JPH0565457A - 不溶化ゼラチンの製造方法 - Google Patents

不溶化ゼラチンの製造方法

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JPH0565457A
JPH0565457A JP3643591A JP3643591A JPH0565457A JP H0565457 A JPH0565457 A JP H0565457A JP 3643591 A JP3643591 A JP 3643591A JP 3643591 A JP3643591 A JP 3643591A JP H0565457 A JPH0565457 A JP H0565457A
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gelatin
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heating
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滋隆 櫛野
Tetsuya Fujioka
徹也 藤岡
Zenhachi Muramatsu
善八 村松
Masami Tamura
昌巳 田村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で物理的に処理することにより低いコ
ストでゼラチンの不溶化を行う。 【構成】 ゼラチン粒子にマイクロ波加熱処理を施して
ゼラチン粒子の少なくとも一部を不溶化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人工皮革などに用い
られる、水に対して部分的または全体的に不溶化された
ゼラチンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】不溶化ゼラチンの粉末を合成樹脂により
結着させて人工皮革が作られている。ゼラチンを用いた
人工皮革は、水を吸収しやすいため、たとえば、衣服、
くつなどに用いられる。ゼラチンの架橋・硬化による不
溶化には、物理的方法として紫外線照射と加熱とがあ
り、また、化学的方法としてアルデヒド化合物、エポキ
シ化合物、イソシアネート化合物等による化学修飾があ
る。加熱処理は、電熱、熱風やニーダーを利用して行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】紫外線照射では、紫外
線の透過力が弱いため、ゼラチン粒子を微粉化する必要
があり、このための工程にコストがかかる。また、電熱
や熱風による加熱は、高温度で長時間行う必要があり、
作業性が悪い上、エネルギー消費量が高くなり経済性も
悪い。ニーダー加熱では、ゼラチンの溶融が起こり、ゼ
ラチンが容器の内壁に付着して炭化したり、あるいは、
ブロッキングが生じてニーダーへの負荷が大きくなり、
高温度での長時間運転が不可能となる。他方、化学的処
理の場合、ゼラチンを水に溶解し、前記各化合物を反応
させた後、乾燥・粉砕する工程が必要であり、これらの
操作が複雑である。化学的処理のもう1つの欠点は、前
記のような架橋・硬化のための化合物を添加することで
ある。このため、不溶化ゼラチンの用途が限られてしま
う。
【0004】そこで、この発明は、短時間で物理的に処
理することにより低いコストで行うことができる不溶化
ゼラチンの製造方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、ゼラチン粒子にマイクロ波加熱処理を
施してゼラチン粒子の少なくとも一部を不溶化する不溶
化ゼラチンの製造方法を提供する。この発明によれば、
ゼラチン粒子に熱風をあてながらマイクロ波加熱処理を
施してもよい。
【0006】また、この発明によれば、ゼラチン粒子
は、20重量%以下の水分を有していてもよい。この発
明では、マイクロ波加熱処理に供するゼラチン粒子は、
粒径0.2〜3.0mm程度のものが好ましく、粒径1.
0〜2.0mm程度のものがより好ましく使用される。ゼ
ラチン粒子の粒径がこの範囲を下回ると、熔融による固
結が起こることがあり、逆にこの範囲を上回ると、表面
と内部との不溶化の程度に差が発生するおそれがある。
特に、粒径0.1mm以上のゼラチン粒子は、上記紫外線
照射法では処理できなかったものである。ゼラチンの種
類は、特に制限はなく、アルカリ処理ゼラチン、酸処理
ゼラチンのいずれであっても、この発明を適用すること
ができる。
【0007】なお、ゼラチン粒子の水分は、20重量%
以下であることが好ましい。水分が20重量%よりも多
いと、マイクロ波加熱処理の際に熔融が著しく強固な固
結が発生したり、炭化も発生するおそれがある。マイク
ロ波加熱処理する前にゼラチンを予備乾燥し、約10%
以下の水分値にすると細かい粒子でもブロッキングの発
生を防ぐことができる。ただし、水分0%ではマイクロ
波加熱処理の効果はほとんどなくなるので、ゼラチンを
水分0%にまで乾燥するのは避ける方が好ましい。
【0008】マイクロ波加熱によるゼラチンの不溶化処
理を効率良く行うには、処理時間を短時間にすることで
あり、短時間処理では150ブルーム以上のゼラチンを
使用することが望ましい。この発明では、ゼラチン粒子
へのマイクロ波加熱処理は、たとえば、次の条件で行う
のが好ましい。マイクロ波は、一般に周波数900〜2
500MHzである。発振出力は1.7〜17kW、よ
り好ましくは10.2〜17kWである。照射量は0.
068〜13.6kW、より好ましくは0.68〜5.
7kWである。処理時間は2.4〜48.0分間、より
好ましくは4〜20分間である。被処理物を連続的に供
給しながら処理する場合には、供給速度0.05〜1.
