JPH0564179A - 遠隔講義方式 - Google Patents

遠隔講義方式

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Publication number
JPH0564179A
JPH0564179A JP3248475A JP24847591A JPH0564179A JP H0564179 A JPH0564179 A JP H0564179A JP 3248475 A JP3248475 A JP 3248475A JP 24847591 A JP24847591 A JP 24847591A JP H0564179 A JPH0564179 A JP H0564179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote
station
lecture
studio
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3248475A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hirano
隆志 平野
Toshiyuki Onaka
俊之 尾中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3248475A priority Critical patent/JPH0564179A/ja
Publication of JPH0564179A publication Critical patent/JPH0564179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星回線および地上回線を用い、スタジオ局
から複数のリモート局へ遠隔講義を行う方式において、
各リモート局に対し選択的に受講の継続または中止をス
タジオ局から制御する。 【構成】 設定端末部7によりキーコードを新たに設定
しかつリモート局6を指定すると、このキーコードによ
り符号化部4が映像・音声両信号の符号化を行う一方、
指定したリモート局6へ地上回線10を介してキーコー
ドが送出され、これを制御部17が復号化部11へ与え
るため、ここにおいてのみ衛星回線5を介する受信信号
の復号化が対応して行われ、受講を継続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星回線および地上回
線を用いてスタジオ局と複数のリモート局とを連絡し、
スタジオ局から各リモート局へ遠隔講義を行う方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のリモート局へ教室を設け、これら
に対して一斉に講義を行う場合、講師の講演するスタジ
オ局と各リモート局とを衛星回線と地上回線とにより連
絡し、衛星回線により映像および音声を送信すると共
に、バックアップ用の音声を地上回線により送信するも
のとなっており、これらは講義の行われている限り常に
各リモート局へ一斉に送信されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、場合によって
は、講義中に特定のリモート局には送信を継続し、他の
リモート局に対しては送信を中止したいことがあるにも
かかわらず、衛星回線による送信は各リモート局におい
て同時に受信されているため、選択的な講義の受講をリ
モート局毎に設定することのできない欠点を生じてい
る。
【0004】したがって、本発明の目的は、各リモート
局に対し選択的な受講をスタジオ局から制御することの
できる遠隔講義方式を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成するため、上述の方式において、スタジオ局からの
指令により指定されたリモート局の受信状況を制御する
ものとしている。
【0006】
【作用】したがって、スタジオ局から指定されたリモー
ト局へ指令を送出することにより、当該リモート局の受
信状況が制御され、これによって受講の選択的な継続ま
たは中止が行われる。
【0007】
【実施例】以下、実施例を示す図1のブロック図により
本発明の詳細を説明する。同図においては、講義を行う
スタジオ局(以下、STS)1には、講義の状況を撮像
するテレビカメラ等の映像入力装置(以下、CAM)
2、および、講義の音声を捕捉するマイクロホン等の音
声入力装置(以下、MIC)3が設けてあり、これらの
出力は符号化部(以下、ENC)4へ与えられ、ここに
おいて映像・音声両信号の符号化がなされたうえ、衛星
回線(以下、STC)5を介して教室の設けられている
複数のリモート局(以下、RMS)6へ一斉に送信され
るものとなっている。
【0008】また、STS1には、キーボード等の設定
端末部(以下、TE)7が設けてあり、これにより符号
化用のキーコードを設定すると、このキーコードがEN
C4へ与えられ、これに基づいて符号化が行われると共
に、TE7の出力が変復調装置(以下、MDM)8によ
りアナログ変調信号となり、常時はMIC2からのバッ
クアップ用音声信号を選択している切替器(以下、S
W)9がMDM8の出力へ切替えるのに応じ、専用の地
上回線(以下、GCH)10へ指令として送出されるも
のとなっている。
【0009】一方、RMS6には、STC5を介する受
信信号を復号化する復号化部(以下、DEC)11が設
けてあり、これにより復号化された映像信号および音声
信号はモニタテレビ等の映像出力装置(以下、DIS)
12、および、スピーカ等の音声出力装置(以下、SP
K)13へ送出されるが、SPK13との間にはSW1
4が介在しており、STC5に異常を生じた際、分配部
(以下、DIS)15を介してGCH10より与えられ
るバックアップ用の音声信号をSW14が選択し、これ
により音声による受講のみは維持できるものとなってい
る。
【0010】また、DIS15の出力はMDM16にも
与えられており、STS1からキーコードが送出されて
来ると、このアナログ変調信号をMDM16が復調して
制御部(以下、CNT)17へ与えるため、これに応じ
てCNT17がキーコードをDEC11へ送出すると共
に、応答信号をMDM16へ送出するものとなってお
り、DEC11が与えられたキーコードに基づいて復号
化を行うと同時に、これの応答がSTS1において確認
できるものとなっている。
【0011】したがって、複数のRMS6中から、受講
を継続するものを選択し、これらを指定してTE7によ
り新たなキーコードの設定を行うと、これによりENC
4が符号化を行う一方、指定されたRMS6にのみ新た
なキーコードの送出がなされ、ここのDEC11のみが
対応する復号化を行い、指定されたRMS6では受信状
況が正常に維持され、受講を継続できるのに対し、他の
RMS6においては対応する復号化がなされず、受講の
中止が行われる。
【0012】
【発明の効果】異常の説明により明らかなとおり本発明
によれば、スタジオ局からの指令により指定されたリモ
ート局の受信状況を制御するものとしたことにより、各
リモート局の受講継続または中止を講義中に選択して制
御することが自在となり、衛星回線および地上回線を介
する遠隔講義において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 スタジオ局 4 符号化部 5 衛星回線 6 リモート局 7 設定端末部 9 切替器 11 復号化部 17 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星回線と地上回線とを用いてスタジオ
    局と複数のリモート局とを連絡し、前記スタジオ局から
    各リモート局へ遠隔講義を行う方式において、前記スタ
    ジオ局からの指令により指定されたリモート局の受信状
    況を制御することを特徴とした遠隔講義方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、スタジオ局からの指
    令を地上回線により伝送することを特徴とした遠隔講義
    方式。
  3. 【請求項3】 請求項2において、スタジオ局に設けた
    設定端末部と、この端末部よりの指令をバックアップ音
    声信号から切替えて地上回線へ送出する切替部と、リモ
    ート局に設けた前記地上回線よりの指令に応じ衛星回線
    の受信状況を制御する制御部とを設けたことを特徴とす
    る遠隔講義方式。
JP3248475A 1991-09-03 1991-09-03 遠隔講義方式 Pending JPH0564179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3248475A JPH0564179A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 遠隔講義方式

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JP3248475A JPH0564179A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 遠隔講義方式

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JPH0564179A true JPH0564179A (ja) 1993-03-12

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ID=17178703

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JP3248475A Pending JPH0564179A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 遠隔講義方式

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JP (1) JPH0564179A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010106626A (ko) * 2000-05-22 2001-12-07 김종욱 인공위성을 이용한 원격 교육 방법 및 그 장치
JP2005303965A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Space Communications Corp 通信システムおよびその方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010106626A (ko) * 2000-05-22 2001-12-07 김종욱 인공위성을 이용한 원격 교육 방법 및 그 장치
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