JPH0568278A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH0568278A
JPH0568278A JP22768191A JP22768191A JPH0568278A JP H0568278 A JPH0568278 A JP H0568278A JP 22768191 A JP22768191 A JP 22768191A JP 22768191 A JP22768191 A JP 22768191A JP H0568278 A JPH0568278 A JP H0568278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
extension
multiplex
multiplexing
multiplexed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22768191A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Nagatani
守 永谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP22768191A priority Critical patent/JPH0568278A/ja
Publication of JPH0568278A publication Critical patent/JPH0568278A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】局線を収容する筺体と、内線を収容する筺体と
を独立して設置できるようにし、両筺体間を多重化線路
で集線化し、局線と内線の布設工事を容易にする。 【構成】複数の局線1と収容する局線インタフェース部
2は筺体Aに実装され、ボタン電話機12−1〜12−
nを複数の内線を介して収容する内線インタフェース部
6は筺体Bに実装され、筺体A,B間は多重化線路5で
接続されている。局線収容回路に収容されている複数の
局線からの音声と制御データは多重化伝送回路4で多重
化されて多重化線路5に送出され、多重化線路5からの
多重化信号は多重化伝送回路7で分離化され、制御部1
0の制御によってスイッチ9,内線収容回路8を介して
ボタン電話機12−1〜12−nへ伝送される。ボタン
電話機12−1〜12−nからの音声と制御データは上
述とは逆の線路で多重化,分離化されて複数の局線1へ
伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話機装置に関
し、特に主装置に局線インタフェース部と内線インタフ
ェース部とを備えるボタン電話装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のボタン電話装置は、局線インタフ
ェース部と内線インタフェース部とを一つの筺体の主装
置内に収容された構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボタン
電話装置は、局線インタフェース部と内線インタフェー
ス部とを一つの筺体の主装置内に収容された構成となっ
ているので、多数の局線と内線とを主装置が設置されて
いる場所まで配線しなければならないという欠点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン電話装置
は、複数の局線を収容して第1の筺体に実装された局線
インタフェース部と、複数のボタン電話機を収容して第
2の筺体に実装された内線インタフェース部と、前記局
線インタフェース部と前記内線インタフェース部間を接
続する多重化線路とから成り、前記局線インタフェース
部は前記複数の局線からの制御信号および音声信号を多
重化して前記多重化線路へ送出し前記多重化線路からの
第1の多重化信号を分離化して前記複数の局線へ分配す
る第1の多重化・分離化手段を有し、前記内線インタフ
ェース部は前記多重化線路からの第2の多重化信号を分
離化して前記複数のボタン電話機へ分配し前記複数のボ
タン電話機からの制御信号および音声信号を多重化して
前記多重化線路へ送出する第2の多重化・分離化手段を
有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0007】図1において、本実施例のボタン電話装置
はボタン電話機12−1〜12−nと、筺体Aに実装さ
れ複数の局線1を収容する局線インタフェース部2
と、、筺体Bに実装されボタン電話機12−1〜12−
nを収容し且つ局線インタフェース部2と多重化線路5
で接続している内線インタフェース部6とを有して構成
している。
【0008】局線インタフェース部2は複数の局線1を
収容する局線収容回路3と、局線収容回路3からの制御
データおよび音声信号を多重化して多重化線路5へ送出
しまた多重化線路5からの多重化信号を制御データおよ
び音声信号に分離化して局線収容回路3へ送出する多重
伝送回路4とを有して構成している。
【0009】内線インタフェース部6はボタン電話機1
2−1〜12−nを内線11を介して収容する内線収容
回路8と、内線11相互および内線11と多重化線路5
とを接続するスイッチ9と、多重化線路5からの多重化
された制御データと音声信号とを分離化し内線インタフ
ェース部6内で発生した制御データと音声信号とを多重
