JPH0564399B2 - - Google Patents

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JPH0564399B2
JPH0564399B2 JP61017721A JP1772186A JPH0564399B2 JP H0564399 B2 JPH0564399 B2 JP H0564399B2 JP 61017721 A JP61017721 A JP 61017721A JP 1772186 A JP1772186 A JP 1772186A JP H0564399 B2 JPH0564399 B2 JP H0564399B2
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JP
Japan
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cable
support
cordon
tension
stopper
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JP61017721A
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English (en)
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JPS62177700A (ja
Inventor
Tadahiro Ito
Koichi Kashiwa
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NIPPON GENSHIRYOKU BOGO SHISUT
NIPPON GENSHIRYOKU BOGO SHISUTEMU KK
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NIPPON GENSHIRYOKU BOGO SHISUT
NIPPON GENSHIRYOKU BOGO SHISUTEMU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、屋外に設置されてケーブルを架設す
るケーブル支持装置に関し、更に詳しくは、柵状
センサの警戒線等のケーブルを例えば積雪、落雪
等による断線、損傷等から防止できるケーブル支
持装置に関する。
信号、情報等を伝送するケーブルの場合、それ
が断線すると、その信号、情報等を利用するシス
テムに重大な障害を引き起こす危険性があるた
め、ケーブルの断線防止のための保護構造が特に
重要である。
〔従来の技術〕
従来より、屋外の立入禁止区域等のような特定
区域の境界には人、物体等の接近、接触、侵入等
を感知するための柵状センサが配設されている。
一般に、柵状センサとしては、架設した警戒線す
なわちセンサケーブルに荷重が加わることにより
人、物体等の接触、侵入等を感知する形式のもの
と、荷重の付加とは無関係に人、物体等の接近、
接触等を感知する形式のものとがあり、後者のも
のとしては電界式センサが広く知られている。電
界式センサは絶縁被覆導線からなる複数本の警戒
線(ケーブル)を平行に架設し、一部の警戒線を
電界変化検知線として用いるとともに、他の警戒
線を電界発生用の信号線として用い、人等の誘電
体が接近ないし接触したときの電界強さの変化を
検知線により感知するものである。したがつて、
このような警戒線は信号伝送用ケーブルとして重
要なものであり、断線防止の必要性が高い。
第8図および第9図は従来の代表的な電界式柵
状センサの構造例を示したものである。これらの
図を参照すると、屋外の特定区域の境界に沿つて
中間支柱1が間隔を隔てて立設されており、各中
間支柱1には3本の腕木2が上下方向に間隔を隔
てて互いにほぼ平行に取り付けられている。各腕
木2の先端には切欠き溝3が形成されており、3
本のセンサケーブルすなわち警戒線4はそれぞれ
腕木2の切欠き溝3内に挿通されている。そし
て、各切欠き溝3内の警戒線4は腕木2に固定さ
れたピン又はボルト5によつて切欠き溝3内に保
持され、その脱落が防止されることとなつてい
る。各警戒線4の両末端はがい子6とケーブル4
に所定以上の張力を与えるための引張りばね7と
を有する引留部を介してそれぞれ末端支柱8に引
き留められている。3本のケーブル4のうち両側
の2本はその末端に接続された導線9を介して電
界検知器(図示せず)に接続されて電界検知線と
して用いられており、中央の警戒線4はその端末
に接続された導線10を介して信号発生器(図示
せず)に接続されている。
この種の柵状センサにおいては、人、動物等の
誘電体が警戒線4に接近或いは接触すると、検知
線としての両側警戒線4に作用する電界の強さが
変化するので、電界強さの所定以上の変化を検出
することにより、特定区域への何らかの侵入或い
は接近を感知することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した電界式センサを屋外に設置した場合、
積雪又は落雪等により、或いは他の不測の事態の
発生により、隣接する支柱1,1間の警戒線4に
過大な荷重が加わることがある。この場合、従来
のこの種の柵状センサは、その荷重によつて警戒
線4に加わる過大な張力を吸収するための手段を
備えていないため、警戒線4が断線したり、腕木
