるものの一例について、以下、図面
を参照しながら説明する。
【０００３】（図５）は従来のアップコンセントの一例
の斜視図、（図６）は従来のアップコンセントの一例の
側面図、（図７）は従来のアップコンセントを使用する
場合の概念図である。（図５）、（図６）において１１
は電源コンセント、１２は可動式筐体、１３は取り付け
筐体、１４は床、（図７）において１５は従来のアップ
コンセント、１６は壁面の電源コンセント、１７は電源
を必要とする機器である。
の斜視図、（図６）は従来のアップコンセントの一例の
側面図、（図７）は従来のアップコンセントを使用する
場合の概念図である。（図５）、（図６）において１１
は電源コンセント、１２は可動式筐体、１３は取り付け
筐体、１４は床、（図７）において１５は従来のアップ
コンセント、１６は壁面の電源コンセント、１７は電源
を必要とする機器である。
【０００４】（図６）に示すように、このアップコンセ
ントは、床面１４に取り付け筐体１３を取り付け、この
取り付け筐体１３の一点を支点として可動式筐体１２を
取り付けてある。この可動式筐体１２には電源コンセン
ト１１が設けられている。電源コンセント１１を使用し
ないときは（図６）に実線で示す位置、すなわち床面１
４より下に可動式筐体１２は収納されており、使用する
ときには点線で示す位置、すなわち床面１４上に可動式
筐体１２を引き出して固定する。この結果、使用しない
ときに邪魔になることなしに床面に電源コンセントを設
けることができる。（図５）は使用状態のときのアップ
コンセントの斜視図である。
ントは、床面１４に取り付け筐体１３を取り付け、この
取り付け筐体１３の一点を支点として可動式筐体１２を
取り付けてある。この可動式筐体１２には電源コンセン
ト１１が設けられている。電源コンセント１１を使用し
ないときは（図６）に実線で示す位置、すなわち床面１
４より下に可動式筐体１２は収納されており、使用する
ときには点線で示す位置、すなわち床面１４上に可動式
筐体１２を引き出して固定する。この結果、使用しない
ときに邪魔になることなしに床面に電源コンセントを設
けることができる。（図５）は使用状態のときのアップ
コンセントの斜視図である。
【０００５】このような構造のアップコンセントを使用
することにより、壁面から離れた場所において電源を必
要とする機器を使用する場合にも長く電源線を延長する
必要が無くなり、延長した電源線に足を取られて、人が
転倒したり、機器を損傷したりする危険を防止でき、か
つ美観的にも著しく向上する。このアップコンセントを
使用する場合の概念図を（図７）に示す。
することにより、壁面から離れた場所において電源を必
要とする機器を使用する場合にも長く電源線を延長する
必要が無くなり、延長した電源線に足を取られて、人が
転倒したり、機器を損傷したりする危険を防止でき、か
つ美観的にも著しく向上する。このアップコンセントを
使用する場合の概念図を（図７）に示す。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用しようと
する機器がテレビジョン受信機やビデオプロジェクタ等
の何等かの電気信号を必要とする機器である場合、壁面
のアンテナ接続端子や他の場所に設置されたＶＴＲなど
の機器から電源とは別に信号線を引くことが必要にな
る。したがって、アップコンセントを使用することで防
止を図った延長した電源線に足を取られて、人が転倒し
たり、機器を損傷したりする危険が防止できず、室内の
美観も著しく損なわれるという問題があった。
する機器がテレビジョン受信機やビデオプロジェクタ等
の何等かの電気信号を必要とする機器である場合、壁面
のアンテナ接続端子や他の場所に設置されたＶＴＲなど
の機器から電源とは別に信号線を引くことが必要にな
る。したがって、アップコンセントを使用することで防
止を図った延長した電源線に足を取られて、人が転倒し
たり、機器を損傷したりする危険が防止できず、室内の
美観も著しく損なわれるという問題があった。
【０００７】そこで、本発明のアップコンセントは電源
と共に機器が必要とする電気信号をもアップコンセント
から接続することを可能として、前述のような危険を防
止し、室内美観をも向上させようとするものである。
と共に機器が必要とする電気信号をもアップコンセント
から接続することを可能として、前述のような危険を防
止し、室内美観をも向上させようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のアップコンセントは、従来のアップコンセ
ントの電源コンセントの取り付けられた可動式筐体に電
気信号を接続するための接栓を設け、使用しようとする
機器が必要とする電気信号をそこから供給しようとする
ものである。
に、本発明のアップコンセントは、従来のアップコンセ
ントの電源コンセントの取り付けられた可動式筐体に電
気信号を接続するための接栓を設け、使用しようとする
機器が必要とする電気信号をそこから供給しようとする
ものである。
【０００９】
【作用】この構成により、本発明のアップコンセント
は、壁面から離れた場所において電源および電気信号を
必要とする機器を使用する場合にも長く電源線および信
号線を延長する必要を無くし、その結果長く延長した電
源線および信号線に足を取られて、人が転倒したり、機
器を損傷したりする危険を防止し、かつ室内の美観も向
上させることができる。
は、壁面から離れた場所において電源および電気信号を
必要とする機器を使用する場合にも長く電源線および信
号線を延長する必要を無くし、その結果長く延長した電
源線および信号線に足を取られて、人が転倒したり、機
器を損傷したりする危険を防止し、かつ室内の美観も向
上させることができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１１】（図１）は本発明のアップコンセントの一
例の斜視図、（図２）は本発明のアップコンセントの一
例の正面図、（図３）は本発明のアップコンセントに電
源プラグ、信号プラグを差しこんだ状態の斜視図、（図
４）は本発明のアップコンセントを使用する状態の概念
図である。（図１）から（図３）において１は電源コン
セント、２は可動式筐体、３は取り付け筐体、４はアン
テナ接続用Ｆ接栓、５は電源プラグ、６は信号プラグで
ある。（図４）において７は本発明の一例のアップコン
セント、８は壁面の電源コンセント、９は壁面のアンテ
ナ接続端子、１０はテレビジョン受信機である。
例の斜視図、（図２）は本発明のアップコンセントの一
