JPH0567968A - デイジタルフエーズロツクドループ回路 - Google Patents

デイジタルフエーズロツクドループ回路

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JPH0567968A
JPH0567968A JP3229256A JP22925691A JPH0567968A JP H0567968 A JPH0567968 A JP H0567968A JP 3229256 A JP3229256 A JP 3229256A JP 22925691 A JP22925691 A JP 22925691A JP H0567968 A JPH0567968 A JP H0567968A
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JP
Japan
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frequency
circuit
oscillation signal
signal
value
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Withdrawn
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JP3229256A
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English (en)
Inventor
Yutaka Awata
豊 粟田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、受信信号の周波数と一致する周波数
を持つ発振信号を再生タイミング信号として発生するデ
ィジタルフェーズロックドループ回路に関し、受信信号
の周波数と自回路の発振周波数との誤差が大きい場合に
も、ジッタの小さな再生タイミング信号を発生できるよ
うにすることを目的とする。 【構成】受信信号の周波数と自回路の発振信号の分周さ
れた周波数との位相変位情報を2値化してその2値化情
報を積分し、その積分値に応じて自回路の発振信号の周
波数を分周していくことで受信信号の周波数と自回路の
発振信号の分周された周波数とを一致させていく構成を
採るディジタルフェーズロックドループ回路において、
発振信号の周波数を可変可能とする発振器34に従って
自回路の発振信号を発生し、かつ、上記積分値に応答し
て、この発振器34の発振信号の周波数を受信信号の周
波数側に制御していく可変器36を備えるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信信号の周波数と一
致する周波数を持つ発振信号を再生タイミング信号とし
て発生するディジタルフェーズロックドループ回路に関
し、特に、受信信号の周波数と自回路の発振周波数との
初期誤差が大きい場合にも、ジッタの小さな再生タイミ
ング信号を発生できるようにするディジタルフェーズロ
ックドループ回路に関する。
【0002】データ伝送装置では、受信信号の再生・識
別に用いるタイミング信号を再生するタイミング再生回
路を備えていくことになる。このタイミング再生回路
は、フェーズロックドループ回路により構成されるもの
であり、受信信号の周波数と自回路の発振信号の周波数
との誤差が大きい場合にあっても、自回路の発振信号の
周波数を受信信号の周波数に一致できるようにして、揺
らぎの少ないタイミング信号を再生できるようにしてい
く必要がある。
【0003】
【従来の技術】データ伝送のタイミング信号の再生に用
いるタイミング再生回路に従って、従来のディジタルフ
ェーズロックドループ回路について説明する。
【0004】図3に、ディジタル加入者線伝送装置の受
信部の装置構成を図示する。この図に示すように、ディ
ジタル加入者線伝送装置の受信部では、A/D変換器1
に従って、伝送されてきた受信信号をディジタル値に変
換し、図4に示すような伝送路の損失により歪みを受け
たこの受信信号を、図5に示すような伝送路損失の逆特
性を持つ線路等化器2に従って周波数軸上で粗く等化
し、続いて、判定帰還型等化回路3に従って、この粗く
等化された受信信号を時間軸上で符号間干渉のない信号
に密に等化して、タイミング再生回路4に従って、この
等化した受信信号の識別点に位相同期させて、A/D変
換器1にA/D変換のサンプリングクロックのための再
生タイミング信号を与えていく構成を採るものである。
ここで、線路等化器2は、受信信号のインパルス応答が
図6に示すような特性を持つことに対応して、C-1で表
されるプリカーソルがゼロクロスし、かつそのゼロクロ
ス点から1T後にC0 で表されるメインカソールとなる
ように波形整形していくことになる。
【0005】図7に、この判定帰還型等化回路3の詳細
な回路構成を図示する。この図に示すように、判定帰還
型等化回路3は、時刻kにおける受信信号入力fk を符