00m/分、より好ましくは0.15〜0.60m/分
である。処理時の雰囲気温度は、50℃以上、より好ま
しくは80〜130℃である。マイクロ波電磁界加熱を
行う場合には、発振子と被照射体との距離は、30cm以
上が好ましく、50cm以上がより好ましい。一般に、マ
イクロ波加熱処理の程度は、被処理物質の単位体積あた
りに吸収される電力密度に比例し、電力密度は、周波
数、処理時間、発振出力に比例する。後述の実施例にみ
るように、マイクロ波加熱処理時の雰囲気温度が高いほ
ど、ゼラチンの不溶化が進む。
【0009】マイクロ波の周波数が上記範囲を下回ると
不溶化しなくなるおそれがあり、上回ると焦げつきや炭
化が起こり、強い臭気を持った不溶化ゼラチンとなるお
それがある。発振出力が上記範囲を下回ると不溶化しな
くなるおそれがあり、上回ると焦げつきや炭化が起こ
り、強い臭気を持った不溶化ゼラチンとなるおそれがあ
る。
【0010】照射量が上記範囲を下回ると不溶化しなく
なるおそれがあり、上回ると焦げつきや炭化が起こり、
強い臭気を持った不溶化ゼラチンとなるおそれがある。
処理時間が上記範囲を下回ると不溶化しなくなるおそれ
があり、上回ると焦げつきや炭化が起こり、強い臭気を
持った不溶化ゼラチンとなるおそれがある。処理時の雰
囲気温度が上記範囲を下回ると固結が発生したり不溶化
しなかったり不均一となるおそれがある。
【0011】なお、この発明では、ゼラチン粒子をマイ
クロ波加熱により処理するときに、ゼラチン粒子に熱風
を当てるのが好ましい。熱風は温度50℃以上が好まし
い。これよりも低いと固結が発生したり、不溶化しなか
ったり、不溶化が不均一となったりするおそれがある。
この発明によれば、マイクロ波加熱処理の時間を調整す
ることによって、所望の程度(たとえば、不溶化率1〜
100%の範囲)に不溶化された不溶化ゼラチンを得る
ことができる。ただし、処理時間は、マイクロ波加熱処
理時の雰囲気温度、ゼラチンの水分などにより影響を受
けるので、これらの条件と合わせて設定するのがよい。
ここで、不溶化率とは、加熱処理をうけたゼラチンが水
に対して溶出しない割合である。ゼラチン粉末のうち一
部の粒子は全く不溶化されておらず、残りの粒子が部分
的または全体的に不溶化されている場合と、ゼラチン粉
末のうち全部の粒子が部分的または全体的に不溶化され
ている場合の両方がこの発明では可能である。
【0012】マイクロ波加熱処理に用いる装置は、バッ
チ式の装置でも、連続的に処理を行うことができる装置
でもいずれでもよい。たとえば、マイクロ波加熱装置、
マイクロ波乾燥装置、マイクロ波解凍装置などがある。
ゼラチン粉末を載せて連続的に移動するベルトコンベア
などの移動手段、移動手段により連続的に移動している
ゼラチン粉末に対してマイクロ波を照射するための発振
子、マイクロ波発振手段、必要に応じて、移動手段に載
せられているゼラチン粉末に対してマイクロ波照射時に
熱風を当てる手段などを備えた装置も利用される。もち
ろん、この発明に用いられる装置は、ここに挙げたもの
に限られない。マイクロ波加熱処理は、熱風加熱や電熱
加熱などに比べてムラなく行うことができるので、従来
の加熱処理のような攪拌などは行わなくてもよい。
【0013】家庭用電子レンジ(発振子高さがたとえば
18cm)を用い、20%の含水量のゼラチン粒子を20
0Wでマイクロ波加熱する場合、5分間の照射でゼラチ
ンに不溶化が起こるが、これ以上の時間、たとえば、7
分間の照射では、ゼラチン粒子表面全体に焦げ付きが発
生する。したがって、この発明では、マイクロ波加熱処
理に用いる装置としては、家庭用電子レンジのように被
処理物と発振子の距離が20cm程度の装置よりは、被処
理物から離れた位置(たとえば、被処理物から30cm以
上、より好ましくは50cm以上離れた位置)にマイクロ
波を照射するマイクロ波照射手段(たとえば、発振子な
ど)が設置されている装置が好ましい。このような装置
だと、被処理物の部分照射による焼け(炭化)が避けら
れるからである。この発明に用いるマイクロ波加熱処理
装置としては、たとえば、被処理物に対してマイクロ波
電磁波を照射することにより加熱を行うマイクロ波照射
加熱装置が好ましい。
【0014】マイクロ波加熱によるゼラチンの不溶化処
理は、従来の加熱処理(たとえばオーブン加熱処理)に
比べて再現性が向上している。これは、マイクロ波加熱
がゼラチン粒子をムラなく加熱するのに対し、オーブン
加熱などではムラが生じやすいためであると考えられ
る。
【0015】
【作用】マイクロ波加熱によりゼラチンの分子が架橋を
起こし、不溶化されていく。マイクロ波加熱の処理時間
は、従来の電熱、熱風などによる加熱時間に比べてずっ
