JPH0566691A - 定着制御装置 - Google Patents

定着制御装置

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JPH0566691A
JPH0566691A JP22716591A JP22716591A JPH0566691A JP H0566691 A JPH0566691 A JP H0566691A JP 22716591 A JP22716591 A JP 22716591A JP 22716591 A JP22716591 A JP 22716591A JP H0566691 A JPH0566691 A JP H0566691A
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JP
Japan
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fixing
temperature
thermistor
resistor
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP22716591A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yamamoto
雅洋 山本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着ローラの低温時における定着サーミスタ
の断線を確実に検出し、定着サーミスタの断線による定
着ローラ高温変化の暴走を防止する。 【構成】 定着ローラ2の表面温度を検出する温度検出
素子としての定着サーミスタ5と直列接続された第1の
抵抗7と、この第1の抵抗と直列接続され、かつ、第1
の抵抗より抵抗値の大きい第2の抵抗11と、この第2の
抵抗をオープンまたはショートするスイッチング素子と
してのトランジスタ12と、前記定着サーミスタ、第1お
よび第2の抵抗により得られるA点の分圧電圧を入力す
るA/Dコンバータ8と、このA/Dコンバータに接続
され、A/Dコンバータからの出力に基づき前記スイッ
チング素子12をON/OFFする制御部(CPU)9とで
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機,レー
ザプリンタ,ファクシミリ等の静電記録装置に用いられ
る定着装置の定着制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機,レーザプリンタ,ファ
クシミリ等の静電記録装置では、静電写真プロセスによ
り感光体上に形成されたトナー像は転写紙に転写され定
着装置により定着されて記録が行われる。
【0003】その定着装置の構成としては、図2に示す
如く、内蔵する定着ヒータ1により加熱される定着ロー
ラ2と、これに圧接する加圧ローラ3との間に未定着ト
ナー像を担持する転写紙4を通紙し、熱と圧力とにより
トナー像を転写紙に融着して定着を行う熱ローラ定着装
置が広く採用されている。
【0004】定着ローラの表面に接して温度検出素子と
しての定着サーミスタ5が設けられ、定着ローラの表面
温度をその抵抗値より検出し、定着ヒータ1をON/O
FF制御して定着ローラ2を所定の定着温度に保持して
定着が行われる。
【0005】さて、従来の定着温度制御系では、定着ロ
ーラ2の設定定着温度への立ち上りの検出、定着温度の
維持のための定着ヒータのON/OFF制御、異常高
温、低温の検出及び定着サーミスタ5の断線、ショート
の検出は全て定着サーミスタ5の出力抵抗値により行っ
ているが、定着サーミスタの断線等による定着温度制御
回路が故障した場合の最終的な安全機構として温度ヒュ
ーズ,サーモスタット等の温度スイッチが設けられてい
る。
【0006】定着ローラの定着温度は設定時のバラツキ
等で±10℃程度のバラツキは機械間で避けることはでき
ない。また、定着ヒータの容量,入力電圧,周囲温度の
バラツキにより定着ローラ2の温度立ち上り特性が異な
り、温度スイッチの雰囲気の温度がバラつく、従って、
温度スイッチ自体の表面温度上昇特性にバラツキを生じ
るため、温度スイッチの定格温度は高めに設定しなくて
はならない。
【0007】また、実際に温度スイッチが切断する迄に
定着ギヤ,ローラ等にダメージが残ってしまう。また、
ジャム紙等が定着部に残っていた場合は発煙する危険性
もある。
【0008】定着サーミスタの断線対策として、定着ロ
ーラの温度立ち上り時には定着サーミスタ出力を監視
し、その温度上昇率が正常範囲を外れた場合は異常とす
る方法も採用されている。しかし、温度上昇率の正常範
囲は条件によりかなりの幅をとらねばならず、確実な動
作を行うのは困難であった。
【0009】また、熱定着ヒータの暴走による定着ヒー
タの発煙発火等を防ぐ安全機構は、定着ヒータを有する
前記静電記録装置にとっては、必要不可欠なものと云え
る。
【0010】ところで、上記定着ヒータ暴走の原因の1
つとして定着ヒータ(定着ローラの表面温度)を検出する
ところの定着サーミスタの断線がある。
【0011】この対策として上述したように、定着ロー
ラの温度立ち上り時に定着サーミスタの出力を監視し、
上昇率が正常範囲を外れた場合、異常とする方法が採用
されている。その一例を図3に示し、これは定着ヒータ
の制御回路である。
【0012】図3に示すように定着ローラ2に内蔵され
