JPH056435B2 - - Google Patents
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- JPH056435B2 JPH056435B2 JP27380985A JP27380985A JPH056435B2 JP H056435 B2 JPH056435 B2 JP H056435B2 JP 27380985 A JP27380985 A JP 27380985A JP 27380985 A JP27380985 A JP 27380985A JP H056435 B2 JPH056435 B2 JP H056435B2
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 9
- 238000004578 scanning tunneling potentiometry Methods 0.000 description 6
- 235000019832 sodium triphosphate Nutrition 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
本発明は電動機を加減速制御し得る周波数変換
装置において、ソフトスタート(ストツプ)の時
間を切換可変するための装置に関する。
装置において、ソフトスタート(ストツプ)の時
間を切換可変するための装置に関する。
以下各図の説明において同一の符号は同一また
は相当部分を示す。 この種の加減速時間切換方法としては第3図の
ように標準的に周波数変換装置01内のプリンタ
板等に内蔵されている短時間の積分回路02の外
部に同様な長時間の積分回路03を追加し、標準
的に組み込まれている積分回路02にて短時間の
時間設定を行い、外部に追加した積分回路03に
て長時間の時間設定を行なう方法が知られている
が、このような方法では切換回路04を1つのプ
リンタ05に集約するためには、追加部分のスペ
ースを大きくとる必要があり、コスト的にも追加
部分点数が多くなるために高くなる。また短時間
設定、長時間設定共、個別に調整は可能となるが
そのために調整を行うのに時間を要するといつた
問題点がある。
は相当部分を示す。 この種の加減速時間切換方法としては第3図の
ように標準的に周波数変換装置01内のプリンタ
板等に内蔵されている短時間の積分回路02の外
部に同様な長時間の積分回路03を追加し、標準
的に組み込まれている積分回路02にて短時間の
時間設定を行い、外部に追加した積分回路03に
て長時間の時間設定を行なう方法が知られている
が、このような方法では切換回路04を1つのプ
リンタ05に集約するためには、追加部分のスペ
ースを大きくとる必要があり、コスト的にも追加
部分点数が多くなるために高くなる。また短時間
設定、長時間設定共、個別に調整は可能となるが
そのために調整を行うのに時間を要するといつた
問題点がある。
この発明は上述の欠点をなくし簡単な方法で加
減速時間の切換可変ができる周波数変換装置の加
減速時間切換装置を提供することを目的とする。
減速時間の切換可変ができる周波数変換装置の加
減速時間切換装置を提供することを目的とする。
この発明は標準的に周波数変換装置に内蔵され
ている積分回路(本実施例ではマイクロコンピユ
ータによるソフト的な積分回路)に乗算機能をも
たせ、外部よりの切換信号(倍率設定信号)で加
減速時間を簡単に変更できるようにしたもので、
既存の積分回路の外部に入力インターフエイス回
路等を追加するのみで積分時間の切換可変を可能
とした点にある。 換言すれば本発明の要点は、電動機を加減速制
御し得る周波数変換装置において、 単位となる所定の周波数ステツプ(以下単位周
波数ステツプという)に対する倍率を設定する倍
率設定手段(倍率設定スイツチなど)と、周波数
設定値の入力に基づいて周波数指令値がこの周波
数設定値に一致するまで、前記の単位周波数ステ
ツプの値と前記倍率との積を、所定時間毎に累積
加算(減算)しつつ前記周波数指令として出力す
る周波数指令出力手段(デコーダ、ステツプ演算
器、積分パターン発生器など)とを備えるように
した点にある。
ている積分回路(本実施例ではマイクロコンピユ
ータによるソフト的な積分回路)に乗算機能をも
たせ、外部よりの切換信号(倍率設定信号)で加
減速時間を簡単に変更できるようにしたもので、
既存の積分回路の外部に入力インターフエイス回
路等を追加するのみで積分時間の切換可変を可能
とした点にある。 換言すれば本発明の要点は、電動機を加減速制
御し得る周波数変換装置において、 単位となる所定の周波数ステツプ(以下単位周
波数ステツプという)に対する倍率を設定する倍
率設定手段(倍率設定スイツチなど)と、周波数
設定値の入力に基づいて周波数指令値がこの周波
数設定値に一致するまで、前記の単位周波数ステ
ツプの値と前記倍率との積を、所定時間毎に累積
加算(減算)しつつ前記周波数指令として出力す