例の正面図、（図３）は本発明のアップコンセントに電
源プラグ、信号プラグを差しこんだ状態の斜視図、（図
４）は本発明のアップコンセントを使用する状態の概念
図である。（図１）から（図３）において１は電源コン
セント、２は可動式筐体、３は取り付け筐体、４はアン
テナ接続用Ｆ接栓、５は電源プラグ、６は信号プラグで
ある。（図４）において７は本発明の一例のアップコン
セント、８は壁面の電源コンセント、９は壁面のアンテ
ナ接続端子、１０はテレビジョン受信機である。
【００１２】さて、（図１）から（図３）に示すよう
に、このアップコンセントは従来のアップコンセントと
同様の構造をした可動式筐体２に電源コンセント１とア
ンテナ接続用のＦ接栓４を取り付けたことを特徴とす
る。
に、このアップコンセントは従来のアップコンセントと
同様の構造をした可動式筐体２に電源コンセント１とア
ンテナ接続用のＦ接栓４を取り付けたことを特徴とす
る。
【００１３】このアップコンセントを使用して、（図
４）に示すように電源線およびテレビジョンのアンテナ
接続線を壁面だけでなく床面にも配線しておくことで、
壁面から離れたところでテレビジョン受信機を使用する
場合に電源線およびアンテナ接続線を長く引き回す必要
がなくなる。なお、Ｆ接栓４はフォノピンでもよい。
４）に示すように電源線およびテレビジョンのアンテナ
接続線を壁面だけでなく床面にも配線しておくことで、
壁面から離れたところでテレビジョン受信機を使用する
場合に電源線およびアンテナ接続線を長く引き回す必要
がなくなる。なお、Ｆ接栓４はフォノピンでもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源線
およびテレビジョンのアンテナ接続線を壁面だけでなく
床面にも配線することができ、壁面から離れたところで
テレビジョン受信機を使用する場合に電源線およびアン
テナ接続線を長く引き回す必要がなくなり、その結果、
長く延長した電源線およびアンテナ接続線に足を取られ
て、人が転倒したり、機器を損傷したりする危険を防止
し、かつ室内の美観を向上させることができ、その実用
上の効果はきわめて大なるものがある。
およびテレビジョンのアンテナ接続線を壁面だけでなく
床面にも配線することができ、壁面から離れたところで
テレビジョン受信機を使用する場合に電源線およびアン
テナ接続線を長く引き回す必要がなくなり、その結果、
長く延長した電源線およびアンテナ接続線に足を取られ
て、人が転倒したり、機器を損傷したりする危険を防止
し、かつ室内の美観を向上させることができ、その実用
上の効果はきわめて大なるものがある。
【図１】本発明のアップコンセントの一例の斜視図
【図２】本発明のアップコンセントの一例の正面図
【図３】本発明のアップコンセントに電源プラグ、信号
プラグを差しこんだ状態の斜視図
プラグを差しこんだ状態の斜視図
【図４】本発明のアップコンセントを使用する状態の概
念図
念図
【図５】従来のアップコンセントの一例の斜視図
【図６】従来のアップコンセントの一例の側面図
【図７】従来のアップコンセントを使用する場合の概念
図
図
１ 電源コンセント ２ 可動式筐体 ３ 取り付け筐体 ４ アンテナ接続用Ｆ接栓
Claims (3)
- 【請求項１】 床面に設置して使用されるアップコンセ
ントにおいて、 電源コンセントを有する可動部に電気信号接続用の接栓
を一体的に設けたことを特徴とするアップコンセント。 - 【請求項２】 電気信号接続用の接栓がフォノピンであ
ることを特徴とする請求項１記載のアップコンセント。 - 【請求項３】 電気信号接続用の接栓がＦ接栓であるこ
とを特徴とする請求項１記載のアップコンセント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229970A JPH0568315A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | アツプコンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229970A JPH0568315A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | アツプコンセント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568315A true JPH0568315A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16900565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229970A Pending JPH0568315A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | アツプコンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568315A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6046405A (en) * | 1996-07-30 | 2000-04-04 | Obermann; Richard | Pop-up electrical receptacle assembly |
| KR100786030B1 (ko) * | 1999-10-29 | 2007-12-17 | 가부시키가이샤 시세이도 | 경모낭 흡수성을 갖는 물질 및 경모낭 흡수 촉진 성분을 포함하는 두피 두발용 조성물 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3229970A patent/JPH0568315A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6046405A (en) * | 1996-07-30 | 2000-04-04 | Obermann; Richard | Pop-up electrical receptacle assembly |
| KR100786030B1 (ko) * | 1999-10-29 | 2007-12-17 | 가부시키가이샤 시세이도 | 경모낭 흡수성을 갖는 물질 및 경모낭 흡수 촉진 성분을 포함하는 두피 두발용 조성물 |
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