JPH0566174A - 密封不良缶検出方法及び装置 - Google Patents

密封不良缶検出方法及び装置

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JPH0566174A
JPH0566174A JP3238793A JP23879391A JPH0566174A JP H0566174 A JPH0566174 A JP H0566174A JP 3238793 A JP3238793 A JP 3238793A JP 23879391 A JP23879391 A JP 23879391A JP H0566174 A JPH0566174 A JP H0566174A
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JP
Japan
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internal pressure
cans
internal
cooling
pressure
Prior art date
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Application number
JP3238793A
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English (en)
Inventor
Masayuki Masuda
正行 増田
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Daiwa Can Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Can Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 密封不良を確実に検出する。 【構成】 加熱による内圧の大気圧以上への上昇および
冷却による内圧の大気圧以下への低下を経た缶13につ
き、缶内圧測定器10で内圧を測定し、かつ内容量測定
器11で内容量を測定し、内圧が適正負圧であっても、
内容量が、予め定めた基準範囲を越えた缶13Aおよび
基準範囲に満たない缶13Aを密封不良と判定するよう
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ピンホールなどの微
少開口部のある不良缶を検出する方法およびその方法を
実行するための装置に関し、特にレトルト殺菌のように
加熱による内圧の上昇および冷却のよる内圧の低下を経
た缶についての密封不良の検出を行なう方法および装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食料缶は一般に内容物を缶に充填し、蓋
の巻締め後に加熱殺菌を行なう。コーヒー缶を例に取れ
ば、缶内のボツリヌス菌の滅菌を行なうため、スチーム
によって123℃×20分程度のレトルト殺菌が行なわ
れ、その後水冷される。そして冷却後は、缶内圧は一般
に大気圧以下の負圧となる。
【0003】ところで、缶には缶壁面のピンホール、あ
るいは溶接部不良、巻締め不良により密封性が完全でな
い缶が存在することは避けられないが、このような不良
缶が前記加熱殺菌ー冷却処理されると、加熱時には缶内
圧上昇による内容物の漏洩が生じ、また冷却時には缶内
圧低下による冷却水や空気の吸入が生じる。その結果、
加熱殺菌ー冷却操作が終了した時点では、一般に缶内圧
が適正値より上昇し、大気圧程度の圧力になってしま
う。
【0004】このため、従来においては、加熱殺菌ー冷
却処理後に缶内圧の測定が行なわれ、内圧が上昇したも
の、すなわち真空度の低下したものを不良缶として除去
を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加熱殺
菌ー冷却処理直後の缶内圧の測定によって不良でないと
判定された缶のうち1週間後の再度の缶内圧の測定で不
良缶が発見されることがあり、加熱殺菌ー冷却処理直後
の缶内圧の測定だけでは充分に不良缶を排除できないの
が実情である。
【0006】この点につき、本発明者がさらに検討を進
めたところ、次のような事実が明らかになった。すなわ
ち図4および図5は、ピンホールがある場合の液面の変
動を説明するための模式図であって、先ず図4に示す例
について説明すると、缶1にコーヒー液2を充填し、か
つ缶1を密封した状態で、液面より低い位置に溶接不良
