JPH08122173A - 感圧ケーブル支持具およびこれを用いた圧力検出装置 - Google Patents
感圧ケーブル支持具およびこれを用いた圧力検出装置Info
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- JPH08122173A JPH08122173A JP26222794A JP26222794A JPH08122173A JP H08122173 A JPH08122173 A JP H08122173A JP 26222794 A JP26222794 A JP 26222794A JP 26222794 A JP26222794 A JP 26222794A JP H08122173 A JPH08122173 A JP H08122173A
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Abstract
される感圧ケーブルを保護し、特性を向上させる感圧ケ
ーブル支持具等を提供する。 【構成】 感圧ケーブル支持具20は、基材206上に
側部支持部材2021,2022 および底部突起204
を有するレール状に形成されている。側部支持部材20
21 ,2022 が形成する感圧ケーブル収容溝200
は、感圧ケーブル10の上部から力が加えられた場合
に、導電性ゴム104と導電性ゴム108とが充分に接
触するように、また、感圧ケーブル10と底部突起20
4とが当接するように感圧ケーブル10の一部を突出さ
せて感圧ケーブル10を収容する。側部支持部材202
1 ,2022 は、感圧ケーブル収容溝200に収容され
た感圧ケーブル10を両側面から支持する。
Description
して用いられる感圧ケーブルを支持する感圧ケーブル支
持具と、これを用いた圧力検出装置とに関する。
導電性のゴム、外部導線の順に被覆してケーブル状に形
成した感圧ケーブル用いて不審者の建物への進入を検出
し、犯罪を防ぐ防犯装置が開発されている。この感圧ケ
ーブルは、径方向に力を加えると粗い絶縁体の隙間に導
電性のゴムが入り込み、2つの導電性のゴムが接触し、
2つの導体間の抵抗値が下がるように構成されている。
例えば、このような感圧ケーブルを建物の周囲の塀の上
面等にはわせて配設して2つの導体間に電圧を印加して
おくと、不審者が塀を乗り越えようとして、その上面に
配設された感圧ケーブルに手をかけて力を加えた場合等
に、感圧ケーブルの導体に流れる電流が増加する。上記
防犯装置は、このように、感圧ケーブルの導体に流れる
電流の増加を検出することにより、不審者が塀を乗り越
えようとしていることを検出するように構成されてい
る。
ような感圧ケーブルを、何らの処置もせずに単に野外の
塀の上等に配設すると、物が当たる等の事故により切断
されやすく、気候の変化による感圧ケーブルの劣化が激
しいといった問題がある。また、配設面に凹凸がある
と、感圧ケーブルの感度が部分ごとにばらついてしまう
という問題がある。
みてなされたものであり、防犯装置等のセンサに用いら
れ、野外に配設される感圧ケーブルの切断を防ぎ、劣化
の進行を遅らせることができる感圧ケーブル支持具を提
供することを目的とする。また、本発明は、配設面の凹
凸にかかわらず、感圧ケーブルの感度の部分的なばらつ
きを抑えることができ、感圧ケーブルによる圧力検出を
正確かつ精度よくすることができる感圧ケーブル支持具
を提供することを目的とする。また、本発明は、上記感
圧ケーブル支持具を用いることにより、信頼性が高く、
誤動作を起こしにくい防犯装置用等に好適な圧力検出装
置を提供することを目的とする。
に、本発明の感圧ケーブル支持具は、絶縁層を介した2
層の導体を有し、所定の強さ以上の力が径方向に加わる
と前記2層の導体が電気的に接触する感圧ケーブルを、
部分的に突出させて支持する感圧ケーブル支持具であっ
て、上部から該感圧ケーブルの一部が突出するように両