た定着ヒータ1には交流電源6から電圧が印加され、定
着ローラ2を加熱する。この定着ローラ2の表面に接し
て設けられた定着サーミスタ5で定着ローラの表面温度
が検出される。そして、この定着サーミスタ5と直列接
続された第1の抵抗7の分圧電圧をA/Dコンバータ8
を介して、定着ローラの表面温度情報(データ)として中
央処理装置(CPU)を有する制御部9へ入力される。
【0013】CPU9は、上記定着ローラの表面温度情
報を基に、前記交流電源6,定着ヒータ1及びトライア
ック10でなるループ回路中のトライアック10をON/O
FFし、交流電源6からの電圧印加を制御し定着ヒータ
の温度制御を行う。
【0014】いま、仮りに制御温度を180℃としたと
き、この時の定着サーミスタ5の抵抗値を180Ωとする
と、180℃近辺で制御誤差が少なくなるように、第1の
抵抗7の抵抗値も180Ω前後に設定するのが普通であ
る。
【0015】ここで、定着サーミスタ5の特性を表(1)
のように使用し、第1の抵抗7を180Ωとすると、A点
の電位は、0℃で約12mV,50℃で約105mV,180℃で
約2.5Vとなる。
【0016】
【表1】
【0017】また、定着サーミスタ5の断線時、定着サ
ーミスタの抵抗は∝とみなせるので、この時のA点の電
位は0Vとなる。
【0018】従って、CPU9が定着サーミスタ5の断
線を検出する場合、静電記録装置のパワーON→定着ヒ
ータON後、T秒経過した時、A点の電位を検出して電
圧が発生していなかったら断線と判断する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述したように図3の
A点の電位は、0℃で約12mV,50℃で約105mVであ
り、CPU9のA/Dコンバータ8出力の読み取り誤差
やノイズマージン等を考えると、定着ローラ2が50℃以
下では定着サーミスタ5が断線しているか否かの判断を
正確には把握出来ないという問題があった。
【0020】また、定着ヒータの温度上昇率は、該定着
ヒータの入力電圧変動や定着ヒータ自体の電力の誤差等
でバラつく。例えば、商用交流電源電圧の定格が地域
(日本の場合100V,北アメリカの場合120V)により異な
るので、同一の静電記録装置で、これら2つの地域をカ
バーし、かつ、変動率±15%を加味すると、電圧範囲は
約138〜85Vとなる。
【0021】ここで、同一電圧における定着ヒータ電力
の公差を±5%とすると、定着ヒータが実際に発生する
電力は、以下のようになる。
【0022】電圧χVのときの電力をWχとすると一般
に、
【0023】
【数1】
【0024】となる。また、定着ヒータ公差も考慮する
と上式は、下式のようになる。
【0025】
【数2】
【0026】ところで、定着ヒータの温度立ち上り時間
は、電力に略比例するので、立ち上り時間最大2.25の公
差がでる。
【0027】図4は、定着ヒータの通電時間に対する定
着ローラ温度特性の一例図を示し、縦軸は温度℃、横軸
は通電時間(秒)である。特性Aは公差+5%電力の定着
ヒータを138Vで点灯し、特性Bは公差−5%電力の定
着ヒータを85Vで点灯したときの夫々の一例である。
【0028】図4からわかるように特性A,Bの温度上
昇率は各々およそ4.5deg/秒,2deg/秒となる。例え
ば、特性Bを0℃で定着ヒータを点灯したとすると、特
性B′(破線)となるので定着サーミスタが断線している
か否か判断できる50℃に達するまで25秒(=50℃/2deg
/秒)かかる。したがって、上記図3のA点の電位を検
出するまでの時間Tは、少なくとも25秒以上必要とな
る。仮りにT=25秒とすると特性Aのときは、25秒間に
4.5deg/秒×25秒=112.5deg温度上昇する。
【0029】これから、環境温度30℃でパワーONし、
25秒後,→定着サーミスタ断線検出・パワーOFF(14
2.5℃),パワーON(142.5℃)25秒後,→定着サーミス
タ断線検出・パワーOFF(255℃),パワーON(255℃)
25秒後,定着サーミスタ断線検出(367.5℃)のときにお
いて、上記のように定着サーミスタ断線時にパワーON
し、断線検出を確認直後パワーOFFし、またONする
ことを3回続けると、定着ローラ温度は、367.5℃とな
り、部品の溶解等が発生する。
【0030】更にこれを繰り返せば発煙発火等の危険が
あり、定着サーミスタの断線は、定着ヒータをONした
後は出来る限り速く検出することが望ましい。
【0031】このように定着サーミスタの出力電圧を検
出するまでの時間Tを短くしただけでは、定着サーミス
タの断線か、定着サーミスタの温度上昇が低いかの判断
は出来ないと云う問題があった。
【0032】本発明は、上述したような従来の問題点に
鑑み、定着ローラの低温時における定着サーミスタの断
線を確実に検出し、定着サーミスタの断線による定着ロ
ーラ高温変化の暴走を防止することを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明は、定着ローラの
表面温度を検出する温度検出素子と直列接続された第1
の抵抗と、該第1の抵抗と直列接続され、かつ、第1の
抵抗より抵抗値の大きい第2の抵抗と、該第2の抵抗を
オープンまたはショートするスイッチング素子と、前記
温度検出素子、第1および第2の抵抗により得られる分
圧電圧を入力とするA/Dコンバータと、該A/Dコン
バータに接続され、該A/Dコンバータからの出力に基