などによりピンホール3が在るとする。この状態でピン
ホール3が充分小さければ、コーヒー液2の表面張力等
によって大きな液漏れは生じず、液量は適正範囲に維持
される。しかしながら殺菌のために缶1を加熱処理する
と、缶内圧の上昇により内容物がピンホール3から漏洩
し、同図(B)に示すように液量が減少する。さらに、
冷却水により冷却を行なうと、缶内圧が低下するため冷
却水が缶内に浸入する。その場合、一般には缶内圧が大
気圧程度となってしまうが、冷却水中に洩れ出した内容
成分4等がピンホール3を塞いだ場合には、冷却水の浸
入が途中で止り、ピンホール3が存在するにもかかわら
ず缶内圧が負圧に維持されてしまう。このような缶1の
内圧測定を行なって良否の判定をしても不良とは判定さ
れない。
【0007】また、図5に示すように、ピンホール14
が液面より上にある場合には、加熱処理中の液漏れは生
じにくいが、ヘッドスペース内のガスが外部に放出され
るため、やはり冷却時の減圧により冷却水を吸入してし
まう。しかし、この場合にも加熱処理中に少量ではある
が洩れ出した内容成分4等がピンホール3を塞いでしま
えば、缶内圧が負圧になり、内圧測定では密封不良を検
出できない。
【0008】このように、缶に存在するピンホールによ
り缶内容物の漏れあるいは冷却水の浸入が生じたにも拘
らず、冷却水の吸入途中でピンホールが塞がれてしまう
と、缶内圧が適正に維持されてしまい、そのため缶内圧
検査のみでは不良缶を検出できない事態が生じ、不良缶
が正常な缶に混在してしまうことになるのである。
【0009】なお、このような事態は缶が冷却される際
の負圧作用により、缶が収縮して巻締部のラバーコンパ
ウンドがずれ、漏洩通路が塞がれる結果によっても生じ
ることが確認されており、早急に改善されるべき課題で
あることが明らかとなった。
【0010】この発明は上述した事情に鑑みなされたも
のであり、その目的は缶のピンホール等の密封不良を確
実に検知し、その密封不良の缶を選別することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる方法は、加熱による内圧の大気圧以上
への上昇および冷却による内圧の大気圧以下への低下を
経た缶につき内圧測定および内容量測定を行い、内圧が
予め定めた範囲内の負圧でかつ内容量が、予め定めた基
準範囲を越えた缶および基準範囲に満たない缶を密封不
良と判定することを特徴とするものである。
【0012】またこの発明の装置は、加熱による内圧の
大気圧以上への上昇および冷却による内圧の大気圧以下
への低下を経た缶の内圧を測定する内圧測定器と、その
缶の内容量を測定する内容量測定器と、内圧および内容
量のいずれか少なくとも一方が予め定めた基準範囲を外
れた場合に密封不良と判定する判定手段とを具備してい
ることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】この発明は、加熱による内圧上昇とその後の冷
却による内圧の低下とを経た缶を対象としており、その
缶の密封性の良否を判定するために内圧と内容量とを測
定する。前述したように缶内圧が所定の負圧であっても
密封不良によって内容量が不適正となる場合があるから
である。缶内圧と内容量との測定の結果、いずれかが基
準範囲を外れていると、密封不良と判定される。
【0014】
【実施例】つぎにこの発明を実施例に基づいて説明す
る。先ずこの発明にかかる密封不良缶検出装置について
説明すると、密封不良缶検出装置は図1に示すように、
缶内圧測定器10と内容量測定器11とを主体としてお
り、これにつづけて不良缶をラインから排出するキッカ
ー12が設けられており、この密封不良缶検出装置は、
加熱による内圧上昇および冷却による内圧低下とを経た
缶13を対象とするものであるから、例えばレトルト加
熱殺菌ー冷却装置14の直後に設けられている。
【0015】缶内圧測定器10は、レトルト加熱殺菌ー
冷却装置14から缶13を搬出するコンベヤ15の上方
に配置されており、より具体的には図2に示すように、
電磁石16によって蓋部分13aに衝撃力を与え、その
反響音をマイクロホン17で集音し、反響音の周波数と
缶内圧とが密接な関係を有していることを利用して内圧
を測定するようになっている。このマイクロホン17は
周波数検出回路18に接続され、マイクロホン17で集
音した缶13からの反響音の周波数を検出するととも
に、その周波数を周波数補正回路19によって補正する
ようになっている。すなわち缶内圧は温度によって大き