側から支持する側部支持部と、前記側部支持部の間に配
設されて、前記感圧ケーブルの前記側部支持部から突出
した部分に力が加わった場合に前記感圧ケーブルの当接
部分を押圧するように設けられた底部突起とを具備す
る。好適には、前記側部支持部の外側形状が、前記側部
支持部の間に前記底部突起に当接させて前記感圧ケーブ
ルを固定する固定用部材を係止するように構成されてい
る。好適には、前記側部支持部に液体を排出する排出用
開口部を形成してある。
れかの感圧ケーブル支持具と、前記感圧ケーブル支持具
に支持された感圧ケーブルと、前記感圧ケーブルの前記
導体間に所定の電圧を印加し、該導体間に流れる電流値
を監視し、電流値が所定の値以上になった場合に前記感
圧ケーブルに力が加わったことを検出する検出手段とを
具備する。
対向する面に有し、粗い絶縁体で隔てられた複数の導体
を有しており、所定の強さ以上の圧力が径方向に加わる
と絶縁体の隙間に導電性のゴムが入り込み、導電性ゴム
同士が接触して導体間の抵抗値が下がる。この感圧ケー
ブルに電圧を印加しておくと、いずれかの部分に径方向
の圧力が加わった場合に導体に流れる電流が増加する。
この電流の増加を検出することにより、感圧ケーブルの
どこかに圧力が加わったことを検出することができる。
側部支持部は、感圧ケーブルが底部突起の上に当接する
ように支持する。側部支持部は、感圧ケーブルに物体が
当たることを防ぐ。底部突起は、感圧ケーブルの上部か
ら力が加わった場合に、底部の方から感圧ケーブルを押
圧する。底部全体でなく、主に底部突起が感圧ケーブル
を押圧することにより、ケーブルを押圧する力が集中さ
れ、感圧ケーブルの間の導電性ゴム同士の接触を確実に
する。
1を参照して本発明に係る圧力検出装置1の構成を説明
する。図1に示すように、圧力検出装置1は、圧力セン
サ3、終端抵抗(R)5、監視回路7およびコントロー
ラ9から構成されており、圧力センサ3は、感圧ケーブ
ル10および感圧ケーブル支持具20から構成されてい
る。
述するように、建物の周囲の塀の上といった野外に配設
され、例えば不審者が塀に手をかけて感圧ケーブル10
の径方向に力を加えると、感圧ケーブル10に流れる電
流が増加するように構成されている。また、感圧ケーブ
ル10および感圧ケーブル支持具20の構成、および、
感圧ケーブル支持具20による感圧ケーブル10の支持
方法等は、図2〜図7を参照して後述する。
ル10の中心導線110と外部導線102との間に、例
えば12V程度の電圧を印加して、感圧ケーブル10の
中心導線110および外部導線102と終端抵抗(R)
5とにより構成される直流回路に電流iを流す。なお、
監視回路7は、感圧ケーブル10の中心導線110およ
び外部導線102に流れる電流iの電流値を常に、ある
いは、一定周期、例えば数ミリ秒ごとに測定しており、
電流値が一定以上になった場合に、圧力センサ3の感圧
ケーブル10のいずれかの部分に力が加わったことを検
出してコントローラ9に通知する。なお、終端抵抗
(R)5の抵抗値は、例えば3KΩ程度とするのが好適
である。コントローラ9は、監視回路7により圧力セン
サ3の感圧ケーブル10いずれかの部分に力が加わった
ことを検出したことを通知された場合、例えば通信回線
(図示せず)を介して監視センターに自動的に通報する
等の処理を行う。
ブル10の形状および構成を説明する。図2は、感圧ケ
ーブル10の形状を示す図であって、(A)は感圧ケー
ブル10のY−Z平面(径方向)の断面図であり、
(B)は感圧ケーブル10をY方向(長手方向)から見
た側面図である。図3は、感圧ケーブル10の構成を示
す断面図である。感圧ケーブル10は、例えば図2
(A)の断面図に示すように、直径Dが9.5mm、図
2(B)の側面図に示すように、長さLが20m〜30
m程度のケーブル状に形成されており、感圧ケーブル1
0が設置する場所に合わせて切断されて用いられる。
0は内側から、中心導線110、第1の導電性ゴム10