化して多重化線路5へ送出する多重化転送回路7と、局
線インタフェース部2および内部インタフェース部6を
制御する制御部10とを有して構成している。
【0010】尚、筺体Aと筺体Bとは独立に設置するこ
とが可能で、両筺体A,B間は多重化線路5によって接
続されている。
【0011】次に、本実施例の動作について説明する。
【0012】局線1からの着信の場合の動作について説
明する。
【0013】一つの局線1からの着信を局線収容回路3
で検出すると、局線収容回路3は着信検出を制御データ
として多重伝送回路4へ送出する。多重伝送回路4は局
線番号と共に着信検出の制御データを現在実行中の他の
信号と多重化して多重化線路5へ送出する。
【0014】多重伝送回路7では多重化線路5からの多
重化信号を分離し、制御データを制御部10へ送出す
る。制御部10は受信した制御データを分析し、着信の
ある局線番号を内線収容回路8を介して待機中のボタン
電話機12−1〜12−nへ送出する。
【0015】例えば、この着信にボタン電話機12−n
が応答したとすると、制御部10は内線収容回線8を介
して応答信号を受信し、多重伝送回路7,多重化線路5
を介して応答制御データを多重伝送回路4へ送出する。
多重伝送回路4は受信した多重化信号を分離し、応答制
御データを局線収容回路3は着信のある局線を捕捉す
る。
【0016】制御部10はスイッチ9を制御して、応答
したボタン電話機12−nを多重伝送回路7に接続さ
せ、着信のあった局線1とボタン電話機12−nとが通
話可能となる。この場合相互の音声信号は多重伝送回路
4,7で多重化されて多重化線路5に送出される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の局
線を収容して第1の筺体に実装された局線インタフェー
ス部と、複数のボタン電話機を収容して第2の筺体に実
装された内線インタフェース部と、局線インタフェース
部と内線インタフェース部間を接続する多重化線路とか
ら成り、局線インタフェース部は複数の局線からの制御
信号および音声信号を多重化して多重化線路へ送出し多
重化線路からの第1の多重化信号を分離化して複数の局
線へ分配する第1の多重化・分離化手段を有し、内線イ
ンタフェース部6は多重化線路5からの第2の多重化信
号を分離化して複数のボタン電話機へ分配し複数のボタ
ン電話機からの制御信号および音声信号を多重化して多
重化線路へ送出する第2の多重化・分離化手段を有する
ことにより、局線インタフェース部と内線インタフェー
ス部とをそれぞれ独立に設置が可能であり、相互の接続
を多重化線路で集線化できるので、局線および内線の配
線工事を従来より容易に布設することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 局線 2 局線インタフェース部 3 局線収容回路 4 多重伝送回路(局線) 5 多重化線路 6 内線インタフェース部 7 多重伝送回路(内線) 8 内線収容回路 9 スイッチ 10 制御部 11 内線 12−1〜12−n ボタン電話機 A,B 筺体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の局線を収容して第1の筺体に実装
    された局線インタフェース部と、複数のボタン電話機を
    収容して第2の筺体に実装された内線インタフェース部
    と、前記局線インタフェース部と前記内線インタフェー
    ス部間を接続する多重化線路とから成り、前記局線イン
    タフェース部は前記複数の局線からの制御信号および音
    声信号を多重化して前記多重化線路へ送出し前記多重化
    線路からの第1の多重化信号を分離化して前記複数の局
    線へ分配する第1の多重化・分離化手段を有し、前記内
    線インタフェース部は前記多重化線路からの第2の多重
    化信号を分離化して前記複数のボタン電話機へ分配し前
    記複数のボタン電話機からの制御信号および音声信号を
    多重化して前記多重化線路へ送出する第2の多重化・分
    離化手段を有することを特徴とするボタン電話装置。
JP22768191A 1991-09-09 1991-09-09 ボタン電話装置 Pending JPH0568278A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22768191A JPH0568278A (ja) 1991-09-09 1991-09-09 ボタン電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22768191A JPH0568278A (ja) 1991-09-09 1991-09-09 ボタン電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568278A true JPH0568278A (ja) 1993-03-19

Family

ID=16864668

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22768191A Pending JPH0568278A (ja) 1991-09-09 1991-09-09 ボタン電話装置

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