等の支持構造物が破損することがある。そして、
警戒線4が断線するとセンサの検知機能が喪失す
るという重大な問題が発生する。また、警戒線の
断線箇所や支持構造物品の破損箇所は発見が困難
であるから、それらの修復に多大な費用および時
間を費やす結果となる。従来の警戒線4の末端に
設けられている引張りばね7は上述したごとく警
戒線4に所定以上の張力を与えるためのものであ
り、上述した過大な張力を吸収し緩和する機能は
有していないため、かかる引張りばね7を備えて
いても、警戒線4の断線等の事態を回避すること
ができない。
また、柵状センサの警戒線以外の屋外架設ケー
ブル(例えば通信ケーブル)においても、上記と
同様の支持構造を採用した場合は、積雪、落雪等
によるケーブルの断線、支持構造物の破損等の問
題が生じ、その修復に多大な費用および時間を要
することとなる。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点に鑑み、本発明の目的は、警戒線等
のケーブルに所定以上の荷重が加わつたときに、
ケーブルがその荷重によつて断線したり、ケーブ
ル支持体が破損したりすることを防止できるケー
ブル支持装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、屋外に立
設した支持体によりケーブルの末端部間をその架
設方向に間隔をあけた複数のケーブル支持箇所で
中継支持するケーブル支持装置において、支持体
の各ケーブル支持箇所にはケーブルに所定以上の
荷重が加わつたときにケーブルを解放し該ケーブ
ル支持箇所から脱落させるケーブル脱落機構を設
けたことを特徴とする。
好ましくは、支持体がケーブルの末端部を保持
するケーブル引留部を有し、少なくとも一方のケ
ーブル引留部にケーブルの張力の増大に応じて順
次に破断する長さの異なる複数本の連結線条を並
列に備えたたるみ発生機構を設ける。
〔作用〕
上記構成のケーブル支持装置においては、積
雪、落雪等によりケーブルに所定以上の荷重が加
わると、支持体のケーブル支持箇所に設けられて
いるケーブル脱落機構がケーブルを解放しケーブ
ル支持箇所から脱落させる。したがつて、支持体
の支持箇所が荷重による負荷から解放され、その
破損が確実に防止される。また、一般に屋外に架
設されるケーブルに張力を付与していても、ケー
ブルの自重のため、支持体の支持箇所間ではケー
ブルは直線的ではなく自然な若干の垂下がりが生
じている場合が多い。したがつて、ケーブルがケ
ーブル支持箇所から脱落することによりケーブル
のたるみ量が増大するから、外的荷重によるケー
ブルの過剰張力が緩和され、ケーブルの破断が防
止される。
さらに、一般にケーブルが支持体により中継支
持されて架設される場合には、ケーブルがその端
末間の全区間にわたり厳密に直線的に架設される
ことは希であり、平面的にみて湾曲あるいは屈曲
(例えば特定区域のコーナー部等で屈曲)されて
いるなど非直線状態で架設される場合が多い。し
たがつて、このような場合には支持箇所間のケー
ブルにたるみがない場合であつても、ケーブルが
ケーブル支持箇所から脱落することによりケーブ
ルにたるみが発生するから、外的荷重によるケー
ブルの過剰張力が緩和され、ケーブルの破断が防
止される。また、脱落したケーブルはケーブル脱
落機構によつてケーブル支持箇所に掛け直すこと
ができるので、修復が容易になる。
ケーブルの末端部を保持するケーブル引留部に
ケーブルの張力の増大に応じて順次に破断する長
さの異なる複数本の連結線条を並列に備えたたる
み発生機構を設けた場合、ケーブル支持箇所から
脱落したケーブルの張力が再び外的荷重によつて
増大した場合にこのたるみ発生機構によつてケー
ブルの張力を緩和させることができるので、ケー
ブル支持箇所から脱落した後のケーブルの断線を
防止できることとなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図ないし第3図は本発明を電界式柵状セン
サのケーブル支持装置に適用した場合の一実施例
を示すものである。これらの図を参照すると、屋
外立入禁止区域等の境界に沿つて支持体としての
複数本の支柱が立設されている。すなわち、立入
り禁止区域等の境界に沿つて中間支持11が間隔
を隔てて立設されており、各中間支柱11には中
継支持用の3本の腕木12が上下方向に間隔を隔
てて互いにほぼ平行に固定されている。各腕木1
2の先端部には切欠き溝13が形成されており、
3本のセンサケーブルすなわち警戒線14はそれ
ぞれ腕木12の先端の切欠き溝13内に挿通され
ている。
各警戒線14の両末端はそれぞれ絶縁用のがい
子16と警戒線14に所定以上の張力を与えるた
めの引張りばね17とからなる引留部により末端
支柱18に引き留められている。3本の警戒線1
4のうち上下2本の警戒線14は各々その一方の
端末に接続された導線19を介して電界検知器
(図示せず)に接続されて電界検知線として用い
られており、中央の警戒線14はその一方の端末
に接続された導線20を介して信号発生器(図示
せず)に接続されて電界発生用の信号線として用
いられている。
この種の柵状センサのケーブル支持装置におい
ては、人、動物等の誘電体が警戒線14に接近或
いは接触すると、検知線としての両側警戒線14
に作用する電界の強さが変化するので、電界強さ
の所定レベル以上の変化を検出することにより、
特定区域への侵入或いは接近を感知することがで
きる。