る周波数指令出力手段(デコーダ、ステツプ演算
器、積分パターン発生器など)とを備えるように
した点にある。
以下第1図及び第2図に基づいて本発明の実施
例を説明する。第1図は本発明装置の一実施例と
しての要部構成を示すブロツク図、第2図は同じ
く、第1図の動作を説明するための波形図であ
る。 第1図においてC1はインバータやサイクロコ
ンバータなど可変周波数電力を負荷に供給する周
波数変換装置01内の制御装置でマイクロコンピ
ユータなどからなる。1は可変抵抗器などからな
る周波数設定器で変換装置01から図外の電動機
に出力される周波数の最終的に落着くべき値(周
波数設定値)F0((F01,F02)を制御装
置C1内の積分パターン発生器4に与える。 積分パターン発生器4はこの周波数設定値F0
と、ステツプ演算器3からのステツプ値STPと
を入力し、このパターン発生器から出力する周波
数指令F1の値を、その時点に出力していた値か
ら入力された周波数設定値F0に向かつて所定の
勾配パターン(即ち所定時間毎にステツプ値
STPづつ周波数指令F1を立上げ(加速時)ま
たは立下げ(減速時)るパターン)で変化させ、
これにより周波数指令F1が設定値F0に一致し
た時点以後はその値を保持する。 S1はステツプ値STPの大きさを定める倍率
設定スイツチで、DIPスイツチなどからなりこの
例では2ビツト即ち4種類の倍率nを設定するこ
とができる。2はスイツチS1の入力値のデコー
ダでこの例では値“1〜n”の4種類の倍率nを
出力してステツプ演算器3に与えるものとする。
ステツプ演算器3は入力した倍率nによつて所定
単位ステツプ値をn倍したステツプ値STPをパ
ターン発生器4に与えるものである。 第2図は速度0の状態で周波数設定器1により
設定値F0が与えられたことにより、パターン発
生器4から出力される周波数指令F1の波形例を
示し、指令F1は0の値から図外の周波数設定値
F0に向かつて所定の周期T1毎にステツプ値
STP(STP1,STP2)づつ立上げられる。ここ
でステツプSTP1(実線カーブ)はn=1の場
合、つまり単位ステツプであり、ステツプSTP
2(点線カーブ)はn=n、つまり単位ステツプ
のn倍の大きさ(STP2=n×STP1)とした場
合の例である。 このようにして一定時間ごとに上昇しているス
テツプの段差を1〜2倍し、設定周波数までの積
分時間を1〜1/nに可変することが可能とな
る。
例を説明する。第1図は本発明装置の一実施例と
しての要部構成を示すブロツク図、第2図は同じ
く、第1図の動作を説明するための波形図であ
る。 第1図においてC1はインバータやサイクロコ
ンバータなど可変周波数電力を負荷に供給する周
波数変換装置01内の制御装置でマイクロコンピ
ユータなどからなる。1は可変抵抗器などからな
る周波数設定器で変換装置01から図外の電動機
に出力される周波数の最終的に落着くべき値(周
波数設定値)F0((F01,F02)を制御装
置C1内の積分パターン発生器4に与える。 積分パターン発生器4はこの周波数設定値F0
と、ステツプ演算器3からのステツプ値STPと
を入力し、このパターン発生器から出力する周波
数指令F1の値を、その時点に出力していた値か
ら入力された周波数設定値F0に向かつて所定の
勾配パターン(即ち所定時間毎にステツプ値
STPづつ周波数指令F1を立上げ(加速時)ま
たは立下げ(減速時)るパターン)で変化させ、
これにより周波数指令F1が設定値F0に一致し
た時点以後はその値を保持する。 S1はステツプ値STPの大きさを定める倍率
設定スイツチで、DIPスイツチなどからなりこの
例では2ビツト即ち4種類の倍率nを設定するこ
とができる。2はスイツチS1の入力値のデコー
ダでこの例では値“1〜n”の4種類の倍率nを
出力してステツプ演算器3に与えるものとする。
ステツプ演算器3は入力した倍率nによつて所定
単位ステツプ値をn倍したステツプ値STPをパ
ターン発生器4に与えるものである。 第2図は速度0の状態で周波数設定器1により
設定値F0が与えられたことにより、パターン発
生器4から出力される周波数指令F1の波形例を
示し、指令F1は0の値から図外の周波数設定値
F0に向かつて所定の周期T1毎にステツプ値
STP(STP1,STP2)づつ立上げられる。ここ
でステツプSTP1(実線カーブ)はn=1の場
合、つまり単位ステツプであり、ステツプSTP
2(点線カーブ)はn=n、つまり単位ステツプ
のn倍の大きさ(STP2=n×STP1)とした場
合の例である。 このようにして一定時間ごとに上昇しているス
テツプの段差を1〜2倍し、設定周波数までの積
分時間を1〜1/nに可変することが可能とな
る。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、倍率nを設定するスイツチを設け、所定時間
毎に、この倍率と単位ステツプ量との積を速度段
差として、階段状に加(減)速の勾配パターンを
立上げ(立下げ)ることとしたので、倍率nにお