号間干渉成分のない信号、すなわち、図6のCi (i=
1〜n)成分のない信号に等化するために、
【0006】
【数1】
【0007】但し、ak は受信レベル値 で表される符号間干渉レプリカrk を生成して、差分器
5に従って、受信信号入力fk とこの符号間干渉レプリ
カrk との差分値を算出し、判定器6に従って、この差
分器5の出力値のレベル値(2BIQ符号であれば、+
3,−3,+1,−1のレベル値)を判定する。そし
て、差分器7に従って、差分器5の出力値と判定器6の
出力値との残留エラーを算出し、遅延器8で遅延した後
に、差分器9に従って、差分器7の出力値とプリカーソ
ル値C-1との差分値である誤差信号e k-1 を算出して、
タップ係数更新部10に従って、例えば、 Cj k+1 =Cj k +α・ak-j-1 ・ek-1 但し、j=−1,1〜n の更新アルゴリズムでもって、タップ係数Cj (図6に
示す受信信号のインパルス応答の係数である)をこの誤
差信号ek-1 を減少させるものに更新していくことで、
線路等化器2により粗く等化された受信信号を符号間干
渉成分のない信号に密に等化していくのである。ここ
で、図7中、11は判定器6の判定するレベル値により
補正したプリカーソル値C-1を差分器9に与える増幅
器、12-i(i=1〜n)は判定器6の出力値を遅延さ
せる遅延器、13-i(i=1〜n)は判定器6の判定す
るレベル値により補正したタップ係数Ci を出力する増
幅器、14は全増幅器13-iの出力値の加算値を求める
ことで符号間干渉レプリカrk を生成する加算器であ
る。
【0008】図3に示したタイミング再生回路4は、デ
ィジタルフェーズロックドループ回路構成に従って、こ
の判定帰還型等化回路3の増幅器11の出力するプリカ
ーソル値C-1を用いて、A/D変換器1に対してA/D
変換のサンプリングクロックのためのタイミング信号を
再生していくよう処理することになる。
【0009】図8に、従来のタイミング再生回路4の回
路構成を図示する。この図に示すように、従来のタイミ
ング再生回路4は、判定帰還型等化回路3から与えられ
るプリカーソル値C-1を2値化する量子化回路15と、
量子化回路15の出力値を積分することで誤差を除去し
たプリカーソル値C-1を抽出するシーケンシャルループ
フィルタ16と、固定周波数の発振信号を発生する固定
発振器17と、シーケンシャルループフィルタ16の出
力値に応じて固定発振器17の発振する周波数を分周す
ることでタイミング信号を再生する分周回路18とから
構成されて、判定帰還型等化回路3から与えられるプリ
カーソル値C-1が正の値を示すときには、図9に示すよ
うに、受信信号の位相が遅れているので、分周回路18
の分周率を制御して再生するタイミング信号の位相を進
ませるよう制御し、一方、プリカーソル値C-1が負の値
を示すときには、図9に示すように、受信信号の位相が
進んでいるので、分周回路18の分周率を制御して再生
するタイミング信号の位相を遅らせるよう制御する。こ
のようにして、従来のタイミング再生回路4は、固定発
振器17の発振信号から分周される周波数を受信信号の
周波数に一致させていくことで、A/D変換器1に対し
てタイミング信号を発生していくよう処理していたので
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】タイミング再生回路4
に入力されるプリカーソル値C-1の周波数をfin、タイ
ミング再生回路4から出力されるタイミング信号の周波
数をfout とするならば、この2つの信号の一周期あた
りの位相差は、
【0011】
【数2】
【0012】と表される。従って、シーケンシャルルー
プフィルタ16の積分機能によりこの位相差をL回サン
プリングして、そのサンプリング結果に従って位相をΔ
分制御していくとすると、同期のとれるタイミング信号
を発生するためには、これらの位相差とLとΔとの間
に、
【0013】
【数3】
【0014】という関係が成立しなければならない。一
方、プリカーソル値C-1に含まれる誤差を少なくして、
再生するタイミング信号のジッタを抑圧するためには、
シーケンシャルループフィルタ16の積分時定数を大き
くする必要がある。すなわち、上記のLを大きくする必
要がある。しかるに、このLを大きくすると、入力され
るプリカーソル値C-1の周波数finと、出力するタイミ
ング信号の周波数fout との誤差が小さくないと、数式
3の関係式が成立しないということになる。
【0015】このように、従来のディジタルフェーズロ
ックドループ回路では、相手局の周波数と自局の周波数
との誤差が大きい場合には、ジッタの小さな再生タイミ
ング信号を発生していくことが困難であるという問題点
があったのである。
【0016】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、受信信号の周波数と自回路の周波数との誤差
が大きい場合にも、ジッタの小さな再生タイミング信号