上記柵状センサーのケーブル支持装置はケーブ
ルすなわち警戒線に所定以上の外的荷重が加わつ
たときにケーブルを解放し該ケーブル支持箇所か
ら脱落させるケーブル脱落機構を備えている。す
なわち、各中間支柱11の腕木12に設けられた
切欠き溝13は、従来と異なり、腕木12の下方
に開口しており、各切欠き溝13内にはゴム等の
弾性体からなるストツパ21が脱落可能に装着さ
れている。ストツパ21は適度の圧縮状態で切欠
き溝13内に嵌め込まれており、警戒線14は切
欠き溝13内でストツパ21に支えられている。
中間支柱11間で警戒線14に所定以上の荷重が
加わつた場合、その荷重により、対応する中間支
柱11のストツパ21が切欠き溝13内から脱落
して警戒線14の支えが外れ、これにより警戒線
14が下方に垂れ下がるようになつている。
一方、図示実施例においては、警戒線14の一
方の末端と該末端に対応する末端支柱18とを繋
ぐ引留部には、複数本(ここでは2本)の、長さ
の異なる連結線条22,23からなるたるみ発生
機構が設けられている。ここでは連結線条22,
23は各警戒線14の一方の末端側において引張
りばね17とがい子16との間に設けられている
が、各警戒線14の両端のがい子16と該がい子
16に対応する末端支柱11,18との間であれ
ば、連結線条22,23を設ける場所は特に限定
されず、また、各警戒線の両端のがい子16と該
がい子16に対応する末端支柱11,18との間
それに一組の連結線条22,23を設けてもよ
い。
もしも警戒線14が断線した場合には直ちにセ
ンサの感知機能が停止するので、緊急の修理が必
要となる。また、警戒線14が断線した場合や腕
木、支柱等の支持構造物やがい子等が破損した場
合にはその断線又は破損場所を発見しにくいこと
も原因して、それらの修復に多大な時間と費用を
要することとなる。しかしながら、上記構成を有
するケーブル脱落機構によれば、例えば警戒線1
4が積雪に埋もれて警戒線14に所定以上の荷重
が加わつた場合に、まずその荷重によつて、上述
したごとく、ストツパ21が切欠き溝13から脱
落して警戒線14が下方にたるむので、警戒線1
4に加わる張力が所定レベル以下に落とされる。
これにより警戒線14の断線等が防止されるの
で、警戒線14によるセンサの感知機能は維持さ
れる。したがつて、脱落した警戒線14の修復作
業を緊急に行う必要はない。警戒線14が中間支
柱11の腕木12の切欠き溝13内から脱落した
場合、警戒線14を再度切欠き溝13内に戻して
ストツパ21を切欠き溝13内に再装着すればよ
いので、修復作業はきわめて簡単であり、またコ
ストも安くなる。
警戒線14が中間支柱11の腕木12から脱落
した後、更に警戒線14に荷重による張力が加わ
つた場合には、短寸側の連結線条22が破断す
る。これにより警戒線14は長寸側の連結線条2
3のみによつて末端支柱18に繋がれた状態にな
るので、警戒線14は連結線条22,23長さの
差分だけ更に下方にたるむ。これにより、警戒線
14の張力が再び所定レベル以下に落とされて警
戒線14の断線等が防止され、また、警戒線14
の末端に連結されているがい子16の部品の損傷
も防止される。
図示実施例においては、警戒線14が中間支柱
11の腕木12から脱落した後、更に短寸側連結
線条22が断線してもセンサが感知機能を維持し
続けるように長寸側の連結線条23の長さが適宜
に設定されている。なお、連結線条22が断線し
た場合には、その後も放置しておくと警戒線14
の断線や腕木等の破損に至る虞れがあるので、修
復作業に入ることが望ましい。この場合、短寸側
の連結線条22が断線すると警戒線14がたる
み、検知線14で検知される電界強さが変化する
ので、その変化を検出することにより、連結線条
22の断線を検知することができる。また、その
検知によつて警報を発生させることもできる。し
たがつて、このように構成すれば、連結線条22
の断線を速やかに知ることができるので、警戒線
14が断線に至る前に必要な修復作業を行うこと
が可能となる。警戒線14が破断した場合には、
その破断箇所を見つけることが困難であり、それ
故その修復に手間取ることとなるが、破断する連
結線条22は所定箇所にあるので、破断した連結
線条22の修復作業を速やかに行うことができ
る。
以上、一実施例につき説明したが、本発明は上
記実施例の態様のみに限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載した発明の範囲内において
その構成要素に種々の変更を加えることができ
る。幾つかの変更例をいかに述べる。
第4図に示すように、ケーブル脱落機構のス
トツパ21は切欠き溝13からケーブル14を
解放した後も中間支柱11の腕木12に対し連
結状態に保たれるように設けられていてもよ
い。この場合、ストツパ21が切欠き溝13の
下端開口から離脱しても腕木12に支持され続
けるので、ケーブル脱落機構の修復が容易にな
る。
第5図に示すように、ケーブル脱落機構のス
トツパ21はケーブル14に遊嵌され状態で切
欠き溝13内に嵌め込まれていてもよい。この
場合、ストツパ21が切欠き溝13の下端開口
から離脱してもケーブル14上にとどまるの
で、脱落機構の修復が容易になる。
第6図に示すように、脱落機構のストツパ2
1は一端が切欠き溝13の下端開口の一側で支
持ピン23′により腕木12に装着され、スト
ツパ21の他端が切欠き溝13の下端開口の他