く変化するから、判定基準の温度(例えば35℃)での
周波数に補正する必要があり、そのため缶13の温度を
赤外線温度センサー20で検出し、それに基づく信号を
温度補正回路21に入力するとともに、この温度補正回
路21から出力される補正信号によって、前記周波数補
正回路18から出力される周波数を、周波数補正回路1
9において補正し、かつ判定回路22に出力するように
なっている。判定回路22は、入力された信号の周波数
が予め定めた範囲内に入るか否かを判別するものであっ
て、補正周波数値(基準温度における缶内圧)を、基準
周波数(基準缶内圧)と比較し、許容範囲にあるか否か
を判別する。なお、その場合、缶内圧の上限値(低真空
値)のみならず、下限値(高真空値)をも適否判定の対
象とすることが好適である。すなわち、冷却中にピンホ
ール等が塞がれた場合、殺菌、冷却直後では正常品の最
高真空度よりも更に高真空となることがあるためであ
る。そしてその判別結果をマイクロコンピュータ23に
出力するようになっている。
【0016】なお、前記赤外線温度センサー20は、コ
ンベヤ15で搬送される缶13に向けて設置されている
が、コンベヤ15上に並べて載せられている缶13同士
の間には隙間があるから、赤外線温度センサー20はそ
の隙間の部分で背景温度を測定することになる。そのた
め缶13の温度と背景温度との差が大きいと、赤外線温
度センサー20の温度追従性が不安定となるおそれがあ
るので、赤外線温度センサー20の受光面に対し、缶1
3の搬送ラインを挟んだ反対側に、缶13の温度に近い
温度の定温パネル24を設置することが好ましい。この
ようにすれば、赤外線温度センサー20の出力変化を小
さく抑えることができ、その結果、赤外線温度センサー
20の缶温度追従性が良好となって、より正確な缶温度
測定および缶内圧の検出を行なうことができる。
【0017】他方、内容量測定器11はX線照射器25
と受光器26とを主体とするものであって、これらは図
2に示すように、コンベヤ15によって搬送される缶1
3の内容物の標準液面高さの位置を挟んで対向して設置
されている。すなわち缶13のみならず内容物をも透過
したX線と、缶13のみを透過したX線とでは、その減
衰の程度が異なるので、基準範囲の上限位置と下限位置
との二箇所でX線を照射し、両方の箇所で内容物が検出
されなかった場合および両方の箇所で内容物が検出され
た場合は、内容量不足および内容量過剰とそれぞれ判定
することができる。すなわち下限位置に内容物が存在し
ない場合には規定量以下の内容量であること、すなわち
前記図4に示すように加熱殺菌中に液漏れを生じ、冷却
中に異物によりピンホールが塞がってしまった場合であ
ると判断される。また上限位置に内容物が存在する場合
には適正量以上の内容量であること、すなわち前記図5
に示すように冷却水が若干入り込んだ状態でピンホール
が塞がってしまった場合であると判断することになる。
このような判定を行なうために、前記受光器26はマイ
クロコンピュータ23に接続されている。
【0018】そしてマイクロコンピュータ23は、受光
器26から入力される信号に基づいた内容量の判定、お
よびその判定結果と前記判別回路22から入力される缶
内圧の判別結果とに基づく缶13の密封性の良否の判定
を行ない、その判定結果に基づいて前記キッカー12を
作動させ、あるいは作動させないようになっている。
【0019】なお、このキッカー12は、図1に示すよ
うにコンベヤ15の上面側で垂直軸を中心に回動する排
出アーム27を備え、マイクロコンピュータ23からの
指令信号によって排出アーム27が回動して、不良缶1
3Aをコンベヤ15上から排除するよう構成されてい
る。
【0020】図3は上述した装置の作用すなわちこの発
明の方法を説明するためのフローチャートであって、缶
13の進入(ステップ1)の直後に缶内液面を検出する
(ステップ2)。これは前述したX線照射器25および
受光器26ならびにマイクロコンピュータ23によって
行なわれる。ついで検出した缶内液面の適否について判
断し(ステップ3)、液面高さが基準範囲内に入ってい
れば、判断結果が“イエス”となるので、ステップ4に
進み、缶内圧の測定を行なう。これは前述したマイクロ
ホン17でピックアップした反響音の周波数に基づいて
行なわれる。そして温度補正した周波数によって缶内圧
が基準圧力(基準負圧)の範囲に入っているか否かを判
定し(ステップ5)、その判断結果が“イエス”であれ
ば、正常と判定し(ステップ6)、キッカー12を作動
させずに缶13を通過させる(ステップ7)。