8、絶縁物1061 〜1065 、第2の導電性ゴム10
4、外部導線102および外部被覆100から構成され
ている。第1の導電性ゴム108は、例えば導電性を有
するシリコンゴム等で形成されており、中心導線110
を覆うとともに、中心導線110との間で電気的に導通
する。絶縁物1061 〜1065 は、例えばテトロン繊
維等により粗い組紐状に形成されており、感圧ケーブル
10は常時及び猫等が感圧ケーブル10に乗った程度の
圧力が径方向に加えられても、第1の導電性ゴム108
と第2の導電性ゴム104を非導通状態に維持し、人間
が塀に手又は足を掛けた場合よりもやや弱い力、例えば
3.75Kg/cm以上が加えられた場合に第1の導電
性ゴム108と導電性ゴム104とが接触し導通する。
ゴム108と同様に、導電性を有するシリコンゴム等で
形成されており、絶縁物106より内側の各構成要素を
覆うとともに、外部導線102との間で電気的に導通す
る。外部導線102は、例えば網組線で構成され、第2
の導電性ゴム104より内部の各構成要素を覆う。外部
被覆100は、ビニール等により構成されており、外部
被膜102より内側の各構成要素を覆って、これらを保
護する。なお、中心導線110と外部導線102の間の
抵抗値は、感圧ケーブル10のいずれの部分にも所定の
力が加わらず、第2の導電性ゴム104と第1の導電性
ゴム108とが接触していない場合には、例えば数十M
Ω以上、感圧ケーブル10のいずれかの部分に所定の強
さ以上の力が加わって、第2の導電性ゴム104と第1
の導電性ゴム108とが接触した場合には、例えば20
0Ω以下になる。
支持具20の構成、感圧ケーブル支持具20による感圧
ケーブル10の支持方法、径方向に力が加えられた場合
の感圧ケーブル10の内部を説明する。
示す図であって、(A)は感圧ケーブル支持具20のX
−Y平面(短径方向)の断面図であり、(B)は感圧ケ
ーブル支持具20をY方向(長手方向)から見た上面図
である。図5は、感圧ケーブル支持具20の排出穴21
0を示す図である。図6は、感圧ケーブル10を支持し
た感圧ケーブル支持具20の断面を示す図である。図7
は、感圧ケーブル10を支持し、さらに固定部用部材3
0を用いて固定した感圧ケーブル支持具20の断面を示
す図である。図8は、感圧ケーブル10に所定の強さ以
上の力が加えられた場合の感圧ケーブル10の断面を示
す図である。
0は、アルミ等により、基材206上に側部支持部材2
021 ,2022 および底部突起204を有するレール
状に形成されており、さらに図5に示すように、側部支
持部材2021 ,2022 の間には、所定の間隔で排出
穴210が開けられている。
圧ケーブル支持具20に形成される感圧ケーブル収容溝
200は、感圧ケーブル10の上部(Z方向)から力が
加えられた場合に、第2の導電性ゴム104と第1の導
電性ゴム108とが充分に接触するように、また、感圧
ケーブル10と底部突起204とが当接するように感圧
ケーブル10の一部を突出させて感圧ケーブル10を収
容する。側部支持部材2021 ,2022 は、感圧ケー
ブル収容溝200に収容された感圧ケーブル10を両側
面から支持する。
21 ,2022 の間に、感圧ケーブル収容溝200に収
容された感圧ケーブル10の底面に、その上面が当接す
るように配設されている。排出穴210は、感圧ケーブ
ル収容溝200に溜まった雨水等の液体を感圧ケーブル
支持具20の下面に排出する。なお、排出穴210をネ
ジ穴に兼用し、排出穴210から塀等に感圧ケーブル支
持具20をネジ止めすることもできる。
を設置する部分の長さに応じて切断され、圧力センサ3
を設置する部分に上述のようにネジ止め等により配設さ
れ、図6に示すように感圧ケーブル10を収容する。さ
らに、所定の間隔、例えば50cmごとに、図7に示す
ような形状の固定部用部材30を用い、側部支持部材2
021 ,2022 の感圧ケーブル10に当接する部分と