づき前記スイッチング素子をON/OFFする制御部と
で構成されたことを特徴とする。
【0034】
【作用】本発明によれば、直列接続された第1および第
2の抵抗のうち第2の抵抗をオープンまたはショートす
ることにより、その分圧比を変化することができるの
で、温度検出素子(定着サーミスタ)の抵抗変化にかかわ
らず、適切な分圧出力を取出すことができる。
【0035】この結果、低温時と定着サーミスタの断線
時の違いが瞬時にわかり、定着サーミスタ断線に起因す
る定着ヒータの高温度変化暴走を防止できる。
【0036】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による定着ヒータ
の制御回路を示し、図1において、11は第1の抵抗7と
直列接続された第2の抵抗である。この第2の抵抗値は
定着サーミスタ5の0℃の抵抗値とほぼ同じ程度に設定
するのがよく、一例として表(1)から79.6kΩとする(図
3で述べた第1の抵抗の値180Ωより大きい)。12は前記
第2の抵抗11の両端をオープンまたはショートするスイ
ッチング素子で、ここではトランジスタを用いている。
なお、前記図3と同じ符号のものは同じ素子を示し、そ
の説明は省略する。
【0037】次に動作を説明すると、環境温度が0℃の
とき定着サーミスタ5の抵抗値は、前出の表(1)から79.
6kΩである。この状態でパワーONすると、CPU9
は定着ヒータ1の点灯前あるいは少し後で、スイッチン
グ素子12をOFFし、第2の抵抗11をオープンする。
【0038】定着サーミスタ5のA点の電位は、
【0039】
【数2】
【0040】となる。
【0041】定着サーミスタ5の抵抗は、温度上昇とと
もに低下するので、0℃以上ではパワーONしたとき、
A点の電位は約2.5V以上となる。
【0042】もし、このとき定着サーミスタ5が断線し
ていると、定着サーミスタの抵抗はみかけ上∝となり、
A点の電位は0V(実際には入力抵抗等により僅か電位
は発生するが、極く小さいレベルである)となる。した
がって、定着サーミスタ5の断線有無の判断基準を0〜
2.5Vの間に設定しておけば、断線か否かの判断が瞬時
に出来る。
【0043】そして、断線を検出したときは、CPU9
はトライアック10をOFFすることにより、定着ヒータ
1の暴走を未然に防止することが出来る。また、断線し
ていないときは、以後、CPU9はスイッチング素子12
をONし、第2の抵抗11をショートすることにより通常
の温度制御を行う。
【0044】上述したスイッチング素子12として、本実
施例ではトランジスタを用いているが、これに代えて小
型のリレーを用いてもよい。小型リレーはCPU9から
のON電圧を小さくし、かつ、バラツキをなくせるの
で、ON時の分圧出力が正確になり、制御が正確とな
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の定着制御装
置は、定着サーミスタの抵抗変化にかかわらず、第1お
よび第2の抵抗から適切な分圧出力を取出せるので、低
温時、定着サーミスタ断線時の違いが瞬時にわかるの
で、定着サーミスタの断線による定着ヒータの暴走を防
止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による定着ヒータの制御回路
図である。
【図2】定着装置の要部の構成を示す図である。
【図3】従来の定着ヒータの制御回路図である。
【図4】従来の定着ヒータの通電時間に対する定着ロー
ラの温度特性の一例図である。
【符号の説明】
1…定着ヒータ、 2…定着ローラ、 5…定着サーミ
スタ、 6…交流電源、7…第1の抵抗、 8…D/A
コンバータ、 9…制御部(CPU)、10…トライアッ
ク、 11…第2の抵抗、 12…スイッチング素子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着ローラの表面温度を検出する温度検
    出素子と直列接続された第1の抵抗と、該第1の抵抗と
    直列接続され、かつ、第1の抵抗より抵抗値の大きい第
    2の抵抗と、該第2の抵抗をオープンまたはショートす
    るスイッチング素子と、前記温度検出素子、第1および
    第2の抵抗により得られる分圧電圧を入力するA/Dコ
    ンバータと、該A/Dコンバータに接続され、該A/D
    コンバータからの出力に基づき前記スイッチング素子を
    ON/OFFする制御部とで構成されたことを特徴とす
    る定着制御装置。
  2. 【請求項2】 スイッチング素子はトランジスタまたは
    リレーで構成されたことを特徴とする請求項1記載の定
    着制御装置。
JP22716591A 1991-09-06 1991-09-06 定着制御装置 Pending JPH0566691A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462586B1 (ko) * 1997-10-10 2005-07-07 삼성전자주식회사 롤러의 전사전압 변환회로
JP2006163298A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Canon Inc カラー画像形成装置

Cited By (3)

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