JPH0565902U - ごみ箱 - Google Patents
ごみ箱Info
- Publication number
- JPH0565902U JPH0565902U JP460792U JP460792U JPH0565902U JP H0565902 U JPH0565902 U JP H0565902U JP 460792 U JP460792 U JP 460792U JP 460792 U JP460792 U JP 460792U JP H0565902 U JPH0565902 U JP H0565902U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- trash
- present
- bottom plate
- predetermined position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ごみ収納量の如何に拘らず、所定の位置に安定
して設置出来る。 【構成】底部に流体もしくは粉粒体封入用空洞部が設け
られている。 【効果】空洞部3に水、砂等を封入して底部に重りを設
けることにより、所定の位置に安定して設置出来ると共
に、空洞部3を空にすれば、軽量となるので、運搬、保
管が容易である。
して設置出来る。 【構成】底部に流体もしくは粉粒体封入用空洞部が設け
られている。 【効果】空洞部3に水、砂等を封入して底部に重りを設
けることにより、所定の位置に安定して設置出来ると共
に、空洞部3を空にすれば、軽量となるので、運搬、保
管が容易である。
Description
【0001】
本考案は、屋外に設置されるごみ箱に関する。
【0002】
従来、合成樹脂で一体成形された有底筒状のごみ箱は、都市部に於いて汎用さ れている。
【0003】
しかしながら、このようなごみ箱は、軽量な為、単に地上に載置しただけでは 、空の場合やごみが少量しか入っていない場合には、強風によって動かされたり 、転倒させられたりすることがあるという問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点を解消し、ごみ収納量の如何に拘らず、所定の位 置に安定して設置出来るごみ箱を提供することを目的とする。
【0005】
本考案のごみ箱は、底部に流体もしくは粉粒体封入用空洞部が設けられている ことをその要旨とするものである。
【0006】 本考案ごみ箱に用いられる素材としては、特に限定されず、例えばポリエチレ ン、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂が好適に使用される。 本考案ごみ箱の形状は、特に限定されず、有底円筒状でも、有底角筒状でも何 れでもよく、側壁が格子状となされていたり、側壁にごみ投入用透孔が穿設され ていてもよい。
【0007】 本考案ごみ箱の構造は、特に限定されず、例えば、底板下面から筒状の脚壁が 垂設され、蓋が水密に嵌着されるようにしたり、ガス注入射出成形法によって底 板もしくは底板と側壁との境界に円盤状もしくは環状に二重壁が形成され、二重 壁の一部に給排水孔が穿設されて栓が挿着されるようにしてもよい。
【0008】
本考案ごみ箱は、底部に流体もしくは粉粒体封入用空洞部が設けられているの で、使用時には設置現場で空洞部に水、砂等を封入することにより、容易に底部 に重りを設けることが出来る。又、不使用時には、空洞部を空にすることにより 、容易に軽量化することが出来る。
【0009】
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図1乃至図3は本考案の夫々別の実施例を示す切断斜視図である。
【0010】 第1実施例では、有底円筒状体1の底板11の下面から、円筒状の脚壁12が垂設 されている。脚壁12の下端外面には、周方向の突条13が全周に亙って突設され、 蓋2の円筒状側壁21の端部内面に全周に亙って突設された突条22が水密に嵌着さ れて、空洞部3が設けられている。
【0011】 本実施例の設置に際しては、有底円筒状体1の上下を逆転させて蓋2を外し、 空洞部3に水もしくは砂を注入した後、蓋2を嵌着して、再度上下を逆転させて 所定の位置に設置すればよい。
【0012】 第2実施例では、有底円筒状体1aの底板11a の中央部に円盤状の空洞部3aが設 けられており、空洞部3aの底板31に穿設された給排水孔には、栓4が挿着されて いる。
【0013】 本実施例の設置に際しては、有底円筒状体1aの上下を逆転させて栓4を外し、 空洞部3aに水もしくは砂を注入した後、栓4を挿着して、再度上下を逆転させて 所定の位置に設置すればよい。
【0014】 第3実施例では、有底円筒状体1bの底板11b と側壁14b との境界に環状の空洞 部3bが設けられており、空洞部3bの底板31b に穿設された給排水孔には、栓4が 挿着されている。
【0015】 本実施例の設置に際しては、有底円筒状体1bの上下を逆転させて栓4を外し、 空洞部3bに水もしくは砂を注入した後、栓4を挿着して、再度上下を逆転させて 所定の位置に設置すればよい。
【0016】 第2もしくは第3実施例に於いては、空洞部が、底板の強度向上と共に、側壁 に抜きテーパーを有するごみ箱を入れ子に重ねた場合にも、側壁同士が密着して 抜けなくなるのを防止する効果を奏する。
【0017】
本考案のごみ箱は、叙上の通り構成されているので、空洞部に水、砂等を封入 して底部に重りを設けることにより、所定の位置に安定して設置することが出来 る。又、不使用時には、空洞部を空にすれば、軽量となるので、運搬、保管が容 易である。
【図1】本考案ごみ箱の第1実施例を示す切断斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案ごみ箱の第2実施例を示す切断斜視図で
ある。
ある。
【図3】本考案ごみ箱の第3実施例を示す切断斜視図で
ある。
ある。
1 有底円筒状体 1a 有底円筒状体 1b 有底円筒状体 11 底板 11a 底板 11b 底板 3 空洞部 3a 空洞部 3b 空洞部
Claims (1)
- 【請求項1】 底部に流体もしくは粉粒体封入用空洞部
が設けられていることを特徴とするごみ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP460792U JPH0565902U (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ごみ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP460792U JPH0565902U (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ごみ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0565902U true JPH0565902U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11588739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP460792U Pending JPH0565902U (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ごみ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0565902U (ja) |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP460792U patent/JPH0565902U/ja active Pending
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