逆の部分の突起(固定用突起)に固定部用部材30の鉤
状の部分を掛けて、感圧ケーブル10の第2の導電性ゴ
ム104と第1の導電性ゴム108とを接触させず、感
圧ケーブル10の特性に大きな影響を与えない力で下方
に押しつけることにより、感圧ケーブル10を感圧ケー
ブル支持具20から外れないように固定する。固定部材
30は感圧ケーブル10及び感圧ケーブル支持具20に
密着して固定するので、侵入者が感圧ケーブル10を感
圧ケーブル支持具20から外そうとすると感圧ケーブル
10に所定以上の力が加わり、検知状態となる。
力Fが径方向に加えられた場合、感圧ケーブル10の断
面は潰れるように変形する。この際に、底部突起204
の感圧ケーブル10に当接した部分に力fが集中し、第
1の導電性ゴム108と外部導線102を確実に接触さ
せる。しかも、基材206および底部突起204を介し
て設置されるので、設置部分の凹凸の影響は、感圧ケー
ブル10に及ばない。なお、感圧ケーブル10に加わる
力Fがなくなると、感圧ケーブル10は、図6に示した
形状に戻り、外部導線102と中心導線110との間の
抵抗値も元に戻る。
び終端抵抗(R)5の配設方法を説明する。圧力センサ
3は、図9に示すように、野外の塀50の上面に配設さ
れ、感圧ケーブル10の感圧ケーブル支持具20からは
み出た部分の両端は、保護チューブ421 ,422 によ
り保護されて防水性のジョイントボックス401 ,40
2 に導かれる。なお、ジョイントボックス402 には終
端抵抗(R)5が収容されており、図1に示したように
感圧ケーブル10の外部導線102と中心導線110と
を終端する。
監視回路7は、塀50の上面に配設された圧力センサ3
の感圧ケーブル10の外部導線102と中心導線110
の間に12Vの電圧を印加する。感圧ケーブル10のい
ずれの部分にも、上記所定の力が加わっていない場合に
は、外部導線102と中心導線110との間に流れる電
流値は無視できるので、外部導線102、中心導線11
0および終端抵抗(R)5で形成される直流回路に流れ
る電流iの電流値は、終端抵抗(R)5の抵抗値を3K
Ωとすると4mA以下になる。一方、感圧ケーブル10
のいずれかの部分に、侵入者等が手を掛けて、上記所定
の強さ以上の力が加わった場合、外部導線102と中心
導線110との間の抵抗値を200Ω以下とし、これら
の直流抵抗値を無視すると、電流iの電流値は60mA
になる。
しており、例えば電流iの電流値が電流値30mA以上
となった場合に感圧ケーブル10に上記所定の強さ以上
の力が加わったことを検出し、コントローラ9に通知す
る。コントローラ9は、監視回路7からの通知を受ける
と、例えば、通信回線を介して監視センターに自動的に
侵入者があった可能性がある旨の通報を行う。
置1によれば、感圧ケーブル10を用いているので、猫
等が塀の上を歩いている場合には反応しない。したがっ
て、圧力検出装置1を用いることにより、このような原
因による誤警報を阻止することができる防犯装置を実現
することができる。また、感圧ケーブル支持具20から
感圧ケーブル10の一部のみが上部に出るだけであり、
風あるいは物体等が感圧ケーブル10の側面に当たるこ
とがなく、感圧ケーブル10は充分に保護されることに
なる。従って、感圧ケーブル10が切れるといった事故
が少なく、しかも、感圧ケーブル10の劣化を抑えるこ
とができる。
ル支持具20を介して設置部分に接するので、感圧ケー
ブル10に設置部分の凹凸による感度変化が生じない。
また、図7により、固定部用部材30を用ることによ
り、感圧ケーブル支持具20による感圧ケーブル10の
支持がさらに確実になる。
10を設けることにより、感圧ケーブル収容溝200に
雨水が溜まることを防ぐことができるので、例えば冬季
に溜まった雨水が凍って感圧ケーブル10に悪影響を与
えることを防ぐことができる。さらに、排出穴210の
形状を、図5に示したように長手方向に長くすることに
