JPH056488Y2 - - Google Patents

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JPH056488Y2
JPH056488Y2 JP11857486U JP11857486U JPH056488Y2 JP H056488 Y2 JPH056488 Y2 JP H056488Y2 JP 11857486 U JP11857486 U JP 11857486U JP 11857486 U JP11857486 U JP 11857486U JP H056488 Y2 JPH056488 Y2 JP H056488Y2
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wire rope
movement
waveform
peaks
amount
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ワイヤロープの移動量検出装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来のワイヤロープ移動量検出装置の一実施例
として第1図に図示する移動式クレーン車Aがあ
る。第1図において移動式クレーン車Aは、車輌
1上に旋回自在な旋回台2を設け、この旋回台2
にその基端部を枢支したブーム3をこのブーム3
と前記旋回台2間に設けた起伏シリンダ4により
起伏自在に設けられている。また前記旋回台2上
にはワイヤロープ6を繰り出し繰り入れるウンイ
チ装置5が設けられている。このウインチ装置5
から繰り出されたワイヤロープ6は、ブーム3上
に設けられたシーブ8,9,10を第1図の如く
掛け廻して、ブーム3の先端に設けられた先端シ
ーブ11,12を経過し吊具7を吊持し、その終
端をブーム3の先端に止着されている。このよう
に構成された移動式クレーン車Aにあつては、ウ
インチ装置5より繰り出し繰り入れられるワイヤ
ロープ6の移動量をブーム3上に設けた前記シー
ブ9の回転を検出する方法がとられている。この
ときシーブ8,10は、ブーム3を起伏させたと
きにシーブ9にワイヤロープ6を接触させるよう
にし、ワイヤロープ6の移動量を確実にシーブ9
に伝えるために設けたものである。またシーブ9
を設けていないときは、実開昭58−125811号公報
のようにウンイチ装置5に設けたドラムの回転を
検出する方法がとられている。
(本考案が解決しようとする問題点) ところが上記実施例のようにシーブ9およびウ
ンイチ装置5の回転を検出する方法については次
のような問題点を有していた。すなわちシーブ9
の回転を検出する方法については、ワイヤロープ
6にかかる張力が小さいときにワイヤロープ6の
移動に伴つてシーブ9が回転せずに滑つてしまう
ことが生じることがある。特にシーブ9の軸受部
にゴミ噛みによりシーブ9の回転が滑らかに回転
しないときに生じる。またシーブ8,9,10の
3つものシーブに接触するためワイヤロープ6の
摩耗も大であつた。一方ウンイチ装置5の回転を
検出する方法については、限られたウンイチ装置
5のドラム幅に長いワイヤロープ6を巻取るため
には2層3層と多層巻きにしているもので、各層
間におけるドラム1回転当りに巻取るワイヤロー
プ6の長さは異なりワイヤロープ6の実際の移動
量とウンイチ装置5の回転とは誤差を生じさせる
ものである。
(問題点を解決するための手段) このような問題点を解決するために本考案のワ
イヤロープの移動量検出装置は、 ワイヤロープの近傍に設けられ、その測定方向
がワイヤロープの移動方向に直交しワイヤロープ
のストランドの山または谷を検出して信号を発す
る非接触式センサー、このセンサーからの信号け
て当該信号をカウントしてワイヤロープの移動量
を演算する演算部、および演算部の演算結果を表
示する表示部とからなるものである。
(作用) 上記の如き構成をもつ本考案のワイヤロープの
移動量検出装置は、ワイヤロープの表面はストラ
ンドによつて一定間隔で山谷状になつていること
に着目して、その測定方向がワイヤロープの移動
方向に直交しワイヤロープのストランドの山もし
くは谷を検出する非接触式センサーをワイヤロー
プの近房に設け、このセンサからの信号を受け該
信号をカウントしてワイヤロープ移動量を演算す
る演算部により演算して表示部にワイヤロープの
移動量を表示するものである。したがつてワイヤ
ロープのストランドによつてその表面に生じる山
もしくは谷を非接触式センサーにより検出するよ
うにしたものであるから、従来のようなシーブの
回転を検出する方法やウンイチ装置の回転を検出
する方法のシーブの滑りや多層巻きにより生じて
いた検出誤差は生じない。よつて従来のものに比
べワイヤロープの移動量を正確に精度よく検出で
きる。
(実施例) 以下本考案のワイヤロープの移動量検出装置
を、第2図以下に図示し従来技術で説明した移動
式クレーン車Aに使用した場合について説明す
る。すなわちこれより説明する移動式クレーン車
B(図示しない)は、前記移動式クレーン車Aに