【0021】他方、ステップ3の判断結果が“ノー”で
あった場合、すなわち内容量に過不足があった場合、お
よびステップ5の判断結果が“ノー”であった場合、す
なわち缶内圧が基準圧力範囲に入っていなかった場合の
それぞれにおいては、ステップ8に進んで密封不良缶と
判定し、キッカー12を作動させてその不良缶を排出す
る(ステップ9)。
【0022】すなわち密封性の良否の判定を缶内圧と内
容量との二つのパラメータによって行ない、その両方の
パラメータが基準範囲内に入っていれば密封性は良好と
判定し、いずれか一方のパラメータでも基準範囲に入っ
ていなければ、密封性は不良であると判定し、その缶1
3Aを排除する。その結果、従来行なわれていたレトル
ト加熱殺菌ー冷却処理直後の缶内圧測定だけによる不良
缶の検出・排除に比べて、各段に精度の向上した不良缶
の検出・排除が行なわれる。
【0023】なお、上記の実施例においては缶内圧測定
手段として音響法を用いたが、これに限られるものでは
なく、他の測定手段により缶内圧を測定した場合にも同
様の作用を得ることができる。
【0024】また、上記の実施例においては缶内容量測
定手段として、X線照射器25および受光器26からな
るレベルチェッカーを用いたが、これに限られるもので
はなく、他の液量検出手段を用いることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の方法およ
び装置においては、レトルト加熱殺菌ー冷却などの加熱
および冷却工程を経た缶について内圧および内容量の二
つのパラメータによって密封性の良否を判定するから、
ピンホールなどの微小開口部が内容成分等によって閉塞
されることによって内圧が適正範囲に入ってしまった密
封不良缶であっても確実に検出でき、正常缶の中に不良
缶が混入することを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概略構成を示す説明図で
ある。
【図2】この発明の一実施例における良否の判定手段の
一例を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】不良缶であっても内圧が適正負圧になることを
説明するための説明図である。
【図5】不良缶であっても内圧が適正負圧になる他の例
を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 缶内圧測定器 11 内容量測定器 13 缶 13A 缶 17 マイクロホン 18 周波数検出回路 22 判別回路 23 マイクロコンピュータ 25 X線照射器 26 受光器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱による内圧の大気圧以上への上昇お
    よび冷却による内圧の大気圧以下への低下を経た缶につ
    き内圧測定および内容量測定を行い、内圧が予め定めた
    範囲内の負圧でかつ内容量が、予め定めた基準範囲を越
    えた缶および基準範囲に満たない缶を密封不良と判定す
    ることを特徴とする密封不良缶検出方法。
  2. 【請求項2】 加熱による内圧の大気圧以上への上昇お
    よび冷却による内圧の大気圧以下への低下を経た缶の内
    圧を測定する内圧測定器と、その缶の内容量を測定する
    内容量測定器と、内圧および内容量のいずれか少なくと
    も一方が予め定めた基準範囲を外れた場合に密封不良と
    判定する判定手段とを具備していることを特徴とする密
    封不良缶検出装置。
JP3238793A 1991-08-26 1991-08-26 密封不良缶検出方法及び装置 Pending JPH0566174A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272385A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Toyo Seikan Kaisha Ltd 線形予測係数法を用いた打検方法および打検装置
JP2006308529A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Toyo Seikan Kaisha Ltd レトルト殺菌したプラスチック容器の密封性検査方法

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Effective date: 20010109