より、ネジ穴として用いた場合であっても好適に雨水等
の液体を排出することができ、しかも、気温の変化に伴
う伸び縮みにより感圧ケーブル支持具20が変形するこ
とを防ぐことができる。
の感圧ケーブル支持具20および圧力検出装置1は、例
えば排出穴210を側部支持部材2021 ,2022 お
よび基材206に切れ込みを入れて作る等、あるいは、
側部支持部材2021 ,2022 および底部突起204
の形状を、同じ機能を果たすことができる範囲で変形す
る等、種々の構成をとることができる。
ル支持具によれば、防犯装置等のセンサに用いられ、野
外に配設される感圧ケーブルの切断を防ぎ、劣化の進行
を遅らせることができる。また、本発明の感圧ケーブル
支持具によれば、感圧ケーブルの配設面の凹凸にかかわ
らず、感圧ケーブルの感度の部分的なばらつきを抑える
ことができ、感圧ケーブルによる圧力検出を正確かつ精
度よくすることができる。また、本発明の圧力検出装置
によれば、上記感圧ケーブル支持具を用いて信頼性が高
く、誤動作を起こしにくい防犯装置等を提供することが
できる。
る。
って、(A)は感圧ケーブルのY−Z平面の断面図であ
り、(B)は感圧ケーブルをY方向から見た側面図であ
る。
である。
図であって、(A)は感圧ケーブル支持具のX−Y平面
の断面図であり、(B)は感圧ケーブル支持具をY方向
から見た上面図である。
す図である。
ブル支持具の断面を示す図である。
定部用部材を用いて固定した感圧ケーブル支持具の断面
を示す図である。
力が加えられた場合の感圧ケーブルの断面を示す図であ
る。
方法を示す斜視図である。
ル、100…外部被覆、102…外部導線、104…第
1の導電性ゴム、108…第2の導電性ゴム、1061
〜1065 …絶縁物、110…中心導線、20…感圧ケ
ーブル支持具、200…感圧ケーブル収容溝、20
21 ,2022 …側部支持部材、204…底部突起、2
06…基材、210…排出穴、5…終端抵抗、7…監視
回路、9…コントローラ、30…固定部用部材、4
01 ,402 …ジョイントボックス、421,422 …
保護チューブ、50…塀
Claims (4)
- 【請求項1】絶縁層を介した2層の導体を有し、所定の
強さ以上の力が径方向に加わると前記2層の導体が電気
的に接触する感圧ケーブルを、部分的に突出させて支持
する感圧ケーブル支持具であって、 上部から該感圧ケーブルの一部が突出するように両側か
ら支持する側部支持部と、 前記側部支持部の間に配設されて、前記感圧ケーブルの
前記側部支持部から突出した部分に力が加わった場合に
前記感圧ケーブルの当接部分を押圧するように設けられ
た底部突起とを具備する感圧ケーブル支持具。 - 【請求項2】前記側部支持部の外側形状が、前記側部支
持部の間に前記底部突起に当接させて前記感圧ケーブル
を固定する固定用部材を係止するように構成されている
請求項1に記載の感圧ケーブル支持具。 - 【請求項3】前記側部支持部に液体を排出する排出用開
口部を形成した請求項1に記載の感圧ケーブル支持具。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の感圧ケー
ブル支持具と、 前記感圧ケーブル支持具に支持された感圧ケーブルと、 前記感圧ケーブルの前記導体間に所定の電圧を印加し、
該導体間に流れる電流値を監視し、電流値が所定の値以
上になった場合に前記感圧ケーブルに力が加わったこと
を検出する検出手段とを具備する圧力検出装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP26222794A JP3547500B2 (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 感圧ケーブル支持具およびこれを用いた圧力検出装置 |
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