と短くてすむ。このため、エネルギー消費量が少なくな
り、作業性も格段に良くなっているので、コストが低減
する。しかも、マイクロ波加熱による処理時間を変更す
ることにより不溶化の度合を容易に調節できる。
【0016】
【実施例】以下に、この発明の具体的な実施例および比
較例を示すが、この発明は下記実施例に限定されない。
なお、下記実施例および比較例で用いたゼラチン粉末
は、表1に示すものであった。
【0017】
【表1】
【0018】−実施例1− ゼラチン粉末を0.5m/分で移動するベルト(四フ
ッ化エチレン樹脂製)の上にひろげ(厚み10mm)、マ
イクロ波解凍加熱装置K−2000K型(島田理化工業
株式会社製。ただし発振器は松下電子応用機器株式会社
製であった)に入れ、周波数2450MHz、出力17
kWの電界を4.8分間加えて加熱処理した。このと
き、マイクロ波の照射量は1.36kW(=17kW÷
60分間×4.8分間)、照射有効距離(オーブン内の
流れ方向に沿った長さ)は2.4mであり、80℃の熱
風を入口側から送った。ゼラチン粉末と発振子との間の
距離は少なくとも70cmであった。
【0019】ここで用いたマイクロ波解凍加熱装置は、
ベルトコンベアの途中にマイクロ波加熱を行うオーブン
を有しており、オーブンの入口部には温風加熱手段が、
出口部には排気ダクトが設けられている。10個の発振
子がオーブン内のベルトコンベア上にその流れの方向に
左右1個ずつの2個1組で順次蛇行するように配されて
いる。各発振子はマイクロ波発振器により2450MH
zのマイクロ波を1.7kWの出力でベルトコンベア上
のゼラチン粉末に照射するようになっている。これによ
り、ゼラチン粉末はマイクロ波電磁界加熱される。
【0020】−実施例2〜16− 実施例1において、ゼラチン粉末の種類、ゼラチン粉末
の移動速度、マイクロ波加熱処理の条件を表2および3
に示すようにしたこと以外は実施例1と同様にして不溶
化ゼラチンを得た。 −比較例1〜3− ゼラチン粉末を電気オーブンに入れ、表4に示す温度
・時間条件で加熱処理して不溶化ゼラチンを得た。
【0021】−比較例4,5− ゼラチン粉末に表4に示す条件でγ線を照射してゼラチ
ン粉末を処理した。γ線照射量は20kGy(キログ
レイ)および30kGyであった。 −比較例6〜11− ゼラチン粉末〜を処理せず、ブランク品として用い
た。
【0022】上記実施例および比較例で処理されたゼラ
チンおよび未処理ゼラチンの不溶化率を表2〜4に示し
た。不溶化率の測定は、ゼラチン粉末を乳棒で乳鉢中で
粉砕し、40メッシュ通過品とし、この1.0gを精秤
し、水と混合して全重量を40gとし、60℃で3時間
加熱溶解を行った後、5000rpm で遠心分離を行っ
た。この沈殿物を回収し、105℃で1時間乾燥して重
量を測定し、不溶化量を算出した。また、ケット水分計
(105℃、15分)により、ゼラチン粉末の水分を測
定した。不溶化率は、次式
【0023】
【数1】
【0024】により求めた。
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】表2〜4にみるように、実施例の不溶化ゼ
ラチンは、比較例1〜3の不溶化ゼラチンに比べてきわ
めて短い処理時間で得られている。γ線照射では、γ線
が透過性の非常に高いものであるが、ゼラチンの不溶化
を行えず、照射量を高くするとゼラチン粉末表面に焦げ
付きが発生した。
【0029】
【発明の効果】この発明の不溶化ゼラチンの製造方法
は、マイクロ波加熱処理を利用するので、この発明によ
れば、処理時間が従来の加熱処理と比べて非常に短くな
り、コストの大幅な低減に寄与する。しかも、マイクロ
波をあてる時間を適宜調節することにより、不溶化の程
度を容易に任意に設定することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 善八 静岡県焼津市焼津2丁目12−10 (72)発明者 田村 昌巳 静岡県焼津市道原1169−3

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼラチン粒子にマイクロ波加熱処理を施
    してゼラチン粒子の少なくとも一部を不溶化する不溶化
    ゼラチンの製造方法。
  2. 【請求項2】 ゼラチン粒子に熱風をあてながらマイク
    ロ波加熱処理を施してゼラチン粒子の少なくとも一部を
    不溶化する不溶化ゼラチンの製造方法。
  3. 【請求項3】 ゼラチン粒子が20重量%以下の水分を
    有する請求項1または2記載の不溶化ゼラチンの製造方
    法。
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