ける積分時間は単位ステツプ量を速度段差とする
場合の1/nとなる。このようにして倍率設定ス
イツチの設定を可変することにより簡単に積分時
間を長短に可変することができる。このようにし
て外部追加回路を簡単で部品点数も少ないものと
することができ、プリント板のスペース面、コス
ト面で従来に比較し有利にできる効果がある。ま
たさらに外部の倍率設定スイツチを1つ増加して
3ビツトの設定ができるようにすれば、8種類の
加減速時間の切換えが簡単にできるようになる。
ば、倍率nを設定するスイツチを設け、所定時間
毎に、この倍率と単位ステツプ量との積を速度段
差として、階段状に加(減)速の勾配パターンを
立上げ(立下げ)ることとしたので、倍率nにお
ける積分時間は単位ステツプ量を速度段差とする
場合の1/nとなる。このようにして倍率設定ス
イツチの設定を可変することにより簡単に積分時
間を長短に可変することができる。このようにし
て外部追加回路を簡単で部品点数も少ないものと
することができ、プリント板のスペース面、コス
ト面で従来に比較し有利にできる効果がある。ま
たさらに外部の倍率設定スイツチを1つ増加して
3ビツトの設定ができるようにすれば、8種類の
加減速時間の切換えが簡単にできるようになる。
第1図は本発明装置の一実施例としての要部構
成を示すブロツク図、第2図は同じく、第1図の
動作を説明するための波形図、第3図は従来装置
の要部構成を示すブロツク図で第1図に対応す
る。 01:周波数変換装置、C1:制御装置、1:
周波数設定器、S1:倍率設定スイツチ、2:デ
コーダ、3:ステツプ演算器、4:積分パターン
発生器、F0(F01,F02):周波数設定値、
F1:周波数指令、n:倍率、STP(STP1,
STP2):ステツプ値、T1:周期。
成を示すブロツク図、第2図は同じく、第1図の
動作を説明するための波形図、第3図は従来装置
の要部構成を示すブロツク図で第1図に対応す
る。 01:周波数変換装置、C1:制御装置、1:
周波数設定器、S1:倍率設定スイツチ、2:デ
コーダ、3:ステツプ演算器、4:積分パターン
発生器、F0(F01,F02):周波数設定値、
F1:周波数指令、n:倍率、STP(STP1,
STP2):ステツプ値、T1:周期。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電動機を加減速制御し得る周波数変換装置に
おいて、 単位となる所定の周波数ステツプ(以下単位周
波数ステツプという)に対する倍率を設定する倍
率設定手段と、周波数設定値の入力に基づいて周
波数指令値がこの周波数設定値に一致するまで、
前記の単位周波数ステツプの値と前記倍率との積
を、所定時間毎に累積加算(減算)しつつ前記周
波数指令として出力する周波数指令出力手段とを
備えたことを特徴とする電動機制御周波数変換装
置の加減速時間切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27380985A JPS62135284A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 電動機制御周波数変換装置の加減速時間切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27380985A JPS62135284A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 電動機制御周波数変換装置の加減速時間切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135284A JPS62135284A (ja) | 1987-06-18 |
JPH056435B2 true JPH056435B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=17532864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27380985A Granted JPS62135284A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 電動機制御周波数変換装置の加減速時間切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135284A (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP27380985A patent/JPS62135284A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62135284A (ja) | 1987-06-18 |
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