を発生できるようにする新たなディジタルフェーズロッ
クドループ回路の提供を目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、30は本発明により構成されるディ
ジタルフェーズロックドループ回路である。
【0018】本発明のディジタルフェーズロックドルー
プ回路30は、受信信号の周波数と外部に出力する発振
信号の周波数との位相変位情報を算出する位相比較器3
1と、位相比較器31の出力する位相変位情報を2値化
する2値化回路32と、2値化回路32の出力する2値
化情報を積分する積分器33と、発振周波数を可変とす
る機能を備えて、外部から与えられる設定情報により規
定される周波数の発振信号を発生する周波数可変型発振
器34と、積分器33の出力値に応じて周波数可変型発
振器34の発振する周波数を分周して外部に出力する分
周回路35と、周波数可変型発振器34に対して、積分
器33の出力値に応じた発振周波数の設定情報を与える
周波数可変器36とを備える。
【0019】この周波数可変器36は、初期計数値から
積分器33の出力する積分値に応じて計数値をアップダ
ウンして、その計数値のディジタル値を周波数可変型発
振器34に対して発振周波数の設定情報として与える構
成を採り、そして、周波数可変型発振器34は、この計
数値のディジタル値に応じた周波数の発振信号を発生し
ていく構成を採ることがある。
【0020】
【作用】本発明では、2値化回路32は、位相比較器3
1の算出する位相変位情報を2値化し、積分器33は、
この2値化回路32の出力する2値化情報を積分してい
くことで、受信信号の周波数と外部に出力する発振信号
の周波数との位相変位を誤差のない状態で特定し、分周
回路35は、この積分器33の出力する積分値に応じ
て、受信信号の周波数と外部に出力する発振信号の周波
数とが一致するようにと周波数可変型発振器34の発振
信号を分周して外部に出力していく。
【0021】この発振信号の周波数の制御処理にあっ
て、周波数可変器36は、積分器33の出力する積分値
に従って、周波数可変型発振器34の発振信号の周波数
を受信信号の周波数側に制御していく処理を実行する。
この周波数可変器36の制御処理により、上述した数式
3の左辺の第1項の値が小さなものにできるので、上述
した数式3の左辺の第2項に相当する積分器33の積分
処理の時定数を大きく設定できることなる。これによ
り、受信信号の周波数と外部に出力する発振信号の周波
数との誤差が大きい場合にも、その誤差が小さくなって
再生するタイミング信号のジッタを抑圧できるようにな
るのである。
【0022】
【実施例】以下、図3で説明したディジタル加入者線伝
送装置の受信部のタイミング再生回路4に適用した実施
例に従って本発明を詳細に説明する。
【0023】図2に、本発明のディジタルフェーズロッ
クドループ回路の一実施例を図示する。図中、図8で説
明したものと同じものについては同一の記号で示してあ
る。16aは図8で説明したシーケンシャルループフィ
ルタ16に相当するランダムウォークフィルタである。
このランダムウォークフィルタ16aは、計数値Mの初
期値としてNを設定して、量子化回路15の出力するプ
リカーソル値C-1が正の値を示すときに、計数値Mを1
つインクリメントしていくとともに、プリカーソル値C
-1が負の値を示すときに、計数値Mを1つデクリメント
して、この計数値Mが2Nに達するときに、分周回路1
8の分周率を制御して再生するタイミング信号の位相を
Δ分進ませて計数値MをNに戻していくとともに、この
計数値Mがゼロに達するときに、分周回路18の分周率
を制御して再生するタイミング信号の位相をΔ分遅らせ
て計数値MをNに戻していくよう動作する。
【0024】19はアップダウンカウンタである。この
アップダウンカウンタ19は、規定の初期値を計数値と
して設定して、ランダムウォークフィルタ16aがタイ
ミング信号の位相を進ませるときに計数値をインクリメ
ントしていくとともに、ランダムウォークフィルタ16
aがタイミング信号の位相を遅らせるときに計数値をデ
クリメントしていくよう動作する。
【0025】20は図8で説明した従来の固定発振器1
7に代えて備えられる周波数可変発振器である。この周
波数可変発振器20は、アップダウンカウンタ19の計
数値が大きいときには低い周波数の発振信号を発生し、
アップダウンカウンタ19の計数値が小さいときには高
い周波数の発振信号を発生するというように、アップダ
ウンカウンタ19の計数値により規定される周波数の発
振信号を発生して、その発振信号を分周回路18に与え
ていくよう動作する。
【0026】このように構成される本発明のタイミング
再生回路4では、図8の判定帰還型等化回路3からプリ
カーソル値C-1が与えられると、量子化回路15は、こ
のプリカーソル値C-1を正か負に2値化し、ランダムフ
ォークフィルタ16aは、この量子化回路15の出力値
をインクリメント/デクリメントしていくことで、再生