側で所定荷重で破断する破断ピン24により腕
木12に支持されていてもよい。この場合、破
断ピン24の破断によつてケーブル14が下方
に垂れるが、ストツパ21は支持ピン23′に
より腕木12に支持され続けるので、修復が容
易である。
第7図に示すように、脱落機構のストツパ2
1は一端が切欠き溝13の下端開口の一側で支
持ピン23′により腕木12に枢着され、一方、
切欠き溝13の下端開口の他側でストツパ21
の他端がゴムバンド、破断ひも等のような所定
荷重で破断し或いはストツパ21から離脱する
支持バンド24′により腕木12に支持されて
いてもよい。この場合、ケーブル14を通じて
ストツパ21に所定以上の荷重にかかると、支
持バンド24′が破断し或いは伸びてストツパ
21から離脱することにより、ケーブル14を
下方に解放するが、ストツパ21は支持ピン2
3′により腕木12に支持され続けるので、修
復が容易である。
警戒線等のようなケーブルは3本に限られ
ず、その本数は必要に応じて選択することがで
きる。
第1図ないし第3図に示す実施例において
は、上述したように、ケーブル支持装置がケー
ブル脱落機構とケーブル末端のたるみ発生機構
とを備えているが、たるみ発生機構を省略して
もよい。
本発明を柵状センサに適用する場合には、警
戒線に作用する荷重により侵入を感知する方式
以外のものであれば、上述した電界式以外の方
式のセンサにも同様に適用することができ、例
えば1本の警戒線を用いる方式のセンサにも適
用することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、積雪、落雪等によりケーブルに所定以上の荷
重が加わると、支持体のケーブル支持箇所に設け
られているケーブル脱落機構がケーブルを解放し
ケーブル支持箇所から脱落させるので、支持体の
支持箇所を荷重による負荷から解放できるととも
に、ケーブルにたるみを生じさせてケーブルの張
力を緩和させることができる。したがつて、ケー
ブルの断線を防止できるとともに、支持体の支持
箇所の破損等を確実に防止することができる。ま
た、ケーブル脱落機構から脱落したケーブルを容
易にケーブル脱落機構に再保持させることができ
るので、修復が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を電界式柵状センサに適用した
場合の一実施例を示すケーブル支持装置の概略正
面図、第2図は第1図に示すケーブル支持装置の
図中線に沿つた断面図、第3図は第2図に示すケ
ーブル支持装置の要部拡大断面図、第4図ないし
第7図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すケー
ブル支持装置の第3図と類似の拡大断面図、第8
図は従来の柵状センサの警戒線支持構造を示す正
面図、第9図は第8図に示す警戒線支持構造の図
中−線に沿つた断面図である。 11……中間支柱、12……腕木、13……切
欠き溝、14……警戒線(ケーブル)、18……
末端支柱、21……ストツパ、22……短寸側連
結線条、23……長寸側連結線条。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 屋外に立設した支持体によりケーブルの末端
    部間をその架設方向に間隔をあけた複数のケーブ
    ル支持箇所で中継支持するケーブル支持装置にお
    いて、支持体の各ケーブル支持箇所にはケーブル
    に所定以上の荷重が加わつたときにケーブルを解
    放し該ケーブル支持箇所から脱落させるケーブル
    脱落機構を設けたことを特徴とするケーブル支持
    装置。 2 支持体がケーブルの末端部を保持するケーブ
    ル引留部を有し、少なくとも一方のケーブル引留
    部にケーブルの張力の増大に応じて順次に破断す
    る長さの異なる複数本の連結線条を並列に備えた
    たるみ発生機構を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のケーブル支持装置。
JP1772186A 1986-01-31 1986-01-31 ケーブル支持装置 Granted JPS62177700A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1772186A JPS62177700A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 ケーブル支持装置

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JP1772186A JPS62177700A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 ケーブル支持装置

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JPS62177700A JPS62177700A (ja) 1987-08-04
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JP6739415B2 (ja) * 2017-10-02 2020-08-12 日本原子力防護システム株式会社 侵入検出センサ
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