比べシーブ8,9,10の替りに第2図、第3図
に図示する装置を取付けたものである。従つて第
1図に図示し従来技術で説明した符号1〜7,1
1,12については同じであるので説明を略し以
下にも用いる。第2図、第3図は、本考案に係る
ワイヤロープの移動量を検出する非接触式センサ
ーの取付状態を示す図である。第2図、第3図に
おいて、15,16は、シーブであつて、ウンイ
チ装置5より繰り出されたワイヤロープ6にその
両面から接触するように対峙させている。21は
ピンであり、ブーム3上に垂直に固定したブラケ
ツト17,18に夫々設けたピン穴23,24に
水平に挿入されるようになつており、ボルト25
によつて抜けないように固定されている。一方ピ
ン22も、前記ブラケツト17,18に夫々設け
たピン穴26,27に水平に挿入されるようにな
つており、ボルト28によつて抜けないように固
定されている。そして前記シーブ15,16は
夫々ベアリング19,20を介して前記ピン2
1,22を中心に自在に回転するように固定して
いる。またピン21,22の間隔は、ワイヤロー
プ6にその両面からシーブ15,16が接するよ
うに設定されている。29は、その測定方向がワ
イヤロープの移動方向に直交し、対峙したシーブ
15,16に接したワイヤロープ6の近房にその
先端を位置させるようブラケツト17に固定され
た非接触式センサーである。ウンイチ装置5より
繰り出し繰り入れられるワイヤロープ6は、対峙
した前記シーブ15,16に接して移動するもの
で、前記非接触式センサー29先端の前方をかな
らず通過するようにしてある。そしてワイヤロー
プ6の表面はストランドによる山谷が一定間隔に
て生じているものであるから、この山谷を非接触
式センサー29で検出するようにしたものであ
る。
上述では非接触式センサー29の取付位置につ
いて説明したが、第4図以下にこの非接触式セン
サー29に超音波を用いたワイヤロープの移動量
検出装置について説明する。第4図において、2
9′は、超音波センサーであつて以下にその構成
を説明する。31は、送信器であつて発信源32
に信号を送り発信源32から超音波を発し、受信
源34により超音波のエコーを受信し受信器36
で増幅するようにしている。いま前記センサー2
9の前方を一定の速度でワイヤロープ6が通過す
る時に、ワイヤロープ6のストランドによつて生
じる波形は第5図Aののような波形となる。こ
の波形を観測するために前述したようにセンサー
29′より超音波をワイヤロープ6に発してその
エコーを受信するもので、波形の1サイクル内
にはワイヤロープ6の速度によつても異なつてく
るが約1000回の超音波が断続的に発せられそのエ
コーを受信するようしている。すなわち送信パル
ス発生器30を設け、この送信パルス発生器30
からの信号を受けて前記送信器31は断続的に超
音波を発するように発信源32に信号を送る。た
だしこの断続時間間隔は次のように設定してい
る。すなわち発信源32から超音波を発している
時間は、最初に発した超音波のエコーがワイヤロ
ープ6のストランドによつてその表面に生じる山
部分で反射して受信源34に到達するまでの時間
間隔より短く設定している。また最後に発した超
音波のエコーがワイヤロープ6のストランドによ
つてその表面に生じる谷部で反射して受信源34
に到達するまでは次の超音波を発しないようにし
ている。したがつて発信源32から発せられた超
音波はかならず受信源34にて受信出来る時間間
隔を設けている。しかし受信源34にて前記ワイ
ヤロープ6のストランドによつてその表面に生じ
る谷の部分まで受信していたのでは、その山、谷
の判別ができないものである。そこで次に説明す
る回路を設けているものである。33は、同期回
路であつて、送信パルス発生器30からの信号を
受けて発信源32から超音波を発しなくなつた時
に同期した同期信号を出力するものである。35
は、遅延回路であつて、受信源34に受信される
エコーがワイヤロープ6のストランドによつてそ
の表面に生じる山部分のみのエコーを受信するよ
う前記同期信号を受けて遅延した遅延信号を受信
源34に送り、受信源34をこの信号が送られて
きたときのみ動作させるようにするものである。
したがつて受信器36の出力には、第5図Bに図
示するような波形を得るものである。この時遅延
回路35の遅延時間を調整することにより、第5
図Aに図示する一点鎖線(すなわち波形のどの
高さまでの山を受信するか決定する限界線)を決
定するものである。以上のようにして超音波セン
サー29′では、ワイヤロープ6のストランドに
よつて生じる山、谷により第5図Bに示す波形信
号を得るものである。次に超音波センサー29′
にて検出した波形信号は、次の様に演算部37で
カウントしてワイヤロープの移動量を演算し、演
算部37の演算結果を表示器44に表示するもの
である。第4図において、38は、蓄積カウンタ
であつて、第5図Bの波形を第5図Cに図示する
波形とするものである。すなわち第5図Aの波形
の山の部分に相当した第5図Bに図示する小さ
なパルスをこの山部分ごとに加算するようにした
ものである。39は、間欠発振器であつて、前記
小さなパルスが加算されて高電圧レベルとなつた
電圧と、レベル調整器40にて発生する電圧とを
比較し、前記高電圧レベルとなつた電圧がレベル
調整器40にて発生する電圧より高いときに、一
定の電圧レベルを出力するようにしたものであ
る。すなわち第5図Cに図示するように、レベル
調整器40にて発生する電圧を一点鎖線の位置に
設定したとき、加算された電圧レベルが一点鎖線
で図示する電圧より高いから第5図Dに図示する
波形を間欠発振器39から出力するものである。
したがつてこの出力された波形はワイヤロープ6
のストランドによつて生じる山部分に対する矩形
波を得るようにしたものである。なおワイヤロー
プ6が移動していない時、すなわち超音波センサ
ー29′の前方にワイヤロープ6のストランドに
よつてその表面に生じる谷の部分が位置して止ま
つているときは、前記遅延回路35によつてエコ
ーは得られないので、受信器36の出力波形は得
られず、蓄積カウンタ38および間欠発振器39
にも出力波形は得られないものである。逆に超音
波センサー29′の前方にワイヤロープ6のスト
ランドによつてその表面に生じる山の部分が位置
して止まつているときは、第5図Bに図示するよ
うな前記山の部分に相当した出力波形が連続して
出力される。従つて蓄積カウンタ38によつて電
圧レベルは最高に位置するようになる。しかし間
欠発振器39で前記に述べたレベル調整器40に
て発生する電圧と比較する前に蓄積カウンタ38
から出力された電圧レベルが異常に高い値(例え
ばレベル調整器40にて発生する電圧の2倍以
上)となつた時に間欠発振器39からの出力は得
られないようにしている。従つてワイヤロープ6
の移動していない時は誤動作しないようにしてい
るものである。そしていまワイヤロープ6の速度
を演算する場合は次の様に構成している。41
は、入力ゲートであつて、基準発振器42からの
信号により単位時間間隔で前記間欠発振器39か
ら出力された波形を通過させるものである。43
は、前記単位時間間隔で通過してまた前記矩形波
(すなわちワイヤロープ6のストランドによつて
その表面に生じる山)の数を単位時間毎に数えて
記憶し、この単位時間毎の数を平均しこれにワイ
ヤロープ6のストランド間の長さを積算し単位時
間当りのワイヤロープ6の長さ、つまりワイヤロ
ープ6の速度を求める演算回路で、これを表示器
44の速度表示器45に送つて表示させるもので
ある。またワイヤロープ6の移動長さを演算する
場合について述べる。46は、メモリであつて、
スタート検出器47によつてスタートを検出する
と同時に前記メモリ46の内容をリセツトし、前
記間欠発振器39から出力された波形の矩形波の
数をメモリしてゆき逐次その値を演算回路48に
送る。演算回路48は、逐次送られてきた矩形波
の数にワイヤロープ6のストランド間の長さを積
算して、スタートしてからのワイヤロープ6の移
動長さを表示器44のワイヤロープ長さ表示器4
9に表示させるものである。50は、ワイヤロー
プ掛数入力であつて、この入力値で前記に演算し
たワイヤロープ移動長を割算して揚程高さを演算
するもので、その結果を表示器44の揚程高さ表
示器51に表示するものである。
このように構成されたワイヤロープの移動量検
出装置は、次の様に作用するものである。ウンイ
チ装置5よりワイヤロープ6を繰り出すか、繰り
入れられた時に、前記超音波センサー29′の前
方に位置させたワイヤロープ6のストランドによ
つて生じる山、谷を次の様にして検出する。送信
パルス発生器30からの信号を受けて送信器31
は発信源32から断続的に超音波を発するよう信
号を発信源32に送る。この時発信源32から超
音波を発している時は受信源34は動作していな
い。発信源32から超音波が発せられなくなる
と、前記同期回路33から同期信号が遅延回路3
5に送られ、ワイヤロープ6のストランドによつ
てその表面に生じる山部分によつて反射されるエ
コーのみを受信するよう受信源34を動作させ
る。そして受信器36によつてエコーを増幅し第
5図Bに図示する波形が出力される。この出力波
形は、蓄積カウンタ38により第5図Cに図示す
るように加算された波形となる。そして第5図C
に図示した一点鎖線の位置にレベル調整器40が
設定されていれば、間欠発振器39によつて第5
図Dに図示する波形が得られる。すなわちワイヤ
ロープ6のストランドによつて生じる山の部分に
相当する矩形波が得られるものである。そしてワ
イヤロープ6の速度は、基準発振器42からの信
号により単位時間間隔で入力ゲート41によつて
前記出力波形を通過させる。そして演算回路43
によつて、単位時間間隔で通過してきた前記矩形
波を単位時間毎に数を数えて記憶して平均し、こ
れにワイヤロープ6のストランド長さを積算して
単位時間当りのワイヤロープ6の長さ、つまりワ
イヤロープ6の速度を求める。そして表示器44
の速度表示器45に表示する。次にワイヤロープ
6の移動長さは、次の様にして検出できる。ワイ
ヤロープ6の移動長さを測定したい時点でスター
ト検出器47によつてスタートを検出させる。こ
のときメモリ46の内容はリセツトされるから、
前記間欠発振器9からの出力波形による矩形波の
数がメモリされてゆく。そして逐次その値を演算
回路48に送られ、前記矩形波の数にワイヤロー
プ6のストランド長さを積算して、スタート検出
からのワイヤロープ6の移動長さを表示器44の
ワイヤロープ長さ表示器49に逐次表示させるも
のである。揚程高さは、ワイヤロープ掛数入力5
0に第1図に図示する吊具7に掛けるワイヤロー
プ6の数(第1図では2本)を入力してやり、演
算回路48によつて前記ワイヤロープ6の移動長
さを前記掛数で割算してその結果を表示器44の
揚程高さ表示器51によつて逐次表示される。
以上の様にワイヤロープ6の移動量を、超音波
センサー29′によりワイヤロープ6のストラン
ドによつてその表面に生じる山もしくは谷を検出
し、ワイヤロープ6の速度、移動長さ、吊具の揚
程高さを演算表示するようにしたものである。し
たがつてシーブおよびウンイチ装置等の回転を検
出して求める方法に比べワイヤロープの移動量を
正確に精度よく検出可能とするものである。
なお上記実施例では、同期回路33と遅延回路
35によつて、ワイヤロープのストランドによつ
てその表面に生じる山の部分のみのエコーを受信
源34にて検出するようにしたが、谷の部分のみ
のエコーを受信させるように遅延時間を調整して
谷の部分でワイヤロープの移動量を検出するよう
にしてもよい。
また第5図Aに図示したように、ワイヤロープ
の表面波形はのようになる。しかしワイヤロー
プを頻繁に使用していると、ストランドによつて
その表面に生じる山が摩耗してに図示するよう
に低くなつてくる。そうすると第5図Bに図示す
る前記1山当りのパルス数が減つてきて、Cに図
示する蓄積カウンタ38の出力波形のレベルが低
くなつてくる。この時レベル調整器40のレベル
よりも前記蓄積カウンタ38の出力レベルが低い
とワイヤロープ6の移動量を検出することができ
なくなる。このことに着目してワイヤロープ6の
摩耗限界時のレベル調整器40のレベル点を決め
ておけば、ワイヤロープ6の摩耗限界の検出にも
利用すること可能である。
更に、前記実施例では、非接触式センサー29
に超音波を用いたが、光によるフオトセンサー、
レザーなどを利用すること可能である。
(考案の効果) 本考案は、以上の如く構成し作用するものであ
るから、従来のようなシーブの回転を検出する方
法やウンイチ装置の回転を検出する方法のシーブ
の滑りや多層巻きにより生じていた検出誤差は生
じない。よつて従来のものに比べワイヤロープの
移動量を正確に精度よく検出できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のワイヤロープ移動量検出装置
を使用したクレーン車の説明図、第2図、第3図
は、本考案のワイヤロープの移動量を検出するセ
ンサーの取付状態を示す説明図、第4図は、本考
案の回路構成を説明する説明図、第5図は、本考
案の回路構成中における各出力波形の説明図。 6……ワイヤロープ、29,29′……非接触
式センサー、37……演算部、44……表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤロープの近傍に設けられ、その測定方向
    がワイヤロープの移動方向に直交しワイヤロープ
    のストランドの山または谷を検出して信号を発す
    る非接触式センサー、このセンサーからの信号を
    受けて当該信号をカウントしてワイヤロープの移
    動量を演算する演算部、および演算部の演算結果
    を表示する表示部とからなるワイヤロープの移動
    量検出装置。
JP11857486U 1986-07-31 1986-07-31 Expired - Lifetime JPH056488Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11857486U JPH056488Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11857486U JPH056488Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6325312U JPS6325312U (ja) 1988-02-19
JPH056488Y2 true JPH056488Y2 (ja) 1993-02-19

Family

ID=31005154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11857486U Expired - Lifetime JPH056488Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

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JPS6325312U (ja) 1988-02-19

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