するタイミング信号の位相を進ませるか遅らせるかを決
定し、分周回路18は、ランダムフォークフィルタ16
aの指示を受けて、再生するタイミング信号の位相をΔ
分制御していくことで、分周回路18の出力する発振信
号の周波数を受信信号の周波数に一致させてA/D変換
器1に対してタイミング信号を発生していくよう動作す
る。
【0027】このタイミング信号の発生処理にあって、
アップダウンカウンタ19は、ランダムウォークフィル
タ16aの出力値に応じて計数値をインクリメント/デ
クリメントし、周波数可変発振器20は、このアップダ
ウンカウンタ19の計数値を受けて、自らの発振する発
振信号の周波数を受信信号の周波数側に制御していく処
理を実行する。この周波数可変発振器20の発振処理に
より、上述した数式3の左辺の第1項の値が小さなもの
にできるので、上述した数式3の左辺の第2項に相当す
るランダムフォークフィルタ16aの積分処理の時定数
が大きく設定できることになる。これにより、分周回路
18の出力する発振信号の周波数と受信信号の周波数と
の誤差が大きい場合にも、その誤差が小さくなって再生
するタイミング信号のジッタを抑圧できるようになるの
である。
【0028】なお、図2に示す実施例の制御系は2重の
帰還ループとなるが、分周回路18の分周率で制御する
位相制御量を大きなものとし、周波数可変発振器20の
周波数制御量を小さなものとすれば、不安定な系となら
ないように設定できることになり何ら問題は起こらな
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相手局の周波数と自局の周波数との誤差が大きい場合に
も、再生タイミング信号のジッタを抑圧できるディジタ
ルフェーズロックドループ回路を提供できるようにな
る。
【0030】そして、本発明は、自走周波数に正確さが
要求されるために水晶発振器を用いなくてはならず、し
かも高速な同期確立が要求される場合にあって、ジッタ
抑圧をしなければならない場合に特に有効なものとな
る。すなわち、周波数可変幅の狭いVCXOを用いるア
ナログフェーズロックドループ回路では高速の同期確立
を満足できないが、積分時定数を短くしたディジタルフ
ェーズロックドループ回路で同期確立を行い、同時にV
CXOの周波数を相手側に合わせ、その後、積分時定数
を長くしたディジタルフェーズロックドループ回路でジ
ッタの小さな再生タイミング信号を供給する構成を採る
ことで、このような要求に応えられるようにできるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】ディジタル加入者線伝送装置の受信部の装置構
成図である。
【図4】伝送路の損失特性の説明図である。
【図5】線路等化器の利得特性の説明図である。
【図6】受信信号のインパルス応答の説明図である。
【図7】判定帰還型等化回路の回路構成図である。
【図8】従来のタイミング再生回路の装置構成図であ
る。
【図9】タイミング再生回路の動作説明図である。
【符号の説明】
30 ディジタルフェーズロックドループ回路 31 位相比較器 32 2値化回路 33 積分器 34 周波数可変型発振器 35 分周回路 36 周波数可変器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号の周波数と自回路の発振信号の
    分周された周波数との位相変位情報を2値化して、その
    2値化情報を積分し、その積分値に応じて自回路の発振
    信号の周波数を分周する分周率を調整していくことで、
    受信信号の周波数と自回路の発振信号の分周された周波
    数とを一致させていく構成を採るディジタルフェーズロ
    ックドループ回路において、 発振信号の周波数を可変可能とする周波数可変型発振器
    (34)に従って、自回路の発振信号を発生し、 かつ、上記積分値に応答して上記周波数可変型発振器(3
    4)の発振信号の周波数を受信信号の周波数側に制御して
    いく周波数可変器(36)を備えることを、 特徴とするディジタルフェーズロックドループ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディジタルフェーズロッ
    クドループ回路において、 周波数可変型発振器(34)は、入力されるディジタル値に
    応じた周波数の発振信号を発生し、 周波数可変器(36)は、初期計数値から積分値に応じて計
    数値をアップダウンして、その計数値のディジタル値を
    上記周波数可変型発振器(34)に入力していくアップダウ
    ンカウンタでもって構成されることを、 特徴とするディジタルフェーズロックドループ回路。
JP3229256A 1991-09-10 1991-09-10 デイジタルフエーズロツクドループ回路 Withdrawn JPH0567